目標販売台数は控えめな月600台とのこと。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19785987/
新型プラットフォーム「GA-L」の採用により、ドライバーズカーとしての要素も持った新型LSですが、社用車・公用車としてのニーズも高いのか1000万超のクルマとしては好調な受注のようです。
この台数については、2012年に発売された新型GS(第2世代)の発売1ヶ月間での受注状況が「約6,000台」であり、これを大きく超えるものであり、ロングボディ化、安全装備の標準装備等により全体的に価格が上昇し、殆どのグレードが1000万超の価格帯となったことや価格が約1/3の新型カムリの受注状況が約11,500台であったことを考慮すると、新型LSの受注数は好調とも言えるかと思います。
しかし一方、2006年にデビューした新型LS460は「約12,000台」(月販目標台数:1,300台)であり、今回の数値はそれより少ない数値となっており、かつてのLS(セルシオ)オーナーの移行状況を見る限りは、必ずしも順風満帆な出足ではないように思います。(つまり、11年前にLS460を購入したオーナー(法人数)のうち2500人(台)は、LSを選択していないとも言えます)
そもそもクルマの販売台数が減少していること、少子高齢化によるダウンサイジング化、居住性と走行性能が飛躍的に向上したミニバンの登場、欧州車のフラッグシップセダンの信頼性向上、高級SUVの盛り上がり・・・など様々な要因はあると思いますが。
パワートレーン別では、従来のレクサス車とおおむね同様、約70%程度がハイブリッド、約30%がガソリン車となっています。今後は富裕層の方や個人事業主の方を中心としてドライバーズカーとしても販売が伸びていくと思われますので、新開発のツインターボエンジンを搭載するガソリンエンジン車の比率が向上すると思われますが、V8エンジンの販売比率が高かかった「LC500/LC500h」は特殊な車両であったことが伺えます。
新型LSをに関してはグレード別の受注状況もぜひ知りたいところです。
ハイブリッドとツインターボの価格差は「約140万円」とかなり大きく、特に週末のゴルフエクスプレス用途やレジャー用途としての使い方をすれば実用燃費ではあまり差がないと思われ、10速AT+ツインターボエンジンのフィーリングの良さが試乗でも体感できるとなると、ガソリン仕様の比率が少しずつ上昇していくものと思われます。今後のパワーレーン別販売状況にも注目したいところです。
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ここに色々とのってたんですが信憑性はどうですかね?
ISがa5スポーツバック?ハッチバック風になるとか
GSコードネーム300BでCLS風になるとか。他車種も詳しくのってました。
新型LS、version.LやExecutiveの場合の後席はゴージャスですよねぇ!
まだまだ台数は伸びると思いますので、町中で見かける機会は増えそうですね。
このテクノロジーをぜひ他のレクサス車にも採用して全体的な安全装備・先進装備の底上げにつなげてほしいです!
個人的にはF SPORT+エアロパーツ仕様を町中で見てみたいですね〜
新しいLS、見て来ました!
勿論、運転席に後部座席に座ってきました(笑)
やはり社用車としての人気が高いらしく、LCよりも売れているようでした。
運転席より後部座席にいる方が良いと感じるくらいでした。
内覧会もあったようで、受注もそこそこあったらしいですよ。
この分だと、LCよりLSを多く見ることになりそうですね(笑)