最近のレクサス車は3年半〜4年程度でのマイナーチェンジですから、2017年10月の発売から3年弱でのマイナーチェンジは異例といえます。
まだ何の情報もありませんが、まずはお約束の「妄想」をしてみたいと思います。
外観は現行モデルでも好評につき、「ヘッドライト」や「テールランプ」、「ホイール」および周辺部分など最小限の変更と思われますし、2020年の改良で密かに駆動用ハイブリッドバッテリーが「リチウムイオン電池」に換装されていますので、考えられるのは以下のアップデートでしょうか?
■パワートレーン
AWDモデル「DIRECT4」の追加
→約2週間前に公開された電動化の新動画でも、SUVに混じって唯一セダンの「ES」が混じっています!今回間に合わず搭載されなくてもまた1年後の改良での採用は確実でしょう!(なんとしても今回のMCで設定してほしいところ・・・)
【YouTube動画】Lexus Electrified
■ヘッドランプ
「ブレードスキャン式」AHSの採用
→上下2段式AHSを採用していましたが、LSではブレードスキャン式に換装されましたので、ESでも同様に換装されそうです。
■Lexus Safety System+2.5相当へのアップデート
・「レーダークルーズコントロール」にカーブ速度抑制機能を追加
・「プリクラッシュセーフティシステム」に以下機能追加
・交差点右折時の対向直進車、右左折時の対向方向から来る歩行者検知機能追加
・緊急時操舵支援機能追加
・低速時加速抑制機能追加
→レクサスISや新型カムリと同様、最新版にアップデートされることは確実です。
■LEXUS Teammate
・高度運転支援 「Advanced Park」の採用
→ESの車格であれば(ハイブリッドですし)採用されそうです。大型のFF車は最小回転半径も大きいですし、でこの機能があれば便利ですね〜
■ナビ/オーディオ
・タッチ式ディスプレイの採用
→RX、LSに続き、ESでもタッチディスプレイの採用は確実。現行でも比較的ドライバー側に近い位置にディスプレイがあるので、どれぐらい前に近づけることができるか?
■視界
・デジタルインナーミラーの 高解像度化(LSと同等)
・デジタルアウターミラーの 高解像度化(期待!)
→デジタルアウターミラーの換装は確実に行われると思いますが、デジタルアウターミラーはどこまで進化しているのか・・・他ブランドのデジタルミラーと比べても画質ではかなり見劣りするので、これは確実に換装してほしいところです。
→デジタルアウターミラーのディスプレイの「薄型化」と大型化にも期待したいところですが、3年弱での改良は難しいか?
■インテリア
・パワーウィンドウスイッチパネル、センターコーンソールパネルの質感向上
→オーナー層からの要望が高い部分のため、ピアノブラック塗装や、ヘアライン加工仕上げなどもう少し質感向上が欲しいところです。
みなさんの予想はいかがでしょうか?
注目はなんといっても「DIRECT4」の採用可否でしょう!
レクサスESの車検を迎える方も含め、2021年のマイナーチェンジは注目です。詳細情報入り次第共有させていただきたいと思います。