なお、RC特別仕様車”Emotional Ash"についての発表はもう少し先の予定です(発注可能)
なお、RC(RC350/RC300h/RC300)に関し、価格、装備等は公式webサイトやニュースリリースの通りです。(一律+9万円の価格アップ)
当方ブログでも過去に取り上げているのでご参照いただければと思います。
■LEXUS RC特別仕様車 ”Emotional Ash" 見積もり例(RC300h/RC350)(2020/8/11)
http://www.namaxchang.com/article/476785816.html
■LEXUS RC 2021年モデルでついにあの装備が!特別仕様車も登場!(2020/7/26)
http://www.namaxchang.com/article/476521244.html
今回は、「RC」に関し、新型ISとの差別化された点をチェックしてみたいと思います。
内装に関してはRCのセンターコンソール部分をそっくり「IS」に移植する形となり、かなり似ていますが、細かな部分の違いはあります。
■ボディカラー
外装カラーに関しては、以下のカラーが「RC」にのみ設定されます。
「ブラック<212>」の採用車はかなり少なくなりましたね。とても高品質でリセールも高いですが、お手入れが大変です。
・ブラック
・ネープルスイエローコントラストレイヤリング
■内装カラー
内装カラーに関しては以下のカラーはRC専用カラーとなっています
・「クローブ」
・「ブラック×アクセントマスタードイエロー」
■レクサスダイナミックハンドリングシステム[LDH]
ハイパワーなFR車にのみ装備される後輪操舵機能の「LDH」ですが新型IS350では廃止されたのでRC350の特徴が際立ちます。
高速道路走行時の操安性や低速時での小回りの利きやすさなど体感できるツールではありますが、常に付きまとう「違和感」になれないとの声も一部に。
RC350の最小回転半径はなんと「5.0m!」
RC350ならではのスペシャルな装備の1つとも言えます。
■ギヤ比可変ステアリング[VGRS]
車速と舵角に応じてステアリングのギア比を無段階に変化させる機構。一般的に低速時には切れ角を大きく、高速時には小さくしているもので、レクサスではLDHとともに装備されるのが一般的。
■専用ブレーキ
RC”F SPORT”では、フロントディスクブレーキのサイズが「356mm」、リヤ「323mm」と大型のディスクを採用。
(新型IS」では全グレード一律フロント「334mm」、リヤ「297mm」)
■加飾付きパワーウィンドウスイッチ
クロームめっきの飾りがあるのがRC。ESも2021年モデルから追加されています。
細かいながらもこれの有無で質感は結構変わります。新型ISはなぜか加飾なしの模様。
■助手席前 インテリアパネル
RCでは、新型ISで廃止される助手席前のインテリアパネルが継続採用されています。
特に「名栗調本アルミパネル」は質感も高く、インテリアの品質向上に寄与するのでキラリと光る専用装備です。
■F SPORT専用 ウィンドウモール
RCでは、ウィンドウモールがブラックステンレスとなっていてスポーティさを際立たせています。
■フレームレスミラー
RCではフレームレスに見えるスタイリッシュなインナーミラーになっています。
■ムーンルーフ(アウタースライド式)
RCのムーンルーフ[MOP]は、室内空間を稼ぐためか、外に飛び出るアウタースライド式となっていますが、新型ISではインナースライド式としています。
ムーンルーフ開閉時の見栄えが結構違うので要チェック!
■傾斜センサー
RCでは上位車種に先行採用された「傾斜センサー」が追加され、セキュリティシステムが強化されました。
反面、以下の部分は新型ISではアップデートされていますが、「RC」2021年モデルではアップデートまたは装備されていませんので注意が必要です。
果たして以下の装備は今後、RCでアップデートされていくのかどうかにも関心がありますね(さすがにもう一度マイナーチェンジはない?)
■Lexus Safety System+
「プリクラッシュセーフティシステム」のうち以下の機能
・交差点右左折支援
・低速時加速抑制
・緊急時操舵支援
■レーントレーシングアシスト[LTA]
■ロードサインアシスト[RSA]
■先行者発進告知機能[TMN]
■ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)
■パーキングサポートブレーキ[PKSB](静止物)
■パノラミックビューモニター(MOP)
■ナビゲーションモニターの「タッチ機能」
■ナノイーX
■ホイールのハブボルト締結構造
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