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2020年08月30日

スバル レヴォーグ 実車も配備&大量露出で人気も爆発?

ここ数日、スバルの新型車「レヴォーグ」が話題です。
ここしばらくの新車でここまで大々的にwebメディア・YouTuber・ブロガーが一斉に取り上げたクルマはなかったと思いますね!
先日、恵比寿の「ヱビススバルビル」(EBiS303)に立ち寄ったところ、ちょうど公式イベントを実施していました。
大掛かりな機材とスタッフの方の多さに驚き・・・!

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正式発表前に、メーカー自らこれだけ情報発信するのは凄いですね〜!




【THE LIVE!】 NEW LEVORG 徹底解剖





ヘッドライト部分はかなり小型化され、賛否を呼んでいるようですが、トヨタ車っぽいデザインで個人的には割と好みです。
このユニットに「アダプティブヘッドランプ機構」(アレイ式)を埋め込んだのはなかなか凄いですね。
また、フォグランプ周りの仕上げも上質ですね。

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発売は10月15日とのことですが、既にいくつかの販売店では実車が展示してあり、見積もりや発注もできるとのことで、実質的に発売しているも同然という状態です。一般的なクルマの場合は、簡易的なカタログや、販売店の社内用資料に沿って契約することが一般的ですが、既に実車を見て契約できるのは凄いですね。正式発表後の契約ですと相当納期が先になりそうですね。


触れる実車がないんだ・・・と、がっかりして帰宅しようと思い、念の為裏側にある東京スバルの販売店(恵比寿店)にいったところ、新型レヴォーグのベース車(GT)が展示されていました。カラーはスバルらしい「ラピスブルー・パール」

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リヤビュー。
テールランプの形などまさにスバル車というデザインですね!
最近はクーペライクで積載性や居住性を犠牲にしているクルマが多いですが、レヴォーグはそういった流行に乗らない質実剛健な印象を受けました。

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切削光輝加工された17インチホイール。
ヨコハマの省燃費タイヤ「Blu-earth GT」を装着。各グレードでホイールデザインが異なっています。

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インテリアですが、目玉の「11.6型の大型センターディスプレイ」がなく、ブラックのファブリックのシートでしたので地味ではありましたが、一昔前の質素な質感の乏しい内装であったスバル車とは隔世の感があります。(とはいえ、廉価グレードのため、質感はそこそこですが)

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前席全景。
センターディスプレイがないとだいぶ寂しくなりますね。ディスプレイやシフトレバーパネル周りの質感が上位グレードとは差別化されているようなので、しっかり見極めたいですね。
ステッチ類がシルバータイプなのはなかなかいいアクセントです。

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後席。全体的に真っ黒な室内ですが、廉価グレードであっても、後席エアコン吹き出し口やUSB端子(2.1A対応)、センターアームレスト&カップホルダー(金属加飾あり)、カーボン調デコラエィブパネルなどが備えられており、価格に見合った質感が確保されていると感じました。

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ラゲージも広々!ワゴンタイプのクルマがどんどん減少していますが、(カローラツーリングでも感じましたが)デザインと積載性をうまく両立していると思います。普段見慣れたレクサス車ではワゴンの設定が一切ないので新鮮でした。

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現在の各メディアの評では「アイサイトX」を中心に「大絶賛」という内容で、これだけ高評価だとまたディーラーに「アイサイトください!」という新規ユーザーが増えるかもしれませんね。しかし、実際所有する方の目線に立つと今後どういう評価になるか楽しみでもあります。
当方もレンタカーなどでぜひ試乗して新世代のスバル車を体験してみたいですね。

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2017年06月26日

スバル「ツーリングアシスト」凄いっ! 新型レクサスLSのインパクトが薄れる?

