2020年03月21日
こんなときは小旅行も…(山口:湯田温泉 古稀庵)
もはや新車を購入する気が負いないほどの経済の落ち込みですので、非日常を求め、普段はなかなか行けないような宿に宿泊してリフレッシュするのも良いかもしれません。
当方、ちょうど昨年末に山口県にショートトリップしてきたので、今更ながら紹介したいと思います。
普段はコスパの高い、「ドーミンイン」(共立メンテ)系列のお宿が大好きな私ですが、温泉地にいったときはたまには高級旅館も宿泊したくなります。しかし、ハイシーズンの料金がもったいないので、シーズンオフの平日かつ比較的お安く行ける時期を狙って評判の良い温泉宿に宿泊にいくこととしました。
今回チョイスしたのは、山口県の「湯田温泉」。その中でも最も評判が良く、ハイクラスの宿、「古稀庵」(こきあん)
http://kokian.co.jp
旅行代理店等の口コミなどでもほぼ満点に近いスコア! (例:楽天トラベル:5点、一休.com:4.88点、じゃらん:5.0点)
一番安いオフシーズンで、リーズナブルなお部屋でも1人「35,000円」前後(朝・夕付き・税込)ですので、当方にとってはなかなか敷居が高い、食事やお部屋のグレードによっては余裕で1人「50,000円」を超えるので地方の温泉宿としてはなかなかの高級宿といえるでしょう。
■楽天トラベル 古稀庵
交通手段ですが、車好きならドライブで・・・
といいたいところですが、ショートトリップで山口県までクルマで行くにはいかないので、レンタカーを手配。車は当時気になっていたトヨタ・「カローラ・ツーリングHV」をチョイス。本当はマツダ・「Mazda3」が良かったのですが、全然配備されてないんですよね。旧型のデミオやアクセラばかり!
新世代のマツダのクルマの評判が良いだけに、その差を知ってもらうためにもレンタカー市場に供給すればよいのにと思いますね。
その時のドライブに関しては以下に記しています。
■カローラツーリング ロング試乗は非常に快適!(2019/12/18)
http://www.namaxchang.com/article/472714242.html
■カローラツーリング 快適ドライブ終了!(2019/12/19)
http://www.namaxchang.com/article/472732787.html
さて、「湯田温泉」は山口県の温泉街として著名で、詩人「中原中也」の生地としても知られています。(記念館もあり)
http://www.chuyakan.jp
湯田温泉にはレンタカーではなく、鉄道でもいけます。空港からのアクセスも悪くないので、無理にレンタカーを借りる必要がないのもメリット。
山口宇部空港最寄りの「草江駅」から湯田温泉までJRでだいたい1時間少々。
「湯田温泉駅」はこじんまりとしていますが、さすが温泉街だけあり、駅前にタクシーも常駐。タクシーでもすぐですが、駅から湯田温泉街までは徒歩15分以内。よほど荷物が多くなければ、せっかくなので歩くのもおすすめ!(道中に「足湯」などもありますし)
「古稀庵」は湯田温泉ではかなり新しい宿で、その外観もなかなか高級感あるものでした。これは期待が高まります!
なお、評判がよいこの宿ですが、唯一といえる注意点としては、それなりに交通量がある主要道路に面しているので、閑静な温泉宿ではありません。(客室からも、町並みや道路が見える)そのため、客室から一歩出ると、道路からの自動車の走行音が聞こえます。
クルマ好きの方が気になるのは宿の「駐車場」ですよね。
この古稀庵は、道路と駐車場の段差が少なく、多少のローダウン車でも問題ない構造でした。
また、すべて「平置き」パーキングでしたし、「防犯カメラ」も設置されていたため、駐車環境としては良好です。
ただ、それなりの交通量がある道路沿いであるので、ひっそりとした温泉街ではないことには注意が必要です。
ちなみに、すぐ隣には、「ホテルニュータナカ」といいう一見大型老舗ホテルがあります。
古稀庵の敷地とかなり近いので調べてみると、経営母体は同じで、「タナカホテルグループ(田中金属株式会社)」が経営母体であることが分かりました。
なるほど、これは「共立メンテナンス」系と同じ香りがします。(ということで、従業員の方も皆さんお若い!)
ロビーは結構大きく、モダンなつくりでいい雰囲気です!
チェックインもロビーで、茶菓子をいただきながら。
ロビーには簡易的なライブラリがあるのですが、宿のオーナーがかなりの自動車好きらしく、やたらと自動車関連の雑誌や漫画がおいてあります。
ビジネス書や旅行関係の本も多いので私も部屋に持ち帰り数冊読破しました。
ちなみに、オーナーさんは新型「NSX」を所有している模様。さりげなく写真がおいてある!
(*カーグラフィック「クルマはかくして作られる」シリーズがおいてる宿は全国でもここだけでは?)
ヴィラっぽい構造なので、お部屋への移動は屋根のある通路で。(外気に触れるので、天候が悪い日はちょっと難点かも。個人的には気になりませんが)
宿泊した部屋は比較的リーズナブルランクのお部屋「桜草・麒麟草【2階(55平米・禁煙)露天風呂+テラス】。
お部屋はモダンなつくりで、和と洋をミックスしてあり、必要なものがすべて揃っていて満足度は高いです。
ちょっとしたテラスもありますが、外が見えちゃうのが難点。
わかっていはいたものの、窓を開けると自動車の走行音が聞こえるのは、正直残念でした。
洗面所などは高級マンションっぽく、スタイリッシュでした。アメニティや快適機能(床暖房、オートライト)など機能もバッチリ。
お部屋には全室源泉かけ流しの温泉がひいてありますし、24時間入浴できるのはいいですよね。
宿の楽しみといえば料理ですが、古典的な日本旅館と異なり、お部屋での料理出しはなく、すべて専用のレストランです。
会席料理のコースですが、宿泊料金に見合ったなかなかのクオリティと思いました。うーんお魚が美味しい!
お目当ての 天然とらふぐも!(別注:オプションで1人前5〜6,000円程度)
普段はめったに食べないだけにその味を噛み締めました・・・
メインはお肉料理でしたが、事前に連絡すれば違うものにも変更できます(魚メインなど)
全般的に結構量があるので満足できます!
甘鯛の焼き物、これが柔らかくて超美味!!
平日のシーズンオフということもあり宿泊人数が限られているので、大浴場は貸切状態でした。この他、露天風呂もあります。
なお、脱衣所に「床暖房」があったのは感動してしまいました。
(温泉の写真は公式サイトより)
朝食は再びレストランで。
一般的な和食でしたが、クオリティも十分でした!やはり宿泊先では美味しい和食に限りますね〜
食後は中庭で足湯に浸かったり、お散歩もいい感じです。
つい他の宿などの建物が見えちゃうのは・・・場所柄しょうがないですね。
この宿は普段は非常に人気のようですが、さすがに最近は予約が取りやすいようです。
大都市圏からは距離も離れており、ハイシーズンの価格も高めですが、こういった時期だからこそ楽しむチャンスかもしれませんね。
さて、最後は「レクサス山口」に。
今まで数度訪問させていただきましたが、この店舗のスタッフの皆さんの応対は非常に良く、快く迎えてくれます(観光の方が立ち寄られるため、応対がこなれていますね)。新山口駅から徒歩圏内なので、交通利便性も良い場所です。
店舗はすでに新世代型にリニューアルされており、前回訪問時よりもかなりラウンジが拡大していました。
オーナーズラウンジが2箇所ありました。(TV閲覧用ですかね?)
最後は、レクサスディーラーの方からおすすめのレストランを教えていただき、なんと予約までしていただき、フレンチイタリアンのお店に。
これがまた美味!現地の方の口コミで訪問するというのも旅の楽しみですよね。
サーラマンジェ ドゥクール
http://www.deux-coeur.com/top/
それにしても約250万円〜270万円前後が中心価格の「カローラツーリング HV」の走りの良さには驚くばかり。
トヨタブランドの車は新プラットフォーム「TNGA」化以降、単に燃費の良さだけでなく、走行性能、安定性能、先進安全装備など本当に良くなっているので、レクサス各車はもっともっとレベルアップしてもらわないと、価格差の説明が付きませんね。
2019年06月17日
温泉ドライブ&RX(MY20)の商談は来週末から本格化か?
気になる価格は、車種・グレード・駆動方式により差があるようですが、概ね従来のレクサス車と同様15万円前後の価格UP、これに消費税増税分の2%を考慮するかどうかで評価が分かれそうです。
仮に課税ベースが600万円としても、その90%である「540万円×2%」=「10.8万円」となるわけですから確かに高く感じますね・・・
さて、多くの店舗では次の週末である「6月22日(土)〜6月23日(日)」が商談のキーポイントとなりそうです。
特にハイブリッドモデルについては消費税増税前の納車枠が各店1〜2台しかないようでオーナーが多い店舗の場合はハイブリッドモデルのRX450h/RX450hLを中心に、年内納車も厳しい店舗が出てきそうです。
また、6月20日頃には、「プレカタログ」の配布が始まるようですので、これをしっかりチェックして商談に望む必要がありそうです。
なお、20日にはプレカタログを入手してレポートさせていただく予定です。
・新型ブレードスキャン式AHSは全車オプション(7万円前後?)
・キャプテンシートは450hLにオプション(2万円前後?)
・リヤエンタテインメントシステムはキャプテンシートと同時装着不可
などと情報を頂いていますので、これらは要注意ポイントですね!
その他、ディーラーオプションでは欧州車でしばしば見るウッドデッキのようなラゲージシートがあるようです。レクサスでは初の装備ですので楽しみです。
その他、時代を反映してか、「前後録画可能」なドライブレコーダーの新設定などもあるようですが、これらは標準装備にならないものですかね。
さて、今回はふらっと、草津温泉に行ってきました。
草津温泉といえば、「湯畑」近辺の宿が人気ですが。大型車は駐車スペースに気を使うので、少し離れたところにある共立メンテナンス系リゾート旅館をチョイス。駐車スペースも十分ですし、しっかり舗装されているのは嬉しいです。
今回はやたらとBMWの比率が高かったです。
今回の宿泊は「季の庭」。
いつもはリーズナブルな隣りにある「木の葉」なのですが今回は奮発。(といっても1人25,000円ぐらいですが・・・)
全館畳敷きで通路も広いのがいいですね〜
貸し切り露天風呂が3箇所ありますが、もう少し清潔感がほしいところ。でも泉質は最高ですねぇ〜
夕方と朝の食事時は空いていますが、その他の時間はほとんど埋まっています。
共立メンテナンス系の宿といえばドーミーインでお馴染み、「夜鳴きそば」が定番です。湯上がりに食べると結構美味いですよね。
その他、湯上がりのアイスキャンデーやヤクルトなど小市民には嬉しすぎます。。。
それにしても「湯畑」は何度来ても風情がありますね〜 草津温泉のお湯はホント好きです。
最初は雨でしたが、途中からは快晴に!
