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2021年09月28日

日本初公開!レクサス「LF-Z」Electrified 動画レポート!

前触れ無く突如、日本初公開されたレクサスのBEV(電気自動車)コンセプトカー、「 LF-Z Electrified  」。

南青山の「INTERSECT BY LEXUS」で10月8日まで公開されています。

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https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/lf-z-electrified.html


早速、コンセプトカーを見るためにINTERSECT BY LEXUS に訪問してきました。
このような環境下ですので、遠方の方はなかなか見れないと思いますので、導入仕立ての iPhone13 Proで撮影した動画をご覧いただければ幸いです(4K/60fpsで撮影)。




【YouTube動画】日本初公開! LEXUS LF-Z Electrified(4K/60fps)






さて、「INTERSECT BY LEXUS」への訪問は久々だったのですが、相変わらず2Fのレストランは美味でした。
(結構混んでいるので事前に予約をすることをおすすめします)

▼今月の肉メニュー
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▼今月の魚メニュー
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さて、腹ごしらえをしたあとは、1Fの「GARAGE」に展示されている「LF-Z」をじっくりチェックしてきました。
イメージCGと異なり、ボリュームが非常に大きく、迫力満点です!

まずは、レクサスLF-Zから採用されるといわれる「スピンドルボディ」が印象的です。

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一定感覚で前後ライトがオンになる演出が。
コンセプトカーらしく、レクサスエンブレムも光っていますね。
ヘッドライトの光り方も特徴的ですが、これはアウディが先行していますからあまり目新しさはありません。

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ヘッドランプには「LEXUS」ロゴが刻印されていてとてもキレイです。

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「LiDAR」センサーと思われる四角い分が光る演出が!(動画で見てみてください)

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内燃機関モデルとは異なり、レクサス初、インホイールモーターを内蔵していると思われるため。従来のホイールとはまったくデザインが異なります。
タイヤもBEV用のブリヂストンの新タイヤでしょうか?

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フェンダーのレクサスエンブレム、ホイールのスポークにもレクサスロゴが彫り込まれています。これは実車でも採用される可能性がありそうです。

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クーペライクなサイドビュー。しかし、ボリューム感あるキャビンはかなり空間にも余裕がありそうです。

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逆サイド。大型ボディだからこそできる流麗なデザインです。
過度な近未来感がなく、これなら少々リファインされtれ、近々販売されそうな感じもします。これがそのまま「 RZ450e 」として発売されるのであればかなり注目を集めるのではないでしょうか?(少なくとも当方は欲しいw)

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リヤクォーターパネルには「LF-Z」のロゴプレートが。

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サイドミラーは当然に電動化。レザーを使用しているのが目新しいです。実車でもこういう遊び心は残してほしいところ。

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特徴的な一文字テールランプ。光る「LEXUS」ロゴと「ELECTRIFIED」ロゴはインパクトありますね。

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登場が待ち遠しい、電動化時代の新四輪駆動「DIRECT4」このロゴプレートは市販版でも使用される予感!
まったく新しい形状の縦長のストップランプ(?)またはリヤフォグランプも特徴的。

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実車は相当な迫力ですので、ぜひお近くの方は感染予防対策をされたうえで訪問されてはいかがでしょうか?
展示期間は新型NX記者発表予定日の10月7日の翌日、10月8日(金)までとなっています。


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2021年09月23日

レクサスコレクション「ウルトラスエード」のトートバッグなかなか良い!

レクサスコレクション 新作アイテム購入レポートです。

https://lexus.jp/brand/collection/

今回購入したのは、レクサスコレクション2021(秋冬)カタログNo.96「 トートバッグ(スエード調) 」です。

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グレーとカーキの2色ありますが、「グレー」の方をチョイスしました。
事前に展示されている販売店で品質を確認し、発注。なお、サイズが小さいの方の「カーキ(緑)」も別途購入しています。

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購入理由は、「色がかわいい」、「軽い」というのもありますが、最大の理由は「 ウルトラスエード 」を使用しているからですね。「ウルトラスエード」は手触りがとてもいいですね〜
アルカンターラ、ウルトラスエード、セミアニリン本革など、実際の車両に使用されている高品質なマテリアルを使用したものはどうしても気になってしまいます。

▼東レ ウルトラスエード
https://www.ultrasuede.jp

ウルトラスエードは、レクサスLSの他に、2021年9月9日に発表されたレクサスIS 特別仕様車「 F SPORT Mode Black S 」の内装材にも使用されています。
一方、よりスポーティさを強調するレクサスLCにはウルトラスエードではなく、おなじみの「アルカンターラ」が使用されています。
ウルトラスエードは、カラー展開が多いようなので、今後も様々な車種、様々なカラーで使用されることが期待されます。

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さて、このバッグ、底面にもしっかり金具がついているので、テーブルなどにおいても底が汚れません。

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自立も可能です。
持ち手はイタリア製の本革を使用、まさにレクサスの内装材と同様「本革+ウルトラスエード」の共演!

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内側にはポケットがついています。この部分もウルトラスエードが使用されていて、質感はバッチリです。

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結構収納力もありますので、普段使いにも役立ちます。

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お手入れについては、レザーマスターの、マイクロファイバーケアを使用すれば大丈夫です。

▼楽天 マイクロファイバーケアキット




皆様もぜひプレゼントやご自分用にいかがでしょうか?
素材は高品質ですし、街中ではなかなか他人とかぶらないので、意外に満足度高いと思います。
また、素材が大変「軽い」のも特徴ですね!


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私的には、ウルトラスエードを使用した、薄手のシートに敷くクッションが発売されないかなぁ・・・と思っているのですが。
家庭で使用するアイテムはかなり充実してきましたが、車両で使用するものは結構少ないんですよね。

2021年09月21日

新型レクサス「NX」予定通り10/7発表へ? ご契約者一覧は「600名」に!

