米司法当局者によると、逮捕されたのはパキスタンの警察官の訓練のために派遣されていた捜査員で、うっかり銃弾を持ったまま、カラチ発イスラマバード行きの国内便に搭乗しようとしたという。
米国務省は、パキスタン当局との間で捜査員の釈放に向けた交渉に当たっていることを明らかにした。
現地からの報道によれば、捜査員は民間機に許可なく武器弾薬を持ち込むことを禁じたテロ対策法違反の容疑がかけられている。
FBIなどの米当局者は、許可があればパキスタン国内で武器を携行できる。しかし今回の場合、捜査員は自分が銃弾を何発か持っていることをうっかり忘れていたという。地元メディアは15発を所持していたと伝えている。
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