軽井沢経由で帰宅しましたが、まさか「G20」関連イベントをしていたとは・・・
渋滞で多少手こずりましたがやはりリゾート感あって久々の軽井沢散策も楽しかったです。
軽井沢から自宅の燃費は(下り基調ということもあり)なんと 16km/L 超え!
最近、ガソリンは「シェル」のハイオクを使用しているのですが、LC500hとの相性が良いように思っています。今までずっと使っていたENEOSよりドライブフィールがいいような気がするんですよね。プラシーボかなぁ・・・?
2019年05月22日
免許更新〜鮫洲運転免許試験場は立派な駐車場が!〜最後にLX570を〜
自動車運転免許更新、しかも東京エリア・鮫洲運転免許試験場の話なのでかなりローカルねたで恐縮です。
「令和」になって初の免許更新をしてきました。
平日はなかなか免許更新に行けないので、日曜日でも実施している「運転免許試験場」で更新をすることとしました。
東京都内では、次の免許センターがありますが、「鮫洲」が一番空いているようです。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/menkyo/koshin/koshin/koshin02.html
・府中運転免許試験場
・江東運転免許試験場
・鮫洲運転免許試験場
当方の自宅からは、「江東運転免許試験場」が一番近いのですが、「交通の便が悪い」、「とにかく混雑している」、「駐車場がない」となかなか厳しいです。(特に建物がボロくて狭いので待つのも大変!)
ということで、今回は「鮫洲運転免許試験場」に行くことにしました。
インターネット上で検索すると、鮫洲運転免許試験場には駐車場が「 20台ぐらいしかない 」、「 周囲のコインパーキングになんとか駐めた 」などの情報がヒットすることもありますが、これは古い情報です。
鮫洲免許試験場は「2013年10月」にリニューアルされたので大変近代的な設備に変貌を遂げ、同時に巨大な立体駐車場が整備されています。
地図ではこちら。
後日、動画で撮影してみました(2020/8/17)
【YouTube】鮫洲運転免許試験場 無料駐車場 クルマで行ってみた!
鮫洲試験免許場は、「品川陸運局」(東京運輸支局)のすぐ隣りにあります。
入り口を過ぎてすぐ先に、なんと「駐車場」の入り口があります。
(ご丁寧なことに、「満車」、「空車」表示あり)
内部は綺麗な自走式立体駐車場になっており、190cm超の幅の車でも余裕で駐車可。
前後の間隔もだいぶ空いているので相当駐車環境が良いです。
レクサスではLC・LS・LXもOKなサイズ。
フロア構成は次の通り。
各階(2A+2B)で約35台駐車できますので、屋上も入れると「約200台」程度が止めることが可能です。
立体駐車場なので、雨の日でも安心です。また、駐車場棟にはエレベーターもあります。
ちなみに、混雑していると思われた日曜の午後13:30頃でも、駐車場は4階以降は台数がまばら・・・
6階以上はなんと「ゼロ台」でした・・・
すべてのフロアをざっと見ましたが、合計で約30%程度しか駐車されていませんね。
屋上もあるのですが、当然駐車車両はゼロ!
しかも転回場所も設けてあるなど親切極まりないです。
(ここからは首都高を眺めることができるのでなかなか景色が良い!)
出口も、写真のようにちゃんと入り口と分離していますので、出やすいです。
ということでまとめると・・・
・鮫洲免許センターには200台程度の台数が止めれる大型立体駐車場がある。
・駐車料金は無料(!)
・日曜の午後のピーク時間でもだいたい2時間程度(優良講習の場合)
※朝イチや夕方はさらに短縮されると思われ。
・とにかく綺麗。食堂や売店もある。待ち時間もほぼ座れる。
ということで、マイカー好きな方は、多少自宅から離れていても「鮫洲免許試験場」は結構おすすめです!
(とは言っても、自動車での来場は基本的には推奨されていないので、あらかじめ混雑が予想される時期は避けたほうが良いかもしれません)
で、最後にレクサス高輪に寄らせていただき、2階のレクサスギャラリーで「LX570(5人乗り仕様)」をチェック!
LX570は人気があるので、通常の店舗に展示してもすぐ現車が売れてしまうそうです。
ここではじっくり見れるので、LXをご検討の方にはおすすめできますね。
2019年04月24日
RXが発表されなかったので富山へ小旅行に(リバーリトリート雅樂倶)
目的は、富山県内の人気ホテル「リバーリトリート雅樂倶(がらく)」への宿泊とユピテル社の新型光オービスレーダー探知機「LS300」のOBD2接続での動作確認。
ドライブの経路ですが、G.W前ということもあり、それほど交通量が多い時期でもないので、都内〜松本IC(中央道経由)までは高速道路、長野県の松本ICからは下道(安房トンネルのみ有料道路)を使用しました。
走行距離は「約350km」ほどで、ALL高速道路(中央道〜長野道〜北陸道)よりも100kmほど短く済みますので走行距離的にも、燃費的にも有利。また、走行時間も、渋滞がなければ、信号がほとんどないので、北陸道経由とほとんど変わりありません。
ただし、基本1車線の山道がメインで、トラックやバスが走行する時間ですと、かなり時間がかかるので、交通量の少ない時間帯の走行が良いと思います。
なお、大型クーペのLCでも問題なく走行できますし、離合不可区間もないためドライブ好きな方にはおすすめできるルートです。
ホテルに関しては旅番組やインターネット上でも大変評判がよい、「リバーリトリート雅樂倶」に行ってきました。(レクサスマガジン等でも取り上げられたことがありますね)
https://www.garaku.co.jp
ミシュランガイド等にも登場し、おそらく県内では1,2を争う評判の良いホテル。
当方、普段は「ドーミーイン」などの共立メンテナンス系ホテルに宿泊することが多いのですが、今回はめずらしく奮発しました(笑)
ロビーが大変広くて美しいです。
ロビーからはテラスに出ることができますが、リバーサイド(神通川)のため大変見晴らしが良いです。
内部は美術館のようで、いろんなところにアート作品が。
階段もおしゃれな作りです。
客室前の通路は上質なカーペット敷で美術品がいくつも展示されています。
部屋の入口は他の部屋とは独立しており、プライベート性が高いです。
部屋はホテルのご配慮もあってか(?)なぜか4部屋で150平米超えのラグジュアリーなお部屋に・・・(完全に身分不相応です)
食事は隣接する、レストラン、L'evo(レヴォ)で。
食べログ等での口コミサイトでも非常に高評価、期待が高まります。
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16007021/
宿泊者以外も利用できるのでエントランスは別にあります。こちらの外観もなかなかモダンで素敵でした。
レストラン L'evo の入り口もまた独特な作りに。
(写真右側の青とピンクの光源は、トイレの入口の「取って」です)
前衛的地方料理がコンセプトで、価格は「13000円+税」。その内容からすると比較的リーズナブル。
独創的な前菜から始まり、だいたい2時間程度、地物の素材を活かした料理が登場します。
ドレスコードもないので気軽に味わえました。
いろんなところで語られていますが、見たことのないような料理が多く、大都市圏からのファンも多いようで、確かに納得。
季節を変えてまた行ってみたいですね。
朝食はホテル内の和食レストランでしたが、これも大変美味しいので、食事だけでも宿泊する価値があると思いました。
あとは2018年4月にオープンしたばかりの道の駅「雨晴」で、きれいな立山連峰を見たり・・・
海と線路と3,000m級の立山連峰が同時に見ることができ、これは本当にきれいでおすすめスポットです!
https://www.info-toyama.com/spot/80440/
山が浮かんでいるように見えます!
関東地方での山の見え方とは全然違います。
初めて訪問した高岡市の「山町筋」の高岡信用金庫の前で思わず撮影してしまいました。(大変素敵な建物でした)
名物?の昆布締め料理やすり身などのランチをいただきました。
「山町ヴァレー」というところにある飲食店「CRAFTAN」でいただきましたが、これも美味しかったです。
https://craftan.jp
最後は富山市内から松本ICまで下道ドライブで帰宅するわけですが、レクサスディーラーでの休憩が大変ありがたく、旅のお供に・・・とドリンクの差し入れをいただき、感謝です。
新世代店舗へリニューアルが完了しており、めったに見ない、 LC500h「Structural Blue」 が展示されているのも驚きでした。
内装は特別仕様車専用カラー、「ブルーモーメント」
今回は2泊3日のショートトリップでしたが、予想外の燃費効率の良さに驚きました。
行きの燃費は「約14.5km/h」。
現地での燃費は「約15.3km/h」
帰りの燃費は「約14.3km/h」。
ALL高速道路だと、この数値到底はマークできませんので、信号が極めて少ない山道(約110km程度)が含まれているからでしょう。
気温が上昇したせいもありますが、エンジンオイルを「モービル1」に変えてから、エンジンをある程度回しても燃費効率が良くなったように感じます。
なお、ユピテル社の新型レーダー探知機「 LS300 」(A350α/GS103/WR70/Z100L)ですが、旅行中には光オービスは目撃できず。従来モデルよりも警報が多いのは少し気になりましたが、おそらくiキャンセルによる学習機能で2度目以降の誤報は少なくなることに期待したいところ。
(なお、2018年モデルで非常に気になった、「周囲が暗くなりました」、「そろそろ休憩しませんか」警報がOFFにできるようになったのは良かったです。
また、OBD2表示では、燃料消費量などが表示できるのはやっぱり便利ですね〜
1回のドライブでどれぐらいの燃料を消費するのかわかるので給油の目安にもなります。
2018年06月06日
外環道&国道298号「松戸〜市川部分」開通の効果が凄すぎる!?
インプレス「travel watch」では開業後の周辺交通情報を詳細にレポートしています。周辺の渋滞の解消具合が確かに・・・凄い!
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1125645.html
当方も6月3日(日)に市川から松戸区間を往復で通ってみました。
今回は、外環道の開通とともに、その道路と並行して開通した「国道298号」効果もあり、周辺地域の抜け道や県道(千葉県道1号市川松戸線)の万年渋滞がほぼ解消したほか、首都高C2の「小菅〜葛西」部分や首都高6号「三郷線」部分もかなり混雑が解消されたようで、広域にわたり渋滞解消効果がでているようで。確かに、空いていたなぁ!
