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2024年11月23日

レクサスNX ”OVERTRAIL”用 ブラック塗装ドアミラーガーニッシュ換装方法

レクサスNX「2025年モデル」から投入された新グレード”OVER TRAIL"では、フロントグリル、ウィンドゥフレーム、ドアハンドル、ルーフレールをブラック系パーツで仕上げている他、ドアミラー中央のメッキガーニッシュもブラック塗装(クリアブラック仕上げ)となっています。

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類似のパーツはレクサス「RX500h”F SPORT Performance"」やレクサス「RZ」でも装着されているのですが、「NX ”OVERTRAIL”用は単品での部品供給があるので入手しやすいです。特に”F SPORT”仕様には似合うので、換装が流行しているようです。

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純正部品番号は以下の画像のとおりです。


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アウタミラーカバーRH(運転席側)・・・8791B-48A31-C0
アウタミラーカバーLH(助手席側)・・・8794B-48C31-C0

価格はそれぞれ 「990円」 と安価ですので、メッキ部分が傷ついた場合の交換用としても良いと思います。


なお、レクサス公式の「KINTO FACORY」では車種の世界観を大切にしていますので、特定のグレードのパーツを非対応のグレードに移植する、というものは取り扱っていません。
しかしながら、パーツ自体は共通ですので、ドアミラーカバー、ガーニッシュといったパーツならば、ユーザーの自己責任のもと交換することは可能です。
(一部の販売店では交換工賃を支払えば交換してくれる場合もあるようですが、受付してくれない店舗の方が多そうです)


交換方法はレクサス全車ほぼ共通です。
ドアミラー鏡面を片手で抑えながら、ドアミラーの鏡面の隙間に「内張り剥がし」を挿入し、上方に動かし、外します。

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鏡面の裏側には、配線が2箇所ありますが、これは 外す必要ありません 。(外してもよいです)

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さて、少し面倒なのがドアミラーカバーの外し方です。
以前のレクサス車は、「ビス止め」なのでカバーを外すのは容易でしたが、6箇所のツメでとまっており、実質的には上部のツメ3個所をマイナスドライバーなどを使用して、ツメを浮かせてカバーを引っ張ればはずせます。

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ツメを押しながら、少しずつドアミラーカバーの隙間を広げていき、カバーを外側に引っ張れば外れますが、あまり強い力でツメを押すと、樹脂製のツメが折れてしまうので注意です。
(もっとも、ドアミラーカバー自体そんな高価ではありませんが・・・)

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ドアミラーカバーが外れたら、メッキガーニッシュを外します。
1箇所、プラスネジで留まっているので、プラスドライバーで外します。

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ネジが外れたら、メッキガーニッシュを手前に引いて外します。
数か所留まっていますが、矢印の箇所を最初に広げると外しやすいです。

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次にガーニッシュの根本の部分を外すと、ガーニッシュが取り外しできます。
薄刃のマイナスドライバー(先端にテープなど巻いて保護)を使うと簡単です。


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ガーニッシュを外した状態です。(ツメの位置などご確認ください)
一般的にはメッキ仕様の方が高価に見えるかもしれません。

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ドアミラーカバーと、メッキガーニッシュを取り外した状態です。

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”OVERTRAIL”用のブラックガーニッシュの取り付けはとても簡単で、はめて、再度ネジ止めをするだけです。

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さて、復元の際の注意事項ですが「鏡面」をしっかりドアミラー本体に取り付ける必要があります。
赤丸印の部分、ドアミラーの裏側の黒いツメが、ミラー本体部の白い樹脂パーツに「カチっ」とハマっているか確認してください。

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最後は、ドアミラーカバーを取り付けるだけです。
外すのは少々面倒でしたが、取り付けはツメの位置をあわせるだけで、きれいに復元できます。

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もともとメッキならブラック仕様にしたくなる気持ちもわかりますし、もともとブラックならメッキ仕様にしたくなる気持ちもわかります。
でもカスタマイズとはそういうものですし、特に”F SPORT”系は各種パーツが漆黒メッキパーツを使用していますので、ブラック仕様の方が好まれるかもしれませんね。

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2024年10月05日

セダン・クーペからの乗り換えでも満足できるレクサス「NX」


新型レクサス「NX」、すでに2021年12月の納車から2年9ヶ月が経過し、今のところは車検を通すことが確実になりそうです。
現在販売中の「NX(25MY)」いわゆる、2025年モデルも相当によい仕上がりとのことですが、現在所有している初年度モデル(2022年モデル)に満足しているためです。
その後、2度の年次改良で商さらに品力をあげたレクサス「NX」ですが・・・

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・外観の変更がない

・次買うとすればグレードは”F SPORT”

・次買うとすれば車種はやっぱり「NX350h」(ホントはNX450h+が欲しいが、充電設備がない・・・)

・インテリアカラーも引き続きホワイト

・装備、乗り心地、燃費も特段不満なし


ということで、買い替えするほどの動機がないというのが率直なところです。
ただし、 「G-LINKの更新」や「デジタルキー」 の無償期間が終了するのでなにげにコストがかかりますが・・・

また、NXに関しては、マルチカラーのイルミネーションが明るくなったことや後席ドアにも夜間のドアハンドル照明がついたなど嬉しい変更点もありますが、これらは 「KINTO FACTORY」で後付ができる ので、クルマを買い替えするほどでもありません。

▼KINTOFACTORY
https://factory.kinto-jp.com/introduction/product/product-list/lexus/NX002/

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さて、先日興味深いメッセージをいただきました。
レクサス「RCF」から「NX」に乗り換えても不満はなかったのか 、というご質問でした。

まず、「IS500」や「RCF」といったハイパフォーマンスなセダン、クーペにお乗りの方が「NX」や「RX」といったファミリーカーに近いSUVタイプのクルマに乗り換えられることは実際問題あると思います。

現在地方都市に居住する当方は、駐車場価格が都心部の「1/3程度」であるため、たまたま1人で3台所有ができていますが、東京や大阪など大都市部では、クルマを1人で複数台所有することは、駐車場確保の観点や、コストの観点であまり現実的ではないのは言うまでもありません。


一方で、レクサスでいえば、特に「RCF」は、専用のスポーツシート、BBS製ホイール、ブレンボ製ブレーキキャリパー、専用メーターや、専用のアクティブリヤウィング、カーボンパーツなど高性能かつ見た目にも特殊なパーツが揃っていること、街なかで同じ車種を見かける機会が少ないこともあり、所有満足度や愛着は非常に高いと思います。

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こういった魅力は、レクサスブランドのSUVタイプのクルマ(NX、RX、LX、UX、LBX)では失われてしまいます。

本来であれば、他のブランドのように、SUVモデルでも「ハイパフォーマンスモデル」があればよいのですが、それがないのは現行レクサス車のラインナップの不満点といえますが、「F」の今後が見えない中ではやむを得ないと思います。

ココ数年は年間8万台〜9万台程度と、マツダ・スバル・三菱といったブランドを上回る販売数を記録しているレクサスブランドですが、所有するオーナー数が多くなればなるほど、より質(パフォーマンス)の高い車、より希少性の高いブランドのクルマに乗り換えられる方も増えていくと思います。
そういった点ではレクサスの弱さはあると感じています。

現時点では「RX500h ”F SPORT Performance"」は、パワートレーンは一般的なものですが、大型のホイール/ブレーキキャリパー、専用エクステリアなどを与えることにより独自性を出しているのは魅力的と思います。
その御蔭もあってか、レクサスRXシリーズでも一番の高額車両であるにもかかわらず非常に好調な販売をキープしています。
とはいえ、カタログスペック上では特に特筆すべきものはなく、ハイパフォーマンス施工のセダン・クーペユーザーから見ると食指が動く部分は多くないと思います。

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「NX」であらためて良いなと思ったのは 積載性の高さ、いざというときしっかり大人4人が乗れる、抜群の先進安全装備、燃費、乗り心地が高次元で存在していることです。また、肝心の動力性能も、通常の使い方をしている分には問題ありません。
一般の方からすると「NX」クラスは十分な高級車ですし、非常に完成度は高いと感じています。そして、何より 他の車種に比べても年次改良のスピードが速いこと も魅力的な点です。(今後のさらなる改善”Always on"も期待できる)

ただし、その人気さゆえから、希少性はありませんし、クルマ好きの方から声をかけられたり、街なかで写真を撮影されることもないでしょう。
仮に「NX500h」や「NX MORIZO」のようなハイパフォーマンスモデルの設定があっても良いのでは?と思うぐらいの素性の良さを持っているのではと思いますが、現時点ではこのボディサイズでよりハイパフォーマンスな車種となると、日本車には存在せず、海外ブランド車になってしまうのは少しもったいないと感じています。
(とはいえ、それは内燃機関車モデルの時代であり、電動化が一気に広がるであろうここ数年来では難しいのかもしれませんね)

ということで、クルマに「所有感」や「優越感」を求めるのであれば、やはり、ハイパフォーマンスなクーペやスポーティーカーが良いのではと思います。
SUV/ミニバン系のクルマは一度所有すると非常に魅力的です(当方もそうでした)。
4人〜5人乗車は年に数度あるかないかというところですが、いざというときに大人4人が乗れるのは便利ですし、ラゲージにはある程度大きな荷物を搭載することもできますし、セダンやクーペ時代では味わえなかった、 「もう1つの自分の部屋」という使い方ができるのは非常に魅力的 です。

ただし、所有満足度(官能面での性能も含む)という面ではハイパフォーマンスなセダンやクーペに比べると、どうしても劣ってしまいます。
幸いにも当方は「LC500 またはLC500h」を同時所有しているため、所有満足度や優越感という点はそちらに任せ、思い切り「NX」の良さを味わうことができました。

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ハイパフォーマンスなセダン、クーペに乗っていると、多少なりとも「優越感」を持つことができるのはそのとおりかと思います。
公道ではそのパフォーマンスが発揮できなくても「いざというときはスゴイ」、「過剰な(ある意味無駄で贅沢な)装備」をまとっているクルマを扱うのはスーパーカーでなくてもとても魅力的な面があります。
そういった点に魅力を感じるのであれば、「NX」や「RX」への乗り換えはおすすめできません。
ただ、幸いにもリセールバリューも高いので、まずは1〜2年、試しに乗り換えてみる、というのも良いかもしれません。

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2024年09月29日

日本市場のレクサス「NX」の優位性は高いと感じました(対北米仕様)

レクサス「NX」
現在、日本市場では多くのレクサス車が納期未定もしくは注文を受け付けていませんが、主力の「NX」は人気モデルかつ納期も早めです。

今回、あらためて日本市場版の「NX」とレクサス北米市場の「NX」2025年モデルを比べてみたいと思います。

▼北米版「NX」」2025年モデルカタログ
https://www.lexus.com/content/dam/lexus/documents/brochures/models/2025/MY25-LEXUS-NX-Brochure.pdf

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■NX350h に”F SPORT”設定あり

 日本市場では主力の「NX350h」に人気グレード”F SPORT”の設定があります。
 北米市場においては、”F SPORT”の設定は「NX350」と「NX450h+」のみであり、日本市場のラインナップの広さは魅力的です。

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■”F SPORT”のインテリアカラーが豊富

 日本市場では、「ブラック」、「フレアレッド」、「ホワイト」の3色に加え、2025年モデルで追加となった「ヘーゼル」も選択可能となりました。北米では、引き続き「フレアレッド」と「ブラック」のみであり日本市場とは大きく異なります。

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■”F SPORT”シート素材が「本革」

 日本市場ではメイン素材に「本革」を使用(サイド部位は「L-tex」)、北米市場では合成皮革の「L-tex」を使用しています。
 合成皮革のクオリティも格段に向上していますが、手触りや質感にはやはり違いがありますね。


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■”F SPORT” ホイールが2種類から選択可能

 日本市場ではホイールが「スーパーグロスブラックメタリック」と「ブラック」の2色から選択可能なのは大変素晴らしいですね!(しかも無償!)
 北米では「ブラック」のみのようですね。

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■”F SPORT” オレンジブレーキキャリパーが選択可能

 かつて日本市場でもオレンジブレーキキャリパーは、スポーティ系モデルでの設定が中心でしたが、第4世代レクサス車ではSUVモデルにも採用が拡大、「NX」、「RX」、「UX」などでも選択できるようになっているのは日本市場の強みです。
しかも価格は「44,000円」と比較的安価であることも嬉しい点ですね。(ブレーキキャリパーの形状にかかわらず統一価格というのも凄い)

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■”OVER TRAIL"が選択可能

 日本市場においては、2025年モデルから追加された”OVER TRAIL”が選択可能です。
 私的にはもう少しわかりやすい装備や見た目の差別化が望ましいと思いますが、ユーザーの選択肢が広がるのは嬉しいですね。
 ボディカラー、インテリアカラー、インテリアパネルなどすべて専用に設定されています。

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インテリアカラー「モノリス」も渋いですよね。

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■ボディカラーの大部分が無償

北米市場では「ガラスフレーク系」、「ソニック系」が有償色となっています。(ソニッククロム、ソニッククォーツ、ホワイトノーヴァガラスフレーク)
日本市場ではこれらのカラーは大変人気がありますが、無償で選択できるのはとても魅力的ですよね。

一方、日本でも有償カラーの「コントラストレイヤリング系」など、塗装工程が多いカラーは有償ではありますが、価格が抑えられています(約600ドル程度))2025年モデルで追加された「ソニックカッパー」は日本市場では165,000円ですが、北米では「595ドル」に過ぎないのは魅力的です。


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一方、北米市場モデルのほうが優位的な面もあります(価格の安さなどは除く)


■インテリアパネルの選択肢が多い(ブラックプリズム)


 北米市場においては”Premium Package" (日本においてはかつて存在した”version.C”や”I Package”のような存在?)を選択することで、日本にはない幾何学模様のインテリアパネル「ブラックプリズム」(Black Prism interior trim)が装備可能です。
個人的にはこのインテリパネル、ぜひ日本でも導入してほしいと思います(特別仕様車にどうですかね?)

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全般的には日本市場のレクサス「NX」の商品力の高さが伺えます。
デビューからまもなく3年が経過する「NX」ですが、その魅力はまだ色褪せていませんね。車検が到来するオーナーの方が今後どのような選択をされるかという点も非常に興味深いところです。

2024年07月15日

レクサスNX「サービスキャンペーン」&OTAの雑感

レクサス「NX」に2024年6月14日付け「サービスキャンペーン」の案内が来ています。
多くのオーナーの方にはすでに販売店から連絡が行っているかと思いますが、対象は、初期型「NX250/350/350h/450h」+で、令和5年3月1日までの生産車両が対応。(トヨタブランドでは、クラウンクロスオーバーやシエンタなど、つい先日生産された分まで対象)
レクサスNXに限って言えば、「年次改良モデルは対象外」ということとなります。

▼NX250、NX350、NX350h、NX450h+のサービスキャンペーン
https://lexus.jp/recall/campaign/240614.html

逆に言えば、初の年次改良モデルでは「対策済」ともいえますので、適用に時間がかかったのは様々な要因があるのでしょうが少々残念ですね。
更新自体は無償で、かつオンラインで対応ができますので特に問題ないのですが、配信には時間がかかるようで、当方車両では6月16日朝現在は配信未了でした。

▼お客さま操作要領書

https://lexus.jp/recall/campaign/pdf/240614.pdf

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実際にどのような不具合(支障)があってサービスキャンペーンに至ったのかはよくわかりませんが、当方のNXでも車両起動時に、スピードメーター上に「機能故障」のエラーメッセージが一時的に表示されることが、まれにあるため、そのようなものが改善されているのでしょうか?


サービスキャンペーンの概要(Webサイトより)

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さて、当方のレクサス「NX350h ”F SPORT”」は納車されて2年6ヶ月が経過して、クルマ自体には非常に満足しているのは過去のブログ記事でも何度も記載させていただきましたし、当初はかなり不満のあった新マルチメディアシステムも少しずつ改善され、使いやすくなったと感じます。


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さて、本来の「ソフトウェア更新」という意味では、スピード感に欠けており、折角の「OTA」(Over The Ait)もほぼ「不具合改善対応」や「本来あるべき姿」へ戻すための改善であり、 「劇的に進化した、改善された」という点が非常に少ない と感じています。

特に、Lexus Safety System+ 関連の先進安全装備のアップデートは一度も行われておらず、結局「ナビ/オーディオ」のアップデートしか行われていないと考えると、それは「OTA」と名乗ることがなかった時代の旧マルチメディアシステムとほとんど違いがないように感じてしまいます。

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なんと、Lexus Safety System+3.0の主要機能であるプロアクティブドライビングアシスト[PDA]のアップデートが同時に配信されました!(ニュースリリースやサービスキャンペーンの案内には記載されていないようです)


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これにより、新型「RZ」、「RX」、「LBX」で追加されたPDAの機能のうち「 信号交差点に対する右左折時減速支援」の機能が「無償」でアップデート されるようです。
まさか不具合対応と同時に配信とは・・・!これは素晴らしいです。

<信号交差点に対する右左折時減速支援(RXの場合)>

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なお、トヨタブランドの「クラウンクロスオーバー/シエンタ」等は、すでに有料での同機能のアップデートを実施済でした。
しかし、今回のレクサスNXで配信されたPDAのソフトウェア更新は、 「無償」アップデート という違いがあります。(ただし、「プロアクティブドライビングアシストのもうひとつの機能追加(車線内走行時常時操舵支援)はまだ対応していないようです)


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https://toyota.jp/safety/update/


初期のNXユーザーにおいては、これから半年〜1年以内に「初回車検」が到来し、そのタイミングでにクルマを手放したり、乗り換えされる方も増えてくる時期です。
初期オーナーは、ある意味「アーリーアダプター」的な存在ですので、そのような層に対し、「もう少しNXに乗り続けよう」と感じさせ、多くのオーナーが望んでいるような、ナビディスプレイの分割表示機能や、細かな表示内容の改善、そしてLexus Safety System+のアップデートといった機能改善やアップデートが行われることを願うとともに、期待したいと思います。
[追記]今回2024年6月の不具合改善と同時に、Lexus Safety System+3.0のPDA機能改善に関するソフトウェア更新は行われたのは非常に良かったと思います。(もう少しタイミングが早ければなお良かったのですが・・・)


KINTO FACTORY でハードウェア的なアップデートができるようになったのは嬉しい部分ではありますが、オンラインで「つながっている感」のあるソフトウェア更新でもレクサス/トヨタ陣営の底力をぜひ見せてほしいものです。


2024年05月03日

LEXUS NX "OVERTRAIL" 実車を見てきました!

レクサス「NX」2025年モデルから追加された”OVERTRAIL”の実車配備が進んでいるようで、当方もようやく実車を見る機会がありました。

▼NX350h”OVER TRAIL”

ボディカラーが専用の「ムーンデザート」ではないため、外観からは”OVER TRAIL"とは気づきにくいですね。

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ホイールは、もともと設定されていた18インチホイールを「マットブラック塗装」したもののようです。
タイヤはレクサス車では珍しい「オールテレインタイヤ」。
レクサス/トヨタのオフロードタイプの車はホイールがマットブラック塗装が定番となりましたね!
なお、写真のようにマット塗装は、「雨染み」が問題となりますね。ディーラー車でもこれなので、所有される方はこまめなメンテナンスが重要ですね・・・

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ドアハンドルはすべてブラック塗装になっているのが新鮮です。
そして、2025年モデルからは、リヤ側にも足元を照らすLED照明がついたのは朗報です!
モデルライフ途中でリヤドア照明が追加されたのは今回が初ですね。

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リヤビューはノーマル車とまったく変わりません。

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ドアミラー、ウィンドウモール類はブラック塗装されています。(”F SPORT”と同じ)

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さて、インテリアですが、カタログで見ると「ほぼブラック」という印象もありましたが、実車は結構オリーブ色(ダークグリーン)の部分が目立ち、個人的には好みの配色でした。レクサス車では「シャトー」内装が好きな人にはマッチすると思います。

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嬉しい誤算がオーナメントパネルの「ジオレイヤー」の質感が高かったことです。
見た感じでは、フィルム系なのか、本杢パネルなのか区別がつきません。

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レクサス「LM」(LM500h)の「矢羽根」パネルと比べても遜色ないクオリティと感じました。

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2024年モデルからドアトリムにもカラード部位が追加されていますが、これは”OVER TRAIL"でも同様です。
まさにオリーブ色で飽きの来ないカラーですね。
なお、アンビエントライトは明るくなったものの、欧州車のように昼間でもビカビカ光っているものではないので、その点は安心です。

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リヤシートもブラック一色ではなく、オリーブ色が入っているので特別感があります。
なお、シート素材は本革ではなく「L-tex」ですが、前モデルの「NX」のようなつるつるのL-Texではなく、十分な厚みのある上質なタイプのL-Texですので、クオリティも問題ありません。(触った感じですと、レクサスESやRCのL-texに近いですね)

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さて、スピードメーター類は今回手が入りませんでしたが、タッチトレーサー機能が発動したときに、メーター類にも表示されるようになったんですね!
(2024年モデルはどうだったんでしょう・・・)
当方は特に不便に感じませんでしたが、これも市場からの要望だったのかもしれませんね。

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また、エネルギーフローは、初期のものでした。。。
残念ながら、ソフトウェアのアップデートが間に合っていないのが今のトヨタ/レクサス陣営の弱さかと思います。
せっかくトヨタ/レクサスのナビシステムをほぼ共通の内容としたにもかかわらず、車種や年次改良ごとに中身がバラバラなのかバージョンが異なり過ぎていて一般消費者には理解不能な状態になっていますね。
毎年発売される「iPhone」を例にすると、最新の「iPhone15 」を購入したのに、ソフトウェアやOSの内容は「iPhone13」の時代と同じものがインストールされていて、最新の機能がしばらく使用できないようなものですので・・・

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AWD動作もご覧のとおり。これらは大画面で見る必要はないと思いますが。

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機会があれば、進化した2025年モデルの「NX」ぜひ試乗して、違いを感じてみたいと思います!
すでに納車された方のレポートでは結構違いがわかるようですので、楽しみです。

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▼CSK REVIEW CHANNEL
【実感できる】オーナーは走りの変化に気が付けるはず!静か、そして乗り心地が良くなった!年次改良後のレクサスNX、一般道&高速道路長距離試乗でチェック!F SPORTヘーゼル内装










2024年03月06日

新型レクサスNX(MY25)ついに発表!ニュースリリースにはない改良もある模様!

新型レクサス「NX」の最新モデル(25MY)がついに正式発表されました。
速い方ではごく少数ですが3月生産枠がありますので納車される方もいらっしゃるとのこと、納車が楽しみですね!

今回は、公開された「ニュースリリース」だけでは分かりづらい部分を中心に、「機能詳細カタログ」で違いをチェックしていきたいと思います。
今後車両購入をご検討される方のご参考になれば幸いです。

▼トヨタグローバルニュースルーム
LEXUS、「NX」を一部改良するとともに、多様なお客様のライフスタイルに寄り添うラインアップを拡充(2024/2/29)
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/40467779.html

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/40467779.html  より
(以下、理解を深めることを目的として、特に断りが無い限り画像は上記ニュースルームの画像および機能詳細カタログのものを使用させていただいております。)

■ボディ剛性強化(ガセット) (機能詳細カタログ P12)

ニュースリリースには記載されていますが、かなりわかりにくい部分です。
具体的には「リヤホイールハウスとロアバックの間にリヤブレース、ロアバックパネル下端にガセットを追加」されています。
特に今までのレクサス車でもガセットを追加する強化は初めてではないかと思います(アフターパーツではしばしば耳にしますが、メーカー純正では珍しいと思います)


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■9.8インチディスプレイ廃止 (P21)

もともと”標準”グレードの販売が非常に少なかったのはディスプレイサイズの差別化にあるのでは?とも言われていましたが、今回ついにディスプレイサイズを14インチに統一。9.8インチは日本市場では「LBX」のみの採用となります。G-LINK契約期間経過後のことも考えると、地図がインストールされている14インチと、サーバー側に保管されている9.8インチ仕様の差は大きく、今回14インチモデル(ディスプレイオーディオPlus)に統一するのはユーザーとしても喜ばしいことで、今後は”標準”グレードの販売比率が高まるのは間違いなさそうで、NXの購入者層の広がりにも期待できそうです。

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■TFT液晶メーターは全車7インチデザインに統一 (P22)

”標準”グレードは液晶メーターの表示形式が異なっていましたが、今回全車共通となりました。
(”F SPORT”は若干デザインが相違しますが、基本的に同じです)
こちらも、見比べると”標準”グレードがいかにも「廉価版」という感じでしたので、嬉しい変更点です。

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■アンビエントライトがなんと「強化」!  (P27)

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これはサプライズです!
今回、「 高輝度のLEDを採用し、より明るく照らします 」という表現が追加されています!(eラッチ部分は従来通りの模様)
よって、25MYモデルから、マルチカラーアンビエントライトに関し、高輝度LEDランプに換装された可能性が高いです。
こちら、従来モデルにも対応できる可能性もあるので後日レポートしてみたいと思います。


<従来の表記>

ご参考に、従来の表記は以下のとおりです。

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*機能詳細カタログ(P27)【MY22-23】

■レクサスコミニュケーションサウンド (P54)


変更ない可能性もありますが、新規に レクサスコミニュケーションサウンド のページが追加されています。
特に「R」ポジション選択時の「バック音」は、レクサスNXでは変更されていませんので、レクサス「RZ」「LBX」などと同様に変更されているかどうか注目です。

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■ドラレコ非装着時のUSB端子増加  (P59)

ようやく画像が公開されてイメージが湧きました。
必ずしも万能とはいえない純正ドライブレコーダー機能(特に画質、記録時間)ですが、純正ドラレコ非装着時にはUSB端子が増えるのはメリットですね。
マルチメディア用USB端子は「Type-A」のままなのは賛否ありそうです。

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■F SPORT ブラックルーフレールが明確化! (P63)

”F SPORT”ではルーフレールをメーカーオプション装着すると「ブラック」化されますが、この イメージ図が追加 されています。
初期にカタログがない中購入した方には懐かしいですね(笑)

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■ボディカラーの変更 (P70)

ニュースリリースでは無くなったカラーは通常触れられていません。
今回「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング<4Y1>」が廃止されています。オレンジ系がなくなるのは速いですね・・・
「ムーンデザート<4Z1>が今回”OVERTRAIL”専用カラーとして設定されていますが、 カラーコードがオレンジ系と同じ「4」 で始まるんですね。

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■インテリアカラーの変更 (P71)

年次改良やマイナーチェンジで内装カラーの変更(縮小)が行われることはよくあることですが、レクサスNX2回目の改良ではラインナップが追加されているのは嬉しいところ。既報通り「ブラック&リッチクリーム」が廃止されています。注目の”F SPORT専用へーゼル”の新設定とカラー配置の珍しさは胸アツですね!他車種への波及があるかどうかにも注目です。

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私的には、シート座面のサイド部分(土手)はブラックにしてほしかったなぁ・・・と思います。
ルーフ/バイザー/ピラー部分が「ブラック」ではないのは”F SPORT”としては初の試み、市場の評価が楽しみです。

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■オーナメントパネルに「ジオレイヤー」追加  (P72)

天然素材なのかサステナブルを意識したフィルム加工なのか判然としませんが、”OVERTRAIL”専用のオーナメントパネルがついにお披露目です。
残念ながらグレード間で固定されているオーナメントパネルはそのままではありますが、このタイミングで拡張してきたのには素直に嬉しい部分です。

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レクサスディーラーにもカラーサンプルが届いているようですので、これから契約される方はぜひチェックして未tレ下さい。

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■「OVERTRAIL」の標準装備が判明!  (P75-76)

NX「25MY」の予約受注段階では”OVERTRAIL”はシート形状が”F SPORT”と同じであることが判明しており、電子制御サスペンションの「AVS」も装着されることから、基本装備が”F SPORT”に準じたものなのかどうか今ひとつ判然としてませんでしたが、 基本的には"version.L"と同じである ことが明確にわかるようになっています。
つまり、ステアリングやシフトノブにはディンプル加工なし、ペダル類にはアルミ素材は不採用、スカッフプレートも通常モデルと同じです。
私的には、せめて「スカッフプレート」は専用デザインを準備してほしかったと思います。

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同様に、”OVERTRAIL"が"version.L"と基本装備が同じであるため、シートヒーターが後席にも標準装備されることも判明。(後席電動格納機能も装備)
これにより、 ”OVERTRAIL”の価格が、NX450h+だけ若干安い理由も判明 してスッキリしました(笑)
※「NX450h+”F SPORT」はもともと後席シートヒーター/後席電動格納機能が標準装備


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■”OVERTRAIL”の燃費も判明!  (P8)

当然ですが「主要諸元表」が更新されており、OVERTRAILの燃費も判明。
18インチタイヤが標準ということもあり、若干”F SPORT”や"version.L"よりも良い数値となっています(「NX350h」ではWLTCモードで20.1km/L)
一方、「NX450h+」では”F SPORT”や"version.L"と同数値であり、誤差の範囲と思われます。

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■ディーラーオプションに21インチアルミホイール設定!

