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2017年11月05日

TMSで新型LS ブラック×クリムゾン×切子硝子内装を見てきた!

東京モーターショー2017もいよいよ最終日です!
直近の土日の来場者数は10万人を越えて大変賑わいを見せているようですが、当初の台風の影響もあってから、最終的には前回の81万人を若干下回ることになりそうです。

さて、メーカーブース以外にも各部品メーカーの展示も見どころですが、今回はLSのとLC関係の内外装の展示が目立ちますが、LS・EXECUTIVEグレードの「クリムゾン&ブラックの内装」について、トヨタ紡織社のブースで見ることができます。現段階ではこの内装カラーはディーラーにも配備されておらず、愛知県のトヨタ会館と、このモーターショーのトヨタ紡織のブースでしか見ることができないかも?

ついに初めて見る、「クリムゾン&ブラック」内装!
こりゃ、いいですね。(シートは操作しやすいよう助手席用のものに換装されていました)EXECUTIVEなので、フロントシートのマッサージ機構も試すことができます。

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注目のハンドプリーツの素材ですが、一言で言えば「上質な布をビラビラさせたもの」って言う感じで、レザーやアルカンターラとはまったく違った素材で、実際に触れるとビラビラしています。アルカンターラやウルトラスエードみたいなヌメヌメしたものでもないし、レザーのようなしっとりとしたものでもないので、これは好みが分かれそうです。ただ、手間ひまかけて作成されているのはすぐ分かります。

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切子カットガラスの実物は素晴らしく、これは高価なオプションであることがわかります。
観光地で販売されている廉価なガラス工芸品とはまったく違います。これはとてもいい。スポーティな外装のクルマには似合いませんね。

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天井のグリップは他グレードとの違いはありませんでした。
旧LSでは、ここも本杢を使用していたりして、格の違いを見せつけていたのですが・・・
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後席の乗り込みも可能です。切子ガラスの面積は後席の方が広いですから、ぜひVIP気分を味わってください!
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トヨタ紡織は、新幹線(北陸新幹線)のグランクラスへのレザーシート納入や表皮一体発泡成形スポーツシートなど優れたシートを多数開発していますね。ぜひLSの高性能なシート機構を他車種へも展開してほしいと思います。

意匠面でも、LSのブラック本革のパーフォレーションなどおしゃれなのも増えてきましたね!
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F 10周年記念モデルの展示も本日まで。(GSFのみ展示)
販売しても展示車はほぼないと思われますので、この機会を逃すと当分見れないかもしれませんね。
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2017年11月04日

新型 LEXUS LS500h F SPORT 静的質感をチェック!

昨日は2回めの東京モーターショーへ。
4時以降入場できるチケットが900円と安いので今回はこれを使用しました。
と、その前に 新型LSの F SPORTのフォトを・・・。

新型LS F SPORTでは特別塗装色として、ヒートブルーコントラストレイヤリング(ultrasonicblue2)が準備されていますが、実際にこの色のLSのを町中で見る機会はそれほど多くは無さそうです。
個人的に気になる、フロントバンパー左右ロア部の「ブラックのグリル」もあまり目立たず、なかなかいい組み合わせと思いました。


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ちなみに、TMSに展示中のホワイトのF SPORTのロアグリル付近はこんな感じで。
下部までブラックアウトしているのとちょっと面積が大きすぎるのが個人的にかなり気になります。ボディカラーと同色のリップスポイラーをつければいいんでしょうけどね。
新型IS以降のF SPORTのフロントバンパーのデザインはこういうテイストですが、あんまり好きじゃないです。

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ホイールは20インチの鋳造ホイールで、重々しさがあります。色合いもよくあるタイプのもので、これは前LSのF SPORT仕様の、BBS鍛造ホイールのほうが圧倒的にカッコいいと思います。
F SPORTオーナーなら社外品に換装する方が多いでしょうから、あまり気にする必要はないのかもしれませんが・・・
1000万円を超えるクルマのスポーティversionのホイールとしては地味すぎるかと。

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F SPORT仕様の他のグレードとの外観上の差別点としてはリヤディフューザー付近ですね。
マフラーの存在感はまったくありません。なお、ハニカム柄のクリアブラックのダミーパネルがありますが、機能性を伴わないこういうのは個人的にはあまり好きではありません・・・
その他の場所はダークグレー塗装とメッキの組み合わせでなかなかカッコいいです。

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内装では、他のグレードとの違いは「名栗調本アルミパネル」ですが、(以前から感じているのですが)あまりにも表面仕上げが美し過ぎて、アルミっぽさがあまりありませんね。評判はどうなのでしょうか?
あと、LCと同意匠のインナードアハンドルの内側にある「ベゼル」ですが、これが結構目立ち、質感が高くないのは気になりました。ここは、表面をブラックのウルトラスエード貼りをしてほしかったところ。私ならここは真っ先にウルトラスエードやアルカンターラ等の素材を貼るか、専門業者に塗装をしてもらいますね。

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ちなみに、リヤのインテリアパネルが前席より広いのは新型LSの特徴ですが、スピーカーグリルは非マークレビンソン装着車だと、ネット素材でした。もちろん、必要以上の質感は確保されていますが、マクレビ仕様のスピーカーグリルがおしゃれで目立つ部分にあるだけに、LSの場合はマークレビンソンオーディオのメーカーオプション装着は意匠面を考慮しても必須では・・・と感じました。

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前席に関しては、F SPORTでもその他のグレードとスカッフプレートの仕様は変わりません。
従来のレクサスでは、「F SPORT」や「Fモデル」は、専用の「ブラックロゴプレート」仕様ですが、第3世代のレクサスでは、基本的にステンレスのスカッフプレートにロゴが裏側から型押しされた加工となっており、これは賛否両論あると思います。日本仕様では、イルミネーション付きのものプレートも準備されていないところは気になるところですし、これが第3世代の特徴、ということなのかもしれませんが、もう少しドアを開けたときのちょっとした満足感がほしいと感じます。

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さて、シートに座り運転席側でまずいいな!と思ったのは(F SPORT以外でも同じですが)ETCユニットや小さな操作スイッチのボタンの間にサテンメッキ調の加飾が入ったこと。なにげにこのようなところは嬉しいです。ちなみにLCでは黒一色。
第3世代のレクサスでは基本的にETCユニットは運転席「右下」に配置するのでしょうね。ただ、もう一つ小物入れもしくはスペアのETCカードを収納する隙間を近辺に設けてほしいです。

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もう一つ必ずチェックしなければいけなかった、ルーフの「グリップ」ですが、これは残念ながらF SPORT専用意匠ではありませんでした。パンチングレザーに拘ってほしかった・・・ここは旧LSからグレードダウンしたところですね。

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フロントシートは大きさも座り心地もよく、とても良いと思いました。座面が伸縮する機能はLCのLパッケージのセミアニリン本革シートにもぜひ採用して欲しいです。
なお、LS F SPORTのシートは「本革+ウルトラスエード」ですが、ウルトラスエード使用部位はブラックの部分だけなので、LCと違い、メインの座面は本革ですので、滑りにくさという点ではあまり効果がありません。
しかし、全体的な仕立ての良さや大柄な体格の方も包み込む大きなシートはさすがフラッグシップというところでしょうが、縫製やレザーの端部の処理が綺麗すぎて、これは自動車評論家の方からすると逆に(工業製品っぽくて)物足りなく感じるのでは、と感じました。

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パーフォレーション自体が柄になっているのはイイですね。 
これは他のF SPORTシートにも取り入れて欲しい!

