先日公開された、高級中古車販売専門店の「ロペライオ」のLFAインプレッション動画が話題のようです。
このインプレッション、モータージャーナリストのものとは違い、非常に面白いです。
我々一般ユーザーの目線にも近いというか、興奮してはしゃぎっぱなしで自分がこのクルマにのったような感覚の1時間にもわたる長編動画。(法規的なところはさておき・・・)
最後には「評価」があるのですが、驚きなのはその評価が凄まじい。
確かに、この販売店で扱うのはスーパーカーやラグジュアリーカーなので販売員も非常に目が肥えていると思われますが、名だたるスーパーカーを超え、過去ナンバーワンといっていいほどの評価を得ているようです。
イギリスの人気番組「トップギア」の名司会者がナンバーワンと評価したことでも有名ですが、日本におけるLFAの評価はブランド知名度がまだ高くないこともあり、それほどでもないと思います・・・しかし、やはり乗れば分かるクルマなのでしょう。
2010年に発売したLFAは既に7年が経過しており、絶対的なスペックでは海外のスーパーカーはもとより、ニッサンGTRや新型NSXなどにも及ばないようですが官能性能では世界No.1との評判も頷けます。
LC500もV8エンジンの割にはドロドロ感が押さえられており、高音寄りで、エンジン回転数に合わせ音質が変化していき非常に良いサウンドを実現していると思いますが、エンジンそのものが違うこともあり、LFAの「天使の咆哮」との違いは動画視聴だけでも明らかです。
LCの発売以降、レクサス販売店には高級ブランド・メーカーやスーパーカー所有者の来店も増えているようですが、現時点のLCは、まだまだそのような方のお眼鏡に叶うようなスペックや官能性能には達していないと思われます。
「がんばっているけど、やっぱりトヨタだね」、という声も数多く見聞きしますが、きっとLFAのサウンドならそのような声も徐々に覆されるのではないかと思います。
はたして本当に発売されるかはわかりませんが、(日本では商標出願は未了)「LC F」 はぜひこのLFAの技術を活かしたエンジン・吸排気サウンドを作り上げて欲しいと思います。
過去の東京モーターショーでは「LC系」は一度も展示されたことがないので、コンセプトカーで良いので何らかのアナウンスが欲しいところです。
なお、このLFAですが、結構なプレミアムがついている中古車として販売されています。
シングルクラッチでかなりのシフトショックもあり、かなり乗り手を選びそうですが、すぐ売れちゃうんでしょうね。
ホワイテストホワイトに、純白のシート。すばらしいラグジュアリー感です。(LCにもこういう内装があればなぁ)
ロペライオ 青山店に置いてあるそうです。(5600万円)
https://loperaio.co.jp/aoyama_lp
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凄い!試乗されたことがあるのですね!
確かに、カーボンボディではなく、アルミとスチールの混合などで2000万前後のクルマは需要があると思います。
LCFはそんな感じになりそうですが、LCはやっぱり重いので、量産化を前提としたLFA2がいいですね!
さすがに2000万円を超えてくると不動産みたいになってくるので、想像もつきません(汗
確かに凄いこだわりだったみたいですね!
Aピラーの話はなるほど!って感じでした。
LFAの後継モデル、景気が冷え込まないうちになんとか実現してほしいところですが・・・
環境性能とどう両立してくるのか、楽しみです!
LFAは、2度程試乗しましたがエンジンが素晴らしく良かったですね!
4500万円ではとても買えないので、レクサスDには高価なカーボンボディーでは無く、
スチールかアルミのボディーにこのエンジンが載って、2000万円以下なら購入したいと伝えましたが、、、(苦笑)
素晴らしい車だけど、4500万円なら更に官能的なフェラーリの12気筒が買えますからね。
どう思われますか?
5600万、高くないと思います。