2017年04月15日
LC500 いよいよ試乗開始!(&首都圏配備状況)
TVDのコマーシャルの他、新聞広告、ダイレクトメール、Eメール、ウェブ広告・・・今まで以上に販促にコストをかけていますね。車両価格が非常に高価ですが、新プラットフォーム(GA-L)に移行したレクサス第3世代車をPRする意味でも力が入っているものと思います。
先行デビューしたハイブリッドカーの「LC500h」の販売店への配備状況は「Lパッケージ」が主流でしたが、走りの楽しさ、サウンドを更に追求した「LC500」については「Sパッケージ」または「標準」が多い印象です。
なお、当ブログにも寄せられたご契約者の方の仕様では標準グレードの方は極めて少ないようですが、北米等の他地域の仕様と比べると、日本仕様の「標準」グレードはコストパフォーマンスが優れており、一番お買い得感のあるグレードのように思います。(とはいえ、このクラスを購入される方は更に+100万円でアルカンターラ内装、アクティブリヤウィング&LDH付きのSパッケージを選択されるということなのでしょうね)
さて、LC500hと違い、すべての販売店にLC500が行き渡っている状況ではないようですが、現時点でも比較的配備が進んでいるようです
一旦公表されている情報をもとに、V8・NAエンジンの「LC500」の配備状況をカラー別にまとめました。
(適宜更新・4/16 20:00現在)
※当ブログの右側サイドバーに「レクサスLCの広告」が表示されている場合(東京の特定販売会社限定?)は、試乗プレゼントとして「オリジナルタンブラー」が貰えるようなので表示された方は条件を確認し、ぜひチェックしてみてください!
■ネープルスイエローコントラストレイヤリング<5C1>
ついに登場、5層コートの新色。LC500ではSパッケージとの組み合わせで導入する店舗が多いようです。
オーカーとの組み合わせはまさに輸入車のイメージ?
東京/渋谷・・・・・内装:オーカー(S)
東京/ときわ台・・・内装:ブラック(S)
東京/小石川・・・・内装:ブラック(S)
千葉/幕張・・・・・内装:オーカー(S)
神奈川/センター北・内装:ブラック(S)
神奈川/都筑見花山・内装:ブラック(L)
■ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>
ハイブリッドではダントツの配備台数でしたが、LC500ではどうでしょうか?
千葉/穴川・・・内装:ダークローズ(S)
■ダークグレーマイカ<1G0>
復活した定番カラー。スポーティなカラーとして北米でも人気。
神奈川/港南台・・内装:オーカー(標準)
■ソニックチタニウム<1J7>
陰影がはっきりして、金属感ある人気のカラー。ソニックシルバーとも違った魅力があります。
神奈川/山下公園・内装:ブラック(標準)
神奈川/平塚・・・内装:ダークローズ(標準)
■ブラック<212>
リセールNo1。高級車といえば212ブラック!しかしLCの場合はちょっと地味め?
※未確認
■グラファイトブラックガラスフレーク<223>
ソリッドブラックのお手入れを考えるとこのカラー?太陽光の下ではガラスフレークが目立ってキレイです。
東京/青山・・・・内装:オーカー(S)
東京/目黒・・・・内装:ブラック(S)
■ディープブルーマイカ<8X5>
写真ではわからない深みのある美しいカラー。高級感あふれるカラーです。
東京/荻窪・・・・内装:オーカー(L)
埼玉/浦和・・・・内装:ダークローズ(S)
■ラディアントレッドコントラストレイヤリング<3T5>
LC500のイメージカラー。オーカーとの組み合わせは最高!
東京/晴海・・・・内装:ダークローズ(L)
■ガーネットレッドマイカ<3S0>
かなりのレアカラーですが、LCでは高級感ある「似合う」カラーとして定評があるようです。
東京/高輪・・・・内装:ブラック(S)
神奈川/藤沢・・・内装:オーカー(S)
■アンバークリスタルシャイン<4X2>
普段なかなかお目にかかれないカラーです。落ち着いた雰囲気が好きな方へ。
東京/足立・・・・内装:ダークローズ(L)
■ソニックシルバー<1J2>
レクサスのアッパークラス専用カラー。金属感ある高品質な塗装です。
東京/雪谷・・・・・内装:ダークローズ(標準)
今週末に出回ると思われる皆さんのLC500の試乗レポートが非常に楽しみです!!
2017年04月13日
LEXUS LC TVのコマーシャル解禁&LSの内装アップデート
以下は30秒バージョン。(前半15秒ぐらいはクルマが出てきませんが・・・)
ラディアントレッドコントラストレイヤリングの「LC500h S Package」(内装:ダークローズ)
ちょっとおとなしい感じですかね〜?残念ながら、内装の良さなどはさっぱりわからない内容です。
そして、いよいよ「LC500」が各販売店に徐々に入庫しています。
新色、「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」もついにお披露目! 先行発売されたLC500hではネープルスイエローの個体はほとんど存在しないと思われますので、現時点では非常に珍しいカラーです。
首都圏では、現在、千葉県のレクサス幕張店で展示されていることが確認できます。
さて、昨日発表のLS500 F SPORT ではニューヨークショーではプレス向けにいよいよ実車が公開されたので、内装がわかる写真が次々とアップデートされています。
▼impress carwatch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/2017newyork/1054740.html
こう見るとシートのメイン部分にL字のデザインが施されたLS Fスポーツはかなりオシャレですね。(ブランドもののバッグの柄みたい?)特にリヤは
アルミパネルに関しては、GS以降採用が開始された「なぐり調」のアルミパネルに似ています。
あまりインパクトが無いように思いますが、もっと別のパネルも準備されているのでしょうか?
なお、通常モデルと同様、ほんのりとアンビエントライトがウルトラスエードと思われるドアトリムを照らしています。
ホイールに関してはLCと同様、ブラックナットが使用されています。
「F」系のような一部ポリッシュ加工になればかなり、カッコいいような感じがします。
日本上陸はいつごろでしょうか?
発売時期が当初より遅れ、秋頃といわれているので、東京モーターショーまでお披露目がされない可能性もありそうです。
日本が誇るフラッグシップセダンをはやくこの目で見て、触れてみたいものです。
2017年04月10日
いよいよ4月15日からLEXUS LC500/LC500h デビューフェア!
なお、当ブログ(のんびりなまけにっき&のんびりなまけにっき2)でも嬉しいことに、多くの方からLC購入報告のコメントをいただいていますが、残念ながら、いまだ納期時期が確定された方はいらっしゃらないようです。
なお、LCの予約受注はなんと既に1500台を超え、1700台程度になっているとのこと(驚!)
まだV8ガソリンエンジンの発売&試乗が始まっていないにもかかわらずこの台数。発売後1ヶ月の受注台数がどこまで伸びるのか?街中では「RCF」や「GSF」よりLCを見かける機会が多くなりそうです。
また、本日開催の「スーパーGT」では他メーカーのトラブル等もあったようですが、1位〜6位をレクサスLC500が独占するなどデビュー戦も好調、ますますLCの人気・イメージアップに拍車がかかりそうです。
しかし予約された方を悩ませているのが、その納期。
早い方は1月20日頃に先行予約、内金の支払いを行って既に3ヶ月近くが経過しようとしているのに、メーカーからは未だに正式な納期目安も出ていないそうです。
ここまで納期が確定しないクルマは(LFAを除けば)LCが初ではないでしょうか?
LCは2月に11台登録されていますが、おそらくディーラーでのフライング登録と思われ、3月・4月も一般なーなー向けの生産枠はなくディーラー用のようです。
噂では、5月生産分も、一般納車枠の生産がほとんどないようで・・・
これはいったい何故なのでしょうね_
これがポルシェやスーパーカーなどの海外製のクルマならまだ理解はできますが、(LCの専用ラインを通すとは言え)日本で生産しているのに・・・
(1つのディーラーに展示車・試乗車含め2〜3台も果たして必要なのか?という気もしますが・・・)
なお、生産精度はどんどん向上していくので初期ロットを避けることができるるという点では良いのかもしれませんが、納期が半年待ちになると、多くの方は断念するという話をよく聞きます。せっかく久々に他ブランドのオーナーから注目を集めている車種なので販売機会が失われないようにしてほしいです。
とそんな中、今週末〜来週末がLCのデビューフェア。
今週末、早い店舗では LEXUS 「LC500」についても試乗が開始されます。
果たしてLC500hでは満足できなかった方を納得させることができるのか?
当方も週末試乗枠を押さえていますので、最後のV8NAエンジン搭載車種になると思われる「LC500」を体感してきたいと思います。かなりの人気が予想されるので、気になる方は販売店へ予約をされるのが確実と思われます。
※チラシ類では、
2017年04月08日
LC500 北米は5月発売? 日本仕様との違いは?
一方、先行発売した「LC500h」の発売から3週間が経過し、各種SNSやウェブサイトでの情報を見る限り、外装デザインはと内装の質感の高さは非常に好評のようですが、ハイパフォーマンス嗜好の方や輸入車オーナーの方からはLC500hでは動力性能やフィーリングに満足できないとの試乗レポートが散見されます。
しかしいよいよ本命の「LC500」の発売まであと一週間を切ってまりました!
既に一部のディーラーでは先行入庫しているところもあるようで、来週末4月15日からはいよいよデビューフェアが始まるようですし、TVのコマーシャルなども楽しみです。
さて、北米では5月発売とのことで、少し前から公式HPが公開されています。
http://www.lexus.com/models/LC
パッとみて気づくところでは、北米レクサスでは、日本の公式HPでは決して公開されない0-100km/h加速タイム(0-60mph)が毎度ですが公開されています。
V8エンジン仕様の「LC500」については、当初4.5秒とのことでしたが、ほぼ同等の「4.4秒」。
RCFと同等のスペックですが、LCはRCFより重量が約200kg重いので実質的には上回っている?
一方、V6エンジン+マルチステージハイブリッドの「LC500h」については当初5秒未満とのことでしたが、こちらは「4.7秒」となかなかのタイム。
今秋発売予定の「LS500h」や現行の「LS600h」を大きく上回りますもので、短距離での加速に関してはかなり優秀と言えそうです。当然100km/h以上の伸びや最高速度にはV8エンジン車とはかなり違いがあると思われますが。
その他、コンフィギュレーターがまだ完成していないようですが、ざっと見た感じの仕様の違いでは・・・
■ボディカラーの違い
・ネープルスイエロー、ガーネットレッドマイカ の2色がない
■ホイールは20インチ鋳造ノイズリダクションホイールが標準?
・まだ暫定的なのかもしれませんが、現時点では20インチ鍛造&21インチ鍛造の設定が見当たりません。
(流石にそれはないと思うので、どれかのパッケージまたは個別オプションとして正式発売時に追加されるのではと思いますが・・・)
■フロントフェンダーにサイドマーカーあり
→北米の保安基準上、フロントフェンダーにサイドマーカーがあります。
■室内ルーフ、ピラー、バイザー等アルカンターラ素材がブラックのみ
→日本は、アルカンターラ素材でおブラック、オーカー、ブリージーブルーの3色ありますが、北米はブラックのみの模様。
■ブラインドスポットモニター、クリアランスソナーがオプション
→日本では標準装備ですが、北米では「CONVENIENCE PACKAGE」(1,000ドル)として設定あり。
■メーカーオプション価格
→日本と北米ではメーカーオプションで価格差があるものとないものがありますが、LCでもその傾向は受け継がれています。
価格差がほぼないものとしては・・・
・トルセンLSD 日本= 40,000円(または標準装備) 北米= 390ドル
・ヘッドアップディスプレイ 日本= 80,000円 北米=900ドル
価格差が大きいものとしては・・・
・マークレビンソン 日本≡203,000円 北米≡1,220ドル
ということで毎度ですがマークレビンソンは日本では割高に設定されています。
そのほか、21インチ鍛造ホイール、20インチ鍛造ホイールの存在が不明確など、ちょっと謎なところもあります。
■パッケージ(グレード)の違い
日本国内のように「標準」、「Lパッケージ」、「Sパッケージ」ではなく主に次の3つのパッケージが存在。
しかし、どのパッケージも選ばなかった場合、シートとルーフは果たしてどうなるの?
(セミアニリン本革でもなく、アルカンターラでもないシートが存在する? また、カーボンルーフ、パノラマガラスフールでもないスチールルーフが存在する?)ちょっと謎が多い仕様です。
・ PERFORMANCE PACKAGE (5,960ドル)
→日本での「Sパッケージ」に相当。
シートはアルカンターラスポーツシート、ルーフはカーボン、室内内装はブラックアルカンターラ。
ただしホイールは20インチ鋳造、LSDはオプションの模様。
・ TOURING PACKAGE (1,790ドル)
→日本での「Lパッケージ」にマークレビンソンを加えた仕様。
シートはセミアニリン本革シート、ルーフは不明、室内内装はブラックアルカンターラ。
ただしホイールは20インチ鋳造。
マークレビンソン単品が「1,220ドル」なので、セミアニリンレザーとアルカンターラ内装へのアップグレードがわずか「570ドル」の計算となりますが、本当でしょうか?(安すぎる?)
・ SPORT PACKAGE (カーボン:2,960ドル ガラスルーフ:1,400ドル)
→カーボンルーフとパノラマガラスルーフの2種類から選択可能。
シートはアルカンターラスポーツシート、ルーフはカーボンorガラスルーフ。室内内装はベレーザ。
価格から考えると、この他にホイールのアップグレードが含まれているような感じがするのですが。
(少なくとも、ガラスルーフとカーボンルーフの価格差が1,560ドルであることが判明)
この北米仕様の価格設定からすると、日本での「標準グレード」はカーボンルーフ、カーボンスカッフプレート、アルカンターラスポーツシートを備えて、Sパッケージより「100万円安い」と考えれば、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。逆に北米基準で考えると、「Lパッケージ」は「標準」より安くないとおかしいかな・・・。
北米のLC正式発表にも注目してきたいですね!
2017年04月01日
LC500系 TRD フルエアロパーツをじっくり見てきました!
ボディカラー:ソニックチタニウム 内装:オーカーのLC500hです!
シルバー系のLCは結構珍しいですが、やはり高級感ありますね〜
ソニックチタニウムにオーカーは相当似合ってます。そしてTRD製ホイールとのマッチングもGOOD!
まず目に入ったのがTRD製の21インチ鍛造ホイール。
こ、これカタログで見るより、更にカッコいいです!