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後席に関して、 F SPORTでは ごく普通の仕立てで特に驚くべきところはありません。アームレスト先の操作パネルもクリアブラック仕立ての各種スイッチがある程度で、液晶パネルなどは存在しません。
小物入れ内側のUSB端子は2.1Aの急速充電対応なのは素晴らしい。

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F SPORTでは、後席エアコン吹き出し口の仕上げもごく普通です。
価格帯を考えたら、F SPORTでも4座独立空調調整式や、液晶画面を追加して手動で作動状態の表示や調整が出来て良いように思うのですが・・・
フラッグシップ車のF SPORTでこの仕立てですから、それ以外の車種のスポーツモデルにおける後席の質感はこれを上回ることがないのは当然で、その意味では残念。例えばパナメーラなどは後席も結構ゴージャスですからねぇ・・・。

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ところで、LSと同じ6ライト形状の新型クラウンの「RS」がだんだんかっこよく見えてきてしまいました。
詳細スペックが気になってしょうがありません!
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2017年11月03日

レーダー探知機のデータ更新はしてますか?(新東名110km/h対応)

さて、11月に入り、新東名など高速道路の一部で最高速度上限が100km/hから「110km/h」に引き上げられています。
それに伴い、レーダーディテクター(探知機)も対応が必要?
この3連休でお出かけの方でレーダディテクターを装着されていらっしゃる方は今一度、見直してみるのも良いかと思います。


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ユピテルでは、10月31日以降、有料でのデータ更新(35日限定プランでも可)を行うと、対応が行われるとのことで、早速ダウンロードしてみました。
詳細はこちらに記載されています。
https://www.yupiteru.co.jp/corp/news/171026.html

レーダーディテクター自体はしばらく新製品がリリースされていない状況・・・年明けまで徐々に価格も下がっていくとは思いますが、主要機種はおおむね18000円前後が下限と思われますので、買い時ではありますね。

▼ 楽天 ユピテル W50
  ユピテルのお買い得モデル。当方も使用していますが、OBD2接続による車両情報表示にも活躍しています。発売当時から19800円〜18800円前後となっています。





▼楽天 コムテック 803V
 高値安定していた803Vも、ようやく価格が23000円前後まで落ちてきました。大画面と高精細画面が魅力。



なお、レクサス純正ナビでは、アプリ(LEXUS Apps)として、「いつもNAVI スピード注意」があります。こちらはGPSデータに基づく位置を表示・警告するもので、速度を計測するものではありませんが・・・・
https://lexus.g-book.com/appcatalog/app/detail_10048.html


ちょうど3連休、久々に天気のよい週末ですが、紅葉シーズンであり、事故も増えやすいです。安全運転に気をつけてドライブを楽しみましょう!
近々、新型ドライブレコーダーを導入しますので、こちらもレポートしたいと思います。

2017年11月01日

レクサスGSF 「F」10周年記念モデルもお披露目!

さて、東京モーターショー2017もいよいよ後半へ突入!
レクサスブースでは、 F 10周年記念モデルとして、RCFの代わりに本日(11/1)からは「GSF」が展示されています。
今回、特派員の方から写真を提供いただきました。

レクサスブース中央に鎮座する、「GSF」の「F」10周年記念モデル。
RCFと違い、ボンネットはカーボンではありませんので特別塗装色「マットグレー」の面積が広く、これはこれで特別感がありますね。
ちなみに、バンパーロア部分の「カーボン」は単品での部品供給がありますので、RCFにも装着可能と思われます。
ただ、ここは飛び石が直撃するので、ラッピングフィルムなどの施工が必要かもしれません。


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RCFとの最大の違いは、ダッシュボードのあるカンターラ。
CG画像と違い、リアル写真で見るとやはり違いますね〜 結構青いかも。濃色系ではありますが、映り込みは多少気になるかもしれません。HUDやスピーカー部分がブラックなので外から見るとちょっと目立ちますね。

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リアサイド。 RCFと違い、サイドシル部分はカーボンではありません。
また、もともとカーボンリヤスポイラーは装備されていますが、リヤデュフューザーもカーボン仕上げになっていますね。マフラーエンドはRCFと同形状ですかね。ホイールはRCFと同様、ブラック塗装。
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リヤアンダーデュフューザーを拡大。4本だしマフラーもチタンマフラーとなっており、ハイパフォーマンス&軽量化を誇っているものと思われます。
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北米でもSEMAshowが開幕し、カスタマイズされたLCや新型LSが展示されるとのこと、これらのレポートも楽しみですね!
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2017年10月31日

東京モーターショー2017 レクサスの部品も多数展示!

東京モーターショー2017では、部品メーカーの出品もなかなか見どころです!
特に、2017年に発売された、レクサスLC、LSの部品は、ジェイテクト・東海理化・トヨタ紡織・小糸製作所などのメーカーを中心に多数展示されています!

まずは、ジェイテクト! ここはレクサスLC500のカットモデルを展示してあり、かなり注目されていました!

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このボールハブユニットはいかにもなんか凄そうな雰囲気です!
技術的にはこのページが詳しいですかね・・・
https://response.jp/article/2017/06/03/295669.html

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この写真を見て気づいた方はマニアック! スポーツシートにもかかわらずスカッフプレートがステンレス製・・・
そう、これは日本仕様では存在しない、特殊モデルですね。
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アイシンブースには、10速ATの縮小模型も展示。マニアにはたまらない?
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トヨタ紡織には、LS用のシートの構造説明用モデルと最上級グレード(EXECUTIVE)&そしてMOP価格が150万円+taxの「クリムゾン内装(プリーツ&切子硝子)」のカットモデルを展示しています。現時点ではここでしか見れないかも・・・
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東海理化のブースにはLCとLSのパーツが多数展示されており、手に触れるパーツの大部分がこのメーカーから出荷されていることがわかります。(もちろん、パーツへの革巻き等は外注でしょうが・・・)

まずはLCのステアリング。
改めて見ると新型LSとも意匠が違いますし、現時点ではLC専用ステアリングとなっています。
スイッチの表面仕上げはLSのヘアライン加工とはまた違った雰囲気ですね。
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LCから意匠変更されたパワーシートスイッチも展示。LCとカムリ用は運転席側は動作がほぼ同じですが、意匠には大きな違いがあります。

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ちなみにLS用は、スイッチの土台部分もサテンメッキ塗装になっており、さらなる高級感を出しています。(LCは内装色と同様の樹脂仕上げ)

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LS用のステアリングパドルスイッチも展示。部品自体は樹脂なのですが、金属調塗装により「ひんやり感」を出しており、質感が高いですよね。他車種への流用は可能なのでしょうか?
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LC用のオーディオパネルも。個人的にはここはとても気に入っています。
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LS用も展示。こっちはヘアライン加工済。その他プッシュスタートスイッチも。換装で人気ですよね!
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ライト部門では小糸製作所が、前回のRXに続き、LS用のカットモデルを。
AHSの動作などを展示しています。
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リヤの虚像方式のライトは結構注目を集めていましたよ!
今後他車種への応用もあるのでしょうか?(実は某軽自動車で類似技術の製品があるのですが・・・)

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ちなみにホイールはメーカーオプションのノイズリダクションホイール(スパッタリング加工)のものを履いていました。キラキラしてますね〜

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ということで、自動車だけでなく、サプライヤーのブースもなかなか見どころがありますね!
東京モーターショーは11月5日(日)までの開催。まもなく「F」10周年記念モデル
「GSF」の展示も開始されます!

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2017年10月30日

東京モーターショー2017 レクサス以外の気になる車!

