価格差も予定通りAWDモデルの26万円レスという内容。
RX450hのFFモデルについては「電動アクティブスタビライザー」レスオプションで▲約30万円引き下げられると予想していましたが、これは外れました(残念)
都市部では駆動方式がFFでもフィーリングはほとんど変わらないでしょうし、モード燃費が約0.6km/L改善する、重量も軽減されているという点でも選択される方はいらっしゃるのでしょうね。
さて、FFモデルの設定以外の改良点ですが公式に公開されているのはボディカラーの追加のみ。
・ヒートブルーコントラストレイヤリング<8X1>の追加
LEXUS RC/RCF/GSF/ISにつづいての採用。SUV系であるRXで濃青系の「ディープブルーマイカ」、NXで「メテオブルーマイカ」、「エクシードブルー」を見かけるのは至難の業?ですので、ヒートブルーコントラストレイヤリングもその高価なOP価格もあり、なかなかレアカラーになりそうですが。
なお、RX450 F SPORT FF仕様では、パノラマルーフの選択と、スペアタイヤの選択ができなくなっています。(トランク床下のスペースが変更されているのか?)
パノラマルーフは大きな魅力であり、FF仕様を選択されようと検討されている方は要注意!
そのほかニュースリリースには出ていませんが、ナビゲーションシステムに「ワイドFM」が対応されました。
意外なことに、レクサス初採用です。(今後、GS/GSF等他のモデルにも年次改良で採用されます)
レクサスホームページの説明によりますと、ワイドFM (FM補完放送) は、AMラジオの放送対象地域において、「都市型難聴」、「外国波混信」、「地理的・地形的難聴」、「災害対策」を目的に整備されたAMラジオを補完する放送です。ワイドFM対応局に限りFM周波数帯 (90.1〜95MHz) でAMラジオの番組を聴くことができます。
ちなみに、ワイドFM自体は2015年12月から開始されたようなので、メーカー純正ナビで対応しているケースはほとんどないと思われます。今回のレクサス純正ナビの対応はかなり速いと言えるでしょう。
その他、ステアリングフィールやサスペンションのセッティング、ブッシュ類なども若干変更されている可能性はありますが、公式にはアナウンスされていません。
なお、RXには以前から採用されていましたが、カタログやHPでの整備が追いついていなかった(と思われる)
通信機能DCMの「LTE通信機能」( LTE:Long Term Evolution)もオープンになっています。
「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」の通信速度が早くなったり、オーナーズデスクと通信中にナビ目的地の受信ができるようになるなどの恩恵があるよう(が体感できるほど速度が向上しているのだろうか・・・)
なお、「LTE通信機能」についてはまだ未対応のレクサス NX、RCなどの他モデルにも年次改良で装備される見込みです。
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