今回は、Appleが直販する、「SIMフリー」端末を導入。(iPhone XS 256GB)
現在使用中の大手キャリア(softbank)のSIMカードが設定変更なく、そのまま使用できました。
旧端末からの設定移行もiOS端末を近づけただけで行えるようになっていて驚きました。
(ただ、結局バックアップからの復旧をしないといけないので、あまり意味がないような気もしますが…)
さて、レクサス車両において、センターコンソールボックス等に設置された「USB端子」でナビ/オーディオへ接続する場合は、なんの設定も要りません。しかし、iOS機器では、相変わらずハイレゾ音源の再生には非対応。
1点、設定が必要なのは、「Bluetooth」の設定です。
レクサス車両には、「古いiPhone」の登録が残っていますので、新iPhoneで再度、Blutooth登録を行わないといけません。
ナビゲーションシステムの「設定」から「機器追加」を選択します。
あとは画面の指示に従って、ナビゲーションシステムから、新iPhoneへBlutooth接続を行います。
接続が完了したら、ステアリングの「電話ボタン」を押下し、インフォメーションディスプレイ等に「電話帳」が表示されるか確認します。これでOK!
このあと、旧機種の登録データは削除しておくほうが良いでしょう。
また、「テザリング」通信も問題なく行え、無線LANカード(東芝:FlashAir)を搭載した、レーダー探知機(ユピテル W51)のデータ更新も問題なくOKでした。
なお、私が愛用しているナビゲーションの目的地設定アプリ、「Navi-con」も、早速iOS12に対応しました。
タッチパッドでの文字入力操作が苦手な方は、Navi-conをおすすめします。
https://navicon.com/user/support/
ということで、新型iPhoneを導入しても、2017年以降発売のレクサスナビゲーションシステムにおいては特に懸念する点ははなさそうです。
(それ以前のモデルでもおそらく問題ないと思われます)
しかし、今秋発売する、レクサスES、UXともに、「Apple Carplay」や「Androd Auto」の対応はないようです。
他社純正ナビでもこれらの対応が徐々に進んでいますので、使うか使わないか別として、いつまでも「非対応」であるのは風評被害的なところもあり、少々残念です。
一方北米では、「Apple Carplay」の標準対応に続き、「Android Auto」も対応するようですが・・・
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-09-21/toyota-is-said-to-agree-to-add-android-auto-in-its-cars
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