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2020年11月27日

レクサス 新型IS 特別仕様車「動画」&version.Lもチェック!

さて、先週末はレクサス期待のビッグマイナーチェンジを果たした「IS」をチェックしにディーラーで足を運ばれた方も多いのではないでしょうか?

人気が集中している特別仕様車「F SPORT Mode Black」については、想定以上に試乗車・展示車が配備されている印象ですが、まだまだ配備されていないエリアも多いようです。まだ実車をご覧になっていない方はぜひ動画でチェックしてみてください!




【YouTube動画】新型レクサスIS 特別仕様車 「FSPORT Mode Black」BBSホイールかっこいい!






さて、F SPORTの人気が凄い新型ISですが、今回は上質な" version.L" のレポートです。
お世話になっている販売店さんで、内外装をチェックしてきました!

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今回レポートさせていただくのは、「IS300h」"version.L"。
新ボディカラーの「ソニックイリジウム」、内装カラーは「オーカー」。
環境にも配慮した「IS300h」"version.L"にふさわしい新規内外装カラーの組み合わせですね。

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ホイールは、「シャインシルバーメタリック」という新カラーです。標準の18インチホイールよりもメタリック成分が強く、上質な印象で、スポーク数の多さから、ラクジュアリー感が漂います。(ただ、ダストの清掃は大変そう・・・)

IS300h "version.L" でも、フロントは 4potの見栄えのよいキャリパーを装備。
ディーラーオプションボルトキャップとロックナットが装備されています。

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リヤ。ブレーキキャリパは型押しタイプ。フロントと異なり汎用的なシルバータイプ。

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中期モデルほど目立ちませんが、従来でいうフォグランプガーニッシュ周りは無塗装樹脂。
”F SPORT”はここがピアノブラック塗装されているため、せめて"version.L"は塗装品を使用して欲しいところですが・・・
ただ、意匠自体はスポーティでカッコよくなったと思います。

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グリルの形状も”F SPORT”とは異なります。
パノラミックビューモニター[PVM]のカメラですが、エンブレム下ではなく、上部にあるためちょっと目立つ気がしますね。
”F SPORT”ではそれほど気にならなかったのですが・・・

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サイドシルの下部にあるパーツも無塗装なんですね。ただ、ここはそれほど気にならないかな。

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リヤディフューザーも無塗装樹脂ですが、デザインはF SPORTに比べスッキリしている印象。こちらのほうが好みという方もいらっしゃるでしょう。
面積が広大なだけに塗装すると結構コストが掛かりますね・・・

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インテリアに移ります。
"version.L"では、スカッフプレートが装備されますが、前期・中期から引き続きロゴがありません。
せめて「LEXUS」のロゴぐらいは入れて欲しいところですが・・・”F SPORTは専用ロゴがありますから、ここはなんとかして欲しかったですね。
気に入らない方はディーラーオプションの「スカッフイルミネーション」を導入されることをおすすめします。(雰囲気が一気に良くなりますし!)

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新型IS目玉の2トーンカラーインテリア。
ご契約者さまからの情報でも、"version.L"では「オーカー」の人気が高いだけあり、魅力的なインテリアです。
今回取材した個体では、インテリアパネルに、レスオプション扱いの「ブラックジオメトリーフィルム」が装備されていました(▲53,900円安くなる)
グレー系のインテリアパネルで目新しさはありますが、フィルム素材ということもあり、少々傷が付きやすいことに注意です。
ドアトリム中央のエンボス入り部分は「ブラック」です。私的にはここがオーカーだとさらに魅力的と感じましたが・・・

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ドアアームレストの色使い、ステッチなどなかなか魅力的なカラーですね!
ドアポケットには、イルミネーションが欲しいところです。DIYカスタマイズでなんとかしましょう!

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ステアリングは、「ブラックジオメトリーフィルム」を選択すると、上部部分も「本革」となります。本木目系の「墨ブラック(アッシュ)」も魅力的ですが、好みでない場合はこちらのほうが良いかもしれません。
なお、内装色「オーカー」を選択しても、ステアリングのステッチ色は変わらないようですね。
ワイパー、ウィンカーともに「電子式」で、私的にはこの世代のものが一番好みです。
中央のインフォメーションディスプレイは、"version.L"であっても、旧式の4.2インチタイプで、2013年デビュー時と変わらないのが残念です。

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前席。ダッシュボードのオーカー色は素敵ですねぇ!
助手席前のオーナメントパネル廃止は残念ですが、オーカー色だとあまり気になりません。センターアームレストの側面部分がブラック仕上げなのもおしゃれ。

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後席ドアトリム。
"version.L"であっても、ドアトリム中央部のエンボス加工や、ドアノブ上部のイルミネーションはありません。ここは前席と差別化されている部分ですね。
しかし、ブラック1色ではなく、カラーが入ると高級車感が出ていいですね。

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後席。オーカーなので室内が明るく広く見えます。
また、「セミアニリン本革」を使用しているので、他のグレードと比べシートの上質感が違いますね。座ったときの肌触りや柔らかさなど、やはりレクサスのセミアニリン本革はいいですね。セミアニリン本革が装備されるのは"version.L"のみとなります。
なお、「NX」や「UX」、「CT」にはセミアニリン本革の設定はありません。

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静的質感をチェックしてしまうと厳しい意見も出てきてしまう新型「IS」ですが、みなさんから寄せられる意見でも「試乗インプレッション」がとても良いのが特徴ですね。この時代にFRセダンを選択される方は、こだわりをお持ちの方が多いでしょうから、気になる部分は純正品や社外品でカスタマイズして個性的な1台を作り出すことも可能です。

プラットフォーム、パワートレーンは継続ですが、走りの質感の「熟成」は多くの方の共感を呼んでいるようです。気になる方はぜひ試乗でチェックされることをおすすめします。

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2020年11月24日

レクサス新型IS試乗レポート[1]&公式動画もオススメ!


レクサス新型「IS」発売から1週間以上が経過しました。
試乗車で実際体験され、実際ご契約された方も多いのではないでしょうか。

なお、先日公開されたレクサス公式動画「New IS Live Session」は非常にオススメです。!