新型レクサス「NX」は、販売店からメーカーへの発注が停止されたままで、発売日自体の延期が懸念されていましたが、なんと、当初予定通り 10月7日(木)の発表 となる模様です。
なお、昨今の事情から日本国内向けの生産がほとんど行えない中での発表となるためレクサス量販車種では異例の「 展示車なし、試乗車なし」の状態で発売日を迎える 模様です。まさに、新型ランドクルーザー300系、カローラクロスと同じような状態での販売開始になるようです。

とはいえ、さすがにレクサスインターナショナルギャラリー、レクサスミーツ、ミッドランドスクエアなどの各ショールームには展示されるものと思いますが、このあたりの情報入り次第共有させていただきたいと思います。

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https://lexus.jp/models/nx/teaser/


なお、一般向けの車両生産は早くても「11月以降」とのことで(これも部品生産国のロックダウンの状態により変わってくる)、おそらく一般顧客向けへの年内納車はかなり少ない(ほとんどない)と思われます。

しかし、正式発表が予定通り行われるということは、10月7日(木)の午後には、正式カタログの配布が行われること、ディーラー・オプションの検討が行えることとなりますね。





さて、レクサスの新型「NX」のご契約者さまの情報、ついに「 600名 超」の方から情報をいただきありがとうございます。
今回は、集計一覧のあとに、 「一番多い仕様」 について取り上げてみようと思います。


さて、みなさまからのご協力のおかげで、 「600名超」 と、多数のコメントいただいております、新型レクサスNXの「ご契約一覧」ですが、 「9月19日 23:59」 までいただいた方の内容を「一覧化」してみました。

「どの車種、グレードが選ばれているか」、「オプションのおおまかな選択率」など、今後NXをご検討される方にもぜひご覧いただき、参考になればと思います。

ボリュームが増えましたので「 12分割」 して掲載しております。
引続き情報提供いただける方は、 本記事文末の報告フォームに則り ご報告いただければ幸いです。





■ご契約・納期情報一覧  (9/19 23:59時時点)【対象:600台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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(その11)

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(その12)

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*上記の各表はクリックで拡大します。なお、「納車予定時期」はみなさん未定と思いますので非表示としています。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。




<車種の傾向>
・多い順に「NX350h」(ハイブリッド)>「NX350」(ターボ)>「NX450h+」(プラグイン)>「NX250」(自然吸気エンジン)
・全体の「 約65% 」が「NX350h」(ハイブリッド)。
・ブロガーやYouTuberに人気の新開発2.4Lターボ「NX350」は「 約14% 」。
・PHEV「NX450h+」は「 約11% 」の比率。価格面の影響か、他車に比べ"version.L"の比率が高い。
・2.5L自然吸気エンジンを搭載する「NX250」は「 約10% 」となりました。

【内訳】
 ・(388台)[約65%]NX350h(ハイブリッド)
 ・( 85台)[約14%]NX350 (ターボ)
 ・( 68台)[約11%] NX450h+(プラグイン)
 ・( 59台)[約10%] NX250

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<駆動方式の傾向>
・新型NXのラインナップは「AWD」が中心ですが、選択ベースでは「AWD:FF = 47:53」とFFの方が若干多い状態。

【内訳】
・(318台)FF
・(282台)AWD

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<グレードの傾向>
・全体の 約61.5% が”F SPORT”を選択するなど大きな偏りが発生。
 なお、 約38% が"version.L"。
 ”標準”は本報告上では、非常に少なく、わずか「 約0.6% 」。

【内訳】
・(369台)F SPORT
・(227台)version.L
・(  4台)標準


<ボディカラーの傾向>
・人気上位のボディカラー4色(ホワイトノーヴァ、ソニッククォーツ、ソニッククロム、グラファイトブラックGF)に人気が集中しているのが特徴。
・白系の「ホワイトノーヴァ」、「ソニッククオーツ」で「 約61% 」を占める。
・ボディカラーの2番人気はISでも好評だった「ソニッククロム」が 「約15%」
 注目すべきは「ソニッククロム」の人気具合。かつてグレー系がここまで人気だったことはなく、新型「IS」と同様、近年ではもっとも人気のある新カラーと言えます。ただし、 受注当初から比べると、人気の伸びに陰り が見えてきています。
・ついで「グラファイトブラック」が 「約14%」 。ソニッククロムに迫る人気となってきています。

・「ソニックチタニウム」はかつては人気色でしたが、今回は「ソニッククロム」の影響か伸び悩んでいる印象。
・「ヒートブルーコントラストレイヤリング」の台数が増加傾向で、「ソニックチタニウム」とほぼ同数。
・「ブレージングカーネリアン」(オレンジ)は当初ゼロ台でしたが、台数を増やし、4台ヘ。
・「マダーレッド」やも台数を伸ばし、なんとソリッドの「ブラック」を上回りました。
・「セレスティアスブルー」、「テレーンカーキマイカ」も現時点では少数派。


【内訳】
 ・(252台)ホワイトノーヴァガラスフレーク
 ・(116台)ソニッククォーツ
 ・( 91台)ソニッククロム
 ・( 82台)グラファイトブラックガラスフレーク
 ・( 19台)ソニックチタニウム
 ・( 18台)ヒートブルーコントラストレイヤリング
 ・(  7台)マダーレッド
 ・(  5台)ブラック
 ・(  4台)ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング
 ・(  3台)セレスティアルブルーガラスフレーク
 ・(  2台)テレーンカーキマイカメタリック
 ・(  1台)不明

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<インテリアカラーの傾向>

・「フレアレッド」が全体の 「約44%」 を占め、一番人気。”F SPORT”内で絞ると、なんと 「約70%」 の方がフレアレッドを選択している状態、実に「 4人に3人がフレアレッド!
・2番人気は"version.L"専用カラーの「へーゼル」で、 「約25%」 の方が選択。"version.L"内で絞ると 「約70%」 の方が「ヘーゼル」を選択するなど人気が集中。
・反面、赤系内装の「ダークローズ」の選択が少ないのは”F SPORT”で圧倒的な人気の「フレアレッド」と対照的。
・当初は、「ブラック」と「ホワイト」は同数だったが、徐々に「ブラック」が増加し、「ホワイト」とは大きな差が付きました。

