レクサス車でもF SPORTや「Fモデル」のブレーキダストは悩みどころです。
最近はブラック系やガンメタ系のホイールが多いので、ダストはある程度目立たなくなってきていますが、ホイールが汚れていることには変わりません。
どんなにカッコいいクルマに乗っていてもホイールが汚いと、残念に感じてしまうのは私だけではないと思います。
今回、試験導入中のホイール洗浄機「DRESTER ホイールウォッシャー GP12 シルバーストン」を試す機会があったのでレポートいたします。
この装置、あまり情報がないのですが、ヘドソン社(HEDSON)「DRESTER」という製品?のようで、日本代理店のパンフレットはこちら。
http://www.iyasaka.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/wheelwasher_gp12.pdf
これはタイヤとホイールをまるごと洗浄できる、「ホイールの洗濯機」のようなもので、今までになかったのが不思議なぐらいです!
さらに、「ほぼ全自動」で傷もほとんどつかないという理想的なものでした。あまりに綺麗になるので驚いてしまいました。
・・・といってもちょっと分かりづらいので、動画撮影してきました (一部編集あり)
[youtube動画]
凄い!ホイールの洗濯機?裏側もピカピカ!(GP12 シルバーストン)
装置自体はこのようなもので、それほど大型ではありません。
タイヤ&ホイールを乗せるリフターがあるので、それほど力もいらないそうです。
3ヶ月ほど前に、内側まで丁寧に(可能な範囲で)清掃したのですが、すでにこんな感じに・・・
特に、内側のスポーク部の肉抜き部部分はかなりキタナイですね・・・(ここは外側から掃除できないですもんね)
マシンに載せます。リフターがあるので力はいらないそうです。(60kgまで行けるとのこと)
ちなみに、内部はこのような感じで、緑色のビーズのようなものが噴射されて汚れを落とすそうです。
水も1回の洗浄で1リットルしか使用しないそうで、非常に節水仕様です。
洗浄時間はだいたい2分程度でしょうか。
新旧比較は以下の通り、あまりの違いにびっくりです!!(ほんと、声がでてしまいます)
<表側>
<裏側>
ホイールコーティングしてあるとはいえ、すでに2年近く経過したホイールにもかかわらず、ここまで綺麗になるのは驚異的です・・・
(これ、まだウェスで吹き上げる前の状態です!)
タイヤを一度取り外す必要があるので、当然工賃が発生するのですが、1本あたり1500円程度、4本で5〜6000円ぐらいであれば惜しくないサービスと思いました。(半年や1年点検時のメニューとしてあればいいなぁ・・・)
タイヤの取り外し〜洗浄〜車両への取付で30分もかかりません。
このレベルまで個人で綺麗にするのはほぼ不可能と思われますので、費用対効果も高いと思います。(特にスポーク内側の肉抜き部分までほとんどのの汚れがスッキリ落ちているのは驚きです)
みなさんは1本あたりどれぐらいならやってみたいと思いますか?
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