【New IS Live Session】





チーフエンジニアの小林氏は以前から独特な個性をお持ちの方で面白いと思っていましたが、このLive Sessionでも語れる範囲内でかなり本気を語ってくれているなと感じました。これはいい車の仕上がりになっていると期待させられます。

「Q&A」セッションでも通常ではあえて触れないと思われるタブーの質問をチョイスするあたり、(いい意味で)割り切ったものを感じます。

今回の新型ISはとにかく外観のデザインがかっこいい。そして開発陣のコメントではとにかく走りの進化に期待せざるを得ません。
そして、レクサス開業時からマニアックかつ素人目線でクルマを見てきた私からすれば、今回の改良では、「内装の質感や装備」などツッコミどころは無数にあります。
あえて本ブログでそういう点もお知らせしているわけですが、開発陣としては、限られた予算からなんとか良いものを作り出すために頑張っており、決して手抜きの結果ではないことがひしひしと伝わってきます。特に、現行モデルから通常は「20〜30万円」は確実に価格がアップせざるを得ないのにかかわらず、実質値上げを「ゼロ」としたことは大きく評価する必要がありますね。




さて、今回は試乗第1回めとして、「IS300h」(ハイブリッド)の”標準”グレードを試乗する機会を得ました。

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標準グレードでは、ホイールは18インチに大口径化しており、ブレーキキャリパーも4potであり、見栄えが良くなっています。
ただ、ホイールのデザインとカラーリングの面では他のホイールと比べ、ちょっと安っぽい印象があるのが残念です。(もうすこしダーク系の塗装であればよかったのでは・・・)

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リヤのブレーキは一般的な型押しタイプでシルバー仕上げということでフロントとのカラーが合致していないのは残念に感じました。

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今回は「IS300h」標準ということで、減衰力調整を行う「AVS」は非装備で、その代わりにレクサスESから採用された「スウィングバルブショックアブソーバ」を装備しており、乗り心地に期待がかかります。

ただ、ドアの開閉音や着座感はマイナーチェンジということもありファーストインプレッションとして、高揚感はありませんでした。
また、コメントでもいただきましたが、レクサスが採用していた、ウィンドウを開閉する際に、日本家屋でふすまを閉めるときに一瞬動きをやわらげるような、「ウィンドウスロー制御」が採用されていないのは残念です。(いつからなくなったのでしょうか?)

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さて、ドライブを始めると、当方は以前「RCF」を所有していたので、使い勝手の面ではほぼ変更はありませんが、ISオーナー
今回、RC系のオーナーさんであれば、ナビディスプレイを除けば、ほとんどの部分でRC系と共通になっていることに気づかれると思います。

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ステアリングを握ると、ステアリングの大きさに比べ少し「細い」印象があります。
F SPORT系のディンプル本革でないことにも理由があるのではと思いますが、最近流行りの小経ステアリングではないため、2020年代のスポーツセダンとしてはちょっと違和感がありました。もっともこれはすぐ慣れるでしょうが、BMW車などと比較すると違和感は残りそうです。


「標準」に関しては、合成皮革の「L-tex」シートを採用しています。
表皮の手触りや厚みなどの質感は問題ありませんが、スポーツセダンとして考えると、若干の「滑り」があります。
感じ方には個人差があると思いますのでぜひチェックしてみてください。(シートヒーターが標準装備されているのは嬉しい)
なお、「F SPORT専用本革シート」では、表皮一体発泡シート+本革シートということで、フィット感あるシートになっておりますので不満はありません。

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試乗に関しては、当方が毎回試乗している渋滞の殆どない東京湾岸部の決まったテストコースで実施。

IS300hではパワートレーンに変更がありませんが、ニュースリリースなどでも紹介されているとおり、ハイブリッドの制御が変更されていることに気づきました。
従来は坂道を勢いよくアクセルを踏んで登るときに、パワー感がそれほど強まらないのに、「直4エンジン」ががんばっているサウンドが先行しており、車速とパワー感、サウンドが連動していない印象がありましたが、新型IS300hでは、ここが払拭されており、安っぽい直4エンジンサウンドの部分が相当に気にならなくなっています。

そして、今回の新型ISで影の目玉の一つである、「スウィングショックアブソーバー」はやはりいい仕事をしており、荒れた路面やアンジュレーションで従来はボディがはねたり、微振していた部分についてサスペンションが路面に追従して、不快なボディの上下振動を抑えています。

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しかし、新型ISのサスペンションは、路面の基本的な情報はしっかり伝えてくれるので決して「ふわふわ」した快適性重視の乗り心地ではありません。
しっかりと路面の情報は伝えてくれますし、大きなギャップはしっかりボディに伝わってきますが、比較的ボディに伝わる振動の収束が早いのが印象的で、これは従来のISから大きく進化しており、これはもう少し大型の上級セダンやボディ剛性が高いクルマで味わえる領域です。
この点は「バネ下重量の低減や足回りの剛性強化」に依る部分もあるのでしょうが、短時間の郊外試乗ではまだ体感できない部分かと思います。

クラウンとかESなどの乗り心地の良さとはベクトルが違い、「芯はしっかりあるが、不快な領域の振動を低減した」という感じで、非常にいい印象の足回りでしたね。

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なお、基本的なパワートレーンやハイブリッドバッテリーに変更はありませんので、やはり時速60km/hを超えての「EV走行」はできません。ここは本当に残念な点なのですが、自分が想像している以上に、エンジンとEV走行時の切り替わりがよりスムーズになっていることに気づき、試乗を終えたあとは、この点についてのネガティブ面は大きく改善されました(ただ、高速試乗ではどうなんでしょうね・・・後日試してみます)

そのため、タコメーターをしっかり見ていないと「EV走行なのかエンジンを併用しているのか」気づかないほど、エンジンからの振動やサウンドが自然にチューニングされていることに好感を持ちました。

今までは「なぜここでEVにならない?」、「うーん、なんでここでエンジンが起動するかなぁ・・・?」というふうに自分の感覚とハイブリッドシステムの制御にずれがあることに違和感があったのですが、新型ISではそういった点がほとんど気にならなくなっており、ドライブに集中できていることに気づきました。具体的には、都市部の走行では頻繁にエンジンオン/オフを繰り返しますが、その切り替わりが不快にならず、かつモーターアシスト量が増えているので、信号待ちのあとの加減速の「ストップ&ゴー」がとても気持ちよくなっています。