東京モーターショ2017で個人的に気になった車についてざっとまとめてみました。
まずはみんな注目していた、マツダブース! 今回はVIPラウンジがあったりとずいぶんマツダもブランドイメージが高まったなぁと思います。
このクルマ(VISION COUPE)は無駄なラインがなく、とてもかっこいいんですけど、ライト類が細くて個人的にはちょっと物足りませんでした。
マツダがついにFR車を発売するのか、また果たして市場に受け入れられるのかという点は心配ですが、国産車は大部分がトヨタ(レクサス)と一部を日産車しか選択肢がありませんので、魅力的なクルマの開発には歓迎したいところですが・・・


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同じくマツダの、「魁 CONCEPT」次期アクセラと思われる車両。
ひと目でマツダ車とわかる現実的なデザインでとてもカッコいいと思いました!
私は現行レクサスのデザインが好きですが、国産車ではマツダが一番デザインのいいクルマを発売していると思います。2台持てるなら2台めはマツダのクルマにしたいなぁと思います。アクセラはコストも重要と思うので、このデザインのどの部分を割り切って現実的な仕様とするのかにも注目したいです。そして、非常に注目を集めている、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」の採用も含めなにかと話題の1台です。
また、非常に評判の悪かった、マツダ・コネクトが次世代型となるようで、こちらも期待したいところ。
当方はナビ類やインフォメーションディスプレイ関係の出来が悪いとそれだけで購入意欲が減退するのでそういうところはきっちり作り込んでほしいと思います。

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三菱のコンセプトカー、e-evolution。
都市型SUVとしてはかなりカッコいい!ガンダム好き世代に刺さります。
コンセプトカーではありますが、これに近い形で発売されると魅力的ですねぇ。
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輸入車ではBMWブースの「8シリーズコンセプト」がダントツのかっこよさ!
当方はBMWでのキドニーグリルデザインが正直好きではありませんが、この8シリーズや次の次期Z4では気にならなくなりました。うーん、正統派なかっこよさですね。車格的にはレクサスLCの上になると思いますが、これに最新テクノロジーが加わると思うと、気になる1台です。内装もかなりオシャレでした。

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トヨタ・スープラと兄弟車という噂の新型Z4。まだ発売までは少し変わりそうですが、非常にオシャレでした!
左右で違うシートデザインや、大画面の液晶モニタなど先進的な部分も多く、発売が待ち遠しいです。

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audiブースは、新型A7の展示がないのが残念ですが、「Q8コンセプト」がなかなかのかっこよさでした。
Q7のクーペ版ということでおしゃれな感じです。BMWでもそうですが「8」のつくモデルはカッコいいですね。
ドアミラーは現実的な物理ミラーでした。ただQ7やBMWのX6などもそうですが、この大きさは日本ではなかなか厳しいでしょうね〜

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忘れてはいけない、トヨタ・クラウンコンセプト。
クラウンはどんなモデルを出しても賛否両論になりますが、この新型は現行モデル(稲妻グリル)のような奇抜さはなく、私は素直にカッコいいと思いました。また、クラウンにつきまとう「おじさん臭さ」が払拭されていると感じました。
新型LSのように後部座席後ろにも窓がある6ライトという形状のようです。

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車両後方のロゴや、王冠マークなどがない、ロイヤル・アスリート・マジェスタといった区分がなくなる(と言われている)ことからも従来のクラウンファンには寂しさがあるかもしれませんが、新時代のクラウンという感じがします。
肝心のパワートレーンをとにかく知りたいですね!

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クラウンコンセプトについては、「ワンダー速報」さんでかなり詳しくレビューされています。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1848.html

なお、当方が行った日は、ステージ上に上がっており、内装の確認はできませんでした。
ワンダー速報さんの記事と各自動車関連サイトの内装写真を見る限りは、内装に関しては価格相応にコストダウンはしている感じで、このあたりは今後登場予定のレクサスESと差があるポイントと思います。(特に樹脂部分の仕上げとスイッチ類の質感は残念)



でも一番いいなぁと思ったクルマは、ホンダのEVコンセプトカー。(Honda Urban EV)
各社ともAIを搭載した似たようなEV・FCVのクルマを発表していましたが、そのファニーなフェイスを含め一番すきになりました。各社ともヘッドライトが「目」のようなデザインになり、バンパーに文字や絵を表示させるというものが多かったです。なんか欲しくなるデザインと目新しさです。
発売までのハードルは高いと思いますが、2020年代を予感させるクルマでした。
今から10数年前のモーターショーはこういうクルマもよく展示されていたように思いますが、ようやくその頃のクルマ少しずつ実現されそうな感じですね。

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2017年10月29日

東京モーターショー2017 LEXUS LS+ & RCF特別仕様車編

いよいよ開幕した東京モーターショー2017、あいにくの天候でしたが、会場スペースが拡張されたせいか、激混みの場所はほとんどなく比較的快適に見ることができました。
レクサスブースでは「LS+」、「F・10周年記念モデル」、新型「LS500h」、モーターショー初出品の「LC500」などなかなかの人気を集めていました。(ちなみに、LC500 Spackageは車両の乗り込み待ち行列がダントツで長く人気でしたよ)
なお、ツインターボのLS500は出展がなく、LS500hが2台展示されていました。(ver.L&FSP)エンジンも含め、ぜひ公開してほしいですよね。

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まずは世界初公開の「LS+コンセプト」
ちょうどショータイムに遭遇したので動画撮影してきました。
5分弱の動画ですが、なかなかサウンドとモデルさんの動きがマッチしていました。ちょっと無機質で近未来感のあるLS+
の前後ライトデザインが今度どう進化するのか楽しみです。



しかし、真っ先に見たのは 「F」10周年記念モデル、RCF。
思ったより注目を集めていなかったのが残念ですが、マットグレーのボディカラーと多用されたカーボン(CFRP)の組み合わせが実に硬派でいい感じでした。もう少し特別装備の発表などがあっても良かったのかもしれません。普通の人が見ると、単に通常のRCFに見えたのかなぁ・・・

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CFRP製のフロントリップスポイラーの先端にはフィンが付いていますね。
ホイールはメーカーオプションの「19インチBBS鍛造ホイール(スパイラル10本スポーク)」をブラックに塗装したものが使用されていました。ロックナットは当然にブラック塗装のものを使用。
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実物で見るサイドロッカーモールはカッコいい!! これは萌えます!!
これはGSFの特別仕様車には装備されないのでRCFならではです。
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美しい2ドアデザインは健在。ドアハンドルの意匠やドアミラーなども変更されていません。
角度によりCFRP模様の「F」ロゴの見え方が異なるのもまたイイですね。
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ドアミラーカバーの内側は引き続き無塗装樹脂仕上げ。外側はマットグレー。
「おもてなしランプ」の穴は引き続き塞がれていますので、従来と同じ部品を使用していることがわかります。
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ブレーキキャリパーのブルーは、メタリックは入っていないようです。
オレンジは既に一部車種のF SPORT系にも設定されていますので、今後はブルーが流行するかも?
(実は当方もブルーにするか迷っていたのですが・・・)
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リヤデュフューザーは素晴らしくカーボン化されています。
マフラーもチタン化されていますので、素材感が出ており、実にいい感じです!!!出口部分もマットなブルーになっているのもgood!
なお、写真で見るとCFRP部分の後付感が気になりましたが、実物は違和感はあまりありませんでした。

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内装は近づけないので十分に確認できませんでしたが、天井以外の素材等の変更はないようでした。
ダッシュボードはGSFのようなアルカンターラ張りにしてほしかったところですが、ステアリングとシート一部のホワイト・グレーのアクセントはかなりかっこいいです。
リヤ席がブラックレザーのみなのはやはり残念。
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そして、対面のブースがこれまた人気のポルシェブース。
相変わらず人気車種が多いですが、事前にネット上でも話題?だったモデルのお姉さまはとても素敵でした。
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2017年10月28日

LEXUS LC 9月までの納車台数はどれぐらい?

