グレードは実質的なベースグレードの「S」に「セーフティセンスP」をMOPそして、純正9インチナビをDOP装着した、定番と思われるモデルでした。
ひとこと、すごくいいです!
回生ブレーキ音も気にならないほど小さくなり、いつエンジンがかかったのかは意識していないとわからないぐらいスムーズで、静粛性も高く、シートポジションも今までのプリウスとは違い、しっくりきます。
後席からの見晴らしもよく、会話も明瞭に行なえます。
そのほか、センターメーターの視認性も高く、後席居住性も問題なく上質なセダンに乗っているという感覚が高いですね。
ステアリングの質感が今ひとつというところと、内外装から受ける印象とはアンバランスな足踏み式のパーキングブレーキが気になりますが、全般的な内装の質感は価格相応という感じで、とても魅力的なクルマと思いました。
とても印象が良かったので、今月末に予定しているロングドライブは新型プリウスをレンタカーで借りて行こうと思っています。
なお、肝心の燃費はいつもの試乗コースで、燃費は約24km/Lでした。CT200hがほぼ同条件で18.5km/Lだったので、確実に燃費はよくなっているようです。
そのあとは、メルセデス・ベンツを扱うディーラーへ。
新型Cクラス発売以来久々です。ちょうど発表になって間がないCクラスのプラグインハイブリッドが展示されていました。相変わらずCクラスの内装は良いですね。こりゃ、売れるは・・・。
今回は、同行したお友達が「CLA250 SPORT 4MATIC シューティングブレーク」をいたく気に入っていらっしゃいました。ノーマークだったのですが、なかなかカッコいい!
全長が通常のCLAしたいですねと同じとは。
シューティングブレークはCLSクラスでないと格好がつかないと思っていましたが、CLAサイズでも魅力的になっています。後席ヘッドクリアランスも4cmほど余裕ができています。
走りもなかなか刺激的です。アクセルをちょっと踏んだだけで、リヤからはバリバリと音のするAMGチューニングサウンドが・・・また、走行モードの違いもかなり明確に差が感じられました。
シートベルトもレッドですし、各部のレッドステッチもスポーティ。
内装は、Cクラスとはそれなりの差がありますが、なかなかの雰囲気です。
全般的におとなしめなレクサス車に慣れると、このようなスポーティな味付けのクルマは魅力的に見えますね。
とくに、レクサスのターボエンジンモデルを味わったあとこのモデルに乗ると、あまりの違いに驚いてしまいます。ただ、長距離を乗った時などはどうなんでしょうね?
帰宅後はレクサスカードから、ステージ4.5会員向けの案内が届いていました。
千鳥ヶ淵での夜桜の特別鑑賞(ギャラリー册)はいい感じですね!
「昼」の場合は一般でも予約できるのでメリットはありません。
今回は「夜」桜を見れるというのは魅力的ですが、日本酒が得意でない人はコストに合わないかも。
その他、京都ブライトンホテルでの宿泊&早朝桜拝観イベントですが、こちらも類似のイベントが同ホテルのホームページで募集されており、価格もほぼおなじ。つまり、レクサスカードならではというものではないようです。
結果として、ステージ4、ステージ5の特典としてPRされている、「特別イベント案内」というのは「有料イベントでの当選倍率が上がる」ことと「一般向けにも開放されているちょっと高価で人気のありそうなイベントの枠が一定数確保されている」ということのようです。
たとえば・・・
○専用のレクサス工場見学
○専用のゴルフイベント
○専用のサーキットイベント
など、真に「専用」のイベントがあれば個人的には魅力的とは思うんですけど。
そうでなければ、都市部での駐車場サービス(無料駐車時間追加等)など単純なサービスのほうが嬉しいかも。
というわけで、今年の4月からは一気に3ランク落ちまして、ステージ2のサービスになります(笑)
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