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また、スポーツモードに切り替えることなく、ノーマルモードでも軽快感ある走行ができるようになり、積極的にドライブを楽しみたくなるパワートレーンになっていますね。特に、当方はここ10年ほどずっと重量級のセダン・クーペを乗り継いでいるので、モーターの使用領域を増やした軽量な「IS300h」の街乗りの低速度領域(時速30km/h〜60km/h)の軽快さには驚きを感じました。

2013年に発売した初期IS300h、そして2016年に改良された中期IS300hでは試乗後、「もっと乗っていたい」と感じることはなかった記憶ですが、新型ISに関しては、「”標準”グレードでこれだけ良いのであれば”F SPORT”はもちろん、他のパワートレーンの新型ISもぜひ体験してみたい!」と感じ、非常に良い気持ちで試乗を終えました。

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なお、燃費はWLTCモード燃費を上回る「18.0km/L」をマークしました。
ES300hなどのように常時20km/L超えは困難かと思いますが、積極的にエンジンを使用している割には燃費効率も良くなっているのではないでしょうか。
(だからこそ、ES300hのように「リチウムイオン電池」に換装し、さらなる燃費向上、重量減を果たしてほしかったところではあるのですが・・・)

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ところで、走行時は、大型化した「ナビゲーションディスプレイ」が、ちょうど視界の妨げにならない位置にあることに好感を持ちました。
従来のモデルでは着座位置によりナビ画面の一部が見づらかった点がありましたが、新型ISでは着座位置にかかわらずモニターは見やすい位置にあり、また前方視界を妨げないように工夫されていると思います。違和感なくドライブできたのは好印象ですが、もう少し「枠」が狭いとよりスタイリッシュですね。

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残念なのは”F SPORT”以外のモデルでは、「マルチインフォメーションディスプレイ」の改良がないこと。
解像度や情報量ともに2020年代の新型車としては不満の残るところで、スポーツセダンならではのエンジン回転数や車速、ギア段の変化などもっと明確にドライバーに示してほしいですし、せめてヘッドアップディスプレイ(HUD)の設定がほしいところでした。
一方、”F SPORT”の専用メーターでは、そういった情報が7インチTFT液晶に表示されるため、特に問題にはならないでしょう。

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【ご契約者情報一覧】

全体的に納期が早まる傾向があるようです(変更があった方を「赤字」としています)。
すでにご納車された方も出てきています!




【新型IS ご契約/納期予定情報】 2020/11/23更新!ver1

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2020年11月21日

衝撃のトヨタいつかは「クラウン」生産終了報道!「MIRAI」に託す?

2022年を目処にあの伝統の「クラウン」が生産終了となり後継車はSUV化(北米で販売中の「ハイランダー」ベースのSUV)・・・との中日新聞社の報道が話題を呼んでいます。

https://www.chunichi.co.jp/article/152179

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トヨタの新型車情報には滅法強い「中日新聞」のことですから、信憑性は極めて高く、またニューモデル「マガジンX」でもかねてから報道していたように、次期クラウンの駆動方式は「FF化」だけでなく、スタイルはセダンタイプからSUVタイプへ変貌する流れになりそうです。

2020年11月2日にデビュー3年目となる「一部改良」(実質的なマイナーチェンジ?)を施したクラウンがトヨタブランドでは(特別なクルマである、センチュリーを除き)最後の「FRセダン」となる可能性が極めて高くなりました。

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とにかく、伝統あるセダン「マークX」、「レクサスGS」の廃止に続き、(しばらく継続生産されるとはいえ)「クラウン」のセダンタイプが収束するというのはFRセダンファンならずとも衝撃でしょう。

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報道によると、現行クラウンはこのまま(外観の変更を伴う)大幅改良をすることなく生産終了見込みということです。
先日発表されたデビュー3年目の大型改良が「一部改良」にとどまり、外観の変更を伴うマイナーチェンジではなかったのはこういったこと事情が背景にあるのかもしれません。報道どおりとすれば、来年も外観の変更はなく、このままモデル「収束」となる可能性が高まっています。
そんな中、レクサスISが2020年11月5日に大幅な外観変更を伴うマイナーチェンジを果たしたというのは奇跡的なことなのかもしれません。

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それにしても、TNGAの新プラットフォーム「GA-L」(大型FR系)はレクサスLSの販売不振、クラウンのモデル廃止・・・ということでもともと採用車種も少ない中、ちょっと不遇な感じですね。(結果的に"マルチステージハイブリッド"の拡販も終了か)

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しかし、希望の星はなんといっても燃料電池自動車(FCV)の新型「MIRAI」が待ち構えていること。
モータージャーナリストの評価もすこぶる高い次期「MIRAI」は5人乗りのFRセダンとして12月上旬にフルモデルチェンジ予定で、インフラの問題は依然のこりますが、都心部においては、走るほど大気をクリーンにする効果も期待できるこの「MIRAI」こそがクラウン・セダンの後継車となるのでしょう。

上級モデル「Z」の価格が「790万円前後」とのことですから、ここからFCV関係の補助金が200万円〜300万円補助されると「500万円程度」で購入が可能となりますので、クラウンより上質な仕立てのクルマがクラウンより安価に購入できることとなります。

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電動化時代や環境性能対応という環境変化もあり、伝統的なガソリンエンジンやハイブリッドモデルのFRセダンは多くの自動車ファンのあこがれであった「クラウン」であっても存続できない時代が到来したと考えると感慨深いものがあると同時に、燃料電池自動車である「MIRAI」の”レクサス版”の登場可能性の高まりに期待せざるをえません。ボディサイズ的には「GS」が相応しい気もしますが・・・

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なお、レクサスは 「 LEXUS DIRECT4」(レクサス ダイレクトフォー)というネーミングを新たに商標出願しています。
電動化時代にふさわしい、従来の概念とは違う動きをする、あらたなフル電動化4WD機構の呼称でしょうか?

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2020年11月20日

レクサス新型IS ムーンルーフ(インナースライド式)&フレアレッド内装!

レクサス新型ISの「ムーンルーフ」は、ここ最近のレクサス車では珍しい、「インナースライド式」を採用しています。

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インナースライド式ででも、ちゃんと「チルト」機構はありますので換気の際も一安心!