某マニュアルではブラックに見えましたが、実物はLCのDOPカタログのとおり「グレーメタリック」って感じで、とても高級感があります。ロックナットは一般的な社外品のテーパー形状のナットです。
4本+ナット類で「74万円」+工賃がかかるので購入のハードルはなかなか高いですが21インチ鍛造と考えれば。。。
さて、TRDのエアロパーツを個別に見ていきたいと思います。
まずはフロントリップスポイラー。フロントリップは3分割になっています。
これはブラックエディションなのでボディ同色ではなく、黒色で塗装されていますが、とても控えめなデザインなので純正ライクで万人受けするデザインになっていると思いました。
中央はゴムリップ。素材はEPDMで弾力性あり。
つなぎ目はこんな感じですが、実際は自然な仕上がりで、違和感はありません。
これがボディ同色だと、中央のゴムリップはブラックのままなのでどんな感じに見えるんでしょうね。(カタログに写真はありますが・・・)
ゴムリップ部分のアップ。
車両底面も含め、フラットになっているのは空力対策のせいでしょうね。このためにあえて厚みのある樹脂系素材ではなく、ゴムリップにしたのでしょうか。
サイドスカート。直線的なデザインでシンプルですが、かなりかっこいいです。
留意点がこれ。運転席側からの画像ですが、LCの特徴である乗降性を確保した「くびれ」部分に見事に直線を引くようにTRDのサイドスカートが・・・。
これではせっかくのLCの特徴的な「くびれ」のデザインがスポイルされ、乗降性も失われますね。
特に助手席側に女性の方を乗せる方は、ヒールアタックや荒天時の衣服の汚れなどに気をつけないといけません。
サイドのハイブリッドエンブレム部分を見ても、ボディの「くびれ」部分をサイドスカートが埋めてしまっているのがよくわかります。
しかし、その半面、サイドスカートが主張しなかなか素敵なデザインになっていると思います。
TRD製だけあり、見えない部分もとてもキレイに仕上がっています。見えない部分のパーツ面積も結構広いので高いのはしょうがないかなぁ。
リヤサイドスポイラー部分。ブラックエディションの場合、とても純正ライクに仕上がっています。
ここだけ装着するのもアリかも?
リヤディフューザーは純正ライクすぎて見分けがつきにくいですが、整流フィンが大型化されてたり、メッシュ部分が追加されてたりと。中央にリヤフォグランプがあるので寒冷地仕様ですね。
真後ろからはこんな感じです。
リヤスポイラーは Sパッケージの場合は2枚羽になりますが、どうなんでしょうか?
個人的には違和感がありますが。RCFのような純正リヤウィングとの交換ではありません。
真横から見た、アクティブリヤスポイラーとの2枚羽状態!
カメラ部分はえぐれていますが、ブラックエディションだと後付感ありますね。ここはボディ同色の方が良いのではと思いました。
リヤ全景。サイドスカートとリヤサイドスポイラーが一体感あって控えめながらも実にいいですね。
しかしなんといってもホイールがカッコよすぎますね。
TRDエアロパーツ、なかなか見る機会はないと思いますので、ぜひ青山のインターナショナルギャラリーや名古屋ミッドランドスクエアのようなショールームにも展示してほしいですね。
高価ですが、ある程度納得せざるをえない品質と見えない部部へのこだわりがあるのがよくわかりました。
2017年03月31日
LEXUS LC500系 TOM'sからもエアロパーツ等が開発中!
これらの手交タイミングは各販売店により異なるようなので、気になる方はディーラーの担当者に確認されると良いかもしれませんね。ちなみに、まだ正式な納期案内は行われていないとのことです。
とはいえ、オーナーズカードでアクセスして得られる情報はかなり少ないようですが・・・車両の取扱説明書が見れるのは良いかもしれません。
レクサス開業当時は自分の専用ページが設けられるのはかなり目新しかったですが、その後はG-LINK(マップオンデマンド含む)やHDN(ハーモニアスドライビングナビゲーター)やLEXUSの Appsのページが追加されたぐらいでほとんど進化していません。
自分のクルマの注文状況や、製造状態とか、納期目安とかそういうのがwebで分かるようになれば・・・と思います。
それこそが納車までのオーナーさんに飽きさせないための楽しみだと思うのですが。
さて、LCの純正オプションカタログにも掲載されている「TRD」以外にもトヨタ系のチューナーとしておなじみの「TOM's」からもエアロパーツが開発されているようです。
https://www.facebook.com/TOMSRacing.co.jp/posts/1039065942860934
トムスもTRDと同じくブラックタイプのエアロパーツ押し?
LCにはブラックのエアロパーツが似合うのでしょうね。
TRDのパーツはかなり目立たない純正ライクな作りですが、トムスのは少しだけ派手な感じですね。
価格もTRDのほど高くないことが予想されますので個性はオーナーには良いかもしれません。
トムスがLCのアフターパーツ開発に参入したということは、サスペンションキットや競技用スピードリミッターカット(LC500)、ブレーキパッドの発売も期待できるかもしれません!
2017年03月29日
LEXUS Digital Gallery と LC500の生産開始?
http://lexus.jp/brand/appli/
とはいっても、現時点ではレクサスHPやyoutubeに公開されている動画や簡単な車両情報が見れるぐらいのようでそれほど大したコンテンツはないようです。今後の充実に期待したいところです。
(販売店ごとに内容が異なったり、このアプリでしか見れない開発マル秘話などがあれば面白いのですが・・・)
なお、一度販売店店頭で情報を受信した場合は、自宅でも閲覧可能になっていました。
LCに関してはガソリンモデルの生産がいよいよ開始されたようです。
販売店への到着は4月に入ってからになると思いますが、V8NAエンジンモデルの「LC500」の試乗も4月13日以降順次行われるようです。
気になる納期ですが、1週間前の時点で既にハイブリッドのLC500hは6ヶ月以上の待ち、LC500は少なくとも7か月待ち程度を示唆されているようで、一部販売店ではLC500は既に年内納車が困難とのアナウンスがされているようです。
つまり、LC500を試乗してから購入を決断すると、来年初の納期となる見込みですので購入意欲が減退する方がかなり多いのではないでしょうか。
(11,12月納車なら年明けのほうがリセール時に有利という考えもありますが・・・)
先行予約をされたオーナーの方への納期目安はなるべく早く通知して欲しいところですし、レクサス第3世代の先鋒である、LCの「ウェルカムキット」やオーナーズカードがどんな仕様になっているのか、楽しみですね。
2017年03月26日
LC500/LC500h ディーラーオプションで感じたことをいくつか。
LC500のディーラーオプションでいくつか感じたことを・・・
まずは、「カップホルダープレート」
カップホルダーに置くプレートです。2014年夏以降発売の車種に設定されています。
LCでは、フロント用の1個のみで、「4,600円」+taxです。
一方、その他のレクサス車では2個のセットで「7,000円」+taxです。
単品になると高くなるという典型的な例ですが、もし「同じもの」なのであれば、それほど質感は高くないので個人的にはこの価格設定は疑問ですね〜 LCの場合は標準でもよかったのではと思うぐらいですが。
次は「ドアエッジプロテクター」
駐車環境により必須のオプションですが、LCは高いです。これは私自身調べてみて面白いと思いました。
LCは、なんと2本で18,000円(+tax)!
サイズは他車よりも確かに長いのですが・・・(L960×W8×H3mm)
ちなみに同じ2本入りのRCは
RC・・・6,500円(フロント:L790×W8.6×H3.9mm) 半額どころか1/3に近い金額。
4本入りの他車種では
LS・・・15,000円(フロント:L658×W8.6×H1.6mm、リヤ: L828×W8.6×H1.6mm)
GS・・・10,000円(フロント:L729×W8.6×H3.9mm、リヤ:L862×W8.6×H3.9mm)
IS ・・・10,000円(フロント:L736×W9×H2.6mm、リヤ:L899×W9×H2.6mm)
HS・・・10,000円(フロントL693×W9×H2.5mm、リヤ: L849×W9×H2.5mm)
LX・・・18,000円(フロント:L795×W8×H2mm、リヤ: L949×W8×H2mm)
RX・・・10,000円(フロント:L849×W8×H3mm、リヤ:L478×W8×H3mm)
NX・・・10,000円(フロント:L856×W9×H4mm、リヤ: L407×W9×H4mm)
CT・・・10,000円(フロント:L758×W8.6×H3.1mm、リヤ:L900×W8.6×H3.1mm)
という感じで、LCはLXと同価格でもっとも高いですが、1本あたりではLCがダントツで一番割高です。
(そういう意味では、RCも2本で6,500円なので、割高ですね)
しかし、こう見ると、各車種で結構サイズが違いますね。長さ(L)が違うのは当然ですが、幅(W)や高さ(H)も微妙に違う・・・そういった意味では、LCはもっとも「長い」ですが、幅と高さは「RX」と同等ですし、それほど特殊では無いようにも思います。
ちなみにレクサスのドアエッジプロテクターは基本的に直線で、ドライヤー等の熱でドアに沿って整形しながら貼り付けるタイプのハズなので、クーペのドア形状が特殊だから価格が高いということではないような気がします。
LCのものは写真ではドアの下部も保護するようになっているのですが、横部分だけで良ければRCのものが流用できると思います。(そんな方はいないかもしれませんが・・・)
次は「ナンバーフレーム」。
LCではRCと同様リヤ用のみの設定で、色が「ダークグレー」の1色です。見た目もRC系のものとは色が違うだけのように見えます。値段はLC用もRC用も同じなのは良心的?(10,000円+tax)
部品単体ではこんな感じ。
装着後はこんな感じで、樹脂製の台座がブラックなのでダークグレーという判断なのでしょうが、私的にはこの台座のデザインは数少ないLCのウィークポイントと思います。(この台座、無いとだめなんですかね〜?)
RC用は全ボディカラーが備わっていますので、ボディ同色が良い方はRC用のナンバーフレームが良いかもしれません。
(適合するかは不明ですが、たぶん大丈夫なのでは?)
ただし、この場合は、「台座」をボディ同色で塗装するなどの対応が必要のように思います。
次はホイール。
LCはまだ一般のオーナーへの納車が開始されていませんので、ホイールのマッチングは不明ですが、純正オプションとして準備されているTRDのサイトにて仕様が一部確認可能です。
http://trdparts.jp/lexus/lc.html
LCのホイールはPCDが「120」とのようです。
通常のレクサス車は114.3なので適合するホイールは少し制限がありそうです。
純正の21インチは鍛造ですが、割合太く、結構重量がありそうなので社外品に交換する方も多そうです。
ホイールナット(ブラックロックナット)はトヨタ汎用ストレートタイプのマックガードでした。
それにしてもTRD仕様のエアロパーツをまとったLCはどこかのディーラーに置いてないですかね〜
まだ一度も見たことがないので、見てみたいですね。
2017年03月22日
LEXUS LC500h 試乗してみました(1)
最近のレクサス車はどれもそうですが、今乗っているクルマや過去所有のクルマなどによりずいぶん評価が分かれそうだなぁという印象ですが、私的には十分期待に応えてくれるものでした。輸入車オーナーさんやF系オーナーさんにはLC500が待ち遠しいことでしょう。
ワンダー速報 さんでも写真付きでレポートされていますので参照ください。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1483.html
そもそも短時間ではインプレッションは難しいですが、一般道のみの約45分程の試乗を2回(Lパッケージ&Sパッケージ)でだいたいこんな印象。(試乗ラッシュが落ち着いたら次は首都高での試乗を行う予定)
<動力性能系>
・パワー感はV8エンジンに慣れるとやはり乏しい。ただし、初期加速はV8より良いので街なかでは十分。
・踏むとすぐエンジンがかかるが振動は少ない。
・ちゃんと変速(シフトアップ、シフトダウン)しているのが分かる。坂道などで原則するとちゃんとシフトダウンしてくれる。
・エンジンサウンドはいわゆる2GR系なので、それほどスポーツフィールが高いわけではないが、S+モードでは踏み込むと4000回転を超えるとサウンドがかなり変化する(結構好き)
・ブレーキがとても良く効く。これはかなりいいです!
・Sパッケージの場合、住宅街の路地などではLDHのおかげでとても良く曲がる。
・ボディ剛性は相当高そう。(RCFも相当なので違いわからず)
<操作系>
・ステアリングが小径で操作しやすい。また、RCF/GSFに比べかなりステアリングが軽い。
・シフトノブの質感がとても良い。操作性は慣れですかね〜
・ウィンカーが電子式ではなくなったのが残念。(電子式は慣れると使いやすいのに。。。)
ユーロウィンカー(3回ウィンカー)も無いし、中途半端な気がします。
<快適性>
・21インチでも乗り心地は非常によい。サスペンションがとてもよく動いている。
ランフラットタイヤのネガは感じない。
・静粛性は高いが、タイヤからのロードノイズはそれなりに入ってくる。
・「ヒューン」という回生ブレーキ音は結構目立つ。
<視界>
・ドアミラーがワイドでルームミラーもフレームレスタイプで見やすく、後方視界は結構良い
・着座位置のせいか、アクティブリヤスポイラーが展開しているかどうかルームミラーから見えない。
・ボンネットは全く見えないので狭い路地での右左折は結構きつい。
<内装・メーター>
・スピードメーターリングが(予想通り)かなり安っぽい。(RCF/GSFに比べるとかなりチープ)
・メーター内に表示されるナビゲーションやオーディオ曲名表示等の文字フォントが今ひとつ。(フォントがダサイ)
・トランククローザー&ドアクローザーはやはり欲しかった・・・(せめてLpackageにはあっても良いのでは)
・HUDは横長で情報量も多く。意外に見やすいサイズで好印象。
・ナビゲーションは新世代になってより使いやすくなった。(目的地検索後、通る道路のルート図が出るなど)
<その他>
・適当に走行しても燃費はだいたい11km/L(10km/Lは切らない)
・ドアロック&アンロック音、リバース音がトヨタブランド車と相変わらず同じ。
全般的には好印象ですが、そんなに驚く点もなく、乗りやすく、快適でいいクルマでした。
このクルマで物足りないという方がいらっしゃるのもよく理解できますし、その点を「LC500」でどう補っているのか期待が高まります。
バイパスや高速道路走行などじっくり乗ってみたいですね〜
2017年03月20日
LC500h ついにブリージーブルー内装を見てきたよ!
連日の送別会と花粉でぐったりですが、LCのリサーチも行っております。
LCの首都圏の試乗車・展示車リストも順次更新していますので、ご検討の方の一助になれば幸いです。
https://fanblogs.jp/namax/archive/497/0
今回は、LC500 Lpacage専用内装「ブリージーブルー」について。
当方調べでは、東京都内でブリージーブルー内装のクルマは意外なことに、2店舗しかありません。
その他の県では結構配備されているのですが・・・
というわけで初めて訪問するディーラーさんですが、とても丁寧に対応いただき写真撮影してきました。
当然ですが、Lパッケージ!
ブリージーブルー内装は外装色に制限がありますが、ホワイトの組み合わせが非常に多いですね。(ほとんどと言っていいほど?)