ディーラーオプションは、あまり大きな変更がありませんでしたが、さりげなくホイールの選択肢が増加しています。
特に注目は、レクサス新型「RX500h」のメーカーオプションで設定されていたタイプのホイールが設定されています。

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最初は「20インチの誤記」かと思っていたのですが、サイズが「21×8.0Jインセット40」とあるので、よく見てみると、 レクサスRX(24MY)で設定されたものと同サイズ、同重量 でした。
しかし、レクサスNX用は、なぜか3万円ほど価格が高いんですよね・・・(これはいったい??)

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大きさが標準の20インチより拡大しているので、タイヤも購入しないといけないのは要注意です。

なお、もう一方の21インチ鋳造アルミホイールもレクサスらしいおしゃれなホイールですね。
こちらも新型RX(24MY)で設定されたものと同じですが、選択される方がどれぐらいいらっしゃるでしょうか?


なお、レクサス「LBX」には同タイプの「18インチ」も設定されているので、通称「音叉ホイール」とも呼ばれるこのデザインのホイールは今度のレクサスSUVモデル共通のデザインになるのかもしれませんね。

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というわけで、新型レクサス「NX」の機能詳細カタログを中心に、ニュースリリースのみではわからない部分についてチェックしてみました。
今回のレクサスNXは”OVERRAIL”の追加もあり、展示車・試乗車の入れ替えを行う店舗も多いかと思いますので、ぜひ実車でチェックしてみたいですね!

特にマルチカラーのアンビエントライト、後席アウタードアハンドルLEDライトは私的にも要チェックポイント、その他走りの基本性能やノイズ低減なども体感できるレベルか注目したいですね〜!

2024年02月10日

レクサス新型NX「OVERTRAIL」いよいよインテリア画像も公開か?

新型レクサスNX(25MY)について、ついに「OVERTRAIL」の内装画像が公開されたとの情報をいただいております。
販売店により反映時期が違う可能性もありますが、今週末、商談予定の方は、インテリア画像(配色)を確認できるかもしれませんね!
タイミング的にも、新型レクサスNX(25MY)の正式発表日は「2月末頃」と噂されていますので、ちょうどその1ヶ月前ということで、タイミング的もちょうど良い時期かと思います。

なお、あわせて追加設定される「NX」”F SPORT” の「ヘーゼル」の選択画像についても公開が開始されたとのことです。これは気になりますね〜!!
前回のブログ生地では配色に関する予想をしましたが、果たしてどうでしょうか?

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なお、既報通り新たに設定される「OVER TRAIL」に関しては、インテリアカラーが1パターンとなります。
ネーミングは「モノリス」と呼ばれるもので、 「ブラック」と「カーキ(グリーン)」 の2色を配色したカラーとなります。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/39263948.html より


シート形状は”F SPORT”と同様ですが、アウトドア用途のため、シート生地は「セミアニリン本革」やレクサスの”F SPORT”で使用されている「本革」ではなく、 合成皮革「L-tex」 となり、お手入れのしやすさを重視しているようです。


また、ドアトリムのオーナメントパネルには「ジオレイヤー(ウッドブラウン調)」を採用し、インテリアのカーキ色とあわせ、「アースカラー」をイメージしているようですので、楽しみですね!
(将来的に単品での部品供給があれば、「KINTO FACTORY」での交換もできるかも?)


なお、NX ”OVERTRAIL"の予定価格は以下のとおりです。

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ベースの”F SPORT”から約 「200,000円」 の価格アップとなっていますが、何故か「NX450h+」については「140,000円」のアップにとどまっています。


「OVERTRAIL」はアウトドアユースを想定したモデルとのことで「AWD」のみの設定となり、”F SPORT”ではメーカーオプションであった「ルーフレール」(33,000円)が標準装備となっていますが、一方でシート素材が本革から「L-Tex」へ変更となる割には価格アップが結構大きいのは気になるところで、目に見えない部分の改良なども含まれているのでしょうか・・・
もともと”F SPORT”には、減衰力可変ダンパーを装着しており、それが「OVERTRAIL」専用仕立てとなるという変更はありますが、コストへの転嫁は少ないはずです。

レクサス「GX」といい、MY25「NX」でも「OVERTRAIL」が設定されることで、客層にも少し変化があるかもしれませんし、新型NXでは大部分を締めている「ホワイトノーヴァガラスフレーク」や「ソニッククォーツ」といったホワイト系のボディカラーの選択比率にも影響する可能性がありそうで、実車を見るのがますます楽しみなりますね。

2024年02月07日

新型レクサスNX(25MY)F SPORT「ヘーゼル内装」追加は?

新型レクサス「NX」の2025年モデル(25MY)のご契約情報も徐々に見かけるようになりましたが、今回のさりげなく重要な改良の一つのうちに、人気グレードの"F SPORT"におけるインテリアカラーに新規に茶色系のインテリアカラー「ヘーゼル」が追加されたことにあります。

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しかし、まだ契約者さまであっても商談画面では、内装イメージの画像を確認することはできないようです。
そこで、「ヘーゼル」内装を選択された方が気になるのは次の2点ではないでしょうか?

■ルーフ、ピラー、バイザーのカラーが「ブラック」か、それとも「ヘーゼル(同色)」か?

 通常に考えると、レクサスの”F SPORT”の採用車では、ルーフ(および、ピラー、バイザー)はすべて「ブラック」となっています。
 唯一、全車スポーティグレード扱いの「LC」では、茶色系の「オーカー」を選択した場合、ルーフ、ピラー、バイザー、パッケージトレイも含め「オーカー(同色)」となり、レクサス「LC」においては、クーペ、コンバーチブル問わず「オーカー」が一番人気のカラーのように思います。


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そして、レクサス「NX」の"version.L"でも「オーカー」の比率は非常に高く、特にルーフが明るいと開放感もあるように感じますので、今回のレクサス「NX」では、”F SPORT”今までのレクサス”のF SPORT”の「アタリマエ」をブレイクスルーし、 ルーフやバイザー、ピラーは「ヘーゼル(同色)」になるのではないか? と予想します。

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■「シート」のカラーパターンはどうなるか?

こちらも通常に考えると、F SPORTの「表皮一体発泡工法」で制作されたシートで、シート座面と背もたれの中央が「ブラック」、そして、座面のサイドとシートバック部分が「ブラック」のパターンではないかと思います。
特にシート座面のサイド部分は乗降時に一番汚れやすい部分ですが、ここがブラックなので、実際は「ホワイト」や「フレアレッド」というたカラーにおいても、それほど汚れが目立つことはなく、とても良いカラーリングと思いますが、反面、ドアをあけて車両に乗り込む際の「鮮やかさ」といった観点では、少し見劣りします。


▼フレアレッド ”F SPORT”

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▼ホワイト ”F SPORT”

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▼ヘーゼル "version.L"

"version.L"のヘーゼルにおいては、シート座面はすべて「ヘーゼル」でブラックは使用されていません。

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しかし、ヘーゼル内装と近似色の「オーカー」がレクサス 「LBX」の「MORIZO RR」で採用 されるようです。
同じ茶色系のシートパターンということで、この「MORIZO RR」のように、 「中央がブラック」、「座面のサイドはヘーゼル」というパターンで来るのではないかと予想 します。

こちらは、自動車研究家の「山本シンヤ」さんのツイート画像がわかりやすいですね!




どうでしょうか?
座面のサイド部分が「ヘーゼル」になるパターンもなかなか良く、イメージが付くのではないでしょうか?
近々、ご契約者さまにおいては画面で内装イメージも確認できると思いますので、このような妄想ができるのもあとわずかですが・・・


それにしても、従来のレクサス車では「茶色系」の内装はそれほど人気がなかったと記憶していますが、レクサス「NX」におけるヘーゼルの人気は凄いものがありますよね。
25MYにおける”F SPORT”では、内装の一番人気カラーが不動の「フレアレッド」ではなく、もしかすると「へーゼル」になる可能性も十分ありますよね。
正式発表が待ち遠しいですね〜

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https://lexus.jp/models/nx/features/interior/?anchor=Int_Color

2024年02月06日

レクサスNX 2年点検終了&補機バッテリー交換 25MYモデルが悩ましい!

レクサスNXが納車から2年経過し、2回目の12ヶ月点検が終了しました。

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レクサスの場合は、初回車検到来以前の点検が車両価格に含まれている(レクサスケアメンテナンスプログラム)ので、点検にかかる費用は基本無償となりますが、今回は以下の有料プログラムを追加しました。


■シリコンワイパーラバー グレードアップ
   ・・・1,947円

これは、フロントガラスにガラスコート剤を施工している場合に、滑りを良くするための専用ワイパーゴム。
費用は上記のとおり、2000円未満ですので、おすすめです。


■バッテリ取替(持ち込み。旧バッテリ廃棄込み)
   ・・・4,950円

何度か「補機バッテリーあがり」をご報告させていただいておりますが、今回2回目の12ヶ月点検を期に補機バッテリーを交換しました。
容量も純正よりも1ランクアップしたので少し安心です。
価格は約12,000円と、純正品よりも相当にお安いですが、当方はAC Delcoのバッテリーをここ10年ぐらい交換品として使用していますがまったく問題ありません。


使用したのは以下のバッテリーです。
レクサス「NX350h」に使用されている純正品の20時間率容量は「60Ah」ですが、それよりも若干多い「65Ah」となっています。

▼Amazon
 ACDelco [ エーシーデルコ ] 輸入車バッテリー [ Premium EN ] LN2

https://amzn.to/42cnmY5

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なお、純正品と異なり、「比重計」がついていて、バッテリーの状態を視認できるのはなにげに便利かもしれません。

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レクサスNXの「補機バッテリー」の詳細は公式FAQによると以下のとおりですので、持ち込みで交換される方は、適合をしっかり確認してくださいね。

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https://lexus.jp/models/nx/faq/


あとは、「エアコンフィルター」もレクサスケアメンテナンスプログラムで、無償で交換されていますが、こちらもアップグレードが可能。
ただし、当方は事前に通販サイトで「DENSO プレミアムエアコンフィルター」(DCP1014)を準備していましたので、後日こちらに換装します。

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ディーラーでのアップグレード料金が「約3000円〜4000円」ですが、通販サイトでは新品が3100円前後で入手可能ですので、当方は定期的に2コセットで購入しています(こちらの方がリーズナブル)
なお、新型レクサスNX全車に加え、新型レクサスRXも同じ型番(DCP1014)となります。

▼楽天 DENSO(デンソー)カーエアコン用クリーンエアフィルタープレミアム DCP1014(014535-3380)




その他、「タイヤローテーション」(無料)、空気圧調整(無料)と、気になっていた点もしっかりメンテナンスいただきました。
レクサス「NX」は前後のタイヤサイズが同じなのでタイヤローテーションをすることでタイヤの摩耗が均一化できるので良いですね。
空気圧も最近は「200kPa」前後で警告灯が付く状態だったので、少し高めの「250kPa」に調整いただきました

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さて、レクサスNXの「25MY」については2024年4月生産枠でのメーカーオーダー締切が1月末にで終了済。
今後、いち早くご希望される方はぜひ販売店にアクセスされるのがよろしいかと思います。(5月以降の納車枠に関しては特段の制限なく、受注を受け付けているようです。)

なお、時点ではまだ話題の「OVERTRAIL」に関しては画像等の情報がなく、皆さん様子見という感じのようです。(追記:2月上旬から公開された模様)


新型レクサスNXの「25MY」は非常に気になるところですが、当方は今回補機バッテリーを交換したため、しばらくは安心してドライブできますので、今回は新型レクサスNXの「25MY」を試乗してから決断したいと考えております。

2023年12月31日

レクサス「NX」納車後約2年!2024年モデルに期待してみる。

レクサスでもっとも売れる車種となった「NX」
当方も納車から約「2年」が経過しようとしており、当初は初SUVということもあり正直それほど期待していませんでしたが、車にもとめる多くの部分でクオリティが高く、今はメイン車種として大変気に入っており、はやくも2年が経過しました。
特に、静粛性と乗り心地、積載性の高さ、燃費の良さには満足しており、インテリア・エクステリアのデザインも秀逸と思います。
当初は不満だった「ナビ/マルチメディアシステム」についても徐々に改善されてきましたし、(まだまだ進化は望みたいところですが)不満点が少ないのが「NX」の特徴。

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車検の3年を前に乗り換えを検討される方も多いと思いますが、当方としては、このまま次の(2024年モデル)のNXに乗り換えしても良いなぁ・・・と思っていますが、改良内容が僅少であればそのまま車検を受けて継続する可能性も高いです。

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さて、レクサスwebサイトによりますと、最新の工場出荷目処においては、「セダン・クーペ系」が2.5ヶ月〜4ヶ月と比較的短期間で納車できる反面、SUVモデルに関しては「納期未定」(または受注停止)となっています。

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https://lexus.jp/news/info/delivery/


2023年夏頃は一時期は比較的短期間で納車が行われていた「NX」についても現在は受注が停止されており、2回目の年次改良を待つ状態となっているようです。

レクサス新型NX」については町中でもかなりの数を見かけるようになり、レクサスの再量販車種として万人におすすめできるモデルですが、仮に「2024年モデル」が発表されるとして、どのような改良が行われれば「買い替えの食指が動くか」考えてみたいと思います。

・「NX500h」の設定

奮度度:★★★★★
期待度:★

現時点では現実性はありませんが、「RX」に続く”F SPORT Performance"を期待している方も多いのではないでしょうか?
当方の現居住地では「2.5L」ハイブリッドカーの経済性が非常に魅力的なので、仮に設定されてもチョイスするのは勇気が要りますが・・・
「NX350h」はガソリン1Lあたり「約20km」走行できるので、経済性と静粛性にも優れた2モーター式のハイブリッドシステム車は所有しておきたいと思っています。三菱の軽自動車「デリカミニ」が思ったより燃費が良くないのは勉強不足でした・・・


・12.3インチフル液晶メーター

興奮度:★★★★
期待度:★★★★★

情報量の多さという面では魅力的なフル液晶メーターは、買い替えの動機となりそうです。
「NX」の場合は、可動式メーターリングの設定画がもともとないので、フル液晶メーターとなっても特にデメリットはなさそうです。「OTA」で表示のカスタマイズができればなおよいですよね。


・ARヘッドアップディスプレイ

興奮度:★★★★★
期待度:★★

すっかり話題にならなくなったARーHUD(ヘッドアップディスプレイ)ですが、近未来感という意味では非常に魅力的。
「NX」の改良モデルで先出しするとは思えませんが、「買い替え」の動機となるアイテムではありそうです。


・新インテリアカラー、インテリアパネルの設定

興奮度:★★★★
期待度:★★★★

最量販車種だから実現できる、「インテリアカラーの充実」に期待です!”F SPORT”にヘーゼル内装は待ち遠しい方も多いハズ。
また、”F SPORT”でもインテリアパネルを複数設定できると嬉しいですよね!
ただし、人気の「フレアレッド」が廃止されて、「ダークローズ」に統一される可能性もありそう?


・”DRS”の設定


興奮度:★★★★★
期待度:★★★

クラウンスポーツに設定された 後輪操舵”DRS” 
これは運動性能や取り回しにも影響しますので、「NX」にも装備されると大変魅力的かと思います。
設定されるとするならば”F SPORT”ですが、流石に2024年モデルでは時期尚早でしょうか?


・Lexus Safety System+3.0のアップデート

興奮度:★★
期待度:★★★★★

トヨタブランド車の一部では、有料で「Lexus Safety System+」のうち「PDA(プロアクティブドライビングアシスト)」の機能拡充アップデートを行っていますが、レクサス「NX」においてはそれらのアップデートが実施されていません。
「Lexus Safety System+3.0」の基本機能は多岐にわたりますが、2022年、2023年に発売された新型車では少しずつ新機能が加わっていますので、初期型の「NX」の方においては結構魅力的に感じる方もいらっしゃるはず。


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https://toyota.jp/safety/update/?padid=from_tc_top_service-new_tss-upgrade



・Lexus Teammate Advanced Drive(渋滞時支援)
・セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)

興奮度:★
期待度:★★★★★

レクサスRX、RZ、LBXにも装備(設定)されるレクサスチームメイト「アドバンストドライブ」のドライバーモニター機能はNXの2024年モデルで搭載が濃厚と思われます。装備の恩恵を受けるシチュエーションはそれほど多くないかもしれませんが、日々仕事や高速道路走行をする方にとっては安心の装備かと思います。ドライバーモニターが備わる「Advanced Drive(渋滞時支援)」は、メーカーオプションでの設定が濃厚そうですね。


・9.8インチモニタの廃止

興奮度:★
期待度:★★★

 2024年モデルではまだ時期が早いかもしれませんが、数が出ていない”標準”グレードの廃止や、「9.8インチモニタ」の設定廃止はありえるのではと思っています。「LBX」で9.8インチが設定されたため、日本市場においては上級モデルにあたる「NX」では「14インチモニタ」に統一したほうが良いのではないかと思います。



・ボディカラーの追加

興奮度:★★
期待度:★★★★★

 有償カラーの「ソニックカッパー〈4Y5〉」の設定は間違いなさそう。大型のSUVには似合うカラーですよね。
 反面、「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング〈4Y1〉」は廃止される可能性が高そうです。
 また、次々と採用が進む「バイトーンカラー」の設定も考えられます。


・「急速充電対応」

興奮度:★★★
期待度:★★★★

 PHEVモデルで「急速充電対応」の声が高まっているとのことで、「NX450h+」においても設定される可能性が出てきました。特に自宅での充電環境がない方にとっては嬉しいかもしれませんね。


・バイポーラ型ニッケル水素電池への換装

興奮度:★★★★★
期待度:★★★

 マイナーチェンジに相当する「3年経過後」の年次改良であれば可能性はありそうですが、2024年モデルではまだ実現は難しいかもしれません。
 しかし、今や最も売れているレクサスハイブリッドシステム搭載車としては、この時期でも換装はあり得るのでは・・・期待しましょう!
 (バイポーラ型に換装されたとして、どのような味付けるにするかにもよりますね。燃費重視なら今のままでよいでしょうし)


2023年10月15日

レクサスNX「チームレクサスブログ」更新終了〜加藤CEの今後は?

10月上旬は新型「クラウンスポーツ」を初めとする話題で盛り上がりましたが、その中で、一つの出来事がありました。
すっかりレクサスの主力モデルとなったヒットモデル、「NX」(NX250/NX350/NX350h/NX450h+)のチーフエンジニアを務めあげられた加藤武明チーフエンジニアが、2023年9月末をもってご定年を迎えられたという話題です。


これと同時に、連載開始から1年以上続いてきた、当初はご成約者限定、そして2023年5月からは一般向けにも公開された「TEAM LEXUS BLOG」の更新も終了。

詳しくはチームレクサスブログを御覧ください。
▼ブログ終了のお知らせ(2023/10/2)
https://teamlexus-blog.hatenablog.com/entry/2023/10/02/01


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2005年日本でのレクサス開業以来、公式サイトやニュースリリースをくまなくチェックさせていただきましたが、ここまで積極的に情報をユーザー(オーナー)向けに提供いただいた車種はトヨタ・レクサス全車種を通じて存在しなかったかと思います。

ほとんどの車種は発売後、モータージャーナリストの試乗レポートが公式サイトや一部のカーメディア雑誌に掲載されるぐらいで、開発者の声や思いは、我々一般ユーザーにはなかなか伝わってきませんでした。(2017年のLC以降のカタログでは若干開発陣営の「想い」も文面から伝わってきますが・・・)


しかし、加藤武明チーフエンジニアはじめとするレクサスNX開発陣による「TEAM LEXUS BLOG」においては、納車待ちの方のみならず、納車済の方に対しても数々のエピソードや秘話を提供していただき、より「愛車」に対する愛着が増したという方も多いのではないでしょうか?


例えば、スーパーでも生産者の「顔」が見える野菜が人気ですが、クルマもそうで、開発者、開発チームの「想い」がわかる商品はユーザー層への訴求力も高いのではないかと思います。


また、「KINTO FACTORY」 においては、いち早く年次改良モデルで取り入れられた改良内容(内装カラーやハイマウントストップランプ等)を後付できるよう企画・調整いただいたことも記憶に新しいところで、こういったチャレンジングな取り組みもぜひ他のレクサス車モデルにも導入して欲しいところです。(一つのクルマを愛着を持ってアップデートしていく、「サステナビリティ」に資する対応とも思っております)

▼LEXUS UPGRADE Selections(NX)
https://factory.kinto-jp.com/introduction/product/product-list/lexus/NX002

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さて・・・加藤CEは、肩書こそ変わるものの、ご定年後も、まだまだ「NX」の開発には携わっていただけるとのことですので、あと半年以内には発表されるであろう(?)2024−2025年モデルのレクサス「NX」にも期待です!


特に、先日発表された「クラウンスポーツ」とレクサス「NX」はどうしてもサイズ面、価格面、スペック面でオーバーラップする部分が多いですから、比較されることも多いかと思います。
最近のトヨタブランド車は、レクサス車顔負けの機能を備えていることも珍しくありませんから、「クラウンスポーツ」オーナーさまが羨ましくなるような、レクサス「NX」のさらなる進化と魅力の向上に向けた今後の改良にも注目です。


ちなみに、当方が考える比較的ニーズが高いと思わる今後の改良ポイントは以下のとおりですが・・・
果たしていくつ実現されるでしょうか?

・フル液晶スピードメーターの採用
・プロアクティブドライビングアシスト[PDA]のアップデート
・測距キーの採用
・さらなる静粛性向上、調音天井の採用
・HUDとメーター内表示情報の再整理
・LEXUS Teammate「Advanced Drive」渋滞時支援
・センターコンソールアームレストへの「USB端子」追加
・インテリアカラー、インテリアパネル選択肢の追加(”F SPORT”にヘーゼル内装、ブラックプリズム インテリアパネル等)
・「NX350h」のHEVバッテリー(リチウムイオン電池)を「バイポーラ型ニッケル水素電池」への換装
・「NX450h+」に急速充電ポートの追加
・「NX500h」”F SPORT Performance"の設定



当方は、セダン・クーペをずっと乗り続けてきて、新型レクサス「NX」が初のSUV車となるのですが、現代のSUV車の利便性と日常領域での運動性能の高さ、好燃費、居住性の高さを実感しています。そして「NX」の魅力に出会えたことを加藤武明チーフエンジニア初め、レクサス開発陣の皆様にあらためて感謝したいと思います。

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以前も書いたかもしれませんが、これまでの「開発秘話」をぜひまとめて書籍にしてほしいぐらいです・・・
過去に発刊されたカーグラフィック別冊「クルマはかくして作られる」シリーズに匹敵するぐらいの濃い開発秘話がありそうです!

▼クルマはかくして作られる4「4 レクサスLFAの設計と生産」




▼クルマはかくして作られる5 レクサスLSにみる高級車の設計と生産




▼THE PRIDE LEXUS LC500/LC500h (CG BOOK)




今後ますますの 「ALWAYS ON !」 に期待したいと思います。

2023年09月23日

新型レクサスNX「OTAアップデートでついに待望のアレが?

新型レクサス「NX」など、新世代マルチメディアシステム搭載車(ディスプレイオーディオ/ディスプレイオーディオPlus)では、オンラインによるナビゲーション/オーディオ/ディスプレイ/先進安全装備等の アップデートによる機能追加(OTA)が目玉で、過去少しずつ使い勝手向上のためのアップデートが行われてきました。

すでに先週末におクルマに乗られた方はすでにアップデートが行われていることと思います。

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今回のアップデートにおいて配信された内容は以下の通りとされています。

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※レクサス公式webサイト  https://lexus.jp/total_care/maintenance/update/  より



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今回のアップデートでは、誰もが困ったと思われる、オーディオソース画面の 「?」ボタンの位置変更 がついに行われました!(14インチの大画面に果たして全画面で表示する必要があるのかは未だに疑問ですが・・・)
これはまず素直に感謝したい点です。

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しかしながら、「?」ボタンの位置改善はオーディオソース画面に限定されているようで、同じくイライラした方が多いと思われる「音声認識」の画面では、「?」ボタンは、 相変わらず左上のまま です。
音声認識がうまくいかずに、イライラしているのに、地図に戻るために、左上に手をプルプルさせながら伸ばさないといけないストレスはなんとかしてほしいものです。

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なお、ハイブリッドシステムの「エネルギーフロー」のビジュアル変更もありませんでした。
そろそろ「RZ」で採用したカッコいいグラフィックに入れ替えても良いように思うのですが、ここは好みが分かられるかもしれませんね。
(私的には14インチディスプレイでコレを見る必要性をあまり感じていませんので・・・)

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・・・その他にもアップデートはありますが、実は、初期モデル(2022年11月以降生産車)において、HDMI入力端子を接続した場合に、正常にHDMI入力機器が使用できるようになったようです!すでに接続成功例のメッセージを頂戴しております。
HDMI入力端子が利用できるようになったことは、現時点では一切アナウンスされていませんが、嬉しいアップデートです!
(加藤チーフエンジニア初めとするレクサス開発陣の皆様、ありがとうございます!)

