初お披露目!レクサス「LF-ZC」詳細レポート!3年後の市販が待ち遠しい!

LF-ZC 」!
LCのようなクーペかと思いきや、スタイリッシュなセダン型で登場、現行のレクサス車を第4世代とすると、大きくモデルチェンジした第5世代といえます。

すっかりグリルレスとなりましたが、レクサスブランドであることがひと目で分かる「スピンドルボディ」を採用。

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クーペライクなフォルムはとてもスタイリッシュ。直線的なラインが多いですね。
タイヤ・ホイールは21インチを装着。ミシュラン製のタイヤはデザインがかっこよくてコンセプトカーに似合います。

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テールランプは今後も「一文字」を使用する模様。
「L E X U S」ロゴが光るデザインは実際に使用されそうですね。テールランプで光る部分が細くて複雑な形状なのは近未来感を感じさせられます。

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インテリア。
コックピットはいかにもコンセプトカーという印象ですが、レクサス「LF-LC」がそれほど大きく異なることなくレクサス「LC500/LC500h」として登場したことを思うと、少しでも近いデザインで販売してくれることに期待したいところです。

ステアリングは「ワンモーショングリップ」で、ドアミラーのカメラ映像がステアリング左右に付属しているのが目新しいですね!

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カメラは、レクサス「ES」に設定されて以来実用化されていませんが、次世代のBEV時代にはマストな装備となるのでしょうか。

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運転席側全景。

ダッシュボードやフロアがスッキリとして広々した空間が印象的です。
シートは超薄型ではいかにもコンセプトカーといった感じですが、座り心地や振動吸収など快適性とデザイン性を両立してぜひ実現してほしいですね。
ドリンクホルダーなどが見当たらないですね(センターコンソール部分の下部でしょうか?)

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フロントシート。
LFAのようなデザインのシートで非常にスタイリッシュ。
シート素材は本革ではなく、ウルトラスエード/アルカンターラのようなサステイナブルな素材を使用しているようです。
収納スペースが非常に少ないなど、このままの実用化は難しそうですが、似たようなデザインでの実現をぜひ期待したいところ。

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前席助手席側。
まずは、次世代BEVの特徴でしょうか、フラットなフロア(床)、そしてカーボン製と思われるマーブル柄に目を奪われます。

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現行レクサス車(第4世代)では、助手席側前の質素さが課題となっていますが、ついに次世代レクサス車では、助手席側前に、エンタテイメント性をもたせる方向に。センター部分と合わせるとワイドなツインディスプレイのような構造となっています。
ダッシュボードに内蔵する型ではなく、飛び出しているのは、万一の際の突安全性上大丈夫なのかという疑問はありますが・・・

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第4世代レクサスでは廃止された「リモートタッチインターフェイス(RTI)」っぽいものが復活。
運転席側からメインディスプレイへのタッチ操作ができないので、やむをえないものと思いますが、まだまだこのあたりの遠隔操作デバイスは方向性が定まっていないようですね。(ある意味、「タズナコンセプト」の終焉とも言えそうです)

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後席全景。
薄型のフロントシートバック、リヤエンタテイメントシステム、後席手元のスマホ型タッチパッドなどは問題なく実用化されそうです。
シート素材にまでカーボンを使用しているのはコストの問題からどうなるでしょうか。
でも高額モデルとして登場するならば見た目のインパクトが必要なので、ぜひ実現してほしいですね!

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リヤシート。
前席と同様、シートデザインが超かっこいいです!
ドリンクホルダーやセンターアームレストなどの収納部分がないのはコンセプトカーだからやむを得ませんね。

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ドアトリム。
カーボン柄に見えますが、銅線に「竹」(バンブー)を織り込んだ素材とのこと。
次世代BEVでは、インテリアの素材として「竹」を使用するようですね!もともとレクサスの内装材として使用していただけあり、親和性は高いものと思います。

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3年後に、どこまで近い形で発売されるかはドキドキですが、スタイリッシュなデザイン、現行レクサス車で課題であるインフォテイメントシステム/エンタテイメントシステムの改善、そして何より「約1,000km」を目指す航続可能距離など、まさに欲しくなる「BEV」という印象。
カーボン素材の使用部位を減らせば結構実現できそうな印象も受けるのですが、今後の進化に期待できる1台と思います。

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2023年11月03日

この記事へのコメント
一部の無責任発言の中にはデザインに対し、例えばギミック過ぎるなどと批判的な意見もある様ですが、論点はそこではありませんね。

まず、現販売中のBEVはすべて、EVの利点が全く生かされず、エンジン車と変わり映えのないフォルムに終始しています。
メーカーは、移行期には急激な変化は受け入れられないため違和感のないものにした、との言い訳然の発言に終始しています(確かに、エンジン回りはモーターで簡略化されますが、バッテリーの「かさ」がいかんともしがたいのは現実的な問題で同情はできますが)。

従って、その意味から、次世代電池の開発とコンポーネントの小型化により初めて新たなフォルムの提案が実現化されたという点で最大限評価できます。

荷室容量については公言されていないし、トランク形式でなくハッチバック形式と予測されるため、個人的には好みではありませんが、それを上回るフォルムデザインと、4750×1880×1380mm のボディサイズには、一目惚れしました。

ここ数年、LMやLBXなどレクサスに全く魅力・興味を失っていましたが、これが実現化すれば、確実に購入第一候補になるでしょう。
Posted by 通りがけ at 2023年11月12日 20:26
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