国内レクサスでは初導入となる「ES」(ES300h)ですが、北米における現行ESと並べて見ると、結構似ている感じ!
てっきり「ミニLS」という印象でしたが、現行のESのテイストも感じられ、「正常進化」という印象です。
もちろん、新型ESのほうがずっとかっこよく見えます。
▼(youtube)Is The 2019 ES F-Sport The Best Looking Lexus Sedan?
動画では、「リアウィンカー」の点灯状態がとても良くわかります。
現行ESの電球ウィンカーよりも視認性が高く、とても綺麗に光るLEDですね!
もう一つ、詳細な内外装動画レポートが。特に内装に関しては丁寧にレポートされています。
ESを検討されている方は必見! 価格帯が近いと思われる、新型クラウンの内装とも比べてみると良いでしょう。
▼(youtube) 2019 Lexus ES 350 F-Sport – Baby LS Wants Younger Buyers
新型クラウンも物理的なシートヒーター/シートベンチレーションスイッチは存在しませんが、「ES」では物理的なスイッチを残しています。
こちらのほうが迅速に切り替えができますし、強弱もひと目でわかります。
ボタンの多さはよく自動車評論家の方にも指摘されますが、なくなると迅速に変更できないというジレンマも・・・レクサスもなかなか仕様を統一できない模様。
センターコンソール内部の構造も判明。セダン型でワイヤレス給電装置「Qi」がつくのは珍しいですね!
iPhoneもワイヤレス給電の時代ですし、これからの車には必須?
なお、新型ESの「スマートキー(インテリジェントキー)」の形状も判明!
なんと、形状は、第3世代レクサスの新型LC,LSと共通です!
しかし、よく見ると、外側の高輝度金属の部分の仕上げやキー本体のレザー仕上げの部分の質感が違っているようです。
その他、メカニカルキーの部分が金属ではなく、ブラック塗装仕上げだったり、LEXUSロゴプレート部分がブラック樹脂?だったり、全体的にLSとLCのものから簡略化(差別化)されているようです。
新型UXもおそらくこの形状のキーを採用するのでしょうね。しかし、スマートキーはどのメーカーも”小型化"は終焉を迎えたのか、少しずつ大きくなってきている気がします。BMWなどグラフィカルな表示画面を持つものも存在しますし・・・
なお、一部メーカーはスマートフォンで解錠するシステムを構築していますが、トヨタ/レクサスの戦略は如何に?
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