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ご存知の方も多いと思いますが、初期のNX(2023年モデル)では、ディスプレイオーディオ本体下部に「HDMI端子」(ディーラーオプション用)接続端子があらかじめ備わっています(※本体との接続側は、一般的なHDMI端子とはコネクタの形状が異なり、ディーラーオプション用の)

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以前、2023年モデルの「NX」にHDMI端子でブルーレイディスクプレイヤーを接続した際は、「音声がでない」「オーディオソースがフリーズする」「音声ボリュームが調整できない」といったような現象がありました。
これは、公式には2023年度モデルにおいて、「HDMI入力端子」はマニュアルにも書かれていませんし、公式にはサポートしていないため仕方のないことでした。

しかしながら、今回の「2023年7月27日」のアップデートにおいて、「HDMI入力」をサポートしていただいたのはほんと嬉しいですね〜!

早速、今週末にでも、以前は断念していた「ブルーレイディスクプレイヤー」でのブルーレイディスク再生にチャレンジしてみたいと思いますので、HDMI端子の接続方法、ケーブルの配線、使用しているブルーレイディスクプレイヤー等、あらためてお知らせさせていただきたいと思います。

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2023年05月09日

新型レクサス「NX」2024年モデル新機能(カスタマイズ編)を説明書でチェック!

新型レクサス「NX」2024年モデル(※)について、「説明書」も公開されています。
今回は、主な変更点のうち、ニュースリリースでも明らかにされていない「カスタマイズ項目」についてチェックしてみました。
記載内容はもっとも販売数が多い「NX350h」(2.5LHEV)の事例を紹介させていただきます。

https://manual.lexus.jp/nx/


■「接近時オートアンロック機能」の追加 (P665)

新規に、 車両接近時に自動的にドアロックが解除される機能 がカスタマイズ機能に追加されています。
レクサス販売店のみで設定可能です。車両に接近するだけでアンロックされるのは、毎日車両に乗られる方だと(ほんの僅かな時間ですが)快適になるのでしょうか?セキュリティに関係することですから、設定は慎重に行いたいものです。

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*「NX350h MY24 車両説明書」 P665より



■「ランプ自動点灯/消灯システム」ライトセンサーの呼称変更

従来「−2〜+2」という、数字での表記でしたが 「暗い〜より明るい」というわかりやすい表記 に変更されています。
初期設定が「より暗い」ということで、全部で5段階なんでしょうか?

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*「NX350h MY24 車両説明書」 P667より



■発進時の「コーナリングランプ」点灯制御の追加

新規に 「コーナリングランプ」が発進時に点灯する制御 が追加されたようです。
初期設定ではONなのかOFFのなのかの区別がありませんが、2024年モデルでは「ON」が標準なのかもしれませんね。新型NXのコーナリングランプは結構明るいので、駐車環境によっては嬉しい機能です。
コーナリングランプは、通常「ハンドルを操作した時」や「ウィンカーレバーを操作した時」、「バックギアに入れた時」に点灯するようですが、車両の発進時に車両前方を明るく照らすのは駐車環境によっては安心感が増しますよね。(従来モデルでは、この機能はないように思います。どなたか暗いところで検証してみてください)

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*「NX350h MY24 車両説明書」 P668より



■プロアクティブドライビングアシスト[PDA]減速/先読みアシストの追加

新規に「 減速アシスト(DA)/ 障害物先読みアシスト(OAA)の2項目が追加 されています。
ユーザーセッティングで変更できるとのことです。これは、従来モデルにもぜひ「OTA」で追加してほしいですね〜!

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*「NX350h MY24 車両説明書」 P670より

で、どのような機能か説明書でチェックしてみると、実はニュースリリースですでに明らかになっている 「信号のある交差点での右左折時の減速支援」の機能が追加されたのみ のようです。

▼障害物先読みアシスト(OAA) 実は同様の記載が従来モデル(MY22-23)には存在します。

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▼減速アシスト(DA) 3つ目の「信号のある交差点で右左折するとき」が新規に追加されています。

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ということで、これは間違いなく従来モデルでも「OTA」対応されるかと思いますので、早期対応をぜひ望みたいですし、レクサス/トヨタ車に対する安心感が増すと思います。(「不具合対応のOTAのみではない」ことをぜひ世間に周知してほしいものです・・・)



■リヤクロストラフィックアラート[RCTA]の音量変更の追加

あまり需要はなさそうですが、 リヤクロストラフィックアラート等の警告音の音量を変更 できるようです。(クリアランスソナーと連動)
ONにしたいけど、ブザー音量の調整要望があったのでしょうか?

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*「NX350h MY24 車両説明書」 P672より



この他、車両説明書はところどころ記載が変更されていますので、新たな変更点をチェック次第共有させていただいきたいと思います。
他のモデルではなかなか年次改良でアップデートされないような項目に少しずつ手が入っているのは「NX」の特徴ですし、使いやすいようにアップデートされるのはユーザーとしても嬉しいですよね。

ぜひ無償での「OTA」、そして一部のメニューは有償での「KINTO FACTORY」でのカスタマイズなどでより愛着が増す仕組みだと嬉しいですね。




(※)従来、2023年モデルと本ブログでは記載しておりましたが、公式BLOGで「MY24」の表記がありましたので、「2024年モデル」と称させていただきます。なお、例年レクサス車においては、「7月〜11月頃」に、年次改良モデルの発表が恒例ですが、新型NXに関しては「2023年12月末まで」は、改良モデルが発売されない見込みである、ということになりそうですね。


○記事更新頻度ならびにコメント返信が滞っており申し訳ありません。順次対応させていただきます。

2023年05月04日

新型レクサス「NX」怒涛の納車ラッシュ! よくいただくご質問についてまとめ!

新型レクサス「NX」、怒涛の納車ラッシュ!
なんと、自販連の情報によると、2023年2月の納車(登録ベース)台数は「NX350h」(2.5LHEV)で約「 3,559台 」とレクサスの車種別単月台数としては 「新記録」を達成した模様 (2015年以降、当方調べ)です。
いやー、これは本当に凄い!!

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その他、「NX250」(2.5L NAエンジン)も約「1,154」台を記録しており、レクサス NX全体では約「5,000台」を突破している と推定され、こちらもレクサスが日本展開を開始した2005年8月以降、 単一車種では、新記録 ではないかと推測されます。
今までのバックオーダーが蓄積した結果ともいえますが、ともかくすさまじい勢いで日本のオーナー向けに納車が進んでいるのは間違いないところです。

http://www.jada.or.jp/data/month/m-brand-ranking/

さて、納車が進むにつれ、ありがたいことに個別のお問い合わせをいただくことも増えておりますので、 新型NXに関してよくお問い合わせいただく質問 についてまとめてみました。あくまで個人的見解ですが、ご参考になれば幸いです。





■インテリアのヘーゼル、ホワイトの場合、「本革」の汚れが気になるが、よい製品はあるか?

→一番お問い合わせの多い質問です。
定期的にブログで紹介させていただいておりますが、自動車ディーラーや整備会社でもおすすめされることが多い、 「レザーマスター カーインテリオ」 がおすすめです。当方は15年以上使用しておりますが、メンテナンスはこれだけで十分と言えます。
ただ、ブルージーンズの汚れを一瞬で消せるという「魔法のクリーナー」は存在しませんので、普段から色移りしやすい素材の衣服を着用される場合は配慮することは必要です。なお、私的には「人工皮革(L-tex)部分」は、このような高価な製品ではなくても良いかと思いますが、「本革」にはしっかりとした製品を使用いただくことをおすすめします。


▼楽天 レザーカーインテリオケアキット




■ドライブレコーダーは「純正品(DOP)」が良いか?社外品がよいか?

→「NX2024年モデル」からは、メーカーオプションで「ドライブレコーダー」が設定されていますので、一見ドライブレコーダーは不要にも思えますが、純正のドラレコは、録画時間や画質においてはベストとは言えませんので、 従来どおり社外品のドライブレコーダーを装着 されることをおすすめします。
万一の事故の際の記録保持性から考えても複数の記憶媒体があるのは安心かと思います。
とはいえ、せっかくメーカーオプション純正品で「すっきり」とした見栄えですから、ここに社外品のドライブレコーダーを装着することにより、配線や取り付けブラケットが露出するのはあまり美しくありません。
そのため、当方としては「なるべく配線が露出しないもの」をチョイスいただくのがよいと考えております。


今でしたら、「VANTRUE E3」が一押しでしょうか。
Amazonでも在庫が復活しており、かつ「5,000円」クーポンが使用できますので実質的に「3万円以内」と結構お安く購入ができます。純正のドライブレコーダーをの半額程度で、性能は大幅に強化されているためコストパフォーマンスにも優れます。
なお、純正ディーラーオプションのメリットとしては 「保証期間」の魅力 があげられます。
通常ですとドライブレコーダーの保証期間は1年、長くても3年ですが、ディーラーオプション品はそれよりも長い「5年」であることが一般的です。
とはいっても、メモリーカードは保証外ですし、万一の事故の際の記録内容を保証するものではありません。

なお、ご自分で取り付けができない場合は、「レクサスディーラー」、または「カー専門店」、「自動車整備工場」などで取り付けする必要がありますので、 あらかじめ「持ち込みでの取り付けができるか」 を確認したあと選択されるのがよいでしょう。


▼Amazon VANTRUE E3 (3カメラ)




■おすすめのドラレコ用メモリーカードはありますか?

→上記の「VANTRUE」製ドラレコであれば、メーカー純正品のメモリーカードは安心して使えるかと思います。
メモリーカードも大容量「512GB」が使用できるのは、国産品のドライブレコーダーにはなかなかないメリットといえます。

▼Amazon VANTRUE 512GB microSDカード




なお、当方は、「VANTRUE N4」を使用して1年2ヶ月経過していますが、メモリーカードにはキオクシア社の高耐久メモリーカード(High Endurance )を使用しています。
256GBですが、いままでノントラブルで(半年に1度はフォーマットしていますが)信頼できるブランドかと思います。
なお、メモリーカードは「偽物」が流通しているという話も聞きますので、信頼できるショップでの購入をおすすめします。


▼楽天 風見鶏 キオクシア 高耐久 EXCERIA High Endurance 256GB microSDカード




■ボディコーティング(ガラスボディコーティング)はしたほうが良いのか?

→これは「 駐車環境」 によるかと思います。
レクサスの塗装品質はとても高いので、「屋内駐車」(タワーパーキングなど風雨が入らない場所)ですと、高価なボディコーティングは不要と思います。セルフDIYでの「コーティング剤塗布」でも十分かなと思います。(または、ガソリンスタンド等での定期的な簡易コーティング)

一方、青空駐車や、一軒家のカーポートのように、完全に外気が遮断できない駐車環境状態であれば、しっかりとしたボディコーティングはしておいたほうが良いかと思います。

この場合、「ディーラー」or「専門店」かは悩ましいところですが、ディーラーでなんらかの特典(サービス)がないのであれば、「専門店」での施工がコストパフォーマンス的にも安心かと思います。ディーラーの場合はどうしても「中間マージン」が発生しますので・・・

なお、お近くに信頼できるボディコーティング専門店がない場合は、ディーラーで準備している純正のボディコーティングも良いかと思います。利幅も大きいのでディーラーとしても嬉しいでしょう。

なお、高価なコーティングをしても、「樹液」や「擦り傷」、「鳥フン」が防げるわけではありませんので、日頃のメンテナンスや駐車環境が重要と考えています。当方は、「ピカピカレインプレミアム」をNXとLCにDIY施工していますが、とても満足しています。(ホワイトボディの場合はムラも目立たず、施工も簡単です)


▼楽天 ピカピカレインプレミアム




■レーダー探知機は必要?

高速道路の走行頻度が高い場合や、 OBD2接続による「車両情報」を閲覧したい場合 は必要と思います。
現時点ではレクサス車のインフォメーションディスプレイ内の情報量は十分ではありませんので、OBD2接続による情報取得は個人的には重宝しています。

今ですとユピテルの「GS303」が底値で販売していますので、これで十分と思います。

▼Amazon ユピテル GS303




■TV/NAVIキャンセラー使用時に「GPSが停止」することは回避できないか?

→現状、レクサスオーナーにおなじみの「ブルーバナナ」社や「データシステム」社をはじめ、数々のブランドからTVキャンセラーが発売されており、いずれもTV視聴中はGPSがカットされる仕様となっていますが、 「ナビ男くん」にて対策品 が発売されています。これは凄いですね!!
https://naviokun.ocnk.net/product/236

なお、一部のレクサスディーラーでも同様の「対策品」を提供したとの情報もありますが、一般的には、TV/NAVIキャンセラーの「取り付け・販売」は一切行っていないという販売会社(ディーラー)が大多数と思いますので、取り付けは自己責任のもと行う必要があります。
(社外品のキャンセラー類をディーラーに持参して取り付けを要求することは、ディーラーも困りますので、このような行為は避けるべきでしょう)


■レクサス純正部品(主に内装部品)の取り寄せはできるのか

→可能です。レクサス販売店の他、トヨタ部品共販店で、ごく一部の部品を除き純正部品の購入が可能です。
一般的なネット通販店で購入すると、中間マージンが加算されている場合もありますが、ディーラーでは定価で購入できます。
ディーラーで受け取れば送料もかかりませんので気になるパーツがあれば、レクサスディーラーの営業担当者にご確認されるのが良いと思います。レクサスディーラーでは部品番号が不明でも注文可能です。


■NX350h(2.5LHEV)には「レギュラーガソリン」でも良いのか?

→大丈夫です。ただし、当方での体感上、 明らかにパワーダウンやエンジンノイズが増大 するなどのデメリットも感じられましたので、可能な限り「ハイオクガソリン」の使用をおすすめします。燃費面でもハイオクガソリン使用の方が良いようです。(しばらく経過すると、上記のデメリットもだんだん慣れてきます)


■社外品のセキュリティシステムは必要か?

→新型NXの盗難被害は今の所聞いたことはありませんが、徐々に解析が進み、被害を受ける可能性はあるかと思います。
社外品のセキュリティシステムは老舗の高価なブランドで複数存在しますが、比較的安価で定評あるシステムはAuthor Alarmの「IGLA」(イグラ)ではないでしょうか?「CANインベーダー、コードグラバー」等の最新の盗難技術にも対応したシステムで、トヨタ・ランドクルーザー300系でも活躍しているようです。(当方は施工していませんが、今後駐車環境の変化により検討をしています)

https://www.author-alarm.jp


視覚効果が中心であれば、「ステアリングロック」が有効ですが、こちらは「切断」されるリスクはあります。
ただ、数分間耐えることはできるでしょうし、ちょっとした抑止効果はあるでしょう。

▼Amazon TRD プレミアムステアリングロック

一時期高額化かつ在庫不足でしたが、価格も若干低下し、「即納」になっているようです。




上記アイテムは新型レクサス「NX」だけでなく、ほとんどのレクサス車にも共通して対策ができるアイテムですので、愛車をより大切にするため、ご検討されるのもよろしいかと思います。



2023年05月03日

新型レクサス「NX」2023年モデル!ディーラーオプションの変更点をチェック!

2023年3月2日から受注再開したレクサス新型「NX」(2023年モデル)は3月2日から詳細なカタログと新ディーラーオプションも公開されました。
*3月の改良ですが、公式には”MY24”(2024年モデル)とのことです。

今回は、「ディーラーオプションカタログ」について変更点をチェックしてみたいと思います。
納車済の既存オーナーも魅力的なアイテムがありますので、既存オーナーの方も
要チェックです!

まずは、冒頭の「Recommended Item」に関しては、「ハブボルト」に変わり、「プロジェクションカーテシイルミ」に置換されています。

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(* 新型「NX」ディラーオプションカタログ  より)

個人的に気になるところは、価格はフロント2個で「27,500円」(税抜25,000円)とアップしていることです。
これは「RX」とは同価格ですが、それ以前のレクサス第3世代モデル(ES、UX、LC等)ではフロント2個で「24,200円」(税抜22,000円)でしたから、違いが気になるところです。
もっともようやく「純正品」が登場したのは嬉しい限りですね。純正品は明るさなども抑えられており、消費電力などにも配慮されているものと思います。

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■P7 スタッドレスタイヤセットの記載が消滅

 従来存在した、スタッドレスタイヤセットの記載がなぜか消滅しています(今後新作が出るからですかね?)

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■ P17 バルブキャップ(ブラック)の新設定

他車種と同様、バルブキャップの「ブラック」が新設定されました。
樹脂製で軽量なので、クルマのホイールバランスにも影響あたえないのは嬉しいですよね。

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なお、他車種同様、「ハブボルト」やホイールロックボルトの設定が一時的になくなっています。これらはセキュリティが関係にも寄与しますからはやく新設定してほしいですよね。

↓下記2アイテムは一時的に消失しています。

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■P18 プロジェクションカーテシイルミ

冒頭の通り、今回ついに新設定されました!
ただし、”標準”グレードはLEDカーテシが非対応なので、本オプションも非装備となっているので注意が必要です。

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■P23 ドアポケットイルミネーション(マルチカラー/フロント・リヤ)

今回の最大の注目アイテムがドアポケットイルミネーションです!
当方もDIY装着していますが、大変満足度の高いカスタマイズですので、こちらはみなさん装着をおすすめします!
暗かったドアポケットを照らすだけでも夜間の利便性やムードがかなり変わります。
作業時間は「1.5h」ですので工賃は高くなりそうですが、穴あけ加工などが必要と思われますのでやむを得ませんね・・・
既存のNXオーナーさまも取付可能ですが、”標準”グレードは非対応となっていますので注意です。


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■P23 レクサススタッズ

商品は変わりませんが(笑)芸が細かいことに、助手席側の「コンソールサイドパネル」のカラーがへーゼルに変更となっています!
ヘーゼルカラーの方は参考になりますね!
なお、助手席側のカラードコンソールサイドパネルは「5,346円」で新設定されています。(後日記事化いたします)

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■P25 バックドアオープニングガード

なんと、新型「RX」で新設定されたバックドアオープニングガードが「NX」用に登場しました!
当方は「RX」用を無理やり取り付けて少しサイズが大きくてたるんでいますが(笑)まさかNX用が登場するとは、本当に嬉しい限りです!

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NX用のサイズは「W(幅)940mm × H(高さ)415mm」となっています。
RX用のサイズは「W(幅)1110mm × H(高さ)390mm」となっており、若干サイズが異なりますので、車種にあったものを使用しましょう。

装着イメージは次の通りで、荷物の積み下ろし時のズボンの汚れや荷室の目隠しなど大活躍します!

(目隠し時)
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(バンパーガード時)
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■P29 HDMI端子

待望の「HDMI端子」が設定されました。
ただし、残念ながら当初は従来モデル(2022年モデル)には非対応とのことで、ソフトウェアアップデート(OTA)が必要のようです。
こちらについては、「要望が強ければ」検討いただけるとのことですから、既存オーナーの方で「HDMI端子」が欲しい、という方はぜひ販売店を通じ要望をされると良いかと思います。

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なお、物理的には、2022年モデルであってもディスプレイオーディオPlusには接続可能です(が、音声が出力されなかったり、オーディオソースが正常な動作をしないなどの問題があり、非対応となっています)


なお、純正DOPの「HDMI端子」の設置場所はコンソールボックス内ということで、ここは配線が隠れるのはありがたいですが、再生ソースによっては使いづらい場所かもしれません。助手席側グローブボックス内への移設もできそうですから腕に自身のある方はぜひチャレンジしてみてください!
また、「NX」の場合、工賃が「1.2h」かかります。
実際取付作業はかなり面倒なので、HDMI端子自体は安価ですが、合計では「20,000円」を超える価格になると思います。果たしてそこまでして必要なオプションか、ということも相談して決断されるのが良いかと思います。
私的には、今後のレクサス車は標準装備してくれても良いのでは・・・と思います。(もしくはマクレビ装着時は標準装備となるなど)



■P30 デンソー製ドライブレコーダーの消滅

トヨタ/レクサスのディーラーオプションとして長期間活躍した、「すっきりとした見栄え」を重視した各種ドライブレコーダーですが、新型RX以降新採用された、メーカーオプションまたは標準装備のドライブレコーダー機能の登場により、姿を消した模様です。
純正DOPのドラレコとしては性能が中途半端になってしまったとこともあるのかと思いますが、配線やブラケットが露出しにくいような構造となっているのは評判が良かったために、後継商品の開発をぜひ期待したいところです。
「Tz」シリーズも結局は市販されているものを若干アレンジしただけですので、配線やブラケットの露出はそこそこありますので・・・

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■P31 防災セット、携帯トイレ

従来は「LEXUSロゴ」入りの専用品でしたが、一般的な汎用品に変更されました。やはり需要がなかったのでしょうか・・・
これだとサービスでくれるなら使用しますが、あえて買おうとは思わないような気もしますがどうなんでしょうか?意識付けには良いですよね。

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(ご参考:従来品)

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■P33 プレミアムオイル

新開発された「プレミアムオイル」が掲載されました。
販売店での点検時のアップグレードオイルとして提案されることもありますので、エンジンの振動やより上質なフィーリングを追求される方はチョイスされると良さそうです。

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さて、今回の年次改良版「NX」のディーラーオプションでは、「ドアポケットイルミネーション」、「HDMI端子」、「バックドアオープニングガード」という魅力的なアイテムが登場したほか、他車種に設定済の「プロジェクションカーテシイルミ」の設定など、安心の純正品(保証あり)オプションが拡大設定されています。
従来のレクサス車ではここまで初年度の改良でディーラーオプションの選択肢が広がることはなく、これも「NX」の人気と、開発陣のユーザーファーストの考えによるものではないかと思います。


一方で、セキュリティロックボルトの設定がないのは残念ですから、こちらは1日も速い設定を望みます。
装着予定だった方は大変不安かと思いますし、納車遅れの方には「サービス」や特別価格でで提供しても良いのでは?と思うぐらいです。
ぜひ早期アナウンスをお願いしたいものですね。

2023年04月28日

新型レクサス「NX」2023年モデル!カタログの変更点詳細をマニアックにチェック!


2023年3月2日から受注再開したレクサス新型「NX」(2023年モデル)は3月2日から詳細なカタログと新ディーラーオプションも公開されました。
*3月の改良ですが、公式には”MY24”(2024年モデル)とのことです。

今回は、 「機能詳細カタログ」の変更点をマニアックにチェック してみましょう。
果たして需要がどこまであるかはわかりませんが、こういうのは大手メディアさんでは絶対にやらないと思うので・・・


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https://lexus.jp/models/nx/pdf/nx_catalog.pdf




■P1 プラグインハイブリッドシステム

なんとニュースリリースには記載されていませんが、WLTCモード燃費が 従来よりわずかですが悪化 しています。
これはどうやら 車両重量が一律「10kg」増加 していることによる影響であると考えられます。
メンバープレース装着による影響でしょうか?(カタログ上は、「NX450h」だけ10kg増加してます。カタログ上は10kg単位なので「端数」の問題で数値上の影響を受けたのか?それともNX450h+はさらなるボディ剛性パーツが付加されて他モデルより重くなったのか?)

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P2 EV航続可能距離

前述のとおり、重量増によるものか、EV後続距離が「88km →  87km 」へ1km低下しています。
やはりEVは、重量増加による後続可能距離への影響が大きいようですね。(「乗車人員」、「荷物積載量」によっても変動要素が大きそうですが)

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P5 PHEV 充電プランの料金変更

 昨今のエネルギー高騰を受け、2023年4月から充電プランの大幅な価格変更(値上げ)が実施されています。基本料金が月額220円アップしているのに加え、1分あたりの 充電価格が「3倍」 となっています!
普通充電でこれだけ高価だと、もはやPHEVを選択する必要はないのでは?と思うぐらいの高騰です。自宅充電できない方は他社の充電サービスを利用したほうが良いのでは・・・BEVはレクサスが主導していく、ということであれば、 ぜひ魅力的な専用プランの提示をして欲しい ところですね。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P8 NX350 WLTCモード燃費変更

市街地走行など日常使用領域においてレスポンス改善などを行った結果、市街地モード燃費が「9.1km/L→ 8.7km/L 」郊外モード燃費が「12.3km/L→ 11.6km/L 」、高速道路モード燃費が「14.2km/L→13.8km/L」とカタログ上の燃費が悪化しています(約0.4km/L〜0.7km/L)
結果として、WLTC総合モード燃費は「12.2km/L→ 11.7km/L 」と約0.5km/L低下しています。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P13 空力性能(図の変更)

空力性能の図ですが、リヤバンパーのサイドベゼル(エアアウトレット)から 空気が抜けなくなって います。(従来モデルでは、小さな穴が空いているようです)ただし、空力対策は従来どおり変わらず対策されているようです。

<追記>
フロントラジエター周りの剛性アップやリヤメンバプレース追加に伴い、リヤサイドベゼルのエアアウトレットを塞いで操舵安定性の向上のためバランスを取った、という改善の模様

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)




■P16(他多数) ドアトリムカラー変更

2023年モデルの特徴ともいえる 「カラードドアトリム」 がカタログ各ページに反映されています。
特にe-ラッチの機能を解説したこのページでは変更されたことが良くわかりますね。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)




■P31 プリクラッシュセーフティシステム<低速度加速抑制>

ほとんど「間違い探し」レベルの変更ですが、 「壁」に対しても、加速抑制を行うことが可能 となっています。(パーキングサポートブレーキで本来は衝突を抑制する前の段階から「加速」を制御する、というイメージですかね?)より機能が向上したのは間違いないです。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P39[新規追加]PDA「4. 信号交差点に対する右左折時減速支援」

信号の右左折時に自動減速する機能が 付加されましたが、その機能を図式解説しています。かなり有用ですよね。
特に、カーブを曲がる際に、十分に減速せず、「曲がりながらブレーキを強くかける癖のある方」などはかなりきれいにコーナリングできるようになるのではと思います。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P44 ITSコネクト

路側装置の設置エリアについて、新規に 「広島県」 が追加されています。(2023年3月現在)
また、動作イメージの図がより詳細になり効果がわかりやすくなっています。しかし、対応エリアは全然増えませんね〜・・・

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)




■P51 コネクティッドナビ

なんと、2022年モデルにあった 以下の記載が消滅 しています。
これは、G-Link契約期間中であれば、 3年経過後も無償で地図更新ができるようになった という「改善」と考えて良いのでしょうか?こちらに関しては詳細な解説がないため続報を待ちたいところです。(2022年モデルのユーザーへの遡及適用はされるのでしょうか?)