そのかわり、国道298号は上下線とも、松戸近辺と道の駅「いちかわ」近辺を中心に結構混雑していました。
急ぐときは、通行料を支払っても外環道に乗ったほうがいいですね。逆に夜間は空いているので、下道の国道298号でも十分かな?
目立ったのは、かなり多くの「歩道橋」が設置されていることです。もとも生活道路を分断して整備したものによるものと思いますが、多くの方が歩道橋から国道298号を眺められていました。地元の方にとっては本当に驚きの光景なのでしょうね!
クルマ好きの方はしばらくぼんやり眺めていても飽きないかもしれません。
なお、レクサスの「マップオンデマンド」は、なんと即日地図更新・道路が反映されていました!これは凄いぞ!
国道298号に隣接している、道の駅「いちかわ」は先行オープンしていましたが、ご覧のとおりの大混雑・・・
特に湾岸市川方面からは「右折」入庫となるため、混雑必至です。施設はとても綺麗なのですが、現時点ではあまり特徴のない道の駅といった印象でしたが・・・現時点では現金決裁オンリーのため注意が必要。
しかし、駐車スペースは広めなのはちょっとした休憩にはうれしいですね!
今回の開通により、横浜方面や東京の中心部から千葉県の「松戸や三郷」方面に向かう場合は「首都高湾岸線〜外環道」や、「国道357号〜国道298号」など複数の選択肢から選んでアクセスできるようになったのが嬉しいですね。
個人的には越谷レイクタウンのイオンモールにいくなら下道でも行けるようになったのが嬉しいです。開通までさまざまな苦労や問題があったようですが、この道路の開通により今後様々な変化が起きるでしょうね。(一方、通行量が減った「千葉県道1号市川松戸線」からは商業施設・店舗の撤退等も・・・?)
2018年03月25日
都市部の桜も満開!車も映える?(六本木〜日比谷)
ふらっと出かけた六本木エリアは高低差のある道路脇に咲く桜がとても綺麗でした!(泉ガーデン周辺)
なお、六本木エリアでは、「アークヒルズ駐車場」(インターコンチの隣)が幅広の平置き駐車場を擁しているのでLS/LC/LXなどのラージサイズでもまったく問題ありません。なお、「ヒルズカード」があれば1時間まで駐車料金は無料となります。周辺エリアは何気に桜が多いエリアのようです。
高低差があるので愛車と桜のコラボも。クルマ好きの方の撮影スポットでもあるみたいです。
淡い色の桜ですが、とても綺麗です!高層ビルがバックの桜も綺麗ですね。
その後は日比谷エリアに移動。桜越しに見る開業を控えた「東京ミッドタウン日比谷」もなかなかです。(日比谷公園)
「LEXUS MEETS…」は、すでに惜しげもなくガラス窓越しに姿を見ることができます。やはりラディアントレッドのLC500(h)は美しいですね〜!当初、車の展示は2台のみのようですが、デザイン的にも新世代店舗に通じるものがありますね。すぐお隣の日比谷シャンテもリニューアルオープンしましたし、桜のシーズンは日比谷界隈の散歩も楽しそうですね!
2018年03月11日
首都高10号晴海線開通〜レザーシート定期メンテナンス等
開通第1号車は フェラーリ458スパイダー!
交通量の多い幹線通に出来た入口ですので、時刻と信号を綿密に計算されてスタートした1号車と思われ、華のあるクルマが第1号車ということで、拍手が沸き起こっていました。
その後自身も乗ってみたのですが、いきなり上り坂があることや1車線しかなく、約1kmで料金所があることにより短縮できる時間はせいぜい1分ぐらいかなぁ・・・という印象です。通行料金は距離別制なので、1つ先の豊洲ICで乗るよりもおおむね「50円」ほどアップしますが、コスパは今一つと言わざるを得ません。
地図更新はまだレクサスのマップオンデマンドでは対応していませんが、1週間以内には対応ですかね。
その後は今後のドライブに備え、メンテナンスを・・・
ここ最近寒い日が続いて3ヶ月ぶりのメンテナンスとなりますが、ホワイトのセミアニリンレザーはかなり汚れていました。パッとみためは綺麗だと思っていたのですが、近くで見ると結構汚れていました(汗
先端部はやはりズボンの色(ブルー系)が移りますね。こういう色移りを、落とすのは結構大変です。
こすりすぎるとレザーを痛めてしまいます。
定番ですが、ホワイトレザーでは大変便利な、スティ・ブライトキットを使用。
このトランスファー・リムーバーは大変強力でこの程度の色移りは1発で落ちます。(濃色系では色落ちします)
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感想(11件)
その他、「ショルダー部分」も近くで見ると黒ずみが・・・ここはスティ・ブライトキットのソフトクリーナーで落とします。2〜3ヶ月に1度メンテナンスすればあっさり落ちますね。
さっとケアしただけで、新品のクロスがこんなに汚れました。
気を使って乗車しているつもりですが、やはりシートには汚れが付着しているものですね。
その後は、小物入れにLED照明(間接照明・エーモンサイドビューLED)をインストール。
この場所はよく使用するのですが、夜間は真っ暗ですし、LCはルームランプがない(スポットランプしかない)ため、便利になりました。カバーの樹脂感を消すために、薄型の樹脂カバーにはブラックのアルカンターラ近似素材(エクセーヌ)
を貼り付けています。
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2018年03月06日
レクサス車購入特典で下田で日本旅館へ宿泊〜河津桜を見てきました!
当方がおつきあいある販売会社では、カタログギフト的な特典(5万円〜6万円相当)がありましたので、そこに掲載されていた、伊豆の小さな日本旅館「濤亭」(とうてい)に宿泊してきました。ちょうど、この時期、全国的に有名な「河津桜まつり」が行われているので・・・
https://www.kawazu-onsen.com/sakura/
「濤亭」は伊豆急下田駅から自動車で7〜8分程度、13部屋しかないこじんまりとした旅館で、大変海の綺麗な浜辺(入田浜)のすぐ近くにあります。建物はそれなりに古いはずですが、メンテナンスが行き届いており快適です。
駐車場は目の前に平置きで準備されており、大型車でも大丈夫ですが、旅館までの道が狭いですし、そもそも観光シーズンの伊豆・下田エリアは大変渋滞するので、電車(踊り子号等)を利用したほうが良いと思います。
特に、「沼津IC〜修繕時経由〜国道414号(天城越え)」の場合は、大型車同士の離合不可区間が多く、幅の広いレクサス車の場合は通行に難儀することでしょう。
宿の目の前は浜辺(入田浜)です! 見えるのは海と浜辺のみ。音も波の音だけで、自動車の音さえ聞こえません。
サーフィンに興じるかたが結構いらっしゃいました。
食事は結構豪華で、スタンダートプランでしたが1名に1尾、伊勢海老のお造りが。
下田名物の金目鯛の煮付けも。(2人で1尾) これは豪華でしたね。
肉料理は一切でませんが、お魚料理が好きな方にはかなり評価が高いのではないでしょうか。(クチコミの点数も高い)
朝は、部屋から日の出が拝めます! 遮るものがないのは凄い。
朝食は日本旅館らしいものでしたが、どれも美味しかったです。朝も夕も部屋食なのは嬉しい。
自分では普段選ばないタイプの宿なので、こういう機会に宿泊できて大満足でした。
その後は伊豆急下田駅から、伊豆急行で河津駅へ移動。
河津駅はものすごい人出とは聞いていましたが、本当にすごかったです。駅に出入りするだけでも大変・・・・
また、駅周辺の道路は狭いし、公共駐車場や臨時駐車場もそれほど多くなく、クルマで来た方はかなり厳しい渋滞に耐える必要があります。一説には、東京近郊から、河津の駐車場に入るまで6時間かかることもあるとか・・・(汗
まずは駅前のバス(東海バス)で、「河津七滝(かわつななだる)」へ。
行き先はなんと「修善寺」と、かなりの距離ですが、河津七滝までは通常バスで30分ほど。しかし、この桜まつり渋滞で倍の「1時間少々」要しました。しかし、その疲れを吹き飛ばすぐらい綺麗な自然がありました。
河津七滝では、「わさび丼」が有名らしく、ここでも30分ほど待ってわさび丼を。
単にご飯にわさびやかつを節、醤油をまぶしたもので、コスパはあまり良くないのですが、新鮮なわさびが美味しいです。(ごはんにかつをぶしとわさび・醤油をまぶしたもの)まぁ、観光地の食事といったところでしょうか。
その後は再度バスで河津駅まで。途中下車して、河川敷を中心に桜を堪能します。
確かに全国から人があつまることがあるだけ、見ごたえあるものでした。川の両サイドに桜が咲き乱れています。また、飲食店の出店もすごいですが、他の場所と違うのは、「わさび専門店」や「河津桜の苗木」を販売する店舗が結構めだつことでしょうか。
河津桜まつりは、早咲きなのと色がピンク色で鮮やかなので、各地から沢山の方が訪れているようです。ここ数年は100万人規模の人出になることもあるとか。確かに、アクセスが良いとはいえないにもかかわらず、混雑具合が半端ではありません。電車を使っても東京近郊から現地までは片道3時間(クルマではそれ以上+渋滞)かかるのでなかなか気軽に行くことができないのが残念です。沼津ICからの伊豆縦貫道が全線開通(修善寺〜下田間)が開通するころに、クルマで一度行ってみたいですね。
2018年03月03日
映画ブラックパンサー見てきました! (LC500とGSFも活躍)
日本公開が3月1日ということで、最初の土日を待たず1周遅れの「プレミアムフライデー」を利用して見てきました!
まぁ、レクサスLCがでてこなかったら見に行って無かったわけですが・・・
ストーリーの前半、悪者のユリシーズ・クロウがすごい力を秘めた金属石「ヴィブラニウム」を持って逃走するシーンで、主人公(ブラックパンサー)は元恋人ナキアと親衛隊のオコエを連れ、レクサスLC500とGSFを駆って釜山での夜のカーチェイスが繰り広げられます。
いわゆる「決闘」シーンがかなり多いので、ずいぶん好みが分かれそうですが、マーベルシリーズが好きな方は楽しめるのではないでしょうか。人種問題、国際社会問題なども織り込んでいるところが、多様な方が居住するアメリカでのヒットの要員でしょうか。ちなみに、中盤以降はカーチェイスシーンはありません・・・・
なお、エンドロールには「LEXUS USA」の文字が確認できました。なおエンドロール後にも若干話が続きますので最後まで視聴をおすすめします。
当方は「IMAX3D」で見たのですが、3Dの効果はかなり大きいです。しかし、飛行物が飛んでいるシーンなど、ペラペラな「板」が浮いているように見えるシーンも結構見受けられ、作品に集中したい方は2Dの方がいいかもしれません。
2018年02月08日
首都高に3/10新規路線が開通!10号晴海線(晴海〜豊洲) !