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ムーンルーフを開けると、次のような感じです。
ガラスルーフが、ボディの外ではなく、ルーフ内側に格納されます。(その分、車内の室内高が低くなっていると思われます)
しかし、アウタースライド式に比べ、空気抵抗の面では有利なのでしょうね。

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室内はこんな感じで・・・とくにインナースライド式だからといってルーフが低いという感じはしませんでしたが、気になる方は要チェックです!

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さて、「F SPORT」専用のインテリアパネル「サテンクロム」の質感は高いですね〜
歴代のISインテリアパネルでも一番クオリティが高いように感じます(無償ですし)

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ただ、対指紋性発油コーティングなどはされていないようで、シルバーの金属パネル部に手指の油が残りやすいようですから、こまめなお手入れが必要ですね。

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今回チェックした他展示車はF SPORTの「フレアレッド」内装でしたので、樹脂も赤でいいですね〜
従来はシルバー塗装されていた内装パーツもダークグレー塗装に変更されているのがポイントですね!

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エアコン吹出口はブラックが定番でしたから、ここがレッドになるだけでも相当なインパクトがあります。

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フレアレッド内装は「ダークローズ内装」と比べても圧倒的に「赤系」の面積が拡大していますので好みが分かれるかもしれません。(私的には今は亡きSC430を思い出し、非常に好みですが)

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ところで、19インチ「F SPORT専用」ホイールを見ていると1点気になる点が・・・

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なんだか目立つ部分に、黒い樹脂ケーブルカバーが・・・これはいったい?(いままでありましたっけ?)
耐久性など大丈夫なのでしょうか?


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【ご契約者情報一覧】

全体的に納期が早まる傾向があるようです(変更があった方を「赤字」としています)。
すでにご納車された方も出てきています!




【新型IS ご契約/納期予定情報】 2020/11/14更新!ver1

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2020年11月16日

レクサスIS特別仕様車 ”Mode Black"チェックしてきました!納期も短縮に!

すでにご覧になった方も多いと思いますが、レクサスIS特別仕様車  ”F SPORT Mode Black" をチェックしてきました!
なお、特別仕様車は先日まで受注停止状態でしたが、現在(11/7)時点では発注可、納期も2021年4月頃〜ということで、大幅に納期が改善されているようです。(すでに発注済の方はそれ以前に納車されることは確実)

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またカタログではわからなないマニアックなポイントもいくつかチェックしてきました。
また新型レクサスISをご覧になっていない方の参考になれば幸いです

■IS300 特別仕様車 ”F SPORT Mode Black"

特別仕様車は新カラー、「ソニッククロム<1L1>」がとても似合いますね!

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特別仕様車は、「3眼フルLEDヘッドランプ」を標準装備します。
クリアランスランプがとても長く、メインのLEDがランプが四角い形状なのが目新しいですね。

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特別仕様車の目玉のアイテムはなんといっても「BBS製鍛造ホイール」(マットブラック塗装)ですね!
メーカーオプションの新オレンジカラーとの組み合わせが非常に映えますね!

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新採用のハブボルト。オプションのキャップを付けないとこのような感じ。レーシーですね!

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新オレンジキャリパー!従来よりもレッド成分が強くなっています。このカラーならロゴは白文字でも良いのでは?と思いました。しかしかっこいい!

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スポークの側面の仕上げも大変きれいですね!

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リヤキャリパーもしっかりオレンジ塗装されています。

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ドアミラー下部は、通常はボディカラーと同色ですが、特別仕様車ではブラックとなっています。
パノラミックビューモニター(PVM)ありの場合はカメラが装着されるようです。

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ソニッククロム、スポットライトの当たり方で色の変化が非常にキレイですね!

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何度見てもサイドビューのルーフからトランクの流れが美しい!

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特別仕様車でもリヤスポイラー(ピアノブラック)は変化ありませんが、ソニッククロムとのマッチングは良好!

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リアディフューザー部分も変更はありませんが、とにかく新型ISのF SPORTは、リアディフューザーの仕上げの品質が高いですね。

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テールランプ。ウィンカー部分はいかにも電球でコストダウンが見えるのは残念。せめて日本市場だけでもLEDにしてほしかったですね。

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しかしこういう角度でみると非常にテールランプはかっこいいですなぁ・・・

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インテリア編


前席は新F SPORTロゴが刻印されたステンレス製のスカッフプレートが目新しいです。
特別仕様車ならではの変更は特にありませんが・・・

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特別仕様車はオーナメントパネルに「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)を使用してますが、銀部分は思ったより強くなく控えめですね。(昔、ニッサン フーガであったような銀粉を刷り込ませたものとは全然違いました・・・)
また、パワーウィンドウスイッチパネルの金属加飾がないのは(知ってはいたものの)やはり残念。
なお、前席に関してはインナードアハンドル上部に、控えめなイルミネーションがありました。
しかし肝心のインナードアハンドルの塗装は従来どおり、樹脂感が強いものが採用されていて、ここのアップデートがなかったのは残念。

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特別仕様車は「F SPORT専用本革スポーツシート」を備えていますが、ステアリングの一部にも「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」が使用されています。好みは分かれると思いますが、ブラックの室内にはワンポイントあって私的には好みのアイテムです。

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特別感のあるオープンフィニッシュ仕上げのアッシュ材を使用したステアリング!

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前席ルームランプはようやくタッチスイッチ式&LED化を果たして一気に質感が向上!

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後席ルームランプも新意匠&LED化されてこのクラスにふさわしい質感となりました。

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センターコンソール部分は、RCと完全に同一になりましたね。従来のISにお乗りの方は結構デザインや使い勝手が改善していることに気づくと思います。
しかし、パネル自体の質感やカラーは変化がないのが残念。このパネルがピアノブラック塗装されればだいぶ変わった感があるのですが・・・
またタッチパッド周辺にはイルミネーションがないのもこのクラスの車としては不満が残るところ。(アームレスト内のコンソールBOXにも照明がない)

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以下は残念なポイントです。
チーフエンジニアの方が動画でコメントされていたように、今回のISは大きく改善した点と変更していない点がはっきりしており、以下はちょっと残念な点で、将来的な改善は可能である部分ですが、おそらく今後も改良されないと思われる部分です。