【内訳】
 ・(262台)フレアレッド
 ・(154台)ヘーゼル
 ・( 95台)ブラック
 ・( 45台)ホワイト
 ・( 28台)ブラック&リッチクリーム
 ・( 16台)ダークローズ

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<ホイールの傾向>
・"version.L"では、どのホイールもまんべんなく選択されている。標準装備の「20インチ切削光輝タイプ」がオプション選択の他のホイールより少ないのは意外な結果ですが、どのホイールも個性的で選択に迷われる方が多いようですね。(なお、18インチへのインチダウンの方も一定数あり)


【内訳】
・(73台)20インチ プレミアムメタリック
・(72台)20インチ 5本スポーク
・(62台)20インチ 切削光輝+ダークグレーメタリック
・(20台)18インチ 切削光輝+ダークグレーメタリック

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・”F SPORT”では、ホイールの選択比率は、集計当初は五分五分でしたが「ブラック」の比率が高くなってきました。(現時点では、18インチへのインチダウンの方は少数派)


【内訳】
・(206台)20インチ ブラック
・(154台)20インチ スーパーグロスブラックメタリック
・(  9台)18インチ 切削光輝+ダークグレーメタリック

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<主要メーカーオプション> 
[以下のうち、「選択率」の内容は  2021.9.19日現在の内容


・”F SPORT”専用オレンジキャリパーの”F SPORT”での選択率は 「約78%」 と高い。

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・「先進ADAS」セットの選択率は 「約98%」とほとんどの方が装着 している。


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・「アドバンストパーク」を選択できる「NX350h」と「NX450h+L」での選択率は 「約73%」 と高い装着率。

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・「3眼フルLEDヘッドランプはなんと選択率が 「約99%」 !("version.L"を含む)
単眼LEDヘッドランプ装着車を街なかで見かけることはかなり難しいと思われ、3眼フルLEDヘッドランプは事実上の「標準装備」状態です。

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・「デジタルインナーミラー」の装着率も 「約85%」 と高い。画質向上と「44,000円」への価格引き下げが魅力か?

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・「後席電動格納シート(+後席シートヒーター)」は、装着できる車種では 「約55%」 の装着率("version.L"を含む)。”F SPORT”に絞ると「約30%」程度の選択率。

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・「パノラマルーフ」、「ムーンルーフ」は 「約87%」 の方がどちらかを選択。「NX450h+」にはパノラマルーフが装着できないにもかかわらず、ルーフレールとセットオプションで20万円を超える、高価なパノラマルーフの方が選択率が高いのは驚き。(パノラマルーフの「開閉機構&IR(遮熱)対応」が人気?ただし、ルーフキャリア装着可否は要確認です!)

【内訳】
 ・(293台)パノラマルーフ
 ・(229台)ムーンルーフ
 ・( 78台)装着なし

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・「別体型ディスクプレイヤー」の装着率は思ったよりも低く「約20%程度」

・「マークレビンソン」は装着できる車種が限られるが、全体で「約19%弱程度」の装着率。

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・「デジタルキー」の装着率も高く 「約71%」 が装着。

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・「1500W非常時給電システム」は装着できる車種(NX350h)での装着率は「約37%」(NX450h+は標準装備)


・「寒冷地仕様」の選択率は「約38%」と想定より高い。(ただし、「FF」車での選択率は「約19%」に低下)


■一番多い多い「NX」の仕様は??

さて、600台ものご契約情報を頂きましたので、この中でもっとも人気のある(数の多い)仕様を紹介させていただきたいと思います。

■<388台> 車種:NX350h 【65%】
     ↓
■<263台> 駆動方式:FF  【44%】
     ↓
■<175台> グレード:F SPORT 【29%】
     ↓
■<134台> 外装:ホワイトノーヴァガラスフレーク 【22%】
     ↓
■<104台> 内装:フレアレッド 【17%】
     ↓
■< 59台> ホイール:F SPORT専用20インチブラック塗装 【10%】
     ↓
■< 38台> ルーフ:パノラマルーフ 【6%】


なお、FFとAWDの区分をなくした「見た目だけの違い」で整理すると以下のとおり。
単純に考えると、街なかで見るレクサスNXのうち、 「ハイブリッド」で「F SPORT」、外装「白」、内装「赤 」は全体のなんと「21%」(5台に1台)

■<388台> 車種:NX350h 【65%】
     ↓
■<251台> グレード:F SPORT 【42%】
     ↓
■<177台> 外装:ホワイトノーヴァガラスフレーク 【30%】
     ↓
■<124台> 内装:フレアレッド 【21%】
     ↓
■< 68台> ホイール:F SPORT専用20インチブラック塗装 【11%】
     ↓
■< 44台> ルーフ:パノラマルーフ 【7%】





ハンドルネームでお名前を発見し、SNS上でコミュニケーションをとられていらっしゃる方もいるようですし、このようなまとめ資料が車種・グレード・オプションの選択の一助となれば幸いです。

また、この表の選択肢をみて、仕様を訂正されたとの声も多数いただいております。
必ずしも数が多いほうが好ましいとも限りませんが、装着有無や選択有無を検討されている場合は参考になるものと思います。




■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)

・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・納車予定時期(販売店から目安の連絡があった方のみ)
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)←”標準”の場合PKSB+PVMで「あり」
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)←”NX450h+"は「なし」
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。



2021年09月18日

新型レクサスIS 特別仕様車「Mode Glitter」&「Mode Black S」実車チェック!

2021年9月9日に発表となりました、2種類のレクサスIS「特別仕様車」の実車を見てまいりました。レクサスインターナショナルギャラリー青山に展示されています。

「F SPORT Mode Black S」(モードブラックS)
「F SPORT Mode Glitter」(モードグリッター)

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https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/


遠方の方は、動画を撮影してまいりましたのでご参考になれば幸いです




【YouTube動画】新型レクサスIS特別仕様車「Mode Black S」(モードブラックS)見てきました!







