いよいよ発表間近か? LEXUS ES!(ES300h?)



日本でも「今夏発売予定」とはさているものの、秋〜冬に発売される予定の「UX250h」、「UX200」が先行公開されていたにもかかわらず、ESの発表がなく、果たして「ES」はどうなったんだ?との疑念もありましたが、ついに久々のリーク画像が本日一気に広まっています。

これで、4月25日から5月4日まで開催される「北京モーターショー2018」への出展はほぼ確実といったところでしょう。
https://www.carscoops.com/2018/04/new-2019-lexus-es-leaks-sharp-modern-front-end/


2019-lexus-es-leaked-image-2.jpg


これは明らかに実車のリーク画像であり、かねてから「マガジンX」などでスクープされていたように、ボンネットの切れ目、ヘッドライトの造形など、レクサスのフラッグシップセダン、LS(LS500/LS500h)に似ています。
今回の画像はフルLEDヘッドライト仕様ではないようですが、ESは幅広い国で販売されるため、様々な仕様が存在すると思われます。当然日本などでは、フルLEDヘッドライト仕様も準備されるでしょう。
なお、クリアランスランプはいわゆる「Lシリーズ」(LS、LC、LX)のようなシームレスで均質に光る仕様になっているるように見え、なかなか美しいですね。

18-02-26-lexus-es-spy-shots-1.jpg


レクサス LS500h F SPORTの画像。
これと比べてもかなり似てますね!現行「ES」は少し奇抜なデザインですが、LSライクになることにより、結構いい感じに仕上がってそうです。GSの後継車種も兼ねるのであれば質感も相当上がることが考えられます。

th_DSC03142.jpg

日本では6月下旬発売とされる、「新型クラウン」が発売されたあとの発表になると思われますが、新型クラウンが「2Lターボ、2.5LHV、3.5LマルチステージHV、そしてスポーツグレード”GR”シリーズには3.5Lツインターボ」など、幅広いパワートレーンをラインナップすることが噂されており、価格的には「HS350h」と「GS300h」の中間ぐらいになることも考えられる、レクサス「ES」の購入車層とも被ってしまいそうです。
日本では身内に最強の敵が存在するレクサス「ESならでは」の優位点や特徴がどの点にあるのかとても楽しみです。
(少なくとも、ナビゲーション画面サイズは12.3インチ等のワイドサイズが採用される模様なので、その点は優位点ではありますね。)

x18-02-26-lexus-es-interior-spy-shot.jpg.pagespeed.ic.7VI4qSC2kB.jpg

スクープ画像が出回ってしまったということもあり、今週末あたりには公式サイトでのティザーサイトの開設&チラ見せ画像公開が行われる可能性は高そうです。
レクサス開業から約12年、かつて”ウインダム”と呼ばれた「ES」の日本市場でのお披露目もそう遠く無さそうです。

2018年04月11日

この記事へのコメント
to けい さん

そういえば、いったん販売を休止後登場するGSはアウディスポーツバック系という噂もありましたね。
私もあの形状は好きなので、4ドアクーペのリリースは期待したいところです。

次期Z4、スープラどちらも気になります〜!!早く魅せてほしいっ!!
Posted by なまっくす at 2018年04月12日 21:29
to Brian さん

スピンドルグリルの縦格子はなかなかイイ!と思ってしまいました。
最近は複雑な網目タイプばかりだったので、また雰囲気が異なりますね。

実は、ネーミングが一新されたりして(笑)(商標登録出願はされていませんが・・・)
Posted by なまっくす at 2018年04月12日 21:23
to みっち さん

コメントありがとうございます。
確かにLSオーナーさまの心情は複雑なところがあるかもしれません。
しかし、他ブランドでもそのような現象が起きていますのでこれが時代の流れなのかもしれません。

駆動方式にこだわるオーナーは日本には多いと思いますし、とにかく新型クラウンとの競合・差別化も非常に気になるところです。HSとGS300/GS300hオーナーを取り込む構想はあると思いますが、ISは果たしてどうなるのか・・・
使いやすいサイズのFRセダンはぜひ残して欲しいと思います。
Posted by なまっくす at 2018年04月12日 21:20
to hajime. さま

コメントありがとうございます。
本当に新型LSと似た雰囲気ですよね。賛否両論あると思いますが、クリアランスランプが均一に光っていることなどからも高品質感を感じる仕上がりです。
スピンドルグリルは相変わらず好みが分かれますが、ずいぶん認知度も高まってきたのではと思います。
全体画像の公開が待ち遠しいですね!
Posted by なまっくす at 2018年04月12日 21:15
後部をA7ふうにしてほしかったかな。はなし変わりますけど、次のZ4のBMのデザインいいですよね。
Posted by けい at 2018年04月11日 21:55
こんばんは。
北米と中国の大きなマーケットでは、セダン系の稼ぎ頭はESなので仕方ないところではあります。

なお、伝え聞くところでは、ESは11月発売、UXは12月発売とのことですので、納車は来年に本格化すると思います。レクサス車にとって今年はまさに我慢の年でしょうか。
Posted by えふ at 2018年04月11日 20:30
なまっくすさん、こんにちは。

どこぞの記事にはESとは記入していませんでしたが、日本で発売予定で新型車はESと分かるでしょうに・・・(笑)
よっぽど、なまっくすさんの方が正直ですよ。
スピンドルグリルが縦格子になって、また違った感じがしますね。
ヘッドライトも単眼より三眼へのオプションも登場しそうな感じですね。
Posted by Brian at 2018年04月11日 17:20
管理人様

いつも楽しく拝見させてもらっています。
LSユーザーとしてはESのフロントデザインがLS似は複雑な気持ちです。
GSでも不人気だったセダンなのに、FF駆動のESが売れるとは個人的にとても思えません。
GS、IS、HSを1本化する予定なのでしょうか。本社の意図が分かり兼ねます。
とは言え、発売されたら試乗してみたいです。
Posted by みっち at 2018年04月11日 16:10
管理人様 こんばんは
最初の画僧を見た時には、まさにLSと思い込んでいました。
しかしまさかこれが新型ESとは!
LSのエンジン等は別にしてフロントのデザインはとてもいいと
初めて実車を見た時から思っていましたので
レクサスのデザインはこれからも楽しみですね。
Posted by hajime at 2018年04月11日 01:40
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