(すでに一部販売店でひっそり見れた販売店ありとの噂あり!)
<画像提供 @oriba080さん https://twitter.com/oriba080?s=20 )
標準グレード(上部)、version.L 仕様のホイールが確認できます。
しかしながら、かねてから話題となっていた、お買い得仕様の「新型IS F SPORT Mode Black」に関しては、ご契約車さまの情報からも、年内納車の方はほんのごく一部のようで、 大多数の方は「納期未定」または「2021年4月以降」 の納期となっている模様です。
当初は納期予定が「11月、12月頃」予定とされていた方が「納期未定」に変更となったとのコメントが複数見受けられます。
【新型IS ご契約/納期予定情報】 2020/10/15更新!ver1
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*いただいたコメントを元に集計しております。
追加・訂正・削除などございましたら再度コメントいただければ幸いです。
現在情報をいただいた「41台」のうち、IS300特別仕様車が「10台」、IS350特別仕様車が「4台」。
つまり、全体の「 約35% 」が特別仕様車という高い比率となっています。
納期遅延の要因としては、日本での予想以上の「新型IS」(特別仕様車)自体の人気に加え、主力の北米でラインナップされる「IS350」”F SPORT”において設定される見込みのパッケージオプション、「 Dynamic Handling Package 」の存在が挙げられます。
皆様御存知のとおり、北米での主力モデルはIS350ですし、F SPORT自体、IS350にのみラインナップとなっています。
そして、パッケージオプションの「Dynamic Handling Package」(DHP)を装着することで、 マットブラックのBBS製鍛造ホイール などがセットされます。
<DHP追加装備>
・19-inch forged-alloy BBS wheels finished in matte black(BBS製鍛造アルミ)
・ Torsenlimited slip differential (トルセンLSD)
・drive select mode Sport S and Sport S+(ドライブセレクトモードS+)
・carbon-fiber rear spoiler(カーボンリヤスポイラー)
・Lexus Smart Access Card Key(カードキー)
ホイール1本あたり「 4ポンド=約1.8kg 」の軽量化が図られるとニュースリリースでは記載されていますので、バネした重量の削減とレーシーなイメージのマットブラックホイール装着車は北米でも人気なのでしょうね。
BBS製鍛造ホイールの納期遅延はレクサスの「F 」モデルで過去なんどか発生していましたが、その製造工程上と工場のキャパシティを考慮すると、製造できる数量に限りもあるため大規模な増産体制も望めません。
ハイブリッドモデルの「IS300h」には特別仕様車の設定がないだけにここまでの人気となるとは開発陣も想定外なのでしょうが、実車も見ずにご契約された方のマインドを冷やさないよう、メーカーには継続的な情報提供や少しでも納期が早くなるような改善策や日本市場への割当増などの対応を図っていただきたいところです。
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