ホイールですが、メーカーオプションの「ノイズリダクションホイール」を装備していました。
重量が10kgほど増加するのがデメリットですが、重量増による安定性と静粛性が得られるのでしょうね。
デザイン的には、「Fsport」によくありそうなデザインですが、ブラックナットとのマッチングもよく、とてもかっこいいと思います。
ホイールを社外品に換装予定の方はこれを選択すると、値段が226,800円も安くなるので選択したほうが良いでしょう。
ドアオープン! ブルー、オレンジ、ホワイトの鮮烈な3色が目に入ってきますが・・・
実は写真で見るより色が「落ち着いて」います。ですので、とても上品に仕上がってましたよ。
写真や動画で見るような賑やか感はそれほどありません。
スカッフプレートはステンレス部分が多く質感は高く、降車時に手を添える部分はソフトパッドになっていて配慮されています。結構厚みがあるのでとても優れています。(RCFはにも採用してほしい)
しかし、見た目はやっぱりCFRP製がいいですね〜
ドアトリムは非常に素晴らしい仕上げで、LEXUSのフラッグシップに相応しいもの。
所々に使用されている「LFAボルト」とCFRPとの組み合わせも萌えますね。
なお、オレンジは、RCF/GSFのオレンジより少し渋めの色になっています。
惜しむらくはイルミネーションがもう少し派手でもいいかなぁ。
このクラスの輸入車では定番のドアポケットの照明もありませんし・・・
パワーウィンドウスイッチは既存品からの流用なのが惜しい。(新型LSがも同様)
また周辺の小さなPWスイッチパネル、ここだけ樹脂仕上げなんですよね。数少ないカスタマイズポイントでしょうか?
ここをシルバー系、サテンメッキ仕上げやボディ同色などに仕上げるとオシャレになりそうです。
室内の足元は、なんと約19万円のオプション、フロアマットタイプSが!
職人の仕上げによるマット、カタログを見るとつい食指が・・・という方もいらっしゃるのでは。
これは社外品では真似出来ないクオリティですよね。
ちなみにロゴプレートはタイプS専用品ですばらしくカッコいいです。
これだけで5000円ぐらいはしてもおかしくなさそう?
運転席は、まっしろなセミアニリン本革シートが美しいです。
写真で見るより実車の方が素敵なカラーですね。
シルバーのオーディオパネルと、メタリックブルーの新意匠のスタートボタン、そして匠仕上げのシフトノブ。
樹脂パネルがほとんど存在しない美しいセンターコンソール。
ブリージーブルー内装を選ぶと、ルーフ類もアルカンターラになります。「オプション価格=アルカンターラへの換装代金」と考えて良いでしょう。
標準のベレーザも十分な質感ですが、アルカンターラになるとやはり違いますね。
これだけでも気分が高まります。
後席はとにかく狭いですが、なれるとなんとかなります(笑)
ブリージーブルー内装の場合は、ドアトリムのオレンジ部分のアルカンターラが後ろ側にも続いているのでデザイン的にとてもキレイです。
しかし、ここで注意が1点!
Lパッケージの後席は「合成皮革のL-tex」。
LCの後席L-texシートは、皮革の厚みが十分とってあるので、質感は問題ありませんでしたが、L-tex特有の「臭い」が気になりました。
これは個人差があるので気にならない方が大多数だと思いますが、私はセミアニリン本革や通常の本革は全く問題ないのですが、L-texの臭いは体質的に苦手なんです・・・
また、当方、BMWでよく使われている「ダコダ・レザー」の臭いは5分も我慢できないぐらい体質的に受け付けません。(一方、上級のメリノ・レザーはまったく問題ありません)
L-texシートはそこまでではありませんが、窓を占めて長時間乗っているとだんだん気分が・・・
使用していると徐々に臭いも薄れますし、換気や保護クリーム等の塗布で改善できますが、Lパッケージを選択される方は一度リヤシートに座って、臭いをチェックされるのも良いかもしれません。
LCで数少ない安っぽいと思うのが、ワンタッチウォークインシートのレバーですね。
これはRCFから続いてたんなる安っぽい樹脂&ワイヤーで萎えます。これも軽量化・・・?
金属調塗装にするだけでずいぶんイメージ変わるので、ここはぜひ改善いただきたいですね。
(ちなみにリヤシートに座っていてL-tex特有の臭いが結構気になりました)
Lパッケージのシートはショルダー部分の造形が美しいですね。厚みのある2重構造になっていて見た目にも居住性も優れています。なお、ヘッドレストは電動式ですが、上下のみで前後に動かないのが残念。
LC500h Lパッケージ&ブリージーブルー、個性的かつ派手すぎない素晴らしい組み合わせであることが確認できてとても良かったです。
店舗の方にもこころよくご対応いただき感謝いたします。
次回は試乗インプレッションです。(たいしたものは書けませんが・・・)
2017年03月19日
LC500h とりあえず、駐車してみたぞ。
マルチステージハイブリッドの仕上がりはどうでしたでしょうか?
ハイパフォーマンスカーにお乗りの方や過給器付きの車にお乗りの方などはやはり少しパワー面で不満を覚えられるかもしれませんね。
さて、LC500の方は発売日が4月13日とのことですので、ディーラーへの配備は4月中旬〜GW前後になる模様です。
現在輸入車にお乗りの方やハイパフォーマンスカーにお乗りの方などは、多くの方がガソリンモデルを好まれるそうですので、V8エンジンの「LC500」の試乗要望も強いようです。
さて、美しいボディを持つLCですが、心配の声が多いのはそのボディ幅。
レクサスLXを除けば最大の「1920mm」の幅は駐車にはかなり気を使いますし、この大きさのおかげで購入を見送らざるを得ない方もいらっしゃると思います。そもそも機械式駐車場では駐車が無理ではないか・・・という声もありますので、早速、販売店の了承を得た上で、機械式駐車場に駐車してみました。
結論からいうと、大型パレットを持つ、ここ数年普及してきた大型のエレベーター式の機械式駐車場では問題ありませんでした。
ただし、ドアミラーを展開した状態では入庫時の「センサー」に引っかかり、その後、パレットにキチンと収まっても入庫手続きが出来ませんでした。
よって、駐車スペースに侵入する際に予め「ドアミラーをたたんだ状態」で入庫する必要があります。
LCのドアミラーはボディからドアミラーまでの長さがかなりあることが原因であると思います。
商業施設のタワーパーキングでも前進入庫の機械式のところが増えていますが、やはりセンサーで大きさをチェックしているので、エラーを回避するためにも、予めドアミラーをたたんだ状態で入庫するようにしたほうが良いでしょう。
また、購入予定のオーナーさんで、主に駐車するスペースが機械式駐車場の場合は事前に実車にて駐車可否を確認したほうが良いです。
センサーなどがない単純な機械式(上下横行式)の場合は、物理的にパレット幅にクルマが収まれば問題ありませんが、エレベーター式や横にスライドしてパレットが収納される方式の場合は、入庫時と駐車後にセンサーによるチェックがあるようですので、このセンサーに引っかかってしまうと車両を収納できなくる可能性があります。
肝心のスペースですが、今回試した機械式駐車場はスペック上はタイヤ外寸1920mmまでOK、パレット幅が1980mmなのでしたが、ホイール接触が心配・・・
しかし、LCは純正ホイールということもあり、若干フェンダーの内側にタイヤ・ホイールが入っていますし、タイヤにもちゃんとリムガードが効いていますので、万一、タイヤをパレットに接触してもホイールにダメージがおよぶ可能性は低そうです。
機械式駐車場の製造メーカーのウェブサイトからスペックを調べてみると、パレット式の場合は内寸は1980mm前後が最大のようです。LCの場合は、うまく駐車すれば片側4cmぐらいは大丈夫そう。(これはかなりギリギリですが・・・)
社外品ホイールへの交換でツライチを目指す人で、機械式駐車場へ駐める場合は相当覚悟が必要ですね。
駐車している様子もサマになりますねぇ・・・
<2018年5月31日追記>
本記事にアクセスが多いようなので追記します。
綺麗に中央に止めた場合の幅広パレットにおける21インチ純正ホールとのクリアランスは次のとおり。
■左前
3cm程度はクリアランスあります。
■左後ろ
リヤはトレッドが広いのでクリアランスが厳しくなります。2cm程度か。フロントギリギリで進入するとリヤがパレットにヒットしますが、純正ホイール&タイヤはリムガードがある程度効いているので、通常のパレットでは、ガリることはないと思います。
■右前
こちらも3cm程度はクリアランスあり。
■右後ろ
<結論>
最新の幅広タワーパーキング(幅205cmのタイプ)であれば、LCは駐車可能です。
入庫時にドアミラーをたたむことを忘れなければ大丈夫です。
商業施設に多い、パレットがなく、駐車台が横にスライドして格納されるタイプであれば、195cm規格でもOKです。
2017年03月18日
LEXUS LC500h配備状況(首都圏 4/6更新ver)
レクサスホームページまたは実地調査によるものですが、誤りがある可能性もありますのでご参考程度にしていただければと思います。
やはりボディカラーは「ホワイトノーヴァ」が多いですね。
ホワイトと組み合わせる内装ではLパッケージ専用の「ブリージーブルー」が目立ちます。もしかしてお目にかかれないと思われた「ガーネットレッド」と「アンバークリスタルシャイン」のLCが複数のディーラーに配備されているのは驚きました。
グレードでは意外なことに「Lパッケージ」が多数を占めています。(当ブログにコメントをいただくオーナー予定の方はほとんどが「Sパッケージ」なのですが・・)
では、以下ボデーカラー別の展示車・試乗車の配備状況。( 4/6 PM9:00ver) 順次更新します。
※当初展示車だったものが、順次「試乗車」に変更される傾向があるようです。
■ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>
やはり圧倒的人気!でもLCのホワイトは「涙目」が目立つのが気になる方いらっしゃいますよね。
内装カラーは「ブリージーブルー」が多いですね。
【展示車】
東京/東大和・・・内装:ブラック(S)
東京/高輪・・・・内装:オーカー(L)
東京/渋谷・・・・内装:ブリージーブルー(L)
埼玉/浦和・・・・内装:ブリージーブルー(L)
埼玉/川越・・・・内装:ブラック(S)
【試乗車】
東京/足立・・・・内装:ブラック(S)
東京/八王子・・・内装:ブラック(S)
東京/小石川・・・内装:オーカー(L)
東京/江戸川・・・内装:ダークローズ(S)
東京/荻窪・・・・内装:ダークローズ(S)
東京/多摩・・・・内装:ブリージーブルー(L)
東京/東大和・・・内装:ブリージーブルー(L)
千葉/幕張・・・・内装:ブリージーブルー(L)
東京/市川・・・・内装:ブリージーブルー(L)
埼玉/さいたま南・内装:オーカー(S)
埼玉/越谷・・・・内装:ブリージーブルー(L)
埼玉/所沢・・・・内装:ブリージーブルー(L)
埼玉/川口・・・・内装:ダークローズ(S)
神奈川/大倉山・・内装:ブリージーブルー(L)
神奈川/山下公園・内装:ブリージーブルー(L)
神奈川/平塚・・・内装:オーカー(S)
神奈川/藤沢・・・内装:ダークローズ(L)
■ダークグレーマイカ<1G0>
海外で人気のカラー。特定のエリアに固まっていますね。
【展示車】
東京/町田・・・・内装:ブリージーブルー(L)
千葉/幕張・・・・内装:ブラック(S)
【試乗車】
東京/渋谷・・・・内装:ダークローズ(標準)
東京/用賀・・・・内装:ダークローズ(標準)
千葉/松飛台・・・内装:ブリージーブルー(L)
■ソニックチタニウム<1J7>
陰影がはっきりして、金属感ある人気のカラー。ソニックシルバーとも違った魅力ありますね。
【展示車】
東京/青山・・・・内装:ブラック(標準)
千葉/船橋・・・・内装:ダークローズ(L)
埼玉/上尾・・・・内装:オーカー(S)
神奈川/港南台・・内装:ブラック(L)
【試乗車】
東京/高輪・・・・内装:ブラック(標準)
東京/目黒・・・・内装:ブラック(L)
■ブラック<212>
リセールNo1。高級車といえば212ブラック!しかしLCの場合はちょっと地味め?
設置店舗もなぜか少ないです。
【展示車】
東京/雪谷・・・・内装:ブラック(S)
■グラファイトブラックガラスフレーク<223>
ソリッドブラックのお手入れを考えるとこのカラー?しかし現時点では台数が少ないです。
【展示車】
東京/足立・・・・内装:ダークローズ(S)
埼玉/越谷・・・・内装:ブラック(S)
【試乗車】
東京/練馬・・・・・内装:ダークローズ(L)
東京/府中・・・・・内装:ダークローズ(L)
神奈川/センター北・内装:オーカー(L)
■ディープブルーマイカ<8X5>
写真ではわからない深みのある美しいカラー。意外に展示・試乗車が多い?
【展示車】
東京/晴海・・・・内装:オーカー(S)
東京/目黒・・・・内装:ブラック(標準)
【試乗車】
東京/ときわ台・・内装:オーカー(標準)
東京/三鷹・・・・内装:ダークローズ(S)
千葉/柏・・・・・内装:オーカー(L)
神奈川/港南台・・内装:ブラック(L)
■ラディアントレッドコントラストレイヤリング<3T5>
LC500のイメージカラーですが、おもったより台数が少ないのは意外です。(やはりガソリンエンジン向きのカラー?)
内装はオーカーとの組み合わせが多いですね。
【展示車】
東京/荻窪・・・・内装:オーカー(L)
埼玉/熊谷南・・・内装:オーカー(S)
神奈川/山下公園・内装:ブラック(S)
【試乗車】
東京/雪谷・・・・・・内装:オーカー(L)
埼玉/さいたま新都心・内装:ダークローズ(L)
千葉/千葉中央・・・・内装:ブラック(S)
神奈川/都筑見花山・・内装:オーカー(S)
神奈川/横浜戸塚・・・内装:オーカー(L)
■ガーネットレッドマイカ<3S0>
かなりのレアカラーと予想していましが、LCでは意外に見かけますね。落ち着いたカラーとの評判。
以前「RX」に設定のあるカラーってことはあまり知られていませんね。
【展示車】
東京/三鷹・・・・内装:ダークローズ(標準)
神奈川/平塚・・・内装:ブラック(L)
【試乗車】
東京/青山・・・・内装:ダークローズ(L)
東京/西東京・・・内装:オーカー(L)
埼玉/浦和・・・・内装:ブラック(L)
千葉/穴川・・・・内装:オーカー(L)
神奈川/東名川崎・内装:ダークローズ(L)
■アンバークリスタルシャイン<4X2>
こちらも普段なかなかお目にかかれないカラーです。今のところ東京エリアにしかない?
【展示車】
東京/ときわ台・・内装:ダークローズ(L)
【試乗車】
東京/町田・・・・内装:ブラック(L)
■ソニックシルバー<1J2>
当初発見できなかったソニックシルバーが複数のディーラーに配備されていることが判明!