さて、レクサスLCが発売され半年が経過しましたが、ほとんど試乗もせず発注された先行予約の皆さんには納車されたのでしょうか。今回は9月までの登録台数から推測レポートしてみたいと思います。


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まず、公式プレスリリースによるとLCが発表された3月16日から1ヶ月後の4月16日までの受注台数は約1800台。
https://lexus.jp/pressrelease/news/20170418.html

で、実際の各月の登録台数の推移をグラフ化したものは以下のとおり。
9月までのLC500の登録台数は「747台」LC500hの登録台数は「620台」です。
上記のうちディーラーでの試乗車+メーカー広報車両あわせそれぞれ「200台」程度が登録されていると思いますので、実質的にオーナーの方の手に渡ったのはLC500が「550台」、LC500hが「420台」程度ではないかと推測されます。つまり、初期受注の「1800台」のうち、まだ約半分を少し超える程度しかオーナーの元には納車されていないと思われます。


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しかし注目すべきは、8月以降本格化した納車台数。特に9月に至っては、LC全体で500台を超える納車が行われており、レクサスNX、IS、GSを超える台数が登録されています。
この勢いは10月、11月も続くと思われ、そのころにようやく初期受注の方の納車が完了すると思われます。
しかし、数値を見る限りはLC500とLC500hの比率にはそれほど大きな差がありませんが、SNSでお見かけする限りではその比率は8:2ぐらいのイメージですね。ハイブリッドが強い日本ですらこの状況ですから海外ではよりその差は顕著なんでしょうね。


され、LCに関しては欧州に続き、北米でも限定の「ストラクチュアルブルー」のLCが発表があったようです。
レクサスエンスーでも情報公開が行われています。
https://lexusenthusiast.com/2017/10/24/lexus-usa-announces-limited-edition-lc-inspiration-series-coupe/

仕様は欧州と同じで、日本で言うLPackageに、外装は特別塗装色のストラクチュアルブルー、内装はブリージーブルー、21インチ鍛造アルミホイール(スーパーアロイ社製)、カーボンスカッフプレートを装着した仕様のようです。

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限定100台との話もありますが、日本での発表は初期バックオーダーが納車済となる頃以降ではないかと推測します。
生産はいずれにせよ年明けとなると思いますので、きらびやかなブルーのLCを待ち望んでいた方は、いよいよ手に入れるチャンスかもしれません。

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Sパッケージベースではありませんので、アクティブリヤスポイラーやLDHが装備されませんが、内外装ともにスペシャルティ感がありとてもいい雰囲気でドライブができそうですね。
情報入り次第、続報をレポートしたいと思います。

1月のデトロイトモーターショーでの「F」モデルの発表があるかどうか、とても気になりますねぇ・・・

2017年10月27日

東京モーターショーに行くならあわせてLSのクレイモデルも!

さて、週末は東京モーターショウに行かれる方も多いと思いますが、表参道近辺にある「インターセクトバイレクサス」には、「新型LSのクレイモデル」が展示中です。
https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/garage20171020.html

新型LSを購入&検討されていらっしゃる方は、ぜひチェックを! 台風接近で天候が心配ですが・・・


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さて本日26日はマガジンXやその他輸入車カー雑誌なども発売となっています。
「マガジンX」には東京モーターショーの前半で展示されている「RCFの特別仕様車」の話題が2ページで。

NEW MODEL MAGAZINE X (ニューモデルマガジン X) 2017年 12月号 [雑誌]

価格: 650円
(2017/10/26 23:25時点)
感想(1件)




そのほか、新型アルファード/ヴェルファイアの話題も。
注目なのは、統合安全装備の「Toyota Safety Sense P」が次世代型に進化する点です。
自転車にも対応や、夜間の歩行者検知にも対応、また新型LSで採用された、「LSS+A」の機能の一つである、「ロードサインアシスト」(RSA)など、現行のレクサス「LSS+」装備車にもない機能が追加されるとのこと。
今までは安全装備は常にレクサス車が先行していましたが、ついにトヨタブランドのフラッグシップミニバンの安全装備が一気に強化されます。新型クラウンも同等の装備が備わると考えられますので、レクサスの今後の年次改良でもぜひ「LSS+」の機能を「次世代型」に強化していって欲しいところですね。


なお「レクサスES」については夏頃、新型クラウンの前後に発売が濃厚との噂も入ってきています。
残念ながら東京モーターショーでの発表はありませんでしたが、来年春の海外モーターショーで発表されるものと思われます。1月のデトロイトショーはスポーツ系の発表が多いので、そこは「F」モデルに譲り、その後のジュネーブショーまたは北京モーターショーあたりでお披露目でしょうか?
時期的には1月のデトロイトショーでお披露目して、半年後に発売、というのが自然な感じですね。 

個人的には、新型クラウンのパワートレーンが気になっています。
東京モーターショーでも明確な言及はないようですが、流石にLCとLSに搭載された「マルチステージハイブリッド」はコストとデビュー間もないということもあり、まだ導入されないと思っているのですが・・・
仮にマルチステージハイブリッドシステムの導入が発表されるとLC500h&LS500hとハイブリッドオーナーは心中穏やかではないでしょう。
しかし、「2.5Lエンジン+マルチステージハイブリッド」の組み合わせが果たして成立するのか、という点は楽しみではありますが。
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まずは東京モーターショーで「LS+コンセプト」をしっかりとチェックしたいと思います。
あまりにもコンセプト然としていて市販モデルの姿がまったくイメージできませんが(笑)
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2017年10月25日

レクサス「F」10周年特別仕様車発表!(RCF・GSF)

プレスデーの本日、東京ビックサイトで開催された東京モーターショーにて、「F」10周年特別仕様車として「RCF」および「GSF」特別仕様車が発表されました。

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うーん、妄想がほぼ現実に!!
公式ニュースリリースによりますと、前半期間は「RCF」が、11月1日からの後半期間は「GSF」ということです。
「F」ファンは2回、ショーに足を運ぶ必要がありますね!(そのあとインターセクト等に展示される可能性も大ですが・・・)


RCFは、「カーボンエクステリアパッケージ」をベースに、サイドロッカーモールとフロントリップスポイラー、リヤディフューザー等がカーボン仕上げとなるようですが、特にロッカーモールにはカーボン模様による「F」ロゴも再現!!これはかっこいいですね〜
これだけでも相当高額になるのは間違いありません。

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リヤディフューザーもカーボンになっているほか、マフラーもチタンマフラーになっています。
カーボンの面積も非常に広いのでこれは高価なこと間違い無しですが、ちょっとカーボン部分が大きすぎて後付感がかなり出ていますね。うーん、私的にはあまり好きなデザインではありません・・・。

