いずれも日本仕様版は発表されていませんが、上記3車種については2025年モデルの日本仕様もほとんど同様に販売されるものと主笑えます。
なお、レクサス「RC/RCF」に関してはまだアナウンスがないのは少々不安ではあります。
モデルライフが終盤に近づいている「IS」と「LC」は、Lexus Safety System+2.5を継続採用し、実質的にはほとんど改良が行われなかったのは(ある意味予想どおりと言えますが)心のどこかで、「最後の改良をしてくれるのでは・・・」と期待していただけに残念でした。
特に「IS」、「RC」に関しては唯一「10.3インチナビゲーションシステム」と「リモートタッチ」を採用するモデルですので、モデル終了時期を最大で2027年ごろと推測すると、2025年モデルが大規模な改良のラストチャンスだっただけに(勝手に想像しているだけですが)私的にはかなり残念でした。
認証不正問題で先送りされた・・・と信じたいところです。
「IS」に関して、日本市場においても「特別仕様車」の発表は行われるかと思いますが、せっかく好評な内外装デザインをさらにブラッシュアップするようなアップデートもなかったのは残念です。「IS300h」は、ISの販売を支える重要なモデルですが、現在販売されている「トヨタ/レクサス」両ブランドでも最も古いハイブリッドシステムになっていますので、ラグジュアリーブランド同士での比較のみならず、国産車と比べても競争力が落ちていくのは目に見えています。
販売が比較的好調な「IS500」に関してもデビュー当時ほどの勢いはなくなっていますのでそろそろ改良を期待していたのですが、北米市場においても発売から3年が経過する2025年モデルにおいて、何らかのアナウンスが欲しかったところです。
また、「IS」や「RC」に関しては、開発陣のコメントなどもないのがちょっと残念ですね。メディアや自社webサイトでもなんらかの情報発信があればうれしいのですが・・・
なお、せめて「RC」/「RCF」に関してはファイナルモデルとなるのであれば、レクサス車で唯一未装備の「パノラミックビューモニター」は標準装備化してほしいと思います。
結局「HS」、「CT」、「GS」といった近年消滅してしまった車種は、セーフティシステムの大幅なアップデートは敢行されませんでしたから、「IS/RC」、「LC」も同様の道を辿っているようで非常に心配ではあります。
電子プラットフォームの壁があるものと思いますが、上記3車種もなんとかならないものでしょうか・・・
「LX」が2025年モデルにおいて、「Lexus Safety System+3.0」へアップデートを図っただけに、より強く感じるようになりました。
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