受注生産のレクサスにおいては、すでに増税前納車は多くのモデルで困難のため、駆け込み需要による商談も一段落したようで、あとは8月下旬の新型RXを待つばかりでしょうか。
今一番話題の新型RX(2020年マイナーチェンジモデル)の発売を控え、やはりというか、すでに下取り車が増加傾向にあるようです。
いくつかの店舗でヒアリングしたところ、現段階では旧RXオーナーからの乗り換えが圧倒的に多いようで、NXからのステップアップも目立つ模様。
RXからの乗り換えが多いということで、レクサスの認定中古車(CPO)でも2019年7月18日現在、「RX」の在庫数が一番多くなっています(約200台)
https://cpo.lexus.jp/cposearch/result_list?Cn=RX
なかなか難しい問題ではありますが、下取り額だけを見るとディーラーでの下取り価格より、一般的なカー専門店の方が価格が高い傾向にあるのは相変わらず変わらないようです。手続きも楽で安心できるのがディーラー下取りのメリットではありますが・・・
複数の業者から一気に連絡が届くので応対が大変な点もありますが、より高く売りたい際には「一括見積」は有益な手段であると思います。
▼Carview クルマ買取り一括査定
▼オートックワン 中古車一括買取査定【"いつのまにか査定"のUllo(ウーロ)】
▼メディア4u カンタン・無料の買取査定ネットワークの【一括査定.com】
さて、新型RXの中古車が増加する一方で、”標準”や"version.Lに採用予定の「新型グリル」があまり好みでなく、従来の「横バー」形式のグリルが好みという方もいらっしゃるようで、認定中古車(CPO)の現RXの売上が伸びている店舗もあるようです。CPOサイトでも結構「商談中」のものが見受けられます。
球数が少ない、「Black sequence」のRXは人気があるようですね。
ブラック塗装されたホイールはスポーティで、いい雰囲気ですね。
確かに新型RXのデザインはキープコンセプトとはいえ、現行モデルに比べると少し癖があるかもしれません。(グリル、フォグランプ周り)
さて、新型RXの実車は少なくともお盆明け〜8月下旬の発表時まで待たねばならないと思いますが、他のレクサスモデルと同様、内装のインテリアパネル&シート素材に関してはすでに販売店に配備済です。
特に、すでにレクサスLSやGSで採用されている、ウォールナット(オープンフィニッシュ)についての質感が気になる方は要チェックです!
やはり杢目がきれいですね〜! RXは杢目の面積が広いので、かなり雰囲気が良いと思います。
実際サンプルで見てみましたが、LS・GSのものと同じでした(笑)
色合いなどが違っているように見えたのですが・・・・
その他、新内装色「オーカー」の本革サンプルなども準備されています。
もともと設定されていた、「トパーズブラウン」に比べると「オーカー」は色が濃くなっていますね。
(左上が「オーカー」、左下が「トパーズブラウン」)
個人的には、従来から設定されている「縞杢」も好きなのですが、せっかくなので新パネルのウォールナット(オープンフィッシュ)を選択してみたいですねぇ・・・。
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image