業界ではトップクラスの会社だったので不動産の売却査定依頼の件数は多かったです。
新築マンションの販売も行っていたので、買い替えによる査定も月に１０件程度ありました。
依頼があれば、その地域の担当者が査定をします。
査定の際は実際に室内を見て瑕疵がないか確認します。
宅建業法に基づき、査定価格を伝えるときは周辺事例等、価格根拠を必ず売主に提示します。
売主が複数社に査定依頼をした場合、その数だけ室内を見せ、価格根拠を聞いたうえで、
どの会社と媒介契約（売却を委任するための契約）するかを検討します。
（ちなみに媒介契約は専属専任、専任、一般の３種類あります）
これが売主にとって時間と労力の大きな負担となって、査定だけで「疲れた」と言った売主もいました(・_・;)
しかし、近年は一括査定なるサイトが大活躍のようです。
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先日、私の友人が急な転勤のため、自宅マンションを売却した際にも一括査定サイトを利用したようです。
複数社の査定もスムーズに行うことができ、希望に近い金額で売却することができたようです。