【YouTube動画】新型レクサスIS特別仕様車「Mode Glitter」(モードグリッター)見てきました!







まずは、今回も人気が予想される「 Mode Black S
これは、大人気だった特別仕様車「F SPORT Mode Black(モードブラック)」を更に魅力的にしたモデルですが、インテリアパネルからは「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」を廃止し、通常モデルのアルミパネルに換装。また、シートはブラックまたはフレアレッドの本革を選択できましたが、これを合成皮革の「L-texシート+ウルトラスエード生地」へ置き換えされているなどの違いがあります。

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外観の変更点で目立つのは、「モードブラック」にはなかった、「ブラックステンレス」のウィンドウモール。
特に濃色系のボディカラーにマッチし、人気の「ソニッククロム」との組み合わせはバッチリ!

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最大の特徴の「BBS製19インチ鍛造ホイール マットブラック塗装」は、見慣れた感もありますが、デザインと実用性を兼ね備え、やはりかっこいい!

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しかしなんといっても魅力なのはアルカンターラ近似素材の「 ウルトラスエード 」を使用したインテリア。
ドアトリムとセンターコンソール(センターアームレスト)にグレーのウルトラスエードが使用されているので、手触りがよく、(Twitterでもコメントいただきましたが)、「20系ISの”versionS”の再来!」という感じで、2013年以降続く30系ISの内装の質感不足をカバーする仕上げになっていると感じました。

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ファブリック系にも関わらず、LCと同様にしっかり「シートヒーター」や「シートベンチレーション」機能もついていますし、なによりも「滑りにくい」というのは大きなポイント。

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しかし、アルカンターラやウルトラスエードはしっかりお手入れをしないと、汚れや汗を吸収してしまいますので、ケアが必要です。
本革のクリーナーと同様、ファブリック系の専用クリーナーもありますので、要チェックです!
(当方もレクサスLCのドアトリムやルーフの「アルカンターラ」のケアに使用しています)


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質素になりがちな後席についても、効果的に「ウルトラスエード」が使用されているので雰囲気がだいぶ変わりますね。

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さて、もう1つの特別仕様車「 F SPORT Mode Glitter (モードグリッター)」は、よくあるレクサス車のモデル末期に登場する「ブラックエディション」的な仕上げで、無難な作りではありますが、「モードブラックS」のようなスポーティさを強調したモデルではないため、さりげない変化を求める方にはちょうど良いと思います。

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最大の特徴は「ブラックスパッタリング塗装」されたF SPORT用ホイール。

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「モードブラックS」と同様、ドアミラー全体もブラック塗装でスポーティに。
ドアミラーカバーは部品交換で比較的簡単に換装できますが、ドアミラーの根元部分の交換は難易度が高いですよね。

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「モードブラックS」と同様、ウィンドウモールもブラックステンレスに。
前述のホイールとのカラーもバッチリマッチするんですよね。

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インテリアには、フレアレッドの差し色が入り、シートヒーター、シートベンチレーションも備えていますし、L-texシート自体の質感も本革との違いはあるものの、十分な質感を保っています。反面、リヤシートはあまり代わり映えがないのが残念・・・

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「モードブラックS」では不採用となった、インテリアパネルの「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」を採用しているのも特徴。

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今となっては旧意匠のステアリングですが、黒杢目の質感は非常に高いです。

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注意点は、「モードブラックS」と異なり、ヘッドランプは「3眼フルLEDヘッドランプ」ではないということです。
価格的に「モードグリッター」は「モードブラックS」より20万円程度安く設定されていますが、「3眼フルLEDヘッドランプ」を考慮すると、実質的な価格差は「12.3万円程度」となります。

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新型ISの納車状況も非常に長期化しているとのことですが、特別仕様車をご検討中の方はぜひ「実車チェック」または動画での質感確認をおすすめします。

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2021年09月16日

レクサス新型「IS」特別仕様車カタログ&年次改良(My2022)での注目点は?

2021年9月9日に、レクサスの主力FRセダン「IS」が初の年次改良、および特別仕様車第2弾・第3弾となる”F SPORT Mode Black S" および " F SPORT Mode Glitter "を発表しました。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35891221.html

なお、レクサスではこのあと、フラッグシップのレクサス「LC」および「LS」の年次改良が実施され、2022年モデルがすべて出揃う予定。
昨今の話題のとおり、減産体制で今後の納期は厳しい模様です。(なお、モデル終焉が噂されるレクサスCT[CT200h]、フルモデルチェンジが近い「LX」に関しては、年次改良の予定がない模様)

【追記】早速、実車の展示車両をチェック(”F SPORT Mode Black S")してきました!
よろしければ閲覧いただければと思います。



【YouTube動画】新型レクサスIS特別仕様車「Mode Black S」(モードブラックS」)見てきました!







■特別仕様車 ”F SPORT Mode Black S" カタログ

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特別仕様車の目玉装備「BBS製鍛造ホイール(マットブラック)」と、ウルトラスエードをふんだんに使用した新シートが取り上げられています。

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事前予想通り、北米で先行発表された「IS500 ローンチエディション」の内装とほぼ同様でしたね!
(アッシュ製のオーナメントパネル/ステアリングは除く)
「ドアトリム」と、「センターコンソールボックス上部」が”ウルトラスエード”になっているので、通常車や、初代特別仕様車”はF SPORT Mode Black"より上質さが増しています。

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スピードメーターの起動時には、専用のオープニング演出があるのがいいですね!