「ソニックシルバー」はアッパークラスのクルマにしか準備されていないカラーですが、RCF・GSFでもほとんど展示車・試乗車が出回らず、ここ数年は、レクサスディーラー店舗でもあまり見ないカラーとなっています。個人的にはとても好きなカラーなのですが。
【展示車】
東京/用賀・・・・・内装:ブラック(L)
神奈川/センター北 内装:オーカー(S)
【試乗車】
東京/深川・・・・内装:オーカー(S)
埼玉/川越・・・・内装:ダークローズ(D)
また、「ネープルスイエロー」塗料の問題で生産遅延とは聞いていましたが、やはりショールームには間に合わなかったようで、ガソリンモデルのLC500の発売(4月13日)とともにネープルスイエローがディーラーでお披露目されるのではと思います。
2017年03月16日
ついに正式発表!LEXUS LC500/LC500h カタログでの判明点!
ニュースリリースはこちら
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/15559328/
ちなみに、某マニュアルとほとんど内容が同じ、広報資料もダウンロード可能です。
これは、オーナーさん必見!ぜひ御覧ください。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/download/15719189
(違いを探すのも面白いです)
当方は早速カタログを入手しました。カタログの中で、今まで明らかになっていないかった点が何点かありましたのでご紹介したいと思います。
(カタログは今までのレクサス車 最厚で102ページ!もあります。まるで写真集? また、その内容も噂通り、開発陣の思いなども記載されるなど、BMWのカタログっぽい構成になっています)
まずは新機能。なんと「Miracast」に対応しています。
といっても私自身、このミラキャストを知りませんでした(笑)
android端末から、スマホの画面をナビ画面に写せるみたいです。
ちなみにiOS端末(iPhone,iPad等)は非対応です。(残念)
今までレクサスの車載ナビには密かに「wi-fi」が搭載されていましたがほとんど使いみちがありませんでしたが、ようやく使いみちが出来ますね。あとは処理速度がどれぐらいか・・・使い物になれば良いのですが。
次はマークレビンソンオーディオの詳細。
7.1chサラウンドシステムということ、そして超軽量アルミ振動板CMMDを使用していることが新しいトピックスです。
最近のレクサス車ではマークレビンソンオーディオの装着率がかなり低かったようですが、LCでは車両本体価格に占めるオプション価格比率が既存のレクサス車で一番低いことと、マークレビンソンシステム自体が新世代に入ったので、とりあえず装着するという方は多そうですね。
とはいえ、標準のパイオニア製オーディオもかなり良いみたいですね。
次は、オーナーズカード。
第3世代レクサスの先鋒ということで、LCがはオーナーズカードのカードフェイスが変わるのでは?と予想していましたが、どうも同じみたいです(泣)LC専用カードフェイスにすればいいのに・・・とも思いましたが。
最近では、レクサスの台数も増えてきたので、オーナーズカードの提示を求められることも増えてきましたので、以前のように車種別のオーナーズカードの方がオーナーの満足度も高いのではとおもうんですけどね。
なお、電子キー自体はしばらくLC専用のようです。(新型LSと同じとなる可能性大)
あとはレクサスのカタログで初めて、ボディカラーのページで輸入車カタログと同様、部分的に、特殊印刷(つやつや印刷)がされるようになりました。ボデーカラーの色味が現車に近く、とてもキレイです。
そしてスタッフマニュアルでも明かされていなった「車両重量」が(当然に)明らかになりました。
SパッケージとLパッケージで重量が同等なんですね。(10kg単位の表示なので実際は若干違うと思いますが)
LC500標準=1940kg LC500 S&L=1960kg
LC500h標準=2000kg LC500h S&L =2020kg (MOPノイズリダクションホイールは+10kg増)
(ということは、Lパッケージの「パノラマガラスルーフ」は結構軽い!って感じですね。Sのアクティブリヤウイングの重量+カーボンルーフの軽減分と相殺されているのでしょう。)
ディーラーオプションで目新しいものはあまりありませんが、やはりフロアマットのタイプ「S」でしょうね。
ちょっと欲しくなるぐらいの詳細解説ページが設けられていますが、やっぱり約19万は・・・(汗
また、ブラックロックナットも初登場していますが、解説を見る限り、トヨタ/レクサス専用の「ストレートナット」のようです。(逆に言えば、LS以外のレクサス車種にも流用可能?)
スタッフマニュアルに記載されていた「TRD・エアロパーツ」も大きく掲載されています。
カーボン(CFRP)製ではありませんが、結構高額ですねぇ。
ざっと気になった点を紹介させていただきましたが、カタログは高品質かつなかなか見応えありますので、LCを購入予定でない方でも楽しめると思います。
2017年03月15日
いよいよ発表前日! LEXUS LC500/LC500h!
2012年1月のデトロイト・モーターショーで「LF-LC」として、お披露目され、約5年が経過しますが、ついにその姿を現します。
今回は高額な新型車としては珍しく、多くのディーラーが展示車・試乗車を複数台発注しているようですので、ディーラーにいっても実車が見れない、ということは無さそうです。(Fモデルなんて置いてないディーラーの方が多いですし)
速いところでは当日から試乗できるようですが、一般的には金曜日あたりから試乗ができるのではないでしょうか。
当方も早速、週末に「LC500h」の試乗枠を予約していますので、後日レポートしたいと思います。
公式ホームページの更新はおおむね14:00ぐらいだと思いますが、楽しみですねぇ。
カタログも今までの形式とは違い、写真やスペックの解説中心ではない新たな構成になっているとの噂です。
なお、既報のとおりですが、当日ショールームおよび試乗車として並ぶのはすべてハイブリッド仕様の「LC500h」となります。
ガソリン仕様の「LC500」に関しては、今月下旬に生産が開始され、ディーラーへの配備は4月上旬〜中旬頃になるものと思われます。
他ブランドからの乗り替えを検討されている方からは圧倒的にガソリン仕様のLC500が人気のようです。
LC500の魅力
・乗用車世界初の10速AT&変速速度
・サウンドジェネレーター&可変排気バルブサウンド
・サーキットモード搭載
・レクサス最後と思われる、V8・NAエンジン搭載車
当ブログでは発売日から週末に向け、「首都圏エリアのボデーカラー&内装色一覧」、「カタログで判明した新事実」&「試乗レポート」など随時を更新予定です。
(しかし、モータージャーナリストやカー雑誌の国内レポートが出てきませんね?明日解禁なのでしょうか・・・?)
2017年03月12日
非公式 LC500/500h 勝手にFAQ
販売会社により、ヴェールをまとって隠した状態やカーテンで仕切ったところ、工場の奥に配置・・・など様々ですね。
東京都内の販売店ではほとんど見かけないのに、周辺の埼玉・千葉・神奈川エリアは結構な割合で販売店に到着しているみたいですね。(その代わり、インターナショナルギャラリー青山があるのでしょうけど)
こちらのディーラーさんでは、発表後、ホテルでの内覧会があるとのことでした。
LCの発表も間近になりましたが、公式に明らかにされていない(発売していないので当然ですが)今までに寄せられた質問や私自身が疑問に思ったFAQを書き出してみました。(例によって正確性は保証されませんが・・・)
<動力性能面>
■サーキットモードはあるか?
→LC500のみあります。(「設定・編集」→「車両」で出てきます。)
■サスペンションは、エアサスペンションではないの?
→エアサスではありません。ただし、減衰力可変ダンパー(AVS)を採用、従来式より更に制御が細かいとか。
■ランフラットライヤの銘柄は?選べるの?
→21インチはミシュラン(MICHELIN Pilot Super Sport ZP)
およびブリヂストン(POTENZA S001L RFT)が供給、選択できないようです。
20インチはブリヂストン「TURANZA T005 RFT」のみの模様。
■LC500の吸排気音は、スピーカーによる疑似サウンド?
→スピーカーによる擬似サウンドではなく、サウンドジェネレーターによる共鳴音と排気バルブの開閉によるマフラーサウンドを実現しているようです。
■動力性能の目安、0-100km/Lタイムは?
→日本仕様は不明ですが、LC500で約4.5秒、LC500hで約5秒以内といわれています。
速度を訴求するクルマでは無いようです。
<室内装備・快適装備>
■降車時にシートが自動的に後ろに下がる、パワーイージーアクセスシステムは装備されているか。
→装備されていません。ただし、パワーシートのモーター音はかなり抑えられています。
■ウィンドウを閉める際のスロー制御はあるか?
→スロー制御はありません。その代わり、クーペでドアが長いため開閉しやすくするよう、ガラスが自動的に上下する機能がついています。(RC系と同様)
■シートヒーター、シートベンチレーションのスイッチがないが?
→基本的にクライメイトコンシェルジュによるオート操作です。ナビ画面で調整可能です。
■Sパッケージ以外の内装素材の「ベレーザ」って?
→既存のレクサス車のルーフ、ピラー等に使用されている毛足の短い素材とおおむね同様と思われます。
これでも十分な品質があると思います。
■Lパッケージの10wayパワーシートはどこが追加で動くの?
→ヘッドレストが電動で上下に動きます。
■ドリンクホルダーは1個しかないの?
→センターコンソールボックスをスライドさせると、もう1つおけます。
ただし、「ツメ」がないので固定は今一つか?
そのほかドアトリムにも500mmペットボトルが一応置けるようです。
■Lパッケージのパノラマルーフは電動でカバーが開く?
→重量増を避けたため、手動(アナログ式)です。面積も広くないので実質的に開かないムーンルーフか。
■ETC2.0ユニットはどこにあるのか?
→グローブボックス内ではなく、運転席右下に移動しました。(上質なフタ付き)
■サングラスホルダーはあるか?
→ありません。そろそろ付けてほしいですよね。構造上無理なんですかね。
■助手席前のパネルは?
→結局単なる飾りのようです。(イルミネーション機能付き)
■カードキーはないの?
→ありません。(何故?)ただし、スマートキーはかなりクオリティ高し。たぶん新型LSと同じと思われます。
■万一の際の鍵穴は?
→ドアノブの内側にあります。なお、鍵穴を照らすためのLED照明があります。
<安全装備>
■全車速追従型レーダークルーズコントロールの速度上限は
→今回のLCは時速115km/hの速度制限がないようです。
■ヘッドアップディスプレイのサイズは?
→RX>LX>LC>NX>GS という感じです。もう少し大きいと思ったのですが。
同じ2016年ということで、新型LSのを見てしまうと物足りなさはありそうです。
■ウインカーは電子式?また、ユーロウィンカー(チョイ押しで3回点滅)機能はある?
→電子式ではなくなりました。ユーロウィンカー機能はありません。
■ウィンカーは流れないの?
→シーケンシャルウィンカーではないので流れません。上下なので、涙みたいに見えるからという噂も(笑)
■ヘッドライトのAFS機能・AHS機能は?
→超小型・軽量LEDユニットのため、ありません。その代わりコーナリングランプがあります。
<収納>
■トランクサイズは?
おおむね以下の通り。主に奥行きが違います。LED照明もありますがかなり暗い。
LC500 幅1380mm 奥行き 922mm 高さ 345mm
LC500h 幅1380mm 奥行き 653mm 高さ 345mm
■トランクカバー下に収納はありますか?
→ありません。いきなりバッテリーです。なお、最低限の工具は付属しています。
<マルチメディア>
■ハイレゾ音源の対応フォーマットは?
→WAV、FLAC、ALAC、OGB Vorbis とされています。
ただし、48khz/24bit以上の音源は48khz/24bitにダウンコンバートするとのこと。
また、再生可能メディアはSDカード、USB。
■SDカードの挿入口は?
→ディスクスロット口の左にあります。
■リモートタッチのタッチパッドは文字が書ける?
→文字は書けないようです。(新型LSから対応?)
■マークレビンソンリファレンスサラウンドシステムを装備すると外見がなにか変わる?
→ディスクススロット下と、リヤのウーファーにマクレビのロゴが入るぐらいのようです。
■天井のサンバイザー周辺のスピーカーのような穴は?
→マイクです。
<環境性能>
■モード燃費は?
→LC500が7.8km/L、LC500hが15.8km/Lとされています。
■エコカー減税の適用は?
→LC500hは「平成32年度燃費基準+20%」達成車になりますので自動車取得税等が減税になります。
■ガソリン容量は?
82Lです。(ハイオク)
<その他>
■LC500hのイメージカラーの「ブルー」は無いの?
→ストラクチュアルブル−と呼ばれるカラーですが、開発中とのことです。
■室内照明で電球の場所は?
→バニティランプ、リヤフォグランプです。リヤフォグはあえて熱を放出するバルブ式。
<オプション>
■高級なフロアマット(タイプS)は何が違うの?
→国会議事堂の赤絨毯などに使用されている高級な素材・製法に加え、カービング加工や厚み、タイプS専用ロゴプレートなどが差別化されているとのこと。
■ブラックロックナットのシート形状は、テーパー?ストレート?
→調査中です。(テーパーっぽい)テーパー形状なら社外品でも使えそうですが。
LC500が流れるブランドイメージCMの放映頻度が高くなり、この週末は多数見かけましたね。
正式発表後のLCののコマーシャルがどんな内容なのかも楽しみです。
2017年03月11日
LEXUS LC500の コマーシャルが流れている?
いや、まだ発表前だからそれは無いだろう・・・と思っていたのですが本当に放映されていました(汗
とはいっても、たまに流れる、レクサスのブランドイメージ戦略の一環のCMで最後にLCが登場するというもの。
今まで、都市部のビルを移動する電飾のアンドロイド=「RCF」や浮遊するスケートボード=「GSF」と類似のものですね。
今回は浮遊するスケートボード、モーターボード、飛行船・・・と来て最後にLCが登場するという流れです。
LEXUSエンブレムを男性が弾くと・・・
LCのフレームにパーツが次々と集合していきます。
最後にLEXUSエンブレムがはめ込まれ、LC500(北米仕様)が颯爽と走り去っていきます。
これでLCだと分かる方はかなりのクルマ好きですね(笑)
LCは3月9日に各販売店から一斉にメーカーへ発注が行われており、発表までいよいよ1週間を切りました。
(各ディーラー内で順番をつけ発注されている模様)
来週の今頃はインターネット上に「試乗レポート」などが次々にアップされているころと思います。
またまもなく国内でのモータージャーナリストの試乗レポートも出てくるのでしょうね。サーキット走行でない、日常での使い勝手や高速道路・バイパス等でのインプレッションが楽しみです。
なお、今回はそのデザイン性の高さや価格帯から、従来以上に他ブランドのオーナーの方の来店・試乗が見込まれますが、3月16日の発表当初の試乗車・展示車はハイブリッドの「LC500h」のみであり、重量は約2トン、そしてハイブリッドカーということもあり、ハイパフォーマンスなクルマにお乗りでかつ経験も豊かな方からのインプレッションはかなり厳しくなるのではと思います・・・が、第3世代レクサスのイメージリーダーとしての役割を果たすと思われるLCが果たしてどれだけの評価を得ることができるのか、経験豊かな方からの評価がとても楽しみでもあります。
(ということで、やはりV8エンジン+10AT仕様のLC500が初日に揃わないのは痛いような・・・)
2017年03月10日
LEXUS LC正式発売前最後の展示入れ替え?
