いくつかの雑誌で予想CGが公開されていましたが、そのどれよりも素敵なデザインになっていると感じました。
さて、次は気になるのが内装や装備など。
今回のESは日本でも販売されることを踏まえ、全般的に質感が大きく向上するのではと予想していますが、現行ESに採用されている特徴ある装備は新型にも引き継がれるものが多いと思われます。
ESの特徴として挙げられるいくつか魅力的な装備をピックアップしてみたいと思います。
■本木目等インテリアパネル
最近では印刷・加工技術の進歩に伴い、本木目にそっくりな質感のフィルムやカーボン調のフィルムなど、様々なインテリパネルが開発されていますが、やはりレクサスかつオーソドックスなセダン・・・というところではステアリングやインテリパネルに使用されている、「本木目(本杢)」パネルではないでしょうか?
新型クラウンでも本杢は使用しないと思われますので、古典的な高級車感を感じさせる本木目ステアリング等は新型ESでも引き続き採用されそうです。個人的にはバンブーの復活を望みたいところですが・・・(日本的でいいと思うんですが)
■開放感のある「パノラマツインルーフ」
レクサスのセダン。クーペ系では唯一大型のサンルーフを持つES。新型でも導入されることが期待されます。
ボディ剛性には影響しますが、LCにもガラスパノラマルーフは採用されているのでESでも不可能ではないと思います。
メルセデス・ベンツなどでも積極的に採用されていますし、開放感のある装備ですので、ESも採用してくれるのでは。
■新型マルチメディアシステム
レクサスブランドでは、プレミアムクラスが12.3インチ、エントリークラスに10.3インチのワイドモニターを採用するなどナビゲーション画面サイズはかなり大きいのが特徴です。ESでは過去のスパイショットから12.3インチ程度の大型のスクリーンが採用されそうです。
操作デバイスはLS、UXの流れを受け継ぎ、「リモートタッチパッド」が継続採用されると思われますが、新型クラウンで採用される予定のネットワーク機能や”LINE”等のスマートフォンアプリと連動する機能を持った「進化版」の採用にも期待したいです。
日本でのApple CarplayやAndoroid autoの採用はどうでしょうか?
■後席居住性
FF駆動方式のメリットは後席のセンタートンネルの影響を受けない広大なスペースがあること。
レクサス車は全般的に後席の居住性がそれほど高くありませんので、ESはかなりのスペースが期待できそうです。
HS250hの後継も兼ね、GSよりも広大な後席、大人4人が快適に過ごせるスペースが確保されているのは魅力的と思います。
後席の専用空調(3-zone)の採用やUSB端子の設置、オプションでのリヤエンターテインメントシステムの採用などにも期待したいです。
■豊かなトランクスペース&トランククローザー&ドアクローザー。
トランクに関しては「キックオープン式」の採用もほぼ確実でしょうか?
トランクを持つセダンならではのおもてなし装備に期待したいところ。
■広大なヘッドアップディスプレイ
現行ESでは採用されていませんが、「LSS+進化版」が採用されると思われること、UXにもHUDの採用が確実であることから、第3世代レクサス車では、全車HUDが標準もしくはオプション採用されると考えられますが、歩行者の導線などが投影表示される、LSで使用された超大型のヘッドアップディスプレイの採用に期待がかかります。
■ES 初のF SPORT!
何と言ってもES初設定の「F SPORT」の設定にも期待したいところ。
SUV系エントリーモデルの「UX」にも設定されることから、レクサス全車種に「F SPORT」モデルが設定されると考えられます。
(LCは全グレードがF SPORTと考えられます)
かつてのスパイショットにもF SPORT仕様と思われるものが・・・(グリルが異なる)
その他、レクサス初の装備・・・ぜひ期待したいですね!
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次期ES,ホント楽しみになってきましたね!
あと3日後にはアンヴェールと思うと、、楽しみでなりません!
LSはライバル車に比べいろいろ賛否両論ありますが、ツインターボの方は結構評判も良いようなのでぜひご検討されてください!
初コメントです。
毎回楽しみにしています。
次期レクサスES 待ち遠しいですね。
また次期レクサスGS ISも鋭意開発中と思われます。(15代目クラウン 次期MIRAIとブランド違いの共有化の場合も)
僕は50系プリウス E-four ツートンを営業で使っています。
増車を検討中で、LS500 Fスポーツが第一候補です。
今後ともよろしくお願いいたします。