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ブレーキでは、ヒートブルーにペイントされたブレンボ製6podブレーキキャリパーが目立ちます。
ホイールはブラック塗装となっているようです。(画像はGSF)
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インテリアでは、近々発表予定の「RC系」の年次改良が先取りされており、ナビ・モニターが「10.3インチ」にアップデートされています。
また、リモートタッチパッドもNXと同様の大型サイズになり、物理的な地図の縮尺ボタンの廃止、ファンクションボタンの追加が行われていますので、ナビゲーション自体も「ハイブリッドナビ」に進化していると思われます。
そもそもRC系はISをベースにしていますが、ナビ部分に関してはNXに準じた最新型になるものと予想され、これは嬉しい点となります。
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インテリアパネルはとてもおしゃれなブルーカーボン仕様に。
ベースはシルバースターリングファイバーに、部分的にブルーを混ぜているような感じで単なるカーボンではなさそうですが、後付パーツとしても流行しそうです!
ただ、残念ながら、パワーウィンドウスイッチはNXのようにメッキ加飾が入ることはありませんでした・・・
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GSFの方は、まさに「ブルーカーボン」という感じで大人の仕上げで、RCFとは雰囲気もちょっと違いますね。
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シートに関しては、「アクセントオレンジ」をブルーとホワイトに変更したもので、とても素敵なデザインです。
助手席のシートポジションメモリは引き続き導入なし。
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RCFはカーボンルーフ仕様ですが、ルーフは幾何学模様のファブリック?になっていて独特の雰囲気ですね〜
素材はなんでしょうか? 相当高額になると思うので、アルカンターラがベースだといいのですが。
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個人的に残念なのが、リヤシートに関してはブラック1色で複数カラー化されていません。色が多いと走行中に気になるから?GSFはリヤのサイド部分がブルーでカラーリングされているだけに、残念です。
ただし、シートベルトもブルーになり、トリムサイドのステッチもいいアクセントとなっていますね。

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メーターフードもブルーがベースとなり、ステアリングの12時方向にホワイトのアクセントが入っていますが、メーターフードの素材には、GSFと違い、アルカンターラは使用されていないようで、素材感を見る限り合成皮革(L-Tex)を使用しているようです。ここまで拘った車両であるなら、ここはGSFと同様、アルカンターラを使用して欲しいところ。

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ステアリングに関しては意匠変更もなく、カラーリングの変更のみ。しかし、中央のステアリングパッドもブルーの樹脂になっているのはいいですね。
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シフトノブもブルーにホワイトグレーのステッチ。これも換装が流行しそうです。
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ボディーカラーはどうやらマットグレー1色の模様。
注意事項として、「洗車機」は使用不可、降雨後ガレージに駐車する場合は「水滴拭き取り」が必要となります。
屋内保管できるガレージが必須ですが、日本ではそれぞれ限定50台と予想される10周年限定「RCF」と「GSF」ですが、国内のディーラー数よりも少ないため購入は抽選となることも考えられます。

RCFは、ベースは2018年モデルなので安全装備の「LSS+」は標準装備、レーダークルーズは180kmhまで対応、ナビは10.3インチ、など既存オーナーからの乗り換えも考えられる仕様となっています。
ただし引き続き「足踏み式パーキングブレーキ」であること、今後マイナーチェンジが控えている(と思われる)こと、価格が相当高額になることが想定される(1500万円前後?少なくともLCよりは高額になると思われます)こと等を考慮するとなかなかハードルが高いですね。


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「Fファンは、ぜひぜひモーターショーでチェックをお願いします!

2017年10月24日

LS500h 室内の気になる点をもう少しチェック!

レクサスLS500hは実に見どころの多い車ですが、インテリアでもう少しチェックしたいところを紹介させていただきます。

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なお、「ワンダー速報」さんでも「version.L」を中心とした綺麗な写真が大量にレポートされていますので、合わせてご確認いただけると良いと思います。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1835.html

まず最初は、LC以外の車種に備わる、天井のグリップハンドルですが、LSはさすがの「革巻き」となっており、金属調塗装のオーナメントがついています。サテンメッキ仕上げでデザインもなかなか良く上質な仕上がりとなっています。
F SPORTだとパンチングレザーになっている可能性がありますので、週末F SPORTの実車で確認してきたいと思います。
個人的には、RCF,GSFなどは同等の質感の素材を与えても良いと思いますね。

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次は、剛性等にも影響する、ドアヒンジ。
ワンダー速報さんでもおなじみのチェックポイントですが、LSでは当然全グレードに鋳造製のヒンジを使用しています。
最近ではRCF、新型RX、LCで採用されています。
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個人的には非常に「ツボ」だったのは、「パワーウィンドウスイッチ」の加飾がメッキではなく、車内の雰囲気と統一し、反射を押さえた、サテンメッキ調に変更されていたこと。
正直、メッキのほうが高級感があると思う方も多いと思うのですが、車内との調和という点ではサテンメッキが正解ですね。ただ、メルセデスやアウディのように、「スイッチそのものの質感」をもっとあげて欲しいと思います。

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ちなみに、LCではこの部分のみがメッキだったので少し違和感がありました。
次の年次改良かマイナーチェンジでLSのと同様のサテンメッキ調に置き換わる可能性は高いですね。

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金属調塗装で目立つのが、リモートタッチ下部のスイッチ類ですね。ここの質感もとてもよくなっています。
これは樹脂の上に「金属調塗装を」しているもので、レクサスでは、第2世代レクサス後期GS系のドアハンドルやシフトノブから本格的に採用されているもので、指紋の跡が付きますが、(一応対油膜コーティングはされているようで、拭けば取れる)サテンメッキのような独特の質感が好ましいです。
ただ、反面指紋や油膜は目立つので、それらを拭き取るための上質な布(メガネ拭き等)をコンソールに忍ばせておく必要がありまうね。

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一方気になったのは、「ウィンカーレバー&ワイパーレバー」です。
これはLCとまったく同一の部品ですが、第2世代レクサス(GS、IS、RC)が採用してきた電子式ではない、旧型のアナログ式に戻ってしまっています。(ウィンカーを手動で戻さないといけないタイプ)
ウィンカーを元に戻す時に「ガチャ」と音がしてしまうので、あまりスマートではありませんし、電子式は確かに最初は使いにくいとの声が多いですが、同方向キャンセルの設定をすれば使いやすいですし、先進性の高いLCやLSだからこそ、電子式に戻して欲しいと思います。
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しかし、LC、LSそしてSUV系は従来通りのアナログタイプを採用ということで、もう結論は出ましたね・・・個人的には残念でなりません。
また、ワイパースイッチも電子式ではないアナログタイプなので、動作状況(AUTO時のスピード等)がメーター内のインフォメーションディスプレイには表示されないので少々不便です。


ちなみに、twitterの投稿で知ったのですが、LCのドアハンドル、「ちょん!」と軽く押しても閉まるんですね。
結構強く押し込んでいました・・・納車されて1ヶ月以上知りませんでした(爆)
試しに動画撮影してみました。。。(みんな知ってました・・・よね?)


2017年10月22日

レクサスLS500h ちょい試乗&間接照明チェック!

先日発売となりました、「LS500h」(EXECUTIVE)を少しだけ試乗してきました。(LS500は12月前後になります)


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今回は混み合っていたので30分程度のショートプログラム。
LC500hとの違いを主にチェックしてきました。

・静粛性が更に高められており、回生ブレーキの「ヒューン音」が相当に低減されている。(驚!)
・ロードノイズ音もノイズリダクションホイールの影響か非常に低くなっている。
・走行中のエンジンとモーターの切り替わりがほぼわからないレベルになっている(始動時は分かる)
・マフラー音は相当に低減されているため、低速時(時速3-40km程度)でもかなり静かになっている
・強く踏み込んだときのエンジンノイズはやはり気になる。
・ステアリングが軽いため、特に欧州車やスポーティーカーに慣れていると違和感を感じるでしょう。
・日本仕様は全車エアサスなのでLCに比べ圧倒的にふわふわ感があり、好みが分かれる。
・ヘッドアップディスプレイが大型かつ見やすく、制限速度の表示や速度超過警告(RSA)もあり最高に便利
・EXECUTIVEということもあり、スポーティ感は薄い。


という感じで、LC500hに比べると更に快適性がアップし、1ランク以上静かになっているのが確認できました。
特に、回生ブレーキ音がほとんどしないのには感動モノです。
(したほうが、ハイブリッドらしいという感じもしますが・・・)
次回は少し落ち着いた頃に高速道路試乗をしてみたいと思います。