「車載ナビの地図データは新車登録日から3年間は自動で更新されます。4年目以降は有料の全地図更新を購入いただくことで地図更新できます。」

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P53 ドライブレコーダー(新規追加)

待望のメーカー標準ドライブレコーダー機能は1ページを割いて詳細に解説されています。
常時録画時間は100分 ですので、「旅の記録」を残すにはやはり従来型の外付けドラレコが有効でしょう。
しかし配線がスッキリするのと、ナビ上で再生できるのはとても便利ですよね。
この純正メーカーオプションドラレコがあれば、外付けドラレコは「フロントのみ」のものでも十分ではないかと思います。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P57 後席シートヒーター

NX350”標準”とNX250”標準”においても 後席シートヒーター が装着可能に。(運転席・助手席ベンチレーション機能が同時装着)
”標準”グレードの選択率は極めて低いのが現状のようですが、この設定により”標準”グレードの選択率が増えるかもしれませんね。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)




■P60 小物入れ

2023年モデルでは原則 「別体型ディスクプレイヤー」が消滅 しています。
代わりに「 ドライブレコーダー」機能を装着した場合の、小物入れやUSBポートがどうなるか謎に包まれていました が、結論としては「ドライブレコーダー」を装着した場合は、USBポートはトレイの下に格納され、スッキリします。(一方、常にUSBポートへのアクセスは若干低下)
常時USBポートへ外部機器(USBメモリや、ottcast/MILEL等のandoroidデバイス)を装着している方は、新仕様の方がいいですね。
そして、 小物入れはかなり大型化 します。残念ながら「照明」はなさそうです。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)




■P61 ドライブスタートコントロール

新規に 以下の表記が追加 されています。(これが2022年モデルに備わっていたかは不明)
反面、全速で高速バック走行ができなくなりますが・・・(笑)

後退時、必要以上にアクセル を踏み込んで速度が上がりすぎるのを防ぐために、エンジン/ハイブリッドシステム出力を抑えます。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)




■P63 ”F SPORT”

「ブラックルーフレール」 (MOP) の画像がもともとなく不親切(?)でしたが、今回追加されたのはよかったです。

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■P68 インテリアカラー

2023年モデル改良のメインと言える、インテリアカラー配色変更が一覧でわかりやすくなっています。

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P77 主要諸元

一見変化がないように見えますが、前述のとおり、 「NX450h+」と「NX350」において、燃費(WLTCモード)等の数値が変更 されています。「NX450h+」は車両重量も変更されています(+10kg)

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)





■P80〜81 メーカーオプション変更

既報通り以下の変更が反映されています。 ”標準”グレードのオプション制限が緩和 されたのは嬉しいですね。

▲ 別体型ディスクプレイヤーの廃止
▲ 先進ADASセット標準化による廃止
○ ドライブレコーダー機能の新設定(42,900円)
○ ランフラットタイヤレスの新設定(▲22,000円)
△ NX350h一部グレードでの寒冷地仕様価格変更

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)


○”標準”グレードでステアリングヒーターの新設定(11,000円)
○”標準”グレードで前後席シートヒーター/前席ベンチレーション機能の新設定(66,000円)

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(出典:「NX2023年モデル 機能詳細カタログ)


本当に些細な変更箇所は省いていますが、 ニュースリリースや説明書に書いてないような部分についても変更点が多数ある のが興味深いですね。
商品力は確実に向上しているのは間違いないですから、他のモデル(特に「RX」)もぜひこのNXのような細かなアップデートをしていってほしいものです。

次回は「ディーラーオプション」についてもチェックしてみます。


2023年03月15日

新型「NX」音声認識機能はついに実用的になってきたか?


新型レクサス「NX」に搭載されている「音声認識」(エージェント)については、私的には納車当時からいろいろ試してみたのですが、当初はまったく使い物にならないレベルで、しばらく使用することなく放置していました。

しかし、今回、2023年2月更新の「OTA」アップデート後に更に改善されているということで、OTAアップデート当日は「それほど大きな改善はないなぁ」と感じてしましたが、どれほど改善されているのか改めて確認するために土日の空いている時間で数時間、時間をかけて向き合ってみました。

新型NX以降の新世代マルチメディアシステムにおいて、どのような「音声認識」ができるかは、レクサスの公式Webページにまとめられています。
当初はここまで詳しく解説されていなかったと思いますので、途中で大幅に加筆/修正されたものと思います。

https://lexus.jp/total_care/connected/navigation/agent.html

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*コネクテッドサービス「エージェント」:ー「ナビ検索・ナビ操作」より


数時間検証してみたところ、結論からすると、初期バージョンに比べると 「格段に良くなっています」
特に、 上記サイトに掲載されている事例はおおむね認識することができました

ただし、 認識できるコマンドと話し方を理解する必要がある と感じました。
これから納車される方は、まずは、どんなことができるのか、また どのように発言すれば認識してくれる かを公式Webサイトで学ぶ必要がありますので、一通りチェックしておきましょう。



さて、2023年2月のアップデートで大きく変わったと感じたのは「2段階」で車両(以後、AI)が認識するようになったことです。

例えば、 「ヘイ、レクサス。東京駅の近くで空いている駐車場探して」 と発音した場合です。

初期(2022.11月〜)や中期(2022.6月〜)では、こういった音声はなかなか認識してくれませんでしたが、2023年2月(以降、新バージョン)では、「カタカナ混じり」でAIが認識した用語をまず表示してくれるようです。

画面では「 トウキョウト の近くで アイテルチュウシャジョウ 探して」と認識に苦労している様子が伺えます。

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従来だと、「東京 の近くで駐車場?」(そんなものは存在しない)と認識して、AIがフリーズして長時間応答がなく、我々ユーザーに「ああ、こりゃダメだ」と思わせていたものと思います。

それが、新バージョンですと、もう1度画面表示が切り替わり、正確に「東京 の近くで空いている駐車場探して」と認識してくれます! 「東京都」が「東京駅」だと認識を改めたわけですから、これは一体どういうロジックかわかりませんが、これには驚きました。

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次に、「ヘイ、レクサス。 品川駅の近くで空いている駐車場探して 」と発音した場合・・・

まず画面には、「 シナガワエキフレアイビル チュウシャジョウ探して」と表示されました。
当方の発音がイマイチなのかもしれませんが、 「シナガワエキフレアイビル」 と謎の認識をしていることにも驚きがあります。
大部分がカタカナなので、従来のバージョンでは、この段階でAIが「思考停止」し、フリーズするか、見当違いな結果を表示していたものと思います。

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この後自動的に画面が切り替わり「 品川駅の近くで空いている 駐車場を探して」と正確に認識しました!
「フレアイビル」がどういうロジックで「近くで空いている」に変換されたのかも謎が深まりますが、これはかなりすごい!(やればできる!)

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最後に使用頻度が高い「自宅に行きたい(自宅に帰る)」ですが・・・
これもまずはこんな感じで、「 キタク に行きたい」と、とんでもない認識です。こりゃ、当初は使い物にならないと感じたわけです・・・(北区に行きたいと認識しているのか?)

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これも画面が切り替わり、無事に「自宅に行きたい」に変換してくれました!
多少認識に時間はかかりますが、変な目的地を検索するという結果にはならず、大成功です。

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この他にも

「近くの○○○○」と発声する場合の音声認識は、認識率が格段に良くなっていることがわかりました。

「近くのスターバックス」
「近くのタリーズ」
「近くのファミレス」
「近くのドラッグストア」

上記のように、著名なチェーン店名も、新バージョンでは難なく認識することができたので、馴染みのない旅行先で立ち寄り場所を探すときには 「近くの○○○」はなかなか有効 と感じます。
(「近くの○○○○に行きたい」 という必要はなく、「近くの○○○○」だけで良いのは便利ですね)
その他、「地図にコンビニを表示する/非表示にする」のも音声認識でできるようになっているのは、普段都市部で生活していて、週末にゴルフに行かれる方などは便利と思いました。
(これを運転中にタッチパネルで操作しようと思うと、タズナから手が離れて落馬しそうになります…)

・・・ということで、2023年2月のアップデートにおいて、ようやく音声認識機能が実用的になってきたと感じました。
ただ、これは繰り返しになりますが、「認識されるコツ」や「話し方」がありますので、上記のページおよび、 レクサス開発陣の「TEAM LEXUS BLOGS 」をご参照の上、トライしてみてください。
特に初期納車された方は、ぜひ新バージョンの音声認識を試していただければと思います。


当方が現時点での望む、今後の要望としては次のことができるようになってほしいです。


■音声での目的地検索のオン/オフ

誤作動の原因は無限のパターンがある「目的地検索」と思いますので、この機能の「オン/オフ」ができれば、誤認識は相当減らせるのではないかと思います。もしくは音声検索で検索できるエリアを限定するとか・・・
ユーザーが感じるストレスの原因は「AIが誤認識」→「見当違いな目的地を検索」が主要因と思いますので・・・
流石に、東京で音声検索して、四国エリアの目的地を目的地候補として表示するのはあまり現実的ではないように思います。


■次のインターチェンジで降りたい

都市部に限らないと思いますが、ナビで示されたインターチェンジの手前で一般道に降りたい場合もしばしばあると思います。
このような場合、一度インターチェンジを降りても、再度高速道路に乗ることを支持されたり、高速道路走行のままであったりしますので、「自分はここから一般道で走行したい」意識を伝えることができればとても役立つと思います。これこそが音声認識ならではの機能と思いますので、ぜひ実現してほしいと思います。


■次のインターチェンジで乗りたい

上記のケースとは逆のパターンです。
都市部ではインターチェンジ間の距離(間隔)が短いことも多いです。料金の問題や渋滞の有無など、もう1つ先のインターチェンジまで「下道で行きたい」と思うこともしばしばあると思いますが、これを手動でナビに反映させるのは結構たいへんです。これが音声認識で対応してもらえるととても便利と感じます。


■ルート検索後の「一般道優先」/「有料優先」の切り替え

これはかなりニーズが高いと思うのですが、途中でルート検索方法を変更したいケースです。(高速道路を走行中、料金節約のため、一般道に降りるケースも含む)現状では、音声認識での変更方法はなさそうです。任意で下道に降りたのに、再度有料道路に乗ることを指示(案内)されることに不満を持つ方は結構いらっしゃるのではないかと思います。


■ドライブセレクトモードの変更

新型NXではドライブモードセレクトスイッチが付いているので問題ありませんが、「RX」、「RZ」では非装備ですので、ぜひ音声認識でドライブモードセレクトスイッチの切替替えがスムーズに(かつ「素早く」)できるようになってほしいです。


■効果音の変更(AIが認識しているかどうかの見分け方)

AIが「認識しているのか」「考えているのか」の区別が未だつきにくいです。
「無音(無反応)」の時間は、最新バージョンでもまだ気にあるところですので、AIが「調べているのか」、「エラーなのか」がまだまだシチュエーションが分かりづらいと思います。人間なら「表情」や「あいずちの有無」でわかるのですが、AIだとそのあたりがさっぱりわからないので、せっかく目の前に14インチディスプレイがあるのですから、これを補う方法が欲しいものです。
また、対話終了後の効果音(ビープ音?)も、「OK」なのか「キャンセル」なのか今ひとつ判然しないときがあるのも残念に感じます。


■使用頻度が高い発音例の表示

レクサスオーナーがよく使うもしくは全国的に人気の高い「用語」を「ヘイ、レクサス」のあとに14インチディスプレイに自動的に画面表示してくれると良いなぁと思いました。(やはり、「どうやって対話すれば良いのか」はつい忘れてしまいますので・・・)


■パノラミックビューモニター中の音声認識

パノラミックビューモニターを「オート」にされている方は、徐行走行中に、「PVM」の画面になっていることが多いと思いますが、音声認識はこのときには受け付けられません(カメラ関係の音声のみ認識)
個人的には、このような低速度域だからこそ、音声認識を行う余裕があると感じますので、「PVM」の画面のときも音声認識を受け付けてほしいと思いました。

■音声の個人ごとの学習機能

個人ごとに発音の癖があると思いますので主要なフレーズをあらかじめ実際に発声して認識率を高めるなど「学習機能」をもたせてほしいと思います。「ドライバー認証」の際に、その情報が呼び出されるのであれば認識率もより高められるのではないかなぁと感じています。
■できないことでも聞き取った内容は表示して欲しい

現時点では機能的にできないことでも、画面上では聞き取った対話は表示して欲しいと感じます。
例えば、運転席からは「助手席の窓を開けて」の音声は認識しないようなのですが、そもそも音声を聞き取っていないのか、その機能ができないのかがわかりません。
この場合、「運転席側からはその操作はできません」と言ってくれれば納得すると思います。



「TAZUNA」コンセプト移行後、運転席のタッチディスプレイから手の届かない範囲(画面の左隅など)にボタンやスイッチが配置されている部分がありますので、こういった部分の操作を「音声認識」で置き換えたり、ワンクリック(タップ)ではできないことを、「音声認識」で置き換えることがとても有用と思います。

手元のステアリングスイッチでできることは音声認識でやる必要はないようにも思いますので、ユーザーが「こうしたことをやってほしい」と販売店やメーカーに意見を伝える仕組みがあれば良いなぁと感じます。
ユーザーが今何をやりたいかをAIが感じ取ってくれるのであれば、大変魅力的に感じます。
車の中ということもあり、やりたいことはある程度限定されると思いますので、今後も「音声認識」の機能が進化していくと、更に魅力を増していくように思います。

音声認識機能はぜひ今後も操作改善が望ましい「TAZUNA」を補うツールとして進化していってほしいですね。


2023年03月01日

新型レクサス「NX」ついにナビの不満点が「OTA」により改善か?

2023年2月1日、今年初のOTAアップデートプログラムが配信されました。
かねてから、アプリが配信されていた「先進安全装備関係」ではなく、おなじみのナビゲーションシステムの機能改善プログラムです。(一部車種は「オーディオ」のアップデートも含む)

車両に乗り込み、程なくすると、「ソフトウェア更新」の案内が表示されます。

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これまでと同様、アップデート後は現バージョンには戻れませんので、不具合がないことを祈ります・・・
昨年9月以来ですから、5ヶ月ぶりのアップデートとなります。

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ダウンロード&インストールには約30分程度かかりますので、車内で待ってもなかなか終わりませんので、普通にドライブすることをオススメします。
途中でエンジンオフにしても問題ありません。
当方のNX350hの場合は、「ナビゲーションシステム」と「オーディオシステム」(AMP)の2つの更新プログラムが配信されました。

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改善内容は、ナビからはさっぱりわかりませんが、レクサス公式webサイトでは開示されています。
当初から改善が要望されていた、 高速道路上のサービスエリア、パーキングエリア等の到着予想時間が実装 されました。
もともと第2世代、第3世代レクサスのナビゲーションシステムでは当たり前に表示されていた機能ですので、ようやく復活することとなります。
これで長距離ドライブでおおまかな計画を立てながら休憩場所を決めたりできますね。

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https://lexus.jp/total_care/maintenance/update/


当方はまだ実走行していないので、表示が改善されたのは確認していませんが、CSK REVIEW CHANNELさんが体験動画を公開されています。




しかし、今回気づいたのが、 配信プログラムの内容が車種により微妙に違うこと です。
少なくとも、2022年夏に年次改良された「 UX」と「ES」においては、今日まで、「一般道優先」のルート検索がなかった ことが判明しました(驚)
すでに新型「NX」ではOTAにより実装されていたのですから「UX」や「ES」の納車時から実装されていてもおかしくないはずですが・・・

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また、2022年秋に年次改良された「LS」はまだ少数しか納車されていないと思いますが、その「LS」においては今回のアップデート対象車種に含まれていないのも気になるところです。また、どうやら、新型「RX」でもルート検索の選択肢の種類が少ないようで、同じレクサス車でもナビゲーション機能が若干違っているのはちょっと不思議な感じです。

新型RX においてもアップデート対象ではありませんので、なにか事情があるのかもしれませんが、新型RXについては、しばらくの間「高速道路上のサービスエリア、パーキングエリア等の到着予想時間表示」が 実装されないままなのでは と予想します。

なぜこのような仕組みになっているのか不思議ですが、車種ごとに適用されるプログラムがバラバラなので、それ故に検証に時間がかかりデータ配信に時間がかかっているのでは?と感じました。(今後統一されるのかもしれませんが・・・)


なお、新型「NX」においては、機能的には問題ないものの、ブランド価値を毀損しかねない(笑) 「エネルギーフロー」画面は改善されていません
「わかりやすいからこれでヨシ!」と思っての判断なのか、まだ優先順位が低くてリソースが割けないのかはわかりませんが、少なくともSNS上での評判はすこぶる悪く、そろそろ改善してほしいものです。14インチの大画面でこれを見せられても・・・

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なお、「タイヤ空気圧」表示についても特に表示に変更はありません。
これも14インチの大画面モニタで見る必要があるのかな、と思います。(こういうのはスピードメーター内の小さなディスプレイでも良いかと・・・)
小さい画面だとグラフィックは簡素でも問題ないかと思います。

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14インチモニタで表示するのであれば、「燃費」と「エネルギーフロー」、「空気圧」などを同時に1画面で表示してほしいと思います。

・・・といいつつも少しずつでも機能が改善するのは喜ばしいことですし、もともと新ナビゲーションシステムについては基本的な性能は十分高く、ルート検索や到着予想時刻の正確性、レスポンスなど満足できる点も多いです。

おそらくトヨタ・ブランド車でも配信が始まるかと思いますが、これでいよいよ 当初から不満の強かった部分はようやく改善された ように思いますので、ようやく「スタートラインに立った」というところかと思います。
当初からこの仕上げであれば、ここまで酷評されることはなかったのではと思います。

また、今回 「音声認識機能」も改善されたようです が、たしかに若干認識速度と認識率が若干向上したり、音声で「案内中止」をした場合は、画面上に「目的地を削除しました」旨の表示が出るなど少し改善された部分が見受けられます。

ただ、相変わらず音声認識レベルは他の身近なデバイス(Siri、ALEXA、googleアシスタント」等には遠く及ばず、受け答えに異常に時間がかかる ポンコツ具合は変わらない と思いましたので、使用するたびにストレスが溜まるだけなので、当方は引き続きほとんど使用することはなさそうです。
コレに関しては、 「認識できる用語」を制限して、まともに使えるようにしてほしい と思います。
特に、音声でのルート検索に関してはまったく見当違いの検索結果が表示されることには代わりありませんでした。根本的にはあらかじめ「お気に入りなどに登録済の場所に限定する」などの対応が必要と感じます。
これだけスマホが普及している中、今どき「南青山の美味しいイタリアン」や「近くの喫茶店に行きたい」なんて発音して新たにルート検索する人なんて少数派でしょうから、着実にできることを増やしていって欲しいと感じます。


私も含む多くの方が求めている「OTA」の真価はまさに今後のアップデートにかかっているかと思いますので、ナビゲーションシステムだけでなく、ヘッドアップディスプレイやスピードメーター内の表示も含め、ぜひ今後の開発陣の皆さんの「カイゼン」に向けた奮闘を期待したいところです。
無償アップデートに限らず、良い機能であれば有償やサブスク形式でも受け入れられる環境になってきていると思いますので、レクサスらしい進化にも期待したいですね!




2023年02月08日

納車が進む!新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧更新!(1/15版)

新型レクサス「NX」の契約・納車予定時期一覧表、2023年第1回目の更新です。
年末にご納車になった方も多く月22日以来、久々の更新となります。
新型「RX」の発売前後で、続々と 「新型NXの納期短縮の連絡があった」 との嬉しい情報が寄せられています。
前回更新分から新たに「納車」または「納期予定」の連絡があった方を抜粋して 冒頭に取り上げさせていただきます。

▼直近で納期連絡があった方一覧(2022/12/6〜2023/1/15)

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今回の傾向としては、相当な受注残があるHEVモデル 「NX350h」の方を中心にかなり納期が前倒しになっている 印象で、中には2021年12月にご契約いただいた方でも「納車済」または近々納車予定、という方が出てきています。このあたりは「販売店」による格差が大きいのではないかと予想します。また、2023年モデルへ変更を希望される方も出てきているため、改良前の2022年モデルの「枠」が割り当てられて納期が前倒しになっている方も見受けられます。ただし、マークレビンソンオーディオ装着車の方の納車は少ない印象。

年次改良後(2023年モデル)への切替えで契約書を再度取り交わされた方も増えており 、年次改良後でも2023年3月ないしは4月納車予定の方もいらっしゃるなど、順調に生産が進んでいるように思います。ただし、年次改良後の生産がこのまま順調に進むかどうかは、今までの例ですと不透明ですから、確実に納車が見込める2022年モデルでご決断される方も多いようです。

納車が近い方はぜひ必須アイテムもお忘れなく!

代表的なものは「フロアマット」ですが、最近のレクサスのディーラーオプションは「ブラック(黒色)」ばかりなのが残念です。
質感はディーラーオプションが優位ではありますが、 価格差を考えると人気の社外品もぜひ一考の価値アリ です。ほとんどのメーカーで「生地サンプル」が請求できますので、まずはそちらで質感をチェックすることもおすすめです。


▼楽天 アルティジャーノ/ 新型NX フロアマット(C2000タイプ)
 新色「ストライプ」がかっこいいです”F SPORT”の方にはこれもマッチすると思います。




▼楽天 Y・MT / 新型NX フロアマット+ラゲッジマット(Fino)

レクサスのフロアマットで実績のある「Y・MT社」もおすすめのメーカーです。
手頃な厚みのマットのセットは実質「30,000円」でフロアマットとラゲージマットが揃うコストパフォーマンスに優れます。
ブラックとグレー、ベージュが基調ですがブラック系にはステッチ色の変更も可能。なお、フロアマットには「ヒールパッド」があるのも嬉しいですね。




▼楽天 アルティジャーノ / 新型NX ラゲッジマット(R1000)

 ラゲッジマットは、純正の高品質なものが2万円程度で入手可能ですから、社外品に求めるのは「色」や「価格のやすさ」と思います。
 こちらの商品は当方も使用していますが、毛足が短いのでお手入れも簡単ですし、ラゲージボードを立てた状態でも使えるのでなかなか便利ですよ。なによりトランクルームが「明るく」なるのがいいですね!




▼楽天 FJクラフト フロアマット(プレミアム)/新型NX 

マットは消耗品と考えると、FJクラフトの製品も非常人気です。「レッド」のマットもあります。
1万円台ですし、車検ごとにリニューアルする・・・という使い方もできますね。気になる方は「サンプル」の取り寄せをすると良いでしょう。




▼楽天 FJクラフト ラゲッジマット(ラバー)/新型NX

ラゲッジマットは、汚れても良いように「ラバー」タイプもおすすめです。
アウドドア派の方や頻繁にゴルフに行かれる方はこちらも良いです。なんと言っても価格が安いですし、レクサス純正にもラバー製のラゲッジマットはありません。「縁取り」のカラーが選択できるのも嬉しいですよね。



また、 「本革シート」のケアにおすすめなのは、「レザーマスター カーインテリオ」
何度もご紹介させていただいていますが、大変評判のよい製品です。レクサスの本革シートは柔らかめですから、定期的なメンテナンスをすることで風合いを長持ちさせることができます。
特に、この「カーインテリオ」のプロテクション・クリームは、 多少テカってしまったレザーの表皮を若干マットな風合い戻すこと もできます。(流石に新車時への復元はできませんが・・・)
(厚塗りすると、ムラがでますので、明るいところで「薄く」塗布することがポイントです)


▼楽天 レザーマスター カーインテリオケア




さて、以下は契約日ごとの「納車予定一覧」です。 今回、「納車日」欄を「青色セル」とした方は、情報をアップデートさせていただいた方 です。





■新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧( 2023/1月15日 22:00版 )[契約日→納車日順]
 *クリック(タップ)で拡大します。「納車月」が青色のセルは更新された方です。

▼その1: 8月19日契約(1)

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▼その2: 8月19日契約(2)

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▼その3: 8月19日契約(3)

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▼その4: 8月19日契約(4)

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▼その5: 8月19日契約(5)

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▼その6: 8月20日契約(1)

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▼その7: 8月20日契約(2)

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▼その8: 8月21日契約(1)

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▼その9: 8月21日契約(2)

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▼その10: 8月22日契約(1)

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▼その11: 8月22日契約(2)

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▼その12: 8月23日〜8月25日契約

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▼その13: 8月26日〜8月27日契約

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▼その14: 8月28日契約

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▼その15: 8月29日契約

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▼その16: 8月30日〜8月31日契約

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▼その17: 9月1日〜9月4日契約

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▼その18: 9月5日〜9月19日契約

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▼その19: 9月20日〜10月31日契約

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▼その20: 11月1日〜12月18日契約

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▼その21: 12月19日以降〜

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また、引き続き納車済の方は ご納車済の情報とともに簡単なインプレッションをいただければ納車待ちの皆様のご参考になるかと思いますのでぜひご協力をお願いいたします。

2023年01月30日

新型レクサス「NX」ついに実質初の「OTA」アップデート予告!

