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2019年08月02日

頑張れマツダ!期待の「Mazda3」前評判は高かったが・・・

先日、2019年8月1日、マツダの2019年第1四半期決算が発表されました。
前日に、日経新聞報道で「営業利益は100億円程度、7割減」との観測記事が出ていたので期待はしていませんでしたが、正式に発表されたのはそれを更に下回る「営業利益は」というショッキングな内容でした。
為替の問題があったとはいえ、期待の新型車「Mazda3」が発売したというのに・・・

https://www.mazda.com/globalassets/ja/assets/investors/library/presentation/files/pre190801_j.pdf


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年間計画は変更なしのようですが、果たして営業利益「1,100億円」の計画達成はあり得るのでしょうか?
2019年第1四半期の販売台数は、「日本、米国や中国などの主要市場で販売台数が減少したことから、同12.5%減の35万3000台」とのことでちょっと心配なぐらいの減少です。

減配・無配転落にならないよう応援したいところですが、マツダ株価も冴えなく、今やわずか1株あたり「1070円」前後・・・これは年初来最安値レベルで、明日はさらなる価格減少も予想されます。(結局、株式相場が大荒れとなったこともあり、あわや3桁突入、年初来安値を更新、「1,001.5円」で終了)
実に、約5年前の1/3ほどの価格に下がっています。ちょくちょく追加買いでナンピンしてもどんどん下がってしまうのでうんざりしてます。


今回の販売不振の要因の一つとして、北米で「Mazda3」の販売が思ったより好調でないとの報道もあります。
世界的なセダン人気の低迷のなか、セダン・ハッチバック2タイプのボディで発売し、価格帯を引き上げたことが裏目に出ているのでしょうか。
内外装の質感は確かに高まった、しかしコストへの転嫁に関し、消費者はシビアだった、ということでしょうか?

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私自身、Mazda3のデザイン、内装の質感も非常に魅力的と思います。
また、東京オートサロンでの人気や、SNS上での評判、モータージャーナリストの評価もすこぶる高く、世界と戦える数少ない日本車といえる評判ぶりです。
しかし、日本での販売数も以下のとおり、現時点では期待したほどのヒットにはつながっていない模様。

2019年5月・・・1,682台
2019年6月・・・1,591台
2019年7月・・・  ?台

※「SKYACTIV-G2.0L」モデルと「SKYACTIVーX」は上記集計期間では未発売のため、上記数値には含まれていません。


一方SNS上では納車待ちの方を多数見かけますが、販売台数からは爆発的人気という感じではありません。
各種ショーやSNSでの人気とは生産がうまく行っていないのか?海外向けと国内向けのバランスが悪いのでしょうか?

画期的な話題の新エンジン「 SKYACTIV-X」の期待が高まるばかりですが、ワンダー速報さんの記事のとおり、販売価格が「314万円〜362万円程度」となかなか高く、燃費、パワー、他モデルとの差別化された部分を考慮しても、販売数の大幅増の要因にはならなそうです。

■【MAZDA3 SKYACTIV-X 契約したw】購入した理由&見積もり公開!20Sとの価格比較も!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2838.html


また、今後ヒットが期待できるSUV系の「CX-30」において、先般、突如「財経新聞」に公開された価格が話題を呼んでいます。
予定価格帯は「約239万〜371万円」とのことで、Mazda3と同様、なかなかの高価格。

https://www.zaikei.co.jp/article/20190730/523646.html

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マツダ3の販売不審の要因が、「居住性(後席)」と「価格」にあるのであれば、人気ジャンルのSUV、「CX-30」も確実にヒットするとは言えないかもしれません。

マツダ車のクオリティの高さやデザイン良さは多くの支持を得ていると思われますが、「評判が良くても売れない」(つまり、自動車マニア向けなのでしょうか?)ということであれば、新世代のプレミアム路線に黄色信号が灯ってしまうかもしれません。
マツダにはトヨタ(レクサス)のようにじっくり「売れなくても継続してブランド力を高めていく」といった戦略は行えませんので、果たしてこのままの路線で良いのか、当方の想像以上に厳しい2019年第1四半期決算の内容だったと感じました。
「Mazda3」の納車が本格化する2019年7月以降の販売台数の動向も見守ってみたいと思います。

2019年05月31日

マツダ MAZDA3(SEDAN)こちらも商品力がUP!

