デチューンされる点もあると思いますが、2020年代の自動運転・AI技術導入を考慮すれば実現に期待できそうな部分も多く、近い将来のフラッグシップ・スタイリッシュSUVのイメージが湧くのではないでしょうか。
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見どころが多いのはやはり室内!
ステアリングハンドル&メーターでは、レクサス初の「ブーストモード」でしょうか?「HYPER」のゲージが気になるところです。100%の先にあることから一定時間ハイパワーを供給する仕組み?いずれにせよパワートレーンはガソリンエンジンのみではないことが伺えます。
VDIMの特性切り替えやドライブモードセレクトの操作方法も気になるところ。
ステアリング部分。上部に「SPORT」の文字があることに注目です。ここに現在の走行モードを表示するとすれば、初の機構ですね。
その他目玉としては、「シフトノブ」が廃止されており、パーキングスイッチやリバースギアがステアリング下部に移設されています。運転中に触ってしまいそう(笑)ステアリングスイッチ右側はアダプティブクルーズコントロール(ACC)系ですが、操作方法が新型LC・LSからまた若干変更されているのは気になるところ。こちらのほうが洗練されていますが、なかなか統一されませんねぇ。
インナードアハンドル近辺の拡大画像。ハンドル本体にタッチセンサーが内蔵されているのでしょうか?
また、LCと同様、本木目パネルやカーボンといった高級車定番の素材から脱却し、新たな意匠のパネル(発光体?)を採用しているのは斬新。これはかなり気になる!
リモートタッチパッドにはタッチパネル機能も追加し、エアコン操作やシートヒーター、照明等の操作なども行えるようです。新型LCやLSではシートヒーター等の調整がしづらいとの意見もありますので、これはいいですね。
そして、LF-1では、リヤ席は新型LSにも劣らないほど、かなりの特等席の予感です。
とにかく、パノラマガラスルーフの開放感は素晴らしい!新型LSはクーペフォルムで頭上のクリアランスが少ないとの声も出ていますが、LF-1ではそのような心配はないでしょう。大型のセンターアームレストも魅力的。
また、フロントシートバックにモニターが埋め込まれているのは後付感が無くていいですねぇ。衝突安全基準等、障害はあると思いますが、これはぜひ実現して欲しいところ。
また、ドアトリムの「キラキラ演出」は、リヤにも健在。あらたなアンビエントライトでしょうか?こういった演出はレクサスが苦手としていましたので、「遊び心」にも期待したい!
電子カメラと投影装置拡大図。かなりスマートな感じですね。
ブラインドスポットモニターの表示方法が変わらないのはちょっと違和感あり・・・
外観では、左右に分割された薄型のハイマウントストップランプがカッコいい!
しかしこのパノラマルーフは凄い!新型ESでもパノラマルーフの採用が期待されますが、LF-1のそれはとにかく広大。ぜひ実現して欲しいですね。
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