先日、レクサスインターナショナルギャラリー青山の展示車がまた入れ替わりました。
(ホワイト → グラファイトブラックガラスフレーク → ラディアントレッド)
来週にはLCが発表されますので、これが最後の入れ替えと思われます。
「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」に「オーカー」内装の組み合わせなので、当初、名古屋のミッドランドスクエアに展示してあったものと同じと推測されます。
しかし、結局、イエローやシルバー、ブラウンなどの比較的レアなカラーは公式でも展示がありませんでしたね。
今回のLCは11色もあるのに展示車・試乗車もボディカラーの偏りがあるような気がしています。
ボディカラーはクルマのエクステリアでもっとも重要な要素の一つですが、私的にはカタログやカレンダーなどでもメインに取り上げられる、「ラディアントレッド」が一番LCには似合うと思います。「涙目」もあまり目立ちませんし・・・
また、オーカーとの組み合わせは特にいいですね。
また、内装色の「ダークローズ」もなかなかいい感じですね。
特にドアトリムは触った部分などの陰影もよくわかります。
夜間でのアンビエントライトの光り方がどうなるのか
シートに関しては、L Packageのセミアニリン本革シートも出色の出来です。
デザイン的には、RCF/GSFのハイバックスポーツシートより地味ですが、肩周りのシートの厚みや上下電動ヘッドレスト機能を備え、シート自体の質感も大変良いものになっています。
実質的に8wayのパワーシート(ヘッドレストの上下で2way分なので実質的には8way)なので、ここは新型LSの28wayとまではいかなくてもGSの16wayパワーシートぐらいの多機能さは欲しかったところですが・・・これも重量増を嫌うためなんですかねぇ?
今週末は多くのディーラーに実車が届いていると思われ、正式発表後の試乗が待ち遠しい限りです。
なお、一昨日発表された新型LS500hはLC500hと同一のパワートレーンを使用します。
(0-100km/h加速タイムは、LC500hの「5秒未満」に対し、「5.4秒」というアナウンスがありますので若干燃費寄り?)
LSはエアサスペンション仕様ですし、また重量の違いなどはありますが、次期LSの走行フィーリング・マルチステージハイブリッドが気になる方はLCの試乗で要チェックですね!
2017年03月07日
続いて登場! LEXUS 新型 LS500h!
見た目は先だって公開されたガソリン仕様の「LS500」とほとんど変わりません。
車両下部左右のエアダクトのメッシュ形状とエンブレムの色が異なるぐらいでしょうか。
リヤでは、マフラーカッター周りが異なりますね。
また、LCとは異なり、ちゃんとLEXUSエンブレムが採用されていますね。
内装では、以前から話題になっていた、「江戸切子」(強化ガラス)が採用されています。
また、L字型に型押しされたドアトリムなど匠の技が採用されています。
(LCでもドアトリムやシフトノブなどに匠の技術が採用されている模様)
こりゃ、本当に手間がかかってそうです・・・(メーカーオプションと想定されます)
マークレビンソン専用のスピーカーグリルともマッチしますね〜
光り輝くまさに「TAKUMI」のインテリアパネルでしょうか。輝きが美しく、これはぜひ実物をチェックしてみたいですね。長らく続いた本杢に続き、メタル素材、メタルと本杢の融合、そしてカーボン、次は強化ガラス。
ドアトリムは目新しいですが、L字の柄がここまで多いと好みが分かれそうです。
第3世代のレクサス車のキーワードとなりそうなのが「匠」ですね!
オープニングムービーにはメーターリングが描かれる描写も。LSではスピードメーターリングも液晶化されています。
前席についてはガソリン仕様のLC500とほぼ同じ。
LCとの違いは、モニターが12.3インチに拡大、ステアリングスイッチの意匠・質感が異なる、シフトノブの形状など様々ありますが、どちらもフラッグシップとして高い質感を保っています。
また、豊かなボディサイズがもたらす後席の空間は半端ないラグジュアリー感です。
フル電動での前席も含めた動作ギミックは必見!
実車の公開画像もこれから出回ると思いますが、今のところは内装素材以外に驚くほどの情報は無いようです。
(ジェスチャーコントロールや、電子ドアミラーについては触れられていないようですが、果たしてどうなるでしょうか? LCについてはFCVモデルの登場も予想されているのでその時までお預け?)
ところで・・・あれ??ウインカーはL字に光らないのでしょうか?
2017年03月05日
LC500h オーカー内装いい感じですよね〜
さて、LEXUS LC500hについては、徐々に販売会社にひそかに入庫しているようですが、外装:ホワイトノーヴァGF または ラディアントレッドCL 内装:オーカー を展示車・試乗車として導入する店舗が多い印象です。
特に、内装オーカーは今までのレクサスでのベージュ系やブラウン系とも違う色合いですし、素材により微妙に色が違うのがオシャレだと思います。気分はポルシェ?
また、カーボン製のスカッフプレートはなんど見ても最高です。
何も保護しないとカーボン部分がすぐ傷だらけになりそうですが、購入されるオーナーさんはどう保護されるんでしょうね〜?(個人的には部品代がどれぐらいなのかも気になるところです・・・)
内装に関してはインストルメントパネル周辺のクオリティはオーカー色が一番キレイに見えます。
欲をいえば、間接照明などのうっすらとしたイルミがもう少し欲しいところ。
上質なカップホルダーは結構浅いですねぇ。
Lパッケージの場合は、スカッフプレートがステンレス製になりますがこちらも新意匠。
個人的にはLEXUSロゴがイルミで光るほうが好きですが・・・第3世代のレクサスの新スカッフプレートなのでしょう。
新型LSも近似の仕様となっています。LSの方はステンレス部分が2段になっていてカッコいいですよね。
またお気づきの方も多いと思いますが、LCでは降車しやすいよう、サイドシルの形状が車両後方に向け、ゆるやかに内側にえぐれていて、脚を地面に置きやすいように配慮されていますね。
サイドシルがぶ厚いRCFに比べてもずいぶん降車しやすくなっているので、これはとても良いと思います。
また、LCパッケージでは、スカッフプレートの後端部がソフトパッドになっており、ここに手をついて降車するよう配慮されていますね。
(標準・Sパッケージではここがつやありカーボンなので手を置きづらい・・・)
そのほか、新発見としてはLC500/LC500hの燃料タンク容量が「82L」ということが判明。
LC500hの場合は高速道路での実用燃費をリッターあたり14km/Lあたりと仮定しても、約1000km以上走行できることになります。
LC500でも高速道路での実用燃費をリッターあたり9km/Lあたりと仮定しても約700km以上走行可能、大抵の地域は無給油で移動できますね。
2017年03月02日
LC500/LC500h サーキット試乗会レポート@GAzoo
https://gazoo.com/Pages/index.aspx
私的には普段あまり参考になる記事がないのですが(失礼)今回はかなりいい感じでレポートされていますので、検討されている方は必見です。
▼開発陣等のトークセッションはこちら
https://gazoo.com/car/pickup/Pages/lc_talksession_170228.aspx
やっぱり最初はリリース予定なかったんですね。
でも私の他にも、ずっとリリースを待っていた方は結構いらっしゃると思います。この4年は本当に長かったですが・・・
しかしその影で先進装備や居住性(後席・トランク)はかなり犠牲になっているのは・・・やむを得ないんでしょうね。
▼参加者の方のインプレッションはこちら。
https://gazoo.com/car/pickup/Pages/lc_interview_170228.aspx
しかしみなさんすごい車にお乗りですねぇ・・・(やはり完全なオープン抽選でないような?)
ユーザー目線の、とてもわかり易いインプレッションですね!やはり、サーキットだとV8NAのガソリン車の方が評判は良いようですが、今後出てくるであろう公道でのインプレッションにも期待したいです。
▼フォトギャラリーはこちら。
https://gazoo.com/car/pickup/Pages/lc_photogallery_170228.aspx
特に、ガーネットレッドマイカやアンバークリスタルシャインのLCは発売後も見かけることはかなり少ないと思われますので、貴重と思います。
私的には、ソニックシルバーとソニックチタニウムのLCはかなりかっこいいと思いました。
内装写真も同じアングルで、まるでカタログのようです。
なお、LC500hに関しては、エコカー減税の適用が決定しています。(平成32年度燃費基準+20%達成)
これにより、自動車取得税が「60%減税」となるようです。
減税金額はおよそ「20万円程度」ですので、「マークレビンソン」のオプション分に相当します。
また、自動車重量税が「75%減税」となるようです。
(4月末までに登録される場合は100%減税ですが、おそらくそのような方はほぼ皆無のようです)
LC500hの場合は、通常、車両重量が2トンを超えますので、税額は61500円、よって減税金額はおよそ46000円程度になると思われます。
(おそらく「標準グレード」にメーカーオプションを装着しない場合は、2トン以内なので、税額は49200円、減税金額はおよそ37000円程度になると思われます。ただしメーカーオプションを装備した場合2トンを超える可能性あり?)
2017年02月26日
LC500h プロトタイプ展示(2)グラファイトブラックGF!
今回のボディカラーは、グラファイトブラックガラスフレーク<223>、内装カラーは王道の「ブラック」の展示となっていますので、濃色系がお好みの方はドンピシャの仕様です!
今回も、引き続き「プロトタイプ」となっていますが・・・
よく見ると、これは市販車ですね。2月に登録されてるし・・・(笑)
リヤガラスにも、平成32年度排ガス規制のシールが貼ってありますし、完全に市販車仕様です。(まぁ、発売前なのでプロトタイプとせざるを得ないのでしょうね・・・)
足回りですが、1回目の展示と同様、LC500hの21インチ仕様の場合は、ブリヂストンのランフラットタイヤ「ポテンザS001L」が装着されるようですね。
・・・ということは、ミシュランのランフラットタイヤはガソリン仕様のLC500のみなのか?
しかし、あいかわらずブラックメッキのようなホイールナットがカッコいい。(完全なブラックのナットは市販品にもよくあるけど、これは違いますね〜)
・・・調べたらブリヂストンからニュースリリースが出てましたね。
やはりLC500hのタイヤはブリジストンが納入するらしく、またタイヤ銘柄は「S001L」ということで、「L」がつくレクサス専用設計らしいです。
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2016030201.html
しかしガラスフレークの粒子がとても美しい!!(一見ホコリにみえてしまうほど)
Sパッケージですので、室内ルーフやピラーもアルカンターラ。ブラックは定番カラーですが、やはり高級感ありますね。
室内フロントシートはアルカンターラとレザーの組み合わせ。
アルカンターラ部分は色合いがレザーと異なりますので、ちょっとしたツートンのようにも見えて、単なる真っ黒ではないのでとてもいい感じです。また、ステッチの一部にグレー系のものを使用しますね。
レザーまたはアルカンターラを効果的に使用しており。質感はホント高い。1500万円以下のカテゴリにおいては質感はNo1でしょうね。
引き続き、来場客の注目を集めているようで、LCの注目度の高さが伺えます。
なお、販売店によっては既に2桁台の受注を集めている店舗もあるようです。
LCのサーキット試乗会も終わり、正式発表まであと2週間少々。
正規販売店のほとんどが試乗車・展示車を複数台準備するなど、かなり気合の入ったローンチイベントが開催される予感ですが、正式は発表が待ち遠しいですね!
(ちなみに、半年後〜1年後には相当数がCPOモデルとしてリリースされると思われ、ユーザーサイドとしては、それらはかなり狙い目なのではないかと思っています。そのせいか、リセールに有利とされる、外装色がホワイトやブラックを導入する店舗がかなり多いような印象を受けます・・・)
2017年02月25日
リモートタッチパッドは進化しているか?
日本仕様の走行性能やサウンドはどうなんでしょうか?トヨタとしても初のFR新世代プラットフォーム第1弾かつレクサス第3世代の先鋒ということもあり、期待は高まるばかりです。
さて、今回はナビゲーションやオーディオ・エアコン・車両情報等を操作するためのデバイス、「リモートタッチ」について。
LEXUS LCは設計が相当前に終わっていると思われるので、(評判の良くない)リモートタッチパッドが採用されているのは理解できますが、新型LSにも採用されていることに驚かれたのは私だけではないと思います。
新型RX,LXと続けてマウス型のリモートタッチが採用されましたし、特に新型RXのものは省スペース型ですし、このままタッチパッド式は消滅するのか?と思ったりもしたのですが・・・
LCに関しては、NXやRC系で不満のあった、ボタンの少なさが解消されていることに加え(戻るボタンの追加、ファンクションボタンの追加)、そしてタッチパッドの面積自体が一回り大きくなっています。
その他、オーデイオ操作系のスイッチがリモートタッチのすぐ近くに移設されていることも注目ポイントですね。
タッチパッド自体の大型化に伴い、その手触りもサラサラとした触感の良いものに改良されているので、かなり使いやすくなっています。
また、設定でカーソルの移動速度の調整もできるようになっています。(RC等では、速度変更には隠しコマンドが必要でした)
ただし、引き続き、「文字認識機能」はない模様です。これぐらいの大きさなら文字認識機能はあっても良かったと思います。ソフトウェアアップデートで対応してくれれば理想的なのですが・・・
なお、新型LSのタッチパッドでは欧州車のように、文字認識機能が追加される可能性があること、LCでは採用が見送られた「3D市街地地図表示機能」も備えられると思われることから更に使いやすくなっていると思われます。
さて、レクサスLCに関してはいよいよメーカーへの一斉発注日の3月1日まであと数日。
試乗会で購入を決められた方もいらっしゃるでしょうし、果たしてどれぐらいの事前受注を集めるのか、そして納期がどれぐらいになるのか?正式発表前にもかかわらず、すでに半年待ちは確定的のようですが、メーカーには日本国内向けの増産体制を検討していただきたいですね。
2017年02月22日
LC500は変速スピードの速さとサウンドが魅力?
東京がグラファイトブラックガラスフレーク、内装:ブラック
名古屋はディープブルーマイカ、内装:オーカーという組み合わせか?
東西どちらもダーク系のカラーで、どちらも今まであまり公開されていないカラーでなので選択を考えている方には参考になると思います。
さて、「LC500h」については、ディーラー展示車・試乗車分が続々生産され店舗へ配送されているようで、目撃情報が日々増えていますが、ガソリン車のLC500に関してはまだ生産が開始されていない可能性があります。(3月から生産という噂も?)
