LEXUS RX450h (2020年モデル)試乗してきました!



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まず試乗前に最新のレーダー探知機の動作確認です。
「RX450h」においては、ユピテルの 2019年モデル(光オービス対応)「A350α/LS300/WR70/GS103/Z100」の「OBD2」接続が可能でした。なお、接続には「OBD12-MIII」を使用しましたが、最近はOBD2接続を推奨していない販売店も多いのでご利用にあたってはご留意ください。走行中・停車中に不具合がまったくないとは言えません。(当方の経験では不具合はありませんが・・・)

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なお、「OBD12-MIII」のディップスイッチは「マツダ」を使用。なお、ハイブリッド関係の情報は取得できませんでした。
今度は「トヨタ」でチャレンジしてみます。

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なお、最新のレーダーレーザー(光オービス)対応のレーダー探知機は発売からすでに4ヶ月が経過、例年ですと夏休みが終わった頃には発売当時から少なくとも5000円以上は価格が低下してだいたい25000円を切るぐらいの価格になっているはずですが、2019年モデルは需要がまだ高いのか値が下がっていないですね。




▼[楽天] ユピテル A350α(web専売)
 説明書がダウンロード形式で簡易包装のタイプ。2019年4月末発売当時の「32,800円」のまま。





▼[Amazon] ユピテル WR70 (アマゾン専売)
 これも2019/9/1現在「32,800円」から値段が下がりません!





▼[楽天]ユピテル LS300 (カー量販店専売)
 通販店での販売は珍しいですが、価格は高止まり。クーポン配布などがあればオートバックス・イエローハット等のリアル店舗で購入したほうが良さそうです。A350αやWR70との違いは「製本された紙の説明書」が付属しているかどうかだけです。






さて、「RX450h "version.L"」の30分程度のファーストインプレッションです。
現オーナーさんですと違いがすぐにわかると思いますが、ご参考程度に。

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■走り出してすぐにエンジンがかかりEV走行領域が少ないのは従来と変わらず。

■乗り心地は良くなっているが、ふわふわ感は感じる。欧州車のスポーティSUVとは全然違う乗り味でとても優しい。

■静粛性は高いが、アクセルオン時の振動・ノイズがフロア前方の足元から目立つ。

■大型の「HUD」に交通標識(RSA)や交差点地名が出るのは凄く便利。
 しかし、今現在「EVモードかどうか」がわからないのは残念。これだけの表示面積があるならば、「EV走行時インジケーター」や、「HV電池の残容量」を表示できるようにしてほしい。

■パドルシフトはやはりあると便利!(主に坂道のシフトダウン)

■大型モニターでのタッチパネル操作は運転席側からだと、やはりシートバックからいったん体を起こす必要あり。
 特に、ナビ地図表示時の簡易メニューボタンが「画面下」に配置されているが、運転席からはタッチしずらい。

■燃費はボディサイズの割に良好、いつものテストコースで「14.0km/L」程度。トヨタ/レクサスHVに慣れている方だと、リッター20km超えも達成できるかもしれません。

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さて、新型RXは、レクサスのショールーム「LEXUS MEETS…」にも展示されていました。
東京都内の店舗では試乗車優先で配備されており、展示車が少ないようですが、ここでは「RX300 F SPORT」が展示されています。
人気の「ホワイトノーヴァガラスフレーク」に「フレアレッド」内装なので参考になる方も多いでしょう。
欲を言えば、DOPのエアロパーツ装着車も展示してほしいところですが・・・

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テールランプ間の横バーは「漆黒メッキ」になっていました!
個人的には「標準」「"version.L"」の方が好みですが、単なるシルバーメッキではないのは変わった感がありますね。

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リヤディフューザーは樹脂製ですが、その上のメッキ部分は「漆黒メッキ」になっていてなかなかGood!

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インテリアで驚いたのは、スマートフォンボックス置き場がとても使いやすくなっていたこと。
内部がゴム製?になっていて、ズレて異音がしないようになっています。これは驚きました!これで、おいている間に「Qi」で充電できれば最高なのですが・・・。

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ホイールは以前から設定されていた20インチホイール!(ダークプレミアムメタリック塗装)
結局これが一番かっこいいような・・・?
メーカーオプションのブラックロックナットとぜひ組み合わせたいですね!

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なお、タイプ「E」のフロアマット(ブラック)が装備されていたので、実物を確認されたい方は要チェックです!

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フロアマットはリセールバリューが「ゼロ」ではありますが、このタイプ「EV」のデザイン性は、社外品に比べ優位点がありますね。
消臭・抗菌・防汚機能、そして十分な厚みもあります。しかし価格差は3倍〜4倍程度ですが・・・

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個人的に気になったのは、リヤのスカッフプレートからステンレスプレートが排除されたことです。
もともとLEXUSロゴが入っていませんでしたが、単なる樹脂プレート化されたのはちょっと残念です。
これは前期用の部品を取り付けて装着する手もありますね。
リヤのスカッフプレートは踏むことも多いので、ステンレス部分が傷つきやすいから樹脂製にしたという可能性もあるかもしれませんが、せめて"version.L"にはステンレスは残してほしかったですし、なんならリヤ側にも「スカッフプレートイルミネーション」をDOPで設定するなどの配慮がほしいところです。ここを樹脂製にしても部品の原価はそれほど変わらないにも関わらず、前期オーナーさんが気づいてしまうと満足度の低下はそれなりにあるように思います。

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2019年09月05日

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