2021年11月末頃から納車が開始された新型「NX」は大好評で未だに受注が再開されていませんが、本日(2023年1月11日)、実質的に初となる インターネット経由での機能改善(Over The Air)が突如予告 されました。

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車両のイグニッションオン後、しばらくすると、案内の通知が届きます。
残念なのは通知の「余白」が気になるところですが・・・

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通知を見る限りは、「運転支援機能」のアップデートが行われる見込みです。
ソフトウェア更新自体はアプリを使用するようですね。(なぜ自動でアップデートされないのかはわかりません)

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メニュー画面のコネクテッドメニュー右下の「□」のアイコンをタップすると「コネクテッドメニュー」に遷移します。
現時点では殺風景な「コネクテッドメニュー」に、「運転支援アップデート」アイコンが追加されるとのこと。ということは、アップデート自体は「手動」で任意のタイミングで実施するということなのでしょうか・・・

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なお、コネクテッドメニュー右上の「お知らせ」アプリをタップすると、先程のアップデートのお知らせの通知が配信されています。

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さて、肝心のアップデート内容はまだ明らかにされていませんが、 おそらく新型「RX」や新型「プリウス」に新規に搭載されているものではないか と予想しています。ざっと、予想される内容をおさらいしてみます。


■プロアクティブドライビングアシスト

 「信号交差点に対する右左折時減速支援」
 「車線内走行時常時操舵支援」

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レクサス新型「RX」機能詳細カタログ P45  より

これらに関しては、新型「RX」で初採用され、先日発表された新型「プリウス」でもトヨタブランド初搭載として発表されたものです。
プロアクティブドライビングアシスト[PDA]は、大変有用な安全支援装置ですが、これからも継続的にアップデートしていくものと思いますので、期待したいところです。従来は「マイナーチェンジ」を待たねば先進安全装備のアップデートは行われませんでしたので、これがリモートでアップデートするのはすばらしいですね。
「PDA」の制御が自分のフィーリングに合わないという方も多いと思いますが、「自分の運転スタイルに問題があるかもしれない」と見つめ直すきっかけにもなると思います。本当に合わない場合はショートカットメニューからかんたんに「OFF」にもできるのは良いところですね。


■セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)

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「新型レクサスRX 機能詳細カタログ」  P52より

こちらも、新型「RX」で初採用され、先日発表された新型「プリウス」でもトヨタブランド初として発表されたものです。
ブラインドスポットモニターのセンサーを活用し、 衝突可能前からブレーキを作動させ二次被害を防ぐ というもので、めったに体験できない機能ではありますが、万一の際には非常に心強いシステムとなっています。
こちらは、既存のブラインドスポットモニターのセンサーを活用するため、ソフトウェアでのアップデートが期待できそうです。


■後方車両接近告知

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レクサス新型「RX」機能詳細カタログ P50  より


いわゆる「あおり運転」等をいち早く検知する機能で、後方から急接近する車両を検知し、 インフォメーションディスプレイとブザーで警告する機能
こちらもブラインドスポットモニターのセンサーを使用しているためソフトウェアでのアップデートが期待できそうです。

上記のほか、多くのユーザーから「ちょっと使いづらい」との声が多い、「レーンチェンジアシスト[LCA]」の操作性改善にも期待したいところです。
(「LCA」はオプション装備なので優先度合いは下がると思いますが)


さて、アップデートの配信は1月中旬以降、ということですので来週末までには発信が期待できます。
ようやく不具合以外の「OTA」配信が行われるということで、おそらく同様のアップデートはトヨタブランドの新型車(TSS+3.0の車)にも適応されるかと思いますので、楽しみですね!

そして、その後はぜひ「ナビ/スピードメーター」の表示改善の「OTA」にも期待です。
こちらは無償ではなく、趣味性の高いものは「有償」でも良いかと思いますので、可能であれば、 トヨタ/レクサスとはデザインの差別化をした上でアップデート対応 してほしいと思います。

趣味性の高い例として、「先代NX/RX」のスピードメーターを再現(あえてレトロ方向へ回帰)、「外国語表記への対応」など・・・

2023年01月29日

新型レクサス「NX」2023年モデル オプション一覧 (version.L)


今回は、人気のインテリアカラー「ヘーゼル」が選択できる "version.L"の 2023年モデルの新型「NX」の「メーカーオプション」一覧 です。
新型「NX」はメーカーオプションの種類が多いですが、価格が高めな「3眼フルLEDヘッドランプ」や「後席電動リクライニング/リヤシートヒーター」などが標準装備されておりますので、最終的な支払金額においては”F SPORT”に比べて安価に抑えることが可能ですから、「ヘーゼル」や「リッチクリーム」といった”標準F SPORT”にはないインテリアカラーが魅力的です。

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新型「NX」はメーカーオプションの種類が大変多く少々分かりづらいため、 一覧表に「新旧」まとめて表示しております ので、2023年モデルに切替えされる方のご参考になれば幸いです。
なお、 あくまでもメーカー発表の正式情報ではありませんので、ご参考程度 でお願いします。実際の価格や仕様は、販売店にてご確認ください。





■新型「NX」メーカーオプション一覧 (2023/1/9 ver)
 <緑=標準装備、黄=MOP、灰=設定無し。濃い色の箇所は変更があった点>

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*特別塗装色のボディカラーについては割愛しています。




<車両本体価格>
”F SPORT”標準と同様、基本的に 全車「96,000円」 のアップとなりますが、これは 装着率が90%近い、「パノラミックビューモニター+先進ADASセット」のメーカーオプション価格(95,700円)を「標準装備化」 したことによるものと考えられ、多くの方にとっては実質的に変更はありません。むしろ、車両価格に上乗せされることにより、リセールバリューの向上が見込まれます。

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レクサスRX webカタログ P53より


ただし、「NX450h+ "version.L"」に関しては、 「155,000円」のアップ となるようですが、これは 「後席電動リクライニング機能」が標準装備化(約55,000円) されることによるものと思われますので、おおむね、追加装備分の値上げと言えます。

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<オプション価格>

新規メーカーオプションについては、ここ最近のトヨタ/レクサスブランド車でも積極的に設定されている ディスプレイオーディオ連動の「ドライブレコーダー」(前後方対応)が追加 されています。価格は「42,900円(税込み)」と、新型「RX」と同等です。

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トヨタ クラウンクロスオーバーwebカタログ(P119より)

"version.L"においても新設定の「ノーマルタイヤ」(ランフラットタイヤではない)を選択することが可能となりますが、この場合のホイールも制限がある模様です(おそらく「ダークグレーメタリック×切削光輝」は選択不可?)

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また、既報通り、CD/DVDプレイヤーを聞くことができる 「別体型ディスクプレイヤー」は廃止 されているようです。
[追記:すでに「別体型ディスクプレイヤー」を選択してご契約されていた方のみ、部材を確保しており装着が可能とのことです]
その代わりに、新型「ES/UX/LS/RX」で採用済の ディーラーオプションで「HDMI端子」が設定 されています。
しかし「HDMI端子」は部品は安いのに「工賃」がかなり高いんですよね。DIYされた方ならわかると思いますが、施工作業は大変めんどくさいです。これなら車両価格が「5000円」程度上昇しても良いので全車標準装備してくれたほうがトヨタ/レクサスの差別化になるのではと思います(日本以外の海外では需要がないのかもしれませんが)。

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レクサス「RX」ディーラーオプションカタログ P27 より


「NX450h+ "version.L"」においては、 「パノラマルーフ」は見送られましたが、「マークレビンソンサラウンドサウンドシステム」は新設定されました パノラマルーフは「約30kg」と大変重い ので、なんとか「マクレビ」は選択可(マクレビは+10kg)となったのでしょうか。
ルーフの重量増は相当に運動性能の低下に繋がり兼ねませんので、PHEVの気持ちの良い走行性能を保つためにはやむを得なかったのかもしれません。

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レクサス「NX」webカタログ P53より


次回は2023年モデルの「主な変更点(予想)」について取り上げてみたいと思います。
同様に新型「RX」についても、ユーザーや販売店の声を反映して、年次改良で商品力を高めてくる可能性はありますね、期待しましょう!


年次改良モデルについては、お馴染み「CSK REVIEW CHANNEL」にて取り上げられるそうですのでこちらも要チェックです!


2023年01月28日

新型レクサス「NX」2023年モデル オプション一覧 (F SPORT)


2023年、レクサス車の「年次改良」第1弾は、納車遅延のため見送られていた「NX」の年次改良が3月頃に行われる見込みです
とはいえ、 新車受注が停止されている状態に変化はありません ので、2023年モデルを購入できるのはすでに昨年から契約済の方のみとなります。

年始から、2023年モデルへ切り替える方の契約手続きなどがレクサスディーラーで開始されているようで、具体的な仕様やオプションなども徐々に明らかになってまいりました。

今回は、人気の”F SPORT”の 2023年モデルの新型「NX」の「メーカーオプション」一覧 です。
新型「NX」はメーカーオプションの種類が大変多く少々分かりづらいため、 一覧表に「新旧」まとめて表示しております ので、2023年モデルに切替えされる方のご参考になれば幸いです。
なお、 あくまでもメーカー発表の正式情報ではありませんので、ご参考程度 でお願いします。実際の価格や仕様は、販売店にてご確認ください。





■新型「NX」メーカーオプション一覧 (2023/1/8 ver)
 <緑=標準装備、黄=MOP、灰=設定無し。濃い色の箇所は変更があった点>

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*特別塗装色のボディカラーについては割愛しています。




車両価格については、基本的に 全車「96,000円」 のアップとなりますが、これは 装着率が90%近い、「パノラミックビューモニター+先進ADASセット」のメーカーオプション価格(95,700円)を「標準装備化」 したことによるものと考えられ、多くの方にとっては実質的に変更はありません。むしろ、車両価格に上乗せされることにより、リセールバリューの向上が見込まれます。

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レクサスRX webカタログ P53より


ただし、「NX450h+ F SPORT」に関しては、 「155,000円」のアップ となるようですが、これは 「後席電動リクライニング機能」が標準装備化(約55,000円) されることによるものと思われますので、おおむね、追加装備分の値上げと言えます。

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*レクサス「NX」webカタログ P25より

新規メーカーオプションについては、ここ最近のトヨタ/レクサスブランド車でも積極的に設定されている ディスプレイオーディオ連動の「ドライブレコーダー」(前後方対応)が追加 されています。価格は「42,900円(税込み)」と、新型「RX」と同等です。

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トヨタ クラウンクロスオーバーwebカタログ(P119より)

”F SPORT”においても新設定の「ノーマルタイヤ」(ランフラットタイヤではない)を選択することが可能となりますが、 この場合のホイールは「ブラック」のみ となる模様です。(スーパーグロスブラックメタリックは選択不可)
少し謎の選択肢ですが、これも生産の効率を少しでも高める戦略の可能性がありますね。


また、既報通り、CD/DVDプレイヤーを聞くことができる 「別体型ディスクプレイヤー」は廃止 されているようです。
[追記:すでに「別体型ディスクプレイヤー」を選択してご契約されていた方のみ、部材を確保しており装着が可能とのことです] (新MOPの「ドライブレコーダー」との併用装着不可)
その代わりに、新型「ES/UX/LS/RX」で採用済の ディーラーオプションで「HDMI端子」が設定 されています。

「NX450h+ ”F SPORT”」に期待されていた、 「パノラマルーフ」と「マークレビンソンサラウンドサウンドシステム」の追加設定は見送られた 模様で、やはり「重量増」などシビアな問題があるのかもしれません。


新型レクサス「NX」での初回の年次改良は意外に変更点が多い印象ですので、次回は2023年モデルの「主な変更点(予想)」について取り上げてみたいと思います。
同様に新型「RX」についても、ユーザーや販売店の声を反映して、年次改良で商品力を高めてくる可能性はありますね、期待しましょう!

2023年01月06日

新型レクサス「NX」直近で納期連絡があった方続々! 2023年モデルも徐々に?


今回は、レクサス 新型「NX」について、 前回更新(12/5)以降に、「納車・生産予定」のご連絡をいただいた方の一覧 を掲示させていただきました。

すでに、一部の方は「2023年モデル」(2023年2月XX日以降生産分?)の生産予定枠の確定連絡をいただいた方もいらっしゃるようですが、ほとんどの方は2022年モデルで納車されるようですね。

▼増産か!新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧更新!(12/5版)
http://www.namaxchang.com/article/494509550.html

なお、2023年モデルについては、一部装備の標準装備化(PVM(?))等により価格が若干上昇するものと思われます。(6万円〜10万円程度?)
まだまだ多くの受注残を抱える「NX」ですから、「見た目」(外観)等の改良は行われないと思われますが、見えない部分の改良も気になるところではありますよね・・・もっとも、納車初期の方の不満点は結構改善していますから、2023年モデルでなくても満足いく仕上がりになっているかと思います。


▼新型NX 直近で納期連絡があった方一覧

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今回のご報告を見る限りは、「NX350h」に関しては店舗間の格差がかなり多い印象ですが、おおむね「2022年8月中」にご契約された方については、2022年12月末までに、納車予定が確定しているように思います。
そして「NX450h+」に関しては2021年12月〜2022年1月にご契約された方でもすでに生産・納車予定時期が確定している方も出てきているなど、パワートレーンごとの違いはありますね。





さてレクサス「NX」チーフエンジニア加藤氏を始めとするレクサス開発陣の公式ブログ 「TEAM LEXUS BLOG」も今年度最後の更新 となっています。
ここ最近は、新型レクサス「NX」の機能装備に関する話題が中心で大変見ごたえのある内容となっていますが、新型「RX」でもこのような「マル秘」話をぜひ聞いてみたいところです。
実際はなかなか難しいとは思いますが、このような開発秘話は実車が展示されていない段階の「先行商談中」にこそ知りたいと思います。
「あれ、なんでこんな仕様なんだろう?」と感じることが実は開発陣の「コダワリ」だったりするわけですが、一般的な見方だと「どうせコストダウンだろう」と思ってしまうんですよね。今回のブログ内容を見ていて特にそのように感じてしまいました。


「開発秘話」と言えば、「○○のすべて」やカーグラフィック誌独占取材の「THE PRIDE LEXUS LC500/LC500h」などが著名ですが、新世代レクサスの第1弾である「NX」についてもぜひ書籍等でアーカイブをまとめたカタチでも良いので見てみたいものです(チームレクサスブログを集めれば1冊の本にできそうな・・・?)

▼Amazon THE PRIDE LEXUS LC500/LC500h (CG BOOK)



▼Amazon クルマはかくして作られる4 レクサスLFAの設計と生産 (Kindle版)



レクサス開発陣の公式ブログに関しては専用の「パスワード」が必要となりますので、不明な方は、レクサスディーラーのセールスコンサルタントあてご確認をお願いします。

2022年12月24日

新型レクサス「NX」1年点検終了と追加交換!

新型レクサス「NX」納車から1年が経過しました。
まだ多くの方が納車待ちでお待ちの状況ですが、新型「NX」はデザインはもちろんのこと、内外装のクオリティや品質など、大きな不満もなく、非常にバランスが取れていると感じていますし、とにかく快適で安心なドライブができるので、信頼性はとても高いです。(新マルチメディアシステムについてはまだまだ改善の余地がありますが、これは新生代の「トヨタ/レクサス車共通」の問題であり、NXの問題ではないと整理しています)

そういうわけで、ここ最近、当方の日常のドライブのパートナーはおおむね「NX」になっています。(高速道路走行や少し気分転換したい場合は「LC500h」を使用)
年末年始から春先にかけて、新型「NX」の納車ラッシュが始まるようですので、納車待ちの方は期待の上、今しばらくお待ちいただきますようお願いします。
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なお、「NX」に関しては公式にはアナウンスされていませんが(すでに情報が広まっているかと思いますが)少なくとも以下の3点は改善されたものが納車されますので、早期に納車された方に比べ、今後納車される方については、快適性は改善していると思います。
なお、この他にもさまざまなチューニングがなされている可能性もありますね。


・アンビエントライトの「減光処理」廃止

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・置くだけ充電の出力向上(iPhone13,14などカメラが大きいものでも充電可に)

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・eラッチなどドアの締まりやすさ改善

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さて、法定の1年点検(12ヶ月点検)は基本的には費用は一切かからないのがレクサスのメリットの一つ。(車両価格に含まれている、ということなのですが)今回、当方の点検内容をご紹介します。


■エンジンオイルに関して

エンジンオイルに関しては、トヨタ/レクサス純正の「0W-20」。
以前のような鉱物油ベースではなく、グレードが上がっているので、多くの方は純正オイルで良いでしょう。
ただ、「NX350」の方は、モービル1や、カーショップおすすめの高性能オイルに換装すると、エンジン音の低減やより高回転域の回りの良さなど体験できますので、ぜひオイル交換も楽しんでください。「NX350h」なら純正オイルでも十分かな、と思っています。

そして、このタイミングで、ガソリン給油口には、定番の「マイクロロン・ガストリート」を投入! 
1年点検時に入れておけば良いでしょう。


▼Amazon マイクロロンガストリート

通常3980円程度ですが、今回15%ほど安くなっているので単品購入ではおすすめ!



▼楽天 マイクロロンガストリート

2個セットでの購入なら送料が無料になるので、ポイントが貯まる楽天のショップもおすすめです!




■ワイバーゴム

ワイパーゴムも交換対象ですが、実は レクサス純正品には、「シリコンラバー」 もあります。
フロントガラスに撥水ガラスコートを塗布している場合などは、ワイパー使用時の「ビビリ音」がすることがありますので、こちらのワイパーゴムに交換することで解消できます。

今回、1年点検時に、純正の「シリコンラバー」(フロント左右)を追加してもらいました。
価格は標準のワイパーとの差額分の「1,833円」ですのでコストを抑えることが可能です。

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なお付加機能として、ワイパーをかけるだけで、フロントガラスに簡易的な 撥水コート効果があるもの(超強力シリコート)も発売されています ので、ご参考に!
当方も「LC」でこちらのワイパーゴムを使用しております。

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製造メーカー「PIAA」の適合表はこちらです。(雨用→替えゴム を選択)
https://www.piaa.co.jp/c.p/sel.top

新型NXの場合、ワイパーゴムのサイズは上記PIAAの適合表によると、以下のとおりです。

運転席側・・・650mm(型番:SLW65 )
助手席側・・・400mm (型番:SLR40 )
リヤ側 ・・・305mm(型番:SUD305 )


▼Amazon PIAA ワイパー 替えゴム 400mm 超強力シリコート 特殊シリコンゴム

おおむね片側1200円前後で販売されていますね。(注文の際は型番をお間違えなきよう!)




▼Amazon

リヤ側は使用頻度が少ないので必要かどうかわかりませんが・・・




■エアコンフィルターに関して

エアコンフィルターについては、すでに 上位互換品の「クリーンエアフィルタープレミアム」 を所持しているので、そのままとしました。
エアコンフィルターに高機能をお求めの方は、点検時に「プレミアムタイプにしてほしい」というと、全国のレクサス販売店で、「差額」を支払えばアップグレードが可能です。(おおむね3500円〜4000円前後)
ただ、問題なのが、アップグレードの価格が定価ベースなので、通販サイト等で新たに購入するのとほとんど変わらないということでしょうか・・・

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新型「NX」では 「DCP1014」 という型番が適合します。(NXハイブリッド系、ガソリン系共通です)
レクサスでは「ES」、「UX」などでも使用されている定番の型番ですね。

発売元のデンソーの適合表のページは以下の通りです。
https://www.denso.com/cgi-bin/clean-air-filter/index.cgi?maker=02lexus&select=0


▼Amazon クリーンエアフィルタープレミアム  DCP1014

約3200円なので、ディーラーでの「差額」より安いかも知れません。




▼楽天 クリーンエアフィルタープレミアム DCP1014

2個(2年分)買うならこちらの方が安くなりますね。



これから年末年始ですので、寒いですが、愛車のメンテナンスもしっかり行いたいものですね!

2022年10月10日

新型NX「デジタルキー」スマホ機種変更の注意事項(iPhone14 確認完了)

シルバーウィーク前に発売された、新型スマートフォン「iPhone14」を購入された方も多いと思いますが、今回は、新型レクサス「NX」から順次採用されている、 「デジタルキー」の機種変更時の注意事項 です。

「デジタルキー」に関しては何度かアプリのアップデートは行われてはいますが、相変わらず車両への接続や切断のタイミングがわかりづらく、安定しているとは言い難い状態ですが、スマートキーを忘れた際にも使用できますし、「リレーアタック」対策にもなるので、一定の利用価値はあると思います。
(MOP代金が「33,000円」(UXは16,500円)と、3年後は月額料金がかかるのはかなり微妙ですが・・・)


今回、すでにデジタルキーを使用している方(iPhone13以前)がiPhone14など、 新しいスマートフォンに「機種変更」したときの注意事項 をまとめてみました。


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多くの方がご存知のとおり、現在のiPhoneの機種変更は大変簡単になっており、基本的には、新スマホ(iPhone14)と旧スマホ(iPhone13以前)が手元にあればBluetoothやWi-Fiを利用して、ほとんど自動でデータの移行が行われますので、基本的には 「デジタルキー」アプリも自動的に移行されます

ただ、ここが問題で(当方の場合)デジタルキーアプリを新端末(iPhone14)で動作させると、「トヨタ/レクサス共通ID」の認証に失敗した旨のメッセージが表示され、 その後起動できなくなってしまいました。


具体的には、以下のような画面が表示され、 「OK」をタップしても、再度同じ表示が出続け 、アプリを終了しても再度同様の画面になり、 デジタルキーアプリが起動できなくなって しまいました。

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また、その後、旧スマホ(iPhone13 pro)の「デジタルキー」アプリも同様の動作となり、 新旧デジタルキーアプリどちらも使用不可 となりました(笑)


ここで、「おいおい、勘弁してくれよ・・・」と思いましたが、ちゃんと、トヨタのデジタルキーのwebサイトに対応策が記載されていました。
(レクサスの方には細かく記載されていません)

デジタルキーを使用中の方で、今後スマートフォンの機種変更をされる方は、必ず目を通しておくようにしましょう。
https://toyota.jp/digital_key/////owner_takeover.html


1)新しいスマホ(iPhone14)に、デジタルキーアプリをインストール

https://toyota.jp/digital_key/////owner_flow.html#isLink02

【補足】 多くの方は、新スマホ(iPhone14)にすでにデジタルキーアプリが自動的に移行されたと思うので、 あらかじめデジタルキーアプリを削除(アンインストール) します
   ※これがポイントです!


2)TOYOTA/LEXUSの共通IDでログイン

https://toyota.jp/digital_key/////owner_flow.html#isLink03

【補足】 デジタルキーアプリを再インストールしたら、ログインします。


3)画面下部にある【キーの引き継ぎ】をタップ

【補足】 画面下の少々分かりづらいところにあります。
(せめて「ボタン」っぽいデザインであればもっとわかりやすいと思うのですが)

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4)表示されているスマホから、引き継ぐスマホの【このスマホにキーを引き継ぐ】をタップします。


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5)キーの引き継ぎの手順が表示されます。


6)本人確認のため、スマホの生体認証、もしくはパスコードを入力


7)【キーのダウンロード】をタップ

【補足】 すぐにダウンロードは完了します。

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8)クルマとペアリングするキーを選択


9)クルマに近づき【ペアリングの開始】をタップ

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10)Bluetoothペアリングが要求されます

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11)登録完了

【補足】 リリース当初と異なり、 「10日間」クルマのメーターに「新しいキーが登録された」旨のメッセーが表示されること が追加されました。

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12)車両に乗り込むと、なつかしいメッセージが

→10日間は表示されますが、これで販売店に問い合わせされてもこまりますよね・・・(この表示内容を変更したほうが良いと思いますが・・・)

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13)新スマホ(iPhone14)でBluetoothの再設定を忘れないように

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【補足】 当方は、何度やっても新スマホで登録できなかったので、一度旧スマホ(iPhone13)のBluetooth設定を「削除」してから試すと、登録に成功しました。同様に、エラー画面が表示される方は、旧スマホのBluetooth設定を一度削除するのが良いと思います。
(しかも、この画面も画面左上の小さい「?」をタップしないとだめなので、タズナが緩んで落馬しそうになりました・・・

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15)Apple Car Playの再設定も

 【補足】 落馬しないように、使用頻度の高いアイコンは右側にもってくると良いと思います。(レクサスアイコン、ミュージックアイコン)

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iPhone 設定→ 一般 →CarPlay から変更ができます!

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今後、スマートフォンの機種変更される方も多いと思いますので、デジタルキーを使用中の方は、自分で再設定が必要であることを覚えておいていただければと思います。

2022年10月06日

新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧更新!(9/14版)

恒例となりました、レクサス新型「NX」契約・納車予定時期一覧です。
ご承知のとおり、新型NXはしばらくメーカーあて発注できない状態が続いておりますが、つい先日(9/10)には、 納車待ちのオーナーの方を対象とした、「下山コースの体験ツアー」 が実施されたようです。

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応募者多数につき、残念ながら落選となった方にも心ばかりの品が進呈されたとか・・・?
まだまだ多くの契約者さまが納車待ちとなっている状況ですので、引き続きメーカーサイドには納車待ちの方の方をサポートする仕組みやイベントを展開いただければと思います。
開発陣のブログ「TEAM LEXUS BLOG」のコンテンツは毎週更新されていますので、契約者の方は定期的に 「NXご成約者様限定特設ページ」をチェック しましょう!


さて、情報の前に1つ小ネタを・・・
レクサス「NX」では、簡単なカスタマイズとして、「ドアカーテシランプ」の交換をされる方もいらっしゃると思いますが(レクサスの他車種のロゴ入りカーテシランプや、Amazon等で販売している社外品カーテシランプ、その他高輝度LEDなど)その際、簡単に取り外すためのツールの紹介です。
試していませんが、おそらく「ES用(2023年モデル)」はマッチするのでは・・・と思います。


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レクサスES ディーラーオプションカタログ  P17より)


レクサスのカーテシランプは多くの車種でがんばれば「手」のツメを使えば工具なしでも取り外しができますが、新型NXについては、構造上、カーテシランプの部品とドアトリムの隙間がとても狭く、手で外すのは困難です。
強引に市販の内張り剥がして外そうとしても、カーテシランプの周りに傷がつくか、そもそも外せなくて困る方も多いです。

そこで、今回、誰でも簡単に外すことができる(しかも安価な)ツールをご紹介いたします。
カーテシランプの取り外し以外にも、レクサスの内装パーツ外しや、家庭内の汚れ落とし(石材、洗面所、お風呂場etc…)にも使える便利なツールですので、何種類か備えておくとなにかと便利です!



【YouTube動画】新型レクサスNX だれでも簡単にドアカーテシランプ交換!







使用するのは 「カーボンはがしヘラ」  という、井上工具(株)から発売しているツールで、先端が大変細いのが特徴です。
金属製ではないので、傷がつきにくく、かなり狭い場所にもグイグイ入ります。
耐久性はそれほどありませんので、先端が丸まったり欠けたりしたら交換しましょう。1つ150円〜200円程度と、大変安価なので複数購入しておくと便利です。20mmと40mmが内装用としては使いやすいです。(ドアカーテシ用には20mmがベストです)

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▼Amazon カーボンはがしへら(20mm) 最小購入数=8



▼Amazon カーボンはがしへら(40mm) 最小購入数=1



▼楽天 カーボンはがしへら (20mm) 最小購入数=1






さて、以下は契約日ごとの納車予定一覧です。
2022年10月以降納車予定の方のアナウンスも徐々に増えてきましたね!
しかし、最近納車報告をいただくのは「NX350h」と「NX450h+」の方しかほぼいらっしゃらないということで、これは偶然なのでしょうか?