MAZDA3 FASTBACK と同時展示されていた「SEDAN」についてもなかなか魅力的でした。
ちなみに当方に接客してくれた営業担当者はこのセダンを購入したそうで。

MAZDA3 SKYACTIV-D1.8 (XD L package) 2,919,000円〜


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車がかっこよく見える斜め前のビュー、とてもこれがあのアクセラとは思えません!

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ウィンカー点灯状態。
標準でLEDヘッドライト装着かつ必要な場所だけを照らすアダプティブ方式のライト(LEDアレイ方式)で、この価格帯の車にはなかなか装着されませんね。

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リヤビュー。
こっちはアクセラ感が残っていると感じました。
ディーラーオプションのリヤバンパーステップガードが装着されていました
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ドアを開けると、質感の高いスカッフイルミネーションが!
これはスゴイ!とおもったら、これはディーラーオプションのようです(46,440円と結構高価!)
ただ、そもそもこのようなアイテムが純正で準備されているのはいいですね。

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”L  Package” は本革仕様ですが、ブラック一色ではなく、パーフォレーションにアクセントカラーが入っているのがいいですね。
肌触り感など一般的なトヨタ車の本革仕様よりも質感が高いことに驚きました。
車種によっては本革といっても生地が薄かったり、手触りがビニールっぽいのもありますが、この本革はしっかりしていますね。
また、運転席側にはパワーシートも装着されますので、いいクルマに乗っている感がありますね。
なお、足元のペダル類は一部アルミ化されたディーラーオプションのもの(43,200円)

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ステアリングはどのグレードでも変更がありませんが、写真のとおりステアリングスイッチがとても立派になっており、これはかなりの仕上がりとなっています。(通常このクラスでは、金属調の加工はあってもほんの僅かでしょう)

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センターコンソールパネルも、通常であれば無塗装樹脂が定番ですが、しっかりクリアブラック塗装がされています。
指紋やホコリが目立つという欠点もありますが、質感向上に一役買っています。

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オプションで「BOSE サウンドシステム」が装備されていましたが、専用のスピーカーグリルが装着。
8万円未満で音質が向上するだけでなく、見栄えもよくなるのはGoodですね!

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細かいところですが、ルームミラーもフレームレスタイプになっており、質感が向上。
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リヤ席は余裕というほどではありませんが、十分座れる広さがあります。
センターアームレストの構造は簡素ですが、カップホルダーも準備されています。

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しかし、リヤ席にもスカップイルミプレートが装着されると高級車のようですね。
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セダンで気になったのは、トランクの上部の構造です。
すべてにコストを掛けるのは難しいのでしょうが、ケーブル類がむき出しになっているのはちょっとびっくりしてしまいました。

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MAZDA3、特にファストバックはぜひ試乗(レンタカー)してみたいので、はやくタイムズレンタカーに導入されないかな・・・。

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2019年05月27日

マツダ Mazda3(FASTBACK)実車は噂通り素晴らしい仕上がりでした

話題の新型車、「Mazda3」をふらっと見てきました!

社名を車名にしてしまうあたり、マツダの意気込みを感じる1台、マツダファンだけでなく評判が良いようで、質感に対する「価格崩壊」というのも頷けるレベルの仕上がりで確かにこれは200万円〜300万円レンジの国産車のレベルを一気に引き上げた感があります。


MAZDA3 FASTBACK 15S Touring  (約227.3万〜)

ハッチバックタイプのMAZDA3。
ネーミングは「ハッチバック」ではなく「ファストバック」
すでに試乗車を街なかで見たのですが、特にフロント斜め前とリヤビューがとてもかっこいい!