「フットランプ」
ここは2013年、IS発売時にコストダウンされた点ですが、2021年モデルも残念ながら電球・・・
おーい! という感じですが、このあたりはなんとかならなかったものでしょうか?
(社外品に交換するのは簡単ですが・・・)
これにより、走行中は「ほんのり点灯」しないというのも残念なところ。

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「ドアカーテシランプ」
こちらも引き続き電球・・・ささいな点ではありますが、兄弟車のRC/RCFはLEDになってるんですけどねぇ。

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「バニティランプ」も従来どおり電球・・・
まぁ予想通りというところですが、使用頻度が少ないところはコストをかけずあえて換装していないのでしょうね。

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「ルーフ/ピラー」素材もコストダウンされて、質感が1ランク下がっています。
手触りが一般的な内装素材に変更されていますね。(こっちのほうが経年劣化しないのかもしれませんが)

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後席ドアトリム&スカッフプレート

前席にある、インナードアハンドルのイルミネーションは後席にはありません。
スカッフプレートも後席にはないですし、必要以上の追加装備を施すなどの改良は行われていないようです。まさに選択と集中でしょうか。

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とはいうものの、今回のISの魅力はとにかくかっこいいエクステリア!
インテリアでは思ったより特別仕様車感はありませんが、特別仕様車の目玉は「BBS製鍛造アルミホイール(マットブラック加工)」でしょうから、このホイールの好きかどうかで大きく好みは分かれると思います。

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【ご契約者情報一覧】

全体的に納期が早まる傾向があるようです(変更があった方を「赤字」としています)。
すでにご納車された方も出てきています!




【新型IS ご契約/納期予定情報】 2020/11/14更新!ver1

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2020年11月15日

新型クラウンマイナーチェンジ! 新型IS F SPORTと比べてみると?

2020年11月2日、クラウンがデビューから3年少々でのマイナーチェンジを果たしました。

https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/34161152.html

異例なのは、マイナーチェンジでは定番の外装の変更がホイール以外にほとんどないことです。
もともと外装デザインはかっこいいと思いますので、たしかに手を入れる必要はないのかもしれませんが、これは珍しいですね。

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(※ニュースリリースでは「一部改良」との表現ですが、各メディアで一般的にマイナーチェンジの表記が使用されていること、ホイールの変更や先進安全装備の大型アップデート、ナビゲーションシステム周りの刷新が行われたことも鑑み、当記事においても「マイナーチェンジ」の表記を使用しています)


さて、外装変更はありませんが、「ホイール」は新デザインに換装されています。
(マガジンXでスクープされた、某レクサス車のホイール流用は幻に終わったようで安心!)
現行クラウンのホイールはスポーティさに振りすぎていた感があったので、今回換装されたホイールは、エレガント志向ですね。


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外装の変更はほぼありませんが、インテリアは「質感不足」であることが発売時から言われていましたので、「RS Advance」「RS Advance Four」と「G」「G Four」への「本革シート採用」など手が入れられています。

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現行クラウン発売当時から賛否両論あった「ツインモニター」ですが、現在のレクサス/トヨタ陣営では最新の表示デバイスである大型の「12.3インチタッチ式ディスプレイ」に換装され、エアコン操作も冒険的な試みのタッチ式から無難な操作形態に回帰しています。
また、エアコン吹出口の形状も大きく変わるなど、ナビ/オーディオ周りはかなりの変化が見られます。

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従来はこんな感じでしたね。メインユーザー層からは操作しづらいとの声も多かったとのことですが。

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ところで新型クラウンとまもなく発表される新型レクサス「IS」、実はスポーツグレード同士では比較的価格帯が近くなっています。
後席も充実したサルーン的な性格ももつ「クラウン」とスポーティさを追求した「IS」の性格や装備差はありますが、近いグレードでの価格を比べてみると次の通り。

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この2車で迷う方はそれほどいないのかもしれませんが、レクサスの最新スポーツセダン同士ということで、ざっとですが、スポーツグレード同士での装備を比較してみたいと思います。




■パフォーマンス

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ISでは19インチの大口径タイヤ、見栄えのよいブレーキキャリパーを装備するなど足回りには余裕が見られます。TNGAの「GA-L」プラットフォームはボディ剛性の強さと引き換えに車両重量がネックで、旧プラットフォームを継続採用するISは「100kg」程度クラウンより軽く、この点は有利な点です。




■セーフティシステム

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セーフティシステムはどちらも最新にアップデートされたものを搭載。
ISはヘッドライトのシステムが旧式のオートマチックハイビームシステムにとどまることが残念です。




■視界

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ISはリヤのウィンカーがなぜか「電球」、そしてレクサスのセダン・クーペ全般ですが、LEDの配光範囲拡大に伴い、「フロントフォグランプ」が廃止されているのが特徴。なお、地味ながらクラウンには遮音機能を高めたガラスや、IR(赤外線)カット、紫外線を99%程度カットするスーパーUVカットガラスが採用されているのもトピックスで快適性が重視されています。




■計器盤/ステアリング/インテリア/ドア

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ISは基本設計が古いため、「ヘッドアップディスプレイ」が非装備。ただし、大型の8インチTFT液晶搭載スピードメーターでほとんどの情報はカバーしています。
またISは前席重視のため、後席ドアのスマートエントリー機能などはありません。レクサス「GS」からの乗り換えでは地味に不便な点であります。なお、クラウンはドアの開閉をサポートする「イージークローザー」機能を備え、高級感がありますね。
一方ISは「アナログクロック」を備えるますし、「F SPORT」専用のインテリア(ステアリング、シフトノブ、アルミ製スポーツペダル&フットレスト)などインテリアの専用装備が大きいのが特徴です。




■フロントシート/リヤシート

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フロントシートでは、「IS」は本革シートセットプションを装備しないとクラウンの装備には並びません。
ただ、本革といっても車種毎に質感が異なります。ISの標準の「L-tex」でも十分な質感があります。
また、リヤシートは圧倒的な機能差がありますので、さすがクラウンといったとこと。常にリヤに人を乗せる場合はISは物足りなくなるでしょう。GSオーナーをもう少し取り込むような仕組みがIS”version.L”に設定されていても良かったように思いますが、スポーツセダンとしての性能のためやむをえないところでしょうか。後席シートの機能をアップさせるにはクラウンでも相応のメーカーオプション代金が必要ですが、大きく快適性を向上することが可能です。