しばらく工事をしていた「首都高速10号 晴海線(豊洲〜晴海)」がいよいよ3月10日開通するとのことです。
http://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/harumi/event/skywalk/
開通に先立ち、2月18日(日)10:00〜16:00まで、「開通記念ウォーク」を実施するそうです。
徒歩で立ち入ることができる機会は通常2度とないので貴重な体験です。参加のためには事前にwebから応募をする必要があり、2月16日(金)が〆切とのこと。先着5000名とのことですので、ご興味が在る方は上記リンク先URLの中にある申込みフォームから応募されてはいかがでしょうか?(無料)
先般、メディア向け公開が行われたようで、impress 「トラベルwatch」に詳細な記事が掲載されています。
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1105357.html
富士山や東京タワー、スカイツリーなどが一望できる素晴らしく景色がよい都市型高速。
また、「ゆりかもめ」の頭上を超える構造や、湾岸エリアのタワーマンションや、ららぽーとなどの商業施設、そしてきらめく銀座のネオンが一望でき、都市部に流入するという雰囲気を味わうことができるのがこの路線の特徴と言えます。このまま「銀座・築地」方面へ延伸されればいいのですが、その目処は立っていないようです。(築地と新富町の境目あたりに、建設中のまま放置?されているところがあるのですが・・・)
しかし、今回開通する「晴海〜豊洲」間は距離も短く(約1.2km)銀座・築地エリアに近いとはいえ、絶対的な交通量はそれほど多くなく、時間帯によっては並行する一般道(晴海大橋)を使用しても目的地までの所要時間はさほど変わりません。構造上、巨額な建設費がかかっていると思われますが、開通による費用対効果は低いと思われ、「東京オリンピック」の交通分散のために建設されたといえるものです。なにせ、この区間の開通でパスできるのは、わずか「信号1つ」なのです。
また首都高の「都心流入・湾岸線誘導割引」や「都心流入割引」の適用外路線と推測されますので、一般ユーザーにもどこまで活用されるかは未知数です。(たとえば、すぐ近くの「臨海副都心IC」ならば前者の割引が適用、「銀座IC」なら後者の割引が適用され、首都高料金の割引が適用されるのですが、晴海ICではどちらの割引も適用されないと推測されるため)
それよりは豊洲新市場移転でペンディングとなっている「環状2号線」を早期に開通させる方が遥かに効果は高いでしょうね・・・
2017年12月31日
2017年 勝手にレクサス10大ニュース!(本年もありがとうございました!)
ブログテーマとしてはありきたりですが、独断で選ぶ「レクサス10大ニュース!」です。
10位 トヨタ・レクサス レーダークルーズ速度上限の開放!
https://fanblogs.jp/namax/archive/575/0
レクサスではLCから、トヨタブランドではカムリから「レーダークルーズコントロール」(ACC)の速度上限(115km/h)を廃止し、スピードリミッターと同様の速度に変更しました。これは東名高速道等の一部区間での速度上限変更(100km/h→110km/h)を踏まえたものとも言われますが、「石橋を叩いて渡るトヨタ」としては先陣を切っての対応には驚きました。これで、新東名高速道路の3車線区間などでも実勢速度で追従できるようになるなど、欧州車に比べ遅れていた点が改善されました。
9位 新型フェリー就航!北海道へより快適に!
https://fanblogs.jp/namax/archive/613/0
2017年は、新日本海フェリー(鶴賀〜新潟〜小樽 航路等)と商船三井フェリー(大洗〜苫小牧)で相次いで「新型フェリー」が導入されました。
現代のフェリーは個室を中心とした「動くホテル」といっても過言ではなく北海道へのマイカー旅行が一段と快適になりました。露天風呂あり、レストランあり、簡易的なフィットネスジムあり、ビジネスホテル以上の快適さが味わえます。
また、海上でのTVやスマホと断絶された貴重な時間はいろいろ考えるにもいい機会です。
マイカーでの北海道ドライブは非常に気持ちの良いもので、その車の素性も分かります。未経験の方はぜひ!
当方は納車後にいきなり北海道で(道中含め)約2000kmのドライブを楽しんできました。
8位 レクサス ターボエンジン命名法則変更
https://fanblogs.jp/namax/archive/609/0
レクサスのターボエンジンには「t」が末尾についてましたが、欧州車に倣い、主に実質的な排気量に近い数値を車名のあとに追加する形式となりました。
これにより、2016年9月に設定された「GS」では、ターボエンジンのGS200tが「GS300」へ変更。
直4エンジン+ハイブリッド機構の「GS300h」との違いは「h」があるかないかのみであり、車名からはターボエンジンなのか、NAエンジンなのかがわからなくなりました。これには賛否分かれると思います。
特に、「GS200t」は実質的にわずか1年弱の存在となり、もともとあまり数が出ていないこともあり、かなりマイナーな車名となりました。(ある意味レア車?)
同様にツインターボエンジンを搭載する「LS500」はネーミングからはV6エンジンなのか、V8エンジンなのかわからなくなっています。
7位 レクサス、初のツインターボエンジンをLS500に搭載
https://fanblogs.jp/namax/archive/458/0
2017年1月のデトロイト・モーターショーで新型LS500がお披露目されました。
V8エンジンではなくレクサス初のツインターボエンジンを搭載、ロングボディ採用、クーペライクフォルム採用で話題となりました。この時はまだ「LSS+A」等の先進的な安全装備装備やレーントレーシングアシスト等の追従走行機能、マルチステージハイブリッドの「LS500h」は発表されておらず、LSの全貌が分かるのはもう少し先でした。
さて、2018年1月からいよいよLS500の納車も開始され、待ち遠しいオーナーさんも多いことでしょう。ツインターボエンジンは、今後スポーティグレードへの派生採用なども考えられますね。
6位 新型ES日本市場で発売決定!
https://fanblogs.jp/namax/category_48/
某所にて正式にESの発売が正式にアナウンスされました。2018年1月のデトロイトモーターショーでお披露目され、日本では8月頃発売が濃厚です。ESとしては初の「F SPORT」もラインナップ予定。
日本では「新型クラウン」も夏頃に発売されるなか、販売縮小が進む日本市場で同じようなボディサイズのラージセダンをレクサスブランド内に2台(GS・ES)ラインナップすることは通常では考えられず、かねてから噂されている「GS」の開発凍結を裏付けるものとなりますね。
またこれにより「HS250h」は約9年の歴史に終止符を打つこととなり、ハイブリッド専用車がまた1台、姿を消すこととなります。
5位 レクサス新世代店舗が次々登場!
https://fanblogs.jp/namax/archive/483/0
レクサス開業から10年が経過し、輸入車ディーラーの改装やマツダの新規格店舗など、モダンで清潔感のあるディーラーが珍しくなりつつあり、差別化のため、インターセクトバイレクサスの意匠も取り入れたウッド素材や高級ブランドの机や椅子を取り揃えた通称:新世代店舗が次々と導入されました。
第1号店の「長岡」に続き、2番目には「宇都宮北」、そして「高崎」など北関東エリアを中心にリニューアルが先行。
そのほかにも名古屋エリアの旗艦店(高岳・星が丘)や、熊本エリア(熊本東)など徐々に新世代店舗に切り替わっているようです。
また、2018年3月は日比谷(東京ミッドタウン日比谷)に新ショールームを設けるなど、2020年に向け、東京を中心として店舗数を大幅に増やす計画があるなど、好調なセールスを記録しているメルセデス・BMWや勢いのあるボルボ・ポルシェ勢との競合に備え、あらたな第3世代レクサスを増強するための戦略を練っているようです。
4位 レクサス初の「LC」内覧会開催!
その1 https://fanblogs.jp/namax/archive/467/0
その2 https://fanblogs.jp/namax/archive/468/0
レクサスLCではレクサスでは珍しい抽選式の「先行内覧会」が表参道ヒルズで開催されました。(その後、サーキットイベントもあり)LF-LCとLFAを彷彿とする美しいボディと内装は大変評判が良かったようです。かなりの競争率だったようで・・・。その割には当日はかなりゆったりとした空間だったようで、次回開催の際は、購入検討者は優先してディーラー枠を設けるなど工夫してほしいですね。
今後の新型車では内覧会形式になるか?と思いきや新型LSでは公の内覧会は設定されず。レクサスも新型車の先行展示方法を模索しているのかもしれませんね。
3位 気合の入ったNXマイナーチェンジ!
https://fanblogs.jp/namax/archive/579/0
発売から3年が経過し、世界的に好調なセールスを記録している「NX」のマイナーチェンジはトヨタブランドのハリアーに負けない改良が施され、この価格帯としては非常に魅力のある装備を身につけました。
Lexus Safety System+の採用(AHSあり)、前後フルLEDヘッドランプの採用(シーケンシャルターンシグナルあり)、10.3インチワイドディスプレイの採用、カーナビ/オーディオシステムの刷新、ハンズフリーパワーバックドアの採用、パーキングサポートブレーキの採用、内装の質感向上等、価格的には上級のレクサスの主力セダン「IS」を装備面では遥かに上回る状態となり、理想的なマイナーチェンジと言えます。ただし、トランスミッションは6ATに留まるところが残念。
また、マイナーチェンジとしては異例の納期が「4.5ヶ月程度」まで長期化しており、その影響で同じ工場で生産する、「CT200h」の生産にも影響しているようで、レクサスの販売台数を牽引するモデルとしてNXフィーバーが続いています。
2位 11年ぶりのモデルチェンジ、新型LS発売!
https://fanblogs.jp/namax/archive/639/0
ついにレクサスのフラッグシップセダン、LSがフルモデルチェンジを果たし話題を呼びました。ようやく街なかで見かけるようになりましたが、そのスタイルは従来の「黒塗り公用車」とは違い非常に新鮮です。
V8エンジンとの決別や主にパワー&乗り心地の面で厳しい声も出ているようですが、GA-Lの素材を活かし、手強いライバルと切磋琢磨し確実にブラッシュアップしていってほしいですね。
自動運転技術やスマートフォンとの連携などはライバルは更に上を目指していますので、レクサスLSの更なる進化に期待したいですね。
1位 レクサスLC500/LC500h発売!
https://fanblogs.jp/namax/archive/496/0
やはりこれは外せません!!2017年3月16日、ついに待望のレクサスLCが発表となりました。
2012年のLF-LCの発表以来、ついに発売されたLC。レクサスチャレンジの名を冠するLCのような車が発売されたことは今後のレクサス、日本車にとっても非常に意義があったと思います。
室内も狭い、乗降もし易いとは言えない、荷物も積めない、2ドア、1300万円超の車両本体価格、など非常に趣味嗜好性の高い手の出しづらい車が発売されたことは、私のカーライフにとっても忘れられない1年となりそうです。
今後LCを超えるクルマをトヨタ/レクサスが生み出せるかどうか?
