パッと見た目は、ステアリングやシフトノブの変更がが目立つところです。
シフトノブは以前の本革仕様も良かったですが、今回のもサテンメッキ仕様+ステッチでいい感じになりました。
そして後席ルームランプが変更されていますが、GSの独自性が失われた感も・・・ただ、実用性はアップしたんでしょうね。
それ以外ではあまり変化がないように見えるぐらい地味な変更になっています。
さり気なく「ドアハンドル」やエアコン吹き出し口、ドアカーテシランプのLED化などが行われています。
とくに、気づきにくいのがこのインサイドドアハンドル&ドアロックノブ。
マイナーチェンジで、GSについては、サテンメッキ調塗装に変更されて、従来の樹脂塗装から質感がグンと改善されています。まだ、降車時にドアハンドルの剛性感がアップしているように感じられました。
ということで、早速部品を発注いたしました。まだ未検証ですが、RC系には装着可能と思われます。
(カーSNSみんカラでは既にNXに装着されている方がいらっしゃいます)
レクサスは部品が比較的安価なのがうれしいです(左右で5,000円しません)
さて、部品をバラしてみて、剛性感アップのなぞが解けました。
なんと、ドアハンドル部分だけで「10g」も重量が増えています。(持つとずっしり感があります)
部品の裏側をよく見ると、白いABS素材にメッキ加工されているのがわかります。
こんな薄いメッキで10g増えるとは思えませんので、素材自体が変更されていると思われます。地道な改良がされていることがわかりました。
ただ、質感アップと引き換え、とても指紋や手の脂が目立つようになっています。指紋性撥油コーティングがほしいところです。(ぜいたくかな?)
試乗後は毎年お馴染みのレクサスカレンダー(壁掛け式)をいただきました。
レクサスカレンダーは今年は2種類あるようで、一般的に出回っているのが「絵画調」のもの。
もうひとつは、「実車」バージョン。あとは卓上式ですかね。
1月、2月は スーパーGT ZENT RCFです!かっこいいですね〜
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