助手席パワーシートの機能差は「IS」優位なところです。それほど助手席のシートポジションを変更することはないと思いますが・・・




■空調、電源、エンターテイメント

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IS、クラウンともに「ナノイーX」を採用するなど、今後のマイナーチェンジ車種に順次取り入れられることが確実の模様。
クラウンには、「おくだけ充電」や後席USB端子など、ここ数年で著しく普及が進んだスマートフォン/タブレットを快適に使用するための充電デバイスがそなわっているのが特徴。
その他、「イルミネーション機能」においては(実車未確認ですが)ISはほとんどイルミネーションがないのが弱点といえます。クラウンにはドアハンドル、助手席前など要所にLEDが設置されているなどの違いがありそうです。

ナビゲーションシステムはどちらも最新ですが、クラウンのものはトヨタ・ハリアーと同様、「地図の全画面表示ができないタイプ」(常に画面の2/5程度がメニュー画面表示)の可能性があるのが懸念されるところ。

モニターサイズは多少小さくなりますが、全画面表示が可能であること、手元にタッチパッドやスイッチ類があることなど、ナビゲーションシステムの使い勝手ではリモートタッチパッドも併用できるレクサスISが優位と考えられます。




後席の快適性能や居住空間には大きな差がありますが、安全装備に関してはほぼ同等ですし、「IS」は装備面では健闘していると思います。
また、旧プラットフォームを継続採用し、重量増を最小限に抑える改良をしたおかげで車両重量が「100kg」も差が出ているのは、スポーティな走りを期待する方にとっては大きな違いと言えそうです。

一方、パワートレーンとシャーシについてはいずれもクラウンが最新版にアップデートしている一方、ISは旧パワートレーンを継続採用しているので、これからご検討される方はぜひその走りの質感のチェックも必要となりますね!

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https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/34161152.html

2020年11月12日

レクサスES300h 2021年モデル 地味だがクオリティアップは嬉しい!

レクサスの中核セダンES(ES300h)は2018年10月24日に発売されました。
そして、2020年8月6日にはデビューから「約1年10ヶ月」と長期間をおいての「年次改良」が施されましたが、その内容はハイブリッドバッテリーの「リチウムイオン電池化」により燃費改善、車両重量減少というニュースリリースのボリュームの割には実は非常に大きな年次改良でありました。

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■レクサスES(ES300h) 初の年次改良は何気にすごいぞ!(2020/8/7)
http://www.namaxchang.com/article/476722329.html


ES300hの年次改良版(2021年モデル)の動画インプレッションは非常に少ないですが、自動車研究家の「山本シンヤ」さんがレビューされています。
ニュースリリースには出てない、表に出ないカイゼンが実施されているようですね。




【YouTube】「あれっ、他にも変わっているぞ!?」年次改良されたレクサスESに乗ってみた【自動車研究家 山本シンヤの現地現物】



*当方が見た感じ、デジタルインナーミラーの解像度には変更がないようですが・・・



さて通常、年次改良モデルで展示車・試乗車を入れ替えるケースは少ないのですが、今回のレクサスESは前述のとおり、見た目はほとんど変更がありませんが、ハイブリッド駆動用バッテリーが「リチウムイオン電池」に換装され、スペックアップを果たしているため入れ替えをしている店舗が従来のモデルより多いようです。

とはいえ、2021年モデル、写真のように外観ではまったく見分けが付きません。

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トランクスペースも変化がなく、広々としています。それにしても、ゲージボードがトランク上部のウェザーストリップに固定できるのは便利ですよねぇ〜

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しかし、以前の記事でも取り上げたように、「パワーウィンドウスイッチ」には加飾が入りました。
しかも、レクサスRXやRC、LX、LCで採用されているメッキタイプではなく、LSで採用されている「サテンメッキ調」で輝きを抑えたタイプを採用しています。

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もちろんリヤ席にも採用。

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そして、地味ながら、「USB端子」のカバーもゴム製から樹脂製になり、見栄えと使用感が向上しています。
なお、後席の充電専用USB端子に関しては従来どおり変更がなく、端子自体もUSB Type-Aでしたので、現時点で Type-Cを採用するのは「UX」のみのようですね(LSも採用すると思われますが)

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質感向上の声が強い、パワーウィンドウスイッチパネル自体の素材には変更がありませんが、ウィンドウスイッチ自体に加飾が入るだけでも結構見栄えが良くなるなぁ・・・と改めて感じます。(その点、新型ISにはこの部分がケアされていないのが残念!)
センターコンソールのサイド部分の樹脂パネル、リモートタッチパッド周辺の質感向上が果たされば更に満足度が高まりそうです。

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レクサスES、2021年は発売から3年目となりますが、次はマイナーチェンジの情報も気になるところです。
今回の年次改良時でリチウムイオン電池への換装を果たしたことから、2021年内にはマイナーチェンジは「ない」と予想しますが、年次改良で、レクサスISから本格採用される「Lexus Safety System+2.5」同等装備へのアップグレードが施されれば、もともと完成度の高いES300hの満足度がさらに高まるのは言うまでもありません。


2020年11月11日

レクサスLC 特別仕様車“AVIATION”の限定70台発売!

正式発売されたレクサスLC特別仕様車「AVIATION」。

https://lexus.jp/models/lc/features/aviation/

1500万円と高価ではありますが、ご成約特典として、公式サイトで案内された、エアロバティック・パイロット「室屋義秀選手」との特別なイベントが付帯することを考えると、限定70台分は早期完売も予想されますね。


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特別仕様車として新設計された、専用の固定式カーボン(CFRP)リヤウィングの価格も気になります!

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商品概要や価格などはすでにレポート済ですが、ニュースリリースでは更に詳細が明らかになりました。
内装ですが、アルカンターラ化したのは「ステアリング」、「シフトノブ」、「センターアームレスト(コンソールボックス)」だけかと思いきや、写真ですと、前部「ドリンクホルダーリッドやその周辺パネル」も含めてアルカンターラ仕上げになっており、かなり細かく手の入った仕上がりになっています。これは驚き・・・・

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その他、”標準”ベースながら、ルーフやサンバイザー、ピラーなどもアルカンターラとなっていますので、推定「11万円」相当の装備も追加されていました。
これはお買い得感がアップしましたぞ。

内装のワンポイントカラーが「サドルタン」ということも判明。サドルタン、第2世代レクサスではしばしば使われていたカラーなので懐かしいです。

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21インチ特別仕様車、専用鍛造ホイールに関しては新設計でずいぶん軽量な感じがしますが、主要諸元上の「重量」には変化がありません(LC500h=1990kg、LC500=1930kg)供給するメーカーは果たしてどこなのかも気になるところ。生産数が少ないので国内メーカーということもありえる?

