日本ではレクサスHSが昨年12月から受注を停止しており、駆動方式がFFのセダン車が不在となっています。
次なる主要なショーは 4 月 25 日~5 月 4 日に開催される、北京モーターショー。
今夏、UXより先に発売されると噂の大型セダン「ES」はここでお披露目しないと発表まで時間がありません。よって、ここで発表されるはず・・・
海外サイトでは、新型ESと思われるスパイショットもいくつか出始めており、ESが発表待ち段階であるのは間違い無し。
新型LSにも通じる第3世代レクサスっぽい感じですね。
http://www.thedrive.com/new-cars/18697/2019-lexus-es-apparently-caught-testing-in-kentucky
https://www.reddit.com/r/Lexus/comments/7z69dd/camouflaged_lexus_in_lexington_ky/
なお、日本で商標登録が完了している「ES」のネーミングは次の4つ。(以前から増えてません)
ES300
ES330
ES300h
ES350
現在北米で現行ラインナップとして存在しているのが「ES300h」と「ES350」ですが、日本では同じFF駆動の新型カムリまたは新型クラウン(2.5L+HV)と共用すると考えられるので2.5Lダイナミックフォースエンジン+THS2を組み合わせた、「ES300h」1本で展開と考えるのが自然でしょう。
さて、以前コメント投稿いただきましたが、レクサスGSに関してはいくつかの海外サイトでも販売停止との噂がある旨の記事を発表しています。(日本ではしばらく販売される見込み)
https://www.carscoops.com/2018/03/lexus-stop-producing-gs-europe-april/ 、
あらためて見ると、特に現行F SPORTのGSはコンセプトモデルに近くてカッコいいですよね。
このGSに「LS500」のツインターボエンジン+10速ATを搭載してほしかった・・・。
日本では受注停止の話はまだ出ていないので当面は現行モデルが販売されると思われますが、新型クラウンと新型ESの「日本初導入」で現行GSの受け皿をあらかじめ設けておく・・・ということでしょうか?
新型クラウンはニュルブルクリンクで走り込みを行っているとのことですから日本市場以外のユーザーも視野に入れて、GSからの乗り換えでも動力性能には不満がでないよう開発していると考えられます。(室内の質感・装備面では差が生じるのはやむを得ませんが・・・)
GS300 → 新型クラウン2.0Lターボ
GS350 → 廃止
GS300h → 新型クラウン2.5L+HV or ES300h
GS450h → 新型クラウン3.5L+マルチステージHV
こう見ると、GS350(3.5LNAエンジン)の後継モデルがないことになります。
そうなると、LSの3.5Lツインターボエンジンの下に例えば、3.0Lツインターボエンジンを搭載したモデル(GS400?)があっても良いですよね。
また、基本設計がかなり古くなった「IS」についても後継車種の話がスクープされていないので、こちらの動向も不安です。SUV人気がヒートアップする反面、典型的なセダン型は販売数が減少しており、車種統合の的になっているようですが、伝統的なセダンタイプのクルマがトヨタ/レクサスブランドからも減少傾向にあるのは寂しさを感じます。
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現行ISは少しボディサイズが小さいとの話が北米でも要望を受けていると聞いたことがあります。
GSの数年以内の廃止がほぼ確実とすれば「GSF」もなくなるわけで、そうなるとやはりISFの復活、というのは要望としれあると思います。もともとISFの後継が発売されなかったのはボディサイズの問題があったとの開発者談もありましたし、ISがサイズアップするという可能性はありそうですね。
ただ、現状ではトヨタの「GR」ブランドに力が入っていて「F」の今後が見えないのが少し心配ですね・・・
コメントありがとうございます。
ISをご検討されていらっしゃるんですね!レクサスの屋台骨といえばISと思っています。(今はNXという感じですが・・・)やはりプレミアムブランドは3シリーズ、Cクラス、A4・・・というようにFRのセダンが顔ですから、ISはぜひ第3世代レクサスで発売してほしいです。
現状では情報はありませんが、GSと同様車種統合の話がでてもおかしくないぐらい、以前に比べて販売数が低下しています。また、リーマンショック後のコスト削減をもっとも受けているのが現在のISであり、そのおかげで現在はライバル車と比べても質感・装備ともに見劣りする部分が散見されるのは厳しいところです。
マイナーチェンジでかなり素性はよくなったようですが、基本設計が古く、安全装備も最新ではないため、ここは「待ち」が正解と思います。
今後の「F」モデルのことも考慮すると、GS・ISどちらも消滅してしまうと一般的なFRセダンがなくなってしまうので、ISは多少サイズアップしても残るのではないかと考えています。次のISが発売するとすれば2020年頃と予想しますが、そこまで待てないと思いますので、今年の年次改良でどれだけ商品力が強化されるかで判断するのが良いと思います。
年次改良の情報が入り次第、レポートさせていただきたいと思います。
