https://lexus.jp/recall/2019/recall_190724.html
国土交通省からの公式サイトでも確認できます。
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003438.html
電子油圧制御式ブレーキに不具合が発生する可能性があり、「警告灯が点灯し、最悪の場合、倍力作用が損なわれて制動停止距離が伸びるおそれがある」とのこと。なお、これによる事故は発生していないとのこと。
対象はおおむね、2019年5月ゴールデンウィークあけから5月31日までに生産された車種ということで、レクサスブランドにおいてはかなり限られています。
UX250h・・・714台
ES300h・・・702台
LS500・・・67台
LS500h・・・48台
具体的なリコール内容ですが、エンジンルーム助手席側の方にある「ブレーキブースタポンプを点検し、該当するものは良品と交換する」とのこと。
また、北米でも以下の通り「brake booster pump」に関する不具合でリコール届け出が行われています。
しかし、対象車種は日本と違い「LC500」が含まれています。(その他は同じ)
日本では「LC500/LC500h」ともに対象外のようですが・・・
■Toyota is conducting a safety recall involving certain Lexus and Toyota vehicles
https://pressroom.toyota.com/toyota-is-conducting-a-safety-recall-involving-certain-lexus-and-toyota-vehicles/
なお、トヨタ車でも新型プリウス、RAV4,クラウンなど幅広い車種が対応となっていて、お盆明けあたりはディーラーの対応がちょっとたいへんそうです。
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