「F SPORT Mode Black S」(モードブラックS)
「F SPORT Mode Glitter」(モードグリッター)
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/
遠方の方は、動画を撮影してまいりましたのでご参考になれば幸いです
【YouTube動画】新型レクサスIS特別仕様車「Mode Black S」(モードブラックS)見てきました!
【YouTube動画】新型レクサスIS特別仕様車「Mode Glitter」(モードグリッター)見てきました!
まずは、今回も人気が予想される「 Mode Black S 」
これは、大人気だった特別仕様車「F SPORT Mode Black(モードブラック)」を更に魅力的にしたモデルですが、インテリアパネルからは「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」を廃止し、通常モデルのアルミパネルに換装。また、シートはブラックまたはフレアレッドの本革を選択できましたが、これを合成皮革の「L-texシート+ウルトラスエード生地」へ置き換えされているなどの違いがあります。
外観の変更点で目立つのは、「モードブラック」にはなかった、「ブラックステンレス」のウィンドウモール。
特に濃色系のボディカラーにマッチし、人気の「ソニッククロム」との組み合わせはバッチリ!
最大の特徴の「BBS製19インチ鍛造ホイール マットブラック塗装」は、見慣れた感もありますが、デザインと実用性を兼ね備え、やはりかっこいい!
しかしなんといっても魅力なのはアルカンターラ近似素材の「」を使用したインテリア。
ドアトリムとセンターコンソール(センターアームレスト)にグレーのウルトラスエードが使用されているので、手触りがよく、(Twitterでもコメントいただきましたが)、「20系ISの”versionS”の再来!」という感じで、2013年以降続く30系ISの内装の質感不足をカバーする仕上げになっていると感じました。
ファブリック系にも関わらず、LCと同様にしっかり「シートヒーター」や「シートベンチレーション」機能もついていますし、なによりも「滑りにくい」というのは大きなポイント。
しかし、アルカンターラやウルトラスエードはしっかりお手入れをしないと、汚れや汗を吸収してしまいますので、ケアが必要です。
本革のクリーナーと同様、ファブリック系の専用クリーナーもありますので、要チェックです!
(当方もレクサスLCのドアトリムやルーフの「アルカンターラ」のケアに使用しています)
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質素になりがちな後席についても、効果的に「ウルトラスエード」が使用されているので雰囲気がだいぶ変わりますね。
さて、もう1つの特別仕様車「 F SPORT Mode Glitter (モードグリッター)」は、よくあるレクサス車のモデル末期に登場する「ブラックエディション」的な仕上げで、無難な作りではありますが、「モードブラックS」のようなスポーティさを強調したモデルではないため、さりげない変化を求める方にはちょうど良いと思います。
最大の特徴は「ブラックスパッタリング塗装」されたF SPORT用ホイール。
「モードブラックS」と同様、ドアミラー全体もブラック塗装でスポーティに。
ドアミラーカバーは部品交換で比較的簡単に換装できますが、ドアミラーの根元部分の交換は難易度が高いですよね。
「モードブラックS」と同様、ウィンドウモールもブラックステンレスに。
前述のホイールとのカラーもバッチリマッチするんですよね。
インテリアには、フレアレッドの差し色が入り、シートヒーター、シートベンチレーションも備えていますし、L-texシート自体の質感も本革との違いはあるものの、十分な質感を保っています。反面、リヤシートはあまり代わり映えがないのが残念・・・
「モードブラックS」では不採用となった、インテリアパネルの「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」を採用しているのも特徴。
今となっては旧意匠のステアリングですが、黒杢目の質感は非常に高いです。
注意点は、「モードブラックS」と異なり、ヘッドランプは「3眼フルLEDヘッドランプ」ではないということです。
価格的に「モードグリッター」は「モードブラックS」より20万円程度安く設定されていますが、「3眼フルLEDヘッドランプ」を考慮すると、実質的な価格差は「12.3万円程度」となります。
新型ISの納車状況も非常に長期化しているとのことですが、特別仕様車をご検討中の方はぜひ「実車チェック」または動画での質感確認をおすすめします。
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