なお、先進装備や快適装備は価格を考慮すると、2017年にクルマとしては十分とは言えませんので、マイナーチェンジでの改良に期待したいです。
まだまだラグジュアリーブランドとしては十分に認められているとはいえないレクサスですが、LCの存在でようやく輸入車フリークの方も少しは「気になる」存在となったのではないでしょうか。まさにレクサス第3世代の先鋒としてふさわしい1台といえるでしょう。
2018年も引き続き「のんびり」更新していきたいと思います。
ブログやメール等でコメントやメッセージを頂いた方、本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
2017年12月09日
東京オリンピック 記念ナンバープレート 交換・装着レポート!
今回はその装着レポートブログですので、「ラグビーナンバープレート」、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」(以下、「記念ナンバープレート」)を今後装着される方の少しでもご参考になれば幸いです。
注意点としては・・・
・平日に1度は「運輸支局」に行く必要があること。
・最低でも8200円程度の費用がかかる
・記念ナンバープレートの制作に時間がかかるので申込みから取付まで最短でも2週間少々かかる。
・指定された期限内(1ヶ月程度)に記念ナンバープレートを取りに行く必要がある。
おおまかな手順は以下のとおりです。
■1 専用サイトでの申込み
記念ナンバープレートは以下の専用サイトからの申込みが必要です。
https://www.graphic-number.jp/html/GKAA0101.html
新車登録時ではないので、通常は「交換」の申込みになります(ナンバーの変更なし)。
必要事項を入力すると申込み完了のメールが届きます。
■2 照合メールの受信
申込内容と、登録内容があっているか確認のメールが翌日に来ます。
このメールには、代金の振込先が記載されています。
■3 記念ナンバープレート代金+寄付金の支払い
指定された運輸局の口座に代金を支払います。(銀行口座振込)
メール受信日を含め、振込期限が4日しかありませんでしたので注意が必要です。
なお、東京地区の場合は、 必要金額は「8,210円」です。(交付手数料:7,210円 寄付金:1,000円)
■4 入金確認メールの受信
振込後、メールが届きます。当方の場合は、約1時間に届いたのでかなり速いです。
ここまでは、「2日」で済ませることができます。
メールには、記念ナンバープレートの受取期間が記載されており、当方の場合は「約2週間後から1ヶ月間」でした。
■5 必要書類の事前印刷、押印
メールに記載された指定アドレスから、申込内容を記載した書類がダウンロードできますので、プリンタで印刷後、「申込人」欄に自署し、1箇所押印します。その他、「車検証」が必要なので準備しておきます。
■ 6 陸運支局へ行き、ナンバーを取り外す。
当方は品川ナンバー管轄エリアなので、東大井にある「東京運輸支局」(鮫洲免許センターの近く)へ行きます。
駐車場の空きスペースでリヤナンバーの封印を壊し、前後ナンバープレートの取り外しを行います。(工具は準備されています。持参したマイナスドライバー等でOK)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/sikyoku/map/0401.htm
■7 受付へ行く。
「外した前後ナンバープレート」、「車検証」、「申込書類」を持参し、受付へ行きます。
ここで品川ナンバー管轄の事務をやっているとは思えないぐらいボロい建物です・・・
銀行と同じように「受付番号」の札を取り、呼ばれるまで待ちます。月末はめちゃくちゃ混むようです。
「外した前後ナンバープレート」、「車検証」、「申込書類」を見せ、申込書類に受付印をもらったら、外に出て、ナンバーセンターへ行きます。
■8 ナンバーセンターへ行く
受付のすぐ外にあるナンバーセンターに行きます。入ってすぐ左側のカウンターに行きます。
最初はどこに行けばよくわかりませんが、入ってすぐ左です。
ここで、「ナンバー」、「車検証」、「申込書類」を再度渡します。この時点で車検証はいったん預かりされます。
すると、すぐに新品の記念ナンバープレートが交付されます。
■9 記念ナンバープレートを取り付けます。
新品のボルトが貰えるのでそれを使い自分でナンバーを取り付けます。ディーラーオプションのナンバープレートがロックボルトも当然使用可能です。
当方の場合は、RCF用のナンバーフレームを使用していますので、忘れずに装着します。
■10 ナンバー封印場へ移動する
ナンバープレートの「封印」は自分でできず、係員にお願いする必要があります。
ナンバーセンターの所定の場所に封印場があるのでクルマを移動させます。係員が車両のナンバーと先程預けた車検証を見てこちらに来てくれます。
■11 フレームナンバーの確認を受ける
通常の車だとフレームナンバーはエンジンルーム内にありますが、レクサスLCなど最近のレクサス車は運転席足元にあります。「内張り剥がし」が便利ですが、係員が持っていますので何もする必要ありません。
ナンバーセンターの受付で渡した車検証と照合されます。
■12 封印してもらう
最後に係員に封印してもらいます。これも我々は見守るだけです。
ここで車検証を受取り、完了!
以上、ナンバープレートの取り外し、取付に手間どらず、混んでいなければ30〜40分ぐらいで完了します。
運輸支局は時期により混雑状態がかなり違うのでできればあまり混んでない時期・時間帯に行きたいところです。
ちなみに、結構な確率でスーパーカーや気合の入ったスポーツカーを見かけるので、クルマ好きな方は結構面白いかもしれません。
さて、これで微力ながら東京オリンピック、少しでも盛り上げたいですねえ〜!!
2017年11月27日
LCで行く伊豆長岡・修善寺ドライブ!
宿泊地として選んだのは、先日マザーズ市場にも上場して話題の、貸会議室を中心とした「TKPグループ」が運営開始した「石のや」(伊豆長岡温泉Villa Garden 石のや)。
老舗旅館を改修したリノベーション物件でなかなか綺麗で、2食付き、部屋に温泉風呂付で1人2.5万程度、立派な日本庭園あり、客室も離れの構造など、口コミもおおむね良好ということでここにしました。
各部屋におおきな「檜風呂」(温泉)がついてるのですが、かなり広く、大人4人はいけます!これ、かなりいい感じでした!温泉の質も無色透明でぬるぬるの「美人の湯」ということですべすべになります。
ベッドの寝心地も良いし、TVは60インチのSHARPアクオス、アメニティは全般的に良くてシャンプー類DHCの高級品(オリーブゴールド)を使っているなど、今時な感じでポイント高いです。トイレだけはちょっと旧型のウォシュレットでここをINAXやTOTOのタンクレスタイプのハイグレード品使ってればよかったのですが。
食事は部屋食ではなく、食事処で食べるタイプですが、メニューや配膳もベテランの中居さんでなくてもできるように合理化されてて、結構美味しいのですが接客はまぁ口コミどおり。(若い方で見習い中や研修中と思われる方などが多い)
でもこれはしょうがないですね!若い方が一生懸命やっているのを見ると応援したくなります。
全般歴に、星野リ○ートさんとか、共○メンテナンスさんとか最近人気のモダン旅館系の典型的な、従業員が若くてマニュアルっぽい接客です。でも貸会議の大手が運営していると思うとすごい。
朝食は割とオーソドックスなもので量も味もちょうど良い感じでした。(スタンダードで記憶には残らないかな。)
部屋に温泉があるので、朝風呂も気軽にできるのでとても良かったです。
なお、駐車場係の方のサービスや送迎などはとてもいい感じでした。
旅館ってやっぱり駐車場やエントランスでの初動対応ってかなり重要だと思いますし、記憶に残ります。
ところで、旅館にLCでいくと対応も違うなぁ…と最近よく感じます。(これで乗り換え後3件目ですが、やっぱりクルマの違いってあるなぁとしみじみ感じます。)ちなみに駐車場は平置きなのでLCでも安心です。(段差なし!)
全体的にはコスパ高いお宿でしたのでリピートありと思いました!
翌日は修善寺でしたが、紅葉シーズンということもあり結構な混雑。
町中は狭いので、温泉街の入口にある、定番の「修善寺総合会館」へ。ここは平置きかつアスファルト仕上げかつ観光利用の場合は無料。主要部へは10分弱歩きますが、駐車台数も多く、安心して駐車できます。
http://www.city.izu.shizuoka.jp/gyousei/gyousei_detail000614.html
「修善寺」は、とにかく紅葉がきれいでした〜
静かですし、修善寺は風情があっていいですねぇ。来年もいきたいです。
新井旅館の裏の川もまた風情があって素敵でした!
修善寺はいい宿も多いですよね。昨年は「柳生の庄」に宿泊したのですが、もっと自分を磨いて、名旅館と言われる「あさば」にも一度宿泊してみたいです。たまたまチェックアウトする方と遭遇してしばらく見ていましたが、ここの見送りも素晴らしい感じでした。
帰りは伊豆エリアということもあり当然ひたすら渋滞、東名高速も20km超えの渋滞のため箱根超え(国道1号〜箱根新道〜小田厚〜東名)をしたのですが、下り坂の箱根新道がひたすら渋滞していたのは苦痛でしたし、そこでEVモードに入らずかなりの割合でエンジンを2000rpm以上をキープしつづけるLC500hの「DMI制御」っていったい何なんだろう・・・とかなり不快でした。
「道志みち」のときのブログでも書きましたが、下り坂のゆるいワインディングロードで前車が詰まっているときや渋滞しているときはHV車らしく素直にエンジン止めてEV車走行にしてほしいです・・・開発者はこのようなシチュエーションではテストしてないのかなぁ・・・?低負荷時にもかかわらず、LC500より高い回転数でエンジン回しているシチュエーションが結構あって、イライラすることがままあります。
上り坂は結構いい感じなのですが、下りは自分のフィーリングとあわない制御が多いのが残念です。走行モードに応じた制御か、カスタマイズモードの場合は自分好みにカスタマイズできればマルチステージハイブリッドもかなりいいと思うのですが・・・
そういえば、昨年のこの時期は箱根エリアに大雪が降って話題になりましたね。今回は天候に恵まれましたが、年内のドライブ旅行はこれで終わりですかねぇ。
2017年09月23日
マイカーで北海道に行ってみよう3!(旭川・富良野〜帯広)
北海道での2泊目は旭川の定宿、駅直結イオンモール上にあるJRインへ。
旭川駅前は整備されて、構内も周辺もとても広々、そしてスッキリしていています。駅の裏側には散歩道もあり、早朝の散歩などとても気持ちいいです。空気もおいしいし・・・
この日の主目的は、美瑛でも人気のレストランでのランチだったのですが、時間調整もかねて、毎回訪問しているレクサスディーラーへ。
2年に1度は訪問しているので、顔なじみのスタッフの方もいらっしゃるのですが、毎回とても丁寧に応対していただき、すばらしい対応だなぁ・・・と毎回感心いたします。
旅行中の観光先で休憩やスタッフの方とのコミュニケーションをして情報収集等ができることは、レクサス車を買ってよかったと思うひとときです。しかも、ありがたいことに、かなり汚れているLCを綺麗に洗車していただき、プレゼンルームで納車していただきました。
過分なおもてなしをうけ、名残惜しいですが、ディーラーを後にし美瑛の「varole」へ。ここは人気店なので事前予約が必要です。
http://www.biei-valore.com/home.html
5000円弱のランチコースですがとても高クオリティでとても美味しかったです。
見たことのない鮮やかな食材がたくさん・・・!