予約段階ではガソリンエンジン仕様の「LC500」の方が人気を集めているディーラーさんも結構あるようで、やはり量産車最後と思われるV8・NAエンジンと10速ATの採用、LFAサウンドの継承というところが魅力なのだと思います。
既に試乗された複数のセールスコンサルタントの方の話でも、LC500のDレンジでの変速速度が速いのが印象的・・・という感想をしばしば聞きます。
なお、実際、スペック上、LC500のDレンジでの変速スピードは最高で約「0.22秒」と従来車種より相当に早くなっているようです。
もともとISFから採用されている8速AT(8SPDS)も変速は0.1秒とされていますが、これはマニュアルモードでの話。
Dレンジでの変速の遅さにはイライラされた方も多いと思います。感覚的にはDレンジでの変速は0.5秒以上かかっていますね。
また、一定以上の回転数以上ではダウンシフトがキャンセルされるなど、Dレンジでの変速スピードやフィーリングは欧州車のDCT(デュアルクラッチトランスミッション)には及ばないものでした。
これはRCFのやGSFでも同様です。
他ブランドからFシリーズを検討される方で試乗の際にガッカリされるのが、トランスミッションとそして低速トルク感が乏しいことであることは結構多いようです。
しかし、今回のLC500では実用的なDレンジでの変速が0.22秒、Mレンジでは引き続き0.1秒ということですので、かなり期待ができそうです。(ポルシェ911の変速が0.23秒でそれより早いという触れ込みですが?)
トルクベクタリングディファレンシャル(TVD)付きのRCFやGSFからLC500へ乗り換えを検討される方はそれほど多くはないと思いますが、RCF/GSFに比べるとトランスミッションの進化に関しては相当に期待できそうです。
また音質は異なると思いますが、LFAの「天使の咆哮」を受け継いだとされるサウンドも魅力的に仕上がっている模様で、多数アップロードされている動画でもナイスなサウンドが聞け、これは確かにRCFをやGSFよりいい音質ですね。「LC500」を購入される方が羨ましい限りです・・・
こちらの動画はつい先日2月20日にアップロードされたもののようですが、約10分少々にわたり、とてもナイスなLC500のドライビングサウンドが聞けますよ。ブリッピングサウンドがとても素晴らしい!
LC500を検討されている方は一見の価値アリの動画!
うーん、LC500をディーラーで試乗できるのはいつごろになるのでしょうね?
ぜひ試乗して第3世代レクサスの新パワートレーンの進化具合を体感したいものです。
2017年02月18日
LEXUS LC500h 次々ディーラーに配送中?
SNSなどでも「LC500hを見た!」との記事を見かけることが増えてきましたので、今月中に入庫するディーラーは結構多いのではと思います。今までの車種では考えられないほどのスピードです。
展示の方法は様々のようで、納車スペースで展示している場合や、ショールームの奥にヴェールをまとってシルエットだけみせて隠してあるケース、ショールームにパーテーションで区切ってほぼ堂々と展示しているケース、整備工場にこっそりおいてあるケースなど・・・様々のようですね。
また、富士スピードウェイでの「試乗会」の開催まで1週間を切りました。当選された方はぜひ堪能なさってください。
今後もこのようなイベントが開催されるといいですよね〜
(次のLSやマイナーチェンジされるNXなどでも企画してほしいですね)
さて、気になっていた、LCの「寒冷地仕様」の状態がわかりました。
(インターナショナルギャラリー青山のものは非寒冷地仕様でした。すみません)
中央の赤い部分がフォグランプ。これは「バルブ式」ですが、車両下部なので、寒冷地の使用を考慮し、熱を発生するバルブ式になっているものと思います。(ほんのりレンズが暖かくなります)
フォグランプの左右にあるのはLEDバックランプで、これは全グレード共通装備になります。
マニアックですが、ルームランプのLEDの点灯方式が既存のレクサス車から変更になっています。
まず、ルームランプ自体が「スポットライト型」に変更されており(初代GSみたいな感じ)かつ、タッチセンサーで明るさが2段階で切り替わります。(車両オープン時は弱い光、その状態でタッチすると強い光)
その他、最近のレクサス車では配置されている、天井からシフトレバー周辺を照らす極小型のLED照明が3箇所あるなど既存のルームランプとはずいぶん異なっています。(ただし、光量はかなり小さい)
また、サンバイザーの大きさ(上下方向)がかなり小さくなっているのも目新しい点です。
ドアトリムのアンビエントライトは 欧州車でもごく一般的になっており、複数のカラーに切り替え出来るケースも増えてきていますが、レクサスはまだ白の単色。
LCのも光り方自体は美しいのですがもう少し明るくて良いかなと思います。アルカンターラのドレープが映える構造になっているとのことですので暗闇での見え方もチェックしたいところです。
今のところ配備されている車両の情報を見る限りでは、ボディカラーは 「ホワイト」、「ラディアントレッド」。内装は「オーカー」、「ブラック」が目立ちます。
個人的な願望では、未だにブリージーブルー内装のLCを見たことがないので実物を是非見てみたいですね。
どこかのディーラーに入ってないかなぁ・・・・
(ブリージーブルー内装をおいてあるディーラーを見かけたら見に行くので教えてください!)
2017年02月17日
LEXUS LC500h エンジンルーム&トランクは?
また欧州では「LC F」の商標出願がされたという話も?(日本ではまだです)
当然パワートレーンはLC500/LC500hとは異なるでしょうから登場が楽しみですねぇ〜
しかし、LC系(特にLC500)を購入予定のオーナーさんにはとても興味深い話題ではないでしょうか。
さて、LCが公式ウェブサイトには短い新動画が3本アップされていますが、「PERFORMANCE」編は、LCが拘った新FRレイアウト&LC500のドライビングサウンドがいい感じに伝わってきます。
サウンド的には、サウンドジェネレーター&排気バルブシステムの採用でRCF/GSFよりもいい感じですね〜!
http://lexus.jp/models/lc/overview/index.html#story
さて、LC500h のエンジンルームですが、LC500同様、カーボン調仕上げのエンジンカバー、そして見た目にも美しい、アルミダイキャストの「サスペンションタワー」!
しかもアルミとスチールを接合してあり、新技術の「セルフピアッシングリベット」が採用されているそうです。
私は普段エンジンルームはあまり感心がないのですが、このサスペンションタワーは見とれてしまいました。
ブレースも設置されていますが、ここがカーボン製だとさらに萌えたんでしょうけど・・・
物理的な補機バッテリーがありませんが、それはリヤのトランク内に。
残念ながらLCは本当にトランクが狭く、上質な仕上げのカバーを開けるといきなりバッテリーが格納されています。
なお、トランクルームランプはLEDが採用されているようですが、あまり明るくありません。(社外品に交換したほうがいいかも?)
大変上質な仕立ての床の仕切りを持ち上げるといきなりバッテリーの登場です。
いつもならスペアタイヤorパンク補修キットor小物入れがありますが、いきなりバッテリーなので少し驚きます。
個人的には、緩衝材としても、トランク内にはマットを敷きたいところですね。
(ディーラーオプション設定あり)
スタイリングどおりですが、後席の居住性とトランクの狭さで断念される方もいらっしゃるでしょうね。
(もう1台車所有が前提であれば問題ないのでしょうが・・・)
2017年02月13日
LC500/LC500h19万円のフロアマット&小ネタ。
さて今回のネタは・・・
約19万円のフロアマット・・・(192,240円)
なんとサンプルがディーラーに届いていました。
最近のレクサス車はブラック1色とFスポーツ用しかないことが多いですが、LCは3色あります。
驚愕の分厚さと質感。さすが国会議事堂クオリティ?
値段はさておき、これ社外品メーカーは真似できませんね・・・オーナーになられる方はぜひ選択して欲しい!
なお、あまりに厚いためリヤ席用マットはシートスライド機構のため薄くなるそうです(笑)
そのほか2点の発見がありました。
気になっていたドアハンドルですが・・・なんと、LED照明がありました!(驚)
ドアミラー照明も、ドアハンドル照明もなくなってしまったと思っていたのですが、これはうれしいですね。
(※それほど灯りが強くないので実用性は?)
なお、それと引き換え、「カードキー」が廃止になってしまったのは愛用されているオーナーにとっては痛いかも・・・
(他車種のカードキーを部品取り寄せし、キー登録すればできるような気もしますが・・・今はどうなんでしょうか?)
あとはトランクの開閉ボタン。どこにあるかと思いきや、リヤ右テールランプ端っこにある「丸いボタン」
ここがトランクオープンボタンなんですね。
今までのレクサス車では車両の中央部にありましたが、LCはここにあるとは。
なお重量増を嫌って(という噂)イージークローザー、パワートランク機構はありません。
車格を考えるとイージークローザーはなんとか付けてほしかったところですが・・・
さて、プロトタイプ展示車を見て、発注をされた方もいらっしゃると思いますが、あと気になるのは納期ですよねぇ。
北米向けや欧州向け生産もあるため、日本向けの生産数には限りがあり、一番早い方でも7月頃ではないかという話もあるようです。
なお、ディーラーの展示車・試乗車向け車両については、1月から生産が開始されており、既に一部のディーラーには搬入済みのようです。通常のモデルのようにある時期にまとめてディーラーに配送されるのではなく、生産され次第、個別に配送が行われているという噂も?
また、外板色:「ネープルスイエローCL」に関してはまだ量産準備ができておらず、3月16日の発表時にはネープルスイエローCLの車両は間に合わないようです。(RC・RCFの際もラディアントレッドCLを選択した場合の納期が遅延するというケースがありましたが、ネープルスイエローも同様になる可能性がありそうです。)
2017年02月10日
LEXUS LC500h 早速見てきましたっ!(2)
週末に見に行かれる方もいらっしゃると思いますが、遠隔地の方は雰囲気だけでも画像でお楽しみいただければと思います。
今回は内装編です。いわゆる、「S Package」なので、内装の大部分がアルカンターラ仕上げで非常に上質な仕上がり。
従来のLEXUS車のスポーツグレードである「F SPORT」ではピラーやルーフライニング等の内装素材が「ブラック」になりますので、LCはあくまで「S package」ということでしょう。
天井は非常に低いですが、前席については少しえぐれているようで頭上高を確保していますが、後席の頭上は本当に狭いですね。RCでは天井に頭がつかない方も多いですが、LCでは多くの方が頭が天井やリヤガラスに接触してしまうと思います。
後席は・・・荷物置き場ですね(笑)
ルームランプなし、センターアームレストなし、ドリンクホルダーなし、エアコン吹き出し口なし。
しかし内装の質感には手は抜かれていません。
なお、Lパッケージの場合は、内装素材が「L-tex」になりますが、これは単にコストダウンということではなく、荷物をおくことを想定し、荷物をおいた際にセミアニリン本革では耐久力に問題があるので、あえて合成皮革であるL-texを採用しているとのこと。確かにセミアニリン本革は柔らかさとお手入れの面でL-texの方が優位という面もあるでしょう。
サンバイザーのアルカンターラですが、内装色がオーカーということもあり質感の高さがはっきりとわかりますね。
中央のルームランプも大部分がしっかり塗装仕上げされているなど抜かりはありません。
ただし、照射面積は狭い感じですねぇ。
天井のスピーカーっぽい長方形の穴はレクサスクライメイトコンシェルジュ用のセンサーでしょうか?
助手席足元には久々に採用されたカーペットネットが。小さいですが小物入れに便利ですね。
なお、中央の仕切壁には楕円形の穴があいてますが、これはなんと・・・マグネシウム製!とのことです。
運転席全景。ひと目見てこれまでのレクサス車でもっとも高い質感であることがわかります。
特にオーカー内装は写真で見るよりも好印象を持たれる方が多いようです。
運転席のステアリングは完全に新意匠で、新型LSも類似の形状です。
目新しい点では、第3世代レクサス第1弾のLCからはレーダークルーズコントロールのレバーがなくなり、右側のステアリングスイッチに集約されました。一般的にはこちらのほうが使い易いでしょう。
また、正式発表されていませんが、レクサスオーナーの方からも不満がしばしば聞かれるレーダークルーズコントロールの設定速度上限が撤廃された(らしい)のは非常に嬉しいですね。(内覧会でも係員に確認いただきました)
足元は、2015年以降のRCF、GSF、RC&GSのF SPORT系と同意匠のアルミペダルを採用。
しかし、給油口のオープンスイッチが設けられたのはどういう意味があるのでしょうか?
ドアトリム上部には、新意匠となるセキュリティランプスイッチが。高輝度で視認性も高くインパクトがあります。
装備面では不満の残る点が目立つLCですが、内装の質感においては国産車ナンバー1は揺るぎないすばらしい仕上がりと思います。(ナビゲーションサイズと、助手席前のインテリアパネルはともかく・・・)
きっと先行発注されたオーナーさまも満足されるのではないでしょうか?
なお、現在東京・名古屋に展示されているLCのはどちらも内装色が「オーカー」ですが、他の内装色も見たいですね〜
特に定番の「ブラック」の内装は海外の画像でもあまり見かけませんので見てみたいなぁ・・・
2017年02月08日
LEXUS LC500h 早速見てきましたっ!
専用の「のぼり」を掲げるなど気合入ってます!
流石に」NXやRXはのような人出ではありませんが、平日にも関わらず常時人がいる状態で、なかなかの人気と思いました。係員の方に伺ったのですが、購入者と思われる方もちらほら来場されていたそうです。
LC系のデザインは好みは分かれると思いますが、アンチスピンドルの方にも評判が良いようです。
実際、実物は予想通りとても素敵ですし、とても高級感があるスタイリングです。
NSXやGTRのようなスーパーカー、スポーツカーとはまた違うエレガンスなデザインと思います。
ワンダー速報さんでも触れられていましたが、ヘッドライトにはついにレクサスロゴが入りました。
欧州車ではよく見かけるようになり、最近はトヨタ「CH-R」でも採用されましたね。
控えめなわかりづらい場所にあるところがLEXUSらしい?
クリアランスランプは、まるでコンセプトカーのような美しい光り方で、LSやLXのシームレスなLEDとはまた違う、最高に美しい点灯具合です。写真ではわからないのでぜひ実車で体験を。
新意匠のドアミラーの仕上がりもとても素敵です。
ただし、いわゆる「おもてなしランプ」のような機構はありません。(ドアハンドル下の照明もなし?)
私的に気になったのは21インチホイールのタイヤ。
ミシュランのランフラットタイヤではなく、ブリヂストンのランフラットタイヤ「POTENZA S001L RFT」を装着しています。これはハイブリッドだからなのか?それともランダム装着なのか?