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特別仕様装備もわかりやすく記載されています。
BBS製の19インチ鍛造アルミホイールと、専用のウルトラスエードシート&内装に加え、「シートヒーター&ベンチレーション&運転席パワーイージーアクセスシステム」、「後席SRSサイドエアバック」、「シートポジション&ドアミラーメモリー」など、メーカーオプションの「本革シートセット」(約291,500円 ※2022年モデルから約22,000円値上がりしています)を装備した場合と同等の追加装備が加わっています。


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特別装備で、地味に嬉しいのがウィンドウモールが「ブラックステンレス」になっていることでしょうか?
これは好みがわかれますが、ブラック仕様は「特別仕様車」っぽさがあり、特にIS500はウィンドウモール後部の面積が立体的かつ面積が広いのでひときわ高品質感が際立ちそうです。

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また、人気オプションの「3眼LEDヘッドランプ」(約77,000円)も装着されています。
これだけの追加装備内容で、 通常のカタログモデル「+50万円」 というのは、お買い得過ぎます。
2022年モデルからハイブリッド車の「IS300h」でも特別仕様車の選択が可能となりましたので、”F SPORT”を選択される方はまずこの特別仕様車を候補に入れるべきかと思います。

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なお、特別仕様車については以下で「見積内容」(イメージ)も含め記事化していますのでよろしければご参照ください。

▼レクサス新型IS 新特別仕様車「F SPORT Mode Black S 」(2022)見積り例!(2021/7/22)
http://www.namaxchang.com/article/482576716.html




■特別仕様車 ”F SPORT Mode Glitter " カタログ

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さて、もう一つの特別仕様車 ” F SPORT Mode Glitter " は、初代特別仕様車”F SPORT Mode Black"に装着されていた、「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」のステアリングとパワーウィンドウスイッチのオーナメントパネルを装備し、F SPORTのホイールをきらびやかな「ブラックスパッタリング加工」し、合成皮革の「L-texシート」には、フレアレッドのワンポイントアクセントを取り入れたもの。これに人気装備の「シートヒーター&ベンチレーション&運転席パワーイージーアクセスシステム」、「後席SRSサイドエアバック」、「シートポジション&ドアミラーメモリー」など、メーカーオプションの「本革シートセット」(約291,500円 ※2022年モデルから約22,000円値上がりしています)を装備した場合と同等の追加装備が加わっています。

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こちらはエレガントな女性をドライバーにフィーチャーし、ブラックとシルバーを調和した仕上がりになっており、一般的な「特別仕様車」に見られる特別仕様となっています。

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イメージカラーも「ホワイトノーヴァガラスフレーク」となっています。

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追加される特別装備を見ると、 通常モデルから「+30万円」 という価格は正直なところ、「”F SPORT Mode Black S」のお買い得感と比べると、微妙な感じです。
気をつけたいのは「Mode Black S」では特別装備として追加されている「3眼フルLEDヘッドランプ」を(約77,000円)装着していないことです。「Mode Black S」との価格差は「20万円」ですが、3眼フルLEDヘッドランプは多くの方が装備されるでしょうから、そうなると価格差はわずか「123,000円」となってしまいます。この差で「BBS製鍛造アルミホイール」や「ウルトラスエード内装」が加わるのは相当な差があると感じます。

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ドアミラーの下部が「ブラック」、ウィンドウモールが「ブラックステンレス」になるのは”F SPORT Mode Black S"と同様です。
これに「3眼フルLEDヘッドランプ」も加わっていればおすすめできる特別仕様車になるのですが・・・

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ということで特別仕様車に関しての当方の総評は以下のとおりです


■”F SPORT Mode Black S"

 F SPORTベース車に「+50万円」は引き続き驚異的なお買い得度!特に「ウルトラスエード」採用で、「ブラック×グレー」の2トーン仕上げで、車内クオリティは1ランク向上すると思われます。(ドアトリムや後席にも使用されるのがなにげにGood!
 ただし、「フレアレッド」内装が選べないのは残念。(レッドのウルトラスエードを使用したバージョンがあれば最高でしたね・・・いずれ登場しそう?)

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■”F SPORT Mode Glitter”

「本革シート」のメーカーオプション価格と同等で、特別装備が装着されると考えれば魅力はあるものの、やはり「本革」と「L-tex」の相違点はあるため、特別装備の「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」、ブラックスパッタリング加工されたホイールにどれだけ価値を見いだせるかどうかと思います。一般的な特別仕様車の範疇とかんがえれば良いでしょう。

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さて、最後にレクサスIS 2022年モデルの年次改良内容について。

■全車「レーントレーシングアシスト[LTA]」の制御見直し

■IS300/350で新ブレーキペダル&シリンダー採用によるブレーキフィーリングの改善

■IS300h全車に「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)が 追加 【44,000円】

■”F SPORT”の「本革シートセット」 が 約22,000円値上がり 【291,000円】

■”F SPORT”に「リヤスポイラーレス」(▲23,100円のレスオプション)

※その他のレクサス車のようにUSB端子の「TypeC」への換装は行われていません。(充電用USBがないため)

なお、注意点としては、「アクセサリーコンセント」を装着すると、 ラゲージルームが「嵩上げ」されて、容量が減少します 。かなり容量が減少するようで、ゴルフバックの2個収納が不可能となりますので要注意です。詳しくは販売店で確認ください。
カタログにも記載されていますが、こんなスペースを使うものなのですかね?
(また、"version.L"において、「アクセサリーコンセント」と「マークレビンソン」との同時装着時にはリヤウィンドウサンシェードは「非装備」となります。価格も「▲23,100円」減少)

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また、2022年モデルのISでは、「ディーラオプション」でも変更が見られます。
新型車発表時に設定されていた 「ハブボルトキャップ」(6,600円)が廃止
結構装着されていらっしゃった方、多いのではないでしょうか?

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どうやら「外れやすい」とのことで、廃止されたようです・・・よほどクレームが大きかったのでしょうか?

代わりに、ボルト自体を見栄えの良いものに換装するタイプのハブボルトが登場!
意匠もかっこいいですが、これでは、小林主査が新型車発売時にメリットとしていた ボルト自体の軽量化には逆行 することになっているのでは・・・(スポーツ走行をされる方以外にはあまり関係ないのかもしれませんが)

▼ハブボルト(ブラックフィニッシュ)
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▼ハブボルト(シルバーフィニッシュ)
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*詳しくはディーラオプションカタログで確認ください。

https://lexus.jp/models/is/


実は、新型ISに関しては、年次改良前の「2021年モデル」がまだ納車になっていない方も多数いらっしゃる状態。
そのため今回の改良内容はごく僅かになったものと考えられます。

昨今の減産報道などの外部要因はありますが、RCへの新色「チタニウムカーバイドグレー」の導入もあり、日本においても「IS」の高性能バージョンの投入が検討され始めた可能性もありそうです。
2022年もSUVや電動車の話題が中心となりそうですが、古典的な内燃機関モデルも一方で魅力を増すことになりそうです。

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2021年09月11日

新型レクサス「NX」ご契約者一覧<9/8版> 500名超![発売日延期か?]