あとはマニアックな室内チェックです。LSでは照明系の意匠や光り方が一新されています。
まず、目立つところでは、一見どこにあるかわからないルームランプ。
タッチセンサー式でとてもおしゃれな形状で主張しない「おもてなしランプ」になっています。色合いもgoodですねぇ。青白系のLEDはもう時代遅れんだなと思います。ただ、意図的に触れるには場所はわかりづらいかなぁ。
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短いですが、実際の動作は次の通り。(youtube)



ドアトリムのLED照明も追加されていますが、レクサスにしては明るいです。
LCやGSは非常に暗いですからね。
長さがもう少しあってもいいようにも思いますが、サイズが小さいので加工すれば他車種へ流用できるかもしれません。
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もう一つは、ドアポケット等のトリム下部を照らす照明で、日本的な行灯をイメージした照明。
これは実用的にも良いので、他車種にもぜひ装備してほしいですね。
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そして忘れてはならないのがLS独自装備の「シートベルトイルミ」!
これ、LCには採用してくれると思ったんですけど・・・流用できると思うので、カスタマイズ嗜好が強い方にはぜひおすすめです!夜間にシートベルトの位置がわかるので、助手席や後席にゲストを乗せる時に非常に便利なんですよね。
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LSでは前席および後席のバニティランプも全面発光の「暖色系LED」が使用されています。
これはLCにも採用してほしかったですが、LCは構造上しょうがないのかもしれません。
なお、カプラーの形状にも依りますが、他車種流用は可能に思います。明るさ、色合いともにベストですね!
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後席照明は意匠が変更されており、多機能タイプになっており、光り方もカッコいいですね!
コストの問題はあると思いますが、LXやGSなどの高額な価格帯の車両もこのようなタイプに変更されていくとといいですね。

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動作画像は次のとおり。なかなかおしゃれな光り方で、ついにレクサスもいい感じになってきました。(youtube)



グローブボックス内部の照明には控えめなサイズの小型LEDが奥から照らしています。
一応2段にはなっていますが、グローブボックスは意外に狭いですねぇ。
奥側はクリーンエアフィルターの交換口となってます。
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足元照明はLCともまた種類の違う超小形LEDになっていました。もう少し明るくてもいいかな、と思いますが。
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さすが他のレクサス車とは構造がぜんぜん違いますね・・・見どころが沢山ある新型LSです。

2017年10月21日

新型アウディA7 やはり魅力的な1台!

新型「アウディA7」 が欧州で発表され、その先進的なヘッドライト等が話題になっています。
当方も、以前A7を所有していたので非常に気になるところです。
デザインは4ドアクーペなので当然カッコイイのですが、現行モデルの時に感じた「心奪われるひとめぼれ感」はないかなぁ・・・とはいえ、実車を見るまでわかりません。当初違和感のあったA7の後期モデルも実際はとても素敵でしたし、なにより当方は当初はまったくノーマークだったA7でしたが、町中に路駐されてたA7を見てそのあとすぐディーラーに行ったぐらいなので(笑)ただ、個人的には最近のアウディ車に多い、ボンネット上のラインが好みではありません・・・

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個性的なテールランプですが、光り方は凄いもののの、デザイン的にはかなり賛否が分かれそう。
日本車では「SAI」っぽいイメージですが、新型アウディA6、A8なども同様のテイストですね。

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アウディの先進性を感じさせるのは、やはりヘッドライト。
3種類のライトを準備しているようで、最上位にはレーザーライトもラインナップ。光り方の先進性も高く、レクサス含め日本車がまったく敵わない領域に進んでいます。追いつくのは5年後ぐらいですかね・・・。
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前後ヘッドライトの光り方は以下の動画で確認できます。これはビックリしますよね!
日本車のように単に光源がLEDになっただけではなく、演出機能も兼ね備えているとはさすがです。



内装デザインも先進性が高く、直線的なデザインは某スーパーカーライクなところもあるような。
インテリアパネルが少し安っぽい気もしますが、アウディなのでオプションでいろいろ選択できるので問題ないのでしょうね。全体的にはとても素敵と思いますが、CGと違い実車画像では素材感がそれほど高質感ではないように思いました。そのあたりはA8とうまく差別化されている感じです。
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見どころといえば、欧州車を始めレクサスも積極的に進めてきた、「スクリーンは遠方に、操作デバイスは手元に」というここ10年ほどの定番となった操作スタイルが、ついに「タッチスクリーン(タッチパネル)」方式に回帰したということ。

A7では専用のナビゲーションディスプレイを廃止、スピードメーターを含め3つのスクリーンを準備し、中央上部には10.1インチのタッチスクリーンでオーディオ関係を、下部には8.6インチのタッチスクリーンを準備し、エアコンや車両設定等を行うようです。いずれも物理的なボタンは排除されていますのでタッチスクリーンにより操作を行います。
既にデビューしているポルシェ・パナメーラっぽさもあると思いました。

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スマホ、タブレットに慣れた世代にとってすぐ慣れると思いますが、一方で物理スイッチがないため、エアコンやシートヒーター操作といった基本的な操作方法を覚えないと操作できないという問題も残るわけですが、いずれにせよ物理的な操作デバイスは姿を消していく可能性が高そうです。ライバルメーカーの対応が非常に気になりますね。
特に、レクサスのリモートタッチパッドは評判があまり良くありませんので、対応が気になるところです。


その他、carwatchの記事  https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1087393.html  によると、今回発表されたA7では、「マイルドハイブリッド」の導入と48V電源化による新開発のオルタネータースターターの採用が行われており、時速55km/h以上での低負荷時には、エンジンを休止して走行するいわゆる「コースティングモード」を採用するほか、アイドリングストップ機構は時速22km/h以下で動作し、フロントカメラにより前車の動作を監視して先読み再始動を行うなど、ずいぶん先進性の高い技術が導入されていて、このあたりは日本車が太刀打ちできない部分と思いました。

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その他、アウディでへ珍しく後輪操舵(いわゆる、4WS。「LDH」と呼称)機能も採用されているそうです。
レクサスでは、FR系の 「F SPORT」系を中心に採用が進んでいますね。
日本のレクサスではAWDとLDHは両立していませんが、アウディはどちらも備えていることとなり、その操舵性能はぜひ味わってみたいところです。LDHは未だに自動車評論家の先生からも自然なフィーリングではなく、少し違和感があると言われ続けていますが、果たしてアウディはどのようにしてその違和感を解決しているのか楽しみです。
その他数多くの安全装備、先進装備を導入して登場する新型アウディA7、既に発表しているA8の後でも魅力的に感じます。日本への導入は来年中にはなんとか間に合うぐらいでしょうか?楽しみです!
posted by なまっくす at 23:21 | Comment(10) | TrackBack(0) | AUDI

2017年10月20日

11年半振りのフルモデルチェンジ! LS500/LS500h!