価格面も魅力で、先進安全装備である、後方からの車両接近を検知する有用な装備である「ブラインドスポットモニター(BSM)」や高速道路での追従走行を可能とする「全車速追従型レーダークルーズ(ACC)」、車線逸脱防止支援「レーンキープアシスト(LKA)」、前後のパーキングセンサー(PKSB)、アクセル/ブレーキ踏み間違い系の装備やトラフィックアラート系の装備(FCTA/RCTA)、そして先進的なヘッドアップディスプレイ(HUD)などをほぼ全グレードにフル装備。

更に、上級グレードでは交通状況に応じ配向を変更するアダプティブヘッドライト(AHS)やレーントレーシングアシスト(LTA)機能を追加するなど、他メーカーに比べても遜色なく、かつ標準装備の水準が高く非常に好印象。
特にこの展示車はエントリーグレードではありますが、これらが諸税コミコミ250万以内で買えるとは思えない!


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「 Touring」は、18インチのブラック塗装のホイールやフルオートエアコン、キーレスエントリーシステム、CDプレイヤーなどを搭載する実質的な標準グレードといえそうです。スポーティーさや若々しさもあり、比較的廉価な車という印象はありません。
標準仕様からの価格上昇は10万円もありませんので、レンタカーではぜひこれを採用してほしいなぁ。

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すでにSNS等のweb情報で多数レポートされていますが、今回のmazda3はとにかく内装の質感が圧倒的に良くなっていますね。
フロントのドアトリムはこのとおり、標準仕様でも非常にシンプル。
スイッチ類に突起がなくフラットに綺麗に仕上がっています。このあたり、既存のスイッチを流用してはめ込んでいる他のメーカーとは全然違い、mazda3にあわせて新規設計したことが伺えます。
パワーウィンドウスイッチにもしっかり控えめな加飾が入っているあたりは最近の一部レクサス車より上質に思います。

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運転席入り口側のスイッチ類もフラットで、形状も単に四角のスイッチばかりでなく、綺麗に配列されています。
樹脂の質感も及第点以上ですし、フタ付きの小物入れも備わっているなど配慮されています。

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室内はファブリックシートで、マニュアル調整シートでした。
センターコンソール周りなど合成皮革で覆われていますし、プラスチック感が非常に少ないですね。

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ファーストインプレッションとして、とても200万円前半のクルマに見えません(笑)
最近ではトヨタ「カローラスポーツ」なども非常に内装が良くできていると思いましたが、ちょっとレベルが違いますね・・・

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助手席前もすっきりしていますし、ダッシュボードを覆う合成皮革が非常におしゃれ。
ブラックだとよくわかりませんが、その他のカラーもあるようですので、この価格帯の車とは思えない質感でした。
ナビ/オーディオ周りも「出っ張り」が少なく、フラットですっきり!

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廉価なファブリックシート仕様でもセンターアームレスト周りは合成皮革で覆われていて質感を確保していますし、アームレスト下の収納ボックスも大型でしっかり異音防止処理がされていたり、USB、HDMI,アクセサリーソケットなどが綺麗に配置されており、非常に好印象。

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またとても印象が良かったのが、ステアリング。
デザインがすっきりしているのもそうですが、スイッチ類とサテンメッキの仕上がりがとても上質で、これは非常に良いです。
トヨタ系のようにスイッチ1つ1つは大型ではないですが、非常にスッキリ。
オーディオ系が左、クルーズコントロール系が右に集約されていてわかりやすい。(トヨタ系は、一部のオーディオコントロールスイッチが右側にもあるのが分かりづらい)
また、ウィンカーの操作性(節度感)なども良かったですよ。

