まずは、「プレシャスシルバー」(Zグレード)
標準の19インチタイヤ&ホイールを装着、シルバー系とはいえ、あまり派手さがないので、地味な印象
フロント下部のロアグリルが結構目立ちますね・・・個人的には気になる部分です。
内装はブラックで、オプションのカッパー加飾は装備されていません。
ブラックの本革は高級感ありますし、汚れも目立ちませんし、新型ミライでもこちらの内装を選択される方が多そうです。
リアディフューザー部分は無塗装樹脂ではなく、軽く塗装仕上げされていますが、ツヤなしのためちょっと地味ですね。
この色のミライは、会場でもめだたないのか、注目度が低く、当方が滞在したときは、常時空いていました。
一方、「プレシャスホワイトパール」のミライは、ホワイトという膨張色かつ、目立つ場所に展示されているため、常時人がいる感じで注目度も高め。オプションの20インチホイールを装着しており、エコカーという感じがしません。
先行試乗会にもなかった「ホワイト内装」をついに見ることができました!
真っ白とまでは行きませんが、かなり白さがあるホワイトに、ドアトリム&センターアームレストがダークブラウンの組み合わせは広々さと質感の高さを強調させます。
ドアトリムの質感も上々。
手の触れる部分はすべて合成皮革で包まれており、ハード樹脂部分がドアポケットを除きありません。
この部分ですでに現行クラウンの内装の質感を超えています。
ホワイト内装は、インストルメントパネルの上部がホワイトの合成皮革で覆われており、インパクトがあります。
個人的には好きですが、ダッシュボードはブラックの方が落ち着くという方は要注意です。
助手席前のアンビエントイルミが、昼間でもこんなに目立つのはトヨタでは珍しいですよね。
ホワイトだと、結構シートの厚みが薄いのに気づきます。
もし私が新型ミライを購入するのであれば、このカラーにすると思います。
シートのステッチやパーフォレーションのデザインもなかなか良いと思います。
後席から見ると、ホワイトとダークブラン、ブラックの組み合わせがとてもきれいに見えます。
シートは上質な本革ですし、センターアームレストの合皮も安っぽさがない、十分な厚みがあるしっかりとした質感です。
後席はホワイト内装だと広々と見えますね!
シートベルトもダークブラウンなのでなかなかおしゃれでしたよ。
センターアームレスト部分もホワイトで、「Z」グレードはコントロールパネルも上質なので、質感もバッチリ!
オプションの「パノラマガラスルーフ」が装着されていました。
後席頭上は、多少えぐれていてスペースが確保されていますが、乗降時のルーフ部分が結構低いので注意してください。SUVタイプの車に慣れていると、ここが気になる方はいらっしゃるかもしれません。
プレシャスホワイトの展示車には「リヤフォグランプ」も装着されていました。
デザイン的にイマイチかな・・・(長方形でないだけマシ?)実用的なのかもしれませんが、これはちょっとなぁ・・・
なお、トランクはいわゆる「土手」の部分がほとんど無いので積載性は良いです。
また、トランク上部は金属むき出して、内張りはありませんでした。ここはレクサスブランドとの差別化なんでしょうね。(同様に、ラゲージドアの内側にもクリア塗装がされていない)
ラゲージランプはLEDのものが装着されていましたが、(純正は暗いので)もう少し明るさが欲しいところ。
もう1台はイメージカラー、「フォースブルーマルティプルレイヤーズ」
金属感および高級感あるカラーで、このカラーになると、フロントロアグリルの部分も含め、高級感が増すと思いました。
オプション価格も高価ですが、新型ミライに一番似合うカラーではないかと思います。
以上のように、メガウェブでは以下の組み合わせのミライが展示してありますので、比較がしやすくなっています。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
・ブラック内装/19インチホイール/シルバー加飾
・ホワイト内装/20インチホイール/カッパー加飾/パノラマガラスルーフ/リヤフォグランプ
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