ついに待望のLEXUS LSが11年半ぶりのフルモデルチェンジを果たしました。
ロングサイズ、高価な価格となかなか手の届きにくいクルマではありますが、このクルマに使用されたテクノロジーや快適装備が今後レクサス/トヨタ車に展開されることを考えると非常に注目すべき1台です。


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とはいえ、ほとんど情報は出尽くしていたのでおおむね既報どおりなのですが、今回の発売にあたり、webカタログや impress CARWATCH の情報を元に、のんびりなまけにっき的に、あらたに判明したことをトピックスとしてとりあげてみたいと思います。

【燃費】
燃料消費率ですが、これは事前に噂されていた数値から若干改善しています。

ハイブリッドの方は・・・

 LS500h FR  15.6km/L → 16.4km/L または 15.6km/L
 LS500h AWD 13.9km/L → 14.4km/L

 標準、IPackage以外はLC500hのモード燃費も下回りますので、市街地走行では、意識しないとリッター10kmを超えるは結構むずかしいかもしれません。

 ツインターボの方は・・・

 LS500 FR  10.0km/L → 10.2km/L 
 LS500 AWD  9.4km/L →  9.8km/L または 9.5km/L

特に、FRモデルに間しては高出力のツインターボエンジンかつLSの重厚なボディにもかかわらず、RC350のモード燃費「9.8km/L」を上回る数値をマークしています。ハイウェイやバイパスでの走行はかなり良くなると予想されます。

【環境関係】

 LS500に、アイドリングストップ機構を装備。
 レクサスの「3.5L ガソリン系エンジン」では初のアイドリングストップ機構ですね!
 エンジン再始動時の振動をどれぐらい押さえているか、楽しみです。

【先進装備】

 あまり話題にならない「ITSコネクト」が標準装備。(まだほとんど普及していませんが・・・)
 LCでは未装備でしたが・・・


【安全装備】

 「マルチウェザーライト」を標準装備
 新型LSではフォグランプは備えていませんが、その代替としてマルチウェザーライトを装備。
 霧中での幻惑を防ぐ効果があるようですが、果たしてどれぐらい効果が? これはLCやRC系などのクーペ系にも欲しいですね。
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 【快適装備】

 「ドア&トランク イージークローザー」
 めっきり採用が少なくなった「イージークローザー」ですが、さすがにLSでは装備していました。
 とても高級感のある装備ですので、これは欲しいですよね。
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 「ダイレクトスプレー機能付きワイパー」
 実はLCにも採用されています。ワイパーアームから噴射されるので、ウォッシャー液があまり散らばらないので良いです。
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 「F SPORT専用アナログクロック」
  新型LSではF SPORTのみ別意匠のアナログクロックが。LCと同じで文字盤背景にL字が。
 ディーラーオプションで高額なクロックが設定されるかな?と思っていたのですが、なくて残念・・・
 ISやRX,RC等で設定されているオプションの時計も相当素敵なんですよね。
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【内装】

「ヘリンボーン柄インテリアパネル」
メーカーオプションである、アートウッドの一つ、ヘリンボーン。
とてもおしゃれな柄ですが、たしか今までは公開されていなかった(もしかして日本専用?)
とくにこのリモートタッチ周りの仕上げはいいですね〜こりゃおしゃれです!

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「F SPORTメーター」
LCとまったく同じTFT液晶メーターですが、ターボエンジン搭載モデルの画面が追加されています。
はやくガソリンモデルも試乗してみたい!
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「ホワイト内装(version.L)」
実はversion.Lの場合、メーカーオプションで「+6万円+税」であることが判明。
これはいったいなぜ?(防汚機能がついているようだが・・・)ちなみにF SPORTとEXECUTIVEのホワイトは価格上乗せなし。
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「後席 高速給電対応USB」
おそらく純正では初の高速給電(2.1A対応)のUSB端子が2個備えられています。
大容量の電池を搭載するスマートフォンやタブレットにも対応しているのは嬉しい。

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【ディーラーオプション】

 TRDエアロパーツ
 当方は、あまりF SPORT顔が好きではないのですが(黒い部分が底まであるため)このTRDフロントリップスポイラーを装着するとカッコいいと思いました。
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【フットレスト(リヤ)】
ウルトラスエードのフットレストということで期待していたのですがかなり高価です。(42,000円+税)
 助手席ではなぜ使用できないのか不思議。汎用品として使えそうですが。
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【シートベルトパッド】
 実はトヨタブランドにもあるのですがLSで新設定されたこてれはウルトラスエードを使用しています。そこがポイントですね。汎用品と思いますので、デザインが気にならなければ、LCやRCでも便利と思います。

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【灰皿(プレミアム)】
 密かに、灰皿もリニューアルされています。(たぶんほとんど知られていないと・・・)
 LEDの位置が変わったり、外装が若干変更されているようです。
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【携帯トイレ】
 ついにレクサス初設定!とても気になっていたアイテムですが、トヨタブランドより「700円」高いです(笑)
 若干ケースが違うようですが・・・でもロングドライブの際は1個あると安心かも。

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週末に早速試乗&内外装チェックをしてきたいと思います!

2017年10月19日

いよいよ登場間近 LEXUS LS500/LS500h!

さて、いよいよ10月19日。
既に各ディーラーでは新型LSが入庫され、13:00過ぎと推測されるプレス発表を待つばかりです。

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LSといえば、切子ガラスの「インテリアパネル&クリムゾン内装」が話題ですが、少量生産ということでも話題となっています。ガラス細工なんて機械で加工・生産できるのでは?と思っていたのですが、次のPVを見る限り、ホント手作業で加工されているので、これは確かに超納期待ちもやむなしという感じでしょうか。
実物はどこかで見れるんでしょうか・・・(モーターショー待ち?)



切子ガラスはあきらめて、クリムゾン&ブラックの内装がいいという方も結構いらっしゃるのでは・・・
そういったラインナップも追加してほしいですね。
そして、LSのカタログがどれほど豪華なのかも楽しみです!!
また、一部の販売会社では発売後、ホテル等でのイベントを企画しているところもあるようですが、そういったお披露目イベントも楽しみですね。

2017年10月18日

いよいよレクサスES 日本発売の足音が聞こえてきた?

いつ発売されるか一部のファンで話題だった、レクサス「ES」がフルモデルチェンジと同時に日本で発売される可能性がほぼ確実となった模様です。


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レクサスエンスーでも報じていますが、10月13日に、中部経済新聞で発表されたのが噂レベルではない記事では、初でしょうか?具体的な車種まではさすがに憶測では書けないでしょうから、関係者からのリークもしくは取材で明らかになったものと思われます。
http://www.chukei-news.co.jp/news/201710/13/articles_30516.php

ちょうど、トヨタ自動車の車種統合が話題になっていましたので、タイミングもぴったりです。
日本国内では「ES300h」が先月9月15日に商標登録が無事完了しているようですので、発表のカウントダウン待ち?
東京モーターショーでのプロトタイプのサプライズがあれば面白いのですが。

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ちなみに、北米では既に「CT200h」は残念ながら、ホームページから姿を消えており、北米では「HS」「ISC」「ISF」に続き「CT」が姿を消しました。新型車投入との引き換えに少しずつ既存車種が姿を消しています。
北米でも大型セダンの販売数が急激に減少しているので、気になるのはなんといっても「GS」ですが・・・このままでは来年の春〜初夏といわれる新型クラウン発売後に2回めのマイナーチェンジをしてしばらく存続、ということも考えられますね。

2017年10月17日

魅力的な欧州でのLEXUS ISのオプション類

レクサスエンスーに記事があったのですが、欧州でのレクサスISのディーラーオプションのプロモーションと思われるPVがなかなか秀逸です。



オプションがビジュアルで準備されているので、とてもわかりやすいです。
日本のレクサスはトヨタブランドと比べてもあまり遊び心のあるオプションがありませんが、欧州は凄いですね。

まずはホイールですが、とてもスッキリとした17インチホイール。カッコいいです。
ちなみに、欧州では空気圧警報システムは標準装備ではないんですね・・・。


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18インチホイールはBBS製っぽい万人受けしそうなデザイン。
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日本では先日LXに設定された、牽引ニーズに対応する、ヒッチメンバーが(取り外し式)。
セダンではあまり見ないように思うのですが、これはインパクトありますね。
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ウィンタースポーツにも活躍のスキーグッズも。純正でラインナップがあるのは安心。発売当初と違い、IS300hにもAWD仕様がありますので、日本でもニーズはあるのでは。

