主に、内装の質感や助手席の居住性の高さが中心となります。
特に「version.L」と「F SPORT」には新型クラウンでも備わらない装備が結構見受けられます。
またパワートレーンに少々癖のある3.5L"マルチステージハイブリッド"より、従来型の「GS450h」のハイブリッドシステムの方が好ましいと感じる方もいらっしゃるのではと思いますし、後席の質感で選ぶと「version.L」の優位性が際立ちます。
よって、「GS450h」はいい意味で新型クラウンとは「差別化」がされていると感じます。
■19インチアルミホイール&タイヤ(高摩擦ブレーキパッド)
クラウンは18インチ仕様にとどまりますが、GS300hは「F SPORT」に19インチ仕様をラインナップ。
また、GS F SPORTには「高摩擦ブレーパッド」を備えています。
■インテリアパネル
本杢目/バンブーインテリアパネルは「version.L」に標準、本アルミパネルは「F SPORT」にメーカーオプション。
最近は樹脂に「フィルム」を貼り付けたパネルの質感も向上していますが本物を見てしまうと差は歴然としています。
■本杢ステアリング/ディンプル本革ステアリング/アナログクロック
GS300h「version.L」では、本木目/バンブーステアリングを備えます。また、中央のパッド部分も「本革」でステッチ入り。
GS300h「F SPORT」では本革ステアリングがディンプル仕様のためスポーティかつすべりにくくなっています。
またGPS時刻連動機能がついた「アナログクロック」を備えています。
■アルミペダル&フットレスト
GS300h 「F SPORT」にはスポーティさを醸し出す、アルミペダル&フットレストを装備。クラウンの「RS系」にはあっても良さそうなものですが・・・
■ナビゲーション&オーディオ
GS300hには12.3インチのワイドディスプレイを採用。ナビ画面とオーディオソース等、2画面同時表示ができるのが強みです。
オーディオのスピーカークオリティや出力もGSが勝っています。メーカーオプションは「マークレビンソン」設定あり。
■空調
GS300hには、エアコン/ヒーター/ベンチレーション等をオートで制御する「レクサスクライメイトコンシェルジュ」を装備。
快適な空調を演出します。
■セミアニリン本革シート
GS300h「version.L」には上質な「セミアニリン本革シート」を備えます。新型クラウンの本革シートとはかなり質感が異なります。ぜひチェックしてください。
■助手席電動オットマン
GS300h「version.L」には、助手席にリラックスできる電動オットマンを装備。好きな人にはたまらない!
■助手席多機能パワーシート
GS300hは、運転席だけでなく助手席のパワーシートの可動部位&ポジションメモリー機能が充実しています。
「version.L」では「18way」+「ポジションメモリー」+「サイド部可動ヘッドレスト」
「F SPORT」では「10way」+「ポジションメモリー」
レクサスでも助手席にポジションモリー機能がつく車種は少ないので貴重です。
■電動トランク
GS300hにはメーカーオプションで「パワートランクリッド」を装着することが可能です。
セダンとはいえ、トランクの開閉に便利ですよね。
■内装素材
GS300hでは、ルーフ、サンバイザー、ピラー等は上質な内装素材を使用。(レクサスでは、NX、CTを除き採用)
手触りや見た目の質感はクラウンとの差を感じます。
合成皮革部分の手触りもやはり差がありますね。
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クラウンの"マルチステージハイブリッド"なかなかおいてある店舗が無いみたいで・・・
近くの店舗に入ったら見てみたいと思います。
どれだけの違いがあるか楽しみです!
試乗の店では、トヨタ系のディーラーよりレクサス店の方が試乗車が豊富な印象がありますね。
一度試乗されると違いが分かると思います。
西日本を中心とする災害に関しては報道のたびに犠牲者の方や被害が拡大し痛ましいですね。
週明け、企業活動が本格的に再開するとまた様々な問題が出てくると思いますが、早期復興に微力ながら早速ふるさと納税を少額ですが行わせていただきました。
さて、クラウンですが、3.5LHVの試乗車はかなり珍しいとのことですが、いかがでしたか?
特にLSでは評判の良くないパワートレーンですが、クラウンでどこまでチューニングできたのか非常に関心があります。
ISに関しては、サイズアップするということであればGSの後継としてはなり得ると思います。
何れにせよIS・GSとも従来のサイズやコンセプトで登場することは無さそうですね。
僕も、昨日新型クラウン 試乗してきました。
3.5 V6 HV G エグゼクティブ ブラックパールです。
クラウンはやっぱり6気筒ですね。
別途2.5HV 2.0ターボ RS S Cパッケージも試乗予定です。
ところでレクサスISの開発が佳境を迎えている との情報が入っていますね。
もしかするとドロップするのはGSではなくISではないかと 最近考えています。
ISって名前 ○○リスト集団を連想しますしね。
細やかなクオリティーは断然レクサス車が上ですね。
新型クラウン、高くなったと言われますが同クラスのセダンと比べると割安感はありますから、そこが内装のクオリティに響いているのは間違い無さそうです。扱いやすい全幅1800mmに抑えたり居住空間やトランクの確保など、実用車としての役割もありますので、このあたりが落とし所なのだろうと理解しました。
SNS等での意見を見ているとこの新型クラウンでも「高い!」との声もありますので、価格設定は難しいですね〜
全く仰るとおりです。
クラウンとレクサスGSでは、質感に雲泥の差があります。トヨタがGS廃止の受け皿をクラウンと、もし本当に思っているのなら、これくらいのクオリティにしないと、これまでのGSクラスのお客様はみんな輸入車にいってしまいますね。
私の義理父76歳はクラウンの大ファンで乗り継いでいますが、こういう本物の質感なんて、全く気にしていません。クラウンはそういう人向けの車として、必要なんでしょうね。