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ルームランプもフラットになっていてLED化。
ここも極力フラットになるように綺麗にインストールされていますが、どこにスイッチが有るか分かりづらい、という声もあるかも。私的にはまったく問題ないですが・・・こういう面をみても比較的廉価な車という印象がなく、非常に丁寧に仕上げていると感じます。

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リヤドアトリム。
これは、国内外のメーカーで、コストダウンされやすい場所ですが、mazda3では、リヤドアトリムも手抜きなし。
この価格では、リヤドアトリムはハード樹脂化されることも多いですが、しっかりとソフトパッド、ファブック、合成皮革、そしてクリアブラック塗装のパワーウィンドウスイッチパネルを採用。もちろんドアトリムにも小物入れがあるなど手抜きなし。

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リヤシートも特に手抜きな部分は感じられず(強いて言えば、リヤ席のエアコン吹出口がないぐらい?)
センターアームレストにもちゃんと簡易的なカップホルダーがありましたし・・・
天井の素材はちょっとペナペナしていましたしリヤルームランプも簡素なものでしたが、これはコスト面でやむをえないでしょう。

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テールランプはトヨタ/レクサス系のような大型のレンズではありませんが、シンプルにまとまっていて好印象。なんか可愛らしさもあります。

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ラゲージはさすがに電動ではありませんが、トノカバーもついており、ランプもLED化されていて、フラットですっきりしていました。

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極太ですっきりとしたデザインのリヤピラー(Cピラー)ですが、実際走行しているところを見ても目を惹く素敵なデザインでした。
私的にはハッチバック形状の「FASTBACK」の印象が強いですが、Mazda3の内外装の価格に対する素晴らしさには、注目をせざるを得ませんでした。
先行予約された方はきっと満足されるのではないでしょうか。

静的質感は期待以上でしたので、あとは新世代のマツダの走りがどうか。
レンタカーでじっくり試乗するのがとても楽しみですね!

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2019年01月31日

!超絶驚愕!前評判が高い「Mazda3」!(新型アクセラ)

派手な技術やパワートレーンを持たないにもかかわらず各メディアから絶賛のMazda3。
今回から日本でもアクセラの名から「Mazda3」にネーミング変更するとの話があるそうですが、アクセラといえば、私的には旅行先の「お手頃なレンタカー」としてのイメージが強かったのですが、デザインだけでなく「Mazda3」の車自体の仕上がりの良さ、評判の高さには驚かされます。
ブランドイメージアップのためにも、ここまで進化したのであればネーミング変更はありかなと感じます。


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impress Carwatchでは、15分に渡るイメージ動画を公開。
きれいな風景とともに、いつの間にか時間が経つのを忘れてしまいます・・・

■Mazda3 ハッチバックイメージ動画/ impress Carwatch




リヤのウィンカーは短めの光り方もシンプルですが、とてもオシャレな感じがしますね。
流れるウィンカーのような他ブランドの真似はしていません。

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内装の質感がとても高いのがMazda3の特徴です。
私もオートサロンで見てきましたが、確かにこのクラスとしては最高峰。
ざっと見た感じですと、レクサスUXよりもMazda3の方が内装の質感は高いです。(樹脂自体の素材や本革の質感はさすがにUXの方が高いが…)
特に、ステアリングの仕上がりは見事!

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当然ですが、電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド、遠隔操作デバイス付き。
各パーツにメッキ加飾がワンポイントであしらわれているあるなど、手抜きなしですね。

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ドアトリム周りの質感はこのクラスとしては驚異的な仕上がり。しかもデザインがシンプルでいい感じです。
スピーカーパネルなんて最高ですねぇ。(オプションかな?)

