既にご契約されたオーナーさんは実車が本当に待ち遠しいですよね。
個人的に気になる新インテリアパネルの「ウォームメタル」と新内装カラーの「ニュアンスブラック」の「レッド部分」をチェックしてきました。
まず、ウォームメタルですが、これは標準グレードに装備されることとなっています。
(一方、”ブラックメタリック"がメーカーオプションの模様)
サンプルを見る限り、本物の金属ではなく、NX等で使用されている、3Dフィルムに表面処理をしたもので金属を模したパネルになりますが、なかなかの高品質感があります。ただ、かなり光の反射があるので日差しが強い日中や夏季シーズンではどうでしょうか?
メーカーオプションの「名栗調本アルミ」のような落ち着いたマットな感じとは違う派手目な感じです。
なお、現在ISとRCのF SPORTに標準装備されている「ウェッジメタル」は個人的には相当フェイク感があり、プリズムシールを貼り付けたような安っぽい印象があり好みではありませんが、このウォームメタルはずいぶん良く見えました。(以前、後期ISCのディーラーオプションで採用されていたものに似ている気が?)
ただ、あいかわらずセンターコンソールには採用されないので、使用部位が狭いISの実車ではどう見えるでしょうか?
なお、このパネルは従来通り、部品発注も可能と思われますので、そうであればかなり安価に導入可能ですので、前期オーナーさんは気分転換に換装するのも良いかもしれません。
次に、新色内装の「ニュアンスブラック」。
これに使用されているレッド部分ですが、「ダークローズ」とは若干色味が違っているように見えましたので、実物が楽しみでしたが、結構色味が違いました。
ネーミングもちゃんと準備されており、「ダークガーネット」です。
(以前GSやRXの内装カラーに採用されていた「ガーネット」をさらにダークにしたもの)
画像右下が、ニュアンスブラックに組み合わせられる、「ダークガーネット」です。
上半分は、F SPORT専用色の「ダークローズ」で、それとはずいぶん色味が違うと思いますので、気になる方はぜひサンプルで確認されることをおすすめします。
またもう一つ、新型RXやMC後のGSで採用された、「ノーブルブラウン」と、「ダークガーネット」の違いです。
どちらも渋いカラーですね。個人的には「ノーブルブラウン×ダークガーネット」という組み合わせもオシャレなのでは?と思いました。
これらのカラーには日本でラインナップされているジャーマン3勢の車ではなかなかみられないカラーなのでレクサスならではと言えます。
最後は、シャトーも含めたカラーリング。
(左から、シャトー、ノーブルブラウン、ダークガーネット)
シャトーは新型RXやMC後のGSから採用された新色ですが、果たしてスポーツセダンのISに似合うか心配でしたが、遠目から見ると結構白っぽくてこれはアリでは?と思いましたが、やはり通好みのカラーですね。
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