メインはお肉でしたがこちらも非常に美味しい。(その他パスタ、デザートなど)
お店もまったくわからないひっそりとしたところにありますが、レクサスのナビゲーションシステムに「マップコード」を入れればちゃんとたどり着けます。ナビゲーションシステムの信頼性はやはり他ブランドに比べて非常に強いと思います。いざとなればオーナーズデスクもありますしね。
ちなみに、今回の旅行で初の砂利道走行です。
その後美瑛から、帯広へ移動するのですが、だいたい2時間30分ぐらいはかかります。
しかし、その行く手を阻む美しい景色・・・
かんのファーム
富良野のプリンスホテル周辺にある、「フラノデリス」も好きなお店です。安くて美味しい!
このあとは国道38号〜道東道(占冠〜)を使用して帯広へ。
平日なので観光客のレンタカーもほとんど見かけず、とにかく気持ちよくドライブできます。
ひたすらまっすぐで前後に車が1台もいないシチュエーションも多く、LC500で気持ち良い吸排気サウンドと咆哮を奏でながらのドライブは更に気持ちいいんだろうなぁ〜と思いつつも、「マルチステージハイブリッド」のパドルシフトなしでも、アクセル&ブレーキのふみ具合で仮想ギアが切り替わっていく独特の変速感はなかなか面白いです。
効きの良いシートベンチレーション(&レクサスクライメイトコンシェルジュ)はLCの快適性を高めてくれます。
私はセミアニリン本革仕様ですが、アルカンターラ仕様でもシートベンチレーションがつくというのはかなり珍しいのでとてもいいですね。
そして、音質のよいオーディオを聞きながらののんびりドライブがとても楽しい。
都市部では味わえない非日常的な風景を見ながら、ときには「燃費チャレンジ」をしてみたり、3500rpmからの高音サウンドを堪能したりいろなシチュエーションでドライブできるのは北海道ならでは。このドライブの愉しさは首都圏では絶対に味わえません!
ちなみに、燃費走行をした場合(だいたい60km+αで走行)は、カタログ値を超え、リッター18km/Lも達成可能でした。
しかしこれは信号のない北海道のような特殊なシチュエーションであり、市街地走行ではカタログ値の15.8kmという数値はまず達成不可能で、だいたいリッター13.5kmあたりが限界ではないでしょうか。
無事に帯広に到着後は既に夕方。
帯広といえばお菓子やスイーツも有名ですが、やっぱり豚丼です!
ガッツり6枚入りでお腹を満たして翌日は早朝からいよいよぬかびら湖周辺のタウシュベツ橋梁へ!
※12/10 TGRF オフラインミーティングに関しては以下のブログのとおりです。(現在参加希望ヒアリング中)
http://www.namaxchang.com/article/453562441.html
2017年09月17日
マイカーで北海道に行ってみよう2!(洞爺湖〜富良野・美瑛編)
今回の「のんびりなまけにっき」旅行では新潟港を出向し、翌日の朝の4時半に小樽港に着きますが、漁港がある小樽であっても早すぎて殆どの店舗が空いていません(笑)
普段は人の多い小樽運河も撮影し放題ですが、でも不思議なことに観光客がまったくいないとそれはそれであまり気分が盛り上がりません・・・
さて、北海道旅行最初の食事は、札幌市内でモーニング!といってもコメダですが(笑)
駐車場付きのお店なので安心できます。
ちなみに、札幌市内は人も多いので、視線が非常に痛いです!
このクルマは・・・現時点では非常に注目されます。交差点でもスマホで撮影されることも何度も・・・
後は「支笏湖」を経由して鶴雅グループのホテルでランチ&スパを・・・
札幌市内から支笏湖は、国道453号を使い、約45km程度。
市内を離れると山道となり適度なワインドディングが続き、なかなか気持ちのよいドライブが楽しめますが、ここでようやく「マルチステージ・ハイブリッド」の違いが分かりました。
従来のトヨタ・レクサスハイブリッドシステムと異なるのは、坂道・下り坂で、アクセルオフをした際に、エンジンが完全停止しないシチュエーションが非常に多いことです。
従来のシステムでは、燃費を稼ぐため、ここでエンジン停止が行われますが、LCのマルチステージハイブリッドでは、長い下り坂でも、先にカーブがあるところでは、エンジンを停止させず、仮想ギア段をロー側にシフトし、ドライバーのアクセルオンに備えてある程度エンジン回転をキープしています(2000-2500rpm程度?)。
これは、ナビゲーションからの地図情報を読み取っているものと思いますが、たしかに下り坂でも積極的に「踏んでいける」点では優れていると思いますが、例えば、山道などで前走車何台もいてがまったり走りたい際などは、エンジンを完全停止してくれてもいいのに・・・と思ってしまいます。例えば、ドライブセレクトモードが「ECO」や「COMFORT」の場合は、ドライバーはアグレッシブな走行を好んでいないと判断し、従来のシステムのような制御でも良いのでは?と思いました。
この制御は、LCやLSで採用される、DMI制御(ドライバーマインドインデックス)と思いますが、人間はその時の天候や体調、同乗者の有無、気分により運転の質が変わりますので、それをAIのように判断して走行をサポートするのはやはりまだまだ難しいのであろうと感じました。
なお、スポーツモード以上では、パドルシフト操作をしなくても、ブレーキング時にダウンシフトの制御と同時に軽いブリッピングも入りますのでこれは結構気持ちが良いと思いました。
さて、今回の旅の一つの目的が、レクサスカードの広報誌「Moment」より先に洞爺湖のウィンザーで撮影することです(笑)ちょっと霧がかかっていましたが、適度に改装されていてあまり古さは感じませんでした。
ということで初日の宿泊は、サミットでも使用された、ウィンザーホテルです。
エントランスで。(ちなみにスタッフの方には事前に撮影許可を得ております。)
エントランスはなかなかの高級感がありますね〜 さすが名ホテルだけあり、クルマの誘導や乗降後のドライバー・助手席乗員へのサポートなどの動作に無駄がなく、上手いです。
しかし、さすがのウィンザーのスタッフもLCのトランクをどうやって開けるかはわからなかった模様。
あれは確かにわかりませんよね。
ちなみに駐車場は地下にあるのですが、大変幅も広い自走式駐車場なので、LCでも余裕です。
インターネットで探しても地下駐車場の状態がわからず少々不安でしたが、大型サイズでも大丈夫です。
部屋はせっかくの湖側でしたが、霧でほとんど景色が見えず残念でした。
なお、ウィンザーでの宿泊は初でしたが、朝食が非常に美味しかったです。
2日目は洞爺湖を出発し、定山渓〜札幌まで再びワインディングロードを楽しみながら札幌市内へ。
マルチステージハイブリッドは、都市部の一般道(60km/h以下)を走行していても従来のシステムとの違いがほとんどわかりませんが、北海道に来てからは楽しくドライブ出来ます。
時速40-50km/hぐらいまではV8モデルよりスムーズかつ速いのでいい感じです。
また、高速道路で追い越し後に走行車線に戻る際などのとっさの加速はとても気持ち良い。
ただ、バッテリーメモリが2以下だと、アイドリング時にエンジンが停止しないのですが、その時のエンジンサウンドは質感も低く、かなりイマイチですねぇ。そのほか、徐行時など、低負荷時のエンジンサウンドが安っぽくてあまり好きではありません。
札幌ICから高速道路に乗って「三笠IC」で下車し、そこから国道452号と道道135号を使う、下道の定番ルート。
この区間は結構取締も多くて、速度制限切り替わりポイントが多いですが、ここはレーダー探知機の機能が非常に役立ちます。仮に道路標識の速度切り替わり表示を見逃してもレーダー探知機の画面には写っていますので非常に便利。
新型LS以降は、道路標識情報がスピードメーター内に表示されるのでより安心ですね。(国内版のLCでも導入してほしかった!)