レクサスの新型「NX」のご契約者さまの情報、ついに 500名超 から情報をいただきありがとうございます。
当初予定では「9月7日〜9日」にかけてメーカーに一斉オーダーをかける予定だったようですが、、との情報が寄せられております。

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昨今の半導体不足問題に加え、コロナウイルス感染症により、海外の部品製造工場がある都市の都市封鎖(ロックダウン)等により車両製造に必要不可欠な部材の生産・輸入が停止していること等が原因とのことで、新型「NX」の車両生産計画の大幅な見直しが行われているのは想像に難くありません。

現状、販売店の「試乗車」のみならず「展示車」の生産自体も遅延する可能性がでてきており、そうなると当初想定されていた 「10月7日」の発売(記者発表)も延期となる可能性が強まってきました
レクサス車では、通常、記者発表日には各ディーラーには新型車が展示されるようになっていますが、これが当初予定日(10月7日)には行えない可能性がでてきましたので、発売日の延期というのはやむをえないものと考えます。
なお、現時点ではディーラーからメーカーへのオーダー日は「延期」、かつ再開日は「未定」とのことです。

すでにご契約された方はひとまず「待つ」状況しかありませんが、もともと発売前ですし、現時点では販売店では如何ともし難い状態ですので、我々ユーザーとしては(車検時期やリースアップ時期などあるかと思いますが)過度な要求・要望を行わないように心がけることも必要かと思います。

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なお、新型「NX」に限らず、多くのトヨタ車・レクサス車で生産・納車見込み時期が遅延しているようです。

レクサス車においては、近々2022年モデルが登場予定のフラッグシップセダン「LS」が現在オーダーストップで、納車見込み時期は来年春の模様。
同様に新特別仕様車2種類を擁して、2022年モデルが登場予定の人気FRセダン「IS」やクーペ「RC」に関しても生産予定は来年の2月〜3月ごろの予定と、6ヶ月程度の納期待ちが発生している模様です。
レクサス「LC」も同様で、こちらはトヨタのニュースリリースにも掲載されていましたが、2021年9月の生産自体が「ゼロ」(10月以降も不明?)。
2022年モデルではコンバーチブルに待望の「白内装」、マリンブルーのルーフが新設定される見込みですが、もユーザーの手元に届くのは早くても来春のようです。
レクサス車では比較的生産遅延の影響を受けていないのは「ES」、「RX」(一部グレード?)などごく少数のようです。
なんとか1日もはやく正常な状態に戻ってくれるよう祈念するばかりです。


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さて、みなさまからのご協力のおかげで、 「500名超」 と、多数のコメントいただいております、新型レクサスNXの「ご契約一覧」ですが、 「9月8日 18:00」 までいただいた方の内容を「一覧化」してみました。

今回、ついに新型NX、ご契約情報がそろいました!(祝)


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「どの車種、グレードが選ばれているか」、「オプションのおおまかな選択率」
など、今後NXをご検討される方にもぜひご覧いただき、参考になればと思います。

ボリュームが増えましたので「 10分割」 して掲載しております。
SNSでの性質上、車好きな方が中心なので、スポーティなモデル(”F SPORT”)やメーカーオプションが多めになる傾向はあるのではと思いますが、おおむねの傾向には変化はありません。引続き情報提供いただける方は、 本記事文末の報告フォームに則り ご報告いただければ幸いです。

※今後、「車種別」「グレード別」などの表示を検討中です。





■ご契約・納期情報一覧  (9/8 18:00時時点)【対象:500台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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*上記の各表はクリックで拡大します。なお、「納車予定時期」はみなさん未定と思いますので非表示としています。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。




データの傾向」等は後日(9/9)更新予定 です。




■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)

・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・納車予定時期(販売店から目安の連絡があった方のみ)
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。



2021年09月07日

レクサス2021年新ボディカラー「チタニウムカーバイドグレー」RCで初採用!


最近はNXの話題ばかりですっかり失念しておりましたが、今回は密かに2021年9月1日に年次改良されて「RC」に追加された、レクサスの新ボディカラー「 チタニウムカーバイドグレー 」について。

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以前、以下の記事でグレー系の登場について予想をしておりましたが、正式に「RC」(RC300/RC300h/RC350)に新グレー系のボディカラーが設定されました。

▼レクサス2021年 改良予定車をざっとまとめて予想してみる!(2021/5/24)
http://www.namaxchang.com/article/481660854.html

2020年の新型ISで設定された「ソニックイリジウム」、「ソニッククロム」に続く新カラーで、新型「NX」においては新規カラーの投入がありませんので、 ニュースリリースもなく投入された珍しいケース といえます。

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公式サイトの「カラーシミュレーション」にも登場。ただ、ちょっと解像度が低く、のっぺりとした印象になっているのが残念です。

チタニウムカーバイドグレー<18L>

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RCへのボディカラー追加に関して、公式なニュースリリースはされておりませんが、カタログも一部更新されております。
ボディカラー解説ページでも、「チタニウムカーバイドグレー」は専用の文言が追加されています。

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https://lexus.jp/models/rc/


また、その他の車種と同様、エアコンシステムに「 ナノイーX 」が採用され、より快適性が増しています。
(もともと充電用USB端子が設けられていないので、他車種で順次採用されている「USB Type-C」の採用は見送りの模様)
その他の改良は行われていないようですので、トヨタ自動車のニュースリリースの基準には達していない微細な改良、ということなのかもしれません。

