日本市場とはグレード展開が異なりますのでご参考程度ですが、共通する部分も多いと思いますので、グレード選択の参考にはなるかと思います。
「標準」と「Premium」の中間が日本での「標準」、「Luxury」="version.L" と解釈するのが良いかと思います。
また、北米では2023年モデル発売時は PHEVの「RX450h+」の設定はありません。
(LEXUS北米サイト https://www.lexus.com/models/RX500h より。以下の画像も同様)
今回はレクサス北米webサイトから判明した「装備一覧表」を当方で(勝手に)日本仕様に解釈して「主要一覧表」を作成しておりますので、内容は市販版と異なります。また誤りがある箇所もあると思いますのであくまで「ご参考程度」として参照いただければ幸いです。
今後、「ver.3」など、日本仕様を想定してさらにブラッシュアップして行きたいと思います。
<本記事は、投稿日から数日間、記載内容をアップデート予定です>
[エクステリア・パフォーマンス編]
注目は、”F SPORT”のエクスリアの差別化と、豊富なアルミホイールの選択肢です。
既報通り、目玉のDRS(後輪操舵)は「RX500h」の専用装備となっています。
なお、ドライブモードセレクトに従来の「”SPORT S" 、"SPORTS S+"」といった区分けがなくなり、 「SPORT」に統一されたこと に注目です!
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特に「RX500h」はボディ同色のロッカーモール&リヤディフューザーなので、他のモデルとは印象が大きく異なります。
なお、RXのホイールは全般的に「どこかで見たような」ホイールばかりですが、全くの新デザインのホイールは「RX500h」専用のようです。
[セーフティ編]
「ブレードスキャン式AHS」は3眼LEDヘッドライトとともに、メーカーオプションなのが特徴。
日本市場では”F SPORT”、"version.L"には標準装備される可能性が高いのでこれは日本と異なりますね。
新型NXとほぼ同じ水準で、渋滞時の運転支援「アドバンストドライブ」が追加されたぐらいです。
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[視界・機能装備]
「デジタルインナーミラー」は日本市場においては 「前後録画機能」 が搭載されると考えられます。
「ハンズフリーパワーバックドア」がオプションなのは日本市場とは明確に異なるところで、これは需要の問題なのですかね?
反面、 ほぼ全車「ムーンルーフ」は標準装備。 「パノラマガラスルーフ」は重量級のRXですが、多くのグレードで装備可能となっているのは嬉しいところ。レクサス「NX」と同様、ルーフレールとのセットで、F SPORTは「ブラック仕様」になります。
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ホワイト系のボディはやはりボンネット先端部分が気になる印象です・・・
[インテリア編]
話題のスピードメーター表示は全車「7インチ」で確定(NXと同じ)
インテリアの素材、ドアトリムの素材が細かく別れていることに注目です。特に 「セミアニリン本革」をトリム素材に使うのはすごい ですね(普通は雨対策で耐久性のある合皮の「L-tex」が一般的)
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「NX」では、マークレビンソン装着車の納期遅延が著しいので、新型RXでも要注意です。
[シート]
シートについては、「後席電動リクライニング」と、「後席シートベンチレーション」、「前席10wayパワーシート」が差別化のポイント。
日本市場とはちょっと異なるかもしれませんね。
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レクサス2023年モデルから新採用の「ソリスホワイト」は少しグレーがかったインテリアで、実車を見た販売店員の中でも評判が良いようです。室内が明るく、広く見えますよね。 "version.L"では「ヘーゼル」が存在しないようですから 、あらたな人気カラーになりそうです。
人気の”F SPORT”での内装色は 「ブラック」と「ダークローズ」の2色 と選択肢が少ないのは残念ですが、ウルトラウエードがふんだんに使用されているのでとても質感が高く見えますね。
[快適装備]
新型NXと異なるのは 「後席専用のエアコン(後席独立)」 が装備されているということで、スモッグセンサーやBEVの「bZ4X」や「RZ450e」でも採用予定の 「輻射熱ヒーター」 もコレに含まれるものと思います。
日本では「輻射熱ヒーター」が必要な場面はそれほど多くないようにも思いますのでメーカーオプションの可能性が高いのではと思います。
ナビディスプレイサイズは以前レポートさせていただいたとおり、日本では全車「14インチ」のディスプレイオーディオPlusを採用と考えられます。
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センターコンソール周りの質感の高さは「NX」の上級グレードという印象ですが、機能的には殆ど変わらないようです。
こうやってあらためて見ると、基本的な装備は「NX」とは大きくかわりません。
主に内装の質感や居住性、積載性をさらに高めてラグジュアリー寄りにしたものが「RX」といえますので、前モデルほど「NX」と「RX」の差別化はないように感じます。
・・・とということは、将来的な「RX」の装備強化の可能性の余地は残されていますので、その点では必ずしも初年度モデル(2023年モデル)に拘る必要はないのかもしれませんが、なんといっても「RX」は世界中のレクサスオーナーが待ち望む1台ですので、需要に全く応えることができないほどの供給量にとどまるのは日本のみならず様々な声が出てきそうですね。
・・・さて、前回のブログでは「IS500」の標準車についても極めて「狭き門」であることをご紹介させていただきました。
当方販売店ではすでに契約者数が「納車枠」を超えているとのことでエントリーはいたしませんので、ミニカーで我慢することとします(笑)
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