「ブレードスキャン式AHS」、ショックアブソーバーに「フリクションコントロールダンパー」、タッチ操作可能となった12.3インチワイドスクリーンの採用、Apple Car Play/AndroidAuto等のとの連動機能など、当時としては最先端の装備・技術がいくつも導入されました。
さて、マイナーチェンジ版RXの発売から約1年が経過しようとしていますが、いわゆる「2021年モデル」に関しては、ごく小変更にとどまる予定です。
現時点で判明しているのは、RX450hシリーズに「 アクセサリーコンセント (AC100V・1500W ) 」の採用が決まったようです。
アクセサリーコンセントは、トヨタ・レクサスのハイブリッドカーの多くにオプション採用されていますが、なぜか現行の「RX450h」には採用されていませんでしたが、レクサスUX、NXなどでは採用されていますから、RXへの採用は待望という方もいらっしゃるでしょう。
最近は様々な災害が発生するケースが増えていますので、停電時など1500Wまでの電源の供給が可能となるアクセサリーコンセントは、戸建住宅と敷地内に駐車スペースがある方であれば非常に心強いのではないでしょうか。
なお、その他、ブッシュ類の変更、ステアリングフィールの改善も行われるかもしれませんが、現行RXでさらなる改善といえば、先進安全装備「LSS+A」相当のアップグレード、「OTA」対応ぐらいですから完成度はかなり高いといえるでしょう。
2021年モデルの価格はまだ不明ですが、RXは昨年すでに価格の端数調整を実施済ですので価格据え置きではないでしょうか。
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