データは以下を元にしています。
■【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!(寄せられた情報を元に随時更新しています)
http://www.namaxchang.com/article/462611131.html?1542366471
なお、「TRD仕様」のES300hやおすすめの「メンテナンスパーツ」についても近日中にレポートさせて頂く予定です。
それでは、ES300h オーナーさまが選んだクルマの仕様は・・・?
■グレード
全体の65%が"version.L"を選択されています。
車両本体価格だけでも700万円に迫る最上級グレードですが、後席居住性、セミアニリン本革、新開発のサスペンション、静粛性の追求、話題のデジタルアウターミラーなど非常に魅力的なグレードと言えます。コンフォートかつラグジュアリーなセダンということもあるのか”F SPORT”比率が他車種より低いのは気になるところ。"標準”は現時点では少ないですが、L-texシートのできが良いこと、本木目パネルあり、スイングバルブショックアブソーバ装備などバランスが取れているので実車が出回った今後は契約が増えるのでは。
■ボディカラー
ホワイト系、ブラック系で過半数以上を占めますが、新色2色(サンライトグリーン、アイスエクリュマイカ)もしっかり。
一方、プラチナムシルバー、マーキュリーグレーマイカ、有償OPのヒートブルーは今の所ゼロ。(最近のレクサスではシルバー系・グレー系は減少していますね)
■内装カラー
「ブラック」が過半数を占めます。その他のカラーは均等に選択されています。
車両発売後にご契約された方はリッチクリーム、シャトーなど特徴的なカラーを選択される方が増えてきた印象です。
■オーナメントパネル
各カラーが非常にバランスよく選択されています。ここまで均等なのは珍しいのでは?
バンブーは"version.L"専用パネルですので検討しているといえます。
なお、フィルム素材などのフェイクパネルが一切ないのもESの特徴といえますね。(すべてリアル素材)
■デジタルアウターミラー("version.L"オーナーのみ)
選択率は約30%。概ね想定内でしょうか?
正式発表後にご契約された方の選択率が高まっているのも注目したいところ。
量産車世界初の装備、アーリーアダプターとして体験できるのは羨ましい。
なお、H/N 「とあるホンダ乗り」さまから、ESの”標準”および"version.L"に装着されている、「スイングバルブショックアブソーバー」に関する技術解説のwebページを紹介いただきました。
このサスペンションは今世間を賑わせている「KYB」が開発したものです。(車両のサスペンションについては最近非常に高性能なダンパーを開発しているようで定評がありますね)
ESの乗り心地の良さはこの装備と、「パフォーマンスダンパー」(ヤマハ製)によるものと思われます。今後他車種にも採用される可能性は高いですが、現在味わえるのは「ESのみ」です。ご興味のある方はぜひ!
https://www.kyb.co.jp/technical_report/data/no57j/09_technology_introduction_01.pdf
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