かねてから「一文字テール」であることはわかっていましたが、正式なティザー画像が公開されました。
レクサスUXに続く「一文字テール」ですね!
(新型ハリアーは、厳密には中央にトヨタエンブレムがあり途切れていましたが、ISはUX同様、つながっていますね)
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/32714640.html
昨今の事情を鑑み、モーターショーではなくオンラインで世界初公開予定とのこと。
このクラスのFRセダンの元気がない中、デザイン的には期待がかかるところです。
画像のカラーバランスを触ってみると、次のような感じ。
テールランプのうち、光る部分は完全な一文字ではありませんが、ランプの「上辺」は一文字みたいですね。
部分的に分解してみると・・・
「L字」のすぐ内側は「クリア」の大きな面積が見えます。順当にいけば、ここが「リアウィンカー」でしょうか?
現時点で推測する限り、一文字型にウィンカーが配置されることはなさそうです。
また、丸形の「3連LED」がなんとか確認できます。ここはブレーキランプ(赤色LED」)か、後退灯(白色LED)のどちらかでしょう。
バンパー下部には、縦長のリフレクターが。レクサスでは珍しいスタイルですね。
バンパーの一番下辺には、スポーツセダンらしく、空力フィンが7つほど配置されています。
7月頃には商品概要が判明しそうですが、世界情勢によってはもう少し情報公開が遅くなることも想定されます。
商品力ではメルセデスCクラス、BMW3シリーズに大きく水を開けられていると言わざるを得ませんが、新型ISが2度めのマイナーチェンジでどこまで近づき、そして追い越すことができる部分があるのか?
純粋なガソリンエンジンおよびハイブリッドシステムを搭載した最後のミドルクラスFRセダンとなる可能性が高いだけに、惜しみない改良を施して欲しいところです。
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念願の電動パーキングブレーキもようやく備わる様子ですし、HUDも期待できますね。
プラットフォームを刷新せずにどこまで出来るのか、それが価格上昇を抑えるための策だとすれば、歓迎です。
GSの消滅で、ISの使命は大きくなると思います。
GSレベルの内装質感を得て、ISの取り回しの良さを維持できたら嬉しいのですが。。
個人的にはDAのために、センターディスプレイが手元に近づかないで欲しいのが、偽らざる想いです。
現行ISの、メーターや前方視界からセンターディスプレイへの視線移動の自然さを残して欲しいな、と想います(無理でしょうけど)。