スバル新機能、進化したアイサイト「ツーリングアシスト」が2017年夏発表予定の新型「レヴォーグ」と「WRX S4」全車に標準で装備されることがアナウンスされ、各種メディアでリポートや動画が公開されています。
ツーリングアシストの中でも目玉はなんといっても、リアルワールドでの使い勝手を高めた「先行車トレース」機能!従来のシステムと異なり、白線がない場合も先行車に追従するシステムです。(その他時速40km/h未満でもステアリング制御が可能となったり、レーダークルーズの速度制限を115km/hから引き上げ、135km/hまでとしているのも高速道路の速度条件見直しに向けた動きで柔軟性がありますね。)


▼Webカートップ


スバルの「ツーリングアシスト」ですが、時速100km/hでのカーブでも車線内を綺麗に走行するのは凄いですね・・・。しかも、車線寄りではなく、中心をキープしている。これは確かに実用的そう!


▼LOVE!CARS TV


車線内維持走行機能としては、トヨタ/レクサス陣営で、「レーンキーピングアシスト(LKA)」があります。
国内レクサスでは2005年開業時からレクサスGSでMOPとして準備されているなど、かなり前から準備はされていましたがオプション価格が非常に高額だったこともあり、ほとんど普及しないままの状態でした。

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2012年頃からプレミアムブランドを中心に安全装備や運転支援機の標準化が進んできたこともあり、トヨタ/レクサス陣営は2013年頃から、LKAの簡易版として、「レーンディーパーチャーアラート」(LDA)を新たに設定。これは、車線逸脱前に警告音またははみ出す寸前に若干のステアリング制御を行う機能で、これを「トヨタセーフティセンス」および「レクサスセーフティシステム」(LSS+)の標準装備としました。しかし、このLDAは意図しない箇所で警告音がなることもあり、自分の運転のスタイルと警報が合わない方が多いと思います。機能を「OFF」のままにしている方も多いという話は良く聞きますね。

そして、各社の安全装備の開発や標準化が日々進むなか、トヨタ/レクサス陣営は特に目新しい安全装備・運転支援システムをお披露目すること無く、現在(2017年初夏)に至ります。しかし、いよいよ満を持して、2017年10月に発売予定の新型「LS500/LS500h」で、標準グレードを除く全車に、世界初の機能もパッケージングした、「Lexus safety Dystem+(進化版)」を標準装備します。


 advanceなどの意味があるのかもしれませんが、流石に「進化版」だと今一つなので変更されたのでしょうか?
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/17277039/



その「進化版」での目玉装備の一つが、レーントレーシングアシスト(LTA)。
しかし、皮肉なことに、このスバル「ツーリングアシスト」の新機能の一つがまさに、このLTA。
しかもスバルの開発者は「世界一の制御」とコメントしていることから、その制御には相当な自身があるのでしょう。実際動画を見る限り確かに実用的な機能だと思います。

「LSS+(進化版)」の目玉の一つである「LTA」はLSデビュー時に華々しくPRされると思いましたが、まさかその前にずっと安価なシステムで実現したスバル車でお披露目されるとは・・・トヨタ関係者は結構衝撃を受けたのではないでしょうか?

そのほか、先行車発進警告機能も「ツーリングアシスト」に新搭載されています。(インフォメーションディスプレイにも表示し、音声で警告)これも、奇しくも「LSS+進化版」での新機能の一つですが、これも「ツーリングアシスト」に先行されてしまいました。(しかも、スバルのツーリングアシストは停止から再始動まで「3秒以内」の場合はアクセルオンしなくても自動的に追従するというスグレモノ)

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しかし、「LSS+(進化版)」には、世界初の新型プリクラッシュセーフティシステムや、自動運転を視野に入れた、レーンチェンジアシスト(LCA)、そして世界初の24インチ大型ヘッドアップディスプレイ(HUD)などが備わっていますので、これは確かに魅力的な装備ではあります。

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これらは、スバル「ツーリングアシスト」には搭載されていませんが、わかりやすく日常的にイメージしやすいのは先行車に追従走行することも可能なアダプティブクルーズコントロールシステム(ACC)でしょうから、費用対効果の面で言えばスバルの「ツーリングアシスト」は相当有効なシステムと思います。
しかもこれをスポーティなモデルであるレヴォーグとWRX S4から投入するというのがスバルらしいですね。

