ちなみに、ISの現行モデルは既にオーダーストップなのですが、公式サイトにはその旨が表示されるようになったのですね!
正式発表は11月5日の予定ですのでまだ3ヶ月、結構長いですよね。
さて、ISと兄弟車ともいえる「 RC 」に関しても大きな年次改良が実施されるのはレポート済ですが、正式発表は1ヶ月ほど先となります。
RCに関しても既にオーダーストップ済ですので、2021年モデルの発注が可能となっています。
年内納車を予定される方はお盆明けにでもすぐ発注するのが良いでしょう。
予定価格は以下のとおりで、現行モデル(2020年モデル)に比べ、一律「9万円」のアップとなっていますが、既報のとおり「ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラート[RCTA)、クリアランスソナー&バックソナーが標準装備となっていますので、価格アップは妥当です。
実質無償で「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」、「全車速追従型レーダークルーズコントロール」が装備されることとなるので、商品力が向上するのは間違いありません。
【RC 2021年モデル予定価格一覧】
さて、今回は、RC特別仕様車 ” Emotional Ash " 見積もり例です
RCではハイブリッドモデルの「RC300h」にも「特別仕様車」の設定があるのが嬉しいところ。
仕様予想については、以下にまとめています(公式情報ではありませんが)
LEXUS RC 特別仕様車 ”Emotional Ash" 仕様予想!
http://www.namaxchang.com/article/476553215.html
■IS300h ”Emotional Ash” 見積もり例
ベースモデルの「F SPORT」から 17万円高 となっています。
特別仕様車は、「フル3眼LEDヘッドランプ(77,000円)」が標準装備されているので、以下の専用装備がセットになり、「約10万円」と考えればお得感はあると思います。「銀墨」
・銀墨本杢パネル
・銀墨本杢ステアリング
・19インチ F SPORT専用ブラックスパッタリングホイール
・フロントグリル ブラック塗装
・マフラー ブラックメッキ仕上げ
・専用スピードメーターオープニング表示
・F SPORTロゴ スカッフプレート
・インテリア 各部シルバーステッチ
・ドアミラー グラファイトブラック塗装
なお、現行「RC300h」では「55,000円」だったオレンジ塗装キャリパーが「66,000円」に値上げされていますが、それ以外の変更はありません。
IS特別仕様車と違い、「BBS鍛造ホイール」はありませんが、価格の上昇幅が「17万円」ですので、F SPORTを検討されていらっしゃる方でボディカラー、内装カラーが好みに合う方はまず特別仕様車を検討されると良いでしょう。
■IS350 ”Emotional Ash” 見積もり例
RC350もベースモデルのF SPORTから「 17万円高 」の設定です。
価格はかなり高くなり「 747.7万円 」と、ISやESを大きく上回る価格になっています。
新型ISでは後輪操舵の「レクサスダイナミックハンドリングシステム[LDH])が廃止されると思われますので、LDHやVGRSといった上級者向け装備や、ISよりも大型のフロント/リヤブレーキローターなど走りに関するアイテムを備えていることが「RC」の特徴とも言えます。
なお、RC系についてはIS系と違い、F SPORTにおける「本革シートセットオプション」が存在しません。
ISでは本革シートセットを注文しないと、以下の装備が付きませんがRCについては以下の快適装備があらかじめついています。
・パワーイージーアクセスシステム (運転席オートスライドアウェイ&リターンメモリー機能)
・運転席ポジションメモリー
・運転席・助手席ベンチレーション機能
・ドアミラー メモリー機能
なお、契約のときに販売員から説明があると思いますが、「RC」に関しては以下の装備のアップデートはない見込みですのでこの点は注意が必要ですね。
(サプライズでアップデートがあればいいのですが・・・)
■”Lexus Safety System+2.5”相当の以下の機能
・PCS 歩行者「夜」、自転車「昼」検知機能
・PCS 交差点右左折支援
・緊急時操舵支援
・レーントレーシングアシスト[LTA]
・ロードサインアシスト[RSA]
・ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)
・パーキングサポートブレーキ[PKSB](静止物、後方近接車両)
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