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室内では、欧州車で少しずつ普及が進んでいるといわれる、wi-fiルーターが。(2018年初設定予定)
いわゆるモバイルルーターの車載版になると思われますが、そもそも日本ではクルマの中でノートPCを利用して仕事はあまりしないでしょうし、スマホのテザリング機能等、個人で安価に通信できる手段があるのであまり需要はないのかもしれません。仮に採用されるとしても、au系になるんでしょうね。
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なんと、後席のエンタテイメントシステム&タブレット(IPad)のホルダーもあります。
これは日本でもニーズがあるでしょうから、ぜひラインナップしてほしいですね。
日本では間もなく発表される、新型レクサスLSではHDMI接続だけでなく、DLNAでの接続もカバーしていますが、これはどのような入力手段に対応しているのか楽しみです。
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ということで、実用的かつ遊び心のあるアイテムでした。どれも魅力的なアイテムでした。
日本での入手は困難と思いますが、ぜひ正規オプションとして導入して欲しいところですね。


さて、レクサスギャラリーのうち、名古屋ミッドランドスクエアのページに気になる文言が追加されています。
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/midland_square/

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つまり、新型レクサスLSが19日の13:30にプレス発表され、お披露目されることを意味していると思われます。
ホームページでの公開もおそらく同時刻と思いますので楽しみですね!

2017年10月14日

LEXUS LC500h の自動車保険 更新完了!

レクサスLC500hの自動車保険の「初回更新」が完了しました!
当方は8月下旬に、車両入替をして、11月中旬に更新を迎えます。1ヶ月前だと割引が効くことが多いので、今回も念のため、複数の一括見積もりサイトで、保険料や補償を調査!(これは毎年やるのがおすすめです!)

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▼インズウェブ




▼ウェブクルー




しかし、LCの場合は車両保険を付帯すると、「見積もりができない」、または「車両保険を付帯できない」ケースがほとんどでした・・・結局、現在契約している保険会社でそのまま更新となりました。

補償は一般的な内容で、車両保険は以下の通り。なお、等級は18等級です。
車両保険は1420万円(新価特約付き)にセット。
なお、免責(自己負担額)は1回目 5万 − 2回目10万にセット。
(今まで一度も車両保険を使用したことはありませんが・・・)
あとは弁護士費用や、個人賠償責任保険などのオプションを付帯。

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保険料はギリギリ「10万円」を切りました!(これはお財布に優しい!)
なお、免責を10−10などにすると9万円を切るので、来年はそのパターンにしようかなと思っています。

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ということで、引き続き安心して乗れます。
事故に遭わないように安全運転に心がけていますが、今はいろんな車がありますから、万一の際の保険をしっかり付帯しておくのも大事ですよね。

2017年10月13日

新型LS発売まであと1週間!

新型LSの発売まであと1週間を切りましたね。

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次々と海外試乗レポート、動画も公開され、あとは日本の公道での試乗が楽しみです。
既報通り、12月までは「LS500h」しか準備されません。LCと同様、ガソリンモデルとハイブリッドではパワー、フィーリングともにかなり違いがあります。
LCではメーカーの予想とは反対に多くのユーザーがガソリンモデルのLC500をチョイスしましたが、果たしてLSではどうなるでしょうか?
法人需要ではハイブリッド比率かつExecutiveグレードの比率が非常に高いようですが、ドライバーズカーとしてはツインターボモデルの方が評判が良いようです。
既に各ディーラーでは数名のセールス担当がLS500(ツインターボ)の試乗を済ませているとのことですので、その情報をもとに先行チョイスされるのも良いと思います。12月の発売を待つと納期はおそらく来年4月以降にはなると思われます。
なお、ターボエンジンでは最高回転数が6000rpmなので、実はマルチステージハイブリッドの方が6600rpmまで回るのがちょっと意外な感じがします。


しかし新型LSは内装の豪華さが注目ですよね。特に、インテリアパネルの選択も楽しみの一つですよね。
切子ガラスは別格としても、(果たしてクリムゾン&切子ガラスの展示車はあるのでしょうか?)6種類ものパネルがあるのは流石にレクサスフラッグシップモデル。(実際はそれぞれのversionで選択できるパネルが決まっていますが)
個人的には、バンブーがなくなったのは残念。あれは日本的な感じがしてとても良かったと思うのですが・・・。

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見た目的には、「レーザーカットスペシャル」の見栄えがとても良いと思います。まさにLSならでは。
また、「ヘリンボーン柄」も結構流行していますし、オシャレだと思います。
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ボディカラーに関しては、マンガンラスターの他にも、新色の「ソニックアゲート」に注目です。
太陽光の下ではダークレッドっていう感じですが、屋内の照明下で見ると、茶色系の「アンバークリスタルシャイン」とあまり区別がつきません。

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しかし、私的には地味な機能性装備にも注目したいです。とくに乗降時にシートがリフトアップ(オートリフトアップ機構)、シートの土手が展開したり(クッションサイドアウェイ機構)、シートベルトバックルがせり出してくる(前席イージーアクセスバックル)、電子カメラの第1歩である「デジタルインナーミラー」などのLCにはない「おもてなし装備」が特に気になります!

2017年10月11日

ついにLEXUS LCに待望の「あの新色」が登場か?

LC500hのお披露目(ジュネーブモーターショー)とともに話題となった、あのカラー「ストラクチュアルブルー」<8Y0>が 「LC Structural Blue Edition」として、遂に市販化に向け動き出したようです!


レクサスLCが発売して既に半年が経過していますが、特別塗装色としては「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」と「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」のみで、当初から「あのブルーは?」との要望も強く、一部販売店ではあのブルーは、実は「ディープブルーマイカなんです」と誤った説明をしているケースもあったとか(笑)
とにかく、ついにあの美しいブルーの開発が完了したようです。


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先般、レクサスEUが公式に「Structural Blue Edition」のアナウンスを開始したようです。
とにかく開発には時間を要したようで、特別塗装色のラディアントレッドやネープルスイエローを上回る、「7層コート」と言うことなので、相当にコストがかかっていること容易に推測されます。
詳しくは以下のサイトにニュースリリースがでていますので興味のある方は確認してみてはいかがでしょうか。
http://newsroom.lexus.eu/natures-brillance-captured---new-lexus-structural-blue/


美しいモルフォ蝶のようなイメージとのこと。相当きれいなんでしょうね。
https://haydensanimalfacts.files.wordpress.com/2015/12/blue-morpho-butterfly.jpg
blue-morpho-butterfly.jpg


組み合わせられる内装色は、日本では「Lpackage」にメーカーオプションのブリージーブルー内装。
P1530435.JPG

この特別仕様車は、日本で言う「Lパッケージ+ブリージーブルー内装オプション」(セミアニリン本革、ガラスルーフ、アルカンターラ内装)に「21インチ鍛造アルミホイール」、「カーボンスカッフプレート」を組み合わせた特別仕様車で、LC500、LC500hのどちらにも設定されるようです。
なお、当然ながら仮に日本で導入された場合は、少なくとも「+100万円程度の上乗せ」が想定されます。

この仕様、当然のことながら日本でもアナウンスされる可能性は高いと思います。
特別塗装色「ストラクチュアルブルー」を待っていた方、今しばらく辛抱かもしれません!!
日本ではまだまだ納期待ちが長期化していますので、導入はもう少し先になる可能性はありますが、少なくとも来年の年次改良では正式導入されると思われます。続報入り次第「のんびりなまけにっき」にてレポートしたいと思います。

06_w1920.jpg


なお、RCFにも2018年モデルにおいて「ネープルスイエロー」が設定されるなど、特別塗装色が拡大傾向にあるようです。(北米では既にアナウンス済)

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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