レクサスは「LSS+進化版」で大きく進化しますが、新型LSでも標準グレードには装備不可能、同じ2017年発売のLCでも未対応ということを考えると、他のレクサス車種への「LSS+進化版」の標準装備化やオプション化はなかなか進まないと想像されます。
現行LSにも大変高性能なプリクラッシュセーフティシステムが装備されていましたが、(価格が超高額なこともあり)他車種には一切設定されなかったのは記憶に新しいところです。

8月のCT200hのマイナーチェンジと今秋の「RC」の年次改良でレクサス「LSS+」全車標準化がようやく達成されますが、これはせいぜい2013〜14年頃の技術が2017年になってようやく標準装備されただけに過ぎませんので、LS以外の車種におけるトヨタ/レクサス陣営の安全装備や運転支援に関する取り組みはさらに加速していってほしいものです。(その意味では、来年発売とされる新型クラウンではどうなるのか非常に楽しみにです。)

2014年09月07日

恵比寿 富士重工業 ショールームで S4 & WRX STI見てきた。

今日はランチに恵比寿に行ったので、先日移転した、富士重工業 本社ビルの1階にあるショールームに立ち寄りました。
駅前の通りから一本入った、道路も結構狭いちょっと意外なところに富士重工業の本社が。しかし、新社屋だけあり、とてもきれいです。
なお、富士重工業の公式ホームページでは駐車場がないとのことでしたが、お客様用駐車場が平置きで数台準備されていました。(どうやら、東京スバル 恵比寿店の駐車場のようです。)
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私は、最近レヴォーグを1,000km以上乗って、スバル車の良さを実感していますので、そのレヴォーグをさらにハイスペックにした、S4やWRX STIはさらに良い車になっていることは容易に想像できます。
さて、社屋の外では、WRX STIがお出迎えです。 レヴォーグに数日間乗っていたので、なじみのあるフェイスです。
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リヤから見ると、レヴォーグとは全然違いますね。デカ羽はインパクトあります。
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ショールームは熱心なスバリストやクルマ好きな方が多数来場されていて、他のブランドとは違った独特の空間でした。(ショールーム自体はとてもきれいで、タリーズ併設なので過ごしやすくとても良いと感じました。)
ひな段には「S4」が。 見た目は思ったより地味で、まさにレヴォーグ・セダンという印象。
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S4のセンターコンソール部分はレヴォーグとほぼ同じ。 ステッチがレッドになってますね。
電動パーキングブレーキの右下の「謎の浅いくぼみ」はレヴォーグにもありましたが、何なのでしょうか?
このあたりは全体的に雑な仕上がりですが、実際は収納が意外に多かったり手の届くところにUSB端子やアクセサリーソケットがある、センターアームレストが前後に動くなど、意外と使いやすさが考えられていますので、見かけだけの評価ではいけないなぁ・・・反省です。
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赤のS4もあったのですが、ホイール&ブレーキ周りは、300ps以上ある、ハイパフォーマンス・セダンには見えないのが残念です。(WARX STIみたいな立派なホイール&ブレーキが装着されているものと思っていました・・・)
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WRX STIの室内は、レヴォーグと似ていますが、マニュアル仕様なことと、ドライブモードスイッチがセンターコンソールに移動していることが大きな違いのようです。シートは、メイン材がアルカンターラ仕上げで、いい雰囲気を出しています。 S4と同様、ハイパフォーマンスになると内装が豪華になるということもなく、「漢」って感じです。
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WRX STIのリヤビューですが、BBS鍛造ホイールが似合ってます。 最近あまり見かけない、巨大なリヤウィングこれは街中でも目立ちますね〜 となりに喫茶店(タリーズ)があるので、お茶飲みながら車を眺めることもできます。
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恵比寿は美味しいお店があるので、たまに訪問するのですが、道が狭く駐車場も少なく(時間貸しも高い!)のでクルマでのアクセスがしにくいのが残念です。
今日は、札幌スープカレーのお店  イエローカンパニー で。 ココは本場のスープカレーを食べた後でも美味しいと感じれます。定期的に食べたくなる病みつき感があります。
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多数のスバル車をじっくり見ることができますし、クルマ好きな方にはたまらないショールームですね。

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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