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試乗レビューも多数のメディアからレポートされていますが、たとえば、「LOVECARS!TV!」でも、「ゴルフ超え」・「Aクラス超え!」との絶賛レビュー。不安はナビのマツコネぐらいか?(動力性能不足はしょうがない…)

■新型マツダ3世界初試乗!/MAZDA3 World First Test Drive



走り出してすぐ質感・静粛性・乗り心地の良さに言及。
地味ながら、「ウィンカーの操作感」のコメントがあるなどいいですねぇ。レクサス第3世代は結構「悪い」ですから…羨ましい。

メーカー主催の試乗会では全般的に評判が高いのは当たり前と言えますが、業界のベンチマーク(VWゴルフやBMW3/5シリーズ、ベンツC・Sクラス等。今回のMazda3であれば、VWゴルフ。)を明確に「超えた!」と言わしめる日本車というのは今までほとんどなかったのではないでしょうか。
(大抵が、お世辞レベルで「ついに同じフィールドに立った」、「肩を並べた」、「追いつくことができた」というニュアンスのもの)

しかし、これが一つのジャーナリストだけでなく、様々なメディアから出ているのが今回のMazda3の特徴といえます。


ITビジネスオンラインでも・・・

特にシートのできの良さ、ブレーキフィーリングの自然さなど非常に評価が高い。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1901/28/news041.html


インプレスCarWatchでも・・・

ここでもシートのできの良さ、トーションビーム化したリヤサスについても解説。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/1166617.html


海外レビューでもしっかりレポートされています。
インテリアの評価も高いようですね〜

■Mazda3 2019 First Drive Review | Drive.com.au




もちろん、ワンダー速報さんでも!

■新型アクセラ MAZDA3(マツダ3)見てきた!見るだけで欲しくなる美しさ!東京オートサロン2019 | ALL-NEW MAZDA3




ということで、ちょっと嬉しくなるぐらい Mazda3の評価が高いですね。特にハッチバックはデザインもいいですし、もう1台所有できれば、セカンドカーとして最有力候補の1台です。(Cピラーの骨太感が特にいい感じ!)

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このMazda3ベースの「CX-3」にも期待かできそうですね(あとは株価にも反映されれば…)


しかし、個人的に気になるのが、車は良くても、売る側のディーラーの問題かなぁと思っています。

当方も複数のマツダディーラーには訪問したことがありますが・・・
店舗改装は進んでおりハードの改善は進んでいるものの、商品知識のなさ、一般常識やビジネスマナーがしっかりしていない販売員が他メーカーよりも多いという印象を受けます。

車は高額は買い物ですから、どうせ買うなら同じ社会人としても少しでも人間的に尊敬できる方から買いたいもの。
ネットで買う品物なら品質の良さや価格で判断できるのですが、車は購入してもいろいろ付き合いもありますからね。

「Mazda3」で大きく車が進化したのであれば販売店側の「進化」もぜひ望みたいものです。

2017年01月08日

マツダ 新世代店舗 高田馬場店 素敵でした!

昨日はいい天気だったので、昨年暮れに高田馬場エリアにオープンした、マツダの新世代店舗(関東マツダ 高田馬場店)にふらっと行ってきました(電車+徒歩)。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1027373.html

早稲田大学も近くにあり、交通の便も良く、ご存知の方も多いエリアだと思います。
新世代店舗なので外観はブラックでレクサスディーラー風ですが、ところどころ木を使用しており、テラスもあり、ぬくもりもが感じられる素敵な店舗になっていました。

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店舗はソウルレッドとマシーングレーの有償MOP車両で統一されています。
CX-5、CX-3、デミオ、アテンザ、アクセラがそれぞれ1台ずつショールーム内に展示されていました。
デミオは、一度見たかった特別仕様車(Tailored Brown)で、まさにマツダのショールーム。

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スタッフの応対もなかなか良く、マツダ車を買うなら次世代店舗がいいなぁと思いました。
この通りには「レクサス新宿」の他、トヨタのネッツ店、カローラ店などもありますが、マツダの店舗が一番大きく、入りやすくていい感じの店舗だと思いました。



なんと!オーナーでなくてもカフェサービス(無料)があります。ラテアートを施したカプチーノがウリ!
場所柄、徒歩でふらっと寄るクルマ好きの方には、うれしいですね〜(ちなみに、駐車場もきっちり完備されていました)

