レクサス青山インターナショナルギャラリーと全く同じ個体(「LBX」ー”Cool”)が展示されるようです。
*(本記事は11/3に「のんびりなまけにっき2」に投稿していたものです)
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/midland_square/
「LBX」については発表がもう間近であることが暗に示されており、「KINTO」でも「LBX」の登場がアナウンスされているなど、デビュー間際であることが実感できます。
ただし、レクサス「LBX」の当初生産台数(年内納車枠)は「約1000台」とアナウンスされているようで、その後も日本向け車両の生産は需要に対する供給がなかなか追いつかない模様です。そのため欲しくても購入できないという方もかなり多いよことが予想され、長期の納車待ちとなりそうです。
なお、「LBX」の登場にあわせて、2024年年初にはレクサス「UX」が2018年のデビュー以後実質的に初となる外観の若干の意匠変更を伴う改良を施すのでは・・・?という情報もあります。
すでに商標登録が済んでいてデビューが待ち遠しい「UX300h」(HEV)もあわせて投入されることも期待できそうです。
https://lexus.jp/models/ux/ より
なお、これを示すように、すでにレクサス「UX」については実質的にはオーダーがストップしているようです。(「UX200」は生産終了)
https://lexus.jp/news/info/delivery/ より
さて、デビュー以降なかなか本格的な改良が行われず、小改良を繰り返してきた「UX」ですが、今回は大きく進化し、実質的には「マイナーチェンジ」に相当する改良となることが予想されます。
期待される主要な改良内容は以下のとおりです。
■「Lexus Safety System+3.0」
プロアクティブドライビングアシスト(PDA)や低速度から作動するプリクラッシュセーフティシステムなど高精度な先進予防安全装備に加え、高速道路でかなり高精度な運転支援を行うレーントレーシングアシスト「LTA」などを備えて登場する予定
■12.3インチフル液晶
2023年秋の改良車から準備採用が進む「12.3インチフル液晶メーター」が「UX」にも採用見込みです。
写真は「LBX」のもので、もう少しレクサスらしさ(カッコよさ?)が欲しいところではありますが、従来からは情報量が大きく増えて画面切り替えの頻度も下がることが期待できます。
■パワートレーン換装
現在採用されている直4エンジン(M20A-FXS)から、レクサスESなどが採用している「A25A-FXS」への換装は車格的にもちょっと考えにくいので、「モーターの強化」、「バイポーラ型ニッケル水素電池」の採用などで従来の「UX250h」よりも電動感を出す方向での改良が施されるのではないかと予想しています。
外装にもフロントバンパーなど、若干の変更があるとの情報もあります。
個人的には、インテリア(特にドアトリム)の質感を向上してあげてほしいのですが・・・
「LBX」がインテリアでウルトラスエードやセミアニリン本革を採用しているので、「UX」のインテリアもアップグレードにも期待したいです。
なお、「LBX」をご検討されていらっしゃる方は、「UX」のサイズをご確認済の方も多いと思いますが、レクサス「LBX」と「UX」はそれほどボディサイズに大きな違いはありません。
幅 1840mm (LBXより+15mm大きい)
長さ 4495mm (LBXより+305mm長い)
全高 1540mm (LBXとほぼ同じ<日本仕様はシャークフィンアンテナがないため>)
ボディの長さは流石に「300mm」以上の違いがあるため差がありますが、幅と高さはあまり違いがありません。
「LBX」では非採用がほぼ確定的な以下の装備は「UX」では備えていますので、「LBX」の装備仕様では物足りない・・・
という方は商品力が強化されことが期待される レクサス「UX」(UX300h)の登場 にも期待して良いのではと思います。
・電動チルト&テレスコピックステアリング(オートアウェイ&オートリターン機構付)
・助手席 8wayパワーシート
・シートベンチレーション
・ムーンルーフ(MOP)
・3眼フルLEDヘッドランプ(一部MOP)
・NAVI・AI-AVS(F SPORT)
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