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さて、この「チタニウムカーバイドグレー」ですが、見るからにパールやガラスフレーク、ソニック技術を使用したものではなく、「ソリッド系のカラー」と思います。「これ、どこかで見たカラーだな?」・・・というのはそのとおりで、おそらく北米専用車「 IS500 」のローンチエディションで使用されている 「インコグニトウ」(Incognito) と同一ではないかと推定されます。
もともと、北米専用車のIS500 ローンチエディションで専用ボディカラー採用ということで、他車種への採用は想像できましたが、流用第一弾が兄弟車の「RC」であるのは自然の流れなのかもしれませんね。

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https://pressroom.lexus.com/vehicle/2022-lexus-is-500-f-sport-performance/


さて、北米ではまだ「Incognito」のカラーコードが発表されていないようですが、後日正式発売された際のカラーコードが <18L> であれば、 「チタニウムカーバイドグレー」=「インコグニトウ」 と証明されるかと思います。


また、今回日本版レクサス「RC」(2022年モデル)での「チタニウムカーバイドグレー」は ”F SPORT”専用カラー となっています。
このことから、今後他車種においても”F SPORT”専用カラーとして設定されることも十分考えられます。


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また、引き続き好調なセールスを記録する新型「IS」ですが、もしかすると更に市場の要望が高まれば「IS500」の日本導入という可能性も考えられます。
その際のカラーとして「チタニウムカーバイドグレー」を温存するということも考えられます。

レクサス「NX」ご契約者の皆様から寄せられた情報では、予想以上にグレー系の「 ソニッククロム 」の人気が高まっています。スポーティイメージを高める「チタニウムカーバイドグレー」についても、今後、人気の定番カラーとなるか、その他の車種展開が楽しみです。

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2021年09月04日

レクサスRX 特別仕様車「Black Tourer」、「Elegant Tourer」にも注目!

さて、新型レクサスNXの人気が続いていますが、安定した人気を誇るのがレクサスの最量販車種でもある「RX」。
2019年8月にマイナーチェンジをしてちょうど約2年が経過して、いよいよモデル末期に突入しています。

すでに大手メディア等でも取り上げられていましたが、北米ではレクサスRXの「特別仕様車」 「RX 350 AND 450H BLACK LINE 」 (ブラックライン)が発表されています。

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さて、数ヶ月遅れではありますが、日本市場においては、以下の2つの特別仕様車が2021年11月頃に発表予定です。

「RX300/RX450h」 ”Black Tourer” (ブラックツアラー)

「RX300/RX450h」 ”Elegant Tourer” (エレガントツアラー)

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「ブラックツアラー」に関しては、概ね北米仕様の「 BLACK LINE 」に近似の仕様となるものと思われます。

https://pressroom.lexus.com/lexus-rx-350-and-450h-black-line-are-back-with-a-fresh-look-for-2022/


「エレガントツアラー」に関しては、「ブラック部分」をシルバーベースにしたイメージのようです。
ベース車両は特別仕様車にしては珍しく "version.L" をベースにしていますので装備に不満はありません。
ちょうど新型NXで話題に事欠かない中での発売となりますので、特に「NX350h」や「NX350」オーナーは「RX300」と価格がオーバーラップしますので実は上級の「RX」が気になる・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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日本仕様の特別仕様車は、"version.L"がベースですが、もともと豪華装備ということで、特別仕様車で新規に追加される装備はなく、カラーリングや素材の変更などの特別感が中心のようです。

外観では、"version.L"独特の広大なグリルが「ブラック」または「シルバー」に塗り分けられるため、インパクトがありそうです。
インテリアパネルが「ブラック&ホワイトアッシュ(ウォールナット)」という新色を採用しているのが注目です。
また、アルミホイールは「ブラックスパッタリング塗装」となっており、特別感がありますね。

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ではまず、人気が予想される「ブラックツアラー」の見積り例は以下の通り。
人気のガソリンモデル「RX300」(AWD)仕様の場合です。
肝心の価格ですが、ベース車両の"version.L"から「 +15万円 」となっています(FF,AWD共通)

なんと、フルオプションにしてもおおよそ「750万円」を少し超える程度で、新型NXの”F SPORT”グレードのオプションてんこ盛り仕様と変わらないのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。



【RX300 特別仕様車 ”Black Tourer” 見積り例】

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一方、「エレガントツアラー」に関しては、「ブラックツアラー」のブラック部分がシルバーになったものというイメージのようです。
ホイールに関しては「スパッタリング加工」(シルバー)になり、広大なフロントグリルもシルバーに。
ブラックツアラーの色替えバージョンと言えるのではないでしょうか?(詳しい仕様は販売店でご確認ください)


見積り例は以下の通り。「RX450h」(AWD)の場合の金額です。
”Black Tourer”と同様、こちらもベース車両の"version.L"に「+15万円」の価格です。

流石にRX450hだけあり、フルオプションの場合は「約850万円」を超えることになりましたが、もともと装備が充実している「RX」"version.L"の場合は、人気オプションの「ブレードスキャン式AHS(3眼LED)」とムーンルーフ(またはパノラマルーフ)を装着するだけでも非常に充実した仕様となります。



【RX450h 特別仕様車 ”Elegant Tourer” 見積り例】

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なお、いうまでもありませんが、「特別仕様車」が発売するということはいわゆる「モデル末期」のことが多く、2021年夏の年次改良をみても、RXに施された改良はごく一部です(RX2021年モデルの改良情報は以下の記事にまとめています)

▼レクサス「RX」密かに2022年モデル発売! いよいよ来年は新型か?(2021/7/6)
http://www.namaxchang.com/article/482344115.html

他車種では搭載が進んでいる「ナノイーX」や充電用USBの「Type-C」対応が見送られるなど、RXはフルモデルチェンジを控えていることが明らかです。(このことは2022年は年次改良ではなく、フルモデルチェンジである証ともいえるでしょう)

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新型NXの仕様を見る限り、先進的な各種装備を付加した場合、新型RXでも同様に、現行モデルよりも価格が上昇することは確実です。
新型NXの購入価格帯は「約650万円〜約720万円」程度がボリュームゾーンと思いますので、新型RXはこれよりも少なくとも「80万円前後」は上乗せされることが予想されますので、予算的に現行モデルが望ましいという方もいらっしゃるでしょう。

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すでにレクサス販売店では「RX」特別仕様車”Black Tourer"や、”Elegant Tourer"に関しても見積りおよび契約が可能です。
新型NXの仕様を見た上で、追加される装備や新機能にそれほど惹かれないのであれば、コストパフォーマンスの高い「現行/RX」を購入する選択肢も十分あると思います。ただ、約1年後にはフルモデルチェンジの可能性が高く、プラットフォームやパワートレーンが大刷新されるため、リセールバリューが低下する可能性があることには留意が必要ですね。

2021年09月02日

レクサスコレクション2021「秋冬」登場!ついにあのアイテムが!