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ドアミラーカバーの下部もブラックに。
ただ、これは賛否あるところでしょうね・・・(私的にはボディ同色のほうが好みですが。画像はRC特別仕様車)

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残念なのは、レクサスの特別仕様車「IS」、「RC」ではスピードメーターのオープニング画像が特別仕様車専用のオープニングが準備されていますが、LCではソフトウェアが異なるのか、準備されていないことです。

同時発表された RC特別仕様車 ”AVIATION"Emotional Ash"では専用のオープニング画像が所有感を掻き立てます。

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「ステアリングヒーター」は、アルカンターラとの相性が悪く、経年劣化のため機能が省かれているのが残念ですが、もともとアルカンターラステアリングは耐久性がよくないと思いますので装備したままでも良かったのではないかと思います。実際の耐久力や交換の際のコスト、パーツ供給なども気になりますね。ドライブの際は「ドライビンググローブ」の装着が必須かもしれません。

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さて、今回は見積もり事例!
前述記事で装備詳細や価格一覧は掲示していますが、メーカーオプションはごく少数のため、ほぼワンプライスといえます。
今回はディーラーオプションの「カーボンロアグリル」を装着した見積もりです。
まぁ、LC500”AVIATION"Convertible”と同価格ですから、イメージが付きやすいですね。



<特別仕様車 AVIATION 見積もり例>

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ディーラーオプションの量にもよりますが、概ね「1600万円」となります。





それにしてもLCは確実に毎年「特別仕様車」が出ますね。
2021年度も、クーペ、コンバーチブルそれぞれ特別仕様車が登場するのでしょうが、発売から4年目、外観の変化(いわゆるマイナーチェンジ)が果たしてあるのかどうかにも注目です。2020年は大掛かりな年次改良が発生したこと、新規DOPエアロパーツが設定されたこと、2020年モデルが長期の納期待ちとなっていることからマイナーチェンジは先送りで2022年度ではないかとう予想しておりますが・・・


LC500 特別仕様車”AVIATION"に関する以前の紹介記事はこちら。

■【速報】レクサスLC500/LC500h 特別仕様車「AVIATION」発売決定!(2020/10/17)

http://www.namaxchang.com/article/477973789.html

2020年11月10日

マガジンX 新型レクサスNXをスクープ! クラウン&MIRAI情報も!

ニューモデル「マガジンX」 2020年12月号が発売されました。
今月号の話題は、商標出願状況からも明らかになっているレクサスの主力車種、レクサス「NX」のプラグインHVなどについての記事が!




詳細は是非雑誌を購入してチェックしてみてください!

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「NX450h+」(プラグインハイブリッド)の他、「NX350」、「NX350h」についての予想パワートレーンについても記載されています。
しかし、トヨタ・レクサス陣営ともに、しばらくターボエンジンの刷新はありませんんでしたが、かねてから噂になっていた「2.4L直4ターボ」の登場は本当にあるのでしょうか、楽しみですね。


その他、11月初旬に発表されるトヨタ・「クラウン」マイナーチェンジ情報も。
目玉の12.3インチナビゲーションシステム採用のほか、なんとレクサスのあの車種のホイールデザインを流用?など驚愕の話題や、プラットフォームを一新し、TNGA化とともに駆動方式がFRとなる、「MIRAI」(第2世代目)の詳細スペック情報なども。
これらの技術は、後ほどレクサス車にフィードバックされることも考えられますので注目です。

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ただ、レクサスIS、LS関係の記事がないのはちょっとさみしいところ。

2020年11月09日

北米webサイトで新型レクサスISの価格や装備をシミュレーションしてみよう!

すでに北米で新型レクサスISが発売、公式サイトが更新されていることを紹介させていただきましたが、実際にどれぐらいの金額になるのか、仕様になるのか見積もってみると面白いと思います。
いわゆる「コンフィグレーター」ですが、レクサス公式サイトでは「BUILD」ボタンから確認することができます。

https://www.lexus.com/build-your-lexus/#!/series/IS/

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いきなり、「ZIPコード」(郵便番号に相当?)を入れないといけないのですが、ここは適当に著名な都市のZIPコードを入れても大丈夫です。
たとえば、ワシントンDCのZIPコードは「 20008 」なのでこれを入力してもOK!

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そのあとは「IS300」か「IS350 F SPORT」のどちらかを選んで、ボディカラー、インテリアカラー、オプションなどを順番に選択していきます。

北米では「F SPORT」は「IS350」にしか設定がないので、まずは「IS350 F SPORT」を選択してみます。
そうすると、すっぴん状態の金額は「 43,925ドル 」と表示されています。
ボディカラーはISとしての新カラー「セレスティアルブルーガラスフレーク(Grecian Water)としています。

th_スクリーンショット 2020-10-21 23.52.28.jpg

しかし、日本でも一番人気の「ホワイトノーヴァガラスフレーク」(Ultra whaite)を選択すると、なんと金額が「 44,350ドル 」に。
つまりパールホワイト系は「425ドル」の有償オプションなのです!
日本のレクサスでは無償カラーですが、北米では有償オプションということで、価格が上乗せされるという仕組みなのですね。

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そして、日本でも人気の高級感ある有償オプションボディカラー、「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」(Infrared)を選択すると、なんと価格が「 44,520 ドル」に。
つまり、「595ドル」の有償オプションなのです!
日本では、「150,000円」+消費税の有償オプションなので、こちらは逆にかなりお安い価格設定ですよね。(ちなみに、ヒートブルーコントラストレイヤリングも同価格)
・・・ということで、日本の有償オプション価格はかなり高価に設定されている印象が否めませんね。

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そして「F SPORT」のインテリアカラーですが、日本と同様、北米では「ブラック」、「ホワイト」、「フレアレッド」の3色が選択可能です。
しかし、実はボディカラーに制約があり、「フレアレッド」は、「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」や「セレスティアルブルーガラスフレーク」との組み合わせはできません。(ホワイト、ブラックはどのボディカラーとも組み合わせ可)

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メーカーオプション(PACKAGE)については選択肢が少ないですが、以下の主要装備を加えると「 52,870ドル 」となります。
これでもずいぶん日本の「IS350 F SPORT」の価格とはかなり差がありますよね!