■新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧(2022/9/14版)[契約日→納車日順]


▼その1: 8月19日契約(1)

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▼その2: 8月19日契約(2)

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▼その3: 8月19日契約(3)

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▼その4: 8月19日契約(4)

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▼その5: 8月19日契約(5)

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▼その6: 8月20日契約(1)

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▼その7: 8月20日契約(2)

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▼その8: 8月21日契約(1)

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▼その9: 8月21日契約(2)

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▼その10: 8月22日契約(1)

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▼その11: 8月22日契約(2)

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▼その12: 8月23日〜8月25日契約

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▼その13: 8月26日〜8月27日契約

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▼その14: 8月28日契約

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▼その15: 8月29日契約

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▼その16: 8月30日〜8月31日契約

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▼その17: 9月1日〜9月4日契約

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▼その18: 9月5日〜9月19日契約

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▼その19: 9月20日〜10月31日契約

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▼その20: 11月1日〜12月19日契約

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▼その21: 12月20日以降〜

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また、引き続き納車済の方は ご納車済の情報とともに簡単なインプレッションをいただければ納車待ちの皆様のご参考になるかと思いますのでぜひご協力をお願いいたします。



2022年07月30日

新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧更新!(7/20版・契約日→納車日順)


さて、以下はレクサス・ 新型「NX」(NX250/NX350/NX350h/NX450h+)の契約・納期予定時期一覧 です。
今回、引き続き 「契約日順(契約日が同日の場合は納車日順)」 としてみました。

まだまだ納車待ちの方が多い状況ですが、「8月19日〜22日」(先行商談:最初の週末まで)ご契約いただいた方を中心に、 6月下旬〜7月にかけて追加の納車報告を一定数いただいております ので、深刻な生産状況の中、少しずつですが、着実に納車は進んでいるようです。

しかし、本当に新型「NX」の満足度は高いようで、皆様からも満足のコメントが多いのは嬉しい限りです。
デザイン、内外装のクオリティ、パフォーマンス、先進装備、快適性、経済性など、高次元でバランスが取れている、まさに今のレクサスの「顔」といえるモデルといえるのではないでしょうか?引き続きの「納車レポート」お待ちしております!
(なお、「マルチメディアシステム」に関してはインターネット回線を通じた「OTA」での改善もなかなか進まず、この点は頑張って欲しいところ。また、SNS上の報告では、ステアリングシステム制御システムの故障報告も複数見受けられるなど初期ロット特有の不具合も発生しているようです)


なお、先般のオフ会でも人気だった、京商製「NX」ミニカーですが、特に「白系」が人気でなかなか品切れで購入できないようですが、いくつか販売中のショップがありますのでご紹介させていただきます。いずれもネット通販では「最安値レベル」ですので、お早めに!
京商製、新型NXのミニカーは、NXチーフエンジニア 加藤氏が監修しているということもあり、クオリティはとても高いですよね!(ぜひ大型のモデルも望む!)

▼楽天(ジョーシンweb)  NX350h F SPORT  (ホワイトノーヴァガラスフレーク)
 再生産分、人気の「F SPORT」の「ホワイトノーヴァ」、最安値+送料無料です!




▼楽天(トイスタジアム) NX350h F SPORT  (ホワイトノーヴァガラスフレーク)
 上記が売り切れの際はこのショップが次点としておすすめ(送料無料)




▼楽天(ジョーシンweb)  NX450h+ (ソニッククォーツ)
 再生産分、"version.L"、最安値+送料無料です!




▼楽天(トイスタジアム) NX450h+  (ソニッククォーツ)
  上記が売り切れの際はこのショップが次点としておすすめ(送料無料)







■新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧(2022/7/1版)[契約日→納車日順]


▼その1: 8月19日契約

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▼その2: 8月19日契約(2)

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▼その3: 8月19日契約(3)

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▼その4: 8月19日契約(4)

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▼その5: 8月19日契約(5)〜8月20日契約

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▼その6: 8月20日契約(2)〜8月21日契約

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▼その7: 8月21日契約(2)

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▼その8: 8月21日契約(3)〜8月22日契約

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▼その9: 8月22日契約(2)

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▼その10: 8月22日契約(3)〜8月26日契約

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▼その11: 8月26日(2)〜8月28日契約

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▼その12: 8月28日(2)〜8月29日契約

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▼その13: 8月29日(2)〜9月1日契約

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▼その14: 9月2日〜9月9日契約

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▼その15: 9月9日〜10月12日契約

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▼その16: 10月13日〜12月上旬契約

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▼その17: 12月上旬以降契約(時期不明含む)

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また、引き続き納車済の方は ご納車済の情報とともに簡単なインプレッションをいただければ納車待ちの皆様のご参考になるかと思いますのでぜひご協力をお願いいたします。




2022年07月14日

新型レクサス「NX」の「ACCカスタマイズ」は使い方によっては便利?

新型レクサスNXの説明書は「電子説明書」に移行しましたが、項目によっては十分な説明が行われておらず、「ACCカスタマイズ」についても十分な説明がされておらず、私自身「ON」にしておけばいいだろう、と思っていてどういう機能なのかがよくわかりませんでした。

先般、コメントで貴重な情報をいただきましたので早速チャレンジしてみました。(あるじいさんありがとうございました!)
結論から言うと、 駐車後、車内でオーディオ(TV/DVD含む)を楽しんだり地図を眺めたりする方にとってはなかなか使える と思いました。


「ACCカスタマイズ」は、設定画面ー「車両カスタマイズ」ー「その他」にあります。
通常は「ACCカスタマイズ」が「ON」になっていますが、 これを「オフ」にします。

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この状態で「エンジン(パワースイッチ)」をオフにします。
通常は、これで、「ナビ/オーディオ」が一発でシャットダウンし、室内には静寂が訪れます。ごく一般的な動作かと思います。

しかし、「ACCカスタマイズ」が「オフ」の場合は、 エンジンは停止しますが、なんと、「ナビ/オーディオ」がそのまま使えます

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ただ、(当たり前ですが)エアコンは「オフ」になりますので、この時期は蒸し暑いです(笑)
エアコン部分をタッチしても反応しません。

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そして、そのあと、レクサス専用装備「e-ラッチ」を押してドアをオープンすると・・・・

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ようやく「ナビ/オーディオ」が「オフ」となります。

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なお、その後も、中央の「ボリュームノブ」は「光ったまま」です。そしてノブを押下すると・・・

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なんと、「ナビ/オーディオ」が再度起動します!

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なお、車外に出て、ドアロックして一定時間(30秒程度)すれば、 オーディオノブボタンは自動的に消灯 しますのでバッテリーあがりの心配は要りません。


・・・ということで、エンジンを停止して、「オーディオのみ視聴したい」場合、「エンジン(パワースイッチ)」をオフにするだけでOKというのが使い所でしょうか?

エンジンを掛けずに一度パワーオフしたあと、再度「エンジン(パワースイッチ)」を押下して、アクセサリーモードにしている方は、ぜひお試しください。

たしかに、以前アウディ(A7)に乗っていたときは、エンジンをオフにしてもオーディオが流れていて、ドアをオープンにすると停止したような・・・
そういう意味では欧州車に近い制御になるのでしょうか?
(このあたりの知識がないので、お詳しい方いらっしゃればフォローお願いします!)





さて、シンクデザイン製「マルチカラーLED」については、比較のために、助手席側が「純正状態」で、運転席側のみ「シンクデザイン施工品」を取り付けていただいていましたが、ようやくどちらもシンクデザイン施工品に統一いたしました。
どうですか、この明るさ!(Pレンジ)

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「D」レンジで、減光した状態

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フットランプの暗さの解消と、リヤへのマルチカラーLEDの増設が同時に行える キットで、純正マルチカラーと連動という理想的な商品です。

明るすぎる!と感じる方は設定画面から「フットランプ」部分のみ減光処理が可能です。
(カップホルダーイルミや、ドアトリムイルミ、e-ラッチイルミは「フロント」と連動しますので、「フットランプ」とは連動しませんのでご安心を!)

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【YouTube動画】新型レクサスNX マルチカラーLED増設!(シンクデザイン施工)純正との比較!






「マルチカラーED」の施工にあたっては 直接webサイトからメールで「前後マルチカラーLEDフットランプを施工希望」と記載したうえで、予約が必要です。 パーツのみでの販売は行われていないとのことですのでご留意ください。
「カラードシフトノブ」等も予約殺到で納期がかなりかかったようですので、気になる方はぜひお早めに!

シンクデザイン
http://www.think-design.jp

2022年06月30日

新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧更新!(6/22ver)納車済は約20%程度?

マツダの新型車「CX-60」も日本市場で発表され、ますますSUV人気が高まりそうですね。
さて、レクサス「NX」に関しての納車状況は相変わらず厳しい状態が続くようですが、おかげさまで「6/15更新版」では多数納車情報をいただきありがとうございました。

▼新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧更新!(6/15ver)
http://www.namaxchang.com/article/488914506.html

新型NXに関しては、これまでに、 約191台(約22%) の納車情報をいただいております。
まだまだ納車が進んでおりませんが、5月〜6月に納車された方(予定の方)も一定数いらっしゃるようで、少しずつではありますが納車が進んでいる状態のようです。

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なお、今後は表について「契約日順」に並び替え、納車待ちの方に対し、より見やすくしたいと思います。
また、引き続き納車済の方は ご納車済の情報とともに簡単なインプレッションをいただければ納車待ちの皆様のご参考になるかと思いますのでぜひご協力をお願いいたします。





■新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧(2022/6/22版)


▼その1

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▼その2

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▼その3

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▼その4

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▼その5

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▼その6

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▼その7

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▼その8

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▼その9

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▼その10

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▼その11

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▼その12

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▼その13

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▼その14

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▼その15

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▼その16

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▼その17

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2022年03月20日

新型レクサス「NX」ご契約者情報(840名)「デジタルキー」は要改善?

久しぶりの新型レクサス「NX」ご契約者さま一覧です。
既報のとおり、すでに実質的にオーダーが停止していますのが残念でなりませんが、なんとか生産態勢が改善し、2023年モデルの受注が再開し、そして 先行商談期間中の方はもちろん、皆様の納期が早期に確定すること を祈念しております。

なお、皆様からいただいたコメントでは、先行商談が開始された「2021年8月」にご契約された方でもまだまだ納車になっていない方が多く、車種・オプションによっては納期時期も明らかになっていないケースがあるのは残念ですし、外部的な要因はあるにせよ、契約後半年を経過しても具体的なアナウンスがない場合においては不信感が募ってきても仕方ない状況と感じます。

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販売店での「人的なアフターフォロー」にも限界がありますので、仕組みとしてすでに存在する「レクサスオーナーズカード」と「マイレクサス」の機能を活用し、すでにご契約して一定期間経過した方にはメーカーから何らかのメッセージや情報を「マイレクサス」を通じて発信するなど、レクサスのある「豊かなライフスタイル」が失望に変わらないよう、尽力いただきたいものです。


さて、ご契約者情報の前に今回はメーカーオプションとしても人気の高い「デジタルキー」に関して。



デジタルキーは、トヨタ/レクサス陣営「初装備」ということや、日本車ではまだまだ珍しい装備ということで、スマートフォンが鍵代わりになるということで非常に注目度の高いメーカーオプションで、装着率もお寄せ頂いたご契約情報からは約「70%」と高いのが特徴。

ただし、先行商談開始時に配布された「プレカタログ」や販売店内の「プロダクトガイド」では判明しなかった数々の 制限事項 が徐々に明らかになりました。

そして実際に納車になってみると、「必ずしも万人受けするオプションではないな」とも感じました。
レクサスNXには標準で「カードキー」が備わっていますので、鍵が重くて大きいのは嫌だという方はカードキーを使えば良いので、デジタルキーが本当に必要かは(比較的安価なオプションではありますが)しっかり理解してたうえでご契約するのが良さそうです。

まず、実際はスマートキーのように完全なハンズフリーではなく、一度、 「デジタルキーアプリ」を起動しておく必要 があります。起動さえしておけば、あとはハンドルに手をかざすだけでアンロックされますが、たとえば週に1度しか乗らない当方のような環境ですと、毎週、車両に乗る前にスマートフォンで予め「デジタルキーアプリ」をタップして起動しないと動作しません。
(起動直後は「未ログイン」とでますが、通常はすぐに自動ログインされます)

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「デジタルキー」に関しては、初期ものにつきものの不具合(エラー)も発生し、動作も不安定なところがあります。
ほぼ毎回発生するのは「 車両へのスマホ置き忘れによる機能制限 」。
車両に乗ってるときにスマホを車内に置いてあるのは当然ですが、普通にスマホを所持し、車内にいる状態でもこのエラーが発生し、「機能制限しています」とのメッセージは不安にさせられます。(そもそもなんの機能制限がされているかも不明)

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スマホには驚く数のエラーや警告ログが残されており、なかなかの不安さが募ります。(実際はほぼ使用できています)

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また、「デジタルキー」と「車両(NX)」との接続方式は「Bluetooth」ですので、テスラやBMW、e-HONDAが採用しているNFC方式でなく、またスマートキーの電波によるものではないため、車両に近づいたときの前席ドアハンドルや室内の「おもてなしランプ」は点灯しません。(Bluetoothのため、車両との距離やスマホの正確な位置検出など制限はあるのだと思いますが、これはなんとかしてほしい・・・)

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また、新型「NX」から搭載された、パワーバックドアの「ウォークアウェイ機能」ですが、こちらも「デジタルキー」は非対応。
これはレクサス初装備ですし、ラゲージを頻繁に使用する方は実用性も高い機能なのでかなり残念!



確かに動画では「スマートキーを携帯してください」、と出ていますが、動作しなくて「おかしい」と思った方は多いでしょう(正直、車両からのブザー音だけでは認識できない)この点は、カタログでも明記されていないですし、多くの方は「デジタルキーでもできるはず」と感じるでしょう。


そして、今ではかなり浸透していますが、アドバンストパークの「リモート駐車」もデジタルキーは非対応。
プレカタログ配布時点では明確化されておらず、こちらもデジタルキーのみで動作するのかしないのか、議論になったのは記憶の新しいところです。



もっとも、こちらの機能は車両との距離がかなり近くないと動作しないなど、そもそも使える場面がかなり限られます。(やむを得ない事情で「前向き駐車」した場合や隣接車両にギリギリに駐車されて出入りが困難、という場合ぐらいでしょうか?)


以上の点からわかるとおり、現時点でのデジタルキーは 「スマートキーの代替」ではありません
新型NXの先行商談期間中は、これらの事がほとんど明らかになっておらず、「スマートキーを持たずにドアを解錠し、エンジンをスタートできる」ことがプレカタログでも明らかになっていたため、大変利便性の高い装備と思われましたが・・・
「できることはカタログに書いてある」、「できないことは(十分に)カタログに書いてない」 というイメージです。
また、「リモートエアコン」がデジタルキーとは無関係な装備であったということもあり、車両発売後にいただいたご契約者情報では、デジタルキーの装着率は徐々に低下傾向にあるようです。


なお、一番困るのが、いつのまにかトヨタ/レクサス共通IDがログアウトされ、 デジタルキーを使用する際に再ログインする必要もあること です。
写真のようなケースでは、デジタルキーは動作しません。もちろん、この事象は頻繁に動作するわけではなく、「まれに」ある状態ですが、当方はすでに数度体験しています。寒い時期にいちいち再ログインするのは面倒です。

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ということで、いくつかの制限事項(仕様?)を記載させていただきましたが、 「デジタルキー」は使い方によれば非常に便利な機能 でもあります。
とくにおすすめなのは以下の条件に当てはまる方。




【デジタルキー装着をおすすめする方】

・家族や知人とともに行動することが多く、ときには別行動となり、先にクルマで待ってもらうという使い方をするケース
・1つの車両を複数人数で使用する方
・デジタルキー対応の車両を複数所有されている方
・メーカーオプションを全部つけたい方
・スマートキーを携帯せずにクルマに乗りたい方
・リレーアタック対策でスマートキーを持ちたくない方
・スマートキー保管場所と車両保管場所が離れており、急遽クルマに乗る必要がある方




というように、基本的には「鍵」を「複数の人」で「シェアする」方においては非常に利便性が高いと言えます。
また、当方のように、自宅と車両保管場所が若干離れている場合など、会社からの帰宅時に「ちょっとクルマでもいじってみるか」という方においても便利です(レアケース?)。

上記条件に当てはまらない方は、 現状では「カードキー」をポケットや財布に忍ばせておいたほうが確実 です。
また、メーカーオプション価格も「33,000円」と微妙(ノア/ヴォクシーでは半額の16,500円)、また3年経過後は別途「利用料金」が発生するなど、今後よほど機能が改善されない限りは、月額料金を支払ってまで使用を継続する気が起きません・・・





以下は2022年2月23日/20:00現在お寄せいただいた「840名」さまの新型レクサス「NX」ご契約者さま情報です。


■「車種別」のご契約者数

全体の「約65%」がハイブリッドの「NX350h」と圧倒的な占率は前回レポート時から変更ありません。
新登場2.4Lターボの「NX350」は「約14%」、PHEVの「NX450h+」は「約12%」となっています。

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■グレード別

衝撃的な数値で、”F SPORT”が「約60%」、"version.L"が「約40%」とこちらも前回レポート時から大きな変更はありませんが、発売日後は徐々に"version.L"の比率が高まっている印象。「LEDヘッドライト」や「後席シートヒーター&電動リクライニング」が標準装備されているため、総支払額が”F SPORT”よりも低く押さえられる点が人気と考えられます。
様々な差別化が図られた”標準”は日本市場においては「約1%」となりました。日本においては今後”標準”グレード不要論も出てきそうな割合です。
もっとも、対象が「SNSユーザー」であることは考慮せねばなりません。(レクサスオーナーの中には「指名買い」ではなく、販売店員のコンサルティングにより車種/グレードを決める顧客も、特に実車を見て初めてNXを知る方にはそこそこいらっしゃるようなので)

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■ボディカラー別

”F SPORT”人気のおかげで、ホワイトノーヴァガラスフレークが全体の「40%超」を占め、ソニッククォーツと合わせ、全体の「60%」超がホワイト系と大きな偏りが生じています。SUVモデルでここまでホワイト占率が高いのは珍しいのではないでしょうか?

大健闘なのは、新設定の「ソニッククロム」で、それまで定番の「グラファイトブラック」に迫る数値。
ただし、予約段階の勢いは陰りがみえ、「グラファイトブラック」のウェイトが徐々に高まりつつあります。
反面、レクサス車では人気のある「ソニックチタニウム」の人気が急落していますが、ソニッククロムの影響でしょう。
有彩色では、マダーレッド以下が「1%未満」の比率ですが、ソリッドの「ブラック」の少なさにも注目です。
最近人気が低下し、設定車種が減少傾向の「ブラック<212>」ですが、NXでも今後の存亡は微妙と思われます。

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■インテリアカラー別

F SPORT専用カラーの「フレアレッド」が全体の「約40%超」を占めるなど、引き続き大変な偏りが生じています。
そして、定番の「ブラック」を超える人気の「ヘーゼル」が全体の「約27%」と健闘!
ブラックは「約15%」、「ホワイト/リッチクリーム」は合計で12%程度、「ダークローズ」は「約3%」と最も低い選択となっています。
”F SPORT”でヘーゼルが選択できれば果たしてどうなったでしょうね・・・

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■ホイール(F SPORT)

”F SPORT”では2タイプのホイールから無償セレクトする形で、特別仕様車にありそうな「ブラック塗装」が人気ですが、陰影のある標準仕様の選択率も高く、どちらを選択しても満足度が高そうです。実車画像が公開されてからは「標準」のウェイトが徐々に増えつつある印象。
降雪地帯の方は「18インチ」を選択されるケースも多いのではと思いましたが、”F SPORT”においての選択率は少数派です。

■ホイール("version.L"、”標準”)

どのホイールも均等に選択されているのが特徴です。
スポーティなダークグレー色の「5本スポーク」がその差を広げつつありますが、「プレミアムメタリック」と「標準」ホイールがほぼ同数というのも驚きです。また"version.L"系では、18インチホイールの選択率が"F SPORT"よりも高いのも注目点といえますね。

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■ご契約・納期情報一覧  【対象:840台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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(その11)

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(その12)

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(その13)

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(その14)

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(その15)

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(その16)

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(その17)

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*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。




■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)

・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から「生産予定月」の連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。

2022年03月08日

新型「NX」ようやくドライブ!燃費と基本性能の良さに驚き!

新型レクサス「NX、納車後1ヶ月間でようやく一通りの最低限のDIYカスタマイズ(前後ドライブレコーダー設置、レーザー探知機設置、フロントガラスコーティング、ボディへのガラスコーティング、室内レザーカーインテリオ施工)が終了したので、初めて近場以外のドライブをしてきました。
今回は、首都高C1〜埼玉大宮線を往復ドライブをしてきたところ、非常に楽しくドライブを楽しむことができました。室内の快適性も踏まえると、これは「都市型SUV」が売れるのはわかりますね・・・

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以下私的なインプレッションです(今後、この印象がどう変わっていくかも楽しみ。★=5点満点)

【燃費】
近距離:★★
中距離:★★★★★

燃費に関してはハイブリッドカーを選択された方では非常に気になる点と思います。
カタログ値では「NX350h」(FF)は、郊外=「22.5km/L」、高速道路=「21.3km/L」ですが、これに近い数値を記録できたのには驚きました。
納車されてから1ヶ月ほど、近場のチョイのりしかしていなかったので、燃費はLC500hとほとんどかわらず(約9〜10km/L程度)、カタログ値との乖離が気になっていましたが、ある程度の距離を交通の流れにそって走行する場合はカタログ値と同等(状況によっては超える)数値をマークできるのは、さすが新世代のハイブリッドシステムと感じました。

バイパスなど、郊外の走行においては、渋滞していない限り、ハイブリッドカーに慣れた人であれば簡単に「20km/L」を超えることができます。
首都高速道路においても、レーダークルーズ走行で全車追従走行であれば「20km/L」近い数値を記録可能。
アクセルを踏んでレーンチェンジや積極的に追い越し車線を走行する場合は「17〜18kmL」といったところでしょうか?
非常に優秀な数値と思います。

なお、冬場において、「駐車場〜近隣のターミナル駅」、「駐車場〜近隣のショッピングセンター」というように、片道2〜3キロ程度のドライブでは、燃費は「約10km/L」前後とまったくふるいません(笑)
エンジンのかかる頻度も多く、チョイ乗りがメインの方はEV走行感をあまり感じることもなく、ハイブリッドを選択する必要性はあまりないと感じます(むしろ、信号待ち等でエンジンが突如始動する違和感が気になるかもしれません)


【乗り心地】
★★★★

とても良いです。首都高速道路のつなぎ目ぼ「ジョイント部分」を乗り越える際の振動の収束も早く、車が揺すぶられる感覚が少なく、乗り心地が素直に「良い」!と感じます。”F SPORT”なので、ふわふわした感じはなく、硬質感がありますが、レクサスの”F SPORT”にありがちな、段差を乗り越えた際にリヤが跳ねて収束がすぐに収まらない感覚は首都高速道路走行では特に感じられませんでした。

なお、2023年春の年次改良で、ノーマルタイヤが選択できるようですが、そうなると更にさらに上質な乗り心地になるのではと思いますが、私的には現状でまったく問題ありません。とはいえ、本当に上質な輸入車の足回りのような驚きもありませので、更に上質感を出したい方はオプションの「パフォーマンスダンパー」を装着されるとよいでしょう。

”F SPORT”専用シートはサイドサポートがあるので、コーナリング時に身体がぶれないのはいいですね!"version.L"や”標準”でコーナリング時に身体が動くと感じる方は”F SPORT”が適していると思います。

この点、当方は初「SUV」でライバルメーカーや同プラットホームを採用する「ハリアー」や「RAV4」との違いは評価できませんが、この価格帯でこれだけの乗り心地を実現できていれば十分なのではと感じますが、より「進化する」余地は感じますね。
なお、ドライブセレクトモードスイッチにおいて、レクサスの上級車種に備わる「コンフォートモード」があっても良いのでは?とは感じました。


【加減速・操舵性能】
★★★★

一般道でのチョイのりでは、すぐエンジンかかるし、「NX450h+」に比べた新世代感がなく残念に感じていたのですが、郊外ドライブ&首都高ドライブでは新型ハイブリッドシステムの力強さを感じました。(以前「NX320h」と評しましたが、「 NX330h 」ぐらいはありそうです)
なんといっても 中速度からの加速時のモーターアシストの力強さが好印象 で、従来はエンジン出力が上がるまで加速しない印象でしたが、まずモーターで加速してそのあとエンジンが追いついてくる印象で、加速時のエンジンのうなりが気にならないようになっています。(急坂道は除く)
また、走行中のエンジンオン/オフの振動がほとんどないのはすばらしいですね。
一方、冬場なので信号待ちの際にエンジンが突如始動するときの振動は興ざめなのですがこれはしょうがないんでしょうね・・・

なお、ステアリングは、どのモードでも軽く(特に現所有しているLCとは全然違う)ちょっとコーナリング時には不安があったのですが、新開発のバリアブルラックギヤの効果なのでしょうか、首都高池袋5号線上り(板橋JCT〜竹橋JCTまで)は、下り坂で、比較的速度が出て、適度なコーナリングが連続する箇所)において、非常にクイックに「曲がる」印象があり、楽しくドライブをすることができ、周囲にあわせた速度域でしたが大変気持ちよくドライブできて更新症でした。


【静粛性】
★★★★★

大変良いです。旧型NXやハリアーとの比較はできませんが、20インチのランフラットタイヤと考えるとまったく問題ありません。
高速道路走行は、風切音がするかなと思ったのですが、首都高走行程度の速度域ではまったく問題ありませんでした。
LCより全域で静かです(笑)
ハイブリッド特有の電気的なノイズや、各種モーター音も静かになっていますし、カタログには掲載されない点に気をつかっていることが感じられます。
現状不満ありません。これ以上よくなると「RX」が大変そうです。


【ナビゲーション】
★★

地図が広々なので、地理の勉強にはなります。
首都高速道路の「オービス情報」も表示されますが、専用の探知機のようなリアルタイムでの警告(距離表示、接近表示)は行われませんので過信は禁物。
また、ルートの進行具合にあわせて地図が「ズーム」したりする演出はありますが、基本的な情報が少ないのは残念。
なお、大画面を活かしたルート案内や分岐案内が行われるかというと、既存のレクサスナビシステムと同等か、情報量が減っています。
交差点での案内や首都高の分岐の案内など、精細な交差点情報や分岐情報が減っているように感じますので、もっと情報量がほしいところですし、大画面の14インチモニタを活かしているとはいえません。
これは推測にすぎませんが、ナビゲーションの基本的なシステムが「トヨタ/レクサスと共通化(?)」されたのが原因ではないでしょうか。
新世代のディスプレイオーディオPlusナビでは、トヨタは「12.3インチ」、「10.5インチ」、「8インチ」の3ラインアップで展開するようです。
一方、レクサスでは「14インチ」、「12.3インチ」、「9.8インチ」で展開するようですから、一番採用車種が多い「8インチ」をベースにナビゲーションシステムをデザインしているのではないかと推測します。そのため、「8インチ」の車種にとっては情報量が多すぎると見づらく、一方新型NXで採用された「14インチ」では地図ばかり大きく表示されていて、情報量不足を感じる・・・という印象をうけます。
なお、2画面表示はできないものの、トヨタの「旧」ディスプレイオーディオ」装着車と比べると、地図表示もふくめ大幅なレベルアップを果たしているように思いますので、新型ハリアー(2022年モデル)のディスプレイオーディオPlus装着車ナビはかなり印象が良くなるのではないでしょうか?