人気スポット「ファーム富田」は外せないポイントですが、9月に入ると既にシーズンは過ぎているのでラベンダーは大半が収穫済でしたが、一部エリアにはまだ残っていて人々の目を楽しませていました。
ちなみにこの駐車場で、アクセル・ブレーキ踏み間違えと思われる若者のレンタカー衝突現場を目撃・・・
http://www.farm-tomita.co.jp
そのほか、美瑛エリアの「四季彩の丘」もとても好きな場所です。ここは年々美しくなっている感じがします。
http://www.shikisainooka.jp
美瑛エリアはもっとも好きなエリアで、何時間いても飽きません・・・が旅行中なのでそうも行ってられないのが辛いところ。
9月平日の夕方ということもあり、観光スポットも人はまばらで、しばらく夕暮れを眺めていました。
北海道2日目は札幌市内の定宿に宿泊なのですが、夜食は行きたいお店が臨時休業だったため、駅前のイオンモールの中にあるスープカレーのお店(lavi)に。新千歳空港内にもあるので有名なお店ですね。
https://011bros.com/shop/asahikawa
なかなか美味しかったけど、北海道は美味しいお店が多数あるので、その中では普通かもしれません。
東京にももう一度スープカレーブームが来て欲しい・・・
2017年09月12日
マイカーで北海道に行ってみよう!(準備編〜新潟港編)
今回は、走行距離わずか100km程度でのロングドライブとなります。
北海道へのドライブといっても、九州と違い、本州からは自走できませんので、必ず「フェリー」を使うこととなります。
フェリーといえば大広間に雑魚寝・・・というイメージがある方もいらっしゃると思いますが、現代のフェリーはとても新しく、どのフェリー会社も個室が充実しており、少なくともビジネスホテル並か、部屋のグレードよってはそれ以上の快適性があります。
東京からは主に次の3つの航路があります。
1)茨城・大洗港から 北海道・苫小牧ルート(商船三井フェリー)
http://www.sunflower.co.jp/ferry/index.shtml
19:45発、翌日13:30着
2)宮城・仙台港から 北海道・苫小牧ルート(太平洋フェリー)
http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/index.html
19:40発、翌日11:00着
3)新潟・山の下ふ頭から北海道・小樽ルート (新日本海フェリー)
http://www.snf.jp
11:45発、翌日4:30着
1)と2)は、夜に出発し、翌日のお昼に苫小牧港に着くルートですので、寝ている間に移動できるので無駄がありません。苫小牧港到着後、下船まではだいたい30分ぐらい、そこから高速道路で1時間も走れば札幌市内に到着します。
定番は大洗発の「1)商船三井フェリー」ですが、人気があるので予約が取りづらいのと、現地到着が13:30なので、札幌着がだいたい15:00頃となり、人気の富良野・美瑛エリアは17:00を過ぎてしまいます。つまり、初日はあまりたくさん観光はできないのがネックです。(札幌や支笏湖、定山渓、洞爺湖エリアなら問題なし)
3)は、かなり変則的で、早朝に東京を出発して、初日はほぼ1日中船上にいることとなります。インターネットもほとんど繋がらないので、普段できないことを楽しむのが良いと思います。(読書、家族との会話 etc)
また、到着が早朝の4:30で、下船準備も考えると1時間前の3:30頃には起きる必要があるので生活のリズムが狂います。
その代わりフェリーも2017年に新造船が導入され、とても新しいのと、3社の中ではもっとも食事が美味しいです。
また、運賃も一番リーズナブルですので、時間が許せば新潟航路もオススメです。
当方は、2)の太平洋フェリーを愛用していたのですが、今回は、1)の商船三井フェリーと3)の新日本海フェリーに新造船が導入されたので、行きは3)、帰りは1)を使用することとしました。
どちらも2017年に就航した新造船ということで、行きと帰りに新造船に乗るなんてことはおそらく今後ほとんどないのがポイントでした。
さて、行く前に最低限のカスタマイズを行うこととしました。
まずは、レーダー探知機の設置。ユピテルの「W50」を別売の宙吊りステーを使い、OBD2接続で取付。
内装分解・取り付け方法も含め、これはまた別記事にします。
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次に、北海道では急に悪天候になるエリアがあります。(トマム〜十勝エリア間等)そのため、バックフォグランプをより視認性の高く省電力のLEDランプに換装しました。
T20タイプのものが使用できるのですがLCではあまり大きなものは物理的にハマりませんので、純正のバルブと同等サイ
ズで、かつ横方向にLEDがついているものをチョイスしました。(なぜなら、LCのフォグバルブは下から上にはめるタイプなので、側面が光らないとだめなのです)
なお、LCはもともとレンズ部分が赤色なので、LEDがは赤色タイプで無くても良いと思いますが、今回は赤色タイプをチョイスしました。
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取り外し方法は説明書にもでていますが、バンパー下から手を突っ込むと、フォグランプ部分にバルブソケットがあるのでひねって取り外すだけです。
交換後は、視認性も含め、純正と同等以上と思います。霧の中でしか使わないので、ほとんど使いませんが・・・。
(結果的に旅行中に使用することとなりました)
なお、積雪地帯の方は、LEDバルブの場合は熱があまりでませんので純正のままの方が良いかもしれませんね。
もうひとつはバニティランプのLED換装。
LCはなぜかここだけバルブなんですよね。顔色をきれいに見せるという意味はあるらしいですが・・・
切欠部に、細いマイナスドライバー等で乳白色のレンズカバーを外すだけですが、傷が付きやすいので保護テープを貼って慎重に作業します。
開けるとヒューズの様なランプが入っていますのでやけどに注意し、とりはずします。
使用したのは同じ孫市屋のLED。(T6.3タイプ)
基盤むき出しにLEDチップが載っているだけで、耐久性は心配ですが、それほど使用頻度は高くないので大丈夫でしょう。(とはいえ自己責任でお願いします)
2LEDと3LEDがありますが、2LEDがでもかなり眩しいので2LEDで十分と思います。
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換装後。助手席がノーマル、運転席が換装後です。もう少し色温度の低いLEDがあればいいのですが・・・。
次は、「LEXUS APPS」のインストールです。
あまり知られていないので、販売店の方もあまり詳しくないようで、説明されないケースも多いと思います。ナビゲーション用取扱説明書には記載されていますが、「MENU→G-LINK→APPS→インストール」で、初回のみオーナーズカードIDとパスワードを入力することでソフトウェアをインストールすることができます。
とりあえず、「エージェント+」と「いつもNAVIスピード注意」をインストールしておけば良いでしょう。
あとはあまり使えないかなぁ・・・。このあたりはもっと力を入れて欲しいところですね。現状ではレクサス車に特化しているわけでもなく、単なる汎用アプリなのでLEXUS APPSとしての存在意義があまりありません。
どちらのアプリもワイドディスプレイになって若干使いやすくなりましたが、大きすぎて見づらいフォントや操作性の面で改善の余地があります。
さて、まずは未明の関越道で練馬ICから新潟港まで。最寄りは「新潟亀田」というインターチェンジです。
約300km、3時間半ぐらいかかりますので余裕を見て出発。
ちなみに、新潟港から比較的近くに、レクサス新潟店もありますね。そのほかこのエリアには大規模商業施設のイオンモールがあるので、時間調整に困ることはありません。
新潟港では既に多くのクルマが乗船を待っていて、とてもワクワクする瞬間です。
クルマ好きな方は、どのようなクルマが並んでいるのかを見て回るだけでも楽しいですよね。
2017年に就航したばかりの新造船「あざれあ」 まだとてもキレイです。
車両甲板もとても綺麗です。低車高認定?されたので、トラックゾーンに駐車することとなりました。
船員の方がちゃんと誘導してくれますし、前向き駐車なので駐車はとても簡単です。
あざれあはとてもキレイで、フロア中央の階段エリアもご覧のとおりなかなかいい感じです。
今回は乗船時間が長いので、部屋は少しだけ奮発してデラックスルームに。部屋も結構大きく、ちょっとしたシティホテル並の快適さです。部屋にもお風呂がありますが、「あざれあ」には、展望露天風呂付きの大浴場があるので折角なのでそっちがおすすめです。また、部屋のテラスから海を眺めることが出来ますが、すぐ飽きます(笑)
なお、新日本海フェリーの食事はバイキングではなく単品のアラカルト式なのですが、その分クオリティは他2社より高いと思いますので、お弁当などを持ち込まなくても大丈夫です。
快適な船上のたびはあっという間に終わり、深夜(早朝)3:30に起床、準備をして4:30過ぎに下船。
小樽港は閑散としています・・・日中は観光客で溢れる小樽運河も誰も居ません(笑)
実質的な北海道旅行はこれからスタートです。
2017年05月14日
GLCは路上でもいい感じ・・・静岡ホビーショーも開催中!
うーん、これかっこいいですね!
(写真は、先日Mercedesコネクションで試乗したGLCクーペ 220d)
最近のメルセデスはどれも似ていますが、(特にCとEは見分けがホントつかない・・・)GLCは一見して他のモデルと違うのでとても良いと思います。内装がブラックしかないのが非常に残念ですが、魅力的なモデルと思います。
ただし、GLC43に関しては足回りの異音報告が結構見受けられるのが気になるところです。
ちょうど、「ワンダー速報」さんで、羽田空港に展示してあるGLCのレポートがアップされていました。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1568.html
さて、本年4月はトヨタ「C-HR」が普通自動車の月間登録台数No1になったという話題がありましたが、車両価格が300万円前後のスモールSUVがランキング1位とは完全に時代が変わった感があります。
スタイリッシュなSUV系が人気なのは日本だけでなく時代の流れですので、次の次ぐらいには、SUV系にも乗ってみたいなあと本気で思っています。その意味ではレクサスUXの商品内容には期待したいです。
さて、静岡ホビーショーが静岡駅近辺で本日まで開催されていました。
http://www.hobby-shizuoka.com/access/index.html
展示会場では、オートアート製の1/18スケールのLC500のミニカー(レッド)も見れたようです!
レッドは他のモデルより価格が高いですが、レクサスやマツダと同様、塗装工程が追加されており(レイヤー塗装)そのため価格が高いようです。LCのイメージカラーなので魅力的ですね〜
オートアート製のミニカーは次々取扱店舗が増えていて、amazonにも登場しています。
(他にも、大手量販店のジョーシンなどでも取り扱い開始。近々ヨドバシカメラ等でも実施するのでは?)
▼amazon オートアート LC500(ブラック/オーカー内装)
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明日はLC500hの高速試乗レポート&納期情報をお届けできればと思います。
2017年05月04日
G.W後半がスタートしましたね!
RCFやGSFのような前方からのサウンドではなく、後方からのサウンドがジェントルかつ音質も好みです。
少しでも速くオーナーさんの元に届きますように・・・
さて、G.W後半、初日から各地でものすごい渋滞でしたね!当方は久々の映画館で「ワイルド・スピード」の最新作を。
日本車ではスバル「BRZ」が目立っていましたが、街なかで壊される車両には日本車がたくさん!
ストーリーがわかりやすい「日本語吹き替え版」がおすすめです〜
http://wildspeed-official.jp
富士スピードウェイでは東名高速が前日からずっと渋滞するなか、無事スーパーGTが開催されたようで、「LC500」が今回も上位を独占する結果となったようです。
会場にはLC500やNSXの市販車が多数並んでいたようで、そちらも注目を集めていたようです。
予選ポールポジションの「ZENT LC500」はLC500のイメージカラーである「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」っぽいカラーリングで非常にカッコいいですね〜
impress car watch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1058170.html
当方、今週末は新幹線で移動するのですが、東京駅(八重洲口)には5月5日まで「ホンダ シビックプロトタイプ」が展示されているそうです。さっそく、実車レポートが「ワンダー速報」さんに掲載されています。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1549.html
最近のホンダは、シビックタイプRの限定発売、スーパーカー「NSX」、そして今夏の新型シビックの発売とかつてのホンダのイメージが少しずつ復活してきて個人的には嬉しい感じです。
特に「シビックハッチバック」は好きなデザインなので東京駅に見に行ってみようと思います。
移動先では「C-HR」を・・・を選択する予定だったのですが、あいにく予約がとれず、今回は「マツダ・新型デミオ クリーンディーゼル」をチョイス。こちらのドライブも楽しみです!
