Eternal Touring”のが6月1日に発売されました。
先進安全装備やデザイン自体には古さを感じるところはあるものの、ついに終売を迎え、もともとのクオリティの高さとあらゆるシチュエーションに対応できるFRセダンということで、GSシリーズに少なからず受注が集まっているようです。ダウンサイジングしたクラウンや、FF方式のESでは満足できない、そして輸入車もなぁ・・・という方もまだまだいらっしゃるようですね。
今となっては唯一となった、旧3.5Lハイブリッドシステムを搭載する「GS450h」、3.5LNAエンジンを搭載する「GS350」はトヨタブランドにもラインナップはなく、今後も希少なクルマとなりそうです。
なお、GS特別仕様車は北米でも発表済です。
https://pressroom.lexus.com/lexus-crafts-the-best-ever-gs-inblack-line-special-edition-model/
北米では200台限定、「GS350」のみのラインナップですから、日本市場のみが4つのパワートレーン(GS450h、GS350,GS300h、GS300)から選択できる唯一の市場と思われます。
ただし、北米では、人気ブランド「ゼロ・ハリバートン」のアタッシュケースが付属するようで、これは嬉しいサービスです。
なお、北米ではGS特別仕様車の日本とはまた違った高解像度の画像が確認できます。
ステアリングのデザインは、握り手のカラーが異なるタイプで(LAFがこんな感じでしたかね)、とてもかっこいいです!
また、この画像では「パームレスト」と「センターアームレスト」が質感の高いアルカンターラになっていますが、「レッド」のステッチが大変おしゃれ。
「GS F」でも別カラーのステッチは入っていないので、この限定車"Eternal Touring"専用で、満足度合いが高いインテリアと思います。
そして、地味ながらクオリティの高いのが、ダッシュボードの広い面積をアルカンターラが覆っていること。
オーナーしか気づかないかもしれませんが、非常に満足度の高い部分で、自分で換装しようと思うと大変なパーツですから、これは嬉しい。
これで、ピラーやサンバイザーもアルカンターラだったら最高だったんですけどねぇ・・・
さて、GSファイナルモデル ”Eternal Touring"ご検討の方は、緊急事態宣言が開け、早々にレクサスディーラーへ接触されるのがよろしいかと思います。生産の終了は8月とアナウンスされていますが、受注は6月中に打ち切られるとの話もありますので・・・
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