メーカーサイドの方から
「マツダというブランドの様式が進化していることを体感いただきたい。同時に美味しいコーヒーも飲めるので、クルマを買わなくてもいいのでぜひ立ち寄っていただければ」
との発言がありましたが、まさにマツダの今を体験できる場所だなと。

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テラスには2台のロードスターが。
暖かい日はコーヒーをいただきながら、美しいロードスターを眺めるなんてこともできそうです。
今日は結構寒かったのでテラスとショールームは仕切られていましたがオープンになると更に素敵な空間になると感じました。
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ちなみに、1月11日〜13日には、新型「CX-5」が期間限定で特別に店舗に展示されるとのこと。
東京駅構内やヒカリエで見るのを失念した方はチャンスかもしれません!

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室内の質感も格段に上がり、ディーラーの質感も輸入車ディーラーやレクサスに近くなったこともあり、国産車で次に購入するなら「マツダ」って感じるぐらいとても魅力を感じます。
あとは、CX-4やRX-VISIONが発売されればなぁ・・・

2016年12月18日

マツダ・CX-5が予想以上にクオリティが高くて驚き!

先日発表されたマツダ・CX-5が昨日から東京駅八重洲側コンコースに先行展示されています。
マツダ車のここ数年の外装デザインと走りの良さ、整備と価格のバランスの良さには驚くばかりでしたが、個人的には内装が今ひとつだったので全く購入の選択肢には入りませんでしたが、新型CX-5のクオリティにはとにかく驚かせられました。

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場所が東京駅ということと、とても目立つ新色「ソウルレッドクリスタルメタリック」ということもあり、人がひっきりなしに! 最近のマツダ車の人気は凄いですねぇ。
幅広い年代層の方から、「カッコいい」、「いいね!」との話声がひっきりなしに聞こえてきたので、相当評判が良いのだと思います。
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赤、白、黒の組み合わせも素敵ですね。
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ひと目でマツダ車とわかるフロントマスクも大迫力です!(カッコいい!)
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残念だったのは、中央でメッキパーツが分割されているところ。なんででしょう?
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展示車は最上級グレードの「L package」でしたが、とにかく室内のクオリティの高さに驚いてしまいました。
(欧州車でいうとアウディに近いクオリティですねぇ)
ステアリングの本革の質感&デザインも良好ですし、ステアリングスイッチは煩雑な印象を受けますが、個人的にはごちゃごちゃしたのも好きなので全然OKです。なお、パドルシフトは装備されていませんでした。
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センターコンソール部分の品質もとても良くなっています。
電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドがこのクラスの価格帯に広がっているのは凄いですね〜
また、本革シートも、国産車では皮革のクオリティが低い低品質本革シート車も見受けられるなか、CX-5の本革シートは十分な品質を確保していると感じました。
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ドアトリムのアームレスト部分は合成皮革ですが、ステッチの仕上げも素敵ですし、クオリティが高く、トヨタブランドの合成皮革に比べビニールっぽさがありません。メッキ部分もアウディのようなサテンメッキで高品質です。
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リヤ席のセンターアームレストも品質が確保されているし、なんとシートヒーターがあるんですよね。これ本当に300−350万レンジの車?
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そのほか「ヘッドアップディスプレイ」(HUD)もガラス投影式になっていて後付感が払拭されています。
安全装備系でもトヨタ・レクサス陣営では採用されていない、「交通標識認識システム」や、全車搭載が望まれる「AT誤発進抑制制御」、そしてレクサスLCでも未搭載の「アダプティブハイビームシステム(AHS)」(アダプティブLEDヘッドライト)などの先進装備も備えるなどマツダの惜しみない技術が搭載されています。

明日は散歩も兼ねてトヨタ・「C-HR」を見に行く予定ですが、さすがにこのクオリティには太刀打ちできないでしょう。
マツダ・新型CX-5、噂通り魅力的な車だと思いました。