・ナビゲーシヨンパッケージ(1,670ドル)
・ダイナミックハンドリングパッケージ(4,200ドル)
・フル3眼ヘッドランプ(1,250ドル)
・パノラミックビューモニターセット(1,400ドル)

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ディーラーオプション(ACCESSORIES)については日本とずいぶん仕様が異なりますが特徴的なのは以下のオプションでしょうか?

■キーケース(F ロゴ) 25ドル

シンプルなデザイン。本革ではなく合皮ですが、耐久性に優れます。
お手軽価格なので日本でもぜひ設定してほしいところ。

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■スカッフイルミネーション 425ドル

ロゴがきらりと光るイルミネーション。写真ではLEXUSロゴですが、表記を見る限りどうやらF SPORTロゴらしい?
日本でもぜひ設定してほしいところです。

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なお、先日の記事でも紹介しましたが、コンフィグレーターで見る限り、日本市場とは異なり「本革シート」はやはり存在しません。(合成皮革のL-texのみ)

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また、インテリアパネルの「F SPORT専用サテンクロム」も北米では存在しません。

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・・・というわけで新型ISで「F SPORT」を選択される方は、「本革シートセットオプション+サテンクロム内装」だと、北米にはない仕様ですので密かに満足度があがるかもしれません!

新型ISの日本発表まで待ちきれない方はぜひ北米のコンフィグレーター(BUILD)をチャレンジしてみてください!

https://www.lexus.com

2020年11月04日

レクサス新型IS ひと足お先に北米で発売!オーナーは要チェック!

新型レクサスIS、日本でも超極秘ですでにバックヤードに入庫している販売店もあるようですが、正式発表の11月5日まではヴェールにつつまれたまま・・・

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さて、北米ではついに「IS」が発売、公式サイトがリニューアルされています。
新型ISをご検討されていらっしゃる方、すでにご契約された方は北米の公式サイトをぜひチェックしてみてください!

https://www.lexus.com/models/IS


カラーシミュレーションももちろんできます!

▼ISとしては新色の「セレスティアルブルーガラスフレーク」

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▼新カラー ソニックイリジウム(+ BBS鍛造ホイール)

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▼定番カラー ホワイトノーヴァガラスフレーク (+ F SPORT標準ホイール)

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▼初公開? 「ダークローズ」内装(標準、"version.L"専用カラー)
 なんと、ダッシュボード下部やドアトリムやセンターコンソールサイド、前席シートバックが「ブラック」!

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▼「フレアレッド」内装 (F SPORT専用カラー)
 こちらは既報通り、ダッシュボード下部やドアトリムなども「レッド」で鮮やかなカラー。

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▼「ホワイト」内装 (F SPORT専用カラー)
 ダークローズの部分を「ホワイト」にした感じですね。こちらはあくまでも「L-tex(合成皮革)」仕様のカラー配置となりますので、メーカーオプションの「本革シートセットオプション」の配置とは異なる可能性があります。

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なお、北米仕様はだいぶ割り切った商品展開となっており、たとえば日本でいう "version.L"に相当するグレードは存在しません 。また、「セミアニリン本革」や「F SPORT本革シート」に相当するものもなく、全車「L-tex(合成皮革)」シートのようです。

ISはスポーツセダンということもあり、ノーマル仕様かF SPORTかの2グレード展開。

一方、「3つのエンジン」、「3つのグレード」から選べ、シート素材も豊富な日本市場は優遇されているといえます。(その分価格も高めですが、MCからの値上げがないことを考えれば十分でしょう)欧州ではこの新型ISはそもそも導入されませんし・・・。


以下、北米でのパッケージオプションです。


■コンフォートパッケージ (IS300専用、1950ドル)

日本市場でいう"version.L"は存在しませんが、このオプションで一部快適装備がアップグレードされます。
ただし、シート素材は変わりません。

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・ステアリングヒーター
・ムーンルーフ
・シートヒーター&ベンチレーション機能
・ブラックジオメトリーフィルム(インテリアパネル)



■ナビゲーション・パッケージ (全グレード 1670ドル)

北米ではナビゲーションシステムはオプションです。しかし安いですね・・・

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・10.3インチナビゲーションシステム&リモートタッチ


■プレミアムオーディオパッケージ (全グレード 2750ドル)

上記のナビとマクレビをセットにしたもの。
なんとマークレビンソンがわずか「1080ドル」の追加で済みます。なんと日本の半額程度ですね・・・この価格なら付けたいという方も多いのでは。   

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・マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム
・10.3インチナビゲーションシステム&リモートタッチ


■F SPORT ダイナミックハンドリングパッケージ (4200ドル〜3800ドル)

日本でいうF SPORTの「限定車 ”Mode Black"」近似仕様ですが、この価格の安さにも驚きですよね。

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・ドライブセレクトモード(Sport S+ and Custom)
・ステアリングヒーター
・AVS
・19インチBBS製鍛造ホイール
・カーボンリヤスポイラー
・トルセンLSD(AWDは非装備)
・アッシュ(銀墨)インテリアパネル
・カードキー



その他、以下のオプションについては逆に日本よりずいぶん高価な設定です

・3眼フルLEDヘッドランプ(1250ドル)
・パノラミックビューモニター(1400ドル)


さて、ご契約者一覧ですが、納期が少しずつ確定した方も出てきています。
最新情報では、やはり増産が効いているのか(特にハイブリッドの「IS300h」)先週末時点(10/17〜18頃)でご契約の方でもIS300hであれば「2021年2月頃」の納車見込みとなるようですので、8月〜9月にご契約された「IS300h」オーナーの方はこれより納期が早まるかと思います。

一方、特別仕様車「F SPORT Mode Black」はまだまだ納期未定の方が多く、なんとすでに 2021年度生産枠 も終了しているとのこと!正式発表後だと特別仕様車の納車時期は1年を超えることが予想されます。




【新型IS ご契約/納期予定情報】 2020/10/19更新!ver1

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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