当方も納車から約「2年」が経過しようとしており、当初は初SUVということもあり正直それほど期待していませんでしたが、車にもとめる多くの部分でクオリティが高く、今はメイン車種として大変気に入っており、はやくも2年が経過しました。
特に、静粛性と乗り心地、積載性の高さ、燃費の良さには満足しており、インテリア・エクステリアのデザインも秀逸と思います。
当初は不満だった「ナビ/マルチメディアシステム」についても徐々に改善されてきましたし、(まだまだ進化は望みたいところですが)不満点が少ないのが「NX」の特徴。
車検の3年を前に乗り換えを検討される方も多いと思いますが、当方としては、このまま次の(2024年モデル)のNXに乗り換えしても良いなぁ・・・と思っていますが、改良内容が僅少であればそのまま車検を受けて継続する可能性も高いです。
さて、レクサスwebサイトによりますと、最新の工場出荷目処においては、「セダン・クーペ系」が2.5ヶ月〜4ヶ月と比較的短期間で納車できる反面、SUVモデルに関しては「納期未定」(または受注停止)となっています。
https://lexus.jp/news/info/delivery/
2023年夏頃は一時期は比較的短期間で納車が行われていた「NX」についても現在は受注が停止されており、2回目の年次改良を待つ状態となっているようです。
レクサス新型NX」については町中でもかなりの数を見かけるようになり、レクサスの再量販車種として万人におすすめできるモデルですが、仮に「2024年モデル」が発表されるとして、どのような改良が行われれば「買い替えの食指が動くか」考えてみたいと思います。
・「NX500h」の設定
奮度度:★★★★★
期待度:★
現時点では現実性はありませんが、「RX」に続く”F SPORT Performance"を期待している方も多いのではないでしょうか?
当方の現居住地では「2.5L」ハイブリッドカーの経済性が非常に魅力的なので、仮に設定されてもチョイスするのは勇気が要りますが・・・
「NX350h」はガソリン1Lあたり「約20km」走行できるので、経済性と静粛性にも優れた2モーター式のハイブリッドシステム車は所有しておきたいと思っています。三菱の軽自動車「デリカミニ」が思ったより燃費が良くないのは勉強不足でした・・・
・12.3インチフル液晶メーター
興奮度:★★★★
期待度:★★★★★
情報量の多さという面では魅力的なフル液晶メーターは、買い替えの動機となりそうです。
「NX」の場合は、可動式メーターリングの設定画がもともとないので、フル液晶メーターとなっても特にデメリットはなさそうです。「OTA」で表示のカスタマイズができればなおよいですよね。
・ARヘッドアップディスプレイ
興奮度:★★★★★
期待度:★★
すっかり話題にならなくなったARーHUD(ヘッドアップディスプレイ)ですが、近未来感という意味では非常に魅力的。
「NX」の改良モデルで先出しするとは思えませんが、「買い替え」の動機となるアイテムではありそうです。
・新インテリアカラー、インテリアパネルの設定
興奮度:★★★★
期待度:★★★★
最量販車種だから実現できる、「インテリアカラーの充実」に期待です!”F SPORT”にヘーゼル内装は待ち遠しい方も多いハズ。
また、”F SPORT”でもインテリアパネルを複数設定できると嬉しいですよね!
ただし、人気の「フレアレッド」が廃止されて、「ダークローズ」に統一される可能性もありそう?
・”DRS”の設定
興奮度:★★★★★
期待度:★★★
クラウンスポーツに設定された 後輪操舵”DRS”
これは運動性能や取り回しにも影響しますので、「NX」にも装備されると大変魅力的かと思います。
設定されるとするならば”F SPORT”ですが、流石に2024年モデルでは時期尚早でしょうか?
・Lexus Safety System+3.0のアップデート
興奮度:★★
期待度:★★★★★
トヨタブランド車の一部では、有料で「Lexus Safety System+」のうち「PDA(プロアクティブドライビングアシスト)」の機能拡充アップデートを行っていますが、レクサス「NX」においてはそれらのアップデートが実施されていません。
「Lexus Safety System+3.0」の基本機能は多岐にわたりますが、2022年、2023年に発売された新型車では少しずつ新機能が加わっていますので、初期型の「NX」の方においては結構魅力的に感じる方もいらっしゃるはず。
https://toyota.jp/safety/update/?padid=from_tc_top_service-new_tss-upgrade
・Lexus Teammate Advanced Drive(渋滞時支援)
・セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)
興奮度:★
期待度:★★★★★
レクサスRX、RZ、LBXにも装備(設定)されるレクサスチームメイト「アドバンストドライブ」のドライバーモニター機能はNXの2024年モデルで搭載が濃厚と思われます。装備の恩恵を受けるシチュエーションはそれほど多くないかもしれませんが、日々仕事や高速道路走行をする方にとっては安心の装備かと思います。ドライバーモニターが備わる「Advanced Drive(渋滞時支援)」は、メーカーオプションでの設定が濃厚そうですね。
・9.8インチモニタの廃止
興奮度:★
期待度:★★★
2024年モデルではまだ時期が早いかもしれませんが、数が出ていない”標準”グレードの廃止や、「9.8インチモニタ」の設定廃止はありえるのではと思っています。「LBX」で9.8インチが設定されたため、日本市場においては上級モデルにあたる「NX」では「14インチモニタ」に統一したほうが良いのではないかと思います。
・ボディカラーの追加
興奮度:★★
期待度:★★★★★
有償カラーの「ソニックカッパー〈4Y5〉」の設定は間違いなさそう。大型のSUVには似合うカラーですよね。
反面、「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング〈4Y1〉」は廃止される可能性が高そうです。
また、次々と採用が進む「バイトーンカラー」の設定も考えられます。
・「急速充電対応」
興奮度:★★★
期待度:★★★★
PHEVモデルで「急速充電対応」の声が高まっているとのことで、「NX450h+」においても設定される可能性が出てきました。特に自宅での充電環境がない方にとっては嬉しいかもしれませんね。
・バイポーラ型ニッケル水素電池への換装
興奮度:★★★★★
期待度:★★★
マイナーチェンジに相当する「3年経過後」の年次改良であれば可能性はありそうですが、2024年モデルではまだ実現は難しいかもしれません。
しかし、今や最も売れているレクサスハイブリッドシステム搭載車としては、この時期でも換装はあり得るのでは・・・期待しましょう!
(バイポーラ型に換装されたとして、どのような味付けるにするかにもよりますね。燃費重視なら今のままでよいでしょうし)
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