既にずいぶん自分前から販売店では予約受注を行っていましたので、ようやく発表されたか・・・という印象ですが、年明けの納車が待ち遠しい方も多いでしょうね。なお、既報通り日本ではハイブリッドモデルのRX450hL、AWD仕様のみの設定となります。
当初北米のみの発売と言われていましが、日本でもRXは人気が根強く、マイナーチェンジを待たずして追加となったのはセダン離れを補うためのSUV戦略の第一歩でしょうか。
同時に年次改良も行われましたが、ホイールカラーの変更、セルフパワーサイレンぐらいですかね?
最近頻繁に改良が行われている、ナビゲーション関係のアップデートは行われませんでした。
なお、以下は、レクサス2018年モデルの、ナビ/オーディオ&先進安全装備の装備一覧です(当方調べ)
NXについてもハイレゾ&Miracast対応であることを確認しましたので訂正しました。
今回のトピックとしては、RXでは「ハイブリッドナビ」や「ハイレゾ音源」再生対応が行われなかったこと。
夏にマイナーチェンジした、弟分の「NX」とクーペの「RC/RCF」がハイブリッドナビ&ハイレゾ音源再生に対応したことを考えると、価格的にはアッパークラスのRXで対応がなされなかったのは残念に思う方も多いのではないでしょうか。
ここから考えられることは・・・
1)ハードウェアの刷新が伴わないと対応されない
2)ハイブリッドナビは、ピンチイン・ピンチアウトに対応した「無段階調整」(実際は段階があるが)の地図とセットになっており、マウス式のリモートタッチでは対応できない
RXは年次改良レベルなので、1)、2)とも見送られたということではないでしょうか?
RXは順調に行けば、来年(2018年)にマイナーチェンジを迎えることとなりますので、その際にナビゲーションシステムが刷新し、「LSS+」が第2世代にアップデートする、という流れとなると思われます。
個人的には、RXのリモートタッチがマウス型からタッチパッドに変更されるかどうかという点はかなり興味深いです。
アウディやポルシェなどVWグループを中心として、10年以上続いた遠隔操作デバイスを廃止して、タッチパネル式に回帰している状況を見ると、今後の高級ブランド車の操作デバイスがどうなるか、非常に興味深いです。
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コメントならびにご指摘ありがとうございます。
当方も、先日実車で確認してまいりました。
確かにハイレゾ、Miracastともに対応されていました。
ホームページならびにカタログでは対応していることが記載されていないのが謎ですね・・・・
(記載されていない車両と同等の記載になっている)
説明書も確認いただきありがとうございました。
内容については訂正させていただきましす。ありがとうございました。
ホームページではアピールされていませんが、取説には記載されています。
ご参考までに。
それが本当に理想ですね。トヨタほど大きな会社になると、細かい対応ができないということなのかもしれませんが、年次改良でもアップデートしていくようになったのはよかったと思います。
今のクルマはEUCのチューニングでいろいろ制御できるので、ソフトウェアのアップデートで対応できるなら、有料でも良いのでそのような対応も考えてほしいですよね。
マツダやスバルの姿勢は本当に良いなぁと思いますが、一方で既存オーナーさんの心境は如何に?
マツダでもやっているので尚更そう思います。
値段が高いだけのトヨタ車から真の高級ブランドにチェンジして欲しいです。