F シリーズに乗られる方はやはり走りが好きなのでツインターボ系やクーペ形状のクルマを所有されることが多いようですね。私も純粋な乗用車はHS250hしか乗ってません。あとはリセールのよくないクルマばっかりです(汗
初代のGS450hはかなり話題になりましたよね!新型クラウンの3.5L+マルチステージHVだと似たような雰囲気が味わえるかもしれません。ちょっと複雑な心境ではありますが・・・
SUV車の性能もどんどん良くなっているので、典型的なセダンやクーペである必要性は少しずつ低下しているのでしょうね。
お!なんと関係者の方からGSの廃止の話が出ましたか・・・
確かに2005年8月の開業時はGSとSCしかなくて、その時のモデルが廃止になってしまうのは寂しいですよね。
GSには今もアリストの姿を想像しているかたもいらっしゃると思いますし、私は王道セダンからは少し外れたやんちゃな大人が乗りこなす高級セダンというイメージがあります。
新型クラウンはなかなかかっこいいですが、室内の意匠・質感は今ひとつな印象を受けます。
確かに今までGSに乗られていた方がクラウンで満足できるか、というところはあります。街なかで無数に走っているせいで貴重性や所有感もそれほど高くないでと考えられますし・・・ディーラーでの対応もやはりそれなりに違いはありますし・・・。しかし、なんとかGSは世界で戦う上でも残してほしいと思います。SUV人気は高まるばかりなので難しいとは思いますが・・・
トヨタ/レクサスに関してはハイブリッドや水素の技術があるおかげで、欧州車が進めている48V化などの電動化技術が少し遅れている印象がありますよね。今回のベンツのISG搭載モデルは個人的に非常に興味があり、早く試乗してみたいです。
LSに関してはしばらくは代替需要で大丈夫と思うのですが、すでに新型LSを売却してSクラスに乗り換えた、なんて方もいらっしゃいますし既存オーナーが求めるものとズレが大きかったように思います。レクサスが海外ブランドにない強みとしてははやりハイブリッド技術と思いますので、ここはどんどんたゆまぬ改良をしてほしいと思います。マルチステージハイブリッドは組み合わせるエンジンや、チューニングでまだまだ進化の余地が多いと感じますが、現状では結構不満点も多いです。
その辺りの信ぴょう性はどうでしょうか?
ISFの復活の可能性もあるようですが??
私、ISの購入を考えてるのですが
言われる通り基本設計が古い。又、ビッグマイナー後、少し年月経ちますのでフルモデルチェンジまで待とうかと思案しています。
ISのフルモデルチェンジもGSと同じで先送りまたは現行で廃止になるのでしょうか
モデルチェンジするなら何年後ですかね
現行買うべきかフルモデルチェンジまで待つべきか悩んでいます。
悩み相談になりまして申し訳ありません。
私事にて恐縮ですが、私も今まで所有した車はFR、MR もしくは四駆のセダンまたは2ドアしかありませんので寂しい限りです。
初めて先代のGS450hを運転した時は、まるで新幹線のような滑らかな走りに大変感動しました。
ロールス、ベントレー、さらにフェラーリでさえSUVを出し、ポルシェの6割から7割をSUVが占めるとなっていますので、残念ですがこれは時代の流れと思わざるを得ません。
さてGSに関してですがエルマークの方からもやはり販売停止とお聞きしました。
GSは日本でレクサスが販売開始時からの取扱い車種ということもあり
寂しいかぎりとおっしゃってました。
僕も今日やっとマガジンXや他のカー雑誌を読みました。
新型クラウンですがトヨタの今ある安全装置をすべてつけた、
載せられるものは全て載せた、という印象でした。
トヨタも含め日本の自動車メーカーのここ最近の動向を見ると
日本国内の販売台数が減少していく中で、これまで以上に海外での販売にシフトしていく。
という印象がとても強くあります。 そしてもうとっくにそのようになっているのでしょう。
しかしトヨタがクラウンという名を冠する車を販売する以上は
相当な力の入れように感じました。開発費も相当かけているように思います。
ですが残念ながら管理人様のおっしゃるようにこの車はトヨタであり
レクサスではなく、所有感というものにはレクサス車を乗りの方からは物足りなさがあるように思います。
新型クラウンの車格やエンジン、パワーユニット、そして安全装備で
レクサス車として販売すればまさに最高なのにと思いました、、、
ん、んん、これはもしかしてでGSではないとしても、新型クラウンサイズのレクサス車で新しい車種を検討しているのでしょうか?新型クラウンでニュルブルクリンクにてテストをしていることも何か関係が、と一人頭の中で妄想をしているところです。
ベンツSクラスの直6-ISG搭載モデル(S450)はウォーターポンプをエアコンプレッサーをベルト駆動でなく電動化することで配置の自由度を上げることができます。
また直6は直4の設備をそのまま使うことができるというメーカーの都合もあるようです。
直6は設計の自由度、ターボ化などなどベースエンジンとして使えますからね。
LSは現状ではあまりにも厳しいですね。しかし改良などテコ入れするにしても相当な時間を要することでしょう。ましてや管理人様のおっしゃるように V8を新規開発するとなればなおさらです。
既存のシステムでなおかつ新しいパワフルなものとなるとやはり 3.5Lターボ+マルチステージハイブリッドでしょうか。他に選択肢が思い浮かびません。
LSに関しては先行きが心配でなりません。