【オーディオ】
★★

音質は正直平凡という印象(決して悪くはないですが・・・)
率直なところ、今まで所有したレクサス車で一番満足度が低いです。(言い換えると、「あまりこだわっていない」、「ここにはコストをかけていない」という印象)
レクサス車はよほど音質にこだわる方以外は、ノーマルオーディオでも十分な音質という印象でしたが、「NX」ではそこにはあまり重点をおいていない印象。(いいかえれば、他車種では、マークレビンソンオーディオとノーマルオーディオの差がオプション価格ほどの価値感を得られなかったように感じますが、NXではそうではない)
オーディオに少しでもこだわる方は「マークレビンソン」をオプション装着することも検討してみてください。
着座位置と、スピーカーの位置の問題もあるのでしょうが、全体的に「スカスカ」した音質で、高音質の音源を再生しても圧縮音源を聞いているような感じです。音質改善のため、まっさきにフロントドアの「デッドニング処理」をしたいところで、それだけでもだいぶ改善されそうな印象です。


【ADAS】
★★★★★

現状、5点をつけれると思います。
基本となるレーダクルーズ走行時の「レーントレーシング」性能ですが、今までのレクサス車とは同じメーカーとは思えないぐらい、ぐいぐい積極的に介入します。
2015年〜2017年式の「LKA」や「LTA」に見られた、レーン内を走行中、左右の車線に近づいたらステアリング修正、反対側の車線に近づいたらまた修正、という 「ピンボール状態」になることもありません 。また、ステアリングの制御が力強くなっており、アシスト性能が高まっていますので、ようやく実用性を伴った性能になったといえるのではないでしょうか。長距離ドライブでの疲労時や、渋滞で集中力が低下した際の強力なサポートをしてくれる印象です。

また、レーントレーシングアシスト[LTA]とプロアクティブドライビングアシスト[PDA]のおかげか、首都高速道路の一般的な角度のコーナリングであれば、手をステアリングに備えているだけで前車に追従していくのにはちょっと感動しました。
特に、下り坂でのコーナリングの際に「アクセルオフ」にした際に、スピードを調整してスムーズにカーブを曲がれるように速度を調整してくれるのは運転が上手になった感覚があります。(下り坂でオーバースピードでコーナリング時に「やばい!」と思ってブレーキングをするようなリスクが低減される
首都高速では「レーンチェンジアシスト」は試せませんでした(つかうことはなさそう)
なお、いくらADAS性能が進化したといっても、あくまで「前車追従」が基本なので、積極的に流れをリードしたりするためのものではありません。


【その他】

リヤ席にゲストを載せたのですが、とにかく「半ドア」状態がわかりにくいですね。
今までのレクサス車と比べても圧倒的に半ドアになる確率が高く、それをさけるために「力強く」ドアを開閉するのはあまりスマートといえません。
「イージークローザー」はコスト的にも重量の問題もあるでしょうし、このクラスへの搭載は難しいと思いますが、半ドア時にはその際に警告してくれる仕組みもあれば良いと感じました。(見た目にはしまっていても半ドアということがよくある)


2022年02月23日

新型レクサス「NX」納車1ヶ月レポート【良いところ編】

新型レクサス「NX」が納車となり1ヶ月が経過いたしました。
まだ「100km」ほどしか乗っていな中ではありますが、「良いな!」と感じるところを中心に感想を述べさせていただきたいと思います。

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■静粛性の高さ

まず感じたことは、新型NXの静粛性の高さです。
また、気密性も高いと感じますが、過度に不快な「ツーン」というほどの静けさがないところがポイント。
当方は土曜日=「LC500h」、日曜日=「NX350h」と使い分けるようにしているのですが、一般道であればどのシチュエーションで走行しても、「NX」の方が総合的な静粛性は高いです。ただし、まだ高速道路走行はしていないので、風切り音などは不明です。
ここ最近のレクサスはスポーティ路線など走りの良さはずいぶん進化したと思いますが、かつて優位だった静粛性に関してはそれほど目立っていなかっただけに、今回の新型「NX」では快適性につながる静粛性を追求したのだと思います。


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■ハイブリッド特有のノイズの少なさ

ハイブリッドカーは、回生ブレーキ発生時に「ヒューン」、「キーン」というような電気的なノイズや、停車時などにメーターバイザー奥から「カチカチ」、「ジー」というような様々なメカニカルノイズがすることがありますが、新型「NX」ではこれは相当に低減され、ほとんど気にならないレベルになっています。この点に関しても「LC500h」よりも大幅に優れていると感じます(ちなみにLC500hは結構うるさめ・・・途中で改善されたのかな?)

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■ハイブリッドシステムの力強さ

リチウムイオン電池化された、第4世代のTHS2システムを採用し、モーターパワーが強化さていることもあり、一般道での法定速度内(〜60km/h)までの加速のスムーズさと力強さには驚きました。PHEVの「NX450h+」はEVならではのスムーズかつさらなるパワー感がありますので、それと比べると物足りなさはありますが、従来のレクサスの2.5Lクラスのハイブリッドシステムと比べると相当に力強くなっており、たしかに新型NXでは「NX300h」というネーミングを採用しなかった理由がわかります。
とはいえ、「350」という昔からのレクサスオーナーの感じるパワー感というまでは行かず、「NX320h」というのが私の印象。


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■前席シートの良さ

”F SPORT”専用シートは「サイドサポート」が張り出ていますので、体型により合う方とそうでない方がいらっしゃると思いますが、カーブの際に体が揺すぶられることが少なく、快適に運転することができます。(LCの”L Package"のシート形状に似ています)
また、シートの意匠性の高さも所有感をくすぐります。

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■乗り心地のよさ

レクサスの新型車の”F SPORT”においては乗り心地の悪さ(硬さ、リヤの跳ね・振動)が課題としてあげられることがおおいですが、新型NX(NX350h)においては、”F SPORT”であっても乗り心地は問題なく、20インチという大口径のホイール&ランフラットタイヤを履いているとは思えないぐらい快適な乗り心地を実現していると思います。とはいえ凹凸が続くような際に、特にリヤ側では微振動を感じる場面はありますので、気になる方は「パフォーマンスダンパー」を追加装備すると良いかと思います。

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■リヤのデザイン性の良さ

リヤのデザインが飛躍的に良くなったと感じます。しっかり地面を捉えるような踏ん張り感の感じられるリヤビューは一つ上のクラスになった感もあり、従来型のNXや新型ハリアーと比べても車格が高くなった印象を受けます。新しくなった「L E U U S」ロゴもとても似合っていますね。

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■プロアクティブドライビングアシストの利便性

従来の予防安全装備と違い、常に車両前方をモニタリングして、通常走行時でもブレーキやステアリングをさりげなくサポートしてくれるのは素晴らしいシステムと思いますし、これにより運転がつまらないということもなく、(まだ100kmほどしか乗っていませんが)初登場のデバイスとしては十分すぎるほど完成度の高さを感じます。
システムの制御具合も3段階で調整できますので、制御が気になる方は「OFF」にしても問題ないと思います。
なお、初期設定では「OFF」になっていますので、納車式の際に「ON」にしておきましょう(その後はお好みで介入度合いを調整)

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■ラゲージの使いやすさ

ラゲージの収納力も問題なく、前モデルよりは狭くなったようですが床下収納もあり、ラゲージボードを立てることができるのも便利。
またラゲージ左右にLEDライト、ラゲージドア側にもLEDライトがあるなど、特にカスタマイズをしなくても庫内が明るいです。
また、ハンズフリーで動作するキックセンサーの感度もよく、ウォーク・アウェイ機能も含め、よくできていると思います。


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なお、過去にも取り上げましたが、当方はラゲージボードを起こしても使えるよう社外品(アルティジャーノ)のラゲージマット「R1000」を使用しています。




■ついに採用された「ワンタッチウィンカー」

「5回点灯」の固定式ですが、ついに装備されたワンタッチウィンカーは、バイパスや高速道路などの車線変更時などでウィンカーをガチャガチャ言わせることなく、スムーズに操作できるので待望の標準装備です。なお当然ですが右左折時にはしっかりウインカーを入れる必要があります。

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■マイレクサスによる「リモートエアコン」

無償で利用できるスマホアプリ「MY LEXUS」に搭載されたリモートエアコンは、事前にエアコンを指導させることができるので冬場には大変便利です。ステアリングヒーター、シートヒーター等も稼働することができますから、非常に快適です。(10分または20分でオートオフ)
残念ながら、2021年1月末時点では、リモートエアコン動作中に、車両に乗り込むと「ドライバー設定が認識されない」という問題がありますが、これは流石にバージョンアップで改善されるでしょう。

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■新世代感を感じる「eラッチ」など手に触れる・目にする場所を刷新

eラッチ、電子式となったシフトレバー、新意匠のステアリング、新世代のマルチメディアシステムなど、従来の「NX」とは手に触れるところが刷新されていますので非常に「変わった感」があります。細かいところでは、ルームランプなども変更されています。

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■進化したPVM

床下透過機能もついたパノラミックビューモニター(PVM)は車両周辺の(特にタイヤ周り)がわかるようになり、更に便利になりました。

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https://lexus.jp/technology/safety/pvm/

なお、パノラミックビューモニターのスイッチはカスタマイズ機能で、ステアリングスイッチ右側に割り当てることが可能です。
使用頻度の高い方はぜひ設定されることをおすすめします。

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■時代に即したスマホ対応・充電機能、車内Wi-Fi

充電専用USB端子(Type-C)を前席に1つ、後席に2つ備え、更に前席にはアクセサリーソケット、後席にはAC100V(100W)コンセントを、そしてメーカーオプションで「おくだけ充電(Qi)」を備えるなど、特段の追加オプションや後付製品なしに快適に電子機器を操作することができます。
また、有償ではありますが、使用制限無制限の「車内Wi-Fi」も利用可能ですから、うまく活用すれば利便性はさらに高まるでしょう。
残念なのはマルチメディア入力用のUSB(TypeA)が1つしかないことでしょうか。

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まだまだ長距離ドライブや高速道路走行を行っていない状況ではありますが、当方初の「SUV」車ではありますが、思った以上にセダン・クーペ系から乗り換えても走行性能の違いをそれほど感じさせることなく(正直、もう少し絶対的な差があると思っていた・・・)、熟成が進んできた新世代のプラットフォームと新パワートレーンもあいまって、期待以上の仕上がりの車と感じました。

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2022年02月13日

新型レクサス「NX」ご契約者情報(834名)「車載工具」も要チェック!

2022年1月に入り新型レクサス「NX」が納車された方が増えているようで、街中でも試乗車以外の新型「NX」を見る機会が増えてきました。
なお、新型レクサス「NX」に関しては まだ一度も「OTA」でのアップデートは行われていません し、 「AppleCarPlay」の無線接続対応も実装されていません。
新規設計された新ナビゲーションシステム/オーディオシステムもいくつかの不具合(ブラックアウト、ノイズ発生、フリーズ等)がありますし、デジタルキーも動作が不安定な部分があります。アドバンストパークも実際は使えない場面が散見されますし、現在、メーカーサイドでも改善対応を進めているところと思いますが、初期に納車された方は、様々な不具合や要望を販売店を通じてお伝えすることも将来的な「NX」の品質改善につながると思います。

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一方、先進安全装備関係は確実にレベルアップしているのは嬉しいところで、特にLexus Safety System+の一部として新採用された「 プロアクティブドライビングアシスト 」の効果はすばらしく、日常の一般道のドライブでもさり気なくアシストしてくれるのは非常に心強く、個人的にはレクサスNXでもっとも満足度の高い機能の一つで、これは一刻も早くレクサス全車に装備してほしいと思います(初期設定では「OFF」になっています。また制御の介入具合は設定で調整できます)。

【プロアクティブドライビングアシスト解説(機能の一部抜粋)】
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https://lexus.jp/technology/safety/pda/  より引用

新型「LX」の展示も開始され、再びレクサスディーラーも賑わいを見せているようですがやはり人気は納車が1年超となっている「NX」が主力のようです。

さて、私も納車1ヶ月経過して初めて気づいたのですが、最近のレクサス車は車載工具がほとんど備わっていないようです。
確かに当方もレクサス車を10年以上乗り継いでいますが、ほとんど使った試しはありません。
ちなみに、レクサス「NX350h」の場合は、ラゲージボードをめくった奥に工具が配置されているのですが、見事に「スカスカ」です。

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最初は「初期ロットだから搭載ミス?」と思いましたが、説明書を見ると見事に、 もともと搭載されていないこと がわかりました。

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https://manual.lexus.jp/nx/2110/cv/ja_JP/contents/home.php より引用

「NX」は20インチ仕様はパンクしにくい「ランフラットタイヤ」を装着していますし、スペアタイヤも搭載していませんのでたしかに「ジャッキ」は不要ということなのでしょうが、ホイールナットやボルトは「緩み」の可能性がゼロではありませんので、「ホイールレンチ」ぐらいは搭載してくれてもいいのでは・・・と思います。まぁたしかに使用頻度は少ないですし、オプション化したほうがコスト的にもSDGs的にも良いのかもしれませんね。

ということで、よく見ると「ディーラオプションカタログ(Web版)」には、「 ジャッキ&レンチ 」が掲載されています。ラゲージ内にはちゃんと収納スペースがありますので、ご心配な方は購入して格納されるとよろしいかと思います。
(当方は、ホイールレンチのみ、別途購入しました)

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https://lexus.jp/models/nx/pdf/dealer_option.pdf より引用

また、ちょうど納車から1ヶ月近く経過したので、先日ガソリンタンクに投入する、「 マイクロロンガストリート 」を施工しました(といっても、給油口に注ぐだけ・・・)

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カー専門店や口コミでも評判のマイクロロン製品で、1年毎に投入するだけのお手軽に、燃料系の洗浄&コーティング効果が得られるということで副次的な効果として燃費改善やエンジンフリクション改善などが期待できるようです。(個人的には新車時には体感は難しく「プラシーボ効果の範疇かな」、と思います)
・・・とはいえ、ハイオクガソリンにはもともと洗浄剤が追加されているぐらいですし、燃料系統の洗浄やコーティングを行う製品は一定の効果はあり、可能であれば新車時から定期的に施工しておくと状態の良いまま乗れるのではとも思います。

https://microlon.co.jp/product/p_gastreat_main.php


これは「Amazon」で買うのが安くて確実です。(通常4,000円程度ですが、セール中で安いときがあるので要チェック!)

▼Amazon マイクロロンガストリート







以下は2022年1月23日/19:00現在お寄せいただいた「834名」さまの新型レクサス「NX」ご契約者さま情報です。


■「車種別」のご契約者数

全体の「約65%」がハイブリッドの「NX350h」と圧倒的な占率は前回レポート時から変更ありません。
新登場2.4Lターボの「NX350」は「約14%」、PHEVの「NX450h+」は「約12%」となっています。

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■グレード別

衝撃的な数値で、”F SPORT”が「約60%」、"version.L"が「約40%」とこちらも前回レポート時から大きな変更はありませんが、発売日後は徐々に"version.L"の比率が高まっている印象。「LEDヘッドライト」や「後席シートヒーター&電動リクライニング」が標準装備されているため、総支払額が”F SPORT”よりも低く押さえられる点が人気と考えられます。
様々な差別化が図られた”標準”は日本市場においては「約1%」となりました。日本においては今後”標準”グレード不要論も出てきそうな割合です。
もっとも、対象が「SNSユーザー」であることは考慮せねばなりません。(レクサスオーナーの中には「指名買い」ではなく、販売店員のコンサルティングにより車種/グレードを決める顧客も、特に実車を見て初めてNXを知る方にはそこそこいらっしゃるようなので)

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■ボディカラー別

”F SPORT”人気のおかげで、ホワイトノーヴァガラスフレークが全体の「40%超」を占め、ソニッククォーツと合わせ、全体の「60%」超がホワイト系と大きな偏りが生じています。SUVモデルでここまでホワイト占率が高いのは珍しいのではないでしょうか?

大健闘なのは、新設定の「ソニッククロム」で、それまで定番の「グラファイトブラック」に迫る数値。
ただし、予約段階の勢いは陰りがみえ、「グラファイトブラック」のウェイトが徐々に高まりつつあります。
反面、レクサス車では人気のある「ソニックチタニウム」の人気が急落していますが、ソニッククロムの影響でしょう。
有彩色では、マダーレッド以下が「1%未満」の比率ですが、ソリッドの「ブラック」の少なさにも注目です。最近人気が低下し、設定車種が減少傾向の「ブラック<212>」ですが、NXでも今後の存亡は微妙と思われます。

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■インテリアカラー別

F SPORT専用カラーの「フレアレッド」が全体の「約40%超」を占めるなど、引き続き大変な偏りが生じています。
そして、定番の「ブラック」を超える人気の「ヘーゼル」が全体の「約27%」と健闘!
ブラックは「約15%」、「ホワイト/リッチクリーム」は合計で12%程度、「ダークローズ」は「約3%」と最も低い選択となっています。
”F SPORT”でヘーゼルが選択できれば果たしてどうなったでしょうね・・・

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■ホイール(F SPORT)

”F SPORT”では2タイプのホイールから無償セレクトする形で、特別仕様車にありそうな「ブラック塗装」が人気ですが、陰影のある標準仕様の選択率も高く、どちらを選択しても満足度が高そうです。実車画像が公開されてからは「標準」のウェイトが徐々に増えつつある印象。
降雪地帯の方は「18インチ」を選択されるケースも多いのではと思いましたが、”F SPORT”においての選択率は少数派です。

■ホイール("version.L"、”標準”)

どのホイールも均等に選択されているのが特徴です。
スポーティなダークグレー色の「5本スポーク」がその差を広げつつありますが、「プレミアムメタリック」と「標準」ホイールがほぼ同数というのも驚きです。また"version.L"系では、18インチホイールの選択率が"F SPORT"よりも高いのも注目点といえますね。

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■ご契約・納期情報一覧  【対象:834台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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(その11)

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(その12)

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(その13)

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(その14)

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(その15)

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(その16)

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(その17)

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*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。






■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)

・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から「生産予定月」の連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。

2022年02月11日

レクサスNX 2月も残念ながら減産!〜マイレクサスアップデート!

新型レクサス「NX」のご契約情報や納車情報を続々いただいている一方、残念なお知らせが公式にニュースリリースされました。

▼2月 生産計画について(1/18時点)
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/36745968.html

レクサス系を抜粋したものが以下の通り。
トヨタ自動車九州 宮田工場に関しては、「NX」の主力生産工場ですが、「10営業日」も稼働停止ということで、かなりの影響があると思われます。

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「ノア・ヴォクシー」を含め、比較的発売が新しいクルマで大きな影響がでていますね・・・




さて、新型レクサス「NX」の発売とともに新登場した「マイレクサス(MY LEXUS)」アプリも、先日アップデートが行われました。
今回新機能として密かに(?)「マイカーログ」機能が追加されています。(バージョン1.1.0)


「マイカー診断」と「マイカーログ」が追加されました。

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「マイカーログ」の最初の画面では「日単位」で運転時間、平均速度、平均燃費が表示されます。

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そして、そのあとはなんとその日のうちの「ドライブ単位」で記録が行われています。
平均燃費の記録もここで行われていますので、レクサス「NX」でのインフォメーションディスプレイでの燃費に関する表示量の少なさはこちらでカバーできそうです。(自動的にアプリで記録してくれますし・・・)

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そして「地図で確認する」をタップすると、地図上でどこをドライブしたかが記録されています。
こ、これはすごい!(逆に困る人もいるかもしれませんが・・・)
※各データは、 個別に削除可能 です。

(イメージ)
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マイレクサスがこの調子で進化してくれれば嬉しいですね!
あとはスピードメーター、ナビゲーションシステムのオンラインアップデート(OTA」に期待!

なお、まだあまりNXに乗っていないにもかかわらず気になっていたディスプレイの「指紋対策」ですが、経験上、ガラスフィルム系を貼付しても、コーティングをしても指紋はつきますので 拭き取り用のクロス を購入してみましたので後日レビューさせていただきたいと思います。

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▼Amazon 東レ トレシー(タブレット用)




▼Amazon 春日 キョンセーム

2022年01月31日

新型レクサス「NX」外付け「DVD/CD」起動(再生)成功!

先般、ブルーレイディスク再生に関する記事を掲載させていただきましたが、今回は通常の「DVD/CD」ドライブの接続とディスクの再生について。
結論から言いますと、新型レクサスNXにおいて 無事に外付け「DVD/CD」ドライブの起動(再生)に成功 しました!


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メーカーオプションの「別体型ディスクプレーヤー」(約41,800円相当)を装着されなかった方で、どうしても「DVD/CD」の再生が必要な際はご参考になればと思います。
前回は、ブルーレイドライブでのブルーレイおよびDVDディスクの再生を試みましたが、、いずれも失敗に終わりました。
これにより、そもそもブルーレイに対応したドライブについは新型レクサスのマルチメディアシステムでは何らかの起動制限が設けられていると仮設を立て、今回はブルーレイに対応しない、通常のDVD/CDドライブを選択することとしました。

■新型レクサスNX Blu-rayディスクプレイヤーを接続してみたが・・・
http://www.namaxchang.com/article/485149983.html


上記記事でも「DVD/CD」ドライブの接続について、いくつか成功事例をコメントいただきありがうございました。
今回、検証するにあたり、あまり古い機種ですと皆様の参考にもならないと思いますので、「 現行モデル(2021年発売) 」で手に入りやすく価格も比較的リーズナブルな製品で検証してみました。

ロジテック(エレコム)ポータブルDVDドライブ USB3.0対応  LDR-PML8U3LBK
https://www.elecom.co.jp/products/LDR-PML8U3LBK.html

送料込みで、「3500円前後」となかなかのリーズナブル、そして2021年発売で「USB3.0」に対応、「小型・軽量」なので、一般的なノートパソコンなどでも使用可能です!

▼楽天(公式ショップ)LDR-PML8U3LBK





【YouTube動画】LEXUS New NX(2022)外付「DVD/CD」再生成功






外付けブルーレイドライブでは再生できませんでしたが、「DVD/CDドライブ」では難なく再生可能でした。
オーディオ選択画面でもしっかり「DVD」と表示されます。

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再生に関しても問題ありません!(停車時しか検証していませんが)

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上記動画では最後に簡単ですが「CD」の再生も実施しています。
Gracenoteからのデータベースを取得し、ジャケットと曲名表示もされたのはちょっと驚きました!

いくつかの検証でわかったことは以下のとおりです。


■ブルーレイドライブ(UHD再生対応)は非対応
■ブルーレイディスクは再生不可
■DVD/CDドライブは対応
■USB3.0対応でも動作
■DVD再生はソフトウェア不要
■CD再生は可能、GracenoteでのCD曲名表示も可能
■USBからでの電源供給(バスパワー)で動作


今回の新型レクサスNX(LXも)では、外部入力用のUSBは1個しかありません。
従来のレクサス車では2つほどありましたが・・・
センターコンソール前部にあるのは接続しやすい反面、「配線が露出する」という欠点もあるので、「コンソールボックス内」にももう1つ入力用の端子があればいいのにと感じます。

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それにしても有料アップデートで良いのでなんとか外付けブルーレイドライブの再生に対応してくれないものでしょうか。
ないものねだりではありますが・・・


2022年01月29日

新型レクサス「NX」ご契約情報(約820名)11月の登録台数も!

さて、2022年最初の新型レクサスNXご契約情報一覧です。
正式発表後も順調に注目を集め、ご報告いただきましたご契約者さまは約「820名」となりました。
「NX350h」を中心に納車された方も徐々に増えてきており、納車が遅れがちだったガソリンモデルの「NX350」「NX250」に関しても年明けから納車が本格化するようですね。

さて、その前に新型レクサス「NX」の2021年11月の「販売(登録)状況」および12月の速報値が出ておりますので紹介させていただきます。



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11月はほぼ全数が販売店(ディーラー)での試乗車やメーカーの広報車と思われますが、全体の約半数が「NX350h」、そして新設定された「NX450h+」も全体の30%を占める割合となっています。
各販売店のラインナップを見る限り、多くの販売店では「NX350h」は1〜2台を試乗車として導入していますが、PHEVの魅力をPRするためか「NX450h+」もほとんどのディーラーで導入されているようですので、「125台」という数はまだまだ全販売店には行き渡っていないことが伺えます。
なお、12月に関しては「NX350h」は車名ランキングで「46位」に入っており、減産体制のなか、レクサスを牽引する販売台数となっているようです。このうち大部分がユーザー向けに納車されたものと推測されます。
(12月に関しては「NX350h」以外の台数は判明次第レポートさせていただきたいと思います)


■「車種別」のご契約者数

全体の約65%がハイブリッドの「NX350h」と圧倒的な占率は前回レポート時から変更ありません。
新登場2.4Lターボの「NX350」は「約14%」、PHEVの「NX450h+」は「約12%」となっています。

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■グレード別

引き続き衝撃的な数値で、”F SPORT”が「約60%」、"version.L"が「約39%」とこちらも前回レポート時から変更なし。
ただし、発売日後は徐々に"version.L"の比率が高まっている印象。「LEDヘッドライト」や「後席シートヒーター&電動リクライニング」が標準装備されているため、総支払額が”F SPORT”よりも低く押さえられる点が人気と考えられます。
様々な差別化が図られた”標準”は日本市場においては「約1%」となりました。日本においては今後”標準”グレード不要論も出てきそうな割合です。
もっとも、対象が「SNSユーザー」であることは考慮せねばなりません。(レクサスオーナーの中には「指名買い」ではなく、販売店員のコンサルティングにより車種/グレードを決める顧客も、特に実車を見て初めてNXを知る方にはそこそこいらっしゃるようなので)

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■ボディカラー別

”F SPORT”人気のおかげで、ホワイトノーヴァガラスフレークが全体の「40%超」を占め、ソニッククォーツと合わせ、全体の「60%」超がホワイト系と大きな偏りが生じています。SUVモデルでここまでホワイト占率が高いのは珍しいのではないでしょうか?