レクサスオーナーの方にはおなじみ「レクサスコレクション」。
今回、新型NXの商談で初のレクサス車という方もいらっしゃると思いますが、ショールームで、数々のレクサス関連グッズが展示されていることに気づいた方もいらっしゃると思います。
レクサスコレクションは、1年に2回(春・夏/秋・冬)のアイテムが更新され、車両で使用するカーグッズというよりも、普段使いの小物・日用品・アパレル・ゴルフグッズなどで構成されており、今回「 LEXUS collection 2021-2022 Autumn &Winter  」が発表となりました。(webへの掲載はまもなく行われるものと思います)

https://lexus.jp/brand/collection/

今回のレクサスコレクションには、表紙や記事中にもレクサス車が登場しています。
さて表紙のレクサス車はいったい?これはかなり難易度高そうですね。オーナーの方ならすぐわかりますかね?

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さて、今回の「レクサスコレクション2021-2022(秋・冬)」個人的に気になるアイテムをいつくか取り上げてみたいと思います。


■ダイヤモンドアワーグラス  【550,000円(限定5個)】

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一見高価に見えますが、ダイヤモンドの粒が300個、合計3カラットも使用されているとのことで、宝飾品として考えれば・・・
限定「5個」とのことなので、意外にすぐ売り切れてしまうかも?


実は、ほぼ同様のものが販売されているようですね。(こちらは5カラット、350粒)でちょっと価格も高い。

宝石専門店ミワ
https://miwaj.com/diamond_hour_glass



■SEVルーパー(ハイパフォーマンスモデル)
 【54cmタイプ 40,700円、48cmタイプ 38,900円】

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衝撃の「SEV」がレクサスコレクションについに登場!
SEVは、カー用品としては様々な見解がある商品で、かつて大ブームを巻き起こしました。
トヨタ自動車も最近は「アルミテープ」など静電気除去効果があるものに対し、特許取得やコストをかけ商品化しているのでなんとも言えませんが、かつての「SEVブーム」を知る人にとっては、アクセサリとはいえ、自動車メーカーが採用するというのはなかなか衝撃です。
実際、アスリートや著名人が使用されているようで、アクセサリやヒーリング効果はあるのかもしれませんが、果たして「つけた瞬間、体感できる喜び」があるのかどうか。商品説明も優良・有利誤認をまねかないよう、なんともいえない表現になっていますね。


SEV公式ショップでもレクサスロゴがなく、通常版のものが販売していますので、まずはこちらから試すのもアリ?(自己責任でお願いします・・・)

▼楽天 SEV公式ショップ SEVルーパーtypeM



■マスク(ガーゼ)・ミニハンカチタオルセット  【各色 2,250円】

ハイドロ銀チタン加工をしているマスクで、ピンク、ラベンダー、ネイビ、ブラウンと4色に。日常的にも使用するものですし、気軽に購入できますね!それぞれレクサスロゴ入り。

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■3Dウォッシャブルマスク(LEXUS×Admiral) 【各色 2,670円】

新色「カーキ」がラインナップに追加。当方も日常的に使用していますが、夏でもさらっとした掛け心地、抗菌・防臭効果があるのでつけ心地も良いです。
今回、自宅用に追加購入しました。


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■ティーセット(cula) 【8,600円】

美濃焼の茶器セット。可愛いデザインなので、女性へのプレゼントにもおすすめではないでしょうか?
ホワイトとネイビーのカラーと柔らかいデザインが素敵だなと思いました。今回、当方も自宅用に発注しました。

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■トートバック(スエード調) 【大:20,000円、小 16,000円】

大、小の2サイズありますが、どちらも新アイテム。
持ちてはイタリア製の本革、本体は、レクサスLSやIS特別仕様車にも使用されている「ウルトラスエード」(アルカンターラ近似素材)なので、マニア心もくすぐります!当方は、今回、プレゼント用に「グレー」を発注しました。

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■カードキーケース(西陣織) 【9,900円】

レクサスコレクション定番のカードキーケースですが、最近はキャッシュレスが浸透しているので、スマートフォンと数枚のクレジットカード・ポイントカードという方も多いのでは?クレジットカード類の収納にも使えるので何枚あっても困りません。
内装材の余剰部分(?)ということもあり、価格が他のカードキーケースとほぼ同じなので、レクサス「LS」オーナーだけでなく、幅広い年代の方におすすめできそうです。

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西陣織の余剰部分ということで、ひとつひとつデザインが異なるようですね。いや〜、渋い!

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その他にも、一体的なデザインの「ヘキサゴン」タイプのカードキーケース、スマートキーケースもあるのでこちらもなかなかスポーティで良いと思いました。一部にガラス素材を使用しているので少し重く、がっしりしているので従来製品と多少異なりますので現物で要チェックです!

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一部のディーラーでは納車時に「レクサスコレクション」の中からサービスが行われる店舗もあるようですが、定番の「カードキーケース」、「スマートキーケース」意外にもぜひご自身でお好きなアイテムをチェック・ご検討されるとより愛着が湧くかもしれませんね。馴染みのハイブランドと違い、職場や街中でもなかなかデザインがかぶることがないのも魅力ともいえます。

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