2015年01月18日

新しいマツダディーラー 目黒碑文谷店に行ってきました

本日は、世田谷近辺に用事があったので、帰りに、以前から行きたくてなかなか機会がなかった「マツダ」ディーラーに行ってきました。関東では初めて訪問したマツダ・ディーラーとなります。
マツダのディーラーは、ちょっと入りづらくて、なかなか訪問の機会がありませんでしたが今回、とてもきれいでショールームに車を見るだけに訪問してもOK、という雰囲気の店舗に改装されたとのニュースを見て、立ち寄ることにしました。

ちなみに、リニューアル前はこういう感じだったそうで・・・よくドライブ中にみかける典型的なディーラーですね。
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それが・・・ ホント、まるでレクサスのようなお洒落な店舗に変身!
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マツダは「鼓動」デザインでアテンザやCX-5など魅力的なクルマを次々リリースしているので非常に気になるメーカーです。スカイアクティブ技術また、業績も好調のようですし、株式も分割して買いやすくなったので今年に入り少額ですが長期保有前提で株式投資の銘柄にも組み込んでみましたので、親近感が出てきました。

特に先日マイナーチェンジした新型アテンザはカッコイイですね。
このディーラーでは展示車すべてが特殊塗装の「ソウルレッド」でしたが、とても陰影がくっきりして美しいですね〜
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アテンザは、内装の質感が弱点だったと思うのですが、マイナーチェンジでとても良くなりました。
私的には「電動パーキングブレーキ」の採用が一番ホットな改良ですが、アウディのようなギラツキを抑えた金属調塗装パネルや合成皮革でおおわれている箇所の増加や、ステアリングスイッチやウィンドゥスイッチパネルにカーボン調の加飾をするなど、そうとう手が入っています。
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外装もきれいなデザインで、街中で目を惹きます。振り返ってみちゃうデザインです。
あえて注文をつけるとすればボディににあわない貧弱なマフラーでしょうか。
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デミオは初めてみましたが、デザインもかわいい感じですし、とにかくクオリティが高いですね。
私的な印象では、「アウディA1」を見ているみたいに感じました。
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内装もオフホワイトの合成皮革とレッドのステッチがとても素敵で、たとえば、助手席前のダッシュボードにもあしらわれているなど全体的に高クオリティでした。ぶっちゃけ、内装の一部はレクサスCTより質感高いです。
細かいところ(普段目に見えないところ)などは価格なりの仕上げでしたが、プラスチッキー感がとても少ないです。
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ステアリングやウィンドウスイッチパネルにもカーボン調加飾があり、このあたりはCX-5やアテンザなど上級車種と近似のデザインとなっており、「マツダブランド」のデザインの方向性がさだまっていて好印象でした。

デミオのヘッドライト内部には、なんとカーボン加飾が・・・これはいいですね。
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デミオは意外にも収納スペースが少ないことや、それほど室内空間が広くないなど、従来の日本車的なコンパクトカーとは路線が違いますが、内外装のクオリティなどは他の国産メーカーの車種とはかなりアドバンテージがあるように思いました。

「碑文谷」エリアは輸入車等の自動車ディーラーがひしめくエリアですが、この新デザインのマツダディーラーならまったくひけを取りませんね。
また、ディーラーの営業担当の服装や商品知識、そしてバレーパーキングサービスもしっかりしていて(ちゃんとステアリングカバーとシートカバーをして車両移動)など、対応もしっかりしていたので、大変好感が持てました。
BGMもジャズなどムーディなものが使用されており、カフェも併設されているなど高い買い物をするにふさわしい空間になっていてとてもよい空間でした。
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改装費用などは大変と思いますが、こういう店舗が増えてくると、マツダのイメージもずいぶん変わっていくのではないでしょうか。
(今後発売される、ホンダ NSXや日産GT-Rなどもこういう洗練された店舗で販売してほしい・・・と感じました)

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