海外レポートではミシュランとそれ以外では乗り心地に差があった・・・とのレポートがありましたのでその仕上がり具合が気になるところです。
展示車は寒冷地仕様と思われ、リヤサイドにクォーターストーンプロテクターのフィルムが貼り付けてありました。
マルチステージハイブリッドのエンブレムは賛否両論ありそう。
マフラーエンド部分は上部の細長い部分にはブラックの樹脂カバーが施されており、ダミーでした。
マフラー自体は一応見えてますね。
今回の展示車は乗り込みは不可、トランクの開閉不可でした。
気になっていたヘッドアップディスプレイ(HUD)の投影装置は結構な大型です。しかし内覧会に参加された方の感想では、NX系と大きさはあまり変わらないようで、ちょっと残念です。
しかし、アルカンターラメーターフードの質感はとてもいいですね。素晴らしい。
助手席前の謎の空間はクリアパネルで覆われており、ほんのり光るインテリアパネルとアナログクロックは独特の雰囲気と質感があり想像以上に好印象でした。
レクサスISやRC系と違い、助手席前の圧迫感が大きく軽減されているように思いました。
さて、ついにお披露目となったLC500/LC500hですが、写真も魅力的でしたが、実車は期待を裏切らない出来でした。
表参道ヒルズでの内覧会はクローズドスペースで薄暗い中とのことでしたが、こちらでは明るい空間で確認できますのでまた印象が異なるかもしれません。
とても美しい大型クーペ、気になる方はぜひお立ち寄りになってはいかがでしょうか。
(ちなみに、名古屋駅前のミッドランドスクエアのような「柵」がないので、かなり近くまで接近することが可能です)
なお、この仕様のLC500は2月20日までの展示となり、21日(休業日なので実際は22日)以降は別のボディカラーのものが展示されるとのことです。
2017年02月07日
いよいよLEXUS LC500h 展示開始!
※本日火曜日は定休日のため、本日中に搬入されているものと思われます。
ボディカラーは既報のとおり、ホワイトノーヴァガラスフレーク、内装色は「オーカー」です。
しかもSパッケージということで、ホワイトのボディのSUVパッケージは一番人気のありそうな組み合わせですから多くの方の参考になるのではないでしょうか?
なお、名古屋駅のミッドランドスクエアでもレッドの「IS200t」の展示が本日(2/7)までとなっているので、もしかするとLCの展示が行われるかもしれませんね。
(LC500hのラディアントレッドCL&オーカーが展示されるという情報も?)
さて、LC500/LC500hの内装生地サンプルは既に各ディーラーに配布されていますが、レザー部分はRC系の「トパーズブラウン」と結構似ています。
写真左側はLCのオーカーで、右側はRCのトパーズブラウンです。
遠目に見ると概ね同じように見えますね。
実際は(特にアルカンターラ部分)は角度により色調が違って見えますので全く同じではありませんが・・・
実車をご覧になれない方は、トパーズブランをイメージしていただければ概ね問題ないかと思います。
ちなみに、LCのブリージーブルー内装のシートのホワイト部分は今までのレクサス車の中でももっとも白いレザーが使用されているようです。(除:LFA&LSのL-select)
写真右側がRCF/GSFのホワイトレザーですが、それと比べても色の白さがわかると思います。
これは、メンテナンスが大変そうですね・・・。
レザーマスター・カーインテリオなどで事前にレザーの保護をすることは最低限必要でしょうね。
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感想(7件)
」
ホワイトのレザーは汚れもが目立つので「ストロングクリーナー」も備えておくと良いと思います。
(当方もホワイトレザーの際愛用していました)
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感想(9件)
なお、今月末に実施される、富士スピードウェイでのLC試乗会については相当多くの応募があったようで・・・当方にはまったく連絡がありませんが(笑)
当選された方はぜひ堪能なさってください!!
2017年02月03日
LC500h 実質的な乗り出し価格はどれぐらいになる?
既に各ディーラーでのLC500/LC500hそれぞれ1番納車の方は確定していると思いますが、やはり実車を見ないと・・・という方は多いですよね。
生産台数が限られることから、果たしてどれぐらいの納期になるのか検討もつかないLCシリーズですが、3月16日の正式発表後の発注だとおそらく年内の納車は困難な状態になると予想します。
ブログでは、先般の内覧会に参加され、多数の写真がある、ワンダー速報さんが非常に参考になりますね。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1435.html
ヘッドライトにLEXUSの隠しロゴがあるのは知らなかった・・・!
(これは海外画像でも無かったはず!)
さて、一部のウェブやSNSでは、北米価格をもとに、日本での価格が「1000万円〜1100万円」程度と記載しているものもありますが、現実はそんなに甘くは・・・。
というわけで、「LC500h」で現実的な装備を付けてどれぐらいの価格になるか?という現実的な見積書はこんな感じ。
LC500hはハイブリッドカーですので、ここから、自動車取得税などの減税(おそらく60%減税になると思われる)がありますので、実際は1400万円を切ることは可能です。
※本見積もりは、H29年度の減税が考慮されていません。
一番安くなるのは意外なことに「Lパッケージ」です。
理由は、ノイズリダクションホイールを選択すると、約22万円の割引となるため。
また、マリンをイメージする、「ブリージーブルー」内装を諦めれば更に約11万円安くなりますね。
しかしそれでもやはり高価ですねぇ。
2017年02月01日
LCの内覧会に行けなかった方はここでチェック!
さて、2月8日(水)から、レクサスインターナショナルギャラリー青山にて「LC500h」が展示されるとの噂です。
車種:LEXUS LC500h S package
ボディカラー: ホワイトノーヴァガラスフレーク
内装色は:「オーカー」
(画像提供:ワンダー速報さん http://drumsyos.blog.fc2.com )
今後もボディカラーやグレードなどが入れ替わり展示されるとのことですが、「LC500h」は内覧会でも展示がなかったで、LC500hを検討されている方は要チェック!
(といっても違いは、前後レクサスエンブレム、サイドスカート下のマルチステージハイブリッドエンブレムぐらいしかないようですが・・・)
ただし、展示車両などは変更になる可能性もあるので、詳しくはホームページでチェックが必要ですね。(だいたい当日にならないと更新されませんが・・・)
http://lexus.jp/brand/lexus_gallery/aoyama/index.html
なお、事前商談(予約)は1月20日から開始していますが、販売会社からメーカーへの発注は3月に入ってからです。
それまでの期間は、基本的には予約順で店内での順位付けをして、まとめてメーカーへ正式発注されるのが通常のパターンと思われます。
ただし、今回は通常のレクサス車と違い、ハイブリッド(LC500h)が先行して生産され、ガソリン(LC500)の生産は1ヶ月ほど遅れるとのことです。
2月8日のあとの週末(2月11〜12日の土日)で実車を見て発注される方も結構いらっしゃると思われますが、生産台数が限られるため、一部では既に納期が「8月以降」との話をしている販売店もあるようです。特にガソリンのLC500については生産開始も遅いので納期が長くなる可能性があります。
LC500については実質的に最後のV8NAエンジン搭載車になること、LFAの「天使の咆哮」に近い演出がほどこされているということもあり、現時点ではハイブリッドのLC500hより、LC500のほうが受注が多い販売会社が多いという情報もありますね。
2017年01月31日
LC500/LC500h ネープルスイエロー カラーサンプル!
そのカラーサンプルなどが先週末からレクサスディーラーにも届いているようです。
レアカラーになると思われる、ガーネットレッドマイカと一緒にネープルスイエローのカラーサンプルの撮影。
で、色調ですがあまり派手ではない比較的落ち着いたカラーだと感じました。
スイフトスポーツや、ポルシェのレーシングイエローとは全然違う、どちらかというと山吹色に近いカラーかと。
とはいえ、メーカーオプション価格が15万円+taxですので、選択するにも勇気が要りますね。
ショップのデモカーやディーラーの試乗車・展示車としてはとてもよいと思いますが。
そのほか、「オーカー」や「ダークローズ」のアルカンターラ生地サンプルもありますので気になる方はぜひディーラーさんで確認してみてください。アルカンターラがオプション設定される車種は少しずつ増えてきましたが、ブラック以外の設定はとてもめずらしいですよね。
今シーズンからLC500に登場される、GT500ドライバーの平手選手にサインをいただきました!
これは永久保管版!応援しないと〜!
2017年01月27日
LEXUS LC500 内覧会レポート!(2)
さて、今回は、「ワンダー速報」さんから情報提供いただきました。
早速本日の内覧会の様子がブログアップされておりますので素敵な写真をご確認ください。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1431.html
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赤のLC500 Sパッケージ。 昨日とは別のアングルで。実にカッコいいですね〜
後席足元のマットの狭さは驚愕です!なんという極小面積・・・。
RC系と比べても更に狭い!(そのくせ何故フロアマットがあんなに高い!?)
ワンダー速報の管理人さんもお気に入りの「オーカー」内装。
確かにこのカラーを実際に見た方の評判は良いですね。今までよくあるベージュ系とは一味違うカラーリング。アルカンターラ部分と本皮部分の色合いが若干違うのがいいアクセントのように思います。
昨日とは違う確度でカーボンスカッフプレート。これはホントヨダレがでそうなぐらいカッコいいです。
ただ、傷つき防止のためのフィルム貼りは必須でしょうか?
さて、本日も確認いただいたのですが、LC500については「サーキットモード」を搭載しているようです。LC500hは未搭載。
ということで、サーキット走行を考慮される方は速度リミッター制限があると思われる「LC500h」はやめておいたほうが良さそうです。(競技用の解除装置も発売されないでしょうし・・・)
LC500hはハイブリッドといえど、北米仕様では時速250km/h出る実力はあるとのことなのでちょっともったいない感じですね。
しかしこのクルマ、クーペということもあり、収納は少なく、狭いですが、グローブボックスもかなりの狭さです。
グローブボックスのオープン画像はもしかして世界初?
ワンダー速報@ドラヨスさんありがとうございました!
http://drumsyos.blog.fc2.com
2017年01月26日
LEXUS LC500 内覧会レポート!(1)
当日参加するまで知りたくない!という方も多いと思うので、その場合は閲覧を中止いただくようお願いします。
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会場は、某ヒルズのスペースオー。しばしばきらびやかなイベントを実施している箇所ですね。
しかし今回は、残念ながら「LC500h」の展示はなかったようです。
展示車は2台。
イメージカラーの「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」のLC500 Sパッケージ。内装色はオーカー。
RCFと同様の機構のアクティブリヤウィングが目印です。
このハーフミラーのテールランプはホントカッコいいですね。
ホイールはコンセプトモデルの「LF−LC」時代から見慣れた感がある、定番の21インチ鍛造ホイール。ミシュランのランフラットタイヤを装着。
製品版もブレーキキャリパーは黒1色。 納車が落ち着いた来年あたりは改良でオレンジキャリパーなどのカラード仕様が準備される可能性はありそうですね。
もう1台は、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」のLC500 Lパッケージ。内装色はブリージーブル。
トランクはホント狭いみたいですが、LC500hは更に奥行き約27センチほど狭くなります。
高さも約35センチしかありませんが、トランクが完全に開くので、上方部からの出し入れには困らなそうです。
また、重量増になる、トランククローザーなどはありません。
ラグジュアリークーペなので個人的には残念ですが。
Lパッケージと標準グレードには20インチ鍛造ホイールが標準装着されます。
LFA標準ホイールみたいな色合いでしょうか。今回は、ノイズリダクションホイールの展示はなかった模様。
よく見ると、ブリヂストンのランフラットタイヤを履いていますね。20インチはブリヂストン?
Lパッケージ以外は「カーボンスカッフプレート」を装着。1日でこれですからあっという間にキズ・汚れが付きそうですがとにかくカッコいいですね。また、内装色オーカーは結構評判が良いようです。
Lパッケージ専用内装(メーカーオプション)のブリージーブルーはやはり素敵ですね。
ダッシュボードやステアリングなどもブルーなのは好みは別れそうですが・・・
ナビ画面は車格から言うと少し小さく感じますね。
インストルメントパネルは高級感ある金属調ですが、注目したいのは、ブルーレイディスク等のディスクスロット。
海外画像やEUエリアでのコンフィグレーターではブラック(グレー?)でしたが、先般配布されたプレカタログではメデ金属調となっていたので気になっていたのですが、どうやらマークレビンソン仕様になるとこの仕様になるようです。(未確認)仮に、メーカーオプションの「マークレビンソンリファレンスサラウンドシステム」を装着するとこのように意匠が変更されるということであれば選択する価値はあるかもしれません。(そもそもこのクルマを購入する方なら「21,9240円」は気にならない?)
しかし、LC500 やはりカッコいいですねぇ。ホワイト系だとワイド&ロー感が強まりますね!
本日は、平日かつ参加者が限定されているので比較的閑散とした感もあったそうですが、軽食も準備されているようで、当選された方はぜひ堪能なさってください。
今回は参加されたW様からの情報で構成させていただきました。貴重な情報提供に感謝いたします。
その他、参加された方のレポートもお待ちしております!m(_ _)m
2017年01月25日
LC500 コマーシャル & 寒くなってきたましたね・・・
北米での「LC500」のコマーシャルはとてもカッコいい!(スーパーボウル用?)
日本でもLCのコマーシャルはそのうち放送されるのでしょうか?
▼2017 Lexus LC Commercial: “Man and Machine” – Extended Cut
さて、最近めっきり寒くなり・・・
先週末も、丸1週間乗らなかっただけで、エンジンオン時のセルモーターがキュルキュル・・・
なんとかエンジンが心もとなく始動する有様。
原因はわかりませんが、過去2度もバッテリー上がりをしているだけに、今回もその恐れが・・・。
あと1日乗らなかったらエンジン始動しなかったかも?
というわけで、以前から愛用している、「BESTEK ジャンプスターター」をチェックすると、こちらもバッテリー切れ(笑)これではなんのためのジャンプスターターかわかりませんね。
この手の製品は定期的に充電しないと自己放電し、残量が低減していきますのでちゃんと充電状況を管理しないと、持っていても結局はレスキューに頼ることになってしまいます。
私のような方ばかりではないと思いますが、購入された方は、定期的なチェックをお願いします。
BESTEK ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター 13600mAh 出力5V/12V/19V
新品価格
¥6,980 から
(2017/1/24 22:09時点)
BESTEK ジャンプスターターは購入してから2回ほど使用しましたが、どちらもRCFの5LNAエンジンの始動に成功しています。(スペック上は3000ccまでのクルマのようですが・・・)
現在は進化版も発売しているので、値段がほぼ同じなのでこちらのほうが良いかも。
新品価格
¥7,089 から
(2017/1/24 21:54時点)
こちらの製品はガソリン車 5000ccまで行けるそうです。しかも値段も結構お手頃。
ただ、この手の製品は初期不良がある程度あるようなので、いざという時のため到着後、一度使用したほうが良さそうです。
新品価格
¥7,080 から
(2017/1/24 22:00時点)
さて、LC500/LC500h、一部のディーラーでは既に納期が7月〜8月のアナウンスをしているという噂も。
工場のキャパ(愛知:元町工場)からすると、生産台数がかなり限られますのでやむを得ないとはいえ、どこまで納期が伸びるのか?人気集中時の生産体制の整備(増産)も進めて欲しいところですね。
組み立て以外にも、部品の供給面では、カーボン(CFRP)の生産体制も気になるところですね。
特に、ベースグレードと S package にはカーボンルーフ やカーボンスカッフプレートが装備されますので、こちらの生産が滞る可能性も? もしかすると「L package」だと納期が早いかもしれませんね。
純正ホイールについては生産メーカーが明らかにされていませんが、21インチ鍛造ホイールに人気が集中しそうな予感がします。(特に当初は「S Package」の人気が高そうですし)こちらの供給体制も気になるところ。
ところで、今回もBBS社製鍛造ホイールなのでしょうか?