大健闘なのは、新設定の「ソニッククロム」で、それまで定番の「グラファイトブラック」に迫る数値。
ただし、予約段階の勢いは陰りがみえ、「グラファイトブラック」のウェイトが徐々に高まりつつあります。
反面、レクサス車では人気のある「ソニックチタニウム」の人気が急落していますが、ソニッククロムの影響でしょう。
有彩色では、マダーレッド以下が「1%未満」の比率ですが、ソリッドの「ブラック」の少なさにも注目です。最近人気が低下し、設定車種が減少傾向の「ブラック<212>」ですが、NXでも今後の存亡は微妙と思われます。

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■インテリアカラー別

F SPORT専用カラーの「フレアレッド」が全体の「約40%超」を占めるなど、引き続き大変な偏りが生じています。
そして、ここまでの人気は予想されたのでしょうか、定番の「ブラック」を超える人気の「ヘーゼル」が全体の「約27%」と健闘!
ブラックは「約15%」、「ホワイト/リッチクリーム」は合計で12%程度、「ダークローズ」は「約3%」と意外に最も低い選択となっています。

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■ホイール(F SPORT)

F SPORTは2タイプのホイールから無償セレクトする形で、特別仕様車にありそうな「ブラック塗装」が人気ですが、陰影のある標準仕様の選択率も高く、どちらを選択しても満足度が高そうです。実車画像が公開されてからは「標準」のウェイトが徐々に増えつつある印象。
降雪地帯の方は「18インチ」を選択されるケースも多いのではと思いましたが、”F SPORT”においての選択率は少数派です。

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■ホイール("version.L"、”標準”)

どのホイールも均等に選択されているのが特徴で、これはメーカーもびっくりなのでは??
スポーティなダークグレー色の「5本スポーク」がその差を広げつつありますが、「プレミアムメタリック」と「標準」ホイールが同数というのも凄い接戦です!
また"version.L"系では、18インチホイールの選択率が"F SPORT"よりも高いのも注目点といえますね。

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■ご契約・納期情報一覧  (1/14 22:00時時点)【対象:819台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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(その11)

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(その12)

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(その13)

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(その14)

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(その15)

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(その16)

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(その17)

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*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。






■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)

・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から「生産予定月」の連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。

2022年01月26日

新型レクサスNX Blu-rayディスクプレイヤーを接続してみたが・・・

新型NXに僅かな期待を込めて、PCで使用している「ブルーレイディスクプレーヤー」を接続してみました。
ディスクの再生ソフトが新型NXのマルチメディアシステムに密かに搭載されていると期待(?)していたのですが・・・

使用したのは、ロジテック社の「LBD-PUD6U3LBK」
USBからの電源供給で動作する薄型のUHD対応のブルーレイディスクプレーヤー。

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早速「DVDディスク」をNXのUSB端子に接続します。

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なんと、14インチの大型ディスプレイに今まで表示されていなかった「 DISC 」の文字が!!
これは期待が高まります!!(それにしてもこの無骨なデザインの画面はなんとかならないのか・・・)

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しかし、残念ながらその後は「ディスクを読み込んでいます」の表示のまま。

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DVDディスクを認識したという方のレポートもありましたので、機種によるものなのか、それとも「別体型ディスクプレーヤー」装着車には再生ソフトがインストールされているのか? それとも挿入したディスクの相性問題なのか・・・?


DVDがだめなので、ブルーレイディスクは当然無理と思いますが一応試してみました。

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やはりこちらも無理です。
なおメーター内のインフォメーションディスプレイにも「DISCをお確かめください」の文字が。
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他にもMac用のディスクドライブもあるのでそちらでも試してみたいと思いますが、ディスクドライブは認識するものの、再生ソフトの問題で動作しないという感じですね。
将来的に有償で良いのでアップデートされればかなり魅力的と思います。
ディスクドライブは、グローブボックス内にインストールすればスマートのように思います。
もしくは、「マークレビンソン」装着車や「リヤエンターテインメントシステム」装着車はブルーレイディスク再生対応などしてくれれば嬉しいのですが、「LX」においても非対応とのことですので、世界的なディスクメディアの減少という点では難しいのかもしれませんね。


【追記:参考情報】

ロジテック LDR-PME8U2L  (DVD/CDドライブ)  BD=ー、DVD=○、CD=○
ロジテック LBD-PUD6U3L (UHDBDドライブ)   BD=?、DVD=?
ロジテック LBD-PVA6U3V (UHDBDドライブ)  BD=?、DVD=?
ロジテック LBD-PUB6U3MSVW (BDドライブ)  BD=?、DVD=?
IOデータ  DVRP-U8C  (DVD/CDドライブ)   BD=ー、DVD=○、CD=?
IOデータ  EX-DVD03K  (DVD/CDドライブ)  BD=ー、DVD=○、CD=○
バッファローDVSM-PN58U2V(DVD/CDドライブ)  BD=ー、DVD=○、CD=○

2022年01月25日

新型レクサス NX ドライブレコーダー 「VANTURE N4」 取り付け

新型レクサスNXの助手席側にドライブレコーダー 「 VANTRUE N4 」 を取り付けしました。

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https://www.vantrue.jp/product-page/n4



今回はその取付に使用した製品、道具、分解方法を紹介させていただきます。
ご自分で作業する方のご参考になれば幸いですが、前回のレーダー探知機同様、取り付け等は細心の注意を払っていただき、自己責任でお願いいたします。

「VANTRUE N4」は、クルマ系YouTuberの方でも評判が高いドライブレコーダーで、「車外(前方)」、「室内」、「車外(後方)」を3つのカメラでカバーし、特に画質など信頼性あるドライブレコーダーですが、当方はまずはフロントのみの(車両前方、室内のみ)運用としました。
単体では、GPS機能が備わっていないのと、フロントウィンドウへの取り付けパーツが大きく不格好なので、別売りの「専用マウント(GPS内蔵)」をセットで購入しています。

また、ドライブレコーダーにはつきものの「 駐車監視機能 」ですが、どうやら「VANTRUE N4」の駐車監視機能は バッテリーあがりを起こすとの口コミも多い ので、当方はエーモンのタイマー制御装置(エーモン 電源ソケット OFFタイマー機能付 1543)を使うこととしました。これはすでに当方所有の「LC」で使用実積があり、クルマの電源をOFFにしたあと 「30分」または「60分間」は電源を供給し、その後電源が自動的にOFFになるというもの で、短時間の駐車であれば録画されているというなかなの優れものです。(そのため、夜間停止中の盗難防止には無力)

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▼Amazon VANTRUE N4 本体
 クーポンで常時「25000円」程度で販売されているようです。



▼Amazon VANTRUE N4 ドライブレコーダー専用マウント両面テープマウント GPS機能内蔵




▼Amazon エーモン 電源ソケット OFFタイマー機能付  1543
 30分または60分で自動的に電源がきれるため、簡易的な駐車監視機能が使えます。
https://www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=1543




▼楽天 AH-81 STREET Mr.PLUS レクサス車用助手席キックパネルオプションコネクター電源取り出しハーネス
 助手席足元左下のオプションコネクターから簡単に電源をとることができるパーツ




▼Amazon エーモン 電工ペンチ(ターミナルセット)
 ギボシ加工など配線加工に必要。DIYやるなら必携セット(安いですし)






さて、ドライブレコーダーですが、スペースを考慮し「助手席側」に取り付けすることとしました。
レーダー探知機の装着と同様、まずはスカッフプレートを外すところからスタートします。これは手で引っ張るだけで外れます(前々回ブログ参照)

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■助手席側足元サイドパーツ取り外し

次のスカッフプレート上部の助手席側サイドパーツを外します。
最初に、一番奥側にキャップがあるので外します(赤丸部分)これは手で回しながら引っ張ると取れます。

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赤丸部分にクリップがあるので、ここを真上に引っ張って外します。

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次はこのあたりを持って右手前に引きながら外します。ちょうど赤丸部分の裏辺りにクリップがあります。

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パーツはこのように構成されています。赤丸部分のクリップを覚えておくと取り外ししやすいと思います。

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■助手席側アンダーカバー取り外し

運転席側と異なり、ネジ止めはありません。4箇所樹脂パーツで固定されていますので、手でツメを押さえながら真下方向に外します。

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カバーを外したあとは、LED端子を外します。ツメでとまっているだけなので「工具は不要です。

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■助手席足元オプションコネクターへの取り付け

NXには青色のコネクター(オプションコネクター)が備わっており、ここから「常時電源」、「アクセサリー電源」といった一般的な電装品の装着に必要な電源をとることができます。通常ですと、ヒューズボックスなどから電源を取りますが、このオプションコネクターから電源をとるのはとてもおすすめです。

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クリップで止っていますが、少々硬いのでクリップ外しなどで取り外すと簡単です。(手でもいける)

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今回使用したのは上記でご紹介した「AH-81」青色のオプションコネクターに差し込むことでワンタッチで電源が取れる便利なパーツ(かつ、分岐もできるのでも純正オプションも空きカプラーに装着可能!)

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これと、先程のエーモン「 電源ソケット OFFタイマー機能付  1543」を接続します。

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間違える方は少ないと思いますが、「AH-81」では常時電源は「黄色」、アクセサリー電源は「赤色」です。
一方、「エーモン OFFタイマーソケット1543」では常時電源は「赤色、アクセサリー電源は「青色」です。
これを接続します。「エーモン OFFタイマーソケット1543」には、ケーブルの先端に端子の加工が行われていないので、電工ペンチ等でのかんたんな加工が必要です。

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接続後、肝心なのは「アース」をとることですが、これは写真の左上の赤丸のボルト(6角レンチが必要)を緩めて、ここに固定すれば大丈夫です。

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さて、準備ができたので、「VANTRUE N4」に付属している電源コネクタを、「エーモン OFFタイマーソケット1543」に差し込みます。
青色のLEDが光れば通電OKです。この時点で、「VANTRUE N4」本体にも接続し、動作確認をすると良いでしょう。
(30分にタイマーをセットし、車両の電源を落としても電源が付いたままであれば動作OK!)

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動作確認が終了したあとは、サイドパネルがあった内部のスペースに配線を押し込みます。
ある程度束ねて、異音防止のためシンサレートにくるんで置きました(が、ある程度キレイに隠れますので、それほど異音は心配する必要ないかと思います)

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■助手席側サイドパネル

運転席側と同じですが、(当方の場合は)隙間の位置が運転席と若干異なりましたので、この場所から内張り剥がしを使ってアタックしました。
少し傷が怖かったのでマスキングテープで養生しています。

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クリップは4箇所とまっています。寒い冬の季節は硬いので力強めでても使って外します。

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■助手席側Aピラー取り外し

運転席側と同じく、上部のこのあたりから内張り剥がしを入れて広げて、手で「グイッ」と開きます。
前々回のブログとここまでは同じです。

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さて、運転席側と違うのは、なんとやっかいなクリップが中央部分にも存在しました。これは面倒・・・

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ただ、仕組みがわかればそれほど難易度は高くないと思います。
「赤丸印」の部分を同時に押すことでクリップが外れるという仕組みなので、マイナスドライバー等細長いもので押さえながら外します。

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■サイドパネルからAピラー内部への配線

ドライブレコーダーへ接続するための電源ケーブルを上部に引き込みます。ケーブルがしっかりしているので、特に工具もつかわず上部に通すことができます。

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Aピラーの先端部分にケーブルを通します。ケーブルの先に円筒状のフェライトコアが付いていますがなんとか通すことができます。

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あとはしっかり、既存のケーブルに沿ってはAmazonピラー上部からルーフに配線を通します。
途中、テープ止めでしっかり固定します。

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「VANTRUE N4」の欠点は、本体のコネクタ周辺の配線がどうしても露出してしまうこと。配線隠しのカバーがほしいところですが、フロントカメラだけであれば、写真のような感じで配線はあまり気になりません。
ただ、いろんなメーカーで使用されているこのタイプのマウントはデザインが最悪にかっこ悪いので、個人的には残念なポイントです。もっとスタイリッシュで配線が隠れるようなタイプにしてほしいと切に願います。どこかのメーカーが配線隠しのカバーを発売してくれませんかねぇ・・・

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フロントカメラの動作を確認後、次回はリアカメラの配線を行います。
「VANTRUE N4」のリヤカメラは地上デジタル放送の干渉ノイズが発生すると評判なので、まずは仮取り付けから・・・

2022年01月22日

新型レクサスNX 運転席側分解(ピラー等)でレーザー探知機を設置!

年末年始休みもあっという間でしたね!
ちょっと体調が回復したので、のびのびとなっていた新型レクサス「NX」の運転席側にレーザー/レーダ探知機(ユピテル LS70a)を配線しました。
なお、助手席側も同様にすることで、ドライブレコーダーも配線可能です。

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今回は「運転席側」の主要パーツ分解方法です。
なお、 作業はすべてDIYによる自己責任となります 。特に冬は樹脂パーツが固く、ツメの破損の可能性もありますので作業は慎重にお願いします。
レーザー/レーダー探知機の取付けを推奨する内容ではなく、内装備品の取り外し方法の一つの方法として情報共有させていただくものです。



■運転席側スカッフプレート


短いのでビックリするぐらい簡単に外れます。
図のあたり、先端部分を掴んで真上に引っ張るとほとんど外れますので、あとは後部を外すだけ。とにかく簡単です。

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■運転席側足元サイドパネル(キックパネル)

電装品を隠している主要なパネルです。こちらも4箇所ほど外せば大丈夫!

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まずは、アクセルペダル右側にキャップのような突起物がありますが、これを「手」でくるくる回して外します。(工具いりません)

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次に、下部のこのあたりを手で持って真上に引き上げます。クリップで止まっているので外れるのを確認します。

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次はこのあたりに手を突っ込んで「手前側」に引っ張ると外れます。

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最後はパーツ右上部分のクリップを外します。適当に引っ張ると外れると思います。(白いクリップが、黒い穴の部分に止っているイメージです)

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■運転席側 アンダーカバー取り外し

取り外さなくても作業はできますが、「OBD2」ケーブル周りの取り回しがしやすくなるので外します。
3箇所、プラスネジで止っていますのでドライバーで外します。その後は、「真下」にカバーを引っ張るとはずれます。

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カバーを外すと、2つの小さいコネクタと、OBD2コネクタがあります。
小さいコネクタの1つは、デンソーが開発した「64色マルチカラー対応アンビエントLEDライト」のコネクタ、もう1つは使用されていないコネクタで、おそらく「標準」グレード用のフットライトLED用の配線と思われます(このコネクタは、汎用的な追加LEDに使えそうです)

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ちなみにフットライトの、マルチカラー対応アンビエントLEDライトはこちら。
今までのレクサス車にはないタイプの構造で、コネクタ部分に「5本のピン」があるので、流用は難しそう・・・5本の線を延長すればその他の場所に応用できそうですね。どなたかこれに対応した延長コネクタ自作して販売してくれませんかねぇ・・・
(後席シート下への設置などはかなり雰囲気でそうです)

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■サイドパネル取り外し

サイドパネルは、「内張り剥がし」を使用します。
当方が使用しているのは、エーモンの最新型の内張り剥がし(グラスファイバーで強化されている?らしい)

パッと見、隙間がないので内張り剥がしを入れる場所がなさそうですが、下部に行くに従い、若干スペースがありますのでここからチャレンジします!

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▼Amazon エーモン内張り剥がし 3503 ストレート



こんな感じで少しずつ広げていきます。
心配な方は、周辺をマスキングテープなどで養生しておくとよいでしょう。

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隙間ができたら、あとは「両手」で車両外側に向かって外します。かなり大きな「バキッ!」という音とともに外れます。

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パネルを外すとこんな感じです。グリーンのクリップは全般的に固くて手強いです・・・
中央に吸音材のシンサレートっぽい素材が貼ってあるので効果があるので、マニアな方は増量してみると良いかも?

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取り外したところ。これで、運転席足側にある「OBD2」から上部に配線を通すことが可能となります。

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■運転席Aピラー側

まずはピラーを外した際にダッシュボードが傷つかないように養生します(マストではないです)

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ピラーに関しては、NXは目の荒いファブリックなのでそれほど気を使わなくて大丈夫です。
ピラー上部の端っこを「手」で車両内側方面に引っ張ります。上部に大型のクリップがありますので、これを引き出すことが目的です。

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ピラー上部を外すとこんな感じです。
「白色のイカリ状」の複雑なクリップは歴代レクサス車のピラーで使用されている非常に取り外し難易度の高いクリップですが、このクリップをピラーから外すことはDIYではやめたほうがよいです。(おそらく販売店ですと、ここを切断して新品のクリップに付け替えるようにしていると推測しますが、DIYで切断はっしないほうが良いかと思います)

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ということで、「白色のイカリ状」のクリップのピラー側ではなく、車両側から外すこととします。
クリップの根本に「上下」2箇所に突起物があるので、ここを両方同時に中央側に押しながら、クリップを手前に引き出して外すこととします。
この作業は両手が必要です。(幅広のラジオペンチがあれば比較的ラクですが、先の細いマイナスドライバー2本でもいけます!)

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外すとこんな感じ。形状が最初からわかっておけばイメージが付くと思いますので、この画像を見ておけば大丈夫です!

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ピラーの内側にもシンサレートと思われる吸音材(黒色)が。やはり効果ありなんですね。

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■OBD2コネクタの配線

今回、新型NX(NX350h)に使用するOBD2ケーブルは、ユピテル社の「OBD12-M3」です。
安定した価格で購入できる楽天「ジョーシンweb」がおすすめです。
なお、「OBD2接続」は、ユピテル社公式サイトでは適合確認できていません。レクサスNXの説明書でもOBD2ポートの仕様に関し注意事項がありますので、OBD2ポートをレーダー探知機の接続に使用することは自己責任でお願いいたします。

・ユピテル OBD2
https://www.yupiteru.co.jp/harness/obd2.pdf

・レクサスNX(NX350h)説明書
https://manual.lexus.jp/nx/2110/hev/ja_JP/contents/vbr1630300572374.php?kw=OBD#vbr1630300572374

▼楽天 「OBD12-M3」

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

OBD12-M3 ユピテル OBDIIアダプター OBD12-MIII YUPITERU
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当方は、フロントガラス上部まで配線を伸ばす必要があるので、外したサイドパネルからOBD2コネクタを下に通します。
このあと、運転席アクセルペダル付近にある「OBD2」コネクタに接続します。配線がだいぶ余りますので、足元のキックパネル内部に格納します。

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次に、ピラー上部に配線を通す必要がありますが配線を通すのには少しコツが要りますので、先程の内張り剥がしの先端にOBD2ケーブルをくっつけてサイドパネルの隙間からピラーに通します。(本来は「配線ガイド」のようなツールを使うと便利なので今回自宅から持ち出すのを忘れてしまったので・・・)

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▼Amazon 配線ガイド(フレックスタイプ)




こうやって下から差し込むとちょうどOBD2ケーブルの先端が出てきますので、あとは手で引き出します。

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ダッシュボードにレーザー/レーダー探知機を設置する方はこれで作業は終了です。
当方はピラー上部まで配線をのばしますので、既存の黒色のケーブルに沿って、適宜テープ止めしながら配線します。

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■レーダー探知機の設置 2ピースセパレート型(LS70a/LS700/LS710)

当方が今回使用するのは、ユピテルから2019年に発売された、2ピースセパレート型「LS70a」。
同型番として「LS700」が存在します。また、最新型は2021年に発売された「LS710」です。

「LS70a」はAmazon専売なのですが、価格が「20000円〜29800円」とかなり変動するので、今購入するのであれば、説明書やきれいなパッケージがついている「LS700」か最新型の「LS710」をおすすめします。
「LS710」には、アンテナを宙吊り取り付けするためのステーが付属しています。

▼Amazon LS700 (相場:約25000円前後)




▼楽天 LS710 (相場:約35000円前後)



ワンボディタイプは設置も簡単なので、ダッシュボードに設置するのであればワンボディタイプで十分と思います。
現時点では、以下の機種が3万円を切ってきたのでおすすめですね!

▼楽天 GS303 (2021年モデル、相場:約28000円)



セパレート型のレーダー探知機は「モニター」と「レーダー/GPS」に分かれていますので、まずはモニターを設置。
フロントガラス最上部の黒色の部分に、付属のステーを取り付けます。こうすることで配線はほぼ見えません。

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次に、アンテナ部を「ミラー裏」に設置し、配線を極力隠したいので、ルームランプ前方部分のカバーを外していきます。
かなり硬いですが、サングラスホルダーの後方部分は「手」が入るので、両手で気合で外します。冬場は非常に硬いです!
(もっとよい外し方があるのかもしれません・・・)

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外すとカバーの仕組みがよくわかります。なるほど、こういう作りだったのか・・・
ここに穴をあけて下部にLEDにライトの光を入れる・・・なんてこともできそうです。

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次は、外したカバーのすぐ前方のパネルです。ここを外すことで、ミラーの付け根にアクセスできるので配線がきれいに隠れます。
ここは「内張り剥がし」を使用します。結構硬いので左手も使いながら地道に隙間をつくり外していきます。

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ここまで隙間ができれば、あとは「手」でぐいっ!と外すことができます。

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外したところ。4箇所のツメでとまっていますね。ある程度スペースがあるのでちょっとした配線は収納できそうです。カバーはこのような形状です。

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あとは、ミラー裏のスペースに「宙吊りステー」(LS710用のを入手して使用しています)を使用して、レーザーユニット本体を設置。
ケーブルは、赤丸部分のパーツを「手」で外して、ドアミラーの配線と一緒に固定して配線を隠してルーフ側に這わせます。
(写真は「助手席側」からのものです)

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運転席側真横から。ほぼ配線が露出しません。

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あと残るは、長〜い 配線をどうやってルーフ上部に隠すかというところですが、NXは比較的ルーフ側のスペースがあるようなので、工夫すれば大丈夫です。手っ取り早いのは、ミラー裏からAmazonピラー内部まで配線を伸ばせばいいのですが、ピラー内部はあまり配線は多くしたくないので当方は極力ルーフ上部に格納するようにしました。(もう少し配線短くてもいいのに・・・)

最後に、Aピラーを戻すのですが、「白色のイカリ状」のクリップをピラー側にしっかりはめ込んでから車両側の穴に取り付けます。
ピッタリと車両側にクリップがハマるのはさすが精度の高いトヨタ/レクサス車ですね。毎回感心します。

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そして無事、レーザー/レーダー探知機(LS70a/LS700)も起動完了!
ミラー裏のカバーを外したこともあり、配線露出もほとんどありません。
さて肝心のレーザー/レーダー探知機ですが、なによりも新型NXでは車両の「インフォメーションディスプレイ」の表示が物足りないので、ユピテルのレーザー探知機の「OBD2表示」は情報表示装置としても重宝しますね。
参考まで、当方は現時点では以下の表示をしています。

・今回燃費(ステアリングスイッチで燃費をリセットできなくなったため)
・今回消費燃料
・ハイブリッドバッテリー残量(固定表示)

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次回は、助手席側にドライブレコーダーを設置します!



2022年01月18日

新型レクサス「NX」寒い日には無償のリモートエアコンは快適だが!

本当に寒い日が続きますね!

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さて、当方の新型「NX」の駐車スペースは、屋根ありではありますが、屋外の駐車場ですので、これだけ寒い日は車内がやはり冷えます。
そのため、レクサスとしては初採用となった「 リモートエアコン 」は非常に重宝します!

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リモートエアコンは、エアコンだけでなく、 「シートヒーター」と「ステアリングヒーター」 もONにできるのは嬉しいですね〜!
当初は、この機能が「デジタルキー」(MOP)で実現するのでは?と考えられていましたが、実際は無償で提供されるスマートフォンアプリ 「マイレクサス」 の機能となります。
スマートフォンがないと使用できませんので、ガラケー派の方もぜひスマートフォンを携帯されることをおすすめします。

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なお、この機能は旅先の旅館・ホテル、炎天下のショッピングセンターなどでも事前にエアコンが起動できるのでとても便利と感じました。
ただ、「リモートエアコン」機能は、インターネット上の回線を通じて、車両の通信機(DCM)にアクセスしていると思われるため、少々起動・停止に時間がかかることは欠点ですね。



そして「ステアリングホイール」のヒーターが「 全周 」暖かくなったのも新型「NX」でのトピックスです。
今までは握り手以外の部分(12時方向、6時方向)はヒーターの熱があまり伝わってきませんでしたが、NXではしっかり熱が伝わってきます。
昨年発売の新型「MIRAI」から全周対応になったようですが、やはり違いますね〜。
「AUTO」モードにしておけばスイッチを入れなくても自然に暖かくなるのも良いです。
しかし、せっかくの機能ですから、「標準」グレードにも「シートヒーター」、「ステアリングヒーター」は標準装備またはメーカーオプション設定としてほしかったところです。それほど、寒い日には暖かさと快適さを実感しますね。

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まだまだ自宅周辺しか乗れていませんが、「NX350h」(FF)は、普段使い(時速50-60km/h近辺)の加減速においては十分な性能と加速をしますし、”F SPORT”においても乗り心地の硬さもなく、非常に快適なドライブを楽しむことができます。エンジンが始動する際の振動は若干気になりますが、十分ではないでしょうか?また、嬉しいことに、走行時の車内の静粛性はとても高いので非常に快適なドライブを楽しむことができます。

ただ、 着座位置が高め なので、セダン・クーペ系と違いステアリグやメーターのポジションがちょっと自分としては最適な位置より少し下になるのでも う少しシートポジションを下げることができれば 良いのですが・・・(この点はまだ慣れません)

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現時点では「e−ラッチ」については開くときは少ない力でドアが開くので便利ですし、ドア下を照らす照明も比較的明るめなのはGood!(後席にないのは残念ですが・・・)
ただし、ドアを閉めるときは(特に降車時)、半ドアになることが多いようなので、どうしても少し力強く閉めることになります。
せっかく ドアを開けるときはスマートなのに、ドアを閉じるときは少し力が必要なのは残念 に思います。
「e-ラッチ」で電動化したのですから、ドアのイージークローザーは、そろそろレクサスではあれば「NX」や「RX」といった実用性の高いSUVでも導入しても良いのではと感じましたし、それがトヨタブランド車との差別化にもなるのではと思いました。
まずは"version.L"専用装備でも良いですし、せっかく数十年前からあるリッチな装備ですが、「e-ラッチ」との親和性はかなり高いと思いますので、ぜひ新型「RX」での導入を期待します!

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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