http://pressroom.lexus.com/releases/lexus-restyles-2017-is350-is200-sedan-bolsters-safety-tech.htm
冒頭には以下の3つのトピックスが記載されており、特段走行性能・動力性能に関しては強調されていません。
日本仕様と同様、安全装備の標準化、ナビゲーションシステム&大画面化、インテリアの改善が目玉の模様。
Now Standard: Lexus Safety System+ with Automatic Emergency Braking
New Multimedia System with Available 10.3-in. Screen
Interior Enhancements
最大の販売台数を誇る北米仕様では、日本で主力のハイブリッドモデル、IS300hの設定は引き続き行われていません。
ただし、日本とは違い、IS300(AWD)の設定があります。
また、ボディカラーではCaviar(グラファイトブラックガラスフレーク〈223〉)と Nightfall Mica(ディープブルーマイカ〈8X5〉)が新設定されていることがアナウンスされています。
下記によると北米仕様でもフロントフォグランプは廃止されているようですね。
ホイールは従来から設定されていたメッシュタイプ。(切削光輝タイプに変更)
なお、ヘッドランプは3眼フルLEDタイプは公開されておらず、ウィンカーは電球仕様となっています。
F SPORTは、グリルロア部分が漆黒メッキになっているのがわかりますが、上部のメッキ部分もダークに見えますが・・・なお、F SPORTにもやはり、フォグランプは見られません。
なお、グリルメッシュはつやありブラック塗装がされている模様。(exclusive three-dimensional F-mesh pattern, with jet-black metallic coating)
インテリアでは、日本仕様でも新設定された、「シャトー」のものが公開。それに、人気のレーザーカット本杢がくみあわせられています。
なお、新型GSやRXで導入された、メッキ加飾付きのパワーウィンドウスイッチは不採用となっていて、しっかり差別化されています。
インサイドドアハンドルは従来のメッキから、金属調塗装に変更されていますが、この画像ではNX・RC系のものか、新型GSやLXで採用されている、より高品質・高剛性なものかは判断出来ません。
助手席側からはカップホルダー部分が変更されているのがよくわかります、RCやNX系のように金属調塗装の加飾がなされただけなのか、以前のニュースリリースにあったように使い勝手が向上しているのか確かめてみたいですね。
しかし、リモートタッチの形状や金属調塗装の台座追加、L-tex貼り&ステッチ入のリモートタッチはとても良い感じです。
ナビゲーションシステム周りは、パネル前面にヘアライン処理が入ったことにより質感が向上しているように感じます。
アナログクロックはデザイン変更によりかなりかっこいいですが、時刻合わせがGPS連動式でないのが残念です。
部品単価的にはGPS連動有無であまりコストは違わないと思われますが、GS・RXクラスとはやはり差別化してきますね。
リヤビューはリヤディフューザー・マフラー周りが変更されていますが、ブラック部分は表面処理のみの無塗装樹脂でしょうか?しかし、全般的に現行モデルからはずいぶん質感が向上しているように感じます。
また、テールランプですが北米仕様はフルLEDタイプが標準ではないようで、ウィンカー部分は電球タイプのようにみえますね。(日本はフルLEDタイプが標準)
しかし、そろそろ新型IS、実車を見せてほしいものですねぇ。(今月中は無さそうですね・・・)
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