2016年07月16日
ヴェゼル〜プラズマクラスター〜GS200t〜Eクラス
当方、当初の予定では現在、北海道に滞在予定だったのですが、諸トラブルがあり、来週へ延期。
今年はフェリー&マイカーではなく、航空機+現地レンタカーですが、レンタカーのお供は、ホンダ「ヴェゼルハイブリッド」をチョイス。
売れているSUVがどんなものか確かめたく、指名したものです。2泊3日のショートドライブですが堪能してきたいと思います。
気に入ったら次のマイカーはSUVモデルになったりして・・・。
さて、ずっとタイミングを図っていたシャープ製「プラズマクラスターイオン発生装置」を先日購入しました。
今使用している2011年発売の同モデルが壊れたわけではないのですが、2016年モデルから「静音化」が実現されているということと、ポイント等を考慮した実勢価格が8,000円台前半程度になってきたので購入を決断!
(例年底値は7500円〜7000円程度です)
電源取得方法がついに「USB接続」になっているのもレクサス車としては嬉しいですね!
今回は、本家シャープではなく、最近価格が下がってきている、OEM先の「DENSO製」を選択。
既存モデルとの違い(デザイン、静音性等)は、後日”動画”でアップしたいと思います。
下記お店はポイントを考慮すると最安値ゾーンでオススメ。(3色あり)
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さて、9月下旬販売開始予定の レクサス「GS200t」ですが、一部販売店では既に見積もりが解禁されている模様。現在まだ実施していないところでも来週には解禁されると思われます。
価格はGS250より20万円程度アップしているようですが・・・
またメルセデス・ベンツ販売店では新型「Eクラス」が徐々に入庫しているようで、各種SNSでも情報が出回ってきていますね。GSクラスを検討されている方にとっては比較検討するうえでもそろそろ販売店へのアクセスをされて見るのも良いかと思います。
新型「Eクラス」のインテリアの質感はぜひチェックしたいところです。
12.3インチのツインモニター、64色切り替え可能なアンビエントライト、目玉のいわゆる自動運転技術がどんなものかなど今一番最先端と思われるクルマなのでとても楽しみなモデルです。
メルセデス・ベンツの販売店へはなかなか行く機会がないのですが、久々に行ってみようかな・・・と思わせるモデルです。
2016年01月17日
週末日記(新型プリウス〜CLA SB〜レクサスカード)
グレードは実質的なベースグレードの「S」に「セーフティセンスP」をMOPそして、純正9インチナビをDOP装着した、定番と思われるモデルでした。
ひとこと、すごくいいです!
回生ブレーキ音も気にならないほど小さくなり、いつエンジンがかかったのかは意識していないとわからないぐらいスムーズで、静粛性も高く、シートポジションも今までのプリウスとは違い、しっくりきます。
後席からの見晴らしもよく、会話も明瞭に行なえます。
そのほか、センターメーターの視認性も高く、後席居住性も問題なく上質なセダンに乗っているという感覚が高いですね。
ステアリングの質感が今ひとつというところと、内外装から受ける印象とはアンバランスな足踏み式のパーキングブレーキが気になりますが、全般的な内装の質感は価格相応という感じで、とても魅力的なクルマと思いました。
とても印象が良かったので、今月末に予定しているロングドライブは新型プリウスをレンタカーで借りて行こうと思っています。
なお、肝心の燃費はいつもの試乗コースで、燃費は約24km/Lでした。CT200hがほぼ同条件で18.5km/Lだったので、確実に燃費はよくなっているようです。
そのあとは、メルセデス・ベンツを扱うディーラーへ。
新型Cクラス発売以来久々です。ちょうど発表になって間がないCクラスのプラグインハイブリッドが展示されていました。相変わらずCクラスの内装は良いですね。こりゃ、売れるは・・・。
今回は、同行したお友達が「CLA250 SPORT 4MATIC シューティングブレーク」をいたく気に入っていらっしゃいました。ノーマークだったのですが、なかなかカッコいい!
全長が通常のCLAしたいですねと同じとは。
シューティングブレークはCLSクラスでないと格好がつかないと思っていましたが、CLAサイズでも魅力的になっています。後席ヘッドクリアランスも4cmほど余裕ができています。
走りもなかなか刺激的です。アクセルをちょっと踏んだだけで、リヤからはバリバリと音のするAMGチューニングサウンドが・・・また、走行モードの違いもかなり明確に差が感じられました。
シートベルトもレッドですし、各部のレッドステッチもスポーティ。
内装は、Cクラスとはそれなりの差がありますが、なかなかの雰囲気です。
全般的におとなしめなレクサス車に慣れると、このようなスポーティな味付けのクルマは魅力的に見えますね。
とくに、レクサスのターボエンジンモデルを味わったあとこのモデルに乗ると、あまりの違いに驚いてしまいます。ただ、長距離を乗った時などはどうなんでしょうね?
帰宅後はレクサスカードから、ステージ4.5会員向けの案内が届いていました。
千鳥ヶ淵での夜桜の特別鑑賞(ギャラリー册)はいい感じですね!
「昼」の場合は一般でも予約できるのでメリットはありません。
今回は「夜」桜を見れるというのは魅力的ですが、日本酒が得意でない人はコストに合わないかも。
その他、京都ブライトンホテルでの宿泊&早朝桜拝観イベントですが、こちらも類似のイベントが同ホテルのホームページで募集されており、価格もほぼおなじ。つまり、レクサスカードならではというものではないようです。
結果として、ステージ4、ステージ5の特典としてPRされている、「特別イベント案内」というのは「有料イベントでの当選倍率が上がる」ことと「一般向けにも開放されているちょっと高価で人気のありそうなイベントの枠が一定数確保されている」ということのようです。
たとえば・・・
○専用のレクサス工場見学
○専用のゴルフイベント
○専用のサーキットイベント
など、真に「専用」のイベントがあれば個人的には魅力的とは思うんですけど。
そうでなければ、都市部での駐車場サービス(無料駐車時間追加等)など単純なサービスのほうが嬉しいかも。
というわけで、今年の4月からは一気に3ランク落ちまして、ステージ2のサービスになります(笑)
2015年06月07日
Win→Macへの移行とLEXUS NEWモデルが気になる。
学生時代も含め、20年近くWindows機を使用してきましたが、ついにAppleのmacに移行。
SONYは撤退したし、日本のメーカーからはいつまで経っても高解像度の大画面PCが全然発売されないので、ちょっと値は張りましたが、おもいきってiMac 5kディスプレイモデルを導入。
デジカメ画像や4k動画の綺麗さに本当に購入して良かったと思う、実に感動的なマシンです。
しかし、キーボードやマウスの操作感にはなかなか慣れません。
さて、macへの移行に伴い、久々の更新となります。
まだまだWindowsマシンとの違いに悪戦苦闘している日々で、もしかすると文字化けしていたりするかもしれませんが、ご指摘いただければ幸いです。
さて、前にも記事にしましたが、今年はLEXUSのモデルチェンジが凄いですね。
7月にはIS200t
8月にはLX
9月にはRX、RC200t
そして11月にはGSのマイナーチェンジとGSFの登場ということで、とても魅力的な怒涛のラインナップで来年が心配になってしまいます(笑)
今年の注目はやはり「RX」のフルモデルチェンジだと思うのですが、個人的にはGSFの仕上がり(RCFとの味付けの違い)と価格設定、そして各「200t」の登場に期待したいです。
特に、IS200tについては7月発表ということもあり、すでに商談を開始されていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんね。私の知人にも、IS200tはぜひプッシュしたいと思っています。
「IS200t」に関してはしばしばお問い合わせをいただくのですが、当方が把握している範囲では・・・
・トランスミッションはNX200tとは異なるようです。
・IS200tではブレーキキャリパーのカラード塗装(オプション)はないようです。
・足回り全般、IS250,IS300hと大きく異なるようです。
・レクサスセーフティシステム+の採用はないようです。
・電動パーキングブレーキの採用はないようです。
そのほか、RC系も「200t」の追加に伴い、ユーザーから寄せられた不満の改善が進むようです。
最近のレクサスは1度目の年次改良後が買い時なのかもしれません。
ライバルの輸入車と同様、マイナーチェンジを待たず、機動的に改良をしてくるのはいいですね。
特に、これから「RCF」を購入検討される方は、少し待ったほうが良いかもしれません。詳細な内容はまだ不明ですが、カタログを見ずに発注した初期オーナーがちょっと羨ましくなるような地道な改良が施されるとか?(おそらく、換装はできそうですが。)
やっぱり、クルマは購入検討している時が一番楽しいですよねぇ。
2015年04月23日
北陸新幹線 グランクラス でレクサスを体験?
苦節40年?ようやく開通の北陸新幹線ですが、グランクラスは本当に良かったです!
入口も素敵です!金沢と富山がイメージされているそうです。(写真は金沢ver)
まずはグランクラス車両一番乗り!
トヨタ紡織、いい仕事しますね〜質感も、座り心地もよいシートです。
まだまだ新しいので、レクサスLSの本革シートのような匂いが…気分はホント、レクサスLSって感じです。
トヨタ紡織、今後はANAのシートも納入するみたいですね。
シートはアイボリーホワイトで清潔感あるもの。これ、まんまレクサスGS・LSって感じ。
欲を言えば、シートヒーターとシートベンチレーションがあれば(笑)
アームレストも合皮ではなく、レザーで気持ち良いです。
アームレスト下のポケットにはLEDの間接照明が・・・
読書灯もLED。金属調塗装のクオリティもGood! (素材はマグネシウムかも?)
パワーシート・・・もとい、リクライニングスイッチパネル。
フットレストの調整幅も広くてとてもリラックスできます。
ドア側アームレストのこの部分は「エルフィネス」してる感じで、LF-LCの内装をイメージさせます。
窓ガラス上部や足元にもLEDイルミネーションが・・・
カーペットの質感もよく、とにかく、高級車にのってる感じです。
軽食も冷めてはいますが、なかなか美味しい。ドリンクフリーで、金沢の梅酒が美味しかったです。
(名菓やおつまみは1人1点ずつ)
それにしても北陸新幹線、デザイン自体がカッコイイ。ヘッドライトも自動車みたいですし。
デザインの良さは、最高時速が260km/hに抑えられているという点もあるそうですね。
北陸新幹線は、普通席もひざ前が広くて、全席コンセント付で、「まくら」も上下に動きますし、とても快適です。所要時間も2時間ちょっとですし、今後、北陸地方へ行く際は、クルマか、新幹線か迷ってしまいそうです。