開業から長年年間「5万台」が一つの指標であった時代からは信じられないほどの販売数になっています
おおむね月平均「約/7500台」ペースですので、残りの4ヶ月も同様のペースの場合は 「90,322台」 となり、2年連続での年間「9万台」というかなりのボリュームの販売台数となります。
なお、年間9万台というと、規模的には、「スバル」ブランドに近い数値(しかも軽自動車も含めて)なので、1つのメーカーとしても独立できるぐらいですね。
【2024年月ごと販売台数グラフ】
現在、レクサスブランド車の中では、最も販売台数が多いのは新型車「LBX」で、おおむねレクサスブランドの4分の1(25%)を占めます。
「LBX」は「MORIZO RR」も追加設定され、今後のレクサス車の販売数を左右する基幹モデルに育つ可能性がありますね。
ついで「NX」シリーズですが、こちらはおおむね「20%〜25%」で推移しています。
おおざっぱにいうと、「LBX」と「NX」で全体の半分近くを販売していると言ってもよいでしょう。
そして「RX」シリーズですが、こちらもおおむね「NX」と同等の水準の「月/1500台ペース」で販売されているようですが、懸念されるのは2025年モデルの「年次改良」による一時的な生産停止です。
本来は2024年10月頃から2025年モデルの生産に切り替わり、販売(生産)数の変動はないと考えられていましたが、2025年モデルの生産が型式認証問題で遅延しているようで、10月、11月、12月の「RX」の日本向け販売台数が大幅に減少するものと思いますので、レクサス車の年間「9万台」達成が難しくなる可能性がでてきました。
RXシリーズが予定通り「2024年秋」、そして新型SUVモデルの「GX」も当初予定通り発売されていれば、年間「9万台達成」は間違いないでしょうから、いかに近年、レクサスブランド車の人気とニーズが高まったかがわかりますね。
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