今回、多くの方が疑問に思うであろう、「標準」と「L Package」(以下、「L」」と表記)との違いです。
仮に「標準」と「Lpakage」が「同価格」としてなぜそうなるか?
今まで「version.L」と「F SPORT」が同価格というのはよくありましたが、標準グレードと「L」が同価格というのはありませんでしたね。
【標準グレードにあり、「L」にない主な装備(予想)】
・カーボンルーフ
・アルカンタラーメーターフード(除く:ブリージー内装)
・カーボンスカッフプレート
・前席アルカンターラスポーツシート
・後席アルカンターラシート
・メモリー機能付き8wayパワーシート
など
【「L」にあり、標準グレードにない主な装備(予想)】
・前席セミアニリン本革シート
・後席L-tex(合成皮革)シート
・10wayパワーシート
・サイド部可動ヘッドレスト
・鋳造ノイズリダクションホイール+20インチタイヤ(MOP)
・内装素材一部変更
など
というように、「L」に関しては、目に見える部分での高価な「カーボンパーツ」と内装素材の「アルカンターラ」等を廃止し、そのかわり前席にセミアニリン本革シートや高機能パワーシート等を装備し、「前席重視」という仕組みとなる模様。
しかし悩ましいのは・・・次の2点!
1)人気が予想される「ブリージー内装」(メーカーオプション?)は「L」専用装備の可能性が高いです。
つまり、この内装に惹かれた方は自動的に「L」を選択せざるを得ません。
※また、ブリージー内装は 一部のボデーカラーとの組み合わせができません。
2)開放感のあるパノラマルーフは「L」専用装備となると思われます。
(単体のMOPは存在しないと思われます)
逆に言えば、「カーボンルーフが欲しい」方は自動的に「L」の選択肢が外れます。
・スポーティな内外装を味わいたい方
→「標準」または「S」
・快適さ、ラグジュアリーさ、本革シートが大好きな方
→「L」を選択
・アクティブリヤウイングや後輪操舵の統合制御「LHD」が必須な方
→「S」を選択
なお、今回はレクサス初、ファブリック系の「アルカンターラシート」にもシートベンチレーション機能が装着されるものと思われます。本革シートはちょっと苦手・・・でもシートベンチレーションのためにやむなく本革を選択していた方は「標準」を選択することができそうです。
・・・その(3)に続きます。
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いえいえ、このあたりの価格帯になるとちょっと手が出ませんし、トランクスペースの狭さには驚いてしまいました。
1台しか所有できない身では厳しいクルマですね・・・。
次回以降のブログに書かせていただきますが、世界初の装備や新装備がとても少ないのがとても気にかかります。
一言で言うと目新しさがないというか。
マルチステージハイブリッドと10AT以外は2014年ぐらいのスペックに留まっているのでは?という感じがしてしまいます。
・・・ということでミラーレスだけでなく、LSは非常に気になります。
コメントありがとうございます。
また貴重な情報ありがとうございます。
標準はカーボンルーフと思っていましたが、私の妄想が違っていましたか・・・
ありがとうございます、また確認してみます!
ブリージーについてもあわせて確認してみます。
カーボンルーフはSのみです。
ブリージーブルーは、普通に選択です。