NewGSやRXでは天井ではなく、ルームミラー下に白色LEDイルミが埋め込み設置されていますから、センターコンソールパネル周辺をほんのり照らすことはレクサスとしても必要な演出と考えているのだと思います。
ということで、RCF納車時からやりたかったシフトレバーイルミをいまさらDIY設置してみました。
実際はここまで明るくありません。ルームミラーや、運転席からの視界に直接光が入らないように位置をシミュレーションしました。
以下は作業手順。
まずは、天井のカバーの取り外し。
オートマチックハイビーム/レーンディパーチャーアラート付の場合はこのような大型のカバーです。
おかげで配線隠しやLED埋め込みが可能。
(カバー全体を車両前方に少しスライドさせ、下方向に下げれば外れます。
これを、クラフトリーマで穴を開けます。
こんなことしてるので全国でも自分だけでは?と思いながら穴を開けてました(笑)
ちなみに裏側は次の通り。
カバー左右に2箇所のピンがあり、こことセンターのABS樹脂製のパーツで天井と固定されています。
さて、穴を開けてLEDIYを仕込むだけでは芸がないので、アルカンターラ近似素材の「エクセーヌ」貼り。
曲面が意外に多いので慎重に貼りこみます。
次に、LEDを仕込みます。
定番の エーモン工業 [1911] LEDライト白を使用。作りがしっかりしているので安心して使えます。
(もう少し明るさを抑えたものがあればいいのですが・・・)
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LEDの固定には、同じエーモンのロックマウントを使用。
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純正然な仕上がり(ちょっと言いすぎかな・・・)あまり明るくなり過ぎないように、LEDはあえて表面に飛び出でないように奥まった場所で固定しています。
いわれないかぎり気が付きませんが、エクセーヌ貼りのおかげで雰囲気はかなり良くなりました。
車両に取付します。配線は一番手間の掛からない、中央にある、「自動眩防ミラー」の電源から取ります。
カプラーを外します。
エーモンのワンタッチコネクターで電源を分岐。
2015年モデルのRCFでは、ブルーがプラス電源(イグニッションオン電源)
紫がマイナスアースでした。
電源分岐はお手軽なエーモン製 1187 電源分岐コネクターを使用。
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あとは配線処理をしてカバーを元に戻せばOK!
夜はシフトレバーとセンターコンソールをほんのり照らしてくれるのでかなりいい感じになりますよ。
運転席・助手席の視界にもギリギリ入らない範囲なのでいい感じです!
(*シートポジションによります。また、光量を落としたい場合は調光ユニットを仕込むか、LEDカバーにテープを貼るなど加工をすれば良いと思います)