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2015年02月01日

LEXUS RC Fに後席フットライトを取り付けました

RCFは夜間、インテリアが暗い・・・のは以前もレポートしましたが、本日は重い腰を上げて本年初カスタマイズに着手。
納車時から不満だった、「後席足元フットライト」を装着しました。
割と後席を使用することが多いので、ただでさえ乗り降りしにくい後席へのアクセスのため、照明が欲しいとずっと思っていました。
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使用したのは、「エーモン サイドビューLED 白 30cm (1865)」 
シリコンカバータイプなので、内装やシート下部の隙間(本革と樹脂の隙間等)にも取付可能です。



電源は、「ドアオープン」と連動させるなら、運転席下にある、フットランプと連動させるのが一番簡単だと思います。
なので、フットランプの配線「青」と「赤」からそれぞれ分岐して、LEDに接続します。
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配線はスカッフプレート(車両側)を外してその中に通します。まだまだかなり余裕がありますね。
結構スカスカしているので、仕上げには、静音材や吸音材などを入れても良いかもしれません。
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配線はBピラー(?)の内側を通し、後席シート下を這わせることで完全に隠すことができますので、純正ライクに装着することができました。
夜間暗いのが不安、という方は、配線の距離は長くなりますが、イルミネーション電源と連動させても良いかもしれません。しかし、エーモン製のサイドビューLED(シリコンタイプ)は、冷間時もしなやかですし、使いやすいです。
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2015年01月30日

LEXUS RCF オートックワン 試乗レポート!

すでに1週間以上前に公開された、著名なジャーナリストの方のRCF試乗レポートです。


K氏にしては、まずまずの評価? 走行中の動画もかっこいいですし。
めったにお目にかかれない、「ソニックシルバー」のRCFです!(首都圏内ディーラーで展示・試乗車が1台もない!)

正直、もっと厳しいかと思っていました。1点を除き、おおむね内容は同意できます。(外装デザインは好みが分かれるのでノーカウント)
インテリアの「樹脂の使い方(質感)」はさすがにBMWには届いていると思いますが・・・
というか、これ負けてたら、RCF買わないです・・・(笑)
何回か動画をリピートしましたが、これはまったく理解できませんでした。
樹脂の使い方が下手、ってことなんですかね?(アウディやジャガーに負けているというなら納得なのですが・・・)

私は逆に、BMWが樹脂の質感を高めてくると相当魅力的だと思っていますし、新型M3/M4は、Individual.仕様があるのがいいですね。
M4のIndividual仕様を見たことがありますが、内装の質感がノーマルより一気に向上していて驚きました。
レクサスも、LS以外でも特注カスタマイズの「 L-Select」を導入してほしいものです。
内装の質感(インテリアパネル・ダッシュボードetc・・・)やブレーキ・キャリパーのカラーやセラミックブレーキなどは「F」モデルならかなり需要はありそうですし。

なお、K氏は以前から自動ブレーキ(PCS)や前車追従装備(ACC)、アイドリングストップについて非常に厳しいご意見をお持ちのようですが、私自身、レーダークルーズコントロールはRCFにはあまり相性が良くないと感じています。
K氏がいうように、時速40km/h以下で追従が解除されるダメダメ仕様なのもそうですが、RCFの場合は「ギクシャク」するんですよね・・・
トヨタ/レクサスのレーダークルーズは車間制御が3段階から選べますが、追従速度が選べないため、距離が空いたら、強めの加速→先行車検知→ブレーキ→車間が開く→再加速→またブレーキ・・・というように人間ではあまりやらないような無駄な動きがしばしば発生し、体にもショックを感じます。これは他のモデルよりエンジン出力が大きいことと、ブレーキ制御力が強いこともあるのかもしれません。
スムーズな追従はミリ波レーダーだけでは限界があり、カメラを使用しないと難しいのだと思いますが、新型RXやGSから採用される「 Lexus Safety System +」 ではきっと解決されていることでしょう。

なお、RCFには「アイドリングストップ装置」は確かについていませんが、低負荷の停止時はアイドリング回転数が500rpm〜600rpmに落ちるため、実燃費はISFに比べても明らかに向上していますし、低振動で室内の快適性も向上していますので、地味ながらそういうところも評価してほしいと思いますね。まぁ、広報資料には出ていないと思うのでチョイ乗りではなかなか気づかないのだと思いますが。
ストップ&ゴーの多い都市部がメインであれば、その都度アイドリングストップするより、こちらの方が制御としては良いのかもしれません。(と思うようになってきました)

2015年01月18日

トミカ レクサス RCF 発売したんですね!

トミカ レクサス RC F限定カラーが発売になったそうです。
・・・初回限定はラヴァオレンジマイカの カーボンエクステリアパッケージということで、かなり人気があるようです。(知りませんでした)
探してみると、大手ショップは軒並み完売・・・
楽天やアマゾンなどでは若干あるようですが、プレミア販売が多いようで。
リアル店舗を探したほうが良いかもしれません。今日行った、有楽町ビックカメラで探してこればよかった・・・
(1/18追記:有楽町ビックでは見事に完売。数名の方がRCF限定を買いにきていたので、ホントに人気があるようです)
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今のところ、在庫がありそうなのは・・・
▼楽天 (※本日確認したら、完売してました・・・)

【トミカ013】レクサス RC F 初回特別カラー

価格: 486円
(2015/1/18 00:25時点)
感想(0件)





▼ここはちょっとプレミア付価格。

トミカ No.13 レクサス RC F 初回特別仕様

価格: 675円
(2015/1/19 21:37時点)
感想(0件)




通常モデルとの2個セットならこちらかな・・・・(1/19 PM21:00現在ではまだ在庫有り。売切れ間近)



売切れの店がほとんどで限定盤は人気があるんですね。

そういえば、ISFの時は、レクサスディーラーで購入できるレクサスコレクションでISF(エクシードブルー)のミニカーがありましたが、今回のRCFでは特段「F」モデルのコレクションがないのが残念。GSFも発売が決定したことですし、「F」グッズや「F SPORT」グッズをまたラインナップしてほしいものです。

2015年01月05日

RC350/RC300hのメッキドアハンドルガーニッシュ装着

冬休みは6連休でしたが、車には2日しか乗りませんでした・・・。
さて、ずっと購入したまま取り付けを放置していた、RC350/RC300h用のディーラーオプション「 メッキドアハンドルガーニッシュ」を装着しました。スピンドルモデルが導入される前の「レクサス第1章」で人気を博した、アフターパーツメーカー「LX-MODE」さんが販売していたパーツに酷似していますね。
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RCFには設定がありませんが、微妙にドアハンドルにメッキがかぶさりますので、空力的には不利なのかもしれません。うちの場合はそこまで高度な走りはせず、単なるファミリーカーとしての利用ですので、特段問題ないため、装着しました。

今どきのディーラーオプションには取り付け説明書がありません。
・・・が、さすがに位置決めのための「型」があるので、これを利用して位置決めをします。
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で、DOPを後付けDIYするメリットとしては・・・

1)自動車取得税の対象にならない
2)取り付け工賃が節約できる
3)一部店舗や通販ショップで定価より割引で入手できるケースがある

ということです。もともとメッキドアガーニッシュは単に両面テープ貼り付けですし、その構造上DOPのメリットの1つである、「5年保証」を受けることはまずありえませんので、このようなDIY取り付けもアリだと思います。
取り付け自体は、「型」をあてがい、脱脂のうえ、付属の両面テープではりつけるだけです。
ディーラーで取付した場合は、工賃は0.3h、約4,000円程度が別途かかります。
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なお、未検証ですが、形状はおそらく「NX」のDOPと同様と思います。
RCは「2枚入り」(1枚当たり税抜き4,800円)、一方NXのは「4枚入り」(1枚当たり税抜き4,000円)ですので、RC系ユーザーが共同購入して2人で分けるとより安価に入手することができますので、そういうのもアリかもしれませんね。

さて、デトロイトショーの前に、いよいよCES2015(ラスベガス)が開催されるとのことで、今年は例年にもまして自動車関連の出展が多いようです。各社、独自のインフォテインメントシステムを次々公開するそうなんでそちらも楽しみです。

AudiやBMWはおなじみですが、マツダに続き、ホンダも「 ホンダコネクト」なるものを発表するなど、カーナビなどの後付け製品の市場がさらに小さくなっていくようです。
ホンダも、欧州車メーカーのようにNVIDIAのTegra3を使用しているようですので、かなりの表示能力が期待できそうです。各社とも高性能なプロセッサを採用し始めると、トヨタ/レクサス陣営のインフォテインメントシステムがちょっと古臭く感じてしまいますね。

2015年01月01日

新年初走り!普段使いも問題なし〜RCF

新年あけましておめでとうございます。
初詣はちょっとマイナーな神社に行っているのですが、さすがに元旦ということもあって、都内の道路もガラガラで、気持ちの良いドライブができました。

そんな都心のガラガラの一般道を走行していてあらためて感じたレクサス RCFの良いところは、とにかく快適性に優れるというところでしょう。
ライバル車とも比べると確かに刺激は少ないように思いますし、いたって普通に乗れてしまい特別なスキルもなくイージードライブできるところはクルマ好きな方からは賛否両論あると思いますが、本当に快適で、これこそがこのブランドの味なのではと思うぐらいです。
残念ながらスカイライン(インフィニティ)Q50・オールージュは発売計画が中止されたとの噂ですので、当面RCFのような日本車は存在しないという面でも所有感・貴重性のある車となりますね。
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本日は、出発してすぐ小雪がちらついていてとても寒かったのですが、シートヒーターに加え、ステアリングヒーターが標準装備されているのが何よりうれしいと感じました。
ステアリングヒーターは、輸入車でも珍しくない装備ですが、実際はオプションであることが多く、値引きが期待できる在庫車ではついてない車両がほとんどではないでしょうか?(Audiは設定すらない車種がほとんど)RC系はレクサスLSと同様、ステアリングヒーターが標準装備されているので、12月に入ってからはほぼ毎回利用しています。地味ながら、とても快適な装備です。

今回は、ちょっと狭めのコインパーキングに駐車したのですが、(実はRCFに乗り換えてから、コインパーキングへの駐車は今回が初でした)RCFはボディサイズも185cm程度であり、最小半径も5.4メートルとコインパーキングへの駐車やパーキング内での方向転換についても特段問題ありません。
前者のAudi A7は幅が190cm超、さらにホイールをツライチに換装していたので大抵のパーキングは停めることが困難でしたので、ボディサイズの小ささと、最小回転半径の小ささのありがたさを感じます。

元旦で道路がとにかく空いているので、気持ちよくドライブできますので久々に「M」モードへ。
ATモードでは少々不満に感じる変速の遅さ(特にシフトダウン)もまったく感じず、走る愉しさが増します。
ただ、変速時にショックが出るので、楽しいのは本人だけで家族には不評ですね(笑)
アウディやBMWのDCTは、確かに変速のダイレクト感はありますが、冷寒時や低速度のショックは結構気になるところですので、イージードライブができるトルコンATの良さもしみじみと感じました。

また、私の場合は、シフトノブの位置が非常にしっくりきます。走行中も無意識に左手はシフトノブの位置にあることが多く、質感の高く小気味よい動作をするシフトノブは満足度が高いです。冬はシフトノブにもヒーターが欲しくなるぐらいです(笑)

さて、RCFはかなり順調に納車が進んでいるようで、HDN上でも、すでに420台以上が登録されているようです。燃費についてもRCFはかなり優秀で、私自身も約1100km走行して、一般道主体にもかかわらず、通算燃費は「7.9km/L」とカタログ値に近い数値となっています。
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ISFと比べても特に進化しているのは、低負荷時の燃費制御ではないかと思います。
今時「ブレーキホールド機能」がないのが本当に残念ではありますが、アイドリング時にエンジン回転数を500rpm〜600rpmに落とすようになっているのがかなり利いているように思います。
ISFの際は、信号待ち等でもドコドコ燃料を消費している感があり、時には自己嫌悪に陥るときもあったのですが(あの時の周囲の経済状況もあり…)一方、RCFは、燃費計を見ていてもそれほど大きく燃費が落ち込むこともなく、エンジン回転数が低く抑えられているため、低振動ですし、アイドリングストップ機構がないことからアクセルオン時のスタートも速いので快適です。これでブレーキホールドさえあればアイドリングストップ機構は不要ではないかと思ってしまいます。

あとはドライブ時にはオーディオなどを楽しむことが多いですが、現ISでは評判が良くなかった標準オーディオがRCではずいぶん改善されています。フロントへのツイーターの追加が利いているようです。
暖かくなればドア内貼り内のデッドニング程度は行おうと思いますが、標準オーディオとしてはとても良くできているのではと思います。個人差はあると思いますが、少なくとも圧縮音源を聞いている限りではそれほどの不満は無いように思います。

また、他のブランドと比べても地デジ画像がクリアできれいなのが良いですね。画面の小ささは本当に残念ですので、ISのマイナーチェンジと合わせてせめて8インチ後半のワイド型にはしてほしいところです。

本日、ガラガラの都内でRCFを乗ってみて、実に乗りやすく、楽しく、快適にドライブできる。スタイリングも独自性があり、かつ所有感もあるとても素晴らしい車と感じました。
しかし、では価格に見合った性能か?といわれるとそこは冷静に考える必要があると思います。
内外装の仕上げや装備を見ると、日本でのRCFの価格はちょっと高すぎるように思います。
日本ではほとんどの方が乗り出し1050〜1150万円レンジで購入されていると思いますが、北米ではオプションをいろいろつけても税抜き価格は、70,000ドル程度で購入できますし、特に最近正式発表された「TVD」の単品オプション価格がわずか「1750ドル」なのには驚きました。(つまり、GS等の"LDH”と価格がほぼ同じ)
日本ではTVDは税抜40万円もするのですが・・・その他のオプション価格は日本とそれほど違いませんが、TVDとマークレビンソンの価格差はちょっと残念です。
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しかし、RCFは、2ドアクーペでかつ装備的にもそれほど目新しいものがない状態にもかかわらず、初期受注は好評であり、現時点ではRC350よりも販売数が多く、RC300hと比べてもそん色ない販売数をマークしており、販売的には成功しているように思いますので、この価格設定は正解だったということなんでしょう。これでは4ドア版の「GS F」もかなり売れるのではないでしょうか。
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しかし、カービューのSNS「みんカラ」でRCFを選択されたオーナーさんのクルマ歴を見ても意外なほどISFからの乗り換えが少ないようです。
つまり、「4ドア」つまり普段使いできる家族4人が無理なく乗車できるセダン型の「F」モデルの需要は相当高いようなので、既存のISFオーナーをいかにGSFに取り込むような魅力ある車に仕上げ、移行を促すかというところが「GS F」の使命でもあると思います。
そのためには、ISFの販売価格からあまりかけ離れた価格にしないことがなにより重要と思いますので、スぺックもそうですが、価格設定にも注目したいと思います。
デトロイトショーまであと約2週間。例年のことですと10日前後にはリーク画像が出回ると思いますので、より進化した「F」モデルの登場が待ち遠しいです。

2014年12月23日

LEXUS RCF イルミネーションを追加してみました(1)

RCFの夜間は暗い! ということは以前ブログアップしていましたが、ようやく本日作業出来る時間ができたのでイルミの取付作業を行いました。

まずは、助手席側足元照明。 標準では、ドアオープン時にしか点灯しませんので、イルミ電源と連動するように白色のテープLEDを追加しました。(今回も信頼のエーモン製品)
明るくなりすぎないよう、手前ではなく、奥側(車両前方側)を照らすようにして間接照明的な光り方を目指しました。
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使用したのはこちらのテープLED。

amon エーモン 1836 テープLED ホワイト(白色/10*150mm)

価格: 1,005円
(2014/12/24 00:28時点)
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次は以前からカップホルダーに仕込んでいたのですが、ようやく車両に「イルミネーションカップホルダー」をインストールしました。
これはホントうまくできました。 5mm厚のアクリルプレートを使用することで、カップホルダー内に微妙なグラデーションも再現できたので、純正品ライクな感じに仕上がりました。
電源はセンターコンソールのシフトパネルのイルミ電源から拝借しています。
なお、イルミですが、運転中はまったく気にならず、覗き込むとほんのり光っているという塩梅で気に入っています。
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RCFは標準で、ドアトリムアンビエントライトが装着されていますので、LEDイルミを追加する際も極力、光量は控えめに、そして、色合いも近似色にするのがよさそうです。

次は後席足元照明がほしいですね。
電源をフロント側から引っ張ってこないとだめなのでちょっと面倒そうです。
リヤは狭いし、暗いので年次改良でリヤにはちょっと照明を追加してほしいな。

2014年12月13日

LEXUS RCF 1か月点検

本日はレクサスRC Fの1か月点検でした。
走行距離は 約800km。あまりに早い点検・・・当然異常はありません。
ずいぶん寒くなったもので、エンジン始動時のレッドゾーンが3500〜3750rpmまでさがっていました。
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点検の合間には、選挙の期日前投票にいったり・・・初めての出口調査に協力したり(笑)

本日は東京トヨペット主催のクラシックコンサートが東京藝術大学で行われているせいか、いつもよりはディーラーも混雑しておらず久々にゆったりとラウンジで休憩していました。
最近はNXの大ヒットやリコールで駐車場もいっぱい、ラウンジも大賑わいだったので、久々の感覚でした。

ところで、先日発注したドライブマン 1080GS は12月下旬到着予定とのことでしたが、本日いきなり届きました。
うっ、思ったより大きい・・・ブラケットがもう少し小さいといいのですが。
RC系は、天井が低いので、本体が大きいと(助手席の)視界の妨げになりますので、施工場所を決めて取り付けしてみたいと思います。

あとはLS用ドアカーテシランプをようやく取り付け。
小さなLEDが2個ついているのですが、先日市販のLEDバルブに交換済だったので、「あ、こんなに暗かったっけ?」と思うぐらい控えめな色合い。ただ、RC純正のLEDルームランプとは色合いも似ているし、そういう意味では統一が取れているのかもしれません。
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ところで、このA8ファンブログは、アクセス元の「検索キーワード」がわかるのですが、最近ポルシェ 「マカン」のキーワードが増えていてびっくり。マカンについてはほとんど記事を書いた記憶がないのですが、今は都市型SUVが大流行ですから、マカン は結構興味があったりします。
今までSUVタイプの車でほしいと思ったのは、「アウディ A6 オールロードクワトロ」、「BMW X6」そして「ポルシェ マカン」。
ポルシェセンター銀座にはマカンが置いてあるという噂なので、近々見に行ってみようかなと思います。

2014年12月06日

LEXUS RCF不満点を挙げてみた(1)

納車されてちょうど3週間が経過。
走行距離は777kmをちょうど超えたぐらいです。
HDN上では、12月現在のRCFの登録台数はだいたい「320台」を超えたあたりのようです。
NXのような異常ともいえる納車待ちもなく、カーボンパッケージを除けば、RCFの納車は順調に進んでいるようです。
(有償オプションのボディカラーについては納期遅延が出始めているようです。)
なお、ボディーカラーは過半数が「ホワイトノーヴァガラスフレーク」という感じで、
次にブラック、ヒートブルー。意外なことに、マーキュリーグレーもしばしば見かけます。
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さて、RCFに関して、納車されてから気づいた不満点を挙げてみました。

・ワンタッチウォークインシートの「戻り」幅が少ない
→ワンタッチウォークインシートは自動的に乗り込みやすい場所までシートが移動してくれる機能ですが、これがあと少し前まで・・・というところで停止してしまいます。すでに数名の方を後席に乗せましたが、みなさん一様に「もう少し広いといいのに・・・」ということでした。
もちろん、パワーシートスイッチを動かすことで、さらに前方向にシートをスライドすることはできるのですが、そうすると、ワンタッチウォークインシートのメリットである、「シートを後ろに倒した際に、自動的に元の場所に復帰する」という動作が行えないのです。
よって・・・
1)設定画面で、ワンタッチウォークインシートの停止位置を複数から選択できるようにする
2)助手席側にもシートメモリースイッチをつける
のどちらかが必要と感じます。

・ワンタッチウォークインシートの速度が遅い
→これは多くの方が感じている不満と思います。後席に人を乗せる機会は少なくても、洋服や荷物などを後席に乗せるときに、シートを倒す必要がありますが、ウォークイン速度が遅いのでちょっとイライラしますね。
汎用品のモーターを使用しているのでしょうがないのだとは思いますが、もう少し動作が早くならないものでしょうか。

・夜間、室内が暗い
→これは賛否両論あると思いますが、特に夜間は暗いです。
私はムーンルーフを装着しているので、真っ暗というわけでもないのですが、かなり暗いと感じます。
フォーマルなセダンではない、クーペという性質上、ドアトリムのアンビエントイルミのほかに、もう少し演出があってもよいかと思います。
先代のIS等あった、ドームランプからの、シフトレバー等を照らすダウンライト照明も廃止されてしまいましたし、アームレスト下の収納にも、イルミはありません(USB端子等のイルミはあり)
後席に至っては、本当に真っ暗です(笑) せめてシート下に、後席足元を照らすイルミがあればいいのですが・・・
走行中も運転席・助手席の足元は真っ暗ですし、エアコン吹き出し口のダイヤル調整のイルミや、シートメモリーのスイッチのイルミもないので、ブラインドタッチで調整を強いられる場面もあります。
華美なイルミは運転の妨げになりますが、最近のこのクラスの車は適度なイルミネーションが使用されていることが多いので、残念です。

nanoe(ナノイー)がない
→ナノイーやプラズマクラスターなどのイオン系の空調装備がないのはレクサスではRCFだけです。(一部車種の標準グレードにはない場合もあり)
なぜないのかはどこにも語られていませんし、ディーラーのセールス氏でも知らない方が多いようです。
ナノイーの有無で部品やナビゲーションソフトの管理コストのほうが高いのではと思うのですが・・・
※ナノイーイオン発生器も比較的小型ですし、重量やスペースの問題ではなさそうです。

ドアトリムポケットに一切防振ゴムや起毛処理がされていない
→ドアトリムポケットの幅が狭いので、中に入れたものが振動してビビリ音が出ます。
正直、ちょっとコレはないな・・・ぁという感じ。
もう少し幅があれば、市販の防振ゴムやフェルトの仕込みも簡単なのですが、幅が狭く異形のため、型取りやDIY施工も結構大変です。室内が比較的静かなだけに、これはぜひ改善を望みたいとことです。

シートベルトがやっぱり遠い
→シートベルトストラップがありますが、それでもやはり遠いです。
BMWのようなシートベルト・ハンドオーバーとまではいいませんが、なんらかのサポートはほしかったところ。
ISCのはシルバーのシートベルトをひっかける部品があったので、デザインも含め良かったですよね。

なお、上記の不満点は、すべて来秋発売の「GS F」では解決されるでしょうね。

2014年11月27日

モーターファン別冊 レクサスRC/RCFのすべて発売!

モーターファン別冊、「レクサスRC/RCFのすべて」いよいよ発売です!(10/28)
発行部数も少ないと思われるのと、前半がRC、後半がRCFという、実質的には2冊分のボリュームになっており、巻末カタログ縮小版が2車種分あるからか、価格は780円と高めですが・・・
私も本日会社帰りに行きつけの書店でGetしましたが、1冊しかありませんでしたので、競争率高いかも?
保存版は楽天ブックスで注文しました。(送料無料なので)

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レクサスRC/RC-

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(2014/11/28 21:00時点)
感想(0件)





それより、トヨタの新予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」 がとっても気になります。
予定通り2015年春より登場ということで、遅すぎる感はありますが、その分充実した装備になっていますね。
廉価タイプの「C」とミディアム・上級車タイプの「P」に分かれているあたりがトヨタらしいです。

残念ながら、新型アルファード、ヴェルファイア、MIRAIには間に合わなかったので、上級者タイプ(P)の初採用はフルモデルチェンジが噂される、レクサスRXもしくはマイナーチェンジが予定されている「GS」で初搭載でしょうか?

従来のレクサスでは、HS,CTともに大規模マイナーチェンジにもかかわらず、安全装備のアップデートはおこなわれておらず旧型のプリクラッシュセーフティシステムを採用し続けていますが、さすがに「GS」ではアップデートされるでしょう。
「GS」の場合は、最近、ほとんど見かけなくなった、LKA(レーンキーピングアシスト)と、ナイトビューがどうなるかということにも注目したいです。
「GS」の場合は社用車としての利用や社会的地位の高い方が運転されるケースが多いと思いますので、運転スキルにかかわらず遭遇する可能性がある、飛び出しや歩きスマホ等で被害を軽減できそうな「歩行者検知機能」はうれしいですね。
上級パッケージの 「Toyota Safety Sense P」は、自動ブレーキの速度低減量が40km/hと、従来の30km/hよりも大きくなっているのがポイントです。作動域も時速10km/h〜と、従来の15km/h〜から改善されています。
全車速追従型のレーダークルーズもパッケージングされるということですし、これらが10万円程度のプライスで設定されれば(というよりレクサスならこれぐらい車両本体価格に組み込み標準装備に・・・)とても魅力的だと思います。

2014年11月23日

LEXUS RCF 400kmほどプチドライブしてきました。

レクサス RCFが納車されて1週間。慣らしをかねて首都圏近郊のプチドライブに行ってきました。
ルートは、首都高湾岸線〜東名・横浜町田IC〜東名・裾野IC〜山中湖〜河口湖〜甲府市内〜中央道甲府南IC〜首都高とちょうど1周、約400kmほど走行。

連休初日ということもあり、横浜町田近辺の渋滞はあいかわらずですが、それ以外は特段の渋滞もなく快適でした。
今回はTVDの動作を試してみたかったのです。「TVD」がわかりやすいのは、やっぱり高速道路!
関東近郊ですと東名下り、大井松田からルートが左右に分岐しますが、ここから先のコーナリングが長く続くところで、TVDの動作が非常にわかりやすいです。

Fインフォメーションで、トルク配分を見ていると、ステアリングを切った方向と逆側にトルク配分のインジケーターが伸びていくことに気がつきます。
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TVDはOFFにできないので、動作しているときとしていないときの明確な違いに気づくのは難しいですが、コーナリング時にアクセルを踏み増ししても狙い通りのラインに沿って走行できる感覚を味わえるのが良いと感じました。カーブでも躊躇なくアクセルを踏んでいけるのでコーナリング中に前車との距離がつまってしまいますね。
特段違和感なく走行できる印象ですが、TVDなしのトルセンLSDのみとの違いも知りたいとこです。

裾野ICで下車して、途中は、人気のメタセコイア並木で撮影。
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人気のスポットなので車好きの方が数組いらっしゃっていました。
新緑のシーズンにまた来たいです。
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その後は、山中湖〜河口湖〜甲府市街までは下道で。軽いワインディングロードのドライブを試しました。
TVDのモードは「スラローム」を選択。
スタンダードよりもステアリングレスポンスが良くなり、より曲がりやすくなります。これは違和感があると感じる人もいらっしゃるかも。

甲府市内を観光後、帰りは高速道路で甲府南ICから首都高までほぼノンストップでしたが、ここではオートマチックハイビームが大活躍。
オートハイビームだと微妙な路面の凹凸もわかりやすくなるのでより安心して運転できます。制御自体はアウディA7のものと特段変わりはなく違和感はありません。ただハイビームの色温度はちょっと低めかな・・・(実用的ではあります)
しかしあらためて、RCFの3眼LEDの照射範囲の広さには満足です。夜間の視認性はとても良いです。

相模湖ICを通過すると、しばらく下り基調になりますが、ここではRCFの剛性感の高さを実感。
以前乗っていた初期型ISFと比べるとステアリング剛性がガッチリしているし、車線変更時もボディのキシミやたわみが全然感じられないので、スピードを出さなくても愉しく感じます。

シートも適度なホールド感できつくもなく、ゆるくもなくちょうどいい感じです。

今回の燃費ですが、モード燃費を余裕で上回る9.5km/Lほど。渋滞があったにもかかわらず、上出来ですね!
ODOも500kmを超えて、そろそろ初めての給油をしなければなりません。
そして、悪夢のようなホイールダストを落とす戦いを・・・。

ホイールコーティングはセルフで 「クリスタルガード・ホイールアーマー」を施工しました。
ここ数年はこればかりで、3年程度なら1年に1度施工する程度でほぼ新品状態を維持できていますので、今回もこれをチョイス。ただ、RCFはフロントのローターがでかすぎてホイールを外さないと、内側の施工が大変です(笑)
ショップなどに頼んでも、表面しかコーティングしてくれない場合がありますが、DIY施工ならじっくり時間をかけてホイールの内側なども施工できるのがいいですよね。
たいていの方はレクサスディーラーのホイールコートなんでしょうけど・・・

▼楽天 公式ショップ。 「レボリューション」という類似商品(ニセモノ)に注意です。



2014年11月22日

RCF 燃費ランキングと11/21現在の登録台数は

レクサスRCFにも、ハーモニアスドライビングナビゲーターが準備されています。
これは、レクサスオーナーズサイト内にあるコンテンツです。

11月21日現在の登録台数(G-link契約台数)は241台。
月販目標販売台数が20台ですから、すでに12倍以上の台数が納車されていることになります。(この3連休でさらに増えるのでしょうね)

で・・・燃費ランキングのページを見てみると。
イメージ367.jpg
まだみなさん慣らし段階と思いますが、1位の方は10km/Lです。
でも1位から10位までの方、全員がモード燃費(8.2km/L)を達成しています。
私も今のところ、アイドリング状態が多いですが、7.7km/L、あれ?意外に良い?

このページでは、ボディカラーもわかるのですが、やはり白が多い。
首都圏では1台も試乗車・展示車で用意されていない(と思われる)ソニックシルバーとマーキュリーグレーがランクインしていることに驚きです。また、燃費ランキングのページでは、逆にオレンジ・レッドが1台もいない!

こういうページはメルセデス、BMW、アウディなどには用意されていないと思うので、ちょっとした楽しみでもあります。

2014年11月20日

装着したRCFのメーカーオプションを列挙してみました

モーターファン別冊「 レクサス RC/RCFのすべて」 がいよいよ年内に発売されるそうですね!
→11月28日に発売が決定しました! (「MIRAIのすべて」の巻末に表紙イメージが出ています!)
発売は来月のようですが、楽しみ! M4やRS5との比較もあるとか?

さて今回はRCFで選択したメーカーオプションの話題を・・・

■TVD
目玉のTVDですが、まだ2日しか走行していませんが、これは装備してよかったと実感しました。
「スラローム」でステアリングの挙動で大きく動作が変わり、確かに車が一回り小さくなるような感覚。
「スタンダード」の状態でも、非TVD装備車とは感覚が違うのだと思います。
ただし、重量が30kgも増加するのは、先行予約の段階ではわかりませんでしたね。
しかし、TVDのモーター類はリヤの低い位置に設置されるので、RCFの前後重量バランスを考えると「重量増=デメリット」 とは一概に言えないのでは?と思います。
TVDについてはまだまだわからないことだらけですので、これからじっくり味わってみたいと思います。
一つ言えることは、一般道でも十分体感できる、ということです。

■ムーンルー
これは重量増10kg〜20kgと、重くなりますが、室内が明るくなるので開けなくても有効だと思います。
RCFの場合は、アウタースライド式のため、天井高も1cmしか低くなりません。
そのかわり、開けた時のデザインは美しいとは言えません。私はもっぱらクローズか、たまにチルトするぐらいです。
前者A7でも査定アップになったので、やはりサンルーフ装着車というのはリセールにも有利なようです。
ただし、天井に20kgもの重量増になるので、サーキット走行やスポーツ走行をされる方は装着しないほうがいいのでしょうね。

■オートマチックハイビーム&レーンディパーチャーアラート
安価なオプション価格なので装備しても良いと思います。AHBは都市部ではまず作動しません。地方部の高速道路や新東名、峠道、などでは活躍するものと思われます。RCFの3眼LEDはかなり照射範囲も広いので、ハイビームになるとより視界が良くなるのではと思います。
LDAは結構警告音も大きくてロングドライブで疲れてしまう場合などは有効と感じました。NXと違いステアリング制御をしない点は旧型感を感じますが、RCFの性格を考えるとそれらの電子的な制御をあえて外した結果かもしれませんが・・・(実際は単にISの流用でしょうが)
このオプションを装備した場合は、フレームレスミラー上部のカバーの意匠が変更されますので、その点も要チェックです。
都市部のみの走行、高速道路もあまり乗らない、という方は装備不要と思います。

■クリアランスソナー
RCFでは、目立たないタイプのフラットなタイプのソナーが採用されています。
注意点としては、RCFにはグリルの形状からか、正面のソナーが2つがなく、前方ななめ左右のコーナーセンサーのみとなりますので、真正面の障害物は検知しません(爆)
私は駐車がへたくそなので毎回つけていますが、おかげでここ10年は一度もコスったことも接触もなくまったくの無傷ですごせています。

■プリクラッシュセーフティシステム (ミリ波レーダー方式)+レーダークルーズコントロール (ブレーキ制御付)
レクサスNXで、全車速追従タイプが採用され話題になりましたが、ついに、新型アルファード/ヴェルファイアにも、「全車速追従型」が装備される見込みで、いよいよトヨタブランドにも全車速追従型の流れが・・・RC系は残念ながらフルモデルチェンジまで変わらない可能性が大ですが・・・(汗
※今までの例では、マイナーチェンジでもこの種の装備がレベルアップされることはありません。(非装備の場合、新型が採用されることはあります)
RCFの場合は「自分で運転せよ」、というメッセージととらえたいところですが、時速40km/h以下で自動解除されるのは信頼性が落ち、あるいみ危険ですので、ここだけはなんとかしてほしいところです。
プリクラッシュブレーキの性能自体は、ブレーキを踏めさえすれば減速度は大きいので非常に有用と思います。
いくら運転がうまい方でも、油断やもらい事故などありますから、ここまで安価になったなら標準装備してほしいぐらいです。最近のレクサス車では、このオプションの装備の有無にかかわらず、エンブレムの見た目はかわりません。

■寒冷地仕様 【選択しませんでした】
発売まで仕様がわからない謎の装備でした。RCは固定式のヘッドランプクリーナーですが、RCFはなぜか見た目が良いポップアップ式になっているとは・・・!
ただし、リヤLEDフォグが右側だけですので、ちょっと微妙です。
最近はコストダウンからか、リヤ右側のみのリヤフォグが多くて残念です。
ポップアップ式だとわかっていれば、注文したかもしれません。(たまに霧のでる峠道を走行するので・・・)

■カーボンインテリアパネル 【選択しませんでした】
以前のブログで取りあげましたが、部品で注文すると、3種類あるパネル、どれもだいたい同じ価格となっています。
将来的に価格改定の可能性がありますが、DIYが得意な方は、あえて標準装備の「シルバースターリングファイバー」にしておいて、パーツ交換する選択肢もありです。
3種類、どれもクオリティが高いので選択が難しいですね。特に、ブラックカーボンの人気が高いようですが、他のメーカーのカーボンと比べてもクオリティが高いと感じます。

■鍛造ホイール
こちらも以前のブログで取り上げましたが、ポリッシュ加工ホイール以外、部品で注文すると価格がすべて同じです。
ただ、価格がどれも高価なので現実的には最初から好みのものを装備したほうがよいでしょうね。

■セミアニリン本革ハイバックスポーツシート+運転席・助手席ベンチレーション機能
装着率が非常に高いオプションだと思います。
標準装備のアルカンターラの質感も大変よいですが、シートベンチレーションが装備されるのはやはり大きいですね。
競技前提ならつける必要はないと思いますが、RCFの性格を考えると、必須オプションだと思います。
ISFの時もそうでしたが、内装カラーなどは続々入れ替わりがあると思いますので、今後が楽しみです。
レッドやホワイト選択時もステッチやメーターフードカラー、ステアリングカラーが変わるとよい面白いと思います。

■ボディカラー (ラディアントレッドコントラストレイヤリング/ヒートブルーコントラストレイヤリング)
非常に美しいボディカラー。特にレッドの美しさは感動ものです。
とはいえ、以前レクサスSCにあったコスモシルバーには及びませんが・・・(8層コートでしたね)
実物を見ると、レッドにすればよかったかなぁと思うのですが、小市民的な発想でそどうしてもリセールのことや、そもそも自分に似合うのか?ということも考えて踏み切れませんでした。
オプション価格が0円だったら選んでいたかなぁ・・・(結局、金銭的な問題?)

と長々と書いた割にはあまり役に立つ情報とは思えず・・・
ここまで読んでいただいた方、申し訳ありませんでした。

2014年11月18日

LEXUS RC F 納車&ちょっと乗ってみました。

ようやく LEXUS RC Fが納車されました。
DSC00305.jpg
納車までは結局試乗する機会はなかったのですが、いざ乗ってみると実に乗りやすい。
エンジンが冷えているときのエンジン始動音は大きめですが、気負わずに普通のセダンと同じ感覚で乗れるのはこの車の良いところでもあると思います。
最大で477psというスペックから、「どんなモンスターマシンなんだ!」と思ってしまいますが、まったくそう感じさせないほど非常に乗りやすいです。
アクセルに対するレスポンスはかなり抑えられておりどちらといえば、鈍いです。これは初期ISFと感覚が似ています。低速度域のチョイ乗りではRC350やNX200tの方がレスポンス良いかも。もっとも、SPORTモードやSPORT+モードでは違うのでしょうが・・・(まだ試していません)

一言でいえば、「やっぱりレクサス」という感じで、ノーマルモードの範囲内では、ライバルといわれる「M」や「AMG」、「S/RS」みたいな、すぐわかる迫力や特別感はありません。それらのハイパフォーマンスカーと比べるとステアリングも軽いし、特に低速度域でのエンジンパワーもアクセルオン・オフ時のサウンドの迫力も及びません。
そのため、そのような車と同等以上の変化を期待してしまうと、期待外れ・・・という風に感じる方も多いと思います。
しかし、誰にでも扱いやすく、同乗者にも優しいという意味では、ブランドイメージともあっていると思いますし、すみわけが出来ているとも感じます。
ということで、やっぱり想像通りの仕上がりでしたので、安心しました。

乗り心地は比較的良好と思いますが、全体的にはやはり固めです。
電子制御のサスペンションを採用していないので、エコモードでもノーマルモードでも乗り心地は変わりません。
後期ISFのザックス脚は未体験ですが、首都高の路面がわるいところやジョイントのつなぎ目では上下のゆすぶられ感がありますが、RCFは収束が早いので不快感はありませんでした。ボディ剛性の高さが謳われていますが、まだまだその違いがわかりません・・・
接地感は、前車が アウディだったので、さすがに低下しています。RCFも重量級ですが、地面にへばりつき地を這う感覚はAWDのアウディ・クワトロにはかないません。高速度域ではまた違うのかもしれませんが。

一般道やバイパスを普通に走行している分には、FR車らしく、カーブや交差点も曲がりやすいですし、なによりボディサイズが小さくなったので、気を遣わずに運転することが出来て、ずいぶん楽になりました。都市部ではやはりこれぐらいのサイズ(全長470、幅185程度)の車が扱いやすい上限かなぁと改めて感じます。

居住性は良好と感じました。ステアリング、シフトノブ、フットレスト、アクセル・ブレーキなどの位置がとてもしっくりきますし、写真や動画で見るより、素材感は良いですね。特にシートはデザイン含め非常に良いです。座面はセミアニリン本革の質感が大変よく気持ち良いですし・・・乗降時に気を使わないとすぐ皺が入ってしまいそうですが。
また、ドアトリムとセンターアームレストの一部、つまり手が触れる場所にはアルカンターラがあしらわれており、実際素行中に触れる機会が多く、上質感が感じられます。当初はL-tex部分の質感が気になりましたが、クッションが適度にあり、質感は良好でした。

新型ISでは不満のあったドリンクホルダーと助手席側アームレストの位置も改善されているのもよかったです。
私的にはシートのヘッドレストがもう少し前のほうが良いですが、これはヘルメット装着時にも問題がないようになのかな・・・また、シートベルトは肩口に付属のストラップを使ってもまだ位置が遠いのでちょっと面倒。
また、2人乗車が多いので、「パワーイージーアクセスシステム」はつけてほしかったです。(かすかに期待していましたが、ついていませんでした)

ちょっと驚いたのが、メーカーオプションで装備可能な TVD(トルクベクタリングディファレンシャル)
特に、「スラローム」。これ、一般道でもバッチリ体感できます。
ステアリングが軽く感じ、スッと今までに味わったことのない感覚で曲がっていきます。私的にはかなり好きな感覚。
TVDは価格が40万円以上する、非常に高価なオプションですが、かなり楽しめそうです。
GS-FではTVDが標準装備されるんでしょうね。
なお、TVDについてはスイッチ自体、押しにくい場所にあるのが残念。「SNOW」ボタンと場所を入れ替えてほしいです。

「燃費」ですが、あまり気にしてはいけないのでしょうが、ストップ&ゴーの都市部での一般道ではやっぱりよくないです。(笑) リッター6km/Lぐらいでしょうか。ただ、ISFと同様、高速道路で法定速度程度かつ8速でロックアップすれば13km/Lは行くことが確認できました。
ならし期間なのでレーダークルーズコントロールでの前車追従も使用しましたが、以前のレーダークルーズより制御が賢くなっているように感じました。ただし、全車速対応ではないためいざというときの信頼性には欠けます。
BSM(ブラインドスポットモニター)は従来のモデルより検知速度も検知範囲も広くなっているのがわかりました。RCFの場合、視界がそれほどよくはありませんし、必然的に速度域が高くなりがちですので、必須オプションですね。

夜間の都市部走行も経験しましたが、ヘッドライトが想像より明るかったです。
3連LEDの配置がよいのか、特にサイド部分を広範囲に照らしている印象。
RCFには、フォグランプやAFSがありませんが照射範囲が広めなのでなくてもさほど影響ないかもしれません。

ナビ関係も特段不具合もなく、レクサスらしいわかりやすいナビですぐに使いこなすことができました。
モニター画面は小さいし、シート位置を下げると画面の下部が見づらくなりますが、文字等がクリアなので意外に見やすかったです。
他ブランドより優れている点は、スマホと連動する、スマートG-LINKですね。音声認識の「エージェント」より、こっちのほうがずいぶん使い勝手が良いです。スマホで目的地をあらかじめ検索しておいて車両に乗り込んだ後、G-LINKで検索、これはかなり使えます。
オーディオに関してはISに比べ、フロントスピーカーにツイーターが追加されているので音質はずいぶんよくなったように思います。ただ、今のところ当方の環境では、iPhone6のUSB接続(iOS8.1)では音楽再生ができませんでした。
DSC00321.jpg
積載能力はクーペだけあり、高いとはいえません。トランクは横に広いのでゴルフバックはなんとか2本積めそうです。TVD装着車はモーターの都合か、トランクスペースも縮小するのが残念。とくにトランクボードの下部は通常洗車道具や工具を入れておくスペースが用意ますが、RCFのTVD付車の場合は、収納スペースがかなり少なくて残念です。
また、可変リヤスポイラーが設置されているので、トランクのオートクローザーもしくはパワートランクリッドはつけてほしかったです。あんまりトランクを強く閉めるとスポイラーに悪そうで(笑)

あまりにもインパクトあるデザインには賛否両論あるようですが、私的にはスピンドルグリルの決定版と感じます。
特に駐車しているとき真正面からみたときのフロントマスクの迫力はとても気に入っています。
シートに乗り込む際も、RCF、いいモノに乗っている感は十分感じられます。
装備面で不満点はいくつかありますが購入してよかったと素直に感じました。

2014年11月09日

LEXUS RCF パーツの価格を調べてみたら?

LEXUS RC/RCFの純正パーツ価格を電カタでいくつか調べてみました。

RCFのインテリアパネルは次の3つがありますね。「シルバースターリングファイバー」以外はオプションとなりますが、どれも高品質なのでデザインや好みで選べばよいと思います。
イメージ358.jpg
・シルバースターリングファイバー (標準)
・カーボン (+50,000円+Tax)
・フォージドコンポジットカーボン (+100,000円+tax)

11月8日現在調べたところ、パーツ単品では以下の通りでした。 (すべて税抜き価格)
順に、運転席側パネル/助手席側パネル/グローブボックスパネル(前面パネル込み)
グローブボックスはパネルだけの供給がないのが残念です。(これはISも同様なのでしょうがない・・・)

・シルバースターリングファイバー 26,300円/26,700円/ 36,000円
・カーボン 21,800円/22,300円 /36,000円
・フォージドコンポジットカーボン 29,000円/29,600円/ 38,700円

まず、シルバーリースターリングファイバーより、 カーボンの方が安い!
※価格が間違って逆転している? まさか、そんなはずはない?(まれに本当に間違ってることもあるそうで)
また、フォージドコンポジットカーボン、以外に安いです。3点セット足しても100,000円行きません(笑)
しかし、どのパネルも、こんなに高品質なのにこの価格は安いと思います。

他の車種でもありましたが メーカーオプションでインテリアパネルをランクアップするより、手元に標準装備のシルバースターリングファイバーが残ることを考えれば、自分で交換できる方は、あとから注文するというのも良いと思います。
どれも比較的手軽に交換できる構造になっていますし・・・
価格から言えることは、この3つのパネルの原価はどれも大差なさそうです。
それにもかかわらずあのオプションの価格設定は?(特にフォージドコンポジットカーボン)

さて、RCFといえばかっこいいデザインのBBS製 鍛造ホイール! この価格も調べてみました。
ポリッシュ加工は、圧巻の フロント 193,000円 / リヤ 195,000円。 消費税入れると見事に80万超!

http---image.motortrend.com-f-roadtests-coupes-1401_2015_lexus_rc_f_first_look-60288341-2015-Lexus-RC-F-wheels (2)_R.jpg

ちなみにポリッシュ加工以外のホイールはなんと、すべて価格が同じで、フロントは、161,000円 リヤ 163,000円。
そんなハズないだろう?と思いつつ、 現時点ではこの価格のようです。
となると、切削タイプやポリッシュなしのタイプのメーカーオプションホイールの追加価格は一体? (ポリッシュ加工の差額は妥当ですね)
061_o.jpg
DSC07417_R.JPG

というわけで、いくつか価格を調べてみましたが、メーカーオプションの価格設定などなかなか面白いですね。

なお、純正パーツを少しでもお安く購入したい場合は、以下のお店が良いかもしれません。
少なくとも消費税8%分は安くしてくれていますし、ディーラーオプションも10%以上安いのは嬉しいです。
今回紹介した上記のインテリアパネルやホイールも割引価格で掲載されているようです。

http://ls-japan.com/LEXUS_RC300h&RC350.html

※記載の価格はあくまで参考としてください。

2014年11月03日

LEXUS RC系 新ナンバーフレーム見てきました

RC/RCFから採用された、レクサスディーラーオプションの「新ナンバーフレーム」(リヤ)をようやく見ることができました。感想として、素直にいいデザインだと思いました。
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ナンバーフレームは10,000円もするし、リセールにはまったく影響しないし、一度装着すると脱着は困難、ということで好みの分かれるオプションだと思います。
リヤは不要、という人は多いと思います。しかし、実物は樹脂とアルミのつなぎ部分の質感も良くて、これはアリかも!と思いました。(こういうのサービスしてくれるとお得感がありますよね。)
どの車種にも適合しそうですし、これからはこのナンバーフレームが主流になるのかもしれません。

今回拝見したディーラーは展示車・試乗車すべてにナンバーフレームが装着されているという凄いコダワリのある?ディーラーさんでした。
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ところで、RC Fの展示車・試乗車はダントツで「ブラック×アクセントオレンジ」内装が多いですね。事実上の標準カラーのようです。評判も良いようですし、レクサス国内開業「10周年記念限定車」もこういうちょっとおしゃれな内装だったら売れそうな感じもします。
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ポリッシュ加工無しのホイールも立体的な造形かっこよかったです。
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2014年11月01日

LEXUS RCF 北米価格発表!日本価格と比べると?

レクサス RCF 北米価格がオプションも含め公式ホームページでオープンになりました。
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本体価格が  62,400ドルということで、日本よりもはるかに安い!というイメージですが、果たして?北米仕様の本体価格はナビゲーションもオプションである、「素」に近いものですから、装備追加して日本仕様と簡易比較してみたいと思います。

ホームページからわかる価格と装備を抜き出してみます。

■プレミアムパッケージ (4,400ドル)
・HEATED AND VENTILATED FRONT SEATS →日本ではセミアニリン本革とセットで145,000円のMOP
・RAIN-SENSING WIPERS WITH MIST CYCLE  →(日本では標準装備)
・INTUITIVE PARKING ASSIST →日本では40,000円のMOP
・PREMIUM TRIPLE–BEAM LED HEADLAMPS  →日本では標準装備
・ELECTROCHROMIC (AUTO-DIMMING) OUTSIDE MIRRORS
  WITH AUTO TILT-DOWN IN REVERSE  →日本では標準装備
・BLIND SPOT MONITOR* WITH REAR CROSS TRAFFIC ALERT →日本では 60,000円のMOP
・LEXUS MEMORY SYSTEM →日本では標準装備
・BLACK CARBON FIBER INTERIOR TRIM → 日本では50,000円のMOP

■ナビゲーションシステムパッケージ (1,760ドル)
■オールウェザーパック (280ドル)
■レザーインテリアトリム (800ドル)

※詳細装備は不明ですが、「オートマチックハイビーム(AHB)+レーンディパーチャーアラート(LDA)」は標準装備されていると思われます。また、ステアリングヒーターはオールウェザーパックに含まれます。

というわけで、日本仕様と比較するため、価格をそろえて計算してみます。 
北米・・・62,400ドル+4,400ドル+1,760ドル+280ドル+800ドル
     = 69,640ドル

同様に、上記装備と近くなるよう、日本仕様を税抜価格で計算してみます。

日本・・・8,824,074円 (税抜きのRCF本体価格)
     +クリアランスソナー 40,000円
     +BSM+RCTA    60,000円
     +寒冷地仕様     26,000円
     +カーボンパネル   50,000円
     +セミアニリン本革シート+シートベンチレーション 145,000円
     +AHB+LDA     35,000円
     = 9,180,074円 (税抜き)

・・・というわけで、為替レートをいくらで見積もるかにもよりますが、やはり北米仕様の方が圧倒的に安いですね・・・(計算がちがっていたらすみません)
1ドル100円換算ですと 約700万円+Tax、1ドル110円換算ですと約766万(偶然にも、初代ISFの日本税込価格と一致!)、黒田日銀バズーカ2を考慮して1ドル115円で想定すると、約800万円+Tax
とやっぱり日本価格よりずいぶん安いですね。

 なお各種メーカーオプションについては、「マークレビンソンオーディオ」を除けば、ほぼ日本と北米価格は同じですので、結論としては、「 車両本体がそもそも安い」、ということが言えると思います。
マークレビンソンは、わずか、「1,080ドル」と日本の半額以下です・・・。

なお、北米では単品で「TVD(トルクベクタリングディファレンシャル)」が選択できず、カーボンパッケージとのセットになるようですが、「カーボンパッケージ」の生産遅延によりまだラインナップされていません。

日本でのRCFの予約台数は発売日現在で「600台」とアナウンスされ、これは月販目標台数の「20倍」となったにも関わらず、納車時期がかなり速いのは、北米のカーボンパッケージの生産が停止していることでその間日本向けに優先的に振り分けしているのが理由の一つと推測します。(根拠なし)

2014年10月30日

LEXUS RCF 試乗レポートが続々・・・&海外動画!

レクサスRC/RCFが発売になりちょうど1週間が経過しました。
クルマSNS みんカラなどでは既に多数の個人ユーザーの試乗レポートが出ており、中には評論家以上の素敵なインプレッションも。
特にBMW M3/M4やGT-Rを所有・試乗されている方の試乗インプレッションは参考になります。
この2台とRCFは方向性が違うことがわかりますが、価格帯もほぼ同じですのでどうしても比較してしまいますね。
メーカー公式見解では、仮想ライバルはM4ではないとのことですが、そんなはずもなく・・・でもメディアがこぞって比較対象としているのは、同じフィールドにたてるほどの仕上がり、ということなのかもしれません。

「RCF首都圏ディーラー一覧」を更新して感じたことは、RCFの試乗車を準備しているディーラーの多さ。
BMW 新型M3/M4は発売後、1か月ぐらい経過しても、日本国内には数台しか試乗車がありませんでしたが、RCFは非常に贅沢に試乗車が出回っています。(首都圏だけで20台以上!ただし、東京23区内は結構少ない・・・)
比較的気軽に試乗できるのは良いですが、わずか30分〜1時間程度ではその良さが伝わりにくいのは相変わらずのようです。BMW各車はエンジンレスポンス・サウンド、ステアリングの重さなど試乗してすぐ「違い」が分かる車が多いですが、RCFは初期ISFと同様、その魅力はすぐには伝わりにくいようになっているのかな、と思います。

特に、2UR-GSEの初期アクセルレスポンスの悪さやATモードの変速が思ったより遅い(※Mモードは速い)、低速トルクの乏しさなどはISFのときも同様でしたし・・・私も3連休中には試乗してみたいと思います。

さて、海外サイトでは、画像が綺麗でとても楽しめる動画もありました。(Fast Lane Daily)
これはおすすめです!


また、BMW M4と LEXUS RCFの対決動画も注目を集めているようです。
タイム的には拮抗、若干RCFが劣る感じですが・・・エンジンサウンドはどちらも良いです。コーナリングのこなし方はTVD(トルクベクタリングディファレンシャル)を有するRCFの方が美しいように思います。また、とにかくドライバーの反応がとても面白く、日本でも吹き替えで放映してほしいぐらいです!


一般納車枠ですと、この3連休あたりが実質的な1番納車ぐらいでしょうか?
RCFに限らず、RC300h、RC350のレポートなどもじっくり見てみたいです。

そういえば、「レクサスRCのすべて」はまだ発売されないようですうが、三栄書房から「カースタイリング」の第2弾が先日発売となったようです。表紙を飾るのは、 レクサスRC

CAR STYLING(vol.2)

価格: 2,160円
(2014/10/31 00:05時点)
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2014年10月29日

LEXUS RCF 車両保険 付帯可否を調べてみた!

先日発売されたRC/RCFですが、インターネット上の自動車保険の見積もりも徐々に解禁となっています。
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レクサス保険は発売当初から見積り可能とのことでしたが、やはり保険料が高いようですので、手厚い保障が不要という方は代理店を通さないネット上の自動車保険を選択するという手もあると思います。
保険料だけでなく、手続きもネット上で完結するため、代理店との煩わしいやりとりが不要、という点でも近年は人気を集めているようです。
ネット上の保険会社だと、保険料が大幅に安くなるケースもあるようですので、ネットでの見積りの価値はあると思います。しかしながら、通販系の弱点は、引受けできない場合が意外に多いことです。
私自身、過去に所有していた車両では車両保険を付帯できない会社が意外に多いことに驚きました・・・

というわけで、レクサス「RC F」において、いくつかの通販系自動車保険で実際に見積もってみました。
(当方が実際に各サイトにて見積りしてみたシミュレーションですので、情報入力誤りの可能性もあり。ネットで不可とされた場合でも直接問い合わせをした場合は加入(または付帯)できる可能性もありますのであくまで一例としていただければと思います。)

<車両保険の付帯有無について> H26.10/29調べ

■レクサス保険     = 〇車両金額+オプション金額の範囲で付帯可能。
■お〇なの自動車保険 = △車両保険上限1000万円
■イ〇デザイン損保= △車両保険上限1000万円
■ソ〇ー損保   = △車両保険上限1000万円
■そ〇ぽ24    = △車両保険上限1000万円
■S〇I損保     = ×ネット上では、車両保険付帯不可
■ア〇サダイレクト   = ×ネット上では、車両保険付帯不可
■ア〇リカンホームダイレクト= ×ネット上では、車両保険付帯不可
■チ〇ーリッヒ= ×ネット上では、車両保険付帯不可
■三〇ダイレクト = ? 本日現在車種データベース合致無し(見積り不可)

車両保険の付帯が厳しい状態となりました。車両の料率は「8」であり、事故率の高い車などの「9」ではありませんが、もともとの車両代金が高額のため高リスクのため、引受け制限をしているものと思われます。
また、引受け可能な会社も、車両保険は1,000万円までとなり、カーボンパッケージの場合は車両保険が1,000万円までか、そもそも付帯できないかどちらかになると推測されます。

車両保険は、契約初年度は「車両価格+メーカーオプション価格+α」の金額を設定される方も多いと思いますが、上記の通りRCFの場合は車両保険金額に上限がある可能性がありますので、注意が必要ですね。

もっとも、レクサス保険は大丈夫ですし、従来型の大手損害保険会社の商品であれば引受けできるのかもしれませんが、こちらは通販系に比べ保険料が高額となってしまう傾向があります。
(買い替え余力が有り余っているリアル富裕層の方は車両保険はそもそも不要でしょうが・・・)

なお、事故対応の手厚さと保険料についてはなんとも言えないところではありますので、いずれにせよ自己責任で保険会社を選択する必要がありますね。

2014年10月25日

LEXUS RCF 首都圏ディーラー 展示車・試乗車一覧(10/29 update版)

レクサスホームページから1都県におけるLEXUS RCFの展示車・または試乗車が置いてある店舗をリストアップしました。11/4現在ですので、まだホームページにアップロードされていない店舗もあると思いますが、ハイパフォーマンスカーにしては多い印象です。(BMWの”M”やアウディの”S/RS”、ベンツ”AMG”の試乗車は非常に数が少ないですが、レクサスRCFは試乗も比較的容易にできるのが嬉しいですね。)
恐るべしは、千葉県のレクサスディーラー。なんと、 全店舗でRCFが導入されています!
これは来年春に「CPO車両」が大量に出てくる可能性アリですね。1年落ち扱いになるので、取得税が大変安くなるので、ねらい目ですね!
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内外装のカラーと運営会社も記載しましたので参考になれば幸いです。
なお、特に複数店舗を運営する系列店では店舗間でRCFを持ち回りをするケースが多いので、訪問の際はホームページまたは直接ご確認ください。(誤りがある場合はご容赦願います。)

※内外装カラーの集計やRCFの装備で気になった点は一番最後に記載しています。

店舗名 /外装色 /内装色 /運営会社 (?は不明 −は配車なし) 11/4現在

店舗名 外装 内装 運営会社
レクサス晴海 / - / - / トヨペット
レクサス高輪 / ラディアントレッド / フレアレッド / トヨペット
レクサス青山 / - / - / トヨペット
レクサス小石川 / ラヴァオレンジ / アクセントオレンジ / 国際株式会社
レクサス渋谷 / ブラック / アクセントオレンジ / カローラ
レクサス目黒 / - / - / トヨタ
レクサス深川 / - / - / トヨペット
レクサス江戸川 / - / - / トヨタ
レクサス足立 / ヒートブルー / ブラック / トヨペット
レクサスときわ台 / - / - / トヨペット
レクサス練馬 / - / - / ジャミール商事
レクサス荻窪 / - / - / トヨペット
レクサス用賀 / ラヴァオレンジ / アクセントオレンジ / トヨペット
レクサス雪谷 / - / - / トヨペット
レクサス西東京 / - / - / トヨタ
レクサス東大和 / ホワイトノーヴァ / アクセントオレンジ / ネッツ
レクサス三鷹 / - / - / トヨペット
レクサス府中 / - / - / トヨペット
レクサス町田 / - / - / トヨペット
レクサス多摩 / ラヴァオレンジ / アクセントオレンジ / カローラ
レクサス八王子 / - / - / トヨタ
レクサス千葉中央 / ラヴァオレンジ / アクセントオレンジ / トヨペット
レクサス幕張 / ヒートブルー / ブラック / トヨタ
レクサス穴川 / ラディアントレッド / フレアレッド / トヨタ
レクサス松飛台 / ラヴァオレンジ / アクセントオレンジ / トヨタ
レクサス市川 / ラディアントレッド / フレアレッド / トヨペット
レクサス船橋 / ラヴァオレンジ / アクセントオレンジ / ネッツ
レクサス柏 / ヒートブルー / ホワイト / トヨペット
レクサスさいたま新都心 / - / - / トヨペット
レクサス浦和 / ホワイトノーヴァ / アクセントオレンジ / トヨタ
レクサスさいたま南 / - / - / トヨペット
レクサス上尾 / ブラック / アクセントオレンジ / トヨペット
レクサス川越 / - / - / トヨタ
レクサス川口 / - / - / トヨタ
レクサス越谷 / ??? / ??? / トヨタ
レクサス所沢 / - / - / トヨペット
レクサス熊谷南 / - / - / トヨペット
レクサス港北大倉山 / ヒートブルー / ブラック / トヨタ
レクサス東名川崎 / - / - / トヨペット
レクサスセンター北 / ブラック / アクセントオレンジ / トヨペット
レクサス都筑見花山 / ラディアントレッド / ブラック / トヨタ
レクサス山下公園 / ??? / ??? / トヨペット
レクサス港南台 / - / - / トヨペット
レクサス横浜戸塚 / ブラック / ブラック / カローラ
レクサス藤沢 / ラヴァオレンジ / アクセントオレンジ / トヨタ
レクサス平塚 / ラディアントレッド / ホワイト / ネッツ


rcf_c.jpg
<ボディーカラー>
ボディーカラーでは、なんと、「マーキュリーグレーマイカ」と「ソニックシルバー」が1台もありません。
ボディカラーの人気は「ラヴァオレンジ」が7台、次に「ラディアントレッド」が5台。これに「ヒートブルー」(4台)とイメージカラーが続きます。以下、ブラック(4台)。ホワイトは意外に少なく2台しかありません。

<内装カラー>
内装カラーの1番人気はダントツで「ブラック×アクセントオレンジ」 (12台)。
実に注目度の高いカラーとなりました。専用ステッチや専用メーターフードなども人気の秘密でしょうか?
意外なことに「F」イメージの内装:ホワイトは2台のみ。
内装カラー:ブラックは5台。 スポーティーカーらしい「フレアレッド」は3台。
標準仕様の「ブラック×アルカンターラシート」の店舗は?

あとは、カタログなどをみて気になった点です。

<RCF ナノイーの有無について>
RCFには、カタログ上エアコンの「ナノイー」機能が記載されていません。
レクサスの装備はカタログに記載されていないことも多いので、欠落しているのだろうと思っていたのですが、どうやらRCFにはエアコンの「ナノイー」機能がないようです。
実車を確認していませんが、自身で撮影した写真やWebで公開されている画像を見る限り、助手席側エアコン温度表示の下に「nanoe」のロゴがRCFだけありません。(RC300h/RC350にはロゴプリントされています)
なぜこのような差別化をしているのか不思議です。(軽量化?)それともエアコンユニットの構造が違うのでしょうか・・・
説明書で確認。RCFには装着されていません。

<ドアトリムのL-Tex化について>
RCFではドアトリムの素材が「アルカンターラ&セミアニリン本革」とスタッフマニュアルやプレカタログでもアナウンスされていましたが、カタログでは「アルカンターラ&L-Tex(合成皮革)」に変更されました。
「NX」の時もそうでしたが、素材がセミアニリン本革からL-Texになるのは、グレードダウン感を感じざるを得ません。
耐久力や加工の面で問題があったのかもしれませんが非常に残念です。
RCFで使用されているL-Tex自体は確かに質感が良くなってはいますが、やはり本革と比べるとその差は歴然としていていますので。

2014年10月23日

LEXUS RC/RCF発売!カーボンパッケージを見てきました。

本日(10月23日)はレクサス RCの発表日!
早速、「RC350」の試乗と 「RC Fカーボンパッケージ」(2015年1月末発売)を見てきました!
(写真はクリックでちょっと大きくなります)

まずは、インターナショナルギャラリー青山!
ここでは 「ラヴァオレンジクリスタルシャイン」のRC F カーボンパッケージが特別展示されています。
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内装も「ブラック×アクセントオレンジ」で。そして、国内初披露の「切削タイプ・ダブル」の鍛造ホイール!
この組み合わせは日本でもここでしか見れないでしょうね。
写真で見る通りカッコイイホイールです。社外品もビックリの美しいデザイン。
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濃い色系にはカーボンエクステリアが似合います。カーボン柄が美しい!
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「ブラック×アクセントオレンジ」のメーターフードは映り込み防止のため、中央部分がえぐれています。
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フェンダーのエアアウトレットはダミーなのでしょうか?(コレ、どこに繋がっている?)
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カタログでは、ちゃんと空気の流れが書かれているのですが。
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ラヴァオレンジも光の当たり方でゴールドっぽい光り方をしてとてもきれいでした。
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勇気は要りますが、オレンジもアリかもと思ってしまいました。
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平日昼間ということもあり、人出は今一つでしたが、歩道からの視線は結構熱かったです。
発売が1月末というのが待ち遠しいですね!
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もう一丁、RC350のカーボンリヤウィングです。(純正オプション)
なかなか派手なデザインでした。しかし162,000円とかなり高額です。TRD製の方もラインナップされていますね。
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RC350の試乗編は後ほど・・・ (といっても3-40分程度の街乗り試乗では大したコメントはできませんが・・・)




2014年10月18日

LEXUS RCF 実車見てきました!(2)

本日もLEXUS RCFの実車を見にいってまいりました。 (画像は青山ギャラリーにて)
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本日みたRC Fは以下のスペック
外装:ホワイトノーヴァガラスフレーク
内装:ブラック×アクセントオレンジ
パネル:カーボン
ホイール:BBS鍛造10本スポークポリッシュ仕上げ
MOP:TVD、AHB+LKA、PCS+ACC、マクレビ、クリアランスソナー、ムーンルーフ
いわゆるフルオプション!(除:寒冷地仕様)

気になった、オレンジ色のメーターフードですが、フロントガラスへの映り込みはありませんでした。
(言葉では説明しずらいのですが、映りこまないように、メーターフードの中央部が丸くえぐられていて、フロントガラスへ映りこまない仕組みになっていました。)
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そして、楽しみだった、「ブラック×アクセントオレンジ」の内装は凄くお洒落でいいですね〜!
しかし、あらためて白い内装もスペシャルティがあって素敵だなぁと・・・
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白のシートはやっぱりいいです! 穴の位置もちゃんとデザインされていて素敵です。
ワンタッチウォークインシートのレバーの剛性感のなさは気になりますが・・・
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オートマチックハイビーム(AHB)+レーンディパーチャーアラート(LDA)を装備すると、フレームレスミラーの上部の配線&カメラ隠しの樹脂パネルの形状が変更されます。(ちょうど写真の画像) 意外に薄くデザインされていて違和感なくまとまっていて好印象でした。小型のドラレコやレーダー探知機のGPSアンテナなら配線を這わせても気にならないかもしれません。
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既に各ディーラーでRCを見られた方からは、内装がISと同じでガッカリ、という声も聞こえますが、ここは確かに残念ですね。ドアトリムやセンターアームレストは完全新規ですが、センターコンソールの大部分・ナビ・オーディオ・ダッシュボード・グローブボックスあたりが同一なので、せめて塗装の違いやレザーの追加などがあれば・・・
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ホイールは10本スポーク ポリッシュ仕上げで素晴らしいものでした。(もうこれが標準でいいのでは?と思うぐらい!)
センター部分の落ち込みが純正とは思えません。 ただ、キャリパーがブラックしかないのは今後改善してほしいです。
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そういえば、RCFだけに装備される、トランク内部の「長方形の物体で」すが、これは硬質なゴム素材で、リヤスポイラーに空気の負荷がかかった時にトランクパネルが真下に押される際、緩衝材として働くのでは・・・との説明があり納得してしまいました。
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インターナショナルギャラレイー青山のスペシャルドリンクは、ヒートブルーにあったさわやかなドリンクで美味しかったです。係員の方のおもてなしが利いていて、いついっても素晴らしいと思います。
ただ、RCFが展示してあるといっても人はまばらで、やはり「NXの人気は別格だったな」、と改めて感じました。
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ヒートブルーコントラストレイヤリングも素敵なカラーですね。
ラディアントレッドコントラストレイヤリングといい、さすが16万超のオプション塗装ですね!
RC/RCFをご検討される方は、定番のホワイト・ブラックの前に、ぜひこの2色を見てからカラーを決められてはいかがでしょうか?
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2014年10月15日

ついにLEXUSインターナショナルギャラリー青山にもRCF展示開始!

ミッドランドスクエアに続き、インターナショナルギャラリー青山にもブルーのレクサスRCFの展示が開始された模様です。しかも、ISもすぐ近くに置いてありますので、違いを見比べることもできそうです。
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ヒートブルーのRCF、シートはホワイトということで、以前「グランフロント大阪」に展示されたものと同一と思われます。
名古屋ミッドランドスクエアのRCFは、六本木ヒルズに置いてあったプロトタイプものと思われますので、東西で入れ替えたようなイメージでしょうか?残念なのが、今回も乗り込み禁止と思われること。やむを得ませんが・・・


さて、トヨタからレクサス車等の 大規模リコール が発表・・・しかし年圧センサーとガスケットというい小さな部品だけで100万台にものぼるリコールに及ぶとは・・・・

ちょっと違った目線で見ると、レクサス公式HPには、リコール対象台数と車体番号が詳細に公開されていますので、実際に登録されたおおよその台数を推測することもできます。
リコール期間はおおむね平成19年夏頃(LSのみ平成19年春)から平成22年7〜8月ごろまでの約3年間に製造されているようですので、平成22年7月には既に原因が判明していて部品自体が改善されていた、ということなのでしょうか。

たとえば、GS460の場合・・・
GS460は2007年10月(平成19年10月)の改良で新設定されました。LS460に搭載された4.6Lエンジン(1UR-FSE)をデチューンした仕様で、当時ある意味話題になった車です。
これは、ちょうど今回のリコール期間のスタート時期と一致します。
リコール対象台数は3年弱でわずか、 808台。 かなりのレアモデルです。(実車を見たことがない、というレクサスオーナーの方も多いのではないでしょうか?)
GS460は、2012年1月(平成24年1月)の2世代目GS発売とともに消滅しましたので、実際は平成22年8月から平成23年12月までの1年4か月間は今回のリコール対象外の期間に生産されていますが、GS460の末期販売台数はかなり少なかったので、おそらく累計販売台数は1000台を超えているかどうか、ということでしょう。

同様にLS600hはリコール対象期間は2007年3月(平成19年3月)から。
これも、LS600hの発売時期と合致します。一番勢いのある最初の3年数か月でLS600hは「8,374台」、600hLは「4,685台」、っていうことで、これはLS460と比べて多いのか、少ないのか?など数字を見てみると面白いかもしれません。

2014年10月14日

ついに名古屋にもLEXUS RCFが展示開始!

トヨタ自動車のお膝元にもかかわらず RCFの公式展示がなかった愛知エリアでしたが、ついにあす(10月15日)からミッドランドスクエアにてレクサスRCFの先行展示が開始されるようです。
プロトタイプ、とありますが既に生産が開始されていることから、実車が展示されるのではないかと予想します。と、思っていたのですが、六本木ヒルズで展示されていたプロトタイプがそのまま展示されているみたいてます。(ちょっと残念?)
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既に先行して実車が入庫しているディーラーもありますが、気兼ねなく見ることができる公の場でのお披露目は貴重ですね!また展示期間も10月22日(水)まで、つまりRC/RCF発売日の直前までということでちょうど1週間。近隣の方はぜひご参加されてはいかがでしょうか?
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レクサスホームページはまだ更新されていませんが、レクサスインターナショナルギャラリー青山にも同時に展示される予感がします。(まだRCFの展示は一度もされていないので)
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2014年10月13日

LEXUS RCF 実車見てきました!(1)

本日は、お友達のディーラーに入庫しているレクサス RCFを拝見してきました。
初めて訪問するディーラーでしたが、事前にアポイントを入れていただいたので、応対も非常に素晴らしいもので、これぞレクサスディーラー!という感じでした。(写真は一部を除き、すべて六本木ヒルズプロトタイプ展示会の写真です)

まずはボディーカラー。
ラディアントレッドコントラストレイヤリングは、RCFのグラマラスなフロントには特に似合っていると感じました。RC350/300hよりも陰影がよりはっきりしていて感動的な美しさでした。ツヤツヤの塗装には見とれてしまいます。これ、他の色をオーダーされた方が見ると後悔するんじゃ?と思うほど。この仕上がりならヒートブルーとラヴァオレンジもさぞかし美しいのでしょう。
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このあと白(ホワイトノーヴァガラスフレーク)を見てしまうと平凡に見えるぐらい、素敵なレッドでした。
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本日初のエンジンオンということで、1発目のエンジン音はかなり大きく驚きました。ISFの時もこんなんだったかなぁ?
といってもM3/M4やAMGのエンジンほどではないです。なお、アイドリングは回転数が従来の2UR-GSEより100rpm低くなっているので、不快な振動もなく快適でした。さすがV8エンジン。

メーターは、当初温まるまでは5000rpmがレッドゾーンで徐々にレッドゾーンが稼働して7300rpmあたりまで変動します。この辺がフル液晶ならではの演出でいいですね。またアナログのスピードメーターのメモリが立体的でとても美しい。ここは写真ではわからないクオリティです。
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アルミペダルは、F SPORTモデルと同じ(と思われる)で確定・・・(残念) ココはやっぱりショーモデルのデザインにしてほしかった・・・
なお、フロアマットは、通常のFSPORT専用フロアマットの「タイプF」に、「F」専用エンブレムがついているもので、マット自体は同じで、こちらも少し残念。
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シートは本当にいいですね〜 デザインといいセミアニリン本革の質感といい、座り心地といい非常に良いです。
最近のレクサスはセミアニリン本革といっても車種によりレザー自体の質感が今一つなものもありましたが、これは大丈夫ですのでオーナーの方はご安心を。
また、このデザインでよくシートベンチレーションを採用してくれました!これは国内通常モデルの「M」や「S・RS」にはない魅力でもあります。
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後席は、収納式のセンターアームレストとシャッター付のドリンクホルダーがあるのでロングドライブもなんとかOK?つま先が入る設計になっているので、一応座れます。ホイールベースから明らかですが、BMW4シリーズなどよりもひざ前は明らかに狭いですが、座面自体がしっかりしているし、天井に頭がつくこともなく、一定の快適性は確保されていると感じました。
ただ、センターの台座自体はソフトパッドでもなく、ハード樹脂でちょっと残念。(アルカンターラ表皮だったらベストでした)
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後席への乗降性は、RCもRCFも変わらず。特に降りる時がつらいのは既報のとおりでスカート等をはいた女性の方の乗降はかなり厳しいと思われます。(太いサイドシルをヒールで掘る可能性もあり)

リヤスポイラーの稼働もスムーズ。確かに真後ろから見ると、リヤスポの裏側が見えます。ここをカーボンにするのは視覚効果的にも有効と思われます。それで納期が3か月も伸びたのは残念すぎますが。
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トランクは・・・TVD付きということもあってか、RCよりさらに奥行きが狭く、深さも少し浅い感じでした。
今回からトランクがフルオープン式になっていますが、これは使用環境により、良し悪しがありそうです。
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ホイールはポリッシュ加工の鍛造ホイールでしたが、これが超カッこよくてびっくりしました・・・
センター部分の落ち込みが見事で素敵です。これは画像をみてもまったくわかりませんでした。レクサスの純正ホイールでここまでの攻めたデザインのホイールは過去になく、残りのオプションホイールにも期待できそうです。
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エンジンルームですが、ボンネットのダクトから入った水分の処理もしっかり考えられているのにびっくり。
(ボンネット裏に、水分をためておくボックスがあり、その後、適切な位置に排水される仕組み)
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また、RC/RCFのインテリアですが、パッと見た目は現行ISと同じと思ってしまいますが、私が気になっていた以下の点も解消され、より快適性・質感が向上しているのがわかり良かったです。

・ドアトリム全体の質感
・助手席側にもセンターアームレストの追加
・ドリンクホルダーの位置
・内外気オート切替機能の追加
・センターコンソール&各種ダイヤルの質感向上 (ISも2015年モデルで対応済)
・ステアリングスイッチの意匠&質感
・前席インテリアライトスイッチ周りの質感

10月23日の発表まであと10日を切りましたが、数の出ないモデルですし、試乗車のみで展示車は置かないディーラーも多いと聞きますが、SC430廃止以降、久々の華のあるクーペの登場ですので発売が待ち遠しいですね。

2014年10月08日

レクサス RCF 内装色 「ブラック×アクセントオレンジ」

既に配布されている、プレカタログでもお披露目されていますが、LEXUS RCFの内装色4パターンのうち、もっとも目新しいのは「ブラック×アクセントオレンジ」ではないでしょうか?
マークレビンゾン&ブラックカーボン1_R.jpg
シートのセンター部分にさし色を加えるのは、アウディのデザインセレクションモデルや、マツダ・Newデミオなど(ほかにもあると思いますが)いくつか見受けられますが、RCFのシートデザインは、ステッチがとても美しくとても素敵だと思います。また、このカラーは海外メディアでも一切公開されていないことから日本専用色ではないかと推測されます。それも魅力の一つかもしれません。

フレアレッドやホワイト、そしてブルーパーフォレーション付のブラックシートもどれも素敵なのですが、今までにないカラーリングと組み合わせという意味ではこのシートカラーはインパクトあると思います。噂では一番人気とも?

ただし、横から見るとわかるのですが、メーターフードが唯一、オレンジとなっています。(他のカラーを選ぶと、ブラックのアルカンターラとなります)そのため、昼間などは、フロントガラスへの反射の有無などが気になるところです。(メーカーが純正採用するので、あまり問題はないのかもしれませんが・・・)
マークレビンゾン&ブラックカーボン2_R.jpg
(なお、レクサスNXではダッシュボード上に ”マークレビンソン”のロゴプレートが設置されており、それがフロントガラスに反射して見づらいという意見もあるようです)
ただ、メーターフード自体は今までのレクサス車に倣えば、パーツ交換は容易でありますので、気になるようであれば、ブラックのアルカンターラ メーターフードに交換るということもできそうです。

2014年10月06日

LEXUS RCF ドアトリムの素材を整理してみた

レクサスRCFのインテリアはISベースなのは一目瞭然ですが、ドアトリムは大きく異なりますね。
また、RCFのドアトリムはいろんな素材が使われているようですので一部推測も含め整理してみたいと思います。
(写真は六本木ヒルズでのプロトタイプです)
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■パワーウィンドゥスイッチパネル・・・シルバースターリングファイバー(またはカーボン、フォージドコンポジットカーボン)
■ドアトリムのレッド部分・・・セミアニリン本革
■シルバースターリングファイバーに隣接する黒い革の部分・・・セミアニリン本革
■ドアアームレスト・・・アルカンターラ
■ドアトリムのレッド上部のパーツ・・・本アルミ
■インナードアハンドル・・・樹脂パーツ・サテンシルバー調塗装 【New-GS、NXと同様のパーツ】
■ドアロックノブ・・・樹脂パーツ 【IS,NX,CT,RX,HSと同様のパーツ】

といういろんな素材が組み込まれています。
カスタマイズ志向の方は、そっけない「ドアロックノブ」が気になる方は多いのではないでしょうか。
ここは、従来ならば「LS用のドアロックノブ」に換装するのが定番カスタマイズでしたが、あいにくインナードアハンドルがGS・NX用のサテン調塗装になっていますので、ドアロックノブにメッキが入るのは個人的には調和がとれないと考えます。

▼LS用ドアロックノブ
LS用ドアロックノブ.jpg

よって、ドアロックノブは「GS用」のを流用するのが一番しっくりくるのではないでしょうか。GS用は、ドアロックノブも専用のドアハンドルと同様の塗装がなされています。
ただし、GS用のドアロックノブは単品での供給がされないので、インナードアハンドルAssyでの取り寄せになるのでコスト高になるという欠点があります。
新型GS・NXは極力メッキパーツを使わない仕上げになっていますので、純正然を目指すなら室内にはメッキパーツはあまり使わないほうがよいと思います。
私的には、トヨタブランドと違い、メッキパーツを”あえて使用しない” 現行レクサスの方向性は良いと思います。
タグ: RCF

2014年10月05日

LEXUS RCF 標準グレードの納期は意外に早い?

先般、出先のディーラーで知り合いのセールスコンサルタントに話を伺ったのですが、10月23日発売予定の RCFの標準グレードについては、納期目途が当初案内よりもほんのすこし前倒しになるとの話でした。
9月末に契約した方でも12月中に生産開始、なんとか年内にも納車可能だとか。
LEXUS NXの6〜7か月待ちという異常な状況に比べると早いですね。

一方、RCF「カーボンパッケージ」は1月生産開始予定からさらに遅れが出る見込みとかで、8月契約の方でも来年3月、最悪4月頃になりそうだとも。ウィングの素材が問題であれば、機能的には特に問題がないのですから、国内生産分に限ってはいったん通常のウィングで生産後、後日カーボンに変更すればいいのにと思ってしまいます。(これは賛否あると思いますが・・・)
ブランドイメージの問題もあるので、そういう中途半端な形で納車できないのは理解できますけど、通常モデルとの納期があまりあるのも問題ですね。(これが後日換装ができない「ルーフ」ならやむを得ませんが、後日部品も発注可能と思われるウィングですからねぇ。)

さて、LEXUS RCF内装色のカラーサンプルを並べてみるととても鮮やかできれいです。
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冒頭のディーラーで聞いたところ、RCFは2台予約済で、内装色は「フレアレッド」と「ホワイト」とのことでした。全国的にどれが一番なのかな・・・やはり無難に「ブラック」なのでしょうか?
海外でも未発表な「ブラック×オレンジアクセント」が一番人気ではと予想していたのですが、オレンジ色はかなり鮮やかカラーなので、好みが分かれるかもしれませんね。

そして、RCの実車を見るとやっぱりセンターコンソールパネルは寂しいなぁと。先代ISFをご存じの方なら気になると思いますが、ここはやはりカーボンにしてほしかったなぁとあらためて思います。
そして、ドリンクホルダーのムキダシも・・・非日常性のあるクーペなので、ここは開閉式が望ましかったです。(このおかげでカーボンが貼りづらい構造になっているようにも思います。)
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LEXUSも開業時〜2010年頃までは、フタなどの開閉ギミックやスイッチ・ノブなどの動作のスムーズさが、さすが高級車と思いましたが、最近はそういうギミックや高品質感も減り、ドリンクホルダーはムキダシ、スイッチの形状や意匠もごく普通のもの、コストがかかるダイヤル類は単なる樹脂製スイッチパネルに順次置き換わる傾向があり、個人的には非常に残念です。

しかし、最近いいなぁと思ったこともあります。NXとRCに採用された、タッチ式のオーバーヘッドルームランプ。
こういう他車ではあまり見かけず、かつ先進性と利便性もを両立した装備は大歓迎です。
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2014年10月03日

LEXUS RC F カーグラフィック11月号の記事は良かった!

先日発売された、雑誌カーグラフィック11月号。
レクサス RCFの試乗レポートが4ページ、そして開発者の矢口さんのインタビューが2ページ掲載されており、なかなか見ごたえがありました。北米で配布された広報資料には記載があるようですが、日本語のメディアでは初めて、「ザックス社製」のダンパーを使用しているとの記事もありました。

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スタッフマニュアルには目立たなく記載されているのですが、RCFではアイドリング時のエンジン回転数をISFから100rpm低くしているそうです。これにより、たとえば1時間のうち30分がアイドリング状態だった場合は、実質的にはアイドリングストップ機構を備えるのと同じ効果があるそうで、都市部での渋滞では従来のISFよりも燃費は抑えられているようです。
そのほかボディ剛性の具体的な向上数値、エンジンの改善ポイントなど、なかなかオフィシャルには語られなかったことなど開発者自らの言葉で記載されていましたので、LEXUS RC Fを気になる方は要チェックの記事です。
また、この記事からは、おそらく「 ISFは当面発売されないだろう」・・・ということも感じ取ることができました。

明日は横浜方面に出かけますので、時々お邪魔するディーラーで「RC」を見てこようと思います。
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2014年09月27日

LEXUS RCF 雑誌 試乗レポートが!

LEXUS RC / RCFについてはなかなか日本のメディアからのレポートがでてこない・・・
と思いきや9月下旬に発売された雑誌から続々試乗レポートが登場しています。
ただ、どれも広報資料からの引用と思われるレポートが結構な部分を占めていて、

・重くなったがその影響は?
・仮想ライバル車(BMW M4など)との比較
・TVD有無の違いは?
・インテリアの質感や快適装備
・燃費

などについてはほとんど語られておらず、どれも似たようなレポートになっているな、という印象です。
しかし、今のところはおおむね好評価のようです。(特に燃費と重量についてはタブーのように触れられていない・・・)

▼CAR&DRIVER  写真が多く、美しいです。

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▼GENROQ 清水氏などによるレポート。なぜLEXUSがこの時代にRCFをリリースできたのかなど。輸入車がメインなので、そのほかの記事も結構面白いです。

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▼ベストカー 10/26号  毎度のことで、発売後はバッサリ真逆の評価になりそうですが(笑)

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▼ホリデーオート  発売時期的に、一番早かった雑誌。 RC350にも触れており、全般的に高評価です。



▼マガジンX こちらはRCFのリポートはありませんが、来年発売予定とされる 新型RXの話題が!
  注目の「ザ・総括」はスバル・レヴォーグとメルセデス 新型Cクラスという注目の2台が登場!!
  レヴォーグ、1000km以上乗り、個人的には凄くいいクルマだと思ったのですが・・・そんなにアシがダメでしょうか?

NEW MODEL MAGAZINE X (ニューモデルマガジン X) 2014年 11月号 [雑誌]

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OPENERS や カーグラフィック誌 でのレポートが速く出てこないかなぁ。

2014年09月24日

LEXUS RC-F 納期は?

10月23日の発表まであと1か月を切った、LEXUS RC&RCF。
ISFの際は、BBS製ポリッシュ仕上げの鍛造ホイールの生産量を上回る受注が発生したため、正式発売日には最大2年待ち!という状況になっていましたが(その後リーマンショック等の影響で受注減&キャンセル等で、翌年の初回年次改良モデル発売時には納期待ち解消)RC Fの場合は、あらかじめ基幹部品を事前手配しており異常な納期待ちにならないように配慮をしている模様です。

RC Fの標準モデルについては、まもなく生産開始日(9/28?)との話が「 マガジンX10月号 」に出ていたように記憶しています。
当初はディーラーでの展示車や試乗車など向けと思われ、国内の一般顧客向け生産はだいたい10月中旬ごろから始まるようで速い方だと10月末〜11月初旬から順次納車が始まるとアナウンスされているようです。

しかし、もう一つ目玉の「カーボンエクステリアパッケージ」については、LFA工房で生産される、カーボン製アクティブリヤスポイラー(リヤウィング)の設計変更により生産開始が延期され、年明けの1月になる見込みとのことです。
本件による、通常のRCFの生産には問題がないとされておりますが、カーボンエクステリアパッケージを先行発注済のオーナーさんには納期時期変更に関するアナウンスが順次行われている模様です。
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変更内容は、リヤウィングの裏側の素材が樹脂製から、ボンネットと同様カーボン仕上げにするとのことで、見栄えや質感向上が図られるとのことです。
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これは非常に魅力的な変更と思いますが、なぜこの時期に設計変更が入ったのか疑問なところではあります。
生産開始が年明けの1月以降となることで、発売当時には必然的に、カーボン仕様の展示車も店頭には並ばないと思われますので、話題性の面でも残念です。(北米等での先行試乗会で何か意見があったのでしょうか?)

価格帯を考えるとそれほどの需要が集中するとは考えにくいですが、特に、北米向けは「カーボンパッケージ」相当のモデルが、TVDとのセットでかなりお得な価格設定になっているので、正式発表後の納期が心配です。

なお、8月中旬の先行予約期間までに発注されたRC Fのカーボンエクステリアパッケージについては早くても2月中の納期予定、現在の注文ですと5月のゴールデンウィーク明けが納期目安とされているようです。
現在検討中で、試乗後にカーボンエクステリアパッケージの発注を考えられている方はかなり先の納期となってしまいそうで、場合によっては初年度のRC系の年次改良(2015年9月〜10月?)間際になるおそれもあるかもしれません。
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2014年09月17日

LEXUS RCF その3 &青山 RC300h ver.L

六本木ヒルズでのRC/RCF展示会ですが、 Impress Carwatch でも当日の画像がアップされています。
当日いらっしゃったプレスの方は、インプレスのカメラマンだったようです。当日会場で見かけた方がモザイク入りで映っている(笑)
CarWatchは写真もきれいだし、情報は早いしホント重宝しています。(*^-^*)
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スカッフプレートを盗撮。 フロントドアが大きいので、ISに比べスカッフプレートも延長していますが、ステンレス部分の面積は変わらない印象。その代り、樹脂部分が拡大しています。 パワーシートスイッチの意匠は残念ながらNew-GSやNew-LSとは違うレクサス標準仕様。
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トランクも意外に幅が広く、ゴルフバックは2個は確実に行けますね。
トランク内部がどのようになっているのかも気になります。 TVD仕様だとランク容量が減るようなので、そこがどこに影響してくるのでしょうか。
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さて、当日レクサススタッフから配布された1枚もの資料があるのですが、これは2014年1月のデトロイトショーのものを日本語化したものと推測され、そのため一部仕様が変更されています。(資料にも「プレスリリース時の内容です」とのガード文言が入っていますが、8か月以上前のものなので、せめてプレカタログを配布すべきだったのでは・・・)
資料のなかで既に内容が変更されているのは以下の3点。

■ボディカラーは8色を設定  → 日本仕様は7色 (当初はソニックチタニウムも選べたのかな?)
■足の動きを考慮して滑り止めのスリットを配置した新意匠のペダル → F SPORTと同様のペダルに変更
■最高出力450ps以上 → 477ps (トルクも同様に53→54kgf・mへ変更)

しかし、発売して少し時間があるのにも関わらず、NXは結構な注目度でしたね。
そのあと青山インターナショナルギャラリーにも行ったのですが、RC300h version.Lに入れ替えされたにもかかわらず
人もひともまばら(ほとんどいない)状態で・・・やはり「NX」の人気は異常だったんだなぁ、と実感。

▼RC300h version.L
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クリアランスランプ(白)より、ウィンカーランプの方が長いんですね。 輝度が高くきれいです。
北米では、RC350には3眼フルLEDランプは装着できないようなので、この点は日本仕様がいいですね。
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version.L 標準ホイール。 一部切削加工されているのでなかなかスポーティです。
300hでも4Podキャリパーはやっぱりいいですね。(これでLEXUSロゴがあれば・・・)
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新色「クローブ」 version.Lにぴったりのお洒落なカラーですね。(HSのキャメルイエローにもう少し赤みを追加した感じかな?)なお、縞杢のインテリアパネルがぴったりでした
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RC Fではリヤ席のサイドトリムはシート色にあわせたステッチが入っている程度で真っ黒ですが、RC系はサイドトリムやスピーカーカバーにも色が入るので、とくにこの「クローブ」は綺麗です。
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RC300hですが、トランクは意外にも結構奥行があります。 よく見るとリヤシートの可倒スイッチもありますね。
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このフィンはかなり好みが分かれそうです。バンパーに埋め込み&もうちょっと先端がとがっていればよりスポーティかも?
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2014年09月15日

LEXUS RC F 実車 その2@六本木

RC F@六本木ヒルズ その2です。

外装については、未塗装樹脂部分が極めて少なくてとても良かったです。
リヤアンダーはツヤツヤの塗装で高品質! 
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フロントも濃い目のダークグレー?で塗装済でGood! フォグランプがないのはガマンですね。
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未塗装なのは、フロントガラス左右の部分と、このサイドウィンドウ下部のメッキモールカバー?
ここがブラックなのは既存の車種と差別化されていいと思いますが、対候性のあるカーボンラッピングなどするとより質感があがりそう。

しかし、RCFのシートは本当にデザインがいい。セミアニリン本革の質感も良さそうです。(車種によりセミアニリンレザーの質も違いますので・・・) あとは、座り心地にも期待がかかります。
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センターコンソールパネルも IS MY2015モデルに準拠したダークグレーのマットな塗装へ。
個人的には、塗装しやすいようにドライブモードセレクトスイッチが別体パーツになったことがうれしいです。(ドライブセレクトモードスイッチの文字がパネル本体に直接印字されている)
ここは年次改良やMCで今後も変更される予感です。(そのため別パーツ化したのかも)
室内はISからの流用がほとんどですが、シフトノブはGSと同様でした。(ステッチ違い)
インナードアハンドル部分とこのシフトノブがGSのパーツを使用しているようです。
DSC07075_R.JPG

リヤホイール真上から。 やっぱこのホイール良いですね。
DSC07071_R.JPG

2014年09月14日

LEXUS RC-F 実車は凄くかっこいいです!

いよいよプロトタイプ(といいつつほぼ市販品。燃費基準達成車ステッカーとか貼ってありますし)
カーメディア(Response? )のカメラマンも来ていて素敵な写真を撮影されていましたので、詳しくは そちら で。

閑散としていたらどうしよう・・・と思っていたのですが、場所が良いこともあり賑わっていました。

クーペスタイルがカッコイイRC F ベースグレード。メーカーオプションが一切装着していない、まさに「素」の状態。
DSC07122_R.jpg

写真ではわからない、迫力の盛り上がったボンネットとプレスラインに痺れました。これ、実車じゃないとわかりません。
ただし、デイライトは、NXと違い輝度が低くて私的には残念でした。(そのかわりウィンカーは結構な光量があり、視認性良好でした)
DSC07052_R.jpg

標準装備の19インチBBS製鍛造ホイール。 侮っていましたが、実際は立体的でかなりカッコイイ。
タイヤはミシュランパイロットスーパースポーツ。凄くいいタイヤでお気に入りです。
DSC07081_R.jpg

リヤのフェンダーアーチモールがいい感じ。タイヤが貼り出してる感があるのがいいですね。 
DSC07033_R.jpg

メーター右下のアナログスピードメーターは緻密感があり、ちょっと感動。アルカンターラのメーターフードも含め、メーター全般的に美しいです。
DSC07153_R.jpg

海外メディアでもあまり出てこない、「シルバースターリングファイバー」インテリアパネル。
前期ISFのものよりクリア層がよりきれいに、かつシルバー感がアップした印象で、美しいです。
アルミペダル/フットレストは残念ながら平凡なデザインになってしまいました。
DSC07056_R.jpg

ドアトリムはIS系とは大きく異なり、クーペらしいエレガントなデザインとセミアニリンレザーとアルカンターラ、そして本アルミを組み合わせ、質感が向上しており、非常に良いです。(本アルミは新型Audi A6,A7 S-Line系のマットアルミみたいな感じで) 
NXで廃止された、ドアカーテシランプもちゃんと残っていますが、マークレビンソン仕様ではないので、スピーカー周りが寂しいです。
DSC07088_R.jpg

リヤは当然ですが、やっぱり狭い! マクレビ仕様でないので、ちょっと寂しい・・・
でもセンターコンソールにシャッター付のカップホルダーがあるのはRC300h/RC350との違いですね。RCFのセミアニリンレザーの質感はとても高いです。(香りもいい感じ)
DSC07059_R.jpg

トランクですが、「謎のパーツ」が左右についています。(これはRC350/300hにはありません)
アクティブリアスポイラーに関するものかな? 気になりました。
DSC07113_R.jpg

アクティブリヤスポイラーは 左右下がりで、昔乗ってたセリカみたいで気に入りました。
ちなみに任意での起動スイッチは運転席右下のスイッチパネルにありました。
DSC07151_R.jpg

床下は整流フィンなどで美しい仕上り。構造詳しくしりませんが、TVDのモーターとか見えるのでしょうか?
DSC07036_R.jpg

エンジンルーム。 ISFなどと違い、ずいぶんカバーが減りました(よね?) BMW M4のようなカーボン製のタワーバーはありませんが、エンジンルームはどっちもかっこいいですね。
DSC07106_R.jpg

メーカーオプションが一切装備されない素のRC Fはそうそうお目にかかれないと思うので、見れてよかったです。
写真と実車の印象はだいぶ違うので、お近くの方は是非六本木ヒルズでご覧になってはいかがでしょうか。

2014年09月08日

LEXUS RC-F 北米はオプション価格も安い?

北米でも、LEXUS RC/ RCFのメーカーオプション価格が公表されたようです。
メーカーオプション価格を日米比較するとやっぱり価格差に驚かせられます。(これが税抜価格だとしても安いなぁ・・・)これは、RCに限らず、いつものことなので、ご存じの方が多いと思いますが、備忘録を兼ねて・・・
DSC06034_R.JPG

RC F
■Premium Package ($4,400):
以下の装備が備わるパッケージオプション。日本では、標準装備されているものも多いですね。
シートは「Nulux」とされているので、いわゆるL-Texが標準装備?
日本では標準装備がアルカンターラシート(サイド部分はセミアニリン)なので、ずいぶん違いますね。

Heated front seats with memory (シートヒーター&シートベンチレーション&運転席シートメモリ)
carbon fiber interior trim, (カーボンインテリアパネル。ブラックか?)
blind spot monitoring, (ブラインドスポットモニター&RCTA)
LED headlights (3眼フルLEDランプ)
intuitive park assist (クリアランスソナー)
rain sensing wipers,(雨滴感応式ワイパー)
auto dimming mirrors with reverse auto tilt,(自動眩防ドアミラー)
water repellent side windows(撥水ドアガラス)


■Performance Package ($5,500, requires Premium Package)
 プレミアムパッケージに追加できる、日本でいう「カーボンパッケージ」 ・・・と思いたいところですが、
・「ボンネット」カーボンがない
・「TVD」(トルクベクタリングディファレンシャル)がセットになる、ということで単純比較はできません。

日本ではカーボンパッケージが標準グレード+77万円、TVDが+43.2万円ということで、なんと合計 120.2万円!
カーボンボンネットが装備されないとはいえ、この価格差は・・・もしかしてカーボンの利益率は相当高い?
それともカーボンボンネットがべらぼうに高い?(TRDのは確かに高いですが、あれは生産数がそもそも少ないですし)
なお、北米では単品でTVDが選択できないのは残念ですね。
・Carbon fiber roof,
・carbon rear wing,
・torque-vectoring rear differential

■All-Weather Package ($280):
日本では寒冷地仕様。ステアリングヒーターはこれにしないとついてこないんですね。(道理で北米のデモカーにはステアリングヒーター付のものをみかけません)
Headlight washers, heated steering wheel


■Navigation ($1,760)
→カーナビ&リモートタッチは日本と違い、別売り設定。タッチパッドになっても特段違いはないようですね。(なんと、ISより若干安くなっている・・・)
しかし、ナビゲーションシステムは本当に安いですね。日本なら未だに35万〜50万クラスですので・・・

■Navigation with Mark Levinson stereo ($2,840)
→カーナビ&マークレビンソン。つまり、マークレビンソン単体換算では1,080ドルということになり、日本の半額以下・・・(汗

■Moonroof ($1,100)
→ムーンルーフ。なんと日本とほぼ同価格。

■Leather seats ($800)
→RCFの標準シートは北米では「L-Tex」のようなので、これはセミアニリンレザーへのアップグレード代金?
 となると、かなりお安い印象。(日本では約15万)

■Precollision system with dynamic radar cruise control ($500)
→プリクラ&レーダークルーズ。日本では約6万なのでほぼ同価格。

※鍛造ホイールについては公表されていないのでまだわかりませんが、BBS製ということもあり、おそらく日本とあまり変わらない予感。(もし上記のパッケージオプションにセットに込みなら爆安ですね・・・)

2014年09月06日

LEXUS RC / RCF いよいよ解禁されましたね!&マクレビの魅力も?

予定通り9月4日解禁日を過ぎて情報が一気に出ていましたね。
日本のメディアでは、 オートックワンの西川淳 氏の記事 が一番乗りでしょうか?
画像も多いのがうれしいです。
061_o.jpg
西川氏は、レクサス車には厳しいジャーナリストの方と記憶していますが、 RC350 F-SPORTの絶賛ぶりには驚きました。一方、「RC-F」の方は少しオブラートを包んだようなコメントが気にかかります。(気のせいかな?)
日本のメディアもこれから続々レポートが出てくると思うので楽しみです。

海外メディアでは、 AutoGuide.com  でかなり詳細な解説がなされています。
動画レポートも見ごたえあります。RCが気になる方は必見の動画になっていますので参照されることをお勧めします!

北米価格も公表。素の本体価格が  63,325ドルからというのは・・・
日本と違いナビレスが基本ですし、日本のベースグレード仕様よりも簡素な装備で、さらに諸税も上乗せされると思いますが、日本価格との差に驚いてしまいます。BMW M4を意識して若干低い価格に設定しているのも日本と同様でしょうか。
2015-lexus-rc-f-interior.jpg

他にも モータートレンド ではライバル車との詳細な比較テスト結果(加速、ブレーキング、8の字テスト)が記事になっています。

海外メディアでのレポートを斜め読みする限り、やはり1800kg近いRCFの重量についてはネガティブなポイントになっているように感じました。0-60マイル加速タイムは「4.4秒」ということですが、ここはかなり評価が分かれそうです。やはり動力性能を図る上でのモノサシになりますし、スタッフマニュアルに書かれていたライバル(M4,RS5、C63AMG)と比べてしまうとタイム的には物足りなさが残ってしまいますね。

また、トランスミッションの変速スピードは最速0.1秒とアナウンスされていますが、AutoGuideの記事では、遅延を感じた、とのコメントもありますし、気になるところです。(もっとも、街乗りでは体感できないでしょうが・・・)
もちろん、「プロトタイプ」ということですので、発売までにはチューニングで改善される部分もあるでしょうね。

一方エンジンサウンドや官能性、TVD(トルクベクタリングディファレンシャル)の働きについては、非常に評価が高いようで、だれでも高性能を楽しめるスポーツクーペになっているようです。
ほかにもいくつか動画公開されているようですが、ジャーナリストの興奮の様子が伝わってきており、好印象です。
日本のジャーナリストのレポートが気になります!

内装に関してですが、 Lexus Enthusiast では、標準オーディオのスピーカー(10Sp)配置と、マークレビンソン仕様(17sp)の詳細が書かれていました。
日本では10月23日の本カタログを待たないとここまで詳細な情報派公開されないと思いますので、RC系のマクレビの装着を検討されている方には参考になると思います。
また、新機能として、「オーディオソース間の音量ボリュームを補正する機能」がレクサスとして初搭載されたとあります。オーディオパネルやノブのアルミパーツやドアトリムへのサテンメッキ調スピーカーリングが装着されることを考慮すれば、RC系の場合は予算の許す限り、マークレビンソンをオプション装着したほうが満足度が高くなるのではと思います。

こちらは標準オーディオのスピーカー配置。
10スピーカーのはずですが、絵では8個しか書かれていないので、フロントがマクレビ仕様と同様、フロント左右が「ツイータ+ミッドレンジ」の2スピーカー仕様になってるのか、それとも、リヤ左右にも波紋?があるので、ここに設置されているのでしょうか?
14-09-04-lexus-display-audio-system.jpg

一方、マークレビンソン仕様はいかにも豪華! スピーカー数が増えるからといって音質が良くなるとは限りませんが、説明図の気合の入りかたがかなり違いますね(笑)
ISは15スピーカー、RC系は17スピーカーですが、この違いは、リヤ左右のスピーカーががフロントと同様「ツイーター+ミッドレンジ」の構造になっているので左右合計で2個増とカウントされているようです。
14-09-04-lexus-rc-ml-audio-system.jpg

2014年08月28日

メルマガでRCF事前展示情報が…

LEXUS RCFの先行展示アナウンスが公式メルマガで行われたようです。
イメージ343.jpg
東京エリアでは9月14日か日曜から3日間、六本木ヒルズで。
土曜の展示がないため、実質的には初日の日曜のワンチャンスですね。
神奈川の「コレットマーレ」という商業施設は知りませんでしたが、みなとみらいにあるんですね。
こちらは18日から21日までで土日が含まれるため見にいきやすいですね。

関西エリアは、NXに続き、グランフロント。とてもいいですよね。関西圏として常設でもいいのでは?と思わせるぐらいナイスな場所だと思います。

気になるのがお膝元の愛知での展示がないということ。
これはあんまりですよね。ただし、密かに青山とミッドタウンには置かれるのではないかと思うのですが…

なお、先ほど旅先で小耳に挟んだ話では、RCFの初回オーダーが200台を突破しているとか…(月販売目標がどれぐらいかはわかりませんが、予想よりは多いみたいです。)
クーペですので、流石にNXほどの納期待ちにはならないと思いますが、RC300と350の受注及び納期状況も気になりますね。

2014年08月10日

LEXUS RC / RCF カラーサンプル確認!

LEXUS RC/ RCF については、既に「カラーサンプル」が各ディーラーに届いています。
RCでは初登場のボディカラーが3色あるのが、スペシャルティな感じがしますね。
IMG_2760[1]_R.JPG

オプション価格が16万2千円の「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」は本当に素敵な色で、従来のレッドマイカとと比べても明らかに鮮やかで、これは確かにシルバーベースの下塗りが利いている印象です。写真で見てもその鮮やかさの違いは明白ですよね。
IMG_2761[1]_R.JPG

一方、同じく16万2千円の「ヒートブルーコントラストレイヤリング」は、室内では従来のエクシードブルーと比べてもあまり違いが判りません。(もちろん若干は違いますが・・・ 写真でも見分けづらいです)
今日のFISCOでのGT500レースにはサプライズ展示があったようですね。
IMG_2762[1]_R.JPG

さて、インテリアパネルですが、まずは「シルバースターリングファイバー」
初期ISFに装備されていたのは「シルバリースターリングファイバー」ですが、微妙に名前が違う理由はよくわかりません(笑) 相変わらず大変質感がよく、最近よく見かけるシルバーカーボン調とはまったく質感が違いますね。
IMG_2765[1]_R.JPG

そして、「(ブラック)カーボン」、「フォージドコンポジットカーボン」、右下はRC専用の「アガチス(縞杢)ダークブラン)」
IMG_2767[1]_R.jpg

ブラックカーボンは、網目がシルバーより太く、特に斜めから見ると模様が大変きれいです。また、クリア層がとても厚くて仕上りが良く、BMWやアウディのカーボンよりきれいに感じます。

一方、「フォージドコンポジットカーボン」はかなり好みが分かれそうです。
DSC_0001_R.JPG
立体感があり、油絵みたいな感じ?もう少し面積が広いといいのですが、面積の狭いRCFのパネルだとどのように見えるのでしょうか。

で、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、実は最近のレクサスのインテリアパネル、実はメーカーオプションで発注する価格より後日、「部品単体」でそれぞれ個別に購入したほうが安い場合(もしくは同等)があるんですよね・・・

2014年08月07日

LEXUS RC & RC F プレカタログ配布開始!

レクサス RC & RCFのプレカタログが宅配便でディーラーから届きました。
RCFのイメージカラーは公式動画でもおなじみの、「ヒートブルーコントラストレイヤリング」外装+「ホワイト」内装で、確かに非日常的な組み合わせで魅力的ですよね。
IMG_0011_R.jpg

内装は、既報のとおり、4種類のセミアニリン本革シート(+標準)の5種類用意されておりますが、プレカタログにはスタッフマニュアルに掲載されていない標準仕様の「アルカンターラ+セミアニリン本革シート」が小さいですが掲載されています。(これはマニアック!)アルカンターラ—部分とセミアニリン本革部分がうまく使い分けられていて素敵だと思いました。ブラック内装が好きな方は、標準仕様のアルカンターラシートでも良いと思いますが、シートベンチレーションがつかないのが難点ですね。
IMG_R.jpg

一般的には初公開ですが、「スタッフマニュアル」を熟読された方にとっては、新情報はほとんどないと思います。く私的には物足りませんでした。
RCFのプレカタログで、残念なポイントは以下の通り。

・せっかくBBS製鍛造ホイールが4種類もあるのにホイールの解説は一切なし。
・後席へのアクセス、居住性、ワンタッチウォークインシートなどの優れた点の記載がなし。
・対して性能も良くない安全装備に2ページも使っている(しかもスカスカ・・・)
・JC08モード燃費 &車両重量が記載されていない (これ、確信犯ですね・・・)

主要装備一覧もありますが、簡易版のため、いくつか抜けているものがありそうです。
IMG_0010_R.jpg
とりあえずは
・ワンタッチウォークインシート
・オートフルオープントランクリッド
・ドアトリムアンビエントイルミネーション
・アウトサイドドアハンドル照明
・タッチスイッチ式オーバーヘッドランプ
・ステンレス製スカッフプレート
・ナノイー
・F専用キー&F専用カードキー
・F専用アナログクロック

かな?
嬉しかったのは 「 排出ガス感知内外気オート切替機能」 が備わったことです。
これは新型ISでは廃止されましたから期待していなかったのですが・・・

RCFは、日常の快適性にも優れていることが求められると思いますので、スーパーUVカットウィンドシールドガラスの採用、シートベンチレーション、ステアリングヒーターなど日本車ならではのきめ細やかな装備は嬉しいですね。

2014年08月05日

いよいよ LEXUS RC / RC-F オーダー開始間近!

7月29日から発売された、LEXUS NX200t/NX300hの陰に隠れてしまった、LEXUS RC /RCFですが、いよいよ初期オーダー間近となりました。
イメージ319.jpg
8月6日(水)からはディーラーのPC画像で、外装・内装の組み合わせ等の確認ができるようになる模様です。
8月7日(木)から発注なので、どうしても画像をみて決めたい!という方は明日か明後日しかありません。
今までの新型車の例でいうと、そろそろプレカタログも準備されると思いますが、お盆を挟むので、プレカタログはお盆あけぐらいでしょうか?
ただ、RC350/RC300hについては、2ドアクーペということもあり、(オーダーが少ないため)初回オーダーを逃しても納期が極端に遅くなることはないといわれています。
RC-Fについてはハイパフォーマンスカーということで、北米でもかなり注目を集めているため、初動爆発型の受注になると思いますので、納期待ちが長期化する恐れがあるので、早めの発注が良さそうです。
(とはいえ、コミコミ価格がおよそ1100万円〜1250万円レンジの車ですから・・・)

さて、先月末にひっそりと「RC350」のPVが公開されています。
北米ではRC300hはリリースされないので、RC350しか出てきませんね。 NXの動画に比べ、RC系は動力性能主体のPVになってしまい、どれも似たり寄ったりの物が多く、あまり面白みがないように思います。でもスタイリングやドリフト・シーンなどはやっぱりかっこいですね。

2014年08月04日

レクサス RC RCF クリアランスソナーと新ドライブモードセレクトスイッチ?

レクサスRC/RC-F 初期オーダー前の最後の土日ということで、NX人気で人があふれるディーラーで契約された方も結構いらっしゃるのではと思います。

海外サイトでRC/RCFの「クリアランスソナー」の画像がありましたので紹介いたします。
イメージ340.jpg
いかがでしょうか?オレンジボディの場合は、少し「黒いフチ」が気になるでしょうか?
白系の場合は、このフチの色がグレーだったような?(自信なし)

また、室内では、2015年モデルのISから改良された ガンメタ調塗装のセンターコンソールパネルと同様の物がRCに採用されている模様。同時に、ドライブモードセレクトスイッチも変更されていますね。以前は紫色がかった独特なスイッチでしたが、一般的なシルバー調のオーディオノブみたいなものに変更されています。
イメージ339.jpg

発売からわずか1年であっさり変更するとは、センターコンソール周りの質感の乏しさは相当ユーザーからの不満があったのでしょうね。実際、 クラブレクサス などの掲示板でも酷評されているのをしばしば見かけます。
RCFでも8万ドル以上する車の内装とは思えないという意見も・・・

なお、スタッフマニュアルの画像では、従来通りの「紫っぽいダイヤル」ですので日本仕様がどうなるかはまだわかりません。しかし、RCの内装の大部分はISと共有しているようなので、北米仕様と同様になるのだと推測されます。

さて、PC画面上でのシミュレーションですが、8月6日ごろから可能となるようです。
カーボンパネルや内外装色の組み合わせなど迷われている場合はこの日が唯一のチャンス?

東京トヨペット系のディーラーは8月11日(月)〜17日(日)が夏季休業なので、お盆明けの18日頃から青山インターナショナルギャラリーあたりにRCが展示される・・といいですね。

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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