2017年01月22日
LEXUS LC 公式スマホアプリも更新&見積もり解禁!
現時点では標準(ベースグレード)のみしかシミュレーションできないようです。
一方、インテリアはなんと、「後席の視点」が追加されています。これは嬉しい!
これにより、正式に後席エアコン吹き出し口がないことが判明しました!(後席シートヒーターもなしか・・・)
また、後席ルームランプも、カップホルダーも、センターアムレストともないので、これは長時間乗車を想定されていませんね(笑)しかし、荷物置き場にするにしても、後席ルームランプはあるべきではと思うのですが・・・雰囲気重視とはいえ、これは残念です。(なぜか、コートフック?みたいなものは天井にあります)
また、正式見積もりも解禁されています。
「ワンダー速報」さんで LC500/LC500hの見積もりが公表されていますので、その驚愕な金額をご存知になりたい方はぜひチェックされてみてください!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1426.html
※現時点で取得できるLC500hの見積もりについてはH29年度のエコカー減税が確定していませんので、自動車取得税と自動車重量税の減税が反映されていないと思われます。(税制大綱に関しては、次の自民党HPにて確認できます)
https://www.jimin.jp/news/policy/133810.html
ちなみに、LC500hのモードの想定燃費が「15.8km/L」とすると・・・
平成32年度燃費基準 (国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/common/001034002.pdf
基準 +10% +20% +30%
車両重量が 1,871kg 以上 1,991kg 未満 ・・・13.5km/L、14.9km/L、16.2km/L、17.6km/L
車両重量が 1,991kg 以上 2,101kg 未満 ・・・12.7km/L、14.0km/L、15.3km/L、16.5km/L
※+10%などの数値は当方で簡易電卓したので端数処理など間違ってるかも。
とのことなので・・・
「LC500h」はガラスルーフ採用のLパッケージと、21インチホイールやアクティブリヤウィングを備えるSパッケージならば、上記「1,991kg〜2,101kg」の区分になると思われ「平成32年度基準+20%」の適用になりそうです。
(重量増でモード燃費が下がる可能性もありますが、さすがに0.5km/L超は落ちないかな?)
一方、ベースグレードかつメーカーオプションなしの場合は「平成32年度基準+10%」の適用になるのではないかと予想します。なお、LC500については、エコカー減税とは無縁なので気にする必要はないですね。
なお、発売と同時にラインナップされる、「TRDパーツ」についてはおおむね以下の金額です。
(取付工賃が販売会社により異なるため金額は若干変動します)
ブラックエディション
TRD フロントスポイラー ・・・約170,000円
TRD サイドスカート ・・・約134,000円
TRD トランクスポイラー ・・・約104,000円
TRD リヤディフューザー ・・・約167,000円
TRD 21インチ鍛造ホイール&ナット・・・約752,000円
※想定生産数のせいでしょうか、カーボン製でもないのに非常に高額です。
※ホワイトノーヴァ等の塗装済製品も同価格。(レッド、ブルー、イエロー等は素地版で対応)
2017年01月20日
ついに予約開始? LEXUS LC500/LC500h!
それと同時に、いわゆる暫定版「プレカタログ」の配布もスタート!
従来車種のプレカタログより若干ページ数も多く(全24P)なっています。
内装紹介は非常に映える、ブリージーブルー内装で。
L package専用内装かつメーカーオプションであるところが残念ではあります。
ボディカラーは各国で若干違うようで、日本は全11色で登場。ジュネーブショーで公開されたブルー(ストラクチュアルブルー)は残念ながら現時点ではラインナップされていません。
内装カラーは既報のとおり4種類。日本仕様にはあと1〜2種類ほど追加がほしかったところ・・・。
S package専用装備も既報どおり。
ベース車両 or Lpackage+100万円の設定ですが、21インチホイールが+約16.2万、LDHが+約21.6万、LSDが+4.3万、アルカンターラ内装+約10.8万・・・と考えると、残る「アクティブリヤウィング」+「ギヤ比可変ステアリング(VGRS)」等が45万円程度の換算なので、少し割高感がある印象です。ただ、後付できない装備が多いのでスポーティな走りを好まれる方は「S Package」一択となるでしょう。このグレードは初期受注の割合が一番高そうです。
スペック表については、某マニュアルで確認された方にとってはほとんど目新しい情報がありません。
次の点は予想されたとおりとは言え、正式に「設定がない」ことが確認できました。
■アダプティブハイビームシステム(AHS)
■アイドリングストップ機構(LC500)
■助手席シートポジションメモリーシステム
■カードキー
なお、プレカタログには記載されていませんが、LC500のモード燃費は「7.8km/L」に変更されています。
また、あわせて初採用の予定であった、「3Dリアル市街地地図」については搭載が見送りとなった模様。
その他、パノラマガラスルーフは、SUV系のものと違い、開口部が思ったより狭いようです。ここは実車で確認したいところ。
プラットフォームの刷新、内外装デザインは非常に魅力的ではありますが、先進装備という面ではほとんど目新しいものがないというところは気になる方もいらっしゃるでしょう。(特にLS500と比べてしまうと・・・)
しかし、それらも気にならなくなるほど内外装の魅力的なデザインがLC500/LC500hにはあると思います。
2017年01月17日
LEXUS LC いよいよ週末から 受注開始?
参加される方からのレポートをお待ちしております。m(_ _)m
場所は、都内某「◯◯◯◯◯ズ」ということで、突撃したいぐらいですが、クローズドスペースなので見れないようです・・・
さてLC500/500hですが、今週末から先行予約を受け付けるディーラーさんが多いようです。
販売会社により若干価格が違いますが、ディーラーオプションの価格なども確定し、注文書の作成も開始されるようです。
LCはLFA工房のあった元町工場で生産されますので、生産数も限られると思われ、例えばゴールデンウィーク前の納車を目指す方は早めの発注が良さそうですね。
さて、LC500/LC500hでは今までのレクサス車にない面白いディーラーオプションが2つあります。(ご存知の方も多いと思いますが・・・)
1つはフロアマットの 「タイプS」
カラーは、「ブラック」、「オーカー」、「ブリージーブルー」の3色。
ここまでは特段従来と代わりは無いのですが・・・
なんと、オプション価格が約「19万円」という高額なオプションです。
レクサス標準マットは9万円〜10万円程度ですが、約2倍の価格!
ニッサンGTR(カーボン仕様)の約14万円、NSXのフロアマットセット約16万円を超える価格です。
国会議事堂の赤絨毯などでも採用されている技術(京都丹後)が使用されているとのことで、その他「タイプS専用LEXUSロゴプレート」が使用されているなどオーナー心をくすぐる仕様のようです。
おそらく住江織物社や丹後テクスタイル社のものではないかと推測するのですが・・・。どれぐらいの高品質なのかぜひ見てみたいですね!
2つ目は 「ブラックロックナット」
純正オプションで約1万円でマックガードが準備されていますが、それをブラック塗装したもの。
LCのホイールは21インチ鍛造ホイールは内側がブラック塗装されていますし、「Lパッケージ」では、20インチ鋳造ノイズリダクションホイールもブラック塗装されていますので、ブラックのロックナットが似合う仕様になっていますね。
ただ、価格がほぼ2万円となっており、標準のロックナットより高価なのが悩みどころですね。
またナットの形状がストレート仕様なのか、テーパー仕様なのかはまだ不明です。ストレート仕様であればLSを除く他のレクサス車にも適合するので、たとえばF SPORT仕様のホイールなどには似合いそうですね。
なお、LCのノイズリダクションホイールはメーカーオプションですが、いわゆる「レスオプション扱い」ですので、選択すると、「約22万円」ほぼ割引となります。
社外ホイールに換装することを予定されている方は、ノイズリダクションホイールを選択するのが良さそうです。(ただし、Lパッケージのみとなります)
2017年01月14日
LC500/LC500h 北米での価格はどうですか?
さて、先日北米でのレクサスLC500/LC500hの価格発表があったようです。
http://pressroom.lexus.com/releases/lexus-pricing-2018-lc-coupe.htm
もともと北米では、ガソリン仕様のLC500は「約10万ドルを切る」と言われていたので、パッケージオプション込でもおおむねそれに合わせた価格設定になっています。
価格は、LC500が「92,000」ドル、 LC500hが「96,510」ドルとのことですので、LC500hが「4,510」ドル高い設定。
日本の「税込み価格」ではLC500が「1300」万円、 LC500hが「1350」万円ですから、LC500hが「50」万円高い設定。為替レートを考えると日本のハイブリッドの仕様は少し安い印象があります。
しかし、以下の北米のパッケージオプションを見ると、LC500よりLC500hの方が価格が安めに設定されているので、ハイブリッド仕様の方が基本装備が充実しているのでしょうか?
日本ではどのパッケージを選んでもガソリンとハイブリッドの価格差は同じですが、北米は違うということになりますので・・・詳細がわかれば、違いを是非調べてみたいです。
LC500では次のパッケージオプションがラインナップされているそうです。
■Touring Package (+4,000ドル。ハイブリッドは +2,790ドル)
・・・日本でのLパッケージにマークレビンソンを装備したグレードに近似。
■Sport Package (+4,000ドル。ハイブリッドは +2,400ドル)
・・・日本での標準グレードから「カーボンルーフ」と「カーボンスカッフプレート」を除いた仕様に近似
■Sport Package with Carbon (+7,000ドル。ハイブリッドは +5,400ドル)
・・・日本での標準グレードに「21インチ鍛造ホイール」と「LSD」を追加し「カーボンスカッフ」を除いた仕様に近似
■Performance Package with Carbon (+10,000ドル。ハイブリッドは+8,790ドル)
・・・日本でのSパッケージに近似
表にまとめると次の感じでしょうか?
T / S / SC / P
ー / ー / ◯ / ◯ … 21インチ鍛造ホイール&タイヤ
◯ / ◯ / ー / ー … 20インチ鍛造ホイール&タイヤ
ー / ー / ◯ / ◯ … カーボンルーフ
ー / ー / ー / ◯ … アクティブリヤウィング
◯ / ー / ー / ー … セミアニリン本革シート
ー / ◯ / ◯ / ◯ … アルカンターラスポーツシート
◯ / ◯ / ◯ / ◯ … シートヒーター&ベンチレーション
ー / ー / ー / ◯ … アルカンターラルーフ、バイザー、ピラー、パッケージトレイ等
ー / ー / ー / ◯ … カーボンスカッフプレート
◯ / ー / ー / ー … マークレビンソンリファレンスサラウンド
◯ / ◯ / ◯ / ◯ … ブラインドスポットモニター
◯ / ◯ / ◯ / ◯ … クリアランスソナー
ー / ◯ / ◯ / ◯ … LSD
ー / ー / ー / ◯ … ギヤ比可変ステアリング(VGRS)
ー / ー / ー / ◯ … LDH
装備と価格のバランスを考えると、「Sport Package」は割高な印象ですが、これに+3,000ドルでカーボンルーフとLSDがつくのは魅力的。(パノラマガラスルーフは失われますが・・・)
逆に、「Touring Package」 は、マークレビンソンリファレンスサラウンドオーディオ込みでこの価格ですから割安な印象があります。
LC500は「92,000」ドルがベースですが、ほとんどは上記パッケージのどれかを付帯することになりそうですし、「Delivery processing and handling fee」が別途975ドルかかるようなので、いくつかのオプションを別途付帯するとして、概ね100,000ドル前後になるようです。Performance Package with Carbonですと、102,000ドルですから堂々の10万ドル超えです!
なお、日本でのLC500(標準グレード)の税抜き車両価格は 約「1203.7万円」ですので、為替レートが110円換算とすると、日本と北米では実際に販売される台数にも圧倒的な差があることを考慮すれば、そんなに大きな価格差はないかな?という印象です。(とはいえ、ものすごく高価ですが・・・)
さて、LCの富士スピードウェイでの試乗会の応募締切は1月16日(月)とあとわずか!
高倍率が予想されますが、ご興味のある方はぜひ申し込まれてはいかがでしょうか?
http://lexus.jp/models/lc/events/testdrive.html
2017年01月06日
欧州でLC500/LC500hのカ—コンフィギュレータ解禁!
lexus.eu サイトにて、LC500/LC500hのカーコンギュレータが解禁されました。
日本は北米ではまだ未公開ですが、比較的大きな画像でボディカラー、内装、ホイールなどが確認できるのでなかなか参考になりますので、検討されている方には有用と思います。
欧州仕様と日本仕様はグレードだけでなく、その装備も微妙に違うようで、想像の範囲でチェックしてみました。
LC500
https://carconfig.lexus.eu/eu/en/?LC/b36e3599-a93e-43f9-bd77-6b7a01e3b6ea/grades
LC500h
https://carconfig.lexus.eu/eu/en/?LC/94deefa6-540f-47de-b0a6-97a676d6a6b8/grades
■Luxury ・・・日本では L packageに相当。
日本仕様との主な違い(推定)
・20インチ鋳造 ノイズリダクションホイールが標準
・ランフラットタイヤ以外(ラジアルタイヤ)が選択可能?
・「セミアニリン本革」と「通常の本革シート」が選択可能
・ブリージーブルー内装は設定なし。
・21インチ鍛造ホイールメーカーオプション設定なし。
・HUDのメーカーオプション設定なし
■Sport ・・・日本では 標準グレードに相当
日本仕様との主な違い(推定)
・カーボン製スカッフプレートなし
・HUDのメーカーオプション設定なし
・トルセンLSDのメーカーオプション設定なし(標準化?不明)
■Sport+ ・・・日本では Sport package
日本仕様との主な違い(推定)
・HUD標準装備
■Limited Edition ・・・発売当初の限定仕様?日本では未設定。L packageがベース。
LPackage(日本仕様)との主な違い
・ボディカラーが「ホワイトノーヴァガラスフレーク」と「ソニックチタニウム」のみ。
・ボディカラーが「ホワイトノーヴァ」の場合、内装カラーが「ブリージーブルー」(セミアニリン本革)のみ。
・ボディカラーが「ソニックチタニウム」の場合、スポーツシート+アルカンターラシートとなる。
(内装カラーはブラック、ダークローズ、オーカーの3色。)
・ホイールが21インチ鍛造ホイール
・HUD標準装備
・トルセンLSDのメーカーオプション設定なし(標準化?不明)
欧州でカーコンフィギュレーター解禁ということは、そろそろ日本でもスマホアプリで仕様公開開始でしょうか?楽しみですね!