1年経過に限定車“Structural Blue”を発売(〜2019年7月)そして、2度めの特別仕様車“Luster Yellow”(ラスターイエロー)は2、018年12月末までの限定販売で、ボディカラーが「ネープルスイエロー」、外装は可変ウィング(アクティブリヤスポイラー)や後輪操舵(LDH)、CFRP製ルーフなどを備えた「 S Package」に、内装は「 L Package」のセミアニリン本革をベースとし、ドアトリムがラスターイエローのアルカンターラを使用した特別感ある1台。
https://lexus.jp/models/lc/features/sely/
なかなか特徴的な組み合わせのため購入を迷われた方もいらっしゃるのでは。
(私的には、ボディカラーが「白」で内装がラスターイエローの組み合わせがあれば・・・とも感じました)
今回、“Luster Yellow”の貴重な画像の提供をいただきましたので共有させていただきます。
LC 特別仕様車“Luster Yellow(ラスターイエロー)。
ラディアントレッドコントラストレイヤリングとの対比も美しいですね!
すでに完売している、“Structural Blue”(ストラクチュラルブルー)エディション。
こちらも大変美しいボディカラーでした。公道ではまだ一度しか見たことがありませんが・・・。
“Luster Yellow”の内装は、ブラックとホワイト、そしてドアトリムにラスターイエローの組み合わせ。
イエローのステッチと、アルカンターラのドアトリムが非常に新鮮ですね!汚れには気を使いそうですが・・・
“Luster Yellow”のドアトリム。相変わらず、このドアトリムはいいですねぇ。
アルカンターラの一枚貼りなど、製造も非常に大変のようですが・・・
アンビエントライトがもう少し明るければ、あとはドアポケット内に照明があれば文句ないのですが・・・
“Structural Blue”のドアトリム。2トーンですが、ちょっと地味ですかね?
標準設定されている、”L Package"にメーカーオプションの「ブリージーブルー」のドアトリム。
日本車離れしたデザインに度肝を抜かれました!
“Luster Yellow”の運転席から。
所々のイエローステッチが既存のLCとの違いを感じさせます。
“Luster Yellow”「セミアニリン本革シート」は、Sパッケージや標準グレードのスポーツシートと異なり、”L Package"と同じ形状。
サイドサポート部分と肩部分の構造が違うことによりホールド性は低下しますが、短距離であればリラックスして乗れるのがメリット。(ワインディングロードではちょっと厳しい。)
そして、ステッチがイエローになっただけでなく、パーフォレーションなど、座面と背面のデザインは、”L package"とも、“Structural Blue”のシートとも異なる専用パターン。
一方、“Luster Yellow”のリヤシートはステッチが変わっただけ。
年次改良では、リヤ席のドアトリムに金属加飾と、アンビエントライトを装備して欲しいところ。
そもそも、荷物置き専用とするにしても、リヤ部分に照明すらないのはどうかとおもいますけどねぇ。
CFRP製スカッフプレートもロゴ入りで特別感がありますね。
“Structural Blue”のCFRPスカッフプレートとは若干イラストや文字が異なります。
なお、“Luster Yellow”はすでに販売が終了していますが、ベースはLCの2019年モデルのため、ステアリング部分の剛性強化、新ショックアブソーバの導入(「伸圧独立オリフィス」)による乗り心地向上、ハイブリッドナビの導入、カードキーの導入など初年度モデルに比べ、最小限の価格アップで商品力を高めているのも特徴です。
試乗された方のお話ですと、乗り心地は柔らかさが増していたとのことですので、減衰力可変幅の向上により、メリハリのあるAVS調整がされているものと思います。
■レクサスLC(LC500/LC500h)2019年モデルの改良内容は? (2018/9/7)
http://www.namaxchang.com/article/461524768.html?1551493424
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