熱心な方はどちらも購入されると思いますが、どちらか一方・・・という場合は、私的には「モーターファン別冊」の方をおすすめします。理由としては・・・
1)価格が若干安い。
2)電子書籍版が別途、無料ダウンロード可能
3)情報量が多い(開発者インタビュー、メカニズム解説、絶対的なページ数等)
4)写真が綺麗
という点です。
LF-LCからのデザインの変遷に関する記事やインテリアに特化したページなど、毎度お馴染みの記事のほか、安藤氏によるメカニズム詳細解説がいつものごとく、見応えあり。
ドアのアウターとインナーをボルト締結としたことによるサービスホール廃止、そしてオーディオスピーカーの音響改善にもなっていることや、マルチステージハイブリッドシステム、トランスミッション、サスペンション、ボディ剛性など全般にわたりわかりやすく解説されています。
※特に、ドアパネルは実際にバラしてみたい・・・(笑)
▼楽天ブックス(送料無料) モーターファン別冊
LEXUS LCのすべて 羨望のラグジュアリー・スポーツ (モーターファン別冊 ニューモデル速報 No.552)
価格: 779円
(2017/5/16 23:53時点)
感想(0件)
一方、「ニューカー速報プラス」は「文字や写真が大きい」ので読みやすいということと、一部マニアックな記事があります。なお、冒頭メインの評論家は清水和夫氏。
サスペンションの詳細な構造が詳しいほか、ワイパーシステムが刷新されたこと、ドアのスピーカー開発秘話などの新情報がありました。
また、巻末に「スーパーGT」の話題やレクサススポーツモデル、そして懐かしのソアラやLFAのカタログ抜粋版が一部収録されているなどの違いはありますが、後半の部分はLCカタログ縮小版や上記のようなLC以外の話題なので、情報量的には「LCモーターファン別冊」には劣るかなぁという印象。
▼楽天ブックス(送料無料)ニューカー速報プラス
LEXUS LC 日本のラグジュアリークーペ、幕開け (CARTOP MOOK ニューカー速報プラス 第49弾)
価格: 979円
(2017/5/16 23:52時点)
感想(0件)
細かい技術的なところや開発秘話は、当然「THE PEIDE LEXUS LC500/500h」に譲る点がありますが、気軽に見れるという点ではどちらもおすすめの1冊です。
THE PRIDE LEXUS LC500/LC500h [ カーグラフィック編集部 ]
価格: 3